WO1999025008A1 - Dispositif d'exposition par projection, procede d'exposition par projection, et procede de fabrication d'un dispositif d'exposition par projection - Google Patents

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Description

明 細 書
投影露光装置、 投影露光方法及び該装置の製造方法 技術分野
本発明は半導体素子、 撮像素子、 液晶表示素子、 薄膜磁気ヘッド等の デバイスを製造するためのリソグラフイエ程において、 マスクパターン を基板上に転写する際に使用される投影露光装置に関する。 また、 本発 明は、 上記リソグラフイエ程におけるマスクパターンを基板上に投影露 光する方法に関する。 また、 本発明は、 上記投影露光装置を製造する方 法に関する。 背景技術
半導体デバイスの高集積化に伴い、 そのフォトリソグラフィ一製造ェ 程で使用される投影露光装置も近年長足の進歩を遂げてきている。
光を利用した投影露光装置の解像力 Rは、 レーレー (Rayleigh) の式 として知られているように、
R = c · λ /Ν Α
と表される。 ここに、 λは露光波長、 Ν Αは投影光学系の像側開口数、 cはレジス卜の解像力などのプロセスによって決まる定数である。 半導 体デバイスの高集積化はパターンの微細化によって実現されるから、 微 細化したパターンを解像するためには、 上式より明らかなように、 露光 波長 λの短波長化と、 露光光の高 Ν Α化を図る必要がある。
近年では、 水銀ランプの 3 6 5 n mの輝線を光源とし、 開口数 0 . 6 の投影光学系を用いて、 0 . 3 5 のラインアンドスペースの加工を 実現しており、 これにより、 6 4 M b i tランダムアクセスメモリーの フォトリソグラフィ一による量産が可能となってきた。 さらに、 沸化ク リプトン (Kr F) エキシマレ一ザ一 (λ = 248 ηιη) あるいは、 沸 化アルゴン (A r F) エキシマレ一ザ一 (λ= 193 ηπι) を光源とし た露光装置の開発も進められており、 256Mb i t、 あるいは 1 Gb i tランダムアクセスメモリー級に必要とされる 0. 25〜0. 18 mラインアンドスペースの加工が、 光によって可能になりつつある。
しかるに上記従来の技術では、 0. 25〜0. 18 mラインアンド スペースの加工が限度であり、 これを越えて更に 0. l ^m級の解像力 を目指すには、 露光波長の一層の短波長化や、 露光光の一層の高 N A化、 あるいは種々の超解像力技術を組み合わせる必要がある。 このうち、 露 光光の高 NA化によって解像力の向上を図ろうとすると、 投影光学系が 急速に巨大化し、 且つ、 極めて均質で高い精度を要求される光学材料を 必要とし、 光学材料の加工と共に極めて大きな困難を強いられることと なり、 量産を前提とした場合現実味に乏しい。 また現在種々提案されて いる超解像技術についても、 パターンへの依存性が強いために、 回路設 計に大きな制約を課すこととなり、 全面的に採用するには躊躇せざるを 得ない。
一方、 X線あるいは電子ビーム等、 光以外のエネルギーを用いる方式 の研究も盛んであり、 光リソグラフィ一がいよいよ限界に直面した場合 には、 いずれこれらの方式に移行することとなる。 しかしながら、 露光 装置の分野での光の優位性は絶対的であって、 長年の研究、 経験の内に 蓄積されてきた技術、 ノゥハウの延長を断ち切つてまで別方式に移行す るのには、 余程のモチベーションが必要である。
結局、 光リソグラフィ一の短波長化の限界を追求することが、 全ての 困難を解決する唯一の方途であるといえる。 発明の開示 本発明は、 より微細な解像力を有する投影露光装置を提供することを 課題とする。 また、 本発明は、 投影原版に形成されたパターンを感光性 基板上に露光する投影露光方法を提供することを課題とする。 さらに、 本発明は、 前記投影露光装置を製造する方法を提供することも課題とす る。
