明細書 ディスク装置 技術分野
本発明はディスク装置に関し、 特に取り外し可能なマガジンを使用す ることなく、 複数のディスクを選択的に動作可能にするディスク装置に 関するものである。 背景技術
第 1 0 4図は従来の一般的な複数のディスクを選択的に動作可能にす るディスク装置の要部側断面図、 第 1 0 5図は要部断面図を示す。 第 1 0 4図、 第 1 0 5図において、 1は交換用ディスクが収納された マガジン、 2はディスク回転駆動部であり、 ディスク回転駆動部 2は、 ディスク回転用モータ 3と、 このディスク回転用モ一夕 3の軸上に設け られたディスククランプハブ 1 3と、 ディスククランパー 4と、 マガジ ン 1内に設けられ、 駆動手段 (図示せず) により駆動される駆動レバー 5により送出されたディスク 8をディスクの回転駆動部 2に送り出すデ イスクローラ 6と、 ディスク回転駆動部 2を支持する筐体 7に固定され た駆動軸 9と、 駆動手段により図中 A方向に動作する傾斜板カム 1 0と 上下ガイ ド板 1 1とから構成されている。
このディスク装置においては、 マガジン 1に収納された複数枚のディ スク 8を呼び出す際、 駆動軸 9、 傾斜板カム 1 0、 上下ガイ ド板 1 1が それぞれ連動し、 ディスク回転駆動部 2を図中 B方向に移動させ、 マガ ジン 1内の所望のディスクの位置で位置決めするようになっている。
このように従来のディスク装置は、 マガジン 1内に収納されているデ イスクと、 ディスク回転駆動部 2側で回転するディスクが平面領域内で 完全に独立された状態で構成されるため、 ディスク装置の長さ、 即ち D 寸法が大きくなるという問題が生じていた。
そこで、 上記した問題を解決するために、 例えば特開昭 6 3— 2 0 0 3 5 4号公報に示されたものが提案されており、 第 1 0 6図、 第 1 0 7 図は要部の側面からの断面を示す要部側断面図、 第 1 0 8図は要部の上 面からの断面を示す要部断面図である。
第 1 0 6図、 第 1 0 7図、 第 1 0 8図において、 1 9は交換用ディス クの収納されたマガジン、 2 1はディスク回転用モータ、 2 2はデイス ク回転用モータ 2 1の軸上に設けられたディスククランプハブ、 2 3は ディスククランパーである。
2 6は駆動手段 (図示せず) により駆動される駆動レバー 2 4によつ て送出されたディスク 2 5をディスクの回転駆動部に送り出すディスク ローラ、 2 7はディスクローラ 2 6と対向する従動ローラである。
また、 3 2はマガジン 1 9内の複数のトレイ 3 1に係合し、 ディスク 回転駆動部 2 0に対し、 マガジン移動手段 (図示せず) によって選択さ れたディスク 2 5の回転軸心方向に少なくともディスクの板厚以上の空 隙 Eをディスクの面方向移動時に設けられるように作用する一対の傾斜 板カムである。
ここで、 ディスク回転駆動部 2 0は、 ディスク回転用モー夕 2 1、 デ イスククランプハブ 2 2、 ディスククランパ一 2 3、 駆動レバ一 2 4 、 ディスク 2 5、 ディスクローラ 2 6、 従動ローラ 2 7及び傾斜板カム 3 2から構成されている。
次に動作について説明する。
マガジン 1 9内に収納された複数枚のディスク 2 5のいずれかを呼び
出す際には、駆動手段によりマガジン 1 9を図中矢印 F方向に移動させ、 マガジン 1 9内の所望のディスク位置で位置決めする。
そして、 マガジン 1 9内の駆動レバ一 2 4が動作し、 ディスク 2 5が マガジン内のディスクガイ ド部 3 5を滑動し、 ディスク回転駆動部 2 0 のディスクローラ 2 6と従動ローラ 2 7との間にディスク 2 5の先端が 嚙み込み、 ディスクローラ 2 6の回動によって、 ディスククランパー 2 3及びディスク回転用モータ 2 1の軸上に設けられたディスククランプ ハブ 2 2の位置に搬送したあと、 ディスク検出手段 (図示せず) により、 ディスク 2 5のクランプ位置を確認し、 駆動手段によってディスククラ ンパー 2 3及びディスクローラ 2 6従動側ローラ 2 7が、 ディスククラ ンプハブ 2 2方向に移動され、 ディスク 2 5がクランプされる。
また、 従動側ローラ 2 7がディスククランプハブ 2 2方向に移動する と同時に、 ディスク回転駆動部 2 0に設けられた一対の傾斜板カム 3 2 が駆動手段によりマガジン 1 9側に移動し、 トレイ 3 1を第 1 0 7図に 示すように適当な間隙 Eが形成されるように傾斜させるようになつてい る。
従来のディスク装置は以上のように構成されているので、 マガジンケ ースを必要とすることにより 1枚ずつ選択的に挿脱できない点や、 ディ スク装置が大型化してしまうという問題があつた。
また、 従来のディスク装置は、 可搬型のマガジンケースを使用するた め、 ディスク装置内でディスクが収納されている各々の収納棚を分解す ることは技術的に難しく、 ディスク再生時に再生するディスクと対向す るディスクとの間隙を取る際、 一端しか開口できないため間隙を大きく する場合は、 その大きさ分、 装置内に空間を設ける必要が生じディスク 装置も大型化するという問題があった。
さらに、 従来のディスク装置は、 可搬型のマガジンケースを使用する
ため、 ディスク装置内でディスクが収納されている各々の収納棚を各収 納棚ごとに傾斜をつけて分割することは極めて難しいという問題があつ た。
また、 ディスク装置内の空間を確保するためには、 ディスク装置が大 型化するという問題があった。
さらに、 従来のディスク装置では、 装置内でディスクを保持する際、 ディスク外周部を保持するよう構成しているため、 直径の異なるディス クを保持する際、 これらに対応した保持部が必要になるため部品点数が 増加するという問題があった。
また、 この問題を解決するために 1つの保持部で径の異なる複数のデ イスクを保持するよう保持部を兼用するよう構成したものもあるが、 こ のような構成をしたものの場合、 構造上、 径の小さいディスクを保持す る保持部分を設けないといけないため、 径の大きいディスクを保持する 際、 径の小さいディスクの保持部が径の大きいディスク表面に当接する ことになつてしまうため、デイスク表面が損傷するという問題があつた。 この発明はかかる問題を解決するためになされたもので、 複数枚のデ イスクを取り外し可能なマガジンなしで収納して各々動作する、 即ち 各々のディスクを選択的に搬入、 搬出または再生等の動作するよう構成 しても、 小型化可能なディスク装置を得ることを目的としている。
また、 この発明はディスク搬入出方向に対してディスク収納位置とデ イスク再生位置とを同じ回動軸となる位置になるよう構成することによ り、 省スペースのディスク装置を得ることを目的としている。
さらに、 この発明はディスクを搬入または搬出する際はディスクの一 部を複数の支持部によって支持することにより、 ディスクへの傷付きを 防止できる装置を得ることを目的としている。
発明の開示
この発明に係るディスク装置は、 ディスクの内径に遊嵌されるととも に、 回動可能な棒状の遊嵌手段と、 この遊嵌手段の周縁部にディスクの 一部を支持する支持部を形成した支持手段とを備え、 遊嵌手段の回動に 基づき、遊嵌手段の回動軸方向に支持手段を移動させるように構成した。
このように構成したことによって、 ディスクの径が如何なる種類のも のであっても、 簡素な機構でディスクの保持を行うことができるため、 部品点数の削減が行えるとともに、 ディスクの保持をディスクの内径近 傍で行うため、 装置の小型化を図ることができる。
また、 外周部に溝部を形成し、 ディスクの内径に遊嵌されるとともに、 回動可能な棒状の遊嵌手段と、 ディスク面の一部と当接しディスクを支 持する支持部を形成し、 内周縁部に溝部内で摺動自在に嵌合される突起 部を形成した支持手段とを備え、 遊嵌手段の回動に基づき、 突起部が溝 部内を摺動してディスクの回転軸方向に支持手段を移動させるようにし たものである。 このように構成したことによって、 ディスクの径が如何 なる種類のものであっても、 簡素な機構でディスクの保持を行うことが できるため、 部品点数の削減が行えるとともに、 ディスクの保持をディ スクの内径近傍で行うため、 装置の小型化を図ることができる。
また、 複数のディスクを装置内に収納可能なディスク装置において、 外周部に溝部が形成され、複数のディスクの内径に遊嵌されるとともに、 回動可能な棒状の遊嵌手段と、 各ディスクごとに設けられ、 ディスク面 の一部と当接しディスクを支持する支持部を各々に形成するとともに、 内周縁部に溝部内で摺動自在に嵌合される各々に突起部を形成した複数 の支持手段とを備え、 遊嵌手段の回動に基づき、 突起部が溝部内を摺動 してディスクの回転軸方向に複数の支持手段を移動させるようにしたも のである。 このように構成することにより、 ディスクの径が如何なる種
類のものであっても、 簡素な機構でディスクの保持を行うことができる ため、 部品点数の削減が行えるとともに、 ディスクの保持をディスクの 内径近傍で行うため、 装置の小型化を図ることができる。
また、 遊嵌手段は、 遊嵌されるディスクの回転軸方向に対して一方と 他方とのそれぞれに分割される第 1の遊嵌手段と第 2の遊嵌手段とで構 成し、 所定のディスクに対して所定の動作を行う際、 第 1の遊嵌手段と 第 2の遊嵌手段とを分割して、 遊嵌手段から所定のディスクを離脱可能 にしたものである。 このように構成することによって、 簡素な機構で適 切に遊嵌手段からディスクを抜差できるとともに、 ディスクの保持やこ の保持の解除を適切に行うことができ、 ディスク装置の信頼性が向上す る。
また、 第 1の遊嵌手段と第 2の遊嵌手段とが対向する面に、 第 1の遊 嵌手段と第 2の遊嵌手段とを連結したことを検知する検知手段を設け、 この検知手段が第 1の遊嵌手段と第 2の遊嵌手段とが連結されたことを 検知した際にのみ、 第 1の遊嵌手段か第 2の遊嵌手段かに遊嵌されたデ イスクをこのディスクの回動軸方向に移動させるようにした。 このよう に構成したことにより、 遊嵌手段に遊嵌されたディスクの高さを調節す る際、 連結されていない遊嵌手段からディスクが離脱することを防止で き、 装置のさらなる信頼性の向上を図ることができる。
また、 第 2の遊嵌手段の回動軸内部に中空部を形成し、 この中空部内 で嵌合させるとともに、 所定の回動力に基づき、 第 2の遊嵌手段を回動 軸方向に移動させる第 3の遊嵌手段を設けたものである。 このように構 成したことにより、 回動動作の同期を図ることができ、 装置の信頼性の 向上を図ることができる。
また、 第 2の遊嵌手段に形成された溝部間の間隙は、 第 1の遊嵌手段 と分割する分割部に近接した箇所を疎に形成するとともに、 遠接した箇
所を密に形成し、 第 2の遊嵌手段の回転動作により支持手段が分割部に 近づくよう移動する際、 支持手段が支持するディスク間の間隙を大きく するようにしたものである。 このことによって、 支持手段がディスクを 支持しやすくなり、 ディスクの支持動作が安定し、 装置の信頼性の向上 を図ることができる。
また、 支持手段は、 外周縁部の一部に弾性力を有した弾性部を設け、 ディスクを支持する際、 弾性部の弾性力により、 隣接し合うディスク同 士の間隙を一定に保つようにしたものである。 このように構成したこと により、 ディスク間の間隙を一定に保持することができるので、 デイス ク同士が密着することを防止でき、 ひいてはディスクへの傷つきを防止 することができる。
また、 第 1の遊嵌手段の一端をシャーシ内の天井部に固定し、 第 2の 遊嵌手段の一端をシャーシ内の底部に位置するように配設したものであ る。 このように構成したことにより、 装置を組み立てる際、 第 1の遊嵌 手段と第 2の遊嵌手段との位置決めを行う必要がないため、 組み立て性 を向上させるとともに、 予めシャーシの一部に設けたものであるため、 装置の精度の向上を図ることができる。
また、 ディスクを装置内外への搬入出を行うディスク搬入出機構と、 ディスクを所定箇所に位置決めするディスク位置決め機構と、 ディスク の外周縁部の複数箇所を支持するディスク支持機構と、 ディスクの再生 動作を行うディスク再生機構と、 ディスクの内径を支持してディスクを 収納するディスク収納機構とを備えたものである。
このように構成したことにより、 ディスクの径が如何なる種類のもので あっても、 簡素な機構でディスクの保持を行うことができるため、 部品 点数の削減が行えるとともに、 ディスクの保持をディスクの内径近傍で 行うため、 装置の小型化を図ることができる。
図面の簡単な説明
第 1図は、 実施の形態 1を示すディスク装置の概略構成を示す概略構 成図である。
第 2図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の要部を 示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した上面 図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図である。 第 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の要部を 示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した上面 図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図である。 第 4図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の要部を 示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した上面 図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図である。 第 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の要部を 示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した上面 図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図である。 第 6図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の要部を 示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した上面 図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図である。 第 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要部 を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した上 面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図、 (d) は要部構成の説明図である。
第 8図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要部 を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した上 面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図、 (d)
は要部構成の説明図である。
第 9図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要部 を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した上 面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図、 (d) は要部構成の説明図である。
第 1 0図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要 部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した 上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図、 (d) は要部構成の説明図である。
第 1 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要 部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した 上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c ) は (a) の右側面図、 (d) は要部構成の説明図である。
第 1 2図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要 部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示した 上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の右側面図、 (d) は要部構成の説明図である。
第 1 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要 部を示す要部構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示 した上面図、 (b) は (a) の側面図、 (c) は (a) の背面面、 (d) は要部構成の説明図、 (e) は要部構成の説明図、 ( f ) は要部構成の 説明図である。
第 1 4図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要 部を示す要部構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示 した上面図、 (b) は (a) の側面図、 (c) は (a) の背面面、 (d) は要部構成の説明図、 (e) は要部構成の説明図、 ( f ) は要部構成の
説明図である。
第 1 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク位置決め機構の要 部を示す要部構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の要部を示 した上面図、 (b) は (a) の側面図、 (c) は (a) の背面面、 (d) は要部構成の説明図、 (e) は要部構成の説明図、 ( f ) は要部構成の 説明図である。
第 1 6図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構及びシャ ッター機構の要部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成 の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の 右側面図である。
第 1 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構及びシャ ッター機構の要部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成 の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の 右側面図である。
第 1 8図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構及びシャ ッ夕一機構の要部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成 の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の 右側面図である。
第 1 9図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の動力 切換機構の要部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の 要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背 面図である。
第 2 0図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の動力 切換機構の要部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の 要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背 面図である。
第 2 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の動力 切換機構の要部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の 要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背 面図である。
第 22図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク搬入出機構の動力 切換機構の要部を示す構成図であり、 (a) は装置上面から内部構成の 要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背 面図である。
第 2 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の全体構 成図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背面図である。
第 24図は、 第 2 3図に示すディスク装置のディスク支持機構の要部 動作説明図であり、 (a) 、 (b) 、 (c) は要部機構の動作説明図、 (d) は動作説明図である。
第 2 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の動作説 明図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背面図である。
第 26図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の動作説 明図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背面図である。
第 2 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の動作説 明図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背面図である。
第 28図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の動作説 明図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c ) は (a) の背面図である。
第 29図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の動作説 明図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背面図である。
第 30図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の動作説 明図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背面図である。
第 3 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の動作説 明図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背面図である。
第 32図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク支持機構の動作説 明図であり、 (a)は装置上面から内部構成の要部を示した上面図、 (b) は (a) の左側面図、 (c) は (a) の背面図である。
第 33図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の全体構 成を示す全体構成図である。
第 34図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の全体構 成を示す全体構成図である。
第 3 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の全体構 成を示す全体構成図である。
第 36図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の全体構 成を示す全体構成図である。
第 37図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 38図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 39図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 0図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 2図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 4図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 6図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 8図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 4 9図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 0図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 2図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 4図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 6図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 8図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 5 9図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 6 0図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク再生機構の動作説 明図である。
第 6 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の全体構 成図であり、 (a ) は接続状態を示し、 (b ) は分離状態を示している。 第 6 2図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の構成要 素を分解した分解構成図である。
第 6 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部上 面の構成図である。
第 6 4図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部上 面の構成図である。
第 6 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部上 面の構成図である。
第 66図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部上 面の構成図である。
第 6 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の動作説 明図であり、 (a) は要部断面図、 (b) は (a) の要部説明図である。 第 68図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の動作説 明図であり、 (a) は要部断面図、 (b) は (a) の要部説明図である。 第 69図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の動作説 明図であり、 (a) は要部断面図、 (b) は (a) の要部説明図である。 第 7 0図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の動作説 明図であり、 (a) は要部断面図、 (b) は (a) の要部説明図である。 第 7 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の動作説 明図であり、 (a) は要部断面図、 (b) は (a) の要部説明図である。 第 7 2図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の動作説 明図であり、 (a) は要部断面図、 (b) は (a) の要部説明図である。 第 7 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の動作説 明図であり、 (a) は要部断面図、 (b) は (a) の要部説明図である。 第 74図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図であり、 (a) は接続状態を示し、 (b) は分離状態を示して いる。
第 7 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 7 6図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 7 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 7 8図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動
作説明図である。
第 7 9図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 8 0図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 8 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 8 2図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。 第 8 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の動作説 明図であり、 (a ) は要部断面図、 (b ) は (a ) の要部説明図である。 第 8 4図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 8 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 8 6図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 8 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 8 8図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 8 9図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 0図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 1図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 2図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 3図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 4図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 5図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 6図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 7図は、 第 1図に示すディスク装置のディスク収納機構の要部動 作説明図である。
第 9 8図は、 実施の形態 2を示すディスク装置のディスク収納機構の 要部説明図である。
第 9 9図は、 第 1図に示すディスク装置の動作状態を説明する動作状 態遷移図である。
第 1 0 0図は、 第 1図に示すディスク装置の動作状態を説明する動作 状態遷移図である。
第 1 0 1図は、 第 1図に示すディスク装置の動作状態を説明する動作 状態遷移図である。
第 1 0 2図は、 第 1図に示すディスク装置の動作状態を説明する動作 状態遷移図である。
第 1 0 3図は、 第 1図に示すディスク装置の動作状態を説明する動作 状態遷移図である。
第 1 0 4図は、 従来のディスク装置を示す概略構成図である。
第 1 0 5図は、 従来のディスク装置の側面を示す側面断面図である。 第 1 0 6図は、 従来のディスク装置の上部を示す上部断面図である。 第 1 0 7図は、 従来のディスク装置の上部を示す上部断面図である。 第 1 0 8図は、 従来のディスク装置の側面を示す側面断面図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 この発明をより詳細に説述するために、 この発明を実施するた めの最良の形態について、 添付の図面に従ってこれを説明する。
実施の形態 1 .
