WO1999066114A1 - A cooling apparatus for knitting components - Google Patents

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Precision Fukuhara Works, Ltd.
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B35/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, knitting machines, not otherwise provided for
    • D04B35/30Devices for controlling temperature of machine parts

Definitions

  • an annular air chamber is set between a cylinder and a dial, and a pressurized airflow is fed into the annular air chamber.
  • the present invention is originally a device for preventing the accumulation of fly waste and dust, and does not mention cooling of knitted parts at all in the specification.
  • airflow is generated around the cylinder Since the cylinder cooling effect is expected because it can be produced, and there are some aspects that are similar in structure to the present invention, it will be discussed later in the section of the effects of the invention for comparison.
  • At least one blower fan 17 is attached to blow outside air into the cylindrical space 13 through the opening on the side surface of the cover.
  • Example 1 of the present application Based on the configuration of Example 1 of the present application (the size of the opening and the gap is 15 mm and the number of blower fans is 6), the operation was performed 10,000 times, and the measurement was performed when the temperature rise was stabilized.
  • Table 1 shows the results. Unit. ⁇ Conventional technology 1 Conventional technology 2
  • Example 1
  • lint floating in the knitting portion is blown off by air flowing out from the opening to reduce adhesion to the knitting yarn, and to reduce defective knitted fabric and a decrease in the operating rate of the knitting machine. be able to.

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

明細書 編成部品冷却装置 技術分野
本発明は丸編機における編成部品 (ニードルシリンダー、 カムホルダー、 選針ァ クチユエータその他周辺部品) の冷却装置に関する。 背景技術