本発明者らは上記課題を解決するために研究を重ね、 先ず、 発振波長 が Ar Fエキシマレーザ一光 (λ = 193 nm) よりは短かく、 且つ屈 折光学材料が存在しなくなるほどは短くなく、 しかも実用的な出力が得 られる光源の一例として、 フッ素 (F2) エキシマレーザ一に着目した。 文献 (小原:"極紫外レーザ一",光学, 23(1994)626— 627) によれば、 F2 エキシマレーザー光の発振波長は 157 nmであり、 MW級以上の出力 が得られるレーザ一光源である。 しかもそのスペクトル幅は、 狭帯化素 子を用いなくても、 1〜5 pmと極めて狭いという特徴を有している。 次に、 A r Fエキシマレーザーを光源とする光学系においては、 屈折 光学材料として、 合成石英ガラス (S i〇2) と沸化カルシウム結晶
(C a F2) が使用可能であった。 しかし F2エキシマレ一ザ一による 1 57 nmの領域では、 S i〇2の透過率は著しく低下するために、 屈 折光学材料として使用することが困難である。 しかるに C a F2につい ては、 その吸収端は常温で 122 nm程度とされているから
G. Cheroff and ύ. P. Keller: Measurements of Rise and Decay l'imes of Stimulated Emission from Phosphors , J. Opt. Soc. Am, 47, 440— 441(1957)) 、 1 5 7 nmでは C a F2を使用できる可能性がある。
そこで本発明者らは、 極紫外域での C a F2の透過率を暫定的に測定 した。 結果の一例を第 5図に示す。 同図に示すように、 1 57 nmの光 に対して C a F2は一定程度の透過率を有する。 Ca F2中の酸素欠陥 をさらに抑制することにより、 透過率は一層向上すると考えられるから, 結局、 C a F2は 1 5 7 n mの光に対して使用可能であると言える。 次に、 現実に投影光学系を設計するには、 1 5 7 11]11にぉける。 &? 2の屈折率 nと分散 d n/d λを知る必要がある。 そこで、 1 8 5 nm までの領域で求められた分散式 (I. Η· Malitson: A Redetermination of Some Optical Properties of Calcium
Fluoride", Appl. Opt.2(1963), 1103- 1107) を外挿することにより、 1 5 7 nmにおける C a F2の屈折率 nと分散 d n/d λを求めた。
また比較例として、 別文献 (I. H. Malitson, "Interspecimen
Compariosn of the Refractive Index of Fused
Silica", J. Opt. Soc. Am, 35(1965), 1205-1209) により、 248 nmと 1 9 3 nmにおける S i〇2の屈折率 nと分散 d n/d λを求めた。 結果 は次の通りである。
C a F¾ : 1 57 nm n =1.55861104 d n/d λ = -2.55X10~3 S i 02: 248 nm n = l.50855076 d n / d λ =— 5.61 X 10一 4 S i 02: 1 9 3 nm n =1.56076908 d n / d λ =— 1.29 X 10— 3 スペクトルの半値幅 (半値全幅) が 1 pm程度の K r Fエキシマレー ザ光 (λ = 24 8 ηιη) を用いるときには、 S i〇2の分散が比較的小 さいので、 NA= 0. 6程度までであれば、 S i〇2のみを用いる全屈 折系の投影光学系を構成しても、 色収差はほとんど生じない。 しかるに A r Fエキシマレーザ一光 (λ = 1 9 3 nm) を用いるときには、 スぺ ク 卜ル幅を 1 pm程度に狭帯化しても、 S i〇2の分散が比較的大きい ので、 S i〇2のみを用いる全屈折系の投影光学系を構成することは困 難であり、 C a F2を併用することで色収差の補正を行なっている。