第 1図は実施の形態 1に係るディスク装置内部の概略構成を示す概 略構成図であり、 このディスク装置は、 それぞれの機構から大きく 5つ の部分に分けることができる。
第 1はディスクの揷入口近傍に配設されたディスクの搬入/搬出を行 うディスク搬入出機構 1 0 0、 第 2はディスクの径を識別し、 ディスク の装置内部での保持位置に位置決めするディスク位置決め機構 2 0 0、 第 3はディスク位置決め機構にて所定位置に位置決めされたディスクを 支持するディスク支持機構 3 0 0、 第 4はディスク支持機構により支持 されたディスクの再生動作を行うディスク再生機構 4 0 0、 第 5は装置 内にて収納保持するとともに収納保持された各ディスクの高さを調節す るディスク収納機構である。 ここで、 このディスク装置の基本的な動作を説明する。
まず、 ディスクが装置内に挿入されたことを検知すると、 ディスク搬 入出機構によりディスクを装置内に搬送し始める。
この際、 ディスク位置決め機構 2 0 0の一部をディスクの周縁部に当
接してディスクの径を識別し、 この識別結果に基づき、 .ディスク位置決 め機構の他の一部をディスク回動軸が所定位置、 即ちディスク再生位置 になるようディスクの位置決めを行い、 ディスクを所定位置にセッティ ングする。
また、 ディスク位置決め機構がディスクの位置決めを行った後、 ディ スクがセッティングされる所定位置で且つ装置内でのディスクの高さを 保つようにディスク支持機構がディスクを支持するようになっている。 次に、 ディスク支持機構がディスクを支持している際、 ディスク再生 機構が回動動作により再生対象となるディスクの再生位置に移動し、 こ のディスクに対して再生動作を行うようにしている。
なお、 ディスクの再生動作の際、 ディスク搬入出機構がディスク挿入 口側に移動し、 ディスク再生の妨げにならないようになつている。 一方、 ディスクの排出指令を受けると、 上記説明した動作の流れとは 反対の動作を行う、 即ち、 まずディスク再生機構がディスクの再生を中 止し、 ディスク支持機構がディスクを支持し、 ディスク支持後にディス ク再生機構がディスクの再生位置とは逆方向に回動して収納位置へ移動 する。 次に、 ディスク搬入出機構によりディスクを装置外へ排出するよ うディスクの搬出動作が行われ、 一連の動作が完了する。
また、 上記動作の説明は装置内に搬入したディスクを再生し、 装置外 へ搬出する一連の流れのみであつたが、 以下、 装置内に収納された複数 のディスクの内、 再生動作中のディスクから、 次に、 再生対象としたい ディスクへの切換え動作を行う一連の動作について説明する。
まず、 再生動作中の第 1のディスクの再生を中止し、 ディスク支持機 構が第 1のディスクを支持し、 この第 1のディスク支持後にディスク再 生機構が第 1のディスクの再生位置とは逆方向に回動して収納位置へ移 動する。 この際、 ディスク収納機構には第 2のディスクが収納されてい
る。
次に、 第 1のディスク面に対向しない所定箇所までディスク搬入出機 構を退避するようディスク挿入口側に移動させた後、 ディスク収納機構 の一部が装置下方から第 1のディスクの孔を遊嵌しながら装置上方へ伸 長し、 ディスク収納機構の他の一部に連結され、 この連結動作の後、 デ イスク支持機構が支持していた第 1のディスクを支持を解除する。なお、 この際、 第 1のディスクはディスク収納機構のみで収納されることにな る。
さらに、 第 1のディスクの支持が解除されると、 駆動手段が駆動し始 め、 この駆動力により、 ディスクを遊嵌しているディスク収納機構を回 転させて所望のディスク、 即ち、 第 2のディスクが再生高さになるよう に第 2のディスクの高さを切換える。 と同時に、 第 1のディスクの高さ はディスク収納機構の回転に基づき、 再生位置とは異なる高さで収納さ れるよう、 高さの切換えが行われている。
次に、 ディスク支持機構が第 2のディスクを支持するよう動作し、 第 2のディスク支持動作後、 ディスク収納機構は第 1のディスクを収納し た際の移動動作とは逆方向に回転移動して第 2のディスクの孔から離れ て装置下方に縮むようになつている。 なお、 この際、 第 2のディスクは ディスク支持機構のみで支持されており、 再生位置にセッティングされ ている。
次に、 ディスク搬入出機構が装置内部の所定箇所まで移動した後、 デ イスク再生機構が第 2のディスクを再生動作させるため、 第 2のディス ク側に移動し、 再生させる所定箇所まで達した後、 ディスク支持機構の 支持を解除し、 この解除の後、 第 2のディスクの再生を行う。
このディスク装置の基本的な動作は上述した機能を有するものである 力 以下、 まずディスク装置全体の主要構成を説明し、 続いて上述した
それぞれの 5つの機構を詳しく説明する。
[ 1 . ディスク装置の全体の主要構成]
第 1図は、 この発明の実施の形態 1のディスク装置全体の概略構成を 示す全体概略構成図であり、 第 1図、 第 2図において、 5 0はディスク 装置の筐体、 5 1はディスクをディスク装置内、 即ち筐体 5 0内に挿入 または排出するディスク挿入口である。
また、 1 0 0 0は筐体 5 0内にディスクを搬入または搬出するデイス ク搬入出機構であり、 このディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 ディスクを 装置内に搬入出させる駆動ローラ 1 0 1 と、 この駆動ローラ 1 0 1 と対 面する箇所に配設されたディスク押さえ部 1 0 2と、 ディスクの動作内 容に基づき、 駆動ローラ 1 0 1とディスク押さえ部 1 0 2とをディスク 挿入口 5 1側から装置内部までの範囲内で移動させるローラ移動手段 1 0 3とで構成されている。 ディスク挿入口 5 1から挿入されたディスク を駆動ローラ 1 0 1とディスク押さえ部 1 0 2とで挟持し、 駆動ローラ 1 0 1の回動動作により、 装置内への搬入を行うように構成している。
2 0 0 0は、 通常、 ディスクの搬送路中心に接近するように位置し、 搬入されたディスクの径ゃディスク挿入口 5 1に対するディスク挿入位 置によりディスクの周縁部の一部が当接し得る当接ピン 2 0 1と、 搬入 されたディスクの径に基づき、 各径のディスクのそれぞれに対応した所 定位置に位置決めさせる位置決め部 2 0 2と、 当接ピン 2 0 1の移動を 固定部 (後述する) に伝達させるリンク部 2 0 3とで構成されたデイス ク位置決め機構であり、 このディスク位置決め機構 2 0 0 0のリンク部 2 0 3は、 大径ディスク (例えば直径が 1 2 c mのディスク) を搬入し た場合に、 大径ディスクが位置決め部 2 0 2に当接する際、 当接ピン 2 0 1にディスクの周縁部が当接するため、 位置決め部 2 0 2の位置を設
定している固定部 (後述する) の当接がはずれ、 位置決め部 2 0 2がデ イスク搬入待機位置から小径ディスク (例えば直径が 8 c mのデイス ク) の位置決め位置を通り越し、 さらに遠ざかるよう大径ディスクの位 置決め位置まで移動し大径ディスクを所定箇所へ位置決めさせる。
3 0 0 0は、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0により搬入され、 ディスク 位置決め機構 2 0 0 0により所定位置に位置決めされたディスクの周縁 部近傍の面の一部を支持するディスク支持機構であり、 このディスク支 持機構 3 0 0 0は 3つの支持アーム 3 0 1、 3 0 2、 3 0 3とで構成さ れている。 これら支持アーム 3 0 1 、 3 0 2、 3 0 3は、 通常、 筐体 5 0の内、 3つの側壁近傍のそれぞれに退避しており、 ディスクを支持す る際のみ、 ディスクに近接するよう移動させてディスクを支持する。 こ の時、 ディスクは、 支持アーム 3 0 1、 3 0 2、 3 0 3の 3点支持とな る。
4 0 0 0は、 ディスクの再生を行うディスク再生機構であり、 このデ イスク再生機構 4 0 0 0は、ディスクの再生動作を行っていない状態(再 生動作の準備状態も含む) では、 筐体 5 0の側壁近傍に位置するよう退 避させ、 ディスクの再生動作を行う際のみ、 ディスクの再生位置側に移 動させるようになつている。
なお、 詳細は追って後述するが、 ディスク再生機構 4 0 0 0には、 デ イスクを載置する箇所が設けられたターンテーブルや、 このターンテー ブルに載置されたディスクを回転駆動する駆動モー夕や、 ディスクに記 録されている情報を読み出すピックアツプ部等が設けられている。
5 0 0 0はディスクを装置内に収納保持するとともに、 ディスクの高 さが回動動作により調節可能なディスク収納機構であり、 このディスク 収納機構 5 0 0 0は、 第 2のディスクを装置内に収納しておき、 デイス ク再生機構 4 0 0 0が第 1のディスクの再生を中止し、 第 2のディスク
を再生する際や、 複数のディスクを装置内に収納しておき、 これら複数 のディスクから所望のディスクを選択し再生動作させる際など、 デイス クの高さを切換えたり、 ディスクを収納する際に動作するものである。 また、 このディスク収納機構 5 0 0 0は、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0により搬入されたディスク各々面が略平行に、 各ディスクの回転軸心 が略一致するようディスクを収納保持するようになっており、 この実施 の形態 1では、 6枚のディスクが収納可能なようになっている。 全体の概略構成は以上のとおりであり、 以下、 各機構ごとに機構構成 と動作内容について詳細に説明する。
[ 2 . ディスク搬入出機構]
第 2図〜第 6図は、ディスク搬入出機構に関する図であり、各々、 (a ) は装置上面から見た要部構成を示す上面構成図、 (b ) は (a ) に対し て左側面であり、 この左側面からの内部構成を示した左側面図、 (c ) は (a ) に対して右側面であり、 この右側面からの内部構成を示した右 側面図である。
なお、 第 2図 (d ) は、 駆動ローラ 1 0 1 とディスク押え部 1 0 2、 及びこれらディスクに挾持されたディスクと位置関係を説明する説明図 であり、 第 2図 (b ) に対応、 即ち装置左側面に対応している。
第 2図 (a ) 〜 (d ) において、 5 0はディスク装置の筐体、 5 1は ディスク Sをディスク装置内、 即ち筐体 5 0内に挿入または排出するデ イスク挿入口、 1 0 1はディスクを装置内外へ移動させる駆動ローラ、 1 0 2は駆動ローラ 1 0 1に対向する箇所に位置し、 駆動ローラ 1 0 1 が駆動する際、 即ち、 ディスクを装置内外へ移動させる際、 駆動ローラ とでディスクを挟持する板金成型されたディスク押さえ部 1 0 2、 駆動 ローラ 1 0 1 とディスク押さえ部 1 0 2とで構成されたローラ機構をデ
イスク搬送路 (図示せず) に沿うよう装置内で移動させるローラ移動機 構とで構成されている。
ここで、 ローラ移動機構 1 03の構成について詳細に説明する。
ローラ移動機構 1 0 3は、 駆動ローラ 1 0 1とディスク押さえ部 1 0 2とで構成されたローラ機構をディスク搬送路に沿うよう移動させる駆 動源となるモータ 1 0 3 1と、このモー夕 1 03 1の回動軸に嵌合され、 外周部にギアを形成したウォームギア 1 032と、 このウォームギア 1 032の回転動作が各ギア間に伝達連動するギア 1 0 3 3〜 1 03 7と、 駆動ローラ 1 0 1の一端に一部が嵌合され、 ディスクの搬入出動作を行 う際にギア 1 037と係合し、 ギア 1 03 7の回転動作に連動して駆動 ローラ 1 0 1を回転動作させるギア 1 038とを設けている。
なお、 ギア 1 03 5〜 1 037は、 プレー卜 1 03 9に回動自在に枢 支されており、 このプレート 1 0 39本体を回転移動させる軸心の一部 に孔が形成されている。 また、 突起部 1 040 aが設けられ、 モー夕 1 03 1を筐体 50に配設するモータ取付プレ一ト 1 040が設けられて いる。 また、 この突起部 1 040 aは、 ギア 1 0 34を遊嵌支持し、 プ レート 1 0 39の孔を遊嵌支持している。
さらに、 ローラ移動機構 1 0 3は、 ディスクの搬入出方向に対して略 垂直方向の長さを長く形成した長孔 1 04 1 aを有し、 この長孔 1 04 1 a により駆動ローラ 1 0 1の駆動ローラ 1 0 1のディスク搬入出方向 への移動を規制する際、 駆動ローラ 1 0 1をディスク搬入出方向に対し て略垂直方向に移動させる、 即ち、 A方向または B方向に移動させるベ ース 1 04 1を設けている。 このベース 1 04 1には、 筐体 50に向か つて突設したピン 1 04 1 a〜 1 04 1 cが形成されているとともに、 筐体 5 0の側壁に、 ピン 1 04 1 a〜 1 04 1 cと対応する所定箇所に てピン 1 04 1 a〜 1 04 1 cを摺動保持する長孔 50 a〜 5 0 cを形
成している。 このため、 ピン 1 0 4 1 a〜 1 0 4 1 cが長孔 5 0 a〜 5
0 c内を摺動することにより、 ローラ移動機構 1 0 3が C方向または D 方向に移動する。
また、 ディスク挿入口 5 1近傍からディスク搬入方向に沿うように筐 体 5 0のディスク搬入方向に対して左右各々の側面部に、 駆動ローラ 1 0 1の一端と他端の各々を摺動保持する案内孔 5 0 d、 5 0 eを形成し ており、 この案内孔 5 0 d、 5 0 eは、 ディスク挿入口近傍の一端から 所定箇所まではディスク押さえ部 1 0 2との間隙を Xにしており、 その 所定箇所から駆動ローラ 1 0 1が装置内で移動できる装置奥部までにか けて徐々に駆動ローラ 1 0 1がディスク押さえ部 1 0 2に近づくように, 即ち、 ディスク押さえ部 1 0 2との間隙を Xより小さくなるよう傾斜を つけている。 これにより、 ディスクをディスク挿入口 5 1から挿入する 際は、 P箇所に駆動ローラ 1 0 1が位置し、 ディスクを再生する際は、 駆動ローラ 1 0 1がディスク挿入口 5 1側に移動して Q箇所に位置させ, ディスク収納機構 5 0 0がディスクを交換すること等を行う際、 Q箇所 よりさらにディスク挿入口 5 1側に移動して R箇所に位置するように設 定される。
また、 筐体 5 0の側面部には装置内に突起部 5 2を形成しており、 こ の突起部 5 2には、 この突起部 5 2を回転軸とするギア 1 0 4 2が嵌合 されている。
ここで、 プレート 1 0 3 9は後述する切換えレバーの動作に連動する ように E方向か F方向かのどちらかの方向に移動することにより、 ギア
1 0 3 6かギア 1 0 3 8かに係合する。 即ち、 プレー卜 1 0 3 9が E方 向に移動した際は、 ギア 1 0 3 6とギア 1 0 4 2とが係合し、 F方向に 移動した際は、 ギア 1 0 3 7とギア 1 0 3 8とが係合するように構成さ れている。
また、 1 0 4 3は、 筐体 5 0の左側面部の面と略平行に配設され、 ギ ァ 1 0 4 2と嚙合するラック部 1 0 4 3 aを一部に形成したラックプレ ートであり、 このラックプレート 1 0 4 3はギア 1 0 4 2の回動動作に よりディスク搬入出方向に沿って移動する、 即ち C方向か D方向かに移 動する。 この移動の際、 ラックプレート 1 0 4 3の一部に形成された突 起部 1 0 4 3 bがベース 1 0 4 1の一部に当接し、 ラックプレート 1 0 4 3の移動方向と同方向にベース 1 0 4 1も移動する。 さらに、 ラック プレート 1 0 4 3の他の一部に形成された突起部 1 0 4 3 cが回動レバ 一 (後述する) の一部に当接し、 回動レバ一を G方向に回動させる。 なお、 ラックプレート 1 0 4 3が D方向に移動する際は、 回動レバ一 は G方向に回動し、 また、 回動レバーは付勢部材(後述する(図示せず)) により H方向に付勢されているため、 ラックプレー卜 1 0 4 3が回動レ バーを G方向に押圧した状態から C方向に移動すると、 ラックプレート 1 0 4 3の突起部 1 0 4 3 cとの当接が解除され、 付勢部材の付勢力に より H方向に戻るように構成されている。
また、 1 0 4 4は両端に突起部を形成し、 一方の突起部は筐体 5 0の 前面側部に形成された穴に摺動可能に嵌合するとともに他方の突起部は ベース 1 0 4 1に形成された長孔 (図示せず) に摺動可能に嵌合した第 1のアーム、 1 0 4 5は両端に突起部を形成し、 一方の突起部は筐体 5 0の前面側部に形成された穴に摺動可能に嵌合するとともに他方の突起 部はべ一ス 1 0 4 1に形成された長孔 (図示せず) に摺動可能に嵌合し た第 2のアームである。 ここで、 第 1のアーム 1 0 4 4の略中央部に突 起部 1 0 4 4 aを形成し、 第 2のアーム 1 0 4 5の略中央部に孔を形成 して突起部 1 0 4 4 aを第 2のアーム 1 0 4 5の孔に遊嵌支持するよう 構成している。
また、 1 0 4 6は第 1のアーム 1 0 4 4を I方向、 第 2のアーム 1 0
4 5を J方向に付勢する付勢手段 1 0 4 6であり、 この付勢手段 1 0 4 6は、 一端が第 1のアーム 1 0 4 4の他端近傍に当接し、 他端が第 2の アームの一端近傍に当接された第 1のパネ 1 0 4 6 aと、 一端が第 2の アーム 1 0 4 5の他端近傍に当接し、 他端が第 1のアームの一端近傍に 当接された第 2のバネ 1 0 4 6 bとを設けている。 このように構成した ことにより、 第 1のアーム 1 0 4 4と第 2のアーム 1 0 4 5とは、 常時 C方向に付勢されることになる、 即ち、 ベース 1 0 4 1が C方向へ付勢 されることになる。
また、 これら第 1のアーム 1 0 4 4と第 2のアーム 1 0 4 5と付勢手 段 1 0 4 6とを設けたことにより、 ローラ移動機構のスムーズな動作が 行える。
さらに、 図 2 ( a ) に示すように、 付勢手段 1 0 4 6の付勢力が第 1 、 第 2のアーム 1 0 4 4、 1 0 4 5に生じている際、 図 1に示すように駆 動ローラ 1 0 1は Pの箇所に位置される、 即ち、 ディスク押さえ部 1 0 2に最も近接する位置に設定されるよう構成されている。
なお、 上記 Pの箇所では、 駆動ローラ 1 0 1とディスク押さえ部 1 0 2とは最も近接するとしたが、 両者当接するようにしても良いことは言 うまでもない。
また、 1 0 4 7は、 ディスク挿入口 5 1から挿入されるディスクがデ イスク搬送路に対して略平行になっていない、 即ち、 ディスクを傾いて 挿入した場合に、 一部がディスクの一部に当接することにより、 強制的 にディスク搬送路に対して略平行にディスクが搬送されるようディスク の傾きの修正を行うディスク傾き修正部である。 また、 1 0 4 8はべ一 ス 1 0 4 1の C方向及び D方向への移動をガイ ドするプレートである。 ここで、 ディスク傾き修正部 1 0 4 7の回転軸の一方を支持する孔を筐 体 5 0に設け、 ディスク傾き修正部 1 0 4 7の回転軸の他方を支持する
孔をプレート 1 0 4 8に設け、 ディスク傾き修正部 1 0 4 7はこれら孔 を支点として回動動作を行う。
また、 1 0 4 9はプレート 1 0 4 8より筐体 5 0の右側面部側に配設 されたレバーであり、 このレバー 1 0 4 9はプレート 1 0 4 8に対向す る面に孔を形成し、 この孔にプレー卜 1 0 4 8に形成された突起部 1 0 4 8 aが遊嵌支持され、 この突起部 1 0 4 8 aを回転軸として K方向か L方向に回動運動するように構成されている。
また、 レバ一 1 0 4 9には、 カム溝 1 0 4 9 aとカム溝 1 0 4 9 bと が形成されている。
なお、 ディスク傾き修正部 1 0 4 7には、 筐体 5 0に形成された孔に 嵌合する突起部 1 0 4 7 aと、 プレート 1 0 4 8に形成された孔に嵌合 する突起部 1 0 4 7 bと、 レバー 1 0 4 9に形成されたカム溝 1 0 4 9 aに嵌合する突起部 1 0 4 7 cとを設けている。
次に、 第 2図〜第 6図を用いて、 ディスク搬入出機構の一連の動作に ついて説明する。
第 2図は、 駆動ローラ 1 0 1が回転している状態、 即ち、 ディスク口 一ディング状態を示しており、 第 3図は第 2図に示す動作状態からディ スクの搬入動作が完了し、 ディスクを再生させるため、 ディスク搬入出 機構を A方向に移動、 即ち、 ローラ移動機構をラックプレート 1 0 4 3 が移動可能な状態、 即ち、 ギア 1 0 4 2とギア 1 0 3 9とが嚙合した状 態を示しており、 第 4図は第 3図に示す状態から退避し、 ディスクの再 生動作状態を示しており、 第 5図、 第 6図は第 4図に示す状態からディ スク搬入出機構の退避が完了した状態を示している。 なお、 第 5図は、 ディスク収納機構 (後述する) がディスクをディスクチェンジゃデイス クの高さ調節を行わせる部材と連動開始状態を示しており、 第 6図は第 5図に示す状態からラックプレ一卜 1 0 4 3が A方向に移動し、 これに
連動して連動部材 (後述する) が回転した状態を示している。
第 2図に示すように、 ディスクの挿入を検知することによって、 モー 夕 1 03 1が駆動し始め、 モータ 1 03 1のギア 1 032からギア 1 0 3 6を介してギア 1 03 7に伝達される。 この際、 プレート 1 0 3 9が 時計方向に回転するため、 ギア 1 03 7とギア 1 0 38とが嚙合し、 ギ ァ 1 03 7の回転によりギア 1 03 8が回転する。 なお、 この際、 ラッ クプレート 1 043を移動させるためのギア 1 042とギア 1 0 3 6と の嚙合は解除されているが、 ギア 1 03 5の回転により、 ギア 1 03 6 は回転している。
次に、 ディスクの搬入動作が完了し、 このディスクを再生動作させる モードになった際は、 ディスク再生時には邪魔になるディスク搬入出機 構を退避させる必要があるため、 プレー卜 1 039を反時計方向に回転 してギア 1 037とギア 1 0 38との嚙合を解除し、 ラックプレート 1 043を移動させるためのギア 1 042とギア 1 0 3 6とを嚙合させる。 この際、 ギア 1 0 3 7の回転は継続するが、 このギア 1 0 3 7との嚙合 が解除されたためにギア 1 0 38の回転が停止する。 また、 ギア 1 04 2とギア 1 036とが嚙合したためラックプレート 1 043が移動する ようになり、ディスク搬入出機構を退避させることができるようになり、 第 4図がディスク搬入出機構を退避移動させ、 ディスク再生動作状態で 'ある。 また、 上述したように、 ディスクを再生する際にディスク搬入出 機構を退避させるようにしている。 さらに、 この機構に連動するように ディスク収納機構の構成要素も動作するよう構成されており、 第 5図に 示す状態から第 6図に示す状態になる。
[3. ディスク位置決め機構]
第 7図〜第 1 2図は、 ディスク位置決め機構に関する図であり、 各々、
(a) は装置上面から見た要部構成を示す上面構成図、 (b) は (a) に対する左側面であり、 この左側面からの内部構成を示した左側面図、
(c) は (a) に対する後方側面であり、 この後方側面からの内部構成 を示した後方側面図であり、 (d) は大径ディスクを位置決めする際や、 ディスクの再生動作を行う際にディスク位置決め機構の位置を設定する 要部構成を示す要部構成図である。
