WO2002067624A1 - Dispositif de casque d'ecoute - Google Patents

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Tomohiro Ito
Nobuyuki Takahashi
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Sony Corporation
Tokumi Electronics Ind. Co., Ltd.
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Description

明 細 書
へッ ドホン装置 技術分野
本発明は、 オーディォ信号源などに接続してオーディォ又は音 声を聴取するへッ ドホン装置に関し、 特に左右の ドライバが取付 けられた筐体の間が、 ノ ン ドで接続される形態のへッ ドホン装置 に関する。 背景技術
従来、 例えば図 1 に示す構成のへッ ドホン装置が製品化されて いる。 図 1 は、 聴取者が装着した状態を正面から見た図である。 このへッ ドホン装置は、 聴取者の左の耳介を覆う位置に配置され るハウジング 1 1 0 と、 聴敢者の右の耳介を覆う位置に配置され るハウジング 1 2 0 と、 各ハウジング 1 1 0, 1 2 0を回動自在 に支持するハンガー 1 6 0, 1 6 0 ' と、 それぞれのハンガー 1 6 0 , 1 6 0 ' の上部に取付けら lたスライダ 1 8 0, 1 8 0 ' とを備えて、 左右のスライダ 1 8 0, 1 8 0 ' をバン ドで接続し て構成される。 図 1では、 バン ドに樹脂製のチューブ 1 3 1, 1 3 2を被覆させてあり、 ノく ン ドそのものは外部から見えないよう になっている。 また、 チューブ 1 3 1, 1 3 2で被覆されたバン ドの両端部は、 接続部材 1 4 0, 1 4 0 ' を介してスライダ 1 8 0, 1 8 0 ' と接続させてある。
図 2 は、 側面から見た図である。 図 2'では、 左耳に装着される 側だけを示してあるが、 反対側の構成についても基本的には同じ である。 ハウジング 1 1 0 は、 支点 1 6 1, 1 6 2で回動できる ようにハンガー 1 6 0 に取付けてあり、 ハンガー 1 6 0の中央部 1 6 3に、 スライダ 1 8 0の一端が取付けてある。 ここでは、 ス ライダ 1 8 0 は、 金属線を U字型に曲げて形成させてある。 この スライダ 1 8 0の途中には、 樹脂製の接続部材 1 4 0が取付けて ある。 この接続部材 1 4 0 は、 スライダ 1 8 0に沿って平行に移 動できるように構成してあり、 ユーザがへッ ドホン装置を装着さ せたときに、 ノくン ドの位置を調整できるようにしてある。
接続部材 1 4 0には、 2本のチューブ 1 3 1 , 1 3 2で被覆さ れたバン ドの端部が固定させてある。 また、 一方のチューブ ί 3 1 には、 左右のハウジング 1 1 0, 1 2 0の間でオーディォ信号 を伝送させるためのコー ド 1 7 0を揷通させてある。 このコー ド 1 7 0 は、 図 2 に示すように、 接続部材 1 4 0 とハンガー 1 6 0 との間では、 外側に露.出している。 ノヽンガー 1 6 0からハウジン グ 1 1 0 までの間は、 ノヽンガー 1 6 0の内部を通過させる構成と し しあ 0 ο
図 3 は、 図 2 と同じ側から見た各部品の内部の構成を示した図 である。 なお、 ハウジング 1 1 0については、 図 2 に示した状態 から 9 0 ° 回動させた位置で示してある。 ノヽウジング 1 1 0 の内 部には、 オーディォ信号の供給で音を出力する ドライバ 1 1 1が. 配置してある。 また、 この例ではドライバ 1 1 1の前面側に、 装 着者の耳介が入る空間 1 1 2 を設けてある。
ハウジング 1 1 0 内の ドライノく 1 1 1から引き出されたコー ド
1 7 0 は、 ハンガー 1 6 0 の支点 1 6 2から、 ハンガー 1 6 0の 内部を通過して、 中央部 1 6 3から外部に引き出される。 その引 き出されたコー ド 1 7 0 は、 接続部材 1 4 0 の内部に取り込まれ る ο
接続部材 1 4 0 は、 4つのネジ孔 1 4 1が設けてあり、 図示し ない蓋部材がネジで取付けられる。 図 3では、 蓋,部材を外して接 続部材 1 4 0の内部を示してある。 本例の接続部材 1 4 0 は、 一 端がハンガー 1 6 0 に固定された U字状のスライダ 1 8 0の途中 に平行移動可能に取付けてあり、 チューブ 1 3 1 , 1 3 2で被覆 されたバン ド 1 3 3 , 1 3 4の一端が固定されている。 ノ ン ド 1
3 3 , 1 3 4 は、 例えば弾力性のある金属線で構成されて、 先端 部が 9 0 ° 曲折させてある。 そして接続部材 1 4 0 には、 それぞ れのバン ド 1 3 3 , 1 3 4の先端部が挿入される孔 1 4 6 , 1 4
7が設けてあり、 曲折されたバン ド 1 3 3 , 1 3 4 の先端部が揷 入される ことで、 バン ド 1 3 3 , 1 3 4 の端部が接続部材 1 4 0 に係止される。
図 4 は、 バン ド 1 3 3が接続部材 1 4 0 に固定される状態を拡 大して示す図である。 接続部材 1 4 0には、 ネジ 1 9 1を使用し て蓋部材 1 5 0がネジ止めされる構成と してある。 先端部が 9 0 ° 曲折したバン ド 1 3 3 の先端が、 孔 1 4 6 に挿入されて、 ノくン ド 1 3 3 の先端が接続部材 1 4 0 に係止され、 さらに蓋部材 1 5 0がネジ止めされることで、 孔 1 4 6から外れないようになり、 バン ド 1 3 3 , 1 3 4が接続部材 1 4 0 に確実に固定されること し 7^る o