しかるに Fりエキシマレ一ザ一光 (λ = 1 57 nm) に対する C a F 2の分散は、 上表に示すように 193 nmでの S i 02の分散とほぼ等 しい。 したがってスペクトル幅 1 pm程度の 1 57 nm領域で、 C aF 2のみを用いる全屈折系の投影光学系を構成すると、 色収差の補正が困 難となる。 そこで光源として F2エキシマレーザーを用い、 C aF2の みを用いる全屈折系の投影光学系を用いるときには、 光源波長の狭帯化 を図る必要があることが分かる。
この狭帯化の程度については、 狭帯化した後のスぺクトルの半値幅 (半値全幅) を Δλとし、 投影光学系の物像間距離、 すなわち投影原版 上のパターン面から感光性基板上の感光面までの光軸上の距離を Lとし、 投影光学系の像側開口数を ΝΑとし、 投影光学系の仕様によって定まる 定数を kをすると、 半値幅 Δ λに求められる条件は、
△ A≤k · L/NA2 ···· (1)
と表すことができる。
本発明は上記考察に基づいてなされたものであり、 すなわち、 光源と、 光源からの光束によって投影原版上のパターンを照明する照明光学系と、 パターンの像を感光性基板上の感光面に結像する投影光学系とを有する 投影露光装置において、 光源は、 193 nmよりも短い波長の光を供給 し、 光源より供給される 193 nmよりも短い波長の光のスぺクトルを 狭帯化する狭帯化装置を配置し、 投影光学系は複数の屈折性光学素子を 含み、 投影光学系を構成する全ての屈折性光学素子は C a F2で構成さ れることを特徴とする投影露光装置である。
その際、 光源より供給される光のスペクトルの半値幅を Δλとし、 投 影原版上のパターン面から感光性基板上の感光面までの光軸上の距離を Lとし、 投影光学系の像側開口数を ΝΑとしたとき、
厶入≤7. 0 X 10 -13 - L/NA2 ·..· (2)
となるように、 光源からの光の狭帯化を図ることが好ましい。 また、 本発明は、 光源からの光束に基づいて投影原版上のパターンを 照明する照明光学系と、 前記パターンの像を感光性基板に投影する投影 光学系とを有する投影露光装置において、 光源は、 193 nmよりも短 い波長の光を供給し、 光源より供給される 193 nmよりも短い波長の 光のスペクトルを狭帯化する狭帯化装置を配置し、 狭帯化装置により狭 帯化された後の光のスぺクトルの半値幅を Δλとし、 投影原版上のパ夕 ーン面から感光性基板の感光面までの距離を Lとし、 投影光学系の感光 性基板側の開口数を ΝΑとするとき、 狭帯化装置は、
Δ λ≤ 7. 0 X 10- 13 . L/NA 2
を満足するように、 光源からの光の狭帯化を図ることを特徴とする投影 露光装置である。
また、 本発明は、 193 nmよりも短い波長の照明光によって投影原 版上のパターンを照明する照明光学系と、 パターンの像を感光性基板上 の感光面に結像する投影光学系とを有し、 照明光学系からの照明光のス ベクトルの半値幅を Δ λとし、 投影原版上のパターン面から感光性基板 の感光面までの距離を Lとし、 投影光学系の感光性基板側の開口数を Ν Αとするとき、 照明光学系は、
厶入≤7. 0 X 10- 13 . L/NA 2
を満足するようなスぺクトル幅の照明光を供給し、 投影光学系は屈折性 光学素子で構成されることを特徴とする投影露光装置である。
また、 本発明は、 193 nmよりも短い波長の照明光によって投影原 版上のパターンを照明する照明光学系と、 パターンの像を感光性基板上 の感光面に結像する投影光学系とを有し、 投影光学系は、 屈折性光学素 子のみから構成され、 照明光学系は、 投影光学系の像面におけるシュト レール強度が 0. 8以上となるようなスペクトル幅の照明光を供給する ことを特徴とする投影露光装置である。 また、 本発明は、 1 9 3 n mよりも短い波長の光を供給する工程と、 光を狭帯化する工程と、 狭帯化された光を所定のパターンを有する投影 原版へ導き、 投影原版を照明する工程と、 複数の屈折性光学素子を含む 投影光学系によりパターンの像を感光性基板上の感光面上に結像するェ 程とを含み、 投影光学系中の全ての屈折性光学素子は C a F 2で構成さ れることを特徴とする投影露光方法である。