丸編機の稼働により各編成部品の間で摩擦熱が発生し、 それがもたらす熱膨張と 歪みにより編みツール (編針やジャックなど) が損傷したり、 選針装置に異常を来 たして柄ミスを起こしたりすることが従来から問題になっている。 特に、 近年は運 転の高速化、 編機の大型化により熱摩擦が増大すると共に、 各種部品の電子化に伴 ない電子部品自体からの発熱が増大しているので、 この問題の深刻さはいよいよ増 して来ている。
これを解決するための方法として、 シリンダーを空冷または水冷方式によって冷 却することが以前から提案されている。
例えば、 特開平 4 - 2 4 5 9 6 3号では、 シリンダーに気体または流体媒体の移 送用の流体通路を設けて冷却を図っている。 しかし、 シリンダーに直接、 流体通路 を形成するため製造コストが高くなる。 また、 その直接的な冷却効果はシリンダー だけに限定され、 その周辺部品の冷却には十分でないと考えられる。
本出願人自身の特開平 6— 2 8 7 8 4 4号によれば、 編成部の下方において、 シ リンダ一と編地の間にオリフィスを設けて、 シリンダ一およびその周辺部品を冷却 すると共に、 繊維屑などの除去 '排出を図っている。 この先願発明では、 シリン ダーだけでなく、 その周辺部品も冷却される。
さらに、 特開平 1 0— 6 0 7 5 9号によれば、 シリンダ一とダイアルの間に環状 エアーチャンバ一を設定し、 この中に加圧された気流を送り込んでいる。 この発明 は、 本来、 風綿やごみが蓄積するのを防止するための装置であり、 編成部品の冷却 については明細書中で一切ふれられていない。 しかし、 シリンダー周辺で気流を発 生させるものである以上、 シリンダーの冷却効果は予想され、 しかも構成的に本願 発明に似ているところがあるので、 後に発明の効果の項目において比較の対象とし て取り上げることにした。
本発明は、 この最後に掲げた特開平 1 0— 6 0 7 5 9号発明を改良することによ り、 編成部品の冷却効果を高めた装置を提供することを目的としている。 発明の開示
本発明の丸編機における編成部品冷却装置は、 ジャガード編地編成用の選針ァク チユエータを有する丸編機における編成部品冷却装置であって、 前記選針ァクチュ エータは、 その上部が上部遮蔽物で、 その下部が下部遮蔽物で、 その內側がユード ルシリンダーで、 その外部がカバーでそれぞれ包囲されており、 前記選針ァクチュ エータと前記カバ一の間には円筒状の空間が形成されており、 前記カバーには前記 円筒状の空間に空気を流入させるための送風手段が取り付けられており、 前記円筒 状の空間には空気を流通させる開口部があり、 もって、 外部空気を送風手段により 円筒状空間に流入させ、 さらに前記開口部を通過させて、 二一ドルシリンダーその 他周辺編成部品を冷却することを特徴とする。
前記円筒状の空間における開口部は、 例えば、 カバー周辺部における隙間である。 このカバーの上端を逆 L字型として、 他の周辺編成部品を指向させることが好まし い。 カバ一周辺部における隙間の大きさは例えば 5〜 5 O mmである。
前記円筒状の空間における開口部を、 上部遮蔽物を貫通する貫通穴とすることも できる。 この貫通穴を傾斜させて、 他の周辺編成部品を指向させるのが好ましい。 貫通穴の大きさは、 例えば 5〜 2 O mtnであり、 貫通穴の数は、 例えば 1 0〜 1 0 0個である。 図面の簡単な説明
図 1は本発明の実施例 1に係る丸編機編成部の断面図である。
図 2 Aは本発明の実施例 2に係る丸編機編成部の断面図である。 図 2 Bは貫通穴 の変形例を示す拡大図である。
図 3は効果比較試験における温度測定箇所を示す丸編機編成部の断面図である。 図 4は本発明の実施例 1に係る丸編機編成部の斜視図である。
図 5は本発明の実施例 1に係る丸編機編成部のカバー上端部の変形例である。 図 6は本発明の実施例 1に係る丸編機編成部のカバー上端部の別の変形例である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 添付の図面に基づき本発明の実施例を説明する。
図 1は、 本発明の実施例 1に係る丸編機編成部の断面図である。 複数のレッグ (図示せず) によって支持されたベッド 1の上方に編成部が設置されている。 編成 部の主要な構成部品は、 シリンダー針部、 ヤーンキャリア部、 ァクチユエ一タ部、 編針制御カム部である。