バン ド 1 3 3が接続部材 1 4 0 に固定された状態では、 バン ド 1 3 3を被覆したチューブ 1 3 1 の端部 1 3 1 aが、 接続部材 1
4 0の凹部 1 4 2 に嵌まった状態になっている。 従って、 通常の 状態では、 接続部材 1 4 0からバン ド 1 3 3が見えないようにな
_ つている。 即ち、 接続部材 1 4 0へのバン ド 1 3 3及びチューブ 1 3 1の取付け状態を図 5に示すと、 チューブ 1 3 1の端部 1 3 1 aは、 溝部 1 4 2 に嵌まつた状態となつて、 バン ド 1 3 3ゃコ — ド 1 7 0が見えないようになっている。
ところが、 バン ドを被覆したチューブは、 合成樹脂で形成され て柔軟性を有し、 多少伸縮する素材である。 従って、 チューブを バン ドに沿って引っ張るような力が働いたとき、 チューブ 1 3 1 の先端部 1 3 1 aカ 、 接続部材 1 4 0から外れてしまって、 内部 のバン ドやコー ドが露出してしまう ことがあった。 図 6 は、 チュ ーブ 1 3 1 の先端部 1 3 1 aが、 接続部材 1 4 0から外れた状態 の例を示した図である。 この図 6 に示すように、 チューブ 1 3 1 をバン ドに沿って引っ張るような力が働く と、 チューブ 1 3 1 の 先端部 1 3 1 aが、 接続部材 1 4 0 の凹部 1 4 2から比較的簡単 に外れてしまう。 このような状態は、 へッ ドホン装置をユーザが 持つときの持ち方などにより発生することがある。
このようにチューブ 1 3 1が外れてしまうと、 チューブ 1 3 1 で被覆されたバン ド 1 3 3やコー ド 1 Ί 0が露出してしまい、 へ ッ ドホン装置としての見栄えが悪くなる。 また、 図 6に示すよう に、 チューブ 1 3 1 の端部を収納する凹部 1 4 2の中で、 バン ド 1 3 3やコー ド 1 7 0が遊びを持った状態で配置されることなり 、 チューブ 1 3 1が左右に動かしたとき (例えば図 6に示す X方 向や y方向) 、 ノ ン ド 1 3 3やコー ド 1 7 0が接続部材 1 4 0 内 で左右に動いてしまい、 コー ドの断線しやすく なつてしまう。
なお、 図 5 に示すように、 チューブ 1 3 1 の端部 1 3 1 aが揷 入される凹部 1 4 2 の長さ L 1 を十分に長くすることで、 チュー ブ 1 3 1の端部 1 3 1 aが露出しにく くすることは可能であるが 、 このように長さ L 1を十分に長くすると、 それだけ接続部材な どの部品が大型化して、 へッ ドホン装置が大型になってしまう問 題があり、 携帯用などの用途で小型化が必要なへッ ドホン装置に は適用できない。 また、 接着剤などでチューブ 1 3 1 の端部を接 続部材 1 4 0 の内部に固定させることも可能であるが、 この場合 でも、 接着剤を塗布する面積を確保するために、 接続部材 1 4 0 の中にチューブ 1 3 1が比較的長く配置させる必要があり、 やは り小型化の点から好ま し く なく、 また接着剤を塗布する作業が組 み立て時に必要になり、 組み立て作業性が悪くなってしまう。
また、 このようにチューブ 1 3 1の端部 1 3 1 aからコー ドと ノくン ドが露出するようなことがあると、 コ ー ドとバンドを装着者 が触れることができる状態となり、 コー ドを触れるようなことが あると、 使用状態によつては最悪の場合、 バン ドの周りにコー ド が巻きついてしまつて、 チューブ内でのコ 一 ドの配置状態が乱れ たものになって、 好ま しく ない状態になる問題があった。
なお、 ここまで説明した構成のへッ ドホン装置は、 バン ドが接 続部材を介してハゥジングに取付けられる構造のものとしたが、 左右の耳介に装着されるハウジングが、 チューブで被覆されたバ ン ドで直接接続される構成のへッ ドホン装置の場合にも、 同様の 問題がある。 発明の開示
本発明の目的は、 へッ ドホン装置の左右の筐体を接続するバン ドを被覆したチューブの端部が、 簡単な構成で露出しないように することにある。
また本発明の目的は、 へッ ドホン装置の左右の筐体を接続する バン ドを被覆したチューブに、 オーディォ信号などを伝送するコ ― ドを通したとき、 そのコ 一 ドがバン ドに巻きつく ようなことが ないようにすることにある。
第 1 の発明は、 オーディォ信号に対応した音が出力される ドラ ィバが直接又は間接的に取付けられて、 聴取者の左右の耳介の近 傍に装着される 2つの筐体と、 2つの筐体を接続する弾性体で構 成されたバン ドと、 バン ドを被覆するチューブとを備えたへッ ド ホン装置において、 それぞれの筐体に、 ノ ン ド及びチューブが挿 入される透孔を設け、 この透孔に揷入されたチューブの端部に揷 入されてバン ドの端部を透孔に圧接させる固定部材を備えたもの である。
このようにしたことによって、 固定部材をチュ一ブの端部から 挿入させるだけで、 この部材と透孔とでチューブの端部を挟むよ うになり、 チューブに引っ張る力が働いても、 チューブの端部が 筐体から離れるようなことがなく なる。 従って、 チューブで被覆 されたバン ドなどが露出することがなくなり、 へッ ドホン装置と して見栄えが良いと共に、 チューブの端部が露出することによる
、 コー ドの断線などの不具合を解消できる。'
第 2の発明は、 第 1 の発明のヘッ ドホン装置において、 固定部 材には、 透孔への揷入方向に沿って、 1つ又は複数の溝を設けた ものである。