また、 本発明は、 1 9 3 n mよりも短い波長の光を供給する工程と、 1 9 3 n mよりも短い波長の光のスぺクトルを狭帯化する工程と、 狭帯 化された光に基づいて投影原版上のパターンを照明する工程と、 パター ンの像を投影光学系を用いて感光性基板に投影する工程とを含み、 狭帯 化する工程では、 狭帯化された後の光のスぺクトルの半値幅を Δ λとし、 投影原版上のパターン面から感光性基板の感光面までの距離を Lとし、 投影光学系の感光性基板側の開口数を Ν Αとするとき、
Δ λ≤ 7 . 0 X 1 0 - 1 3 · L / N A 2
を満足するように、 光の狭帯化を図ることを特徴とする投影露光方法で ある。
また、 本発明は、 1 9 3 n mよりも短い波長の照明光によって投影原 版上のパターンを照明する工程と、 パターンの像を投影光学系により感 光性基板上の感光面に結像する工程とを有し、 照明する工程では、 照明 光学系からの照明光のスペクトルの半値幅を Δ λとし、 投影原版上のパ ターン面から感光性基板の感光面までの距離を Lとし、 投影光学系の感 光性基板側の開口数を Ν Αとするとき、
厶入≤7 . 0 X 1 0一 1 3 · L Z N A 2
を満足するようなスぺク卜ル幅の照明光を供給し、 投影する工程では、 投影原版からの光を屈折性光学素子のみを経由させて感光性基板へ導く ことを特徴とする投影露光方法である。 また、 本発明は、 1 9 3 n mよりも短い波長の照明光によって投影原 版上のパターンを照明する照明光学系を準備する工程と、 パターンの像 を感光性基板上の感光面に結像する投影光学系を準備する工程とを有し、 照明光学系は、 照明光学系からの照明光のスぺクトルの半値幅を Δ λと し、 投影原版上のパターン面から感光性基板の感光面までの距離を と し、 投影光学系の感光性基板側の開口数を Ν Αとするとき、
Δ λ≤ 7 . 0 X 1 0 - 1 . L / N A 2
を満足するようなスぺクトル幅の照明光を供給するように構成され、 投 影光学系を準備する工程は、 複数の屈折性光学素子を準備する補助工程 と、 複数の屈折性光学素子を組上げる補助工程とを有し、 照明光学系及 び投影光学系を組上げる工程をさらに有することを特徴とする投影露光 装置の製造方法である。 図面の簡単な説明
第 1図は、 本発明の一実施形態による露光装置を示す概略図である。 第 2図は、 該実施形態の投影光学系のレンズ構成を示す断面図である。 第 3 Α〜3 Ε図は、 該実施形態の投影光学系の収差図である。
第 4図は、 像高 0割におけるシュトレール強度と光のスぺクトルの半 値全幅との関係を示す図である。
第 5図は、 極紫外域での C a F 2の透過率を示す図である。 実施形態
本発明の実施の形態を図面によって説明する。 第 1図は本発明による 投影露光装置の一実施形態を示し、 この投影露光装置は、 光源 1と、 光 源 1からの光束の狭帯化を図る狭帯化装置 2と、 狭帯化装置 2によって 狭帯化された光束によって、 投影原版としてのレチクル R上のパターン を均一に照明する照明光学系 3と、 レチクル R上のパターンの像を感光 性基板としてのウェハ W上の感光面に結像する投影光学系 4とを有する。 本実施形態では、 光源 1として F 2エキシマレーザ一を用いており、 ま た投影光学系 4としては、 C a F 2のみからなる屈折光学系を用いてい る。
なお、 第 1図の例においては、 照明光学系 3に使用される屈折系光学 素子 (レンズ素子、 平行平面板など) は全て C a F 2 (蛍石)となり、 照 明光学系 3の内部の気体はヘリウムガスで置換される。 また、 投影光学 系 4においても、 投影光学系 4の内部の気体はヘリゥムガスで置換され る。 さらに、 光源 1から照明光学系 3へ至る空間、 照明光学系 3と投影 光学系 4との間の空間、 及び投影光学系 4とウェハ Wとの間の空間など もヘリゥムガスで置換される。
また、 本実施形態では、 蛍石、 フッ素がド一プされた合成石英、 フッ 化マグネシウム、 及び水晶などのいずれか 1つで作られたレチクルが使 用される。
