WO2000032430A1 - Conduit de prise d'air pour vehicule - Google Patents

Description

明 細 害 車雨のエアーィ ンテ一クダク ト 技術分野

本発明は、 水滴分離機能を有する と共に架装性が良く 、 騒音防止に効 果的でエ ン ジ ン性能の向上に寄与し得る車両のエアーイ ンチーク ダク ト に関する。 背景技術

例えば、 キ ヤブオーバ型車両に装着されるエアーイ ンテークダク ト と しては極めて多 く の公知技術がある。 その代表的な構造と しては第 1 0 図， 第 1 1 図に示す型式のものが挙げられる。

両図において （ィ ） で示すタ イ プのエア一イ ンテーク ダク ト 1 a は空 気導入口 2 a をキヤ ブ 3 の上面よ り オーバハ ング した位置に配置し、 前 方側に開口部を向けて配置する ものからなる。 また、 （口） で示すエア ーィ ンテ一ク ダク ト 1 b はその上面をキ ヤ ブ 3 の高さ とほぼ面一に配置 し、 キ ヤブ 3 の背面にかく れた状態で配置される。 また、 その詳細搆造 と しては第 1 2図に示すよ う に側方の下方側から空気を吸い込むよ う な 空気導入口 2 bが形成され、 その内部には仕切板 2 4が設けられ一方側 を空気の導入通路と し、 他方側を レゾネ一タ と して機能するよ う に して いる。 また、 （ハ） で示すエア一イ ンテーク ダク ト l c は空気導入口 2 c をキ ヤブ 3 の上面よ りオーバハ ングした位置に配置し、 側方側に開口 部を向けて配置する ものからなる。

前記の （ィ ） に示したエア一イ ンテ一ク ダク ト l a は空気導入口 2 a がキ ヤブ 3 の上面から突出 しているため走行風の風圧を利用でき、 空気 の導入効率がよい利点を有する。 また、 比較的汚れの少ない上方側の空 気をエ ン ジ ン側に吸入するためェアーク リ ーナのラ イ フの向上も図れる しかしながら、 キ ヤ ブ 3 の背面には第 2 図に示すよ う に荷台 4が近接し て配置され、 しかもダ ンプ車や特殊架装車では荷台 4 の前面の上方部が キ ヤブ 3 の上面側に張り 出 して く る。 そのため、 空気導入口 2 a がキ ヤ ブ 3 の上面よ り も上方にある と荷台 4側と干渉する恐れがあり、 架装性 が悪 く なる問題点がある。 また、 雨水や雪が侵入し易い問題点もある。 また、 （口） に示したエアーィ ンテー ク ダク ト 1 b は、 空気導入口 2 bがキ ヤ ブ 3 の上面と ほぼ面一のため、 前記のよ う な架装性の問題点は ない。 しかしながら、 第 1 2図に示すよ う に空気が下方から曲がり く ね つた経路を通って導入されるため吸気抵抗が大とな り、 かつキヤブ 3 の 下方側の比較的汚い空気が導入され易い。 また、 ヱ ン ジ ン側の熱気も吸 い込み易い問題点がある。 また、 第 1 2図において （二） で示す部分に 有効利用できない空間部が形成される。 一方、 （ハ） に示したエアーィ ンテ一ク ダク ト l c は （ィ ） のものとほぼ同一の問題点や利点を有する ものであるが、 空気導入口 2 c が側方を向いているため雨水や雪の侵入 が防止される利点を有する。 ま た、 前記の （ィ ） ， （口） ， （ハ） に示 したエア一イ ンチーク ダク ト l a , l b , l c はいずれもエア ク リ ーナ (図略） に連結される ラバーコ ネ ク タ 6 とダク ト本体の下端がほぼ同一 径のものからなり、 その連結部からの雨水の侵入が生じ易い問題点もあ る。