シリンダ一針部では、 回転-—ドルシリンダー 2の外周に形成された針溝 (図示 せず) に沿ってシリンダー針 (図示せず) が垂直方向に摺動自在である。 この-一 ドルシリンダ一 2はその下側に配置されたギヤ一リング 3と同速的に回転する。 ヤーンキャリア部では、 ヤーンキャリア 4が編針に給糸する。 ァクチユエ一タ部 5 では編地組織に変化を与えるために選針が行なわれる。 シリンダー針制御カム部で は、 シリンダーカムホルダ 6に収容されたカム (図示せず) がシリンダー針に上下 往復運動を与える。
なお、 シリンダーカムホルダ 6は環状の中間リング 7により支持され、 中間リン グはサポート 8を介してベッド 1により支持されている。 また、 ァクチユエ一タ 5 は、 ベッド上に固着された下部リング 9上に設置されている。
図 1はダブル二ット丸編機であるので、 さらにダイアル針部、 ダイァノ v#f制御力 ム部をも有する。 ダイアル針部では、 ニードルダイアル 1 0の上面に形成された針 溝に沿ってダイアル針 (図示せず) が水平方向に摺動自在である。 ダイアル針制御 カム部では、 ダイアルカムホルダ 1 1に収容されたカム (図示せず) がダイアル針 に水平往復運動を与える。
中間リング 7と下部リング 9との間の空間のタト径側には円筒状のカバー 1 2が設 けられている。 このカバー 1 2を設けることにより、 上下が中間リング 7と下部リ ング 9で、 側部がァクチユエータ 5とカバー 1 2でそれぞれ囲まれた円筒状の空間 1 3が形成されている。 カバ一 1 2の下端は下部リング 9と接し、 上端は中間リング 7の上面よりもやや 上に 置させる。 カバー上部 1 2 aの断面は、 逆 L字型でこの逆 L字部と中間リン グ上面にシリンダーカムホルダー 6に通ずる開口部 1 4を設け、 中間リングの外周 部とカバーの間にも空気の流通を妨げないような隙間 1 5を設ける。 このような開 口部 1 4と隙間 1 5の大きさは、 好ましくは 5〜 3 0 mm、 より好ましくは 1 0〜 2 0 mm, 最適なのは 1 5 mm程度である。
カバ一 1 2は気流通路を形成させるためのものであるから、 その材質は問わない 力、 製作の容易さ、 重量、 価格などの見地から合成樹脂が好ましい。 合成樹脂は透 明でもよいし、 着色されていてもよい。 またその強度は気流通過に耐えられるとと もに、 後記する送風ファンの荷重に耐えられる程度のものであることが必要である。 図 4に示すように、 カバーは、 通常 2 ~ 6分割された要素を一体化させてなり、 その各要素には、 サポートを挿通するための開口 1 6および次記する送風ファンを 挿通するための開口 (図 4ではファンに隠れて見えない) が設けられる。 2〜6分 割されたカバー要素同士は端面を密着させて完全封鎖してもよいが、 ァクチユエ一 タの修理 '取替えや円筒状空間の清掃のためには、 カバ一端部同士を内外方向にず らして配置すると共にカバ一下端にレールを配してスライド可能とすることが好ま しい。
このカバーの側面の開口を通じて、 外気を前記円筒状空間 1 3に送風するため、 送風ファン 1 7を少なくとも 1個取り付ける。
送風ファン 1 7としては、 例えばプロペラファン (オリエンタルモーター
(株) :東京都台東区、 型番: MU 1 2 3 8 A— 1 1 B ) を使用することができる。 使用個数は丸編機の大きさにより異なるのは当然であるが、 直径 3 0インチの丸編 機の場合、 1〜1 0個、 好ましくは 3〜8個、 もっとも好ましいのは 5, 6個程度 である。 送風ファン 1 7には、 外気中の綿ほこりなどを除去するために、 ファンの 吸引口にフィルター (図示せず) を取り付けるのが好ましい。
この構成により、 図 1に矢印で示すように、 外気は送風ファン 1 7により円筒状 空間 1 3に取り入れられ、 この空間の隙間 1 5、 開口 1 4を通り、 シリンダーカム ホルダー 6に沿って上昇する。 その過程において、 これらの部品を冷却するのであ る。 図 5及び図 6は本実施例における逆 L字型カバ一上部 1 2 aの 2種類の変形例を 示す。