このようにしたことによって、 溝にバン ドや信号線を通すこと で、 バン ドなどを押さえることなく、 チュ一'プだけを筐体に圧接 させることが可能になり、 チューブの外れ止めと して有効に機能 するようになる。
第 3の発明は、 第 1 の発明のへッ ドホン装置において、 ドライ バにオーディオ信号を供給する信号線を、 チューブに揷通させ、 固定部材は、 チューブの一部だけを透孔に圧接させる形状とし、 その圧接しない位置に、 信号線を揷通させるようにしたものであ る o
このようにしたことによって、 コ一 ドを押圧させることなく、 チューブだけを筐体に圧接させることが可能になり、 バン ドと信 号線を揷通させたチュ一プの外れ止めと して有効に機能するよう ίこなる。
第 4の発明は、 オーディォ信号に対応した音が出力される ドラ ィバが直接又は間接的に取付けられて、 聴取者の左右の耳介の近 傍に装着される 2つの筐体と、 2つの筐体を接続する弾性体で構 成されたバン ドと、 2つの筐体の間を接続する信号線と、 ノ ン ド 及び信号線を被覆し内部の空間が長手方向に 2つに仕切られたチ ユープとを備えたへッ ドホン装置としたものである。 このようにしたことによって、 ヘッ ドホン装置を構成する 2 つ の筐体を接続するバン ドを被覆したチュ一ブに 2つの空間がある ので、 そのチューブの 2つの空間を利用して、 バン ドや信号線を 、 分けて配置することが可能になり、 例えばバン ドに信号線が巻 きつく のを防止できるようになる。
第 5の発明は、 第 4の発明のへッ ドホン装置において、 チュー ブ内 一方の空間にバン ドを揷通し、 他方の空間に信号線を揷通 するようにしたものである。
このようにしたことによって、 ノくン ドに信号線が巻きつ く のを 効果的に防止できるようになる。 図面の簡単な説明
図 1 は、 へッ ドホン装置の一例を装着した状態で示す平面図で め o
図 2 は、 図 1 の例のへッ ドホン装置の側面から見た側面図であ 。
図 3 は、 図 2 に示すへッ ドホン装置の従来の内部構成例を示し た側面図である。
図 4 は、 図 3 の A部を拡大して分解した状態で示す分解斜視図 である。
図 5 は、 図 3 の A部を拡大して内部を示す平面図である。
図 6 は、 図 2 に示すへッ ドホン装置のバン ドを被覆したチュ一 ブの端部が露出した例を示した平面図である。
図 7 は、 本発明の第 1 の実施の形態によるへッ ドホン装置のバ ン ド固定部の構成例を示す分解斜視図である。
図 8 は、 本発明の第 1の実施の形態によるへッ ドホン装置が使 用する固定部材の例を示す斜視図である。
図 9 は、 本発明の第 1の実施の形態によるへッ ドホン装置のバ ン ド固定部を組み立てた状態の内部を平面図である。
図 1 0 は、 本発明の第 2 の実施の形態によるへッ ドホン装置の 収納状態の例を示す斜視図である。
図 1 1 は、 本発明の第 2 の実施の形態によるへッ ドホン装置の 片側のハウジングの近傍を拡大して示す斜視図である。
図 1 2 は、 本発明の第 2 の実施の形態によるへッ ドホン装置の ハゥジングのバン ド固定部の近傍を分解して示す斜視図である。
図 1 3 は、 図 1 2 に示すバン ド固定部を組み立てた状態を示す 斜視図である。
図 1 4 は、 本発明の第 2 の実施の形態によるへッ ドホン装置の 装着時の持ち方の例を示す斜視図である。
図 1 5 は、 本発明の第 2 の実施の形態によるへッ ドホン装置を 装着のために引き伸ばした例を示す斜視図である。
図 1 6 は、 本発明の第 2 の実施の形態によるへッ ドホン装置の 装着例を示す三面の平面図であり、 図 1 6 Αは正面図、 図 1 6 B は側面図、 図 1 6 Cは上面図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明の第 1の実施の形態を、 図 7〜図 9を参照して説 明する。 この図 7〜図 9 において、 従来例で説明した図 1〜図. 6 に対応する部分には同一符号を付す。
本実施の形態においては、 従来例として図 1及び図 2に示した へッ ドホン装置に適用したものである。 即ち、 図 1に示すように 、 聴取者の左右の耳介を覆う位置に配置されるハウジング 1 1 0 , 1 2 0 と、 各ハウジング 1 1 0, 1 2 0を回動自在に支持する ハンガー 1 6 0 , 1 6 0 ' と、 それぞれのハンガー 1 6 0, 1 6 0 ' の上部に取付けられたスライダ 1 8 0, 1 8 0 ' とを備えて 、 左右のスライダ 1 8 0, 1 8 0 ' をバン ドで接続して構成され るへッ ドホン装置に適用したものである。 ノくン ドは、 樹脂製のチ ユ一ブで被覆させてあり、 バン ドの両端部は、 接続部材を介して スライダ 1 8 0 , 1 8 0 ' と接続させた構成のものである。
こ こで、 従来例ではバン ド 1 3 3 , 1 3 4 とスライダ 1 8 0, 1 8 0 ' とを接続させる接続部材として、 図 4〜図 6に詳細に.示 した接続部材 1 4 0を使用したが、 本実施の形態においては、 図 7 に示した接続部材 2 0 0を使用する。 図 7は、 接続部材 2 0 0 の要部を示した図である。 なお、 接続部材 2 0 0 の外形などの基 本的な形状については、 従来例で説明した接続部材 1 4 0 と同一 と してあり、 これから述べるバン ド 1 3 3, 1 3 4を固定する機 構だけが、 接続部材 1 4 0 と異なる形状としたものである。 接続 部材 2 0 0 に取付けられる各部材の符号については、 従来例で説 明した部材と同一の符号を付与してある。
図 7 に示すように、 本例の接続部材 2 0 0で固定されるバン ド 1 3 3 については、 チューブ 1 3 1で被覆させてあり、 このチュ