本発明は、 従来技術のェァーィ ンテ一クダク ト の利点を損う こ とな く それ等の問題点を解消するために創案された ものであり、 走行風の風圧 が利用できかつ吸気抵抗が小さ く ェ ン ジ ン性能の向上が図れ、 架装性が よ く 、 雨水， 雪の侵入も少な く 、 水滴分離機能の向上が図れ、 キ ヤ ブ内 への騒音の低減効果を有する車両のヱァ一ィ ンテー ク ダク ト を提供する こ とを目的とする。 発明の開示

本発明は、 以上の目的を達成するために、 車両のキヤ ブの背面に設け られるエアーイ ンテーク ダク ト であって、 該エアーイ ンチークダク ト は 前記キ ヤ ブの背面に沿って上下方向に延在し、 その上端を前記キ ヤ ブの 高さ と面一に し、 側端を前記キ ヤブの側面と面一に して配置されるよ う に車両のエアーィ ンテーク ダク ト を構成する ものである。

更に具体的に、 前記エアー イ ンテ一クダク ト は、 その上方であってか つ前面側の側端部と側面側の前端部に空気導入口を形成する こ とを特徴 と し、 前記エアーイ ンチーク ダク ト の前面側の空気導入口に装着される 通風ガイ ドの裏側にフ ィ ルタを設ける こ とを特徴とする。

ま た、 前記エアーイ ンテークダク ト は、 その前面側の面削性が後面側 の面剛性よ り も大きいこ とを特徴とする ものである。

本発明のエアーィ ンテーク ダク ト はその上端がキヤブの上面と面一に 形成されるため架装性に関しては問題はない。 また、 空気導入口がキ ヤ ブの側端において前方を向いて配置される と共に、 キ ヤ ブの側面と面一 の側面の前端部に も形成される。 従って、 空気の吸気抵抗が小さ く 、 走 行風の風圧も利用でき る。 また、 空気導入口が上方にあるため比較的綺 麗な空気を吸い込むこ とができ る。 また、 前方を向いてる空気導入口の 通風ガイ ドの裏側にフ ィ ルタを設けるため、 侵入した雪がフ ィ ルタ内で 水滴にな り、 雪の侵入が防止される。 更に、 エア一イ ンテークダク ト の 前面側の面剛性が後面側の面剐性よ り も大きいため、 エア一ィ ンテーク ダク ト内を流れる空気の圧力等によ って生ずる振動によるキ ヤブ室内側 への騒音の伝達が低減され、 キ ヤ ブ内の騒音の大幅な低減が図られる。 図面の簡単な説明

第 1 図は、 本発明のエア一イ ンテ一ク ダク トを設けたキヤ ブの部分正 面図である。

第 2図は、 第 1 図の側面図である。

第 3図は、 本発明のエアーィ ンテーク ダク 卜 の背面図である。

第 4図は、 第 3 図の側面図である。

第 5図は、 第 3図の一部断面された上面図である。

第 6 図は、 第 3 図の VI— VI線拡大断面図である。

第 7図は、 第 3 図の Ή一 W線拡大断面図である。

第 8 図は、 エアーィ ンテ一ク ダク ト の前面及び後面の面刚性の差とキ ャ ブ内の騒音との関係を示す線図である。

第 9図は、 本発明のエア一イ ンテ一クダク ト における フ ィ ルタ の作用 を説明するための模式図である。

第 1 0図は、 従来のエアーィ ンテークダク 卜 の数例を示す模式図であ る。

第 1 1 図は、 第 1 0図の側面図である。

第 1 2 図は、 第 1 0図， 第 1 1 図における （口） に示すヱァ一イ ンテ 一ク ダク ト の詳細構造を示す正面図である。 発明を実施するための最良の形態