図 5の変形例では、 カバー上部 1 2 aの先端部に蝶番 2 2を介して開口部 1 4を 開閉するシャッター 2 0が設けられている。 シャッター 2 0の材質はどのようなも のでもよいが、 エアー圧力で開閉できる程度に軽量であることが必要である。 編機 稼働中は、 編成主要部に向かうエア一により、 シャツタ一は上方に持ち上げられる ので、 エアー通過の障害となることはない。 一方、 編機の稼働を停止してエア一ガ ン 1 9を使用して編機の清掃作業を行うとき、 シャツタ一は自重及びエアーガンの エアー圧力により開口部 1 4を閉鎖するので、 綿埃の侵入を防止することができる。 図 6の変形例では、 カバ一上部 1 2 aの先端部に開口部 1 4を全面的に覆うフィ ルタ一 2 1が設けられている。 フィルタ一は例えば、 綿埃の侵入を防ぐことのでき る程度の大きさのメッシュを備えたネットとすることができる。 編機稼働中は、 編 成主要部に向かうエアーはネットを自由に通過するので、 エアー通過の障害となる ことはない。 一方、 編機の稼働を停止してエアーガン 1 9を使用して編機の清掃作 業を行うときにはフィルターが綿埃の侵入を防止することができる。
図 2は本発明の実施例 2に係る丸編機編成部の断面図である。 実施例 1と同一部 品には同一の符号を付けることによりその詳細な説明は省略する。
実施例 2が実施例 1と異なるところは、 カバー 1 2力 中間リング 7と下部リン グ 9の間をほぼ完全に密閉するように設けられていること、 および、 中間リング 7 と、 中間リングにシリンダ一カムホルダーを取り付けるシリンダーカムホルダー取 付部 6 aとを貫通するように貫通穴 (開口部) 1 8を設けたことである。
貫通穴 1 8の設定個数は、 丸編機の大きさにより異なるのは当然であるが、 例え ば直径 3 0インチ丸編機の場合、 1 0〜 1 0 0個、 好ましくは 3 0〜 8 0個、 もつ とも好ましいのは 5 0〜 6 0個程度である。 その大きさは、 好ましくは 5〜2 0 m m、 より好ましくは 8〜1 5 mm、 最適なのは 1 0 mm程度である。
好ましくは、 図 2 Bに示すように、 貫通穴 1 8にはその上部がシリンダーカムホ ルダー 6に向かうように傾斜部 1 8 aを設ける。
この構成により、 図 2に矢印で示すように、 外気は送風ファン 1 7により円筒状 空間 1 3に取り入れられ、 この空間の貫通穴 1 8を通り、 シリンダーカムホルダー 6に沿って上昇する。 その過程において、 これらの部品を冷却するのである。 発明の効果
出願人自身の特開平 9 _ 2 1 0 4 2号 「丸編機における編みツール制御装置」 を 使用したダブルニット丸編機において、 本発明の装置を取り付けた場合と、 取り付 けない場合のそれぞれにおいて編成各部の温度がどの程度変化するか測定した。 共通の編成条件は、 編機の直径が 3 0インチ、 編機の回転数が 2 3 p . m、 編組織がインタ一ロック、 使用糸がポリエステル 7 5デニールであった。
異なる編成条件は次の通りである。
く従来技術 1 >
密閉型カバーを取り付けた。 ただし、 送風ファンは設置していないのでカバー内 への空気の流入はない。 上記の条件で約 6千回稼働させた時に測定温度が 8 0 °Cを 超えたので測定を中止した。
ぐ従来技術 2 >
密閉型カバーを取り付け、 またファンも設置した。 すなわち、 従来技術の項目で 紹介した特開平 1 0— 6 0 7 5 9号に近い。 この構成で、 1万回稼働させ、 温度上 昇が安定した時点で測定した。
ぐ本願発明 >
本願実施例 1の構成 (開口部、 隙間の大きさは 1 5 mm、 送風ファンの数は 6 個) に基づき、 1万回稼働させ、 温度上昇が安定した時点で測定した。
ぐ結果 >
結果を表 1に示す。 単位 。< 従来技術 1 従来技術 2 実施例 1
(6)シリンダーカムホルダー 7 6 7 3 5 9
(7)中間リング 5 S 4 9 4 8
(5)ァクチユエ一タ 8 3 5 1 5 0 (13)カバー内 (円筒状の空間) 6 3 3 4 4 1
(2)二一ドルシリンダー 8 9 6 0 室温 (編機から 3 m離れた場所) 2 3 2 0 2 6 <考察〉
二一ドルシリンダーからの温度が最も高い理由は、 編機の高速運転に伴い、 編み ッ一ル (編針、 ジャックなど) とニードルシリンダ一とが摩擦するためである。 本 願実施例 1の装匱により 2 9 °C低下した。 従来技術 2ではシリンダー温度を測定し なかった。