なお、 第 7図〜第 1 0図は、 大径ディスクに対応した位置決め動作状 態を示しており、 第 1 1図、 第 1 2図は小径ディスクに対応した位置決 め動作状態を示している。
ここで、 ディスク位置決め機構 2 0 00には、 切換機構 2 1 0 0と、 シャツ夕一機構 2200も含まれているため、 ディスク位置決め機構、 切換機構、 シャッター機構の順番で各々説明することとする。
第 7図はディスクが挿入された状態を示しており、 この状態の際のデ イスク位置決め機構はディスク挿入待機状態を示したものであり、 第 8 図は第 7図で挿入されたディスクが挿入待機位置にある位置決め部 2 0 0 6 (後述する) に当接している状態を示したものであり、 第 9図は、 第 8図に示す状態から、 より位置決め位置まで位置決め部 200 6が移 動した状態を示したものであり、 第 1 0図は第 9図に示す状態を経て大 径ディスクの位置決め位置への位置決め動作が完了した状態を示してい る。
なお、 第 1 1図は小径ディスクをディスク搬入出機構が搬送している 状態を示したものであり、 第 1 2図は第 1 1図に示す状態を経て小径デ イスクの位置決め位置への位置決め動作が完了した状態を示している。 第 7図 (a) 〜 (d) において、 2 0 0 0は挿入されたディスクが、 大径ディスク (例えば 1 2 cmCD) であっても、 小径ディスク (例え ば 8 c mCD) であっても的確に各ディスクの径に対応したディスク再
生位置に位置決めするディスク位置決め機構であり、 このディスク位置 決め機構 2 0 0 0は、 以下の構成要素により構成されている。
2 0 0 1はディスク挿入口側の一端に当接ピン 2 0 0 1 aと筐体 5 0に形成された突起部が遊嵌される孔 2 0 0 1 bとを形成した回動可能 なアームであり、 このアーム 2 0 0 1は、 挿入されたディスクの周縁部 の一部が当接ピン 2 0 0 1 aに当接することにより、 押し広げられるよ うに孔 2 0 0 1 bを回動支点として A方向に回動するようになっており (第 7図 (a ) 参照) 、 また、 パネ等の付勢手段 (図示せず) により、 アーム 2 0 0 1は常時 B方向に付勢されている。 即ち、 当接ピン 2 0 0 1 aへのディスクの当接が解除されると、 (第 7図 (a ) 参照) に示す 位置に戻るようになっている。
2 0 0 2はアーム 2 0 0 1の他端とリンクし、 アーム 2 0 0 1が A方 向に回動動作した際は C方向に、 B方向に回動動作した際は D方向に移 動するプレートであり、 このプレート 2 0 0 2の一端には、 突起部 2 0 0 2 aが設けられている。
2 0 0 3は、 一端にプレー卜 2 0 0 2に設けられた突起部 2 0 0 2 a の移動位置に応じて当接する当接部 2 0 0 3 aと、 他端に長孔 2 0 0 3 bとを形成するとともに、 略中央部に筐体に形成された突起部が遊嵌さ れる孔 2 0 0 3 cを形成し回動支点とした回動可能な第 1 レバーであり、 この第 1 レバ一 2 0 0 3は、 プレー卜 2 0 0 2が C方向に移動すると、 E方向に回動し、 プレート 2 0 0 2が D方向に移動すると F方向に回転 移動するようになっている。
2 0 0 4は、 一部に第 1 レバ一 2 0 0 3に形成された長孔 2 0 0 3内 を摺動する突起部 2 0 0 4 aと、 第 3レバ一 2 0 0 7の一端に形成され た突起部 (後述する) を所定位置にて係止することにより、 第 3レバー 2 0 0 7の動作を所定位置にて阻止する係止部 2 0 0 4 b、 2 0 0 4 c
とを形成した第 2レバ一であり、 この第 2レバ一 2 0 0 4は、 第 1 レバ - 2 0 0 3と連動するようになっており、 第 1 レバ一 2 0 0 3の移動方 向と同方向に移動する。
2 0 0 5は一部が筐体 5 0に固定されたベースプレー卜であり、 この ベースプレート 2 0 0 5には、 第 3レバ一 2 0 0 7の一端に形成された 突起部 (後述する) を内部で摺動支持させる長孔 2 0 0 5 aを形成して いる。
2 0 0 6はディスク挿入口側でディスク面に対して略垂直方向に突 起した突起部 2 0 0 6 a、 2 0 0 6 bを有したディスクの位置決めを行 う位置決め部であり、 突起部 2 0 0 6 a、 2 0 0 6 bはディスク周縁部 の 2点に当接されるように形成され、 ディスクの位置決めが行われる。 ここで、 位置決め部 2 0 0 6は、 当接するディスクの径に応じて、 G方 向への移動量 (移動距離) が変化する (この点については、 動作の説明 内で詳細に説明する) 。
2 0 0 7は一端にベ一スプレート 2 0 0 5 aに設けられた長孔内を 摺動可能な突起部 2 0 0 7 aが形成され、 他端は突起部 2 0 0 6 a , 2 0 0 6 bよりディスク挿入口から離れた箇所において位置決め部 2 0 0 6を回動自在になるよう支承する第 3レバーであり、 位置決め部 2 0 0 6が G方向に移動する際は、 第 3レバ一 2 0 0 7も反時計回り、 即ち G 方向に移動する。 ここで、 第 3レバー 2 0 0 7と、 他の構成との動作関 係については後述する。
2 0 0 8は一端がベースプレー卜 2 0 0 5の一部に回動自在に支承 され、 略中央部が第 3レバー 2 0 0 7の略中央部に重ね合わせて回動軸 心となるよう形成されており、 他端は突起部 2 0 0 6 a , 2 0 0 6 bよ りディスク挿入口から離れた箇所において位置決め部 2 0 0 6を回動自 在になるよう支承する第 4レバーであり、 位置決め部 2 0 0 6が G方向
に移動する際は、 第 4レバー 2 0 0 8も時計回り、 即ち G方向に移動す る。 ここで、 第 4レバー 2 0 08と同様に、 他の構成との動作関係につ いては後述する。
第 1 3図〜第 1 5図はディスク位置決め機構と連動する機構要部を示し た要部構成図であり、 各々の (a) は装置上面から見た要部構成を示す 上面構成図、 (b) は (a) に対する左側面であり、 この左側面からの 要部構成を示した左側面図、 (c) は (a) に対する後方側面であり、 この後方側面からの要部構成を示した後方側面図であり、 (d) 〜 ( f ) は要部の構造説明図を示している。
なお、 第 1 3図はディスク位置決め機構 2 00 0がディスクの位置決 め動作を行った後、 ディスク再生動作状態にセッ 卜する前の状態を示し ており、 第 14図は第 5レバ一 2 1 0 1 (後述する) が回動動作し始め た状態を示しており、 第 1 5図は第 5レバーの回動動作が完了し、 この 動作に伴い、 ディスク位置決め機構 2000が装置後方までさらに退避 するよう移動したことを示す図である。
第 1 3図において、 2 1 0 0は大径ディスクに位置に位置決めされた 際の位置決め部 2 006、 第 3レバ一 200 7、 第 4レバー 2008を ディスク再生動作させる際、 さらに G方向に移動させ、 筐体の後方側面 側に配置させる位置決め退避機構である(動作の詳細な動作については、 後述する) 。
この位置決め退避機構 2 1 00には、 ベースプレー卜 2 00 5に形成 された孔に遊嵌されて回動支点となる突起部 2 1 0 1 aと、 この突起部 2 1 0 1 aとは異なる位置に突起部 2 1 0 1 bが形成された第 5レバ一 2 1 0 1と、 筐体に沿って設けられ、 一端に筐体に支承されることによ り回動支点となる支点部 2 1 02 aを有し、 他端 2 1 02 bを凹部状に 形成した第 6レバーであり、 この第 6レバ一 2 1 02の凹部 2 1 02 b
には、 ラックプレート 1 043の一部が遊嵌されており、 ラックプレー ト 1 043が A方向に移動する際は、 突起部 2 1 0 2a を回動支点とし て第 6レバー 2 1 02を連動して A方向に移動させるようになつている c
2 1 0 3は弧状に形成された第 7レバ一であり、 この第 7レバー 2 1 03は、 略中央部に設けた回動支点 2 1 0 3 aと、 一端はディスク再生 モード以外のモ一ドの際、 ラックプレート 1 043の面上に当接する当 接部 2 1 03 bと、 一部に第 6レバ一 2 1 02に形成された長孔 2 1 0 2 c内に係止される係合部 2 1 0 3 cとを形成しており、 また、 第 7レ バー 2 1 0 3は常時図示していない付勢手段により係合部 2 1 03 cを ラックプレート 1 043に当接するよう付勢されている。 このため、 第 7レバ一 2 1 03は付勢手段の付勢力により筐体に当接するよう回転移 動する、 即ち、 第 1 5図に示すように係合部 2 1 0 3 cが第 6レバ一 2 1 02の長孔 2 1 02 cに係合される。 この状態の際、 位置決め部 2 0 06、 第 3レバー 2 007、 第 4レバー 2 008が第 1 0図に示す位置 よりさらに退避するよう移動する。
次に動作について説明する。
まず、 第 1 3図 (d) に示すように、 ラックプレート 1 043が移動 していない状態の際、 第 6レバー 2 1 0 2に形成された長孔 20 1 2 b と第 5レバー 2 1 0 1に形成された突起部 2 1 0 1 aとの位置関係にあ り、 この時、 第 5レバ一 2 1 0 1は回転移動していない。
次に第 1 4図に示すようにラックプレート 1 043が移動し始め、 こ のラックプレート 1 043と連動する第 6レバ一 2 1 02が反時計方向 に回転するため、 第 6レバー 2 1 02に形成された長孔 20 1 2 bも移 動し、 この移動に連動するよう第 5レバー 2 1 0 1に形成された突起部 2 1 0 1 aも反時計方向に回転する。 これは、 第 5レバー 2 1 0 1の一 端と第 3レバ一 2 007とが当接することにより、 第 3レバー 2 00 7
が反時計方向に回転することによる。
さらに、 第 1 5図に示すように第 1 4図に示す状態よりさらに、 ラッ クプレート 1 0 4 3が移動し、 このラックプレート 1 0 4 3と連動する 第 6レバー 2 1 0 2も反時計方向にさらに回転し、 第 6 レバー 2 1 0 2 に形成された長孔 2 0 1 2 bの移動に基づき、 この移動に連動するよう 第 5レバー 2 1 0 1に形成された突起部 2 1 0 1 aもさらに反時計方向 に回転し、 動作完了位置となり、 位置決め部 2 0 0 6、 第 3レバー 2 0 0 7、 第 4レバー 2 0 0 8が装置最奥まで達した状態を示している。
次に、 シャツ夕一機構について説明する。
第 1 6図において、 2 2 0 0はディスク再生機構 (後述する) が動作 している際、 ディスク挿入口からディスクが挿入されることがないよう ディスク揷入口を閉じるシャツター機構であり、 このシャツ夕—機構 2
2 0 0は、 以下の構成要素により構成されている。
2 2 0 1は駆動モー夕 (図示せず) の駆動力によって、 駆動モー夕と 嚙合したギア (図示せず) の回動動作に連動して A、 B方向に移動可能 なプレートであり、 このプレート 2 2 0 1には長孔 2 2 0 1 a、 2 2 0 1 bが形成されている。
2 2 0 2は一端に突起部 2 2 0 2 a , 略中央部が支点となる突起部 2 2 0 2 bがそれぞれ形成され、 プレート 2 2 0 1の移動に基づき、 反時 計回りに回動する突起部 2 2 0 2 cが形成された第 8レバ一である。 こ の第 8レバ一 2 2 0 2の突起部 2 2 0 2 aはプレート 2 2 0 1の長孔 2 2 0 1 a内を摺動し、 突起部 2 2 0 2 cは C方向に移動する。 2 2 0 3 は一端に突起部 2 2 0 2 cと係合する孔 2 2 0 3 aが形成され、 突起部 2 2 0 3 bは、 筐体 (天板) の一部に形成された長孔内を摺動するよう に構成され、 他端には突起部 2 2 0 3 cが形成された第 9のレバーであ
る。 また、 プレート 2 2 0 1が A方向に移動すると、 第 9レバー 2 2 0 3も連動し、 D方向に回動する。
2 2 0 4は一端に第 9レバー 2 2 0 3の突起部 2 2 0 3 cを摺動自在 にガイ ドする溝を形成した溝部 2 2 0 4 aと他端にラック部 2 2 0 4 b を形成した第 1 0レバーであり、 この第 1 0レバ一 2 2 0 4は第 9レバ —2 2 0 3の移動に連動するようになっており、 即ち、 第 9レバー 2 2 0 3が D方向に移動すると、 この移動に連動して D方向に移動する。
2 2 0 5は第 1 0レバ一 2 2 0 4のラック部 2 2 0 4 bに嚙合するギ ァ部である。
2 2 0 6は一端に形成されたラック部 2 2 0 6 aと、 ベースプレート (後述する) に形成された長孔に遊嵌される突起部 2 2 0 6 bと、 シャ ッ夕一 2 2 0 7 (後述する) に形成された突起部を摺動自在にガイ ドす る長孔 2 2 0 6 cとを設けたプレ一ト 2 2 0 6であり、 このプレー卜 2 2 0 6は、 第 1 0レバー 2 2 0 4の D方向への移動に連動してギア部 2 2 0 6が反時計方向に回転し、 この回転に連動してプレート 2 2 0 6が B方向に移動するよう構成されている。
なお、 ベースプレー卜には、 ディスクの面に当接してディスクを支持 する支持機構 3 0 0 0 (後述する) を有している。
2 2 0 7は両端に挿入するディスクの軸方向に長い長孔 2 2 0 7 a , 2 2 0 7 bを形成し、 プレート 2 2 0 6に形成された長孔 2 2 0 6 c内 を摺動自在に遊嵌される突起部 2 2 0 7 bを形成したシャツ夕一部であ り、 このシャツ夕一部 2 2 0 7はプレート 2 2 0 6の移動と連動して移 動するようになっており、 プレート 2 2 0 6が B方向に移動した際、 プ レート 2 2 0 6に形成された長孔 2 2 0 6 cが図 1 6 ( a ) に示すよう に E方向に傾斜するよう形成されているため、 この長孔 2 2 0 6 cのガ イ ドによって、 シャッ夕一部 2 2 0 7の突起部 2 2 0 7 cが E方向に移
動、 即ち、 シャッター部 2 2 0 7が装置下方に移動し、 ディスク挿入口 からのディスク挿入が行えないようにする。
なお、 プレー卜 2 2 0 1の長孔 2 2 0 1 aは、 図 1 6 ( a ) に示すよ うに構成されており、 この長孔 2 2 0 1 aが第 8レバー 2 2 0 2の突起 部 2 2 0 2 aをガイ ドすることにより、 シャッター部 2 2 0 7や支持機 構をディスクの軸方向に移動させるようになつている。
次に、 動作について説明する。
第 1 6図〜第 1 8図はディスク位置決め機構と連動するシャツ夕一機 構要部を示した要部構成図であり、 各々の (a ) は装置上面から見た要 部構成を示す上面構成図、 (b ) は (a ) に対する左側面であり、 この 左側面からの要部構成を示した左側面図、 (c ) は (a ) に対する右側 面であり、 この右側面からの要部構成を示した右側面図である。
シャッター機構 2 2 0 0では、 ディスクの再生動作やディスク収納機 構に収納されているディスクをチェンジする際等には、 装置の動作機構 を保護するためにディスクの 2重挿入防止を図るようになつている。 第 1 6図では、 ディスク挿入が可能な状態になっており、 即ち、 ディ スク搬送路を塞がないようシャッター機構を動作させない状態になって おり、 この状態からプレート 2 2 0 1が A方向に移動することによりシ ャッ夕一部 2 2 0 7とべ一スプレー卜との連動して移動するようになつ ている。
第 1 7図において、 プレ一ト 2 2 0 1が A方向に移動し始め、 第 8レ バー 2 2 0 2の突起部 2 2 0 2 aがプレート 2 2 0 1に形成された長孔 2 2 0 1 aの下方に位置するように移動し、 シャツ夕一部 2 2 0 7が下 方に移動、 即ちディスク搬送路を遮るようになり、 ディスク挿入を阻止 する。 ここで、 シャツ夕一部 2 2 0 7を移動させる際、 連動してデイス ク支持機構を上方移動させるようになつており、 第 1 7図の際は、 ディ
スク支持機構は装置内部上方に位置し、 ラックプレート 2 2 0 1の移動 が進むと第 1 8図に示すようにディスク支持機構が装置内部下方に移動 するようになっている。 次に、 第 1 9図〜第 2 2図は、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0に設けられ た駆動ローラ 1 0 1またはラックプレー卜 1 0 4 3のどちらか一方のみ にモー夕 1 0 0 1の動力を切り換えて伝達する駆動力伝達切換機構 2 3 0 0の要部構成を示す要部構成図である。 ここで、 (a ) は装置上面か ら見た要部構成を示す上面構成図、 (b ) は (a ) に対する左側面であ り、 この左側面からの内部構成を示した左側面図、 (c ) は (a ) に対 する後方側面であり、 この後方側面からの内部構成を示した後方側面図 である。
第 1 9図〜第 2 2図において、 2 3 0 1は 2 3 0 1 aを回転軸として 回動可能なレバ一であり、 このレバー 2 3 0 1は一端に当接部 2 3 0 1 bを形成しており、 第 2プレート 2 0 0 4の A方向への移動に伴い、 こ の第 2プレートの一端と当接部 2 3 0 1 bも A方向に移動するため、 レ バー 2 3 0 1は反時計方向に回転動作するようになっている。 即ち、 第 3レバー 2 0 0 7に形成された突起部の A方向への移動により、 この突 起部を係止させる第 2レバー 2 0 0 4に形成された係止部も A方向に移 動、 即ち、 第 2レバー 2 0 0 4が A方向に移動することから、 レバ一 2 3 0 1は反時計方向に回転動作する。
なお、 レバ一 2 3 0 1の一部には常時、 B方向に付勢する付勢手段 2 3 0 2が付けられている。 また、 レバ一 2 3 0 1は他端に突起部 2 3 0 1 cが形成されている。
2 3 0 3はレバー 2 3 0 1の突起部 2 3 0 1 cが内部で摺動する長 孔 2 3 0 3 aを設け、 筐体 5 0の左側面に沿って、 C方向または D方向
に移動するサイ ドプレートであり、 このサイ ドプレート 2 3 0 3は、 一 部にプレート 1 0 3 9に形成された突起部 1 0 3 9 aと係合する係合部
2 3 0 3 aが形成されている。 なお、 この突起部 1 0 3 9 aは、 サイ ド プレー卜が C方向へ移動すると、 それまで係合されていた係合部 2 3 0
3 aから離れ、 係合が解除される。 ここで、 突起部 1 0 3 9 aが係合部 2 3 0 3 aに係合している際、 プレー卜 1 0 3 9が時計方向に回転する ため、 ギア 1 0 3 7とギア 1 0 3 8とが嚙合して駆動ローラ 1 0 1が回 動するようになっているが、 係合部 2 3 0 3 aへの係合が解除されると プレート 1 0 3 9が反時計方向に回転し、 ギア 1 0 3 7とギア 1 0 3 8 との嚙合が解除され、 ギア 1 0 3 6とギア 1 0 4 2とが嚙合してラック プレート 1 0 4 3を移動させ、 即ち、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0を移 動させるようになっている。
また、 2 3 0 4はカムプレート (詳細は後述する) 、 2 3 0 5はプレ —卜であり、 このプレート 2 3 0 5の一端には係合部 2 3 0 5 aが形成 され、 この係合部 2 3 0 5 aにカムプレート 2 3 0 4の一端が当接し、 さらに、 他端には第 2プレート 2 0 0 4の一部に当接されている。 この ため、 カムプレート 2 3 0 4が A方向に移動すると、 プレート 2 3 0 5 も連動し A方向に移動し、 さらに第 2プレート 2 0 0 4も A方向に移動 し、 レバー 2 3 0 1を介してサイ ドプレート 2 3 0 3を C方向に移動さ せるようになつている。
なお、 ディスク位置決め機構 2 0 0 0が動作しない、 即ち、 ディスク の挿入がない際、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0を移動させる必要がある 時に、 所定の駆動源の駆動によりカムプレー卜 2 3 0 4を A方向に移動 するよう構成されている。
もちろん、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0によるディスク搬入出動作、 即ち、 第 3レバー 2 0 0 7の移動動作する際でも、 サイ ドブレー卜 2 3
0 3を移動動作させるようにしても良いことは言うまでもない。
次に、 第 1 9図〜第 2 2図を用いて駆動力伝達切換機構 2 3 00の動 作について説明する。
第 1 9図は、 駆動ローラ 1 0 1が回転動作している状態であり、 サイ ドプレート 2 3 0 3の係合部 23 0 3 aでプレート 1 039に形成され た突起部 1 0 3 9 aと係合している状態である。 次に、 第 2 0図はディ スク搬入出機構 1 000により搬入されたディスクを介して第 3レバー 2 0 07の移動動作によりサイ ドプレート 2 30 3を C方向に移動させ, 係合部 2 30 3 aとプレート 1 0 3 9の突起部 1 039 aとの係合が解 除され、 プレート 1 039が反時計方向に回動しており、 ギア 1 0 3 7 とギア 1 038とが嚙合し、 ラックプレート 1 043を移動可能として いる。 また、 第 2 1図において、 ディスク位置決め機構 2000が動作 しない、 即ち、 ディスクの挿入がない際、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0 を移動させる必要がある時に、 所定の駆動源の駆動によりカムプレート 23 04を A方向に移動させ、 係合部 2 303 aとプレー卜 1 0 3 9の 突起部 1 03 9 aとの係合が解除され、 プレート 1 0 39が反時計方向 に回動しており、 ギア 1 03 7とギア 1 038とが嚙合し、 ラックプレ ート 1 043を移動可能としている。
さらに、 第 22図において、 カムプレート 2 304がさらに A方向に 移動した状態を示しており、 プレート 2 3 0 5の係合部 2 3 0 5 aが力 ムプレート 2 304を乗り越えることにより、 プレート 23 0 5の回動 動作を完了させている。
[4. ディスク支持機構]
第 23図装置上面から見た要部構成を示す上面構成図、 (b) は (a) に対して左側面であり、 この左側面からの内部構成を示した左側面図、
( c ) は (a ) に対して右側面であり、 この右側面からの内部構成を示 した右側面図である。 第 2 3図を用いてディスク支持機構 3 0 0 0の構 成及び動作について説明する。
3 0 0 1は、 ディスク再生機構 4 0 0 0の下方に配置されたモー夕
(後述する) の駆動力により回動動作するギアであり、 このギア 3 0 0 1はギア 3 0 0 2と嚙合しており、 また、 このギア 3 0 0 2はギア 3 0 0 3と嚙合している。 即ち、 ギア 3 0 0 1の回動動作に連動してギア 3 0 0 2を介してギア 3 0 0 3が回動動作するようになっている。