以下、 本発明の車両のヱァーィ ンテ一 ク ダク ト の実施の形態を図面を 参照して詳述する。 なお、 以下の説明では車両と してキ ヤブオーバ型車 両について説明するが、 勿論これに限定する ものではな く 他の型式の車 両、 例えば、 ボ ンネ ッ ト型車両についても当然適用される。 第 1 図及び 第 2 図に示すよ う に、 キ ヤブオーバ型車雨におけるキ ヤ ブ 3 と荷台 4 と の間には空間 5 が形成される。 本発明のエアーイ ンテークダク ト 1 はこ の空間 5 内に介設され、 第 1 図に示すよ う にキヤ ブ 3 の両側面の幅一杯 にその側端を一致させる と共にキ ヤブ 3 の上面と その上繡を一致させて 配設される。 従って、 荷台 4 の前方上部に張り 出 し部 4 a があってもェ ァ一イ ンテーク ダク ト 1 は張り 出し部 4 a に干渉しない。 また、 図示の よ う に、 エア一ィ ンテ一ク ダク ト 1 の下端に連結する ラバーコ ネク タ 6 はエ ン ジ ン 2 0 の図略のエアーク リ ーナ と連結される。 なお、 第 1 図に 示すよ う に、 キ ヤブ 3 の両側端の上方側には弧状面 3 a が形成されるた め、 エア一ィ ンテーク ダク ト 1 は弧状面 3 a の背後において露出 して配 設される。 従って、 こ の露出部には直接空気等が当る。 後記するよ う に こ の露出部にエアーィ ンテ一クダク ト 1 の空気導入口 2 が形成されてい る。

次に、 第 3 図乃 5第 5図によ り、 本発明のエア一イ ンチークダク ト 1 の構造を説明する。 エアーイ ンテークダク ト 1 は、 これ等の図に示すよ う に、 イ ンジ - ク シ ヨ ン成形よ り も型構造が簡単で安価に実施でき るブ ロー成形によ り一体的に成形されたやや複雑な構造の樹脂製のダク ト本 体 7 と、 その下部に連結された ラバーコ ネ ク タ 6 等から構成される。 ま ず、 ダク ト本体 7 の前面側の側端部の上方と側面側の前端部の上方には 空気導入口 2 ' , 2 " が形成される。 なお、 空気導入口 2 ' 及び 2 〃 は 一体構造のものからなる通風ガイ ドがダク ト本体 7 に着脱可能に固定さ されて、 形成されている。 また、 第 5 図に示すよ う に、 空気導入口 2 ' の通風ガイ ドの裏側にはフ ィ ルタ 8 が着脱可能に貼着される。 空気導入 口 2 を前面側と側面側に設けたのは、 例えば、 前面側の空気導入口 2 ' が雪や雨水等によ りふさがれた場合でも側面側の空気導入口 2 〃 から空 気を吸引する こ とができ るよ う にするためである。

ダク ト本体 7 の内部はラバーコ ネク タ 6 が連結される下方の開口部を 除き密閉空間を形成する ものからなる。 なお、 こ の密閉空間は リ ブ 9 , 1 0 , 1 1 によ り 区画されているが、 その区画室の構造， 機能等につい てはこ こ で は説明を省略する。