—ブ 1 3 1 にはコー ド 1 7 0 を同時に通してある。 チューブ 1 3 1 は、 例えば塩化ビニル、 エラス トマ、 ゴムなどの樹脂で形成さ せた場合の他に、 繊維などで形成させても良い。 バンド 1 3 3 は 、 例えば弾性力のある金属線で構成されて、 その先端部は、 9 0 ° 曲折させた形状と してある。 コード 1 7 0 については、 図示し ないハウジングの内部まで伸ばされている。
接続部材 2 0 0 は、 蓋部材 1 5 0をネジ 2 2 1, 2 2 2 でネジ 止めして蓋をすることで組み立てられるものであり、 接続部材 2 0 0 にはそのためのネジ孔 2 0 1, 2 0 2が設けてある。 図 7で は蓋部材 2 1 0を外した状態と して示してある。 スライダ 1 8 0 は溝 2 0 6 に配置してあり、 蓋部材 2 1 0を取付けることで、 接 続部材 2 0 0にスライダ 1 8 0が平行移動可能に保持される。
接続部材 2 0 0 のバン ド 1 3 3取付け機構としては、 接続部材 2 0 0 に円形のバン ド接続用透孔 2 0 3が設けてあり、 この透孔 2 0 3を介してバン ド 1 3 3やコー ド 1 7 0を、 接続部材 2 0 0 の内部に導入するようにしてある。 そして、 接続部材 2 0 0を組 み立てる際には、 透孔 2 0 3にチューブ 1 3 1 , ノくンド 1 3 3 , コー ド 1 7 0 を通した上で、 接続部材 2 0 0の内側から、 固定部 材 2 3 0 を挿入するようにしてある。
図 8 は、 本例の固定部材 2 3 0 の形状を示した図である。 固定 部材 2 3 0 は、 透孔 2 0 3の内径より も若干小さな直径のほぼ円 柱形の部材で構成され、 先端側がわずかに細くなつた、 く さび形 状と してある。 そして、 透孔 2 0 3に揷入する方向に沿って、 2 本の溝 2 3 1 , 2 3 2力 ほぼ 1 8 0 ° 対向した位置に設けてある 。 一方の溝 2 3 1 は、 ノ ン ド 1 3 3 の直径より も大きな深さの溝 と してあり、 他方の溝 2 3 2 は、 コー ド 1 7 0の直径より も大き な深さの溝と してある。 これらの溝 2 3 1 , 2 3 2 は、 同じ深さ としても良い。 また、 この例の固定部材 2 3 0 には、 後端部に若 干の突起部 2 3 3を円周方向に沿って設けてある。 但し、 溝 2 3 1 , 2 3 2 の形成部には、 突起部 2 3 3は設けてない。
このように構成される固定部材 2 3 0 は、 接続部材 2 3 0 のバ ン ド接続用透孔 2 0 3 に、 チューブ 1 3 1 , ノくン ド 1 3 3 , コ ー ド 1 7 0 を通した上で、 図 7に示すように、 接続部材 2 0 0の内 側から、 チューブ 1 3 1 の端部から内部に挿入する。 このとき、 溝 2 3 1 の形成された位置にバン ド 1 3 3を配置させ、 溝 2 3 2 の形成された位置にコ一 ド 1 7 0 を配置させる。
このように固定部材 2 3 0を揷入するこ とで、 透孔 2 0 3 の内 壁と固定部材 2 3 0 とで、 チューブ 1 3 1を挟んだ状態となる。 但し、 ノくン ド 1 3 3 とコー ド 1 7 0 は、 溝 2 3 1 , 2 3 2 の形成 位置に配置されるため、 ノ 、ン ド 1 3 3やコー ド 1 7 0が強い力で 挟まれるようなことはない。 図 9 は、 固定部材 2 3 0が透孔 2 0 3に揷入された状態を示し た図である。 固定部材 2 3 0で透孔 2 0 3に挟まれたチューブ 1 3 1 の端部 1 3 1 aから伸びたバン ド 1 3 3 は、 接続部材 2 0 0 のバン ド係止用孔 2 0 4 に揷入されて、 バン ド 1 3 3が外れない 状態で固定される。 また、 チューブ 1 3 1の端部 1 3 1 aから伸 びたコー ド 1 7 0 は、 接続部材 2 0 0 のコー ド用溝 2 0 5から接 続部材 2 0 0 の外側に引き出される。
このようにチューブ 1 3 1が透孔 2 0 3の内部で挟まれた状態 になることで、 例えばチュ一ブ 1 3 1が透孔 2 0 3の外側から引 つ張られても、 チューブ 1 3 1の端部 1 3 1 aが接続部材 0 0 の透孔 2 0 3から離れるようなことがなくなる。 従って、 チュー ブ 1 3 1で被覆されたバン ド 1 3 3やコー ド 1 7 0が露出するこ とがなく なり、 へッ ドホン装置と して見栄えが良く なる。 また、 チューブ 1 3 1 の端部 1 3 1 aが接続部材 2 0 0から露出するこ とによる、 コー ド 1 7 0 の断線などの不具合を解消できる。
さ らに、 固定部材 2 3 0 は、 接続部材 2 0 0の透孔 2 0 3の中 に揷入できるサイズで良いため、 図 9に示すように組み立てられ た状態では、 固定部材 2 3 0が配置されるスペースを接続部材 2 0 0側に確保する必要がほとんどなく、 バン ド接続用透孔 2 0 3 からバン ド係止用孔 2 0 4 までの長さ L 2を短くすることができ る。 即ち、 従来の塲合には、 図 5 に示すように、 チューブ 1 3 1 の端部 1 3 1 aが固定部材から外側に出ないようにするために、 チューブ 1 3 1 の端部 1 3 1 aが揷入される部分 (凹部 1 4 2 ) の長さ L 1をある程度長くする必要があつたが、 本例の場合には このような長さが必要ない。 従って、 接続部材 2 0 0をそれだけ 小型に構成できることになり、 へッ ドホン装置の小型化につなが る o