第 1 6図にて既に説明したが、 プレート 2 2 0 1にギア 3 0 0 3と嚙 合するラック部 2 2 0 1 bを形成し、 筐体 5 0に形成された 2つの長孔 内の各々で摺動可能に遊嵌される突起部 2 2 0 1 c , 2 2 0 1 dとを形 成したものである。
3 0 0 4は筐体側面部の 1コーナ一に長孔が 2箇所形成されており、 これら長孔内の各々に摺動可能に遊嵌される突起部 3 0 0 4 a , 3 0 0 4 bを形成し、 さらに、 プレート 2 2 0 1に形成された長孔 2 2 0 1 e 内に摺動可能に遊嵌される突起部 3 0 0 4 cを形成したベースプレー卜 であり、 このベースプレート 3 0 0 4は、 プレート 2 2 0 1が A方向に 移動した際、 プレー卜 2 2 0 1の長孔 2 2 0 1 eも A方向に移動する。 ここで、 長孔 2 2 0 1 eは下方に傾斜した形状になっており、 プレート 2 2 0 1が A方向に移動することにより、 ベースプレート 3 0 0 4も下 方に押し下げられるようになつている。 これは、 ベースプレート 3 0 0 4を下方に移動させることにより、 支持機構にて支持された指定のディ スクをべ一スプレート 3 0 0 4の近傍に位置するディスク再生機構の夕 ーンテーブル (後述する) に載置されるよう構成されているためである。 また、 ベースプレート 3 0 0 4には、 所定の間隔をとつて、 第 1の保 持アーム 3 0 0 5と第 2の保持アーム 3 0 0 6とが回動自在に設けられ
ている。 これら第 1の保持アーム 3 0 0 5と第 2の保持アーム 3 0 0 6 の先端部にはそれぞれ溝部 3 0 0 5 a、 3 0 0 6 aが形成されており、 この溝部 3 0 0 5 a、 3 0 0 6 aにディスクの周縁部の一部が係合しデ イスクを保持するようになっている。
プレート 2 2 0 1には、 第 2 4図 (d ) に示すように異なる動作モ一 ドのそれぞれに対応するよう傾斜角度を変化させた長孔 2 2 0 1 f を形 成している。
また、 3 0 0 7は長孔 2 2 0 1 f 内に摺動可能に遊嵌される突起部を 一部に形成した回動自在の第 1レバ一であり、 この第 1レバー 3 0 0 7 の回動軸部 3 0 0 7 aは中空状に形成されており、 一部の箇所が略平行 に対面する平坦部をそれぞれ有している。 この第 1レバー 3 0 0 7の回 動軸部 3 0 0 7 aの一端には回動軸部に対して略垂直方向に突起した突 起部 3 0 0 7 bを形成しており、 この突起部 3 0 0 7 bはプレート 2 2 0 1の長孔 2 2 0 1 f 内に摺動可能に遊嵌されている。
ここで、 長孔 2 2 0 1 f の傾斜角度を複数設定しているため、 プレー ト 2 2 0 1の移動に伴い、 長孔 2 2 0 1 f の傾斜角度に応じて第 1 レバ - 3 0 0 7の突起部 3 0 0 7 bが連動することにより、 第 1レバー 3 0 0 7も回動動作する。 即ち、 プレート 2 2 0 1が A方向に移動する際、 第 1レバ一 3 0 0 7は時計方向に回動し、 B方向に移動する際、 第 1レ バー 3 0 0 7が反時計方向に回動動作する。
また、 第 1の保持アーム 3 0 0 5には、 第 1レバー 3 0 0 7の中空部 3 0 0 7 aに収納される回動軸 3 0 0 5 bが形成され、 他端に突起部 3 0 0 7 cが形成されており、 回動軸 3 0 0 5 bは一部の箇所が略平行に 対面する平坦部をそれぞれ形成している。 ここで、 第 1の保持アーム 3 0 0 5の回動軸 3 0 0 5 bに形成された平坦部と、 第 1 レバー 3 0 0 7 の中空部に形成された平坦部 3 0 0 7 aとが係合することより、 第 1 レ
バー 3 0 0 7の回動動作が連動して第 1の保持アームの回動動作を行う ようにしている。 第 1の保持アーム 3 0 0 5と第 1 レバ一 3 0 0 7とは 上記した関係で構成しているため、 第 1 レバー 3 0 0 7に対して第 1の 保持アームが回動軸方向へ移動可能に構成されている。
即ち、 第 1 レバー 3 0 0 7はディスク位置決め機構の一部となってお り、 このディスク位置決め機構自体は軸方向に移動する、 換言すると高 さ方向へは移動することはない。 一方、 第 1の保持アーム 3 0 0 5、 第 2の保持アーム 3 0 0 6は、 軸方向に移動可能となっている。
また、 3 0 0 8は一端に第 1の保持アーム 3 0 0 5に形成された突起 部 3 0 0 5 cが摺動可能に遊嵌される長孔 3 0 0 8 aが形成され、 回動 軸 3 0 0 8 bを中心に回動可能に形成された第 2レバ一であり、 この第 2レバー 3 0 0 8は第 1 レバー 3 0 0 7が時計方向に回動動作すると、 これに連動して反時計方向に回動動作を行うようになっている。
3 0 0 9は一端に突起部 3 0 0 9 a , 他端に突起部 3 0 0 9 bが形成 された第 3レバ一であり、 この第 3レバ一 3 0 0 9の突起部 3 0 0 9 a は第 2レバー 3 0 0 8に形成された長孔 3 0 0 8 cに摺動可能に遊嵌さ れており、 第 2レバー 3 0 0 8の反時計方向の回動動作に連動して C方 向に移動するように構成されている。
3 0 1 0は一端に第 3 レバー 3 0 0 9に形成された突起部 3 0 0 9 bを摺動可能に遊嵌する長孔 3 0 1 0 aを形成するとともに、 回動軸 3 0 1 0 bを中心に回動可能に形成された第 4レバーであり、 第 3レバー 3 0 0 9が C方向に移動した際は、 この移動に連動して反時計方向に回 動動作を行うように構成されている。
さらに、 3 0 1 1は第 4レバー 3 0 1 0の他端に形成された突起部 3 0 1 0 cを摺動可能に遊嵌する長孔 3 0 1 1 aを一端に形成した第 5レ バーである。
3 0 1 2は先端部にディスクの周縁部の一部が係合しディスクを保 持する溝部 3 0 1 2 aが形成された第 3の保持アームであり、 この第 3 の保持アーム 3 0 1 2は第 5レバー 3 0 1 1の D方向への移動に連動し て反時計方向に回動するように構成されている。
また、 4 0 0 0はディスクを再生するディスク再生機構であり、 ディ スクの再生動作を行うために設けられた光ピックアツプゃターンテープ ル等の詳細については後述するため、 ここでの詳細説明は省略する。 なお、 このディスク再生機構 4 0 0 0は回動軸 Xを中心として、 反時 計方向に回動するよう構成されており、 ギア 3 0 0 1の回動動作に連動 するよう構成されている。 即ち、 ディスク支持機構 3 0 0 0とディスク 再生機構との各々の移動動作については、 両者同期するように構成され ている。
次に、 第 2 5図〜第 3 2図を用いて、 ディスク支持機構の動作につい て説明する。 第 2 5図、 第 2 6図において、 ディスク搬入出機構 1 0 0
0によって搬入されたディスクがディスク位置決め機構 2 0 0 0により 位置決めされた状態を示しており、 ディスクの支持アーム 3 0 1 、 3 0
2 、 3 0 3は退避位置に退避しており、 ディスク再生機構 4 0 0 0も退 避位置に退避している。
また、 第 2 7図において、 ディスク再生機構 4 0 0 0から伝達された 駆動力 (後述する) により、 カムプレート 2 2 0 1が A方向に移動動作 し、 ディスク支持機構 3 0 0 0をディスク側にディスク面に略平行に回 動動作してディスクの外周縁部の一部を支持するようにしている。また、 第 2 8図において、カムプレート 2 2 0 1がさらに A方向に移動動作し、 ディスク再生機構 4 0 0 0を反時計方向に回動動作し、 退避位置からデ イスク再生位置に移動させる。 ここで、 夕一ンテーブル 4 1 0 1 a (後 述する) の回動軸とディスク支持機構 3 0 0 0に支持されたディスクの
回動軸とがー致するようになっている。
また、 第 2 9図において、 カムプレート 2 2 0 1がさらに A方向に移 動動作し、 ディスク支持機構 3 0 0 0がターンテーブル 4 1 0 1 a方向 に近づくよう移動、 即ち、 高さを移動させ、 これにより、 夕一ンテープ ル 4 1 0 1 aに形成された嵌合部 4 1 0 1 b (後述する) にディスクの 内径を嵌合してターンテーブル 4 1 0 1 aへの載置動作が完了する。 次に、 第 3 0図において、 カムプレート 2 2 0 1がさらに A方向に移 動動作し、 ディスク再生機構 4 0 0 0のクランプ機構 4 2 0 0がデイス クをクランプし、 このクランプ動作後、 ディスク支持機構 3 0 0 0の支 持アーム 3 0 1、 3 0 2、 3 0 3を退避位置へ移動動作させ、 この退避 位置への移動動作後、 固定状態にされていたディスク再生機構のロック を解除し、 浮遊状態にする。 このロック解除の動作の完了後、 ディスク の再生動作が開始される。
なお、 上記した内容は、 大径ディスク (例えば 1 2 c mディスク) を 用いた場合の動作を説明したが、 以下、 小径ディスク (例えば 8 c mデ イスク) を用いた場合の動作について、 上記大径ディスクの動作と異な る動作のもののみを説明する。
大径ディスクの動作を示す第 2 8図、 第 2 9図は小径ディスクの動作 の場合は、 第 3 1図、 第 3 2図に示す状態になり、 図において、 支持ァ ーム 3 0 1 、 3 0 2、 3 0 3の回動移動量を増やして、 ディスクの外周 縁部を支持するようになっている。
C 5 . ディスク再生機構]
第 3 3図は要部構成を示す要部斜視図であり、 この第 3 3図を用いて ディスク再生機構 4 0 0 0の構成及び動作について説明する。
ディスク再生機構 4 0 0 0は、 以下の 5つの構成群、 即ち、 再生機構
4 1 0 0、 クランプ機構 4 2 0 0、 固定機構 4 3 0 0、 回動機構 4 4 0 0、 ベース機構 4 5 0 0とに分けられる。
まず、 再生機構 4 1 0 0は、 ディスクに記憶された信号を読み取る光 ピックァップ部ゃこのピックアツプ部の送り機構、 及びディスクを載置 するターンテーブル等のディスクを再生させるための機構であり、 クラ ンプ機構 4 2 0 0は、 ディスクを載置するターンテーブルにディスクが 載置された際、 そのディスクをクランプする機構であり、 固定機構 4 3 0 0は、 ディスクが再生動作状態の際、 ディスク再生機構を浮遊状態に し、 また、 ディスクが再生動作でない動作の際、 ディスク再生機構の浮 遊状態を解除し固定する機構である。
また、 回動機構 4 4 0 0は、 ディスク再生機構を退避させる退避位置 と、 ディスクの再生動作を行わせる再生位置との間を回動動作すること により移動させる機構であり、 ベース機構 4 5 0 0は、 クランプ機構 4 2 り 0、 固定機構 4 3 0 0、 及び回動機構 4 3 0 0の所定の動作を行わ せる駆動源となるモ一夕 4 5 0 1 と、 このモータ 4 5 0 1の駆動力をク ランプ機構 4 2 0 0、 固定機構 4 3 0 0、 及び回動機構 4 4 0 0に伝達 する伝達機構 4 5 0 2と、 再生機構 4 1 0 0、 クランプ機構 4 2 0 0、 固定機構 4 3 0 0、 回動機構 4 4 0 0の構成要素を取り付ける取り付け ベース 4 5 0 3等で構成された機構である。
再生機構 4 1 0 0は、 ディスクを回転駆動させるスピンドルモー夕 4 1 0 1 と、 このスピンドルモー夕 4 1 0 1を支持する再生ベース 4 1 0 2と、ディスクに記憶された情報を読み取るピックアップ部 4 1 0 3と、 このピックアップ部 4 1 0 3をディスク面に対して内周部と外周部との 間を移動動作させるピックアップ送り部 4 1 0 4とで構成されている。 なお、 スピンドルモータ 4 1 0 1の回転ロー夕にディスクを載置する 機能を有するターンテーブル 4 1 0 1 aが取り付けられており、 この夕
ーンテーブル 4 1 0 1 aにはディスクの内径が嵌合される嵌合部 4 1 0 1 を形成している。
また、 再生ベース 4 1 0 2には突起部 4 3 0 4が形成されており、 こ の突起部 4 3 0 4の浮遊状態を固定状態にするため、 回動ベース 4 4 0 1 (後述する) に設けられたロックレバー 4 3 0 3 (後述する) を突起 部 4 3 0 4に係止させるように構成されている。
クランプ機構 4 2 0 0は、 夕一ンテ一ブルに載置されたディスクを夕 ーンテーブルに向かって押圧することにより、 ディスクのクランプを行 うクランパー 4 2 0 1 と、 このクランパ一4 2 0 1の略中央部を支持し てクランパー 4 2 0 1が回動動作可能な状態にしているクランパーキヤ ップ 4 2 0 2と、 このクランパーキヤップが取り付けられるクランパー アーム 4 2 0 3と、 このクランパ一アーム 4 2 0 3の一部に孔 4 2 0 3 aが形成されており、 この孔 4 2 0 3 aに再生べ一ス 4 1 0 2の一部に 形成された突起部 4 1 0 2 aが回動自在に遊嵌されるように構成してい る。 また、 クランパーアーム 4 2 0 3を所定の動作位置 (再生動作位置 や退避位置) に移動させる移動機構 4 2 0 4とで構成されている。
口ック機構 4 3 0 0は、 再生ベース 4 1 0 2と回動ベース 4 4 0 1 (後述する) との間に配置されるオイルダンパー 4 3 0 1 と、 このオイ ルダンパ一 4 3 0 1の外周部を覆うように再生ベース 4 1 0 2と回動べ ース 4 4 0 1との間に配置されるバネ 4 3 0 2とを設けており、 これら オイルダンパー 4 3 0 1とバネ 4 3 0 2とにより、 常時、 回動べ一ス 4 4 0 1から再生ベース 4 1 0 2を浮遊させるように働いている。 なお、 この浮遊状態を固定状態に切り換えることについては上記したように動 作する。
回動機構 4 4 0 0は、 再生機構 4 1 0 0、 クランプ機構 4 2 0 0、 固 定機構 4 3 0 0を配設した回動べ一ス 4 4 0 1であり、 この回動ベース
4 4 0 1は取り付けベース 4 5 0 1 (後述する) から延設された軸部 4
5 0 3を支点にして再生位置と退避位置との間を回動移動させる構成に なっている。
ベース機構 4 5 0 0は、 筐体 5 0に取り付けられる取り付けベース 4 5 0 1が設けられており、 この取り付けベース 4 5 0 1には、 モー夕 4 5 0 2と、 このモータ 4 5 0 2の動力伝達機構 (図示せず) とが配設さ れている。 また、 動力伝達機構から伝達された動力によって A方向に移 動されるカムプレート 4 5 0 3とが設けられている。
次に、 第 3 5図〜第 4 4図を用いて主に回動機構 4 4 0 0とベース機 構 4 5 0 0との動作について説明する。
まず、 第 3 5図、 第 3 6図を用いて、 ベース機構 4 5 0 0の動作を説 明する。 取り付けベース 4 5 0 1に取り付けられたモータ 4 5 0 2の回 動軸に設けられたウォームギア 4 5 0 4と大径ギアと小径ギアとが同軸 状に一体に形成されたギア 4 5 0 5の大径ギアとが嚙合し、 また、 この ギア 4 5 0 5の大径ギアと一体の小径ギアがラック部 4 5 0 3 aを形成 したカムプレート 4 5 0 3のラック部 4 5 0 3 aに嚙合している。
この構成により、 モ一夕 4 5 0 2の回動に連動するようギア 4 5 0 5 を介してカムプレー卜 4 5 0 3を A方向または B方向に移動可能に構成 されている。 ここで、 カムプレート 4 5 0 3の取り付けベース 4 5 0 1 側には長孔 4 5 0 3 b、 4 5 0 3 cが形成されており、 筐体 5 0から突 出した突出部 4 5 0 6、 4 5 0 7が長孔 4 5 0 3 b、 4 5 0 3 cのそれ ぞれに遊嵌され摺動可能にしている。 また、 カムプレート 4 5 0 3には、 回動機構 4 4 0 0の回動動作を制御するカム溝 4 5 0 3 dと、 クランプ 機構 4 2 0 0のディスクのクランプ動作を制御するカム溝 4 5 0 3 eと を形成しており、 さらに、 カムプレート 4 5 0 3にはラック部 4 5 0 3 aに対して長溝 4 5 0 3 cを挟んだ箇所にラック部 4 5 0 3 f が形成さ
れている。 この構成により、 ラック部 4 5 0 3 f がギア 3 0 0 1と嚙合 し、 プレート 2 2 0 1を移動動作可能にしており、 ディスク支持機構 3 0 0 0を駆動動作させるようにしている。
また、 固定機構 4 3 0 0において、 再生ベース 4 1 0 2の浮遊状態か または固定状態を設定するラックプレート 4 5 0 8を形成している。 第 3 9図、 第 4 0図において、 回動ベース 4 4 0 1には、 回動動作に よりディスクを再生する位置か退避位置かのどちらか一方に回動移動す る際の回動中心となる孔 4 4 0 1 aが設けられている。 この孔 4 4 0 1 aに筐体 5 0から突出した突出部 4 5 0 6が遊嵌され、 再生するデイス クのディスク面に対して略平行に回動移動するように構成されている。 また、 回動ベース 4 4 0 1の裏面には、 カムプレート 4 5 0 3のカム 溝 4 5 0 3 dに係合する突起部 4 4 0 2 aを設けた取り付けプレー卜 4 4 0 2が配設されている。 よって、 第 4 1図 (ディスク再生機構が退避 している状態) 〜第 4 4図 (ディスク再生状態) に示すようにカムプレ ート 4 5 0 3は A方向に移動していき、 カムプレー卜 4 5 0 3のカム溝 4 5 0 3 dの各々の溝位置に応じて回動ベース 4 4 0 1を回動させるよ うになつている。
次に、 第 3 9図において、 回動ベース 4 4 0 1の表面にディスク収納 機構 5 0 0 0のネジ 5 2 4 0に形成された係止部 5 2 4 1 (後述する) を位置決めして所定箇所までガイ ドされて、 係止部 5 2 4 1に固定可能 にする固着部 4 4 0 3が形成されており、 ディスクを再生する場合、 係 止部 5 2 4 1に固定し、 それ以外の場合は、 係止部 5 2 4 1との固定を 解除するようにしている。
ここで、 固着部 4 4 0 3は、 係止部 5 2 4 1の径に対応した幅を有し てこの係止部 5 2 4 1のみを所定箇所である位置決め部 4 4 0 3 aに位 置決めさせるようにしており、 係止部 5 2 4 1以外の部材が侵入してき
た際は、 位置決め部 4 4 0 3 a に位置決めされないように退避部 4 4 0
3 b、 4 4 0 3 c , 4 4 0 3 dに退避させる形状にしている。
なお、 位置決め部 4 4 0 3 aの位置は、 回動ベース 4 4 0 1の上方に 配置されている再生機構 4 1 0 0のスピンドルモータ 4 1 0 1の回動軸 と同軸位置の関係になるように設定されているため、 ディスクを再生す る際、 回動動作されたディスク再生機構 4 0 0 0とディスク収納機構 5
0 0 0 (後述する) との回動軸の位置関係が必ず等しくなるので、 ディ スクを夕一ンテーブルに載置して再生動作を行うまでの一連の動作が確 実に行えるため、 ディスク装置の信頼性を向上させるようにできる。 また、 ディスク再生機構 4 0 0 0を回動動作は、 ディスク収納機構 5
0 0 0の中の第 3ガイ ド部材 5 3 3 0が第 2芯棒機構 5 2 0 0内に収納 動作完了後に行うように構成されている。
[ 6 . ディスク収納機構]
第 6 1図はディスク収納機構の要部外観を示す要部斜視図、 第 6 2図 はディスク収納機構の構成要素に分解した構成要素分解図であり、 第 6 1図の (a ) 〜 (d ) はディスク収納機構要部の動作状態を示しており、 第 6 2図の (a ) は構成要素の側面を示す側面図、 (b ) は (a ) の各 構成要素の各々に対応した上面を示す上面図である。
以下、 第 6 1図を用いてディスク収納機構 5 0 0 0の概略構成を説明 し、 第 6 2図を用いて各構成要素の詳細を説明する。
第 6 1図において、 ディスク収納機構 5 0 0 0は、 大きく 4つの構成 要素に分けられ、一部が筐体 5 0の天井部に固着されており、駆動源(後 述する)の駆動力により回動可能に配設された第 1芯棒機構 5 1 0 0と、 一部が筐体 5 0の底部に固着されており、 駆動源 (後述する) の駆動力 により回動可能に配設された第 2芯棒機構 5 2 0 0と、 この第 2芯棒機
構 5 2 0 0を内部で嵌合するよう配設され、 第 2芯棒機構 5 2 0 0の回 動動作に応じて回動軸方向に移動可能な第 3芯棒機構 5 3 0 0と、 第 1 芯棒機構 5 1 0 0と第 3芯棒機構 5 3 0 0とに遊嵌され、 第 1芯棒機構
5 1 0 0に形成された溝部と第 3芯棒機構 5 3 0 0に形成された溝部と に係合可能な突起部を内周部に形成したドーナツ状のディスク支持機構
5 4 0 0とで構成されている。
ディスク支持機構 5 4 0 0は第 1芯棒機構 5 1 0 0と第 3芯棒機構
5 3 0 0との回動動作に応じて第 1芯棒機構 5 1 0 0の溝部と第 3芯棒 機構 5 3 0 0の溝部とに沿って回動軸方向に移動、 即ち装置に対して上 下方向に移動自在に構成されており、 ディスクを支持する機能を有して いる。
第 1芯棒機構 5 1 0 0は、 一端が筐体 5 0の天板を介してギア 5 1 1 1に取り付けられ、 外周縁部に 3本の溝部 5 1 1 2〜 5 1 1 4を形成し た回動可能な第 1ガイ ド部材 5 1 1 0が設けられ、 この第 1ガイ ド部材 5 1 1 0の内部 5 1 1 5にはリング状の圧縮バネ部材 5 1 2 0が配設さ れており、 この圧縮バネ部材により第 1ガイ ド部材 5 1 1 0を A方向に 付勢させている。 なお、 3本の溝部 5 1 1 2〜 5 1 1 4は第 1ガイ ド部 材 5 1 1 0の他端に該当する箇所は開口しており、 この開口部と第 2ガ イ ド部材 (後述する) に形成された溝部の開口部とが合致するように構 成されている。
また、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0を内周部 5 1 3 1にてガイ ドするよう に中空状に形成された第 1ホルダー 5 1 3 0を設けており、 第 1ガイ ド 部材 5 1 1 0の一部を筐体 5 0の天板に固着することにより、 第 1ガイ ド部材が筐体 5 0に保持される。 ここで、 第 1ホルダー 5 1 3 0には軸 方向に沿って等間隔で 3本のスリツ 卜 5 1 3 2〜 5 1 3 4が形成されて おり、 これらスリッ ト 5 1 3 2〜 5 1 3 4の開口面は開口 5 1 3 2 a〜
5 1 3 4 aされている。 ' さらに、 第 1ホルダ一 5 1 3 0には開口面の周縁部に等間隔で 3つの 凹部 5 1 3 5〜 5 1 3 7を形成し、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0の他端面の 周縁部に等間隔で 3つの凹部 5 1 1 5〜 5 1 1 7を形成している。