第 3 図， 第 6 図， 第 7 図に示すよ う に、 ダク ト本体 7 の前面には横リ ブ 1 2 が多数本、 水平方向に沿って形成される。 なお、 こ の横リ ブ 1 2 は凹溝からなり、 ブロ ー成形時に一体的に形成される ものである。 更に ダク ト本体 7 の前面には横リ ブ 1 2 のほぼ中間部を垂直方向に沿って横 切る縦リ ブ 1 3 が凹設される。 以上の横リ ブ 1 2 と縦リ ブ 1 3 によ り ダ ク ト本体 7 の前面は補強され、 平坦面の場合に較べて面剛性が高 く なる , 一方、 ダク ト本体 7 の後面には第 3 図に示すよ う な上方に向かって尖 がる逆 V字形状の V リ ブ 1 4が多数本回設される。 また、 V リ ブ 1 4間 には調整用 GO溝 1 5 が凹設される。 また、 第 3図， 第 6 図， 第 7図に示 すよ う に、 ダク ト本体 7 の前面と後面には薄肉部 1 6 を介して前面及び 後面を連結する凹孔部 1 7 や四角凹部 1 8 , 县孔凹部 1 9等が形成され る。 ダク ト本体 7 の後面は前記した V リ ブ 1 4や調整用凹溝 1 5 によ り 平坦面よ り も面刚性が高く なる。 しかしながら、 本発明ではダク ト本体 7 は前面の面刚性が後面の面刚性よ り も高く なるよ う に形成される。 こ の前後の面剛性の高さの差の度合は横リ ブ 1 2 > 縦リ ブ 1 3及び V リ ブ 1 4 の形状等によ り決ま るが、 更に調整用凹溝 1 5 によ り調整される。 次に、 第 8 図によ り ダク ト本体 7 の前面及び後面の面刚性の高さの差 とキ ヤ ブ 3 内の騒音との関係を説明する。 ダク ト本体 Ί の前面の面削性 を Α と し後面の面刚性を Β とする。 第 8 図において、 横軸は面刚性 Aと Bの大小関係を示し、 縦軸はキ ヤ ブ 3 內の騒音 d Bを示す。 図示のよ う に、 A < Bの場合、 すなわち、 前面の面刚性が後面の面刚性よ り も低い 場合にはキ ヤブ 3 内の騒音は大き い。 逆に A = B、 A > Bになるに従つ てキ ヤ ブ 3 内の騒音は低下する。 これはダク ト本体 7 の空圧による振動 が面剛性の低い側で大き く な り、 面削性の高い側への伝達を緩和させる 結果による。 本発明のダク ト本体 7 は前記のよ う に、 ダク ト本体 7 の前 面側の面剛性 Aが後面側の面剛性 B よ り も高いため、 キ ヤブ 3 内への騒 音は低減される。

次に、 本発明の車両のエアーィ ンテーク ダク ト の作用を説明する。 本 発明の車両のエアーィ ンテーク ダク ト はその上端をキ ヤブ 3 の上面とほ ぼ面一に配置し、 その側端がキ ヤ ブ 3 の側面と面一に配置される。 すな わち、 本発明の車両のエア一ィ ンテー ク ダク ト はキ ヤブ 3 の背面から実 ¾的にははみ出さない。 一方、 エア ー イ ンテーク ダク ト 1 の空気導入口 2 がダク ト本体 7 の上方であ ってかつその前面及び側面の 2 箇所に配設 される。 また、 前面の上方の空気導入口 2 ' はキ ヤ ブ 3 の側面の上方の 弧状面 3 a から露出している。 以上によ り、 雨水や雪を含む空気は 2箇 所の空気導入口 2 ' , 2 " から円滑にエ ア一 イ ンテ一ク ダク ト 1 内に導 入され、 更に走行風の風圧を利用でき るため、 吸気効率の向上が図れる < ま た、 空気導入口 2 が上方にあるため、 比較的綺麗な空気を導入する こ とができ る。 これによ り、 エ ン ジ ン 2 0 側に比較的綺麗な空気が導入さ れエ ン ジ ン 2 0 側の， 例えばェアー ク リ ーナのラ イ フ の向上が図れる。 ま た、 エア一イ ンテ一クダク ト 1 がキ ヤ ブ 3 の上面よ り突出 していない ため架装性においても全 く 問題がない。

第 9図に示すよ う に、 雨水 2 2 , 雪 2 3 を含む空気 2 1 がエア一ィ ン テ一ク ダク ト 1 に当る と空気 2 1 や雨水 2 2 は空気導入口 2 から内部に 入る ものとエアーィ ンテーク ダク ト 1 の外面に当る ものとに分かれる。 こ の外面に当る ものはそのま ま地面側に落下するから問題はない。 空気 導入口 2 から内部に入っ た雨水 2 2 は空気に較べて質量があるためエア 一イ ンテ一ク ダク ト の内壁側に一時的に付着し、 空気 2 1 と分離し内壁 に沿って下方に流れる。 一方、 雪 2 3 はフ ィ ルタ 8 によ り捕獲され、 こ の内部で雨水となり、 後から導入される空気 2 1 によ り 内部に押し出さ れ內壁に付着し、 前記と同様に空気と分離する。 以上によ り、 水滴分離 が行われて水は図略の吐出口から外部に排出され空気のみがェ ン ジ ン 2 0 側に送られる。 なお、 前記したよ う に、 エアーイ ンテ一ク ダク ト 1 の 内部を流れる空気の空圧によ る振動はキ ヤブ 3 側へは余り伝達されない, 以上述べた本発明の利点をま とめる と、 次のとおり である。