第 1図に示した本実施形態の露光装置による露光工程 (フォトリソグ ラフイエ程) を経たウェハ Wは、 現像工程の後、 現像されたレジスト以 外の部分を必要な厚さだけ食刻するエッチング工程、 さらにエッチング 工程の後の不要なレジス卜を除去するレジス卜除去工程等を経てウェハ プロセスが終了する。 そして、 ウェハプロセスが終了すると、 実際の組 み立て工程にて焼き付けられた回路毎にウェハを切断してチップ化する ダイシング、 各チップに配線等を付与するボンディング、 各チップ毎に パッケージングするパッケージング等の各工程を経て、 最終的に半導体 装置としての半導体デバイス (L S I等) が製造される。 なお、 以上に は、 露光装置を用いたウェハプロセスでのフォトリソグラフイエ程によ り半導体デバイスを製造する場合を示したが、 半導体デバイスとして、 液晶表示素子、 薄膜磁気ヘッド、 撮像素子 (CCD等) を製造すること もできる。
第 2図に、 投影光学系 4のレンズ構成の断面図を示す。 同図に示すよ うに、 本実施形態の投影光学系 4では、 都合 2 7枚のレンズ!^〜し?了 を用いており、 開口絞り ASはレンズ L18とレンズ L19の間に配置さ れている。
以下の表 1に、 投影光学系 4の主要諸元とレンズ諸元を示す。 レンズ 諸元中、 第 1欄はレチクル R側からの各レンズ面の番号、 第 2欄 rは各 レンズ面の曲率半径 (光の進行方向に曲率中心があるときを正とする) 、 第 3欄 dは各レンズ面から次のレンズ面までの光軸上の間隔、 第 4欄は 各レンズの番号を表す。
波長 λ = 1 5 7 nmでの C a F2の屈折率 nと分散 d nZd λとして は、 既に述べたように、 次の値を用いている。
η= 1. 5586 1 1 04
dn/dA = - 2. 5 5 X 1 0—3
(表 1)
[主要諸元]
f (焦点距離) oo
NA (像側開口数) 0. 6
Y (最大像高) 1 3. 2 mm
L (物像間距離) 1 0 00 mm
β (倍率) 一 0. 2 5
[レンズ諸元]
r d
0 oo 95.00237 R ZT9S 'Τ ?,?,99 'S 9Ζ
εΐΊ 09ΐ9δ -ΟΖ 2986Ϊ 02 2Ζ 5
6666 '0 S ?,\Z -ZO - Z
^ 1 Ol L - C SSZQZ *69C S2
6666.0 96890 '9W,- ZZ n 1 2989 '9 00^0 ^907, 17,
96666 ·0 8T690 ' ZZ- 07, OZ οΐ 1 9 ^80 "6 006ί)ΐ '8 ΐ一 6ΐ
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Oi αι Ol ^ ^ C CO CO 0 CO oo CO CO
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r r r r r r
CO DO to CO > r r r
I— *
4^ O t o CO OO ai 1^
53 52.81944 13.41916
54 49.25582 25.05940 L27
55 501.39939 13.46716
56 ∞ W 第 3A〜3 E図に、 本実施形態による投影光学系の球面収差、 非点収 差、 歪曲収差、 及びコマ収差を示す。 各収差図において NAは像側開口 数を表し、 Yは像高を表す。 非点収差図において、 実線 Mはメリジォナ ル像面を表し、 点線 Sはサジタル像面を表す。 またコマ収差 (A) はメ リジォナル光線の横収差を表し、 コマ収差 (B) のうち、 右半分はサジ タル光線のサジタル方向の横収差を表し、 左半分はサジタル光線のメリ ジォナル方向の横収差を表す。
各収差図より明らかなように、 本実施形態による投影光学系は、 優れ た結像性能を持っていることが分かる。
第 4図に、 像高 0割 (Y=0) におけるシュトレ一ル強度 (Strehl Intensity) と光のスペクトルの半値幅△ λとの関係を示す。 マルシャ ル基準 (Marechel criterion) によれば、 シュトレール強度が 0. 8を 超えていれば無収差と見なすことができる。 第 4図より、 シュトレ一ル 強度が 0. 8以上となるためには、
厶; l≤ 0. 3 52 pm ···· (3)