ついで、 ァクチユエータ部の発熱が高い。 それは、 本テストに採用したようなィ ンターロック編組織ではァクチユエ一タの電力消費量が相当に大きいためである。 この箇所での温度は、 実施例 1の装置の設置により、 3 3 °C低下した。 従来技術 2 では 3 2 °C低下した。
中間リングからの発熱は、 他からの熱伝導と中間リングに固着しているカムなど との摩擦の影響によるものである。 この箇所での温度は、 実施例 1の装置の設置に より、 1 0 °C低下した。 従来技術 2では 9 °C低下した。
比較のできないニードルシリンダー部を除き、 ァクチユエ一タ部と中間リング部 の測定では本願発明と従来技術 2の効果は大差がなかった。 本願発明と従来技術の 差がもっとも顕著に現われたのはシリンダーカムホルダーであった。
シリンダーカムホルダーからの発熱は、 二一ドルシリンダーからの発熱とシリン ダーカムホルダーに固着しているシリンダーカムなどとの摩擦の影響によるもので ある。 この発熱は、 実施例 1の装置を設置することにより、 1 7 °C低下したのに対 し、 従来技術 2では 3 °Cしか低下しなかった。
なお、 カバ一内の温度は従来技術 2 ( 3 4 °C) の方が本願実施例 1 ( 4 1 °C) よ りも 6 °Cも低い。 し力 し、 これは、 室内の空気をファンで流入しているため、 室温 の差 (本願発明実施の時の室温 2 6 °Cに対し、 従来技術実施の時は 2 0 °C) がその まま反映したためであると考えられる。 カバー内と室温の温度差を比較すると、 本 願実施例 1とほぼ同じである。 以上の考察に基づくと、 本願発明によれば、 比較的簡単な構成により、 二一ドル シリンダ一およびその周辺部品を効率的に冷却することができる。 もっとも近い従 来技術と比較した場合でも、 特にニードルカムホルダーの冷却に優れた効果をもた らした。
さらに、 本願発明の付加的な利点として、 開口部から流出する空気により編成部 で浮遊するリントを吹き飛ばして、 編糸への付着を減少させ、 不良編地と編機の稼 働率低下を少なくすることができる。

Claims

請求の範囲
1. ジャガード編地編成用の選針ァクチユエータ (5) を有する丸編機における 編成部品冷却装置であって、
前記選針ァクチユエータ (5) は、 その上部が上部遮蔽物 (7) で、 その下部が 下部遮蔽物 (9) で、 その内側が-一ドルシリンダー (2) で、 その外部がカバー (1 2) でそれぞれ包囲されており、
前記選針ァクチユエ一タ (5) と前記カバー (1 2) の間には円筒状の空間 (1 3) が形成されており、
前記カバー (1 2) には前記円筒状の空間 (1 3) に空気を流入させるための送 風 ·吸入手段 (1 7) が取り付けられており、
前記円筒状の空間 (1 3) には空気を流通させる開口部 (1 4, 1 5 ; 1 8) 力 S あり、
もって、 外部空気を送風 ·吸入手段 (1 7) により円筒状空間 (1 3) に流入さ せ、 さらに前記開口部 (1 4, 1 5 ; 1 8) を通過させて、 ニードルシリンダ一 (2) その他周辺編成部品を冷却すること
を特徴とする丸編機における編成部品冷却装置。
2. 前記円筒状の空間における開口部が、 カバー周辺部における隙間 (1 4, 1 5) である請求項 1記載の装置。
3. 前記カバーの上端 (1 2 a) が逆 L字型となって、 他の周辺編成部品を指 向している請求項 2記載の装置。
4. カバ一周辺部における隙間 (1 4, 1 5) の大きさが 5〜3 Ommである 請求項 2または 3記載の装置。
5. 開口部 (1 4) に開閉自在なシャッター (20) を設けた請求項 1ないし 4のいずれかに記載の装置。
6. 開口部 (1 4) にフィルター (21) を設けた請求項 1ないし 4のいずれ かに記載の装置。
7. 前記円筒状の空間における開口部が、 上部遮蔽物を貫通する貫通穴 (1 8) である請求項 1記載の装置。
8. 前記貫通穴 (1 8) が傾斜していて、 他の周辺編成部品を指向している請 求項 7記載の装置。
9. 前記貫通穴 (1 8) の大きさが、 5〜2 Ommである請求項 7または 8記 載の装置。
10. 前記貫通穴 (18) の数が、 10〜100個である請求項 7ないし 9の いずれかに記載の装置。
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