1 ) 本発明の請求項 1 に記載の車両のエア一イ ンチーク ダク ト によれ ば、 エア 一イ ンテーク ダク ト はその上端をキ ヤ ブの高さ と面一に しその 側端をキ ヤ ブの側面と面一に して配置され、 キ ヤ ブの背面にほぼかく れ て配置されるため、 荷台側との干渉がな く 架装性の向上が図れる。

2 ) 本発明の請求項 2 に記載の車両のエア一ィ ンテ一ク ダク ト によれ ば、 上方であってかつ前面側の側端部と側面側の前端部の 2箇所に空気 導入口を形成するため吸気抵抗が小さ く なり、 ェ ン ジ ンの吸入効率の向 上が図れる と共に、 これ等の空気導入口は車両の上方側に配置されるた め走行風の風圧を利用でき、 かつ比較的綺麗な空気の導入ができ るため- エア一ク リ ーナ等のラ イ フ の向上が図れる。 また、 前面側と側面側に空 気導入口を設けるため、 いずれか一方が雪や雨水によ り ふさがっても空 気吸引が引き続き円滑に行われる。

3 ) 本発明の請求項 3 に記載の車両のエアーイ ンテ一ク ダク ト によれ ば、 前面側の空気導入口の通風ガイ ドの裏面側にフ ィ ルタを設けるため- 導入された雨がフ ィ ルタ で捕獲され水とな ってダク ト 内に導入する。 よ つて、 雪の侵入が防止される。

4 ) 本発明の請求項 4 に記載の車両のエア一ィ ンテ一ク ダク ト によれ ば、 エアーィ ンテークダク ト の前面側の面刚性が後面側よ り高 く 形成さ れているため、 エア一ィ ンテーク ダク ト の振動がキヤ ブ側に伝達される のが抑制され、 キヤブ內の騒音が低減される。

Claims

請 求 の 範 囲

1. 車両のキ ヤ ブ （ 3 ) の背面に設け られるエア ー イ ンテークダク ト （ 1 ) であって、 該エア一イ ンテ一ク ダク ト （ 1 ) は、 前記キヤブ （ 3 ) の背面に ¾つて上下方向に延在し、 その上端を前記キヤブ （ 3 ) の高さ と面一に し、 側端を前記キ ヤ ブ （ 3 ) の側面と面一に して配置される こ とを特徴とする車両のエア ー イ ンテ一ク ダク ト。

2. 前記エア一 イ ンテ一 ク ダク ト （ 1 ) は、 その上方でかつ前面側の側 端部と側面 ¾1の前端部に空気導入口 （ 2 , 2 ' , 2〃 ） を形成する こ と を特徴とする請 項 1 に記載の車両のエアーィ ンテ一ク ダク ト。

3. 前記エア 一 イ ンテーク ダク ト （ 1 ) の前面側の空気導入口 （ 2 ' ) の裏側にフ ィ ルタ （ 8 ) を設ける こ とを特徴とする請求項 2に記載の車 両のエア一ィ ンテークダク ト。

. 前記エアーイ ンテ一ク ダク ト （ 1 ) は、 その前面側の面剐性が後面 側の面剐性よ り も大きいこ とを特徴とする請求項 1 乃至 3 のいずれかに 記載の車両のエ ア ー ィ ンテークダク ト 。