なお、 図 7〜図 9 の説明では、 接続部材 2 0 0で固定される 2 本のノ ン ド 1 3 3, 1 3 4の内のノ ン ド 1 3 3 の固定機構につ い てだけ説明したが、 もう 1本のバン ド 1 3 4の固定機構について も同様に構成する。 但し、 本例のバン ド 1 3 4については、 図 2 , 図 3 に示すように、 コー ドを通過させる必要がないので、 透孔 に揷入させる固定部材に、 バン ドを通す溝だけを設けて、 コー ド を通す溝は設けない構成としても良い。 或いは、 図 8に示した構 成の固定部材 2 3 0 (即ち溝が 2本のもの) を、 もう 1本のバン ド 1 3 4を固定する側にも共通に使用しても良い。
次に、 本発明の第 2の実施の形態を、 図 1 0〜図 1 6を参照し て説明する。 本実施の形態においては、 聴取者が装着した際に、 後頭部にバン ドが位置するいわゆるネックバン ド方式のへッ ドホ ン装置に適用したものである。 また、 バン ドを被覆したチューブ の端部が、 左右のハウジングに直接固定される形式のへッ ドホン 装置である。
まず、 本例のへッ ドホン装置の全体的な構成について、 図 1 0 を参照して説明する。 図 1 0 は、 本実施の形態によるへッ ドホン 装置の収納時の形状を示した図である。 本例のへッ ドホン装置は 、 左側ハウジング 1 0 と右側ハウジング 2 0 とを、 円形に巻回さ れたチューブ 3 0で接続させた形状と してある。 チューブ 3 0 の 中には、 金属線で構成されるバン ドと、 オーディォ信号を伝送さ せるコー ドとを通してある。 このバン ドは、 弾性力を有する部材 で構成させてあり、 円形に巻回された状態からほぼ直線状に引き 伸ばすことができるような材質と してある。
左側ハウジング 1 0 には、 オーディオ信号源と接続するための プラグ 4 1がー端に取付けられたコー ド 4 0の他端 (ブッシング 部 4 2 ) が接続させてある。 このコー ド 4 0 は、 チューブ 3 0内 のコ一 ドを介して右側ハウジング 2 0 にも接続してある。
各ハウジング 1 0 , 2 0の内部には、 オーディォ信号の供給で 音を出力させる ドライバが内蔵させてある。 内蔵されたドライバ は、 例えば直径数センチ程度のもの (例えば 9匪〜 1 6 mm程度の 小径のもの、 又は 3 0 mm程度の比較的大型のもの) である。 ブラ グ 4 1をオーディォ信号源に接続させたとき、 そのオーディオ信 号源から供給されるオーディオ信号 (音声信号) が、 左右のハウ ジング 1 0, 2 0内の ドライ にコ一 ドを介して供給される構成 と し め <t>。 '
各ハウジング 1 0 , 2 0 に内蔵された ドライバの外側にスポン ジ状のィャ一パッ ド 1 1, 2 1が取付けてある。 ハウジング 1 0 , 2 0 の ドライバ保持部である本体部は、 合成樹脂などで構成さ れる。
ここで、 本例の各ハウジング 1 0, 2 0 とチューブ 3 0 との位 置関係について説明すると、 左側ハウジング 1 0 のバン ド接続部 1 2 に、 チューブ 3 0 の端部 3 1が接続させてある。 このバン ド 接続部 1 2 は、 ほぼ円形の左側ハウジング 1 0の中心から偏心し た位置に設けてある。 同様に、 右側ハウジング 2 0 のバン ド接続 部 2 2 に、 チューブ 3 0 の端部 3 2が接続させてあるが、 このバ ン ド接続部 2 2 についても、 ほぼ円形の右側ハウジング 2 0 の中 心から偏心した位置に設けてある。 バン ド接続部 1 2, 2 2 での チューブ 3 0 の固定機構については後述する。
チューブ 3 0で被覆されたバン ドの形状と しては、 約 6 5 0 ° (即ち約 7 Z 4回転) 巻回させた形状と してあり、 図 1 0 に示す ように左右のハウジング 1 0 , 2 0が重ならない状態の形状とし てある。 そして、 左右のハウジング 1 0, 2 0 と接続されるチュ —プ 3 0 の端部 3 1, 3 2 の近傍は、 比較的小さな半径で曲線を 描く形状としてあり、 チューブ 3 0 の中央部は、 比較的大きな半 径で曲線を描く形状と してあり、 一方の端部 3 1の卷回位置と他 方の端部 3 2 の巻回位置とが異なる位置になるようにしてある。 この図 1 0 に示す収納状態のへッ ドホン装置の装着状態について は後述する。
図 1 1 は、 左側ハウジング 1 0 とその近傍を示した図である。 左側ハウジング 1 0のバン ド接続部 1 2の内部には、 チューブ 3 0で被覆されたバン ド 5 1 の一端が固定させてある。 また、 チュ ーブ 3 0 内には、 オーディ ォ信号の供給路であるコー ド 5 2が通 してある。 この場合、 本例のチューブ 3 0 は、 図 1 1に切断して 示すように、 長手方向に連続して、 内部に隔壁 3 0 aが形成して あり、 その隔壁 3 0 aで内部の空間が 2つに仕切られている。 そ の仕切られた 2つの空間の内の第 1の空間 3 0 bには、 ノ ン ド 5
1が通してあり、 第 2の空間' 3 0 cには、 コー ド 5 2が通してあ 図 1 2 は、 本例の左側ハゥジング 1 0のバン ド接続部 1 2 の内 部構造を分解して示す図であり、 図 1 3は組み立てた状態を示し た図である。 図 1 .2, 図 1 3に示したハウジングのバン ド接続部
1 2 は、 図 1 1 とは反対側になる面から見た図であり、 バン ド接 続部 1 2 に隣接した円形 (但し図 1 2, 図 1 3では一部を省略し てある) の ドライバ取付け部 1 2 eに、 オーディオ信号の供給で 音を出力する ドライバ (図示せず) が配置される。