次に、 第 2芯棒機構 5 2 0 0は、 一端が筐体 5 0の底面に当接され内 部が中空状に形成された第 2ホルダー 5 2 1 0と、 この第 2ホルダ一 5 2 1 0の内部に収衲され、 一端が筐体 5 0の底面に当接し、 第 2ガイ ド 部材 5 2 3 0 (後述する) の回動軸となる軸部材 5 2 2 0と、 この軸部 材 5 2 2 0を回動軸として内部に遊嵌し、 外周面部に 3本の溝部 5 2 3 1〜 5 2 3 3を形成した第 2ガイ ド部材 5 2 3 0と、 この第 2ガイ ド部 材 5 2 3 0を軸部材 5 2 2 0に遊嵌した後、 軸部材 5 2 2 0の他端から 第 2ガイ ド部 5 2 3 0が離脱しないようネジ止めするネジ 5 2 4 0とで 構成されている。 なお、 ネジ 5 2 4 0でネジ止めされているが、 第 2ガ ィ ド部材 5 2 3 0は軸部材 5 2 2 0を回動軸として回動可能になってい る。 また、 ネジ 5 2 4 0にはネジ止めされる反対側面に係止部 5 2 4 1 が形成されており、 この係止部 5 2 4 1は再生位置に回動動作されたデ イスク再生機構 4 0 0 0の係止部を係止するようにしている。
ここで、 第 2ガイ ド部材 5 2 3 0は筐体 5 0の底面側の端部にギア 5 2 3 4を有し、 このギア 5 2 3 4はローラ移動機構 1 0 3 (図示せず) の伝達機構と連動されている。 また、 第 2ホルダー 5 2 1 0には軸方向 に沿って等間隔で 6本のスリツ 卜 5 2 1 :!〜 5 2 1 6が形成されている。 次に、 第 3芯棒機構 5 3 0 0は、 中空状に形成され、 内周縁部に等間 隔に 3つの突起部 5 3 0 2〜 5 3 0 4が形成され、 また、 外周縁部には 軸方向に沿って等間隔で 3本のガイ ド部 5 3 0 5〜 5 3 0 7が形成され、 さらに、 軸方向に沿って等間隔で 3本のスリッ ト 5 3 0 8〜 5 3 1 0が 形成された第 3ホルダー 5 3 0 1であり、この第 3ホルダ一 5 3 0 1は、
第 2ホルダー 52 1 0のスリッ ト 52 1 4〜 52 1 6が第 3ホルダ一 5 3 0 1のガイ ド部 5 3 0 5〜 530 7をガイ ドし、 回動軸方向に第 3ホ ルダー 5 3 0 1を移動させるように構成している。
また、 第 3ホルダー 530 1は、 筐体 50の天板側端部に等間隔で 3 つの突起部 5 3 1 1〜 53 1 3を形成し、 この第 3ホルダ一 5 30 1が 回動軸方向に移動する際、 第 1ホルダー 5 1 30の凹部 5 1 3 5〜 5 1 3 7にそれぞれ係合するように構成され、 また、 外周面の一部に切り欠 いた爪部 5 3 14〜 5 3 1 6を形成している。 ここで、 内周縁部に形成 された突起部 53 02〜 5 304は第 2ガイ ド部材 52 30の溝部 5 2 3 1〜5 2 3 3と摺動可能に係合し、 第 2ガイ ド部材の回動動作に連動 して第 3ホルダ一 5 30 1を回動軸方向に移動可能している。
また、 第 3ホルダー 530 1の内部に遊嵌され、 外周面部に同心円状 の溝部 5 33 1と螺旋状の溝部 53 32〜 52 34とを形成した第 3ガ ィ ド部材 5 3 30を設けており、 この第 3ガイ ド部材 5 330の螺旋状 溝部 53 32〜 5 3 34の筐体天井側端部は開口されており、 これら開 口面は、第 3芯棒機構 5300と第 1芯棒機構 5 1 00とが連結した際、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0の螺旋状の溝部 5 1 1 2〜5 1 14の開口面に 連絡するようになっている。 なお、 第 3芯棒機構 5300は中空状に形 成されており、 この内部に第 2ガイ ド部材 52 3 0が遊嵌されるよう構 成され、 第 2ガイ ド部材 52 30の回動動作に応じて第 3芯棒機構 5 3 00が回動軸方向に移動するように構成されている。
また、 第 3ホルダー 530 1に形成された爪部 5 3 14〜 53 1 6の 一部は内部に向かって延設されており、 これら爪部の先端部が第 3ガイ ド部材 5 33 0に形成された同心円状の溝部 5 3 3 1に当接、 即ち、 係 止されるようになつている。 このように構成したことにより、 第 3ホル ダー 53 0 1から第 3ガイ ド部材 5 3 3 0が離脱しないよう回動自在に
なっている。 さらに、 第 3ホルダー 5 3 3 0には、 筐体 5 0の天井面側 端部に天井面に向かって突起した 3つの突起部を等間隔に配設している c また、 第 3ガイ ド部材 5 3 3 0が第 2ガイ ド部材 5 2 3 0の回動動作 に基づき、 第 3ホルダ一とともに回動軸方向に移動し、 筐体の天井面側 に移動した際は、 第 3ガイ ド部材に形成された突起部 5 3 3 5〜 5 3 3 7が第 1ガイ ド部材 5 1 1 0の凹部 5 1 3 5〜 5 1 3 7に嵌合して連結 されるように構成されている。 ここで、 第 3ガイ ド部材 5 3 3 0と第 1 ガイ ド部材 5 1 1 0とが連結されると、 第 2ガイ ド部材 5 2 3 0に形成 されたギア 5 2 3 4の回動を止め、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0に嵌合され たギア 5 1 1 1の回動動作を行うようにしており、 この場合は、 第 1ガ ィ ド部材 5 1 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0とが一体となり、 一体化さ れたまま回動動作を行うようにしている。 このとき、 回動軸方向への移 動はない。
次に、 5 4 0 0は支持機構であり、 この支持機構 5 4 0 0は、 デイス クに対面する面において、 ディスクの内周部の一部を当接支持する平坦 部の第 1支持部 5 4 1 1が形成され、 この内周縁部近傍は若干肉厚状に 形成されており (第 2支持部 5 4 1 2 ) 、 この第 2支持部 5 4 1 2にデ ィスクの内径が嵌合される第 1スぺーサ 5 4 1 0を設けている。 この第 1スぺ一サ 5 4 1 0は、 内部に等間隔で 3つの突起部 5 4 1 3〜 5 4 1 5を形成しており、 この突起部 5 4 1 3〜 5 4 1 5は第 1ガイ ド部材 5 1 1 0の溝部 5 1 1 2〜 5 1 1 4と第 3ガイ ド部材の溝部 5 3 3 2〜 5 3 3 4とに摺動自在に嵌合可能に配設されており、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0と第 3ガイ ド部材の回動動作に基づいて、 平坦部が回動軸.に対して 略垂直になるよう第 1スぺーサ 5 4 1 0が回動軸方向に移動するように なっている。
また、 ディスクが当接支持される第 1支持部 5 4 1 1の反対側面に固
着された第 1板バネ部 5 4 2 0であり、 第 1スぺーサ 5 4 1 0より径を 大きくしており、 外周縁部の一部を回動軸方向、 本発明の実施の形態で は、 装置下方に等間隔に 4本延設しており、 この延設部 5 4 2 1〜 5 4 2 4は装置下方に対して付勢するよう付勢力を有している。
ここで、 第 6 2図には、 スぺーザと板パネ部として第 1スぺーサ 5 4 1 0と第 1の板バネ部 5 4 2 0しか図示していないが、 本装置の実施の 形態ではディスクは 6枚収納できる構成となっており、 スぺーサ、 板バ ネともにディスク 1枚ごとに対応するよう 6枚ずつ設けている (他のス ぺーサと他の板パネ部の構造は、 第 1スぺ一サ 5 4 1 0と第 1板パネ部 5 4 2 0と同じ構成であり、 装置上方から下方にかけて第 1スぺーサ及 び第 1板パネ部から順番に第 6スぺーサ及び第 6板バネ部となってい る) 。 即ち、 装置上方から下方に向かって以下の順番で配置されている。
①上部押さえ部材 (最上段) 、 ②板パネ部材、 ③第 1スぺーサ、 ④第 1板パネ部材、 ⑤第 2スぺ一サ、 ⑥第 2板パネ部材、 ⑦第 3スぺ一サ、 ⑧第 3板パネ部材、 ⑨第 4スぺーサ、 ⑩第 4板パネ部材、 ⑪第 5スぺー サ、 ⑫第 5板パネ部材、 ⑬第 6スぺ一サ、 ⑭第 6板パネ部材 (最下段) となっている。
また、 支持機構 5 4 0 0は、 第 1スぺーサ 5 4 1 0の上段に配設され、 当接することによりディスクを下方に押さえる板バネ部 (図示していな いが、 第 1板バネ部 5 4 2 0と同じもの) が固着されており、 この板バ ネ部と第 1スぺーサ 5 4 1 0の第 1支持部 5 4 1 1 とでディスクを挟持 する上部押さえ部材 5 4 3 0を設けている。 この上部押さえ部材 5 4 3 0は、 第 1スぺ一サ 5 4 1 0や第 1板バネ部 5 4 2 0と同様に、 略中央 孔が形成されており、 この略中央孔の内周縁部に等間隔に 3つの突起部 5 4 3 2〜 5 4 3 4を設けており、 この上部押さえ部材 5 4 3 0も上記 した第 1スぺーサ 5 4 1 0と同様に、 突起部 5 4 3 2〜 5 4 3 4は第 1
ガイ ド部材 5 1 1 0の溝部 5 1 1 2〜5 1 1 4と第 3ガイ ド部材の溝部 5 3 3 2〜 5 3 3 4とに摺動自在に嵌合可能に配設されており、 第 1ガ ィ ド部材 5 1 1 0と第 3ガイ ド部材の回動動作に基づいて、 上部押さえ 部材 5 4 3 0が回動軸方向に移動するようになっている。
なお、 スぺーザがディスクを支持する際、 そのスぺーサ直上の板パネ 部がディスクをスぺーサ側に押圧するよう付勢する (例えば、 第 3スぺ 一ザにディスクを載置している場合は直上である第 2板パネ部材が第 3 スぺ一ザにディスクを押圧する) ので、 ディスクがよりしつかりと支持 (保持) されるようになつている。
第 1板パネ部 5 4 2 0の延設部 5 4 2 1〜 5 4 2 4は、 延設する方向 を全て同じ、 即ち、 第 6 2図においては、 右手方向から左手方向に延設 するようにしている。
次に、 第 6 3図〜第 9 7図を用いて、 ディスク収納機構の動作につい て説明する。 まず、 ディスクの高さを変更する際の原理について第 9 6 図、 第 9 7図を用いて説明する。 図において、 第 1芯棒機構 5 1 0 0と 第 3芯棒機構 5 3 0 0とに形成された溝部についての説明図であり、 こ れらの図は、 回動軸方向に沿って展開した展開図であり'、 第 9 6図は、 第 1ガイ ド部材 5 5 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0とが分離された状態 を示した図であり、 第 9 7図は第 1ガイ ド部材 5 5 1 0と第 3ガイ ド部 材 5 3 3 0とが連結された状態を示した図である。 ここで、 第 9 6図に 示す第 1ガイ ド部材 5 5 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0との分離状態は、 ディスク搬入出動作を行う状態や、 ディスクの再生動作を行う状態の場 合に設定され、 また、 第 9 7図に示す第 1ガイ ド部材 5 5 1 0と第 3ガ ィ ド部材 5 3 3 0との連結状態は、 ディスク収納機構に収納されている ディスクの高さを変える際に設定されるものである。 なお、 第 9 6図に おいては、 第 1ガイ ド部材 5 5 1 0は上部押さえ部、 第 1、 第 2、 第 3
スぺーザに形成された突起部が各溝部に遊嵌されており (參が各突起部 の位置を示している) 、 第 3ガイ ド部材 5 53 0は第 4、 第 5、 第 6ス ぺーサに形成された突起部が各溝部に遊嵌されている。 また、 各溝部間 の間隙については図に示したとおりである。 第 9 7図において、 第 4デ イスク Rが動作対象ディスクとなっていること.を示しており、 また、 第 4ディスク Rを支持している第 4スぺーサの突起部 5 5 5 1 , 5 5 52, 5 5 53を示している。 このように構成したことによって、 ディスク支 持機構 3 0 00がディスク収納機構 5 0 0 0に収納されているディスク の中より指示されたディスクを支持する際、 ディスク支持機構 3 0 0 0 が支持するディスク Rに隣接するディスク間に侵入するため、 ディスク 支持機構 3 000が連接するディスクに接触しないようにするための防 止策を取っているためである。
図において、 第 1ガイ ド部材 5 5 1 0、 第 3ガイ ド部材 5330には、 各々 3本の溝部、 即ち、 第 1ガイ ド部材 5 5 1 0には、 5 1 1 2、 5 1 1 3、 5 1 1 4が、 第 2ガイ ド部材 5 5 3 0には、 5 332、 5 333、 5 334が形成されており、 これら溝部は、 3本とも同じ形状であり、 1 20 ° の位相差を付けて形成されており、 ディスク収納機構 50 0 0 が 1 2 0 ° 回動動作すると、 ディスクの高さを 1段上昇させる動作か 1 段下降させる動作かのどちらか一方の動作を行うようになっていること を意味している。 ここで、 図 96図、 第 9 7図に示すように、 第 1ガイ ド部材 5 5 1 0の溝部は、 第 1溝部 5 5 1 2 aの右側端部が第 1溝部 5 5 1 2 bの左側端部に繋がっており、 また第 1溝部 5 5 1 2 bの右側端 部が第 1溝部 5 5 1 2 cの左側端部に繫がり 1本の溝部となっている。 また、 第 2溝部 5 5 1 3 a〜 5 5 1 3 cと、 第 3溝部 5 5 14 a〜 5 5 1 4 cとについても、 上記した第 1溝部 5 5 1 2 aと同様の構成になつ ているため、 この説明を省略する。 また、 第 3ガイ ド部材 5 53 0の溝
部 5 3 3 2、 5 5 3 3、 5 5 3 4も上記した第 1ガイ ド部材 5 5 1 0の 第 1溝部 5 5 1 2 aと同様の構成になっているため、 この説明を省略す る。第 9 6図に示す状態から第 9 7図に示す状態に設定される際、即ち、 第 1ガイ ド部材 5 5 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0とが分離された状態 から連結された状態にした後、 動作対象となるディスク Rを一段上昇さ せる方向に所定角度回動し (第 1、 第 3ガイ ド部材は反時計方向に回動 していることになる) 、 第 9 7図に示す位置に設定される。 ここで、 第 2ガイ ド部材 5 2 3 0の溝部 5 2 3 1 、 5 2 3 2、 5 2 3 3内部の第 3 ホルダー 5 3 0 1の突起部 5 3 0 2、 5 3 0 3、 5 3 0 4は、 第 3のガ ィ ド部材 5 3 3 0を回動可能な状態で保持する機能を有しており、 第 2 ガイ ド部材 5 2 3 0が回動することにより、 第 9 6図から第 9 7図に示 す位置まで移動する (第 9 6図の位置では第 3ガイ ド部材 5 3 3 0の内 部に第 2ガイ ド部材 5 2 3 0が完全に遊嵌されて状態を示している) 。 上記したように、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0 とを分離させる際のスぺーザに形成された突起部の遊嵌位置は第 9 6図 に示す位置になり、 一方、 結合して動作対象となるディスクをディスク 支持機構 3 0 0 0により支持及び退避にする際の突起部の遊嵌位置は第 9 7図に示す位置になる。
即ち、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0とを結合し て動作対象となるディスクを選択可能にする際は、 まず第 9 7図に示す 位置に動作し、 その後、 動作対象となるディスクをディスク Rの位置に 設定する。 このように動作させることにより、 動作対象ディスク Rの 1 段上に位置するディスクが載置されたスぺーザに取り付けられた板パネ 部材が、 動作対象ディスク Rを下方に押圧するため、 動作対象ディスク Rがぐらっかないようにしつかりと押えられるようになつており、 動作 対象となるディスク Rをディスク支持機構 3 0 0 0の支持動作を行いや
すくしている。
一方、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0とを分離す る際は、 まず第 9 6図に示すように結合されていた時に動作対象となる ディスク Rの 1段上方に位置するディスクを第 3ガイ ド部材 5 3 3 0か ら第 1ガイ ド部材 5 1 1 0の溝部に移動させるようにしている。
次に、 ディスク収納機構 5 0 0 0の一連の動作を説明する。 ここで、 各図の (b ) は、 (a ) の動作状態の際の第 1ガイ ド部材 5 1 1 0と第 2ガイ ド部材 5 2 3 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0との位置関係を示した 展開図であり、 即ち、 溝部と各スぺーザの突起部との位置関係を示して いる。
まず、 第 6 7図において、 ディスク支持機構 3 0 0 0 (本図には図示 せず) によってディスク R 1が支持されている状態を示しており、 この 状態から第 6 8図、 第 6 9図の動作を経て第 7 0図で第 1ガイ ド部材 5 1 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0とが連結されるようになっている。 ここで、 各芯棒機構の動作について第 6 7図から第 7 0図までの動作 について、 第 6 5図、 第 6 6図を用いて説明する。
図において、 プレート 1 0 4 3が A方向に移動することにより、 プレ —ト 1 0 4 3の突起部 1 0 4 3 cがレバー 6 0 0 1の一端に形成された 突起部 6 0 0 1 aに当接し、 プレート 1 0 4 3の移動に伴い、 レバー 6 0 0 1が C方向に回動する。 レバー 6 0 0 1の円弧部にはギア部 6 0 0 l bが形成されており、 レバー B方向の回動に伴い、 ギア部 6 0 0 l b に嚙合したギア連を回動させ、 第 2ガイ ド部材 5 2 3 4の下方端部に形 成されたギア部 5 2 3 4に伝達され、 ギア部 5 2 3 4が回動する。即ち、 第 2ガイ ド部材 5 2 3 0を回動させ、 第 3芯棒機構 5 3 0 0を回動軸方 向に移動させる (本実施の形態では、 第 3芯棒機構 5 3 0 0が装置上方 に向かって移動する) 。 一方、 プレート 1 0 4 3が B方向に戻る動作を
行うと、 連動してレバ一 60 0 1が D方向に回動し、 第 3芯棒機構 5 3 0 0を回動軸方向に移動させる (本実施の形態では、 第 3芯棒機構 5 3 0 0が装置下方に向かって移動する) 。
このように動作することにより、 第 68図、 第 6 9図に示す第 2ガイ ド部材の回動動作により、 第 3芯棒機構 5 30 0が第 1芯棒機構 5 1 0 0に近づくようせせり上がる。
次に、 第 6 6図に示すように、 プレート 1 043が移動動作完了位置 に到達し、 第 7 0図に示すように第 1芯棒機構 5 1 0 0と第 3芯棒機構 5 300とが連結される。 ここで、 第 1ホルダー 5 1 30の凹部 5 1 3 5、 5 1 3 6、 5 1 37に対して、 第 3ホルダー 530 1の突起部 5 3 1 1.、 5 3 1 2、 53 1 3に嵌合し、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0の凹部 5 1 1 5、 5 1 1 6、 5 1 1 7に第 3ガイ ド部材 5 3 30の突起部 5 3 3 5、 5 33 6、 533 7が嵌合する。 さらに、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0 の溝部 5 1 1 2、 5 1 1 2、 5 1 1 3と第 3ガイ ド部材 5330の溝部 5 3 32、 5 3 33、 5334とが各々の開口部が一致し、 即ち、 3本 の連結された溝部になる。 また、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0のスリッ ト 5 1 32、 5 1 33、 5 1 34と第 3ホルダー 530 1のスリッ ト 5 3 0 8、 5 3 0 9、 53 1 0とが各々の開口部が一致し、 即ち、 3本の連結 されたスリッ 卜になる。
次に、 第 7 0図から第 7 1図に示すように一部のディスクの高さを変 える動作を行う。 ここで、 ディスクの高さを変える動作について第 6 3 図を用いて説明する。 第 7 1図において、 筐体 5 0の天井面の裏側の状 態を示している。 図において、 回動軸にウォームギア 6 0 03 aを設け たモータ 6 0 03の駆動力がギア連 6 0 04を介してこのギア連 6 0 0 4に嚙合したギア 5 1 1 1が回動動作される。 これによつて、 ギア 5 1 1 1と一体に形成されている第 1ガイ ド部材 5 1 1 0も回動動作するよ
うになる。 この第 1ガイ ド部材 5 1 1 0の回動動作によって、 上部押え 部 5 4 3 0と第 1スぺーサ〜第 6スぺ一サを回動軸方向に移動するよう に構成されている。 ここで、 第 7 0図において、 動作対象となるディス ク R 1とこのディスク R 1の 1段上に位置しているディスク R 2との間 隙が D 1 となるようにように配置されているが、 第 7 1図の移動動作を 行うと、 動作対象となるディスク R 1 とこのディスク R 1の 1段上に位 置しているディスク R 2との間隙 D 1を小さくし、 D 2となるようにス ぺーサを移動させる。 即ち、 間隙を D 1から D 2に小さくすることは、 ディスク R 1 とディスク R 2との間に位置するスぺ一サをディスク R 1 側に近づけ、 スぺーザと一体に形成されている板パネ部材の付勢力が働 くようになるため、 ディスク R 1を装置下方に押圧するようなり、 ディ スク Rのガ夕つきを防止できるようになつている。
なお、 上記した一連の動作により、 動作対象のディスク R 1をデイス ク収納機構 5 0 0 0が収納しているディスク R 3に交換するまでを説明 したが、 第 7 1図の動作後、 ディスク R 3を再生動作する場合は、 上述 した反対の動作の流れとなり、 即ち、 第 7 1図から第 6 7図 (選択され ているディスクは R 1となっているが、 R 3に置きかえると) までの一 連の動作を行い、ディスクを再生することになり、第 7 3に示す位置(状 態) になる。
[ 7 . 装置全体の動作説明]
第 9 9図〜第 1 0 1図は、 装置全体の各動作モードにおける各要部構 成の動作状態について説明する動作状態説明図であり、 第 9 9図はディ スク挿入口からディスクを挿入し、 このディスクを再生するまでの各構 成要素の動作状態を示したものであり、 第 1 0 0図はディスクの再生状 態からこの再生状態にあったディスクを挿入口から排出するまでの各構
成要素の動作状態を示したものであり、 第 1 0 1図はディスク再生機構 4 0 0 0が再生していたディスクをディスク収納保持機構 5 0 0 0に収 納し、 このディスク収納保持機構 5 0 0 0に保持されていた 1枚目のデ イスクを再生するようディスク交換を行うものであり、 一例として、 再 生ディスク : 4枚目, 収納ディスク : 1枚目の状態から再生ディスク : 4枚目, 収納ディスク : 1枚目に切り換える際の各構成要素の動作状態 を示したものである。
なお、 左側欄は動作させる要部名、 上段欄は動作モードの遷移状態の 順番を意味する番号を示しており、 各要部名と各番号とは、 動作モード の遷移状態の順番に対する要部の状態を示す図番号を示したものである。
[ 7— 1 . ディスクの挿入動作からディスクの再生動作までの説明] 第 9 9図に基づき、 ディスクの挿入動作からディスクの再生動作まで の動作について 1ステップ ( 1過程) ごとに説明する。