バン ド接続部 1 2の内部には、 円筒形の空間部' 1—2 aが設けて ある。 この空間部 1 2 aの表面 (図 1 2で上側になる面) は開け られて、 蓋部材 1 4をその上に取付けることで、 円筒形の密閉さ れ.た空間が完成する構成と してある。 そして、 円筒形の空間部 1 2 aの上側に、 外側まで貫通したバン ド接続用透孔 1 2 bが設け てあり、 下側に、 外側まで貫通した信号線接続用透孔 1 2 cが設 けてある。 この信号線接続用透孔 1 2 cには、 コー ド 4 0のブッ シング部 4 2が挿入されて固定される。 即ち、 図 1 2 に示すよう に、 ブッ シング部 4 2 には、 段差部 4 3が設けてあり、 プッ シン グ部 4 2を外側から透孔 1 2 cに圧入させて、 透孔 1 2 cに段差 部 4 3が嵌まるようにして、 固定させる。 このように固定させる ことで、 コ ー ド 4 Ό の先端から露出した信号線 4 4 4 5 , 4 6 が、 バン ド接続部 1 2 の内部の空間部 1 2 aに位置するようにな る。
また、 空間部 1 2 a と ドライバ取付け部 1 2 e との間には、 ン ド係止用溝 1 2 dが設けてある。 なお、 空間部 1 2 aの上に蓋 部材 1 4を取付けたとき、 溝 1 2 dの上に蓋部材 1 4が位置して 、 溝 1 2 dが蓋される構成としてある。
本例のチューブ 3 0及びその内部のバン ド 5 1を、 ハウジング
1 0 のバン ド接続部 1 2 に取付ける際には、 図 1 2 に示した固定 部材 1 .3を使用する。 この固定部材 1 3 は、 例えば合成樹脂で形 成されて、 く さび型の円錐を半分に割った形状としてあり、 先端 部 1 3 b (図 1 2 での上側) が透孔 1 2 cの内径よりも小さ く、 後端部 1 3 c (図 1 2 での下側) が透孔 1 2 cの内径より も大き な形状と してある。 但し、 先端部 1 3 b と後端部 1 3 c との径 ( 幅) の差は、 比較的小さ く してある。 また、 半円形であるために 円形部の反対側に形成される平面部に、 先端部 1 3 bから後端部 1 3 cまで連続した溝 1 3 aが設けてある。 この溝 1 3 aの深さ は、 少なく ともバン ド 5 1を構成する線材を通すことができる程 度と してある。
このように構成されるハウジング 1 0のバン ド接続部 1 2に、 チューブ 3 0及びバン ド 5 1が固定される状態を、 図 1 2及び図 1 3を参照して説明する と、 既に説明したように本例のチューブ 3 0 は、 隔壁 3 0 aで仕切られた第 1の空間 3 0 bにバン ド 5 1 が通してあり、 第 2 の空間 3 0 cにコー ド 5 2が通してある。 チ ュ ―ブ 3 0 の端部 3 1力、らは、 ノ ド 5 1 の端部とコー ド 5 2の 端部が露出している。 バン ド 5 1 の先端部については、 予め 9 0 ° 曲折させてある。 コー ド 5 2 については、 例えば 2本の信号線 5 2 a , 5 2 bを束ねてある。
ここで、 チューブ 3 0 の端部 3 1をハゥジング 1 0 の外側から 透孔 1 2 c に挿入し、 ノ ン ド 5 1 の先端とコー ド 5 2の先端とが 、 空間部 1 2 aに位置するようにする。 このバン ド 5 1 の 9 0 ° 曲がつた先端については、 図 1 3 に示すように、 バンド係止用溝
1 2 dに嵌めて、 この溝 1 2 dでハン ド 5 1を保持させる。 コ― ド 5 2 内の信号線 5 2 a , 5 2 bについては、 ノヽウジング 1 0の バン ド接続部 1 2 に取付けられたコー ド 4 0内の信号線 4 4 , 4 5 , 4 6 と接続される。 この信号線の接続には、 小基板などの回 路部品を使用するようにしても良い。
そして、 このようにチューブ 3 0の端部 3 1が透孔 1 2 じから 空間部 1 2 aの内部に若干はみ出た状態とした上で、 空間部 1 2 a側から、 チューブ 3 0 の端部 3 1 の第 1 の空間 3 0 bに、 固定 部材 1 3の先端部 1 3 bを圧入する。 このとき、 バンド 5 1が溝
1 3 a に配置されるようにする。
図 1 3 は、 固定部材 1 3を圧入させた状態を示したものである 。 この状態では、 チューブ 3 0の半分 (第 1の空間 3 0 b側) が 、 透孔 1 2 bの壁部と固定部材 1 3 とで挟まれた状態になり、 チ ュ一ブ 3 0 の端部 3 1力 、 バン ド接続部 1 2の透孔 1 2 bに固定 された状態になる。 従って、 チューブ 3 0を引っ張る力が働いた と しても、 ノヽウジング 1 0のバン ド接続部 1 2の透孔 1 2 bから チューブ 3 0が離れることが阻止され、 チューブ 3 0で被覆され たノくン ド 5 1やコー ド 5 2が露出することがなく なる。 本例の場 合には、 固定部材 1 3でチューブ 3 0 の約半分である第 1 の空間
3 0 b側だけを押さえる構成として、 第 2 の空間 3 0 c側には、 何も固定部材を配.置しないが、 チューブの固定機構として十分に 機能する。 このように本実施の形態の構成の場合にも、 上述した第 1の実 施の形態で説明したへッ ドホン装置と同様に、 チューブで被覆さ れたバン ドゃコ一 ドが露出することがなく なり、 ヘッ ドホン装置 として見栄えが良く なると共に、 チューブの端部がハウジングか ら露出することによる、 コー ドの断線などの不具合を解消できる 。 さ らに、 透孔内のチューブに固定部材 1 3を挿入するだけで良 いため、 固定のためのスペースが必要なく、 バン ド接続部を小型 に構成でき、 それだけへッ ドホン装置の小型化につながる。
また本例の場合には、 チューブ 3 0の形状として、 第 1の空間 3 O b と第 2 の空間 3 0 c とに仕切られたものとして、 それぞれ の空間 3 O b , 3 0 cに個別にバン ド 5 1 とコー ド 5 2を通すよ うにしたので、 半円形状の固定部材 1 3で止める際に、 固定部材 1 3でコー ド 5 2を挟むことが確実に阻止される。 即ち、 固定部 材 1 3 には、 バン ドを通すための溝 1 3 aが設けてあり、 同様の 溝でコ一 ド 5 2 も通すようにすれば、 コー ド 5 2の挟み防止が可 能であるが、 組み立て作業時に確実にコ一 ド 5 2を溝に通す必要 があり、 組み立て作業時にコー ドの位置を慎重に決める必要があ る。 これに対して本例の場合には、 チューブ 3 0の内部が第 1の 空間 3 0 b と第 2の空間 3 0 c とに分かれているので、 固定部材 1 3を第 1の空間 3 0 bに揷入させる作業を行うだけで、 自動的 に第 2 の空間 3 0 c内のコー ド 5 2を挟むことのない位置が選定 され、 へッ ドホン装置の組み立て作業性が良い効果を有する。 また本例のような第 1の空間 3 0 b と第 2の空間 3 0 c とに仕 切られたチューブ 3 0を使用したことで、 チューブ 3 0の内部で バン ド 5 1 にコー ド 5 2が巻きつく ようなことがなく、 この点か らもコー ド 5 2 の断線を確実に阻止できる。
ここで、 本実施の形態で説明した図 1 0〜図 1 3に示すへッ ド ホン装置を、 聴取者が装着する際の装着状態を、 図 1 4〜図 1 6 を参照して説明す.る。 本例のへッ ドホン装置を聴取者が装着する 際には、 まず図 1 4 に示すように、 左右のハウジング 1 0, 2 0 の表面側 (ドライバから.音声が出力される面とは反対側の面) を 上にした状態で、 左右のハウジング 1 0, 2 0を左右の手で個別 に持って、 左右上方に開かせる。 このように開かせながら、 チュ
—ブ 3 0 (及びチューブ内のバン ド) を引き伸ばして、 図 1 5に 示すように、 左側ハウジング 1 0 の音声出力面 1 1 a と、 右側ハ ゥジン.グ 2 0の音声出力面 2 1 a とが、 約 2 0 cm程度の間隔で対 向するような位置となるようにする。
この図 1 5に示すような状態にチューブ 3 0を引き伸ばしたと き、 そのチューブ 3 0 内のバン ドが元の形状に戻ろう とする力が 働く。 このとき作用する力は、 図 1 5に矢印 P i , P 2 , P 3 と して示すように、 主と して左右のハウジング 1 0 , 2 0が元の方 向に戻ろう とする力 P i , P 2 と、 チューブ 3 0の中央部 3 3が 伸びた状態から元の曲がった位置に戻ろう とする力 P 3 に分ける ことができる。
また、 図 1 5 に示すようにバン ドを引き伸ばしたとき、 比較的 小さな半径で曲線を描く形状とされたチューブ 3 0の一方の端部 3 1 と左側ハウジング 1 0 との間に、 装着者 (聴取者) の左の耳 介が入る程度の隙間 が生じ、 同様にチューブ 3 0の他方の端 部 3 2 と右側ハウジング 2 0 との間に、 装着者の右の耳介が入る 程度の隙間 E 2 が生じる。
この図 1 5に示すように引き伸ばされた状態のままで、 装着者 の後頭部にへッ ドホン装置を持っていき、 上述した隙間 に装 着者の左の耳介の上部を入れ、 隙間 E 2 に装着者の右の耳介の上 部を入れて、 左右の耳介の上部後方に、 チューブ 3 0 の両端部 3 1, 3 2が入るようにして、 左右の耳介の前面にハウジング 1 0 , 2 0が位置した状態で、 へッ ドホン装置が保持されるようにす る。
図 1 6 は、 このようにして聴取者の頭部にへッ ドホン装置を装 着させた状態を、 三面で示した図である。 図 1 6 Aに示すように 、 正面から見たとき、 聴取者の左の耳介 e i の前面に、 左側ハウ ジング 1 0が位置し、 聴取者の右の耳介 e 2 の前面に、 右側ハウ ジング 2 0が位置している。 そして、 図 1 6 B及び図 1 6 Cに示 すように、 その位置の保持が、 耳介 e i , e 2 の上部と頭部との 間に位置するチューブ 3 0 の端部 3 1, 3 2により行われている この図 1 6 に示すように聴取者の頭部に装着した状態では、 図
1 6 に示す状態から引き伸ばされたバン ドが戻ろう とする力 (図 1 5 に示した P i , . P 2 , P 3 ) が作用するために、 頭部にジャ ス ト フィ ッ 卜する。 即ち、 上面から見た図 1 6 Cに示すように、 図 1 5 に示した力 P が、 左側ハゥジング 1 0を頭部中央方向に 押しつける力として働いて、 左側ハゥジング 1 0が耳介 e に圧 接する。 同様に、 図 1 5 に示した力 P 2 が、 右側ハウジング 2 0 を頭部中央方向に押しつける力として働いて耳介 e 2 に圧接する ようになる。 さ らに、 図 1 6 B及び Cに示すように、 図 1 5に示 したチューブ 3 0の中央部 3 3に働く力 P 3 力^ 装着時に後頭部 h を押す力として作用し、 チューブ 3 0 の中央部 3 3 と後頭部 h i との間に隙間が発生しない。
なお、 図 1 6に示すように装着されたへッ ドホン装置を聴取者 の頭部から外すことで、 チューブ 3 0内のバン ドが元の卷回され た形状に戻り、 図 1 0 に示すような円形の形状に自動的に戻る。
このように聴取者が良好に装着でき、 収納時にも小型に収納で きるへッ ドホン装置において、 バン ド接続部を上述した図 1 2, 図 1 3 に示す構成と したことで、 バン ドを被覆したチューブの固 定が簡単かつ良好に行える。 特に本例のへッ ドホン装置の場合に は、 ノヽゥジングに直接バン ドが取付けられる小型形状のものとし てあり、 バン ド固定機構を上述した構成としたことで、 ハウジン グのバン ド接続部を非常に小型化でき、 へッ ドホン装置の小型化 に貝献していな。