まず、 ディスク挿入待機状態 (第 1ステップ) の際、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0における駆動ローラ 1 0 1及びこの駆動 ローラ 1 0 1の周辺機構 (以下、 ディスク搬入出機構と称す) は、 第 2 図に示す位置 (状態) に設定されている。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 7図に示す位置 (状態) に設定 されている。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 1 9図に示す位置 (状態) に設定されている。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置 (状態) に設定され ている。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 ひ 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 3 8図 (第 3 7図、 第 3 9 図〜第 4 1図を含む) に示す位置か (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
次に、 第 2ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 7図に示す位置から G方向に移 · 動し第 8図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 1 9図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 3 8図 (第 3 7図、 第 3 9 図〜第 4 1図を含む) に示す位置か (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定
を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 3ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 8図に示す位置からさらに G方 向に移動し第 9図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 1 9図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 3 8図 (第 3 7図、 第 3 9 図〜第 4 1図を含む) に示す位置か (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 4ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置から A方向に移動 し第 3図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 9図に示す位置からさらに G方 向に移動し第 1 0図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 1 9図に示す位置から移動し第 2 0図に示す位置(状態) に設定される。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。 なお、 装置上下方向には移 動しており、 第 2 4図に示す位置 (状態) に設定させる。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 3 8図 (第 3 7図、 第 3 9 図〜第 4 1図を含む) に示す位置か (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 5ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 0図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 0図に示す位置から移動し第 2 2図に示す位置(状態) に設定される。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置から移動し第 1 7図 に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図、 及び上下方向の位置設定は第 2 4図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 移動動作はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置から移動し第 2 6 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 3 8図 (第 3 7図、 第 3 9 図〜第 4 1図を含む) に示す位置から移動し、 第 4 2 a図に示す位置に 設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 6ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 0図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定 (第 4ステップの状態) を継続する、 即 ち、 切換機構の移動動作はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 6図に示す位置から移動し、 第 2 7図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2 a図に示す位置から移 動し、 第 2 7図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 7ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 0図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置から移動し、 第 1 4図に示す位置 (状態) に設定される。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 8ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置からさらに A方向 に移動し、 第 4図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 0図に示す位置から移動し、 第 1 5図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 4 図に示す位置から移動し、 第 1 5図に示す位置 (状態) に設定される。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 9ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置から回動
移動し、 第 4 3図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 0ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置から移動し、 第 2 8図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 3図に示す位置からさら に回動移動し、 第 4 4図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 1ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への
設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置から移動し、 第 1 8 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 8図に示す位置から移動し、 第 2 9図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 4図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 2ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャツ夕一機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5
図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 4図に示す位置から移動 し、 第 4 5図、 第 4 6図 (状態) に示す位置へ設定される (クランパー の動作を行う) 。
次に、 第 1 3ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッタ一機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支特機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 5図、 第 4 6図に示す位 置から移動し、 第 4 7図〜第 5 0図 (状態) に示す位置へ設定される (ク ランパ一の動作を行う) 。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定
を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 4ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置から移動し、 第 1 8 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置から移動し、 第 3 0図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 7図〜第 5 0図に示す位 置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作は ない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 5ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 ディスク再生機構をロックさせるロッ ク機構が第 5 1図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 6ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作
はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 ロック機構が第 5 1図に示す位置から 移動して、 第 5 2図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 7ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 ロック機構が第 5 2図に示す位置から 移動して、 第 5 3図〜第 5 5図に示す位置に設定される。
次に、 第 1 8ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定
を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 ロック機構が第 5 3図〜第 5 5図に示 す位置から移動して、 第 5 6〜第 5 9図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 9ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を
継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 ロック機構が第 5 6図〜第 5 9図に示 す位置から移動して、 第 6 0図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
この第 1 9ステツプまでの動作が完了するとディスク再生モードと なる。
なお、 上記説明は、 挿入されたディスクが大径ディスクの場合の動作 であり、 小径ディスクを挿入した場合は、 以下のようになる。
第 1ステップ〜第 3ステップのディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 1図に示す位置 (状態) に設定されており、 第 4ステップ〜第 7ステ ップのディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 1図に示す位置から第 1 2図に示す位置に設定されるようになっており、 第 8ステップ以降は、 第 1 5図に示す位置 (状態) に設定される。
さらに、 ディスク支持機構 3 0 0 0については、 第 1ステップから第 4ステップまで第 2 5図に示す位置 (状態) に設定されており、 第 5ス テツプの際、 第 2 5図から移動し、 第 2 6図に示す位置 (状態) に設定 され、 さらに、 第 6ステップの際、 第 2 4図に示す位置 (状態) に設定 され、 この状態が第 9ステップまで継続する。 また、 第 1 0ステップの 際、 第 2 4図に示す位置から移動し、 第 3 1図に示す位置 (状態) に設 定され、 第 1 1ステップの際、 第 3 1図に示す位置から移動し、 第 3 2
図に示す位置 (状態) に設定され、 第 1 4ステップの際、 第 3 0図に示 す位置 (状態) に設定され、 この第 1 4ステップ以降、 ディスク支持機 構は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
[ 7 - 2 . ディスクの再生動作からディスクの排出動作までの説明] 第 1 0 0図に基づき、 ディスク再生動作の状態からディスクを排出す るまでの動作について 1ステップ ( 1過程) ごとに説明する。
まず、 ディスクの再生状態 (第 1ステップ) の際、 第 9 9図で説明し た第 1 9ステップと同じ位置 (状態) に設定されている。 即ち、
①ディスク搬入出機構は、 第 4図に示す位置 (状態) に設定されている。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) に設 定されている。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) に設定されている。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) に設定され ている。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 6 0図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 2ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定
を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 6 0図に示す位置から移動して第 5 6図〜第 5 9図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 3ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を
継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 5 6図〜第 5 9図に示す位 置から移動して第 5 3図〜第 5 5図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 4ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 5 3図〜第 5 5図に示す位
置から移動して第 5 2図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 5ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャツ夕一機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移励動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続される、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 5 2図に示す位置から移動 して第 5 1図に示す位置に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 6ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への
設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置から移動し、 第 2 9図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 5 1図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 7ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5
図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構に移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 クランパ一機構を第 4 7図〜第 5 0図 に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 8ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャツ夕一機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 7図〜第 5 0図に示す位置から移 動し、 第 4 4図〜第 4 6図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定
を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 9ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置から移動し、 第 1 7 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置から移動し、 第 2 8図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 4図、 第 4 5図、 第 4 6図に示す 位置 (状態) への設定を継続するものであり、 ディスク再生機構は移動 動作しない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 0ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 8図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 4図に示す位置から移動 し、 第 4 3図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 1ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作
はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 8図に示す位置から移動し、 第 2 7図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 3図に示す位置から移動 し、 第 4 2図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 2ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置から移動し、 第 1 4図に示す位置 (状態) に設定される。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 3ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置から移動し、 第 3 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置から第 1 0図 に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 4 図に示す位置から移動し、 第 1 3図に示す位置 (状態) に設定される。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 4ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 0図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を
継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機 構の移動動作はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置から移動し、 第 2 6図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置から移動 し、 第 4 2 a図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 5ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置から移動し、 第 2 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 0図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置から移動し、 第 2 0図に示す位置 (状態) に設定され る。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置から移動し、 第 1 6 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機 構の移動動作はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 6図に示す位置から移動し、 第 2 5図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2 a図に示す位置から回
動移動し、 第 3 7図〜第 4 1図に示す位置 (状態) に設定される。 ⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 6ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 0図に示す位置から移動し、 第 9図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 0図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機 構の移動動作はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 3 7図〜第 4 1図に示す位 置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作は ない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 7ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 9図に示す位置から移動し、 第 8図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 0図に示す位置から移動し、 第 1 9図に示す位置 (状態) に設定され る。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機 構の移動動作はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 3 7図〜第 4 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
最後に、 第 1 8ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 8図に示す位置から移動し、 第 7図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 1 9図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構 1 0 1の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機 構の移動動作はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 3 7図〜第 4 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
この第 1 8ステツプまでの動作が完了するとディスク排出モードと なる。
なお、 上記説明は、 揷入されたディスクが大径ディスクの場合の動作 であり、 小径ディスクを挿入した場合は、 以下のようになる。
第 1ステップ〜第 1 7ステップのディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 2図に示す位置 (状態) に設定されており、 第 1 8ステップに第 1 1図に設定される。 さらに、 ディスク支持機構 3 0 0 0については、 第 1ステップから第 5ステップまで第 3 0図に示す位置 (状態) に設定さ れており、 第 6ステップの際、 第 3 2図に示す位置 (状態) に設定され、 さらに、 第 9ステップの際、 第 3 1図に示す位置 (状態) に設定され、 第 1 1ステップの際、 第 2 4図に示す位置 (状態) に移動し、 第 1 4ス テツプの際、 第 2 6図に示す位置 (状態) に移動し、 第 1 5ステップの 際、 第 2 5図に示す位置 (状態) に移動し、 この状態が第 1 8ステップ まで継続する。
[ 7— 3 . 再生動作している第 4ディスクを第 1ディスクに交換し再生 するまでの説明]
第 1 0 1図に基づき、 再生中の第 4ディスクを収納された第 1デイス クに交換し、 この第 1ディスクを再生させる再生動作までの動作につい て 1ステップ ( 1過程),ごとに説明する。
まず、 第 4ディスクの再生状態 (第 1ステップ) の際、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) に設 定されている。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) に設定されている。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) に設定され ている。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 6 0図に示す位置 (状態) に設定さ れており、 ディスク再生機構が固定されている。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 ◦は、 第 6 7図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
次に、 第 2ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
② ^ Vスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第
2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 6 0図に示す位置から移動 し、 第 5 6図〜第 5 9図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 3ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 5 6図〜第 5 9図に示す位 置から移動し、 第 5 3図〜第 5 5図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 4ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャツ夕一機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 5 3図〜第 5 5図に示す位 置から移動し、 第 5 2図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 5ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 5 2図に示す位置から移動 し、 第 5 1図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 6ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置から移動し、 第 2 9図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 5 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 7ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) .への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 5 1図に示す位置から移動し、 第 4 7図〜第 5 0図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 8ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 4図に示す位置 (状態) に設定さ れ、 クランパ一は第 4 5図、 第 4 6図に示す位置 (状態) に設定され、 る。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 9ステップの設定位置となり、 ·
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定
を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置から移動し、 第 1 7 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置から移動し、 第 2 8図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 4図〜第 4 6図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 0ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を
継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 8図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 4図に示す位置から移動 し、 第 4 3図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。 ·
次に、 第 1 1ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 8図に示す位置から移動し、 第 2 7図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 3図に示す位置から移動
し、 第 4 2図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 2ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置から移動し、 第 5 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 7図に示す位置から移動し、 第 6 5 図に示す (状態) に設定される。
次に、 第 1 3ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 5図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への
設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図に示す位置から移動し、 第 6 8 図に示す位置 (状態) に設定される。
次に、 第 1 4ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 5図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5
図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 8図に示す位置から移動し、 第 6 9 図に示す位置 (状態) に設定される。
次に、 第 1 5ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 5図に示す位置から移動し、 第 6 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 9図に示す位置から移動し、 第 6 6
図、 第 7 0図に示す位置 (状態) に設定される。
次に、 第 1 6ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 6図、 第 7 0図に示す位置から移動 し、 第 7 1図に示す位置 (状態) に設定される。
次に、 第 1 7ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第
2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置から移動し、 第 2 6図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置から第 4 2 a図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 7 1図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 1 8ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 6図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2 a図に示す位置(状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 7 1図に示す位置から移動し、 第 7 2 図に示す位置 (状態) に設定される。
次に、 第 1 9ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 ·6図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャツ夕一機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 6図に示す位置から移動し、 第 2 7図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2 a図に示す位置から移 動し、 第 4 2図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 7 2図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 ディスク収納機構の動作はない。
次に、 第 2 0ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置から移動し、 第 5 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッタ一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 7 2図に示す位置から移動し、 第 6 5 図、 第 7 3図に示す位置 (状態) に設定される。
次に、 第 2 1ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 5図に示す位置から移動し、 第 4 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 2 2ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 2図に示す位置から移動 し、 第 4 3図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。 次に、 第 2 3ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置から移動し、 第 2 8図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 3図に示す位置から移動 し、 第 4 4図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 2 4ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置から移動し、 第 1 8 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 8図に示す位置から移動し、 第 2 9図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 4図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 2 5ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0' 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0の再生部は、 第 4 4図に示す位置からクラ ンパ機構が第 4 5図、 第 4 6図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 2 6ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャツ夕一機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0のクランパ一機構が第 4 5図、 第 4 6図に 示す位置から第 4 7図、 第 4 8図、 第 4 9図、 第 5 0図に示す位置 (状
態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 2 7ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 9図に示す位置から移動し、 第 3 0図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0のクランパー機構が、 第 4 7図、 第 4 8図、 第 4 9図、 第 5 0図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 デ イスク再生機構の移動動作はない。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 2 8ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャツ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0が第 4 7図〜第 5 0図に示す位置から移動 し、 第 5 1図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 2 9ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0が第 5 1図に示す位置から移動し、 第 5 2 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 3 0ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0が第 5 2図に示す位置から移動し、 第 5 3 図、 第 5 4図、 第 5 5図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
次に、 第 3 1ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 駆動ローラ切換 機構の移動動作はない。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 8図に示す位置 (状態) への設定を 継続する、 即ち、 シャッター機構の移動動作はない。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する、 即ち、 切換機構の移動動作 はない。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク支持機構の移動動作はない。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0が第 5 3図〜第 5 5図に示す位置から移動 し、 第 5 6図、 第 5 7図、 第 5 8図、 第 5 9図に示す位置 (状態) に設 定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は第 6 5図、 第 7 3図に示す位置(状態) への設定を継続する、 即ち、 ディスク収納機構の移動動作はない。
この第 3 1ステツプまでの動作が完了すると再生動作の対象となる ディスク (4枚目から 1枚目への) 交換動作が完了する。
なお、 上記説明は、 挿入されたディスクが大径ディスクの場合の動作 であり、 小径ディスクを挿入した場合は、 以下のようになる。
第 1ステップ以降、 第 3 1ステップまでディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示ず位置 (状態) に設定され、 ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 1ステップ〜第 5ステップまでは第 3 0に示す位置 (状態) に設定され、第 6ステップ〜第 8ステップまでは第 3 2図に示す位置(状 態) に設定され、 第 9ステップ〜第 1 0ステップまでは第 3 1図に示す 位置 (状態) に設定され、 第 1 1ステップ〜第 1 6ステップまでは、 第 2 4図に示す位置 (状態) に設定され、 第 1 7ステップ〜第 1 8ステツ プまでは、 第 2 6図に示す位置 (状態) に設定され、 第 1 9ステップ〜 第 2 2ステップまでは、 第 2 4図に示す位置 (状態) に設定され、 第 2 3ステップでは第 3 1図に示す位置 (状態) に設定され、 第 2 4ステツ プ〜第 2 6ステップでは、 第 3 2図に示す位置 (状態) に設定され、 第 2 7ステップ以降、 第 3 1ステップまでは第 3 0図に示す位置 (状態) に設定される。
[ 7 - 4 . 第 4デイスクの収納箇所にディスクを収納する待機状態から 収納されていた第 1ディスクを再生動作するまでの説明]
第 1 0 2図に基づき、 第 4ディスクをディスク収納機構に収納するよ う指令があり、 ディスクの挿入を待機している状態からディスクが挿入 され、 このディスクを第 4ディスクの収納位置に収納し、 この動作後、 ディスク収納機構に収納されていた第 1ディスクを再生動作させるまで の一連の動作について、 1ステップ ( 1過程) ごとに説明する。
まず、 第 4ディスクの再生状態 (第 1ステップ) の際、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 7図に示す位置 (状態) に設定 されている。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第
1 9図に示す位置 (状態) に設定されている。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置 (状態) に設定され ている。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 3 7図、 第 3 8図、 第 3 9図、 第 4 0図、 第 4 1図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 2図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
次に、 第 2ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する、 即ち、 ディスク搬入出機構の移動動作はない。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 7図に示す位置 (状態) への設 定を継続する、 即ち、 ディスク位置決め機構の移動動作はない。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 1 9図に示す位置から移動し、 第 2 1図に示す位置 (状態) に設定され る。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置から移動し、 第 1 7 図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 5図に示す位置から移動し、 第 2 6図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 3 7図、 第 3 8図、 第 3 9図、 第 4
0図、 第 4 1図に示す位置から移動し、 第 4 2 a 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