なお、 上述した各実施の形態で説明したへッ ドホン装置のハウ ジングやバン ドなどの各種部材の形状については、 一例を示した ものであり、 その他の形状のものを適用しても良い。 即ち、 上述 した第 1の実施の形態では、 バン ドの両端を、 樹脂で形成された 筐体である接続部材に固定し、 その接続部材とスライダを介して 、 ドライバが収納されたハウジングに間接的に接続させる構成と し、 第 2の実施の形態では、 ノくン ドを、 ドライバが収納されたハ ゥジングに直接的に接続させる構成としたが、 その他の構成で、 チューブで被覆されたバン ドが取付けられるようになつたへッ ド ホン装置にも本発明の構成が適用できるものである。
また、 上述した各実施の形態で示した固定部材は、 一例を示し たものであり、 図 8や図 1 2 に示した形状のものに限定されるも のではない。 即ち、 チューブの端部から揷入 (圧入) して、 透孔 の内壁にチューブを圧接させて、 チューブの外れ止めとして機能 するものであれば、 各種形状のものが適用できる。
また、 上述した第 2の実施の形態では、 チューブの端部を固定 部材で,固定する機構の場合に、 チューブ 3 0の内部を隔壁 3 0 a で第 1 の空間 3 0 b と第 2 の空間 3 0 c とに区切って、 それぞれ の空間に個別にバン ド 5 1 とコー ド 5 2を配置するようにしたが 、 このような固定機構を使用しないへッ ドホン装置の左右のハウ ジングなどを接続するチューブに、 同様の構成のものを適用して も良い。 このチューブを適用することで、 へッ ドホン装置の左右 のハウジングの間を接続するいわゆる渡り線と称されるコー ド ( 信号線) 力 、 チューブの内部でバン ドなどに巻きつく ようなこと を確実に防止できる。
また、 この 2つの空間が形成されたチューブを使用する場合、 上述した例では一方の空間にバン ドを配置、 他方の空間にコ一 ド を配置したが、 その他の配置例と しても良い。 例えば、 チューブ を通すコー ドが複数本ある場合には、 チューブの一方の空間に、 バン ドを構成する線材と 1本のコー ドを通し、 チューブの他方の 空間に、 残りのコー ドを通すようにしても良い。 このようにする ことで、 複数本通すコ一 ド相互間のチュ一ブの途中での絡みつき などを確実に防止できる-ようになる。 産業上の利用可能性
本発明によると、 固定部材をチューブの端部から挿入させるだ けで、 この部材と透孔とでチューブの端部を挟むようになり、 チ ュ一ブに引っ張る力が働いても、 チューブの端部が筐体から離れ るようなことがなくなる。 従って、 .チューブで被覆されたバン ド などが露出することがなく なり、 へッ ドホン装置として見栄えが 良いと共に、 チューブの端部が露出することによる、 コー ドの断 線などの不具合を解消できる。
また、 固定部材には、 透孔への挿入方向に沿って、 1つ又は複 数の溝を設けたことで、 この溝にバンドゃ信号線を通すことで、 ノく ン ドなどを押さえることなく、 チューブだけを筐体に圧接させ ることが可能になり、 チューブの外れ止めとして有効に機能する ようになる。
さ らに、 ドライバにオーディオ信号を供給する信号線を、 チュ —ブに揷通させ、 固定部材は、 チューブの一部だけを透孔に圧接 させる形状と し、 その圧接しない位置に、 コー ドを揷通させるよ うにしたことで、 コー ドを押圧させることなく、 チューブだけを 筐体に圧接させることが可能になり、 バン ドと信号線を揷通させ たチューブの外れ止めと して有効に機能するようになる。
また本発明によると、 へッ ドホン装置を構成する 2つの筐体を 接続するバン ドを被覆したチューブに 2つの空間があるので、 そ のチューブの 2 つの空間を利用して、 バン ドゃ信号線などを、 分 けて配置することが可能になり、 例えばバン ドに信号線が巻きつ く のを防止できるようになる。
また、 チューブ内の一方の空間にバン ドを揷通し、 他方の空間 に信号線を揷通するようにしたことで、 バン ドに信号線が巻きつ く のを効果的に防止できるようになる。

Claims

m 求 の
1 . オーディ ォ信号に対応した音が出力される ドライバが直接又 は間接的に取付けられて、 聴取者の左右の耳介の近傍に装着さ れる 2 つの筐体と、
上記 2 つの筐体を接続する弾性体で構成されたバン ドと、 上記バン ドを被覆するチューブとを備えたへッ ドホン装置に おいて、
上記それぞれの筐体に、 上記バン ド及びチューブが挿入され る透孔を設け、
上記透孔に揷入されたチューブの端部に挿入されて、 バン ド の端部を上記透孔に圧接させる固定部材を備えた
へッ ドホン装置。
2 . 請求の範囲第 1項記載のヘッ ドホン装置において、
上記固定部材には、 上記透孔への挿入方向に沿って、 1つ又 は複数の溝を設けた
へッ ドホン装置。
3 . 請求の範囲第 1項記載のヘッ ドホン装置において、
上記 ドライバにオーディオ信号を供給する信号線を、 上記チ ュ一ブに揷通させ、
" 上記固定部材は、 チューブの一部だけを上記透孔に圧接させ る形状と し、
その圧接しない位置に、 上記信号線を揷通させるようにした へッ ドホン装置。
4 . オーディォ信号に対応した音が出力される ドライバが直接又 は間接的に取付けられて、 聴取者の左右の耳介の近傍に装着さ れる 2 つの筐体と、
上記 2つの筐体を接続する弾性体で構成されたバン ドと、 上記 2つの筐体の間を接続する信号線と、 上記バン ド及び上記信号線を被覆し、 内部の空間が長手方向 に 2つに仕切られたチューブとを備えた
へ ッ ドホ ン装置。
. 請求の範囲第 4項記載のヘッ ドホ ン装置において、
上記チューブ内の一方の空間に上記バン ドを揷通し、 他方の 空間に上記信号線を揷通するようにした
へッ ドホン装置。
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