次に、 第 3ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
②ディスク位置決め機構 2, 0 0 0は、 第 7図に.示す位置 (状態) への設 定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 1図に示す位置から移動し、 第 1 9図に示す位置 (状態) に設定され る。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 6図に示す位置から移動し、 第 1 7 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 6図に示す位置から移動し、 第 3 0図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 a図に示す位置から移動し、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
次に、 第 4ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 2図に示す位置から移動し、 第 3 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 7図に示す位置 (状態) への設
定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
次に、 第 5ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 7図に示す位置から移動し、 第 8図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モ一ドを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置から移動し、 第 1 4図に示す位置 (状態) に設定される。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
次に、 第 6ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置から第 4図に示す 位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 8図に示す位置から移動し、 第 1 5図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 4 図に示す位置から移動し、 第 1 5図に示す位置 (状態) に設定される。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 2図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
次に、 第 7ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置から第 5図に示す 位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 2図に示す位置から移動し、 第 6 5図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
次に、 第 8ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 5図に示す位置から第 6図に示す 位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設
定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 5図に示す位置から移動し、 第 6 6図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
次に、 第 9ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 6図に示す位置から移動し、 第 9 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
次に、 第 1 0ステップの設定位置となり、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。 '
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第
2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャッタ一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 3 0図に示す位置から移動し、 第 2 6図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置から移動し、 第 4 2 aに示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 6図に示す位置から移動し、 第 9 3図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
次に、 第 1 1ステツプ以降の動作については、 第 1 0 1図の第 1 8ス テツプ以降の動作と同等であるため、 (例えば、 第 1 0 2図の第 1 1ス テツプは第 1 0 1図の第 1 8ステップと同等、 第 1 0 2図の第 1 2ステ ップは第 1 0 1図の第 1 9ステップと同等)これらの説明は省略するが、 各機構の移動状態については第 1 0 2図に示す図番号に対応した移動に 状態になる。 なお、 第 1 0 1図においては第 4ディスクが図示されてい るが、 第 1 0 2図の動作の際には、 第 4ディスクはないことを補足して おく。
この第 2 4ステップまでの動作が完了すると第 1ディスクの再生動 作状態となり、 一連の動作が完了する。
なお、 上記した説明は大径ディスク対応のものであるが、 小径ディス ク対応のものは、 ②のディスク位置決め機構の 1 2 c mが 8 c mに、 デ ィスク支持機構の 1 2 c mが 8 c mになる。
[ 7 - 5 . 第 4ディスクの再生状態から第 1ディスクの収納位置にディ
スクを収納する待機状態になるまでの説明]
第 1 0 3図に基づき、 第 4ディスクの再生動作中に、 第 1ディスクの 収納位置にディスクを収納するよう待機した状態にするまでの一連の動 作について、 1ステップ ( 1過程) ごとに説明する。
まず、 第 1ステップから第 1 7ステップまでは、 第 1 0 1図の第 1ス テツプから第 1 7ステップの動作状態と同等であるため、 これらの説明 については省略する。 なお (例えば、 第 1 0 3図の第 1ステップは第 1 0 1図の第 1ステップと同等、 第 1 0 3図の第 2ステップは第 1 0 1図 の第 2ステップと同等) これらの説明は省略するが、 各機構の移動状態 については第 1 0 3図に示す図番号に対応した移動に状態になる。また、 第 1 0 1図においては第 1ディスクが図示されているが、 第 1 0 3図の 動作の際には、 第 1ディスクはないことを補足しておく。
なお、 上記した説明は大径ディスク対応のものであるが、 小径ディス ク対応のものは、 ②のディスク位置決め機構の 1 2 c mが 8 c mに、 デ イスク支持機構の 1 2 c mが 8 c mになる。
第 1 8ステップの設定位置において、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) に設 定されている。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 1図に示す位置 (状態) に設定されている。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) に設定され ている。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) に設定されている。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 6図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 a図に示す位置 (状態) に設定 されている。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 0図に示す位置 (状態) に設定さ れている。
次に、 第 1 9ステップの設定位置において、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 6図に示す位置から移動し、 第 2 7図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 a図に示す位置から移動し、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 0図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
次に、 第 2 0ステップの設定位置において、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 6図に示す位置から移動し、 第 5 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
④シャツ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 9 0図に示す位置から移動し、 第 6 5図、 第 9 1図に示す位置 (状態) に設定される。
次に、 第 2 1ステップの設定位置において、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 5図に示す位置から移動し、 第 4 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置 (状態) への 設定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続している。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定
を継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 5図、 第 9 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
次に、 第 2 2ステップの設定位置において、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 1 5図に示す位置から移動し、 第 8図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続している。
④シャツ夕—機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 5 図に示す位置から移動し、 第 1 4図に示す位置 (状態) に設定される。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 5図、 第 9 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
次に、 第 2 3ステップの設定位置において、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 4図に示す位置から移動し、 第 3 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 8図に示す位置から移動し、 第
7図に示す位置 (状態) に設定される。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置 (状態) への設定を継続している。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 4 図に示す位置から移動し、 第 1 3図に示す位置 (状態) に設定される。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 5図、 第 9 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
次に、 第 2 4ステップの設定位置において、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置 (状態) への設定 を継続する。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 7図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 2図に示す位置から移動し、 第 2 1図に示す位置 (状態) に設定され る。
④シャッター機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置 (状態) への設定を 継続する。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 7図に示す位置から移動し、 第 2
6図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 b図に示す位置から移動し、 第 4 2 aに示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 5図、 第 9 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
次に、 第 2 5ステップの設定位置において、
①ディスク搬入出機構 1 0 0 0は、 第 3図に示す位置から移動し、 第 2 図に示す位置 (状態) に設定される。
②ディスク位置決め機構 2 0 0 0は、 第 7図に示す位置 (状態) への設 定を継続する。
③駆動ローラ 1 0 1の動作モードを切換える駆動ローラ切換機構は、 第 2 1図に示す位置から移動し、 第 1 9図に示す位置 (状態) に設定され る。
④シャッ夕一機構 2 2 0 0は、 第 1 7図に示す位置から移動し、 第 1 6 図に示す位置 (状態) に設定される。
⑤ディスク位置決め機構 2 0 0 0における切換機構 2 2 0 0は、 第 1 3 図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
⑥ディスク支持機構 3 0 0 0は、 第 2 6図に示す位置から移動し、 第 2 5図に示す位置 (状態) に設定される。
⑦ディスク再生機構 4 0 0 0は、 第 4 2 a図に示す位置から移動し、 第 3 7図、 第 3 8図、 第 3 9図、 第 4 0図、 第 4 1図に示す位置 (状態) に設定される。
⑧ディスク収納機構 5 0 0 0は、 第 6 5図、 第 9 1図に示す位置 (状態) への設定を継続する。
この第 2 5ステップまでの動作が完了すると、 第 1ディスクを第 1デ イスクの収納位置に収納するようディスクの挿入を待機している状態と
なり、 一連の動作が完了する。 従って、 上記のように、 ディスクの内径を用いて、 ディスクの収納を 行うよう構成したことにより、 ディスクを収納する際、 ディスクの記録 面への当接動作を不要にできるので、 ディスクの特に記録面の損傷を抑 制でき、 装置の信頼性が向上する。
また、 上記のように構成したことにより、 ディスクの径の大きさに関 わりなく、 どの種類 (例えば 1 2 c m C Dや 8 c m C D ) のディスクで も対応できるので、 装置の利便性が向上する。
また、 ディスクの収納位置における軸心とディスクの再生位置におけ る軸心とを一致するよう構成したので、 軸心のずれがなく、 ディスク交 換等の動作における軸心を一致させる動作が不要となり、 このため、 処 理時間を短縮することができる。
また、 ディスク再生機構を回動方式にて構成したことにより、 デイス クの径の大きさに関わらず、 どの種類のディスクでの対応できるので、 装置の利便性が向上する。
また、 ディスク収納機構のスぺーザに板パネ部材を取り付けたことに より、 板パネ部材の押圧力により、 ディスクの厚みにバラつきがあって も、 ガ夕付きを抑制することができ、 装置の信頼性が向上する。
また、 ディスク収納機構のスぺーザに板パネ部材を取り付けたことに より、 板パネ部材の押圧力により、 スぺーザにディスクが収納されてい ない箇所においても、 ガ夕つきを抑制することができ、 装置の信頼性が 向上する。
また、 ディスク再生機構の回動軸以外の箇所に係止される係止部を設 けたことにより、 ディスクを再生動作させる際、 回動軸と係止部との 2 点支持を行うことができ、 ディスク再生機構に設けられた防振機構の性
能を向上させることができ、 ディスク再生動作を安定させることができ るので、 装置の信頼性が向上する。
また、 ディスクの再生位置における軸心と、 ディスク再生動作の際に ディスク再生機構を係止させる係止部の軸心とを一致するよう構成した ので、 ディスク収納位置からディスク再生位置への動作距離を最短にす ることができ、 ディスク収納位置からディスク再生位置への移動時間を 短縮でき、 装置の処理時間を短縮することができる。
また、 動作対象となるディスクのスペース部に隣接するスぺーサ部と の間隙を、 隣接しないスぺーサ部同士の間隙より大きくしたので、 動作 対象となるディスクを支持する際のディスク支持機構の動作をスムーズ に行わせることができ、 装置の信頼性が向上する。
また、 ディスク交換時にディスク搬入出機構をディスクの投影面より 退避するように構成したので、 ディスク再生するために必要なスペース の一部として、 通常、 ディスク搬入出機構が設定されているスペースを 利用することができるので、 装置の小型化を図ることができる。
また、 ディスク搬入出機構をディスクの搬入出方向に移動可能に構成 したので、 ディスク搬入待機状態の際、 ディスクが設定される所定位置 近傍までディスク搬入出機構を移動させることができ、 小径ディスクの 搬入を安定して装置内に搬入することができ、 即ち、 ディスクの径の種 類に関わらず、 的確にディスクを装置内に搬入することができるので、 装置の信頼性が向上する。
また、 各々のディスクを 1枚ずつ単独の挿入や排出が自由に行えるの で、 操作者の利便性が向上する。 実施の形態 2 .
次に、 本発明の他の実施の形態 2に係るディスク装置について、 第 9 8
図を用いて説明する。 上記した実施の形態 1では、 第 1ガイ ド部材 5 1 1 0と第 3ガイ ド部材 5 3 3 0とに形成した各溝部との間隙の大きさを 異ならせるように構成したが、 第 9 8図に示すように等間隔に形成して も良く、 このように構成することによって、 各モードへの切換動作の速 度を速めることができ、 即ち、 装置の処理速度を向上させることができ る。
実施の形態 3 .
次に、 本発明の他の実施の形態 3に係るディスク装置について、 説明 する。 上記した実施の形態 1では、 第 8 6図〜第 8 8図を用いて、 動作 モードごとに各構成要素 (要部) の設定位置の移動状態について説明し たが、 同じモードで設定される構成要素間の動作は、 各々同期、 即ち、 連動して移動動作するように構成しても良く、 このように構成したこと により、 各構成要素間が同期するため、 移動動作を迅速に行うことがで き、 装置の信頼性が向上するとともに、 処理時間を短縮させることがで さる。 実施の形態 4 .
次に、 本発明の他の実施の形態 4に係るディスク装置について、 説明 する。 上記した実施の形態 1では、 動作モードの進行により移動動作さ れる際、どのように切り換えられるかについては言及していなかつたが、 通常、 切り換えられる動作モード間において徐々に切り換えるようにし ているが、 一括で切り換えるようにしても良く、 同様の効果が得られる。 実施の形態 5 .
次に、 本発明の他の実施の形態 5に係るディスク装置について、 説明 する。 上記した実施の形態 1では、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0の構成
において、 ディスクを挟持する構成として回転駆動する駆動ローラ 1 0 1と回転駆動する部材を有していないディスク押さえ部 1 0 2とで構成 していたが、 ディスク押さえ部をローラ部材に変更しても良く、 このよ うに構成することにより、 ディスク面への傷付きを防止することができ る。
実施の形態 6 .
次に、 本発明の他の実施の形態 6に係るディスク装置について、 説明 する。 上記した実施の形態 1では、 ディスクを装置内に挿入すると、 自 動的にどのような動作を行うかについては言及していなかつたが、 ディ スクをディスク挿入口から挿入すると、 ディスク搬入出機構 1 0 0 0力 ディスクを搬入し、 ディスク支持機構がこのディスクを支持し、 デイス ク再生機構によりこのディスクを再生するように設定されており、即ち、 単にディスクを挿入した場合には、 このディスクをそのまま再生するよ うに設定されており、 このように構成したことにより、 使用者の利便性 が向上する。 実施の形態 7 .
次に、 本発明の他の実施の形態 7に係るディスク装置について説明す る。 ディスク支持機構 3 0 0 0に第 1の保持アーム〜第 3の保持アーム を設けるように上述したが、 これら第の保持アーム〜第 3の保持アーム に形成された溝部の角部を面取りするようにしても良く、 このように構 成することによりディスク面の損傷を抑制することができる。 実施の形態 8 .
次に、 本発明の他の実施の形態 8に係るディスク装置について説明す る。 上記した実施の形態 2の構成においては、 ディスクを支持する各ス
ぺーサの間隙を密にしているので、 外力等によるディスクの揺れが少な くなり、 各スぺーサに設けていた板パネ部材を省くようにしても良く、 装置の構成要素を削減でき、 装置のコストを削」減することができる。 実施の形態 9 .
次に、 本発明の他の実施の形態 9に係るディスク装置について説明す る。 上記した実施の形態 1の構成においては、 スぺーサ部に板パネ部材 を取り付けるように構成していたが、 板バネ部材の代わりに圧縮バネを 用いるようにしても良く、 同等の効果が得られる。 実施の形態 1 0 .
次に、 本発明の他の実施の形態 1 0に係るディスク装置について説明 する。 上記した実施の形態 1の構成においては、 スぺーザの嵌合部にデ イスクの内径を保持する板パネ部材より省スペースの保持手段を設ける ように構成しても良く、 このように構成することにより、 ディスクの支 持を強固に行え、 ディスクへの外力等による揺れを少なくできるので、 板パネ部材を省くことができ、 装置の小型化を図ることができる。 実施の形態 1 1 .
次に、 本発明の他の実施の形態 1 1に係るディスク装置について説明 する。 上記した実施の形態 1の構成においては、 スぺーサとスぺーサの 突起部が遊嵌される第 1ガイ ド部材と第 3ガイ ド部材とに形成された溝 部とを各々 3つ以上の複数にしても良く、 スぺーサのガ夕つきを防止で き、 装置の信頼性をさらに向上させることができる。 産業上の利用可能性 .
以上のように、 この発明にかかるディスク装置は、 複数枚のディスク を取り外し可能なマガジンなしで収納して各々動作する、 即ち各々のデ イスクを選択的に挿入、 排出または再生等の動作を可能にするよう構成 した小型化できる車載用のディスク装置として用いるのに適している。