となる必要がある。 それ故、 ( 1 ) 式と (3) 式から、 L= 1 00 0m m、 NA= 0. 6であるから、
k= l . 2 7 X 1 0 -1
となる。 したがって ( 1) 式は、
厶入≤ 1. 2 7 X 1 0—13 · L/NA2 ···· (4) となる。 すなわち (4) 式を満たすように光源の波長の狭帯化を図るこ とが好ましい。
以上における kの値 (= 1. 2 7 X 1 0一 13) は、 表 1の諸元に示す 投影光学系を用いた時のものであるが、 投影光学系の構成を変更すれば それに伴って kの値は変化する。
また、 以上においては、 投影光学系を屈折性の光学部材で構成した例 を示したがこれに限るものではない。 例えば、 投影光学系を屈折性の光 学部材と反射型の光学部材 (凹面鏡、 凸面鏡) との組合せ、 所謂反射屈 折光学系で構成しても良い。 この場合も kの値は所定の値を示す。
このように、 投影光学系を屈折性の光学部材で構成した場合や反射屈 折光学系で構成した場合を考慮すると、 kの値は、 以下の (5) 式を満 足することが好ましい。
k≤ 7. 0 X 1 0 - 13 ·· ·· (5)
以上の (5) 式を満足するように、 投影光学系を構成すれば、 本発明 の効果を十分に得ることができる。
よって、 上記 ( 1 ) 式は、
Δ λ≤ 7. 0 X 10 -1 · L/NA2 ···· (2) となり、 この (2) 式を満たすように、 投影光学系を構成すれば、 色収 差を含む諸収差を良好に補正しつつ高解像力を持つ露光装置が実現でき る。 さらに、 この (2) 式を満たす露光装置を用いて、 レチクルのパ夕 ーンを感光基板に露光すれば、 良好なる半導体デバイスを製造すること ができる。
さて、 上記実施形態の投影露光装置は、 以下の手法により製造するこ とができる。 まず、 193 nmよりも短い波長の照明光によってレチク ル上のパターンを照明する照明光学系を準備する。 このとき、 照明光学 系は、 上記 (2) 式を満足するようなスペクトル幅の照明光を供給する ように構成される。 そして、 レチクル上のパターンの像を感光性基板上 の感光面に結像する投影光学系を準備する。 この投影光学系を準備する とは、 複数の屈折性光学素子を準備して、 これら複数の屈折性光学素子 を組上げることを含むものである。 そして、 これらの照明光学系及び投 影光学系を前述の機能を達成するように電気的、 機械的または光学的に 連結することで、 本実施形態にかかる投影露光装置が組み上げられる。
また、 上記実施形態では、 投影光学系 4を屈折性の光学部材で構成し、 この光学部材として C a F 2 (フッ化カルシウム)を使用しているが、 こ の C a F 2に加えて、 或いは C a F 2の代わりに、 例えばフッ化バリウ ム、 フッ化リチウム、 及びフッ化マグネシウムなどのフッ化物の結晶材 料や、 フッ素がド一プされた石英などを使用して、 投影光学系 4を単一 種類の光学材料、 或いは複数種類の光学材料で構成しても良い。 但し、 レチクル Rを照明する照明光において十分な狭帯化が可能であるならば、 投影光学系 4は単一種類の光学材料で構成することが好ましい。 さらに、 投影光学系の製造のし易さや製造コストを考えると、 投影光学系 4は C a F 2のみで構成されることが好ましい。
なお、 上記実施形態では、 光源からウェハへ至る光路を全てヘリウム ガスで置換したが、 光路の一部或いは全てを窒素(N 2 )ガスで置換する 、 或いは真空の雰囲気にしても良い。
さらに、 上記実施形態では、 光源として F 2エキシマレ—ザを用い、 狭帯化装置によりそのスペクトル幅を狭帯化しているが、 その代わりに、 1 5 7 n mに発振スぺクトルを持つ Y A Gレーザなどの固体レーザの高 調波を用いるようにしても良い。 また、 D F B半導体レーザ又はフアイ バーレーザから発振される赤外域、 又は可視域の単一波長レーザを、 例 えばエルビウム (又はエルビウムとイツトリビゥムの両方) がドープさ れたファイバ一アンプで増幅し、 非線形光学結晶を用いて紫外光に波長 変換した高調波を用いても良い。 例えば、 単一波長レーザの発振波長を 1. 5 1〜1. 59 mの範囲 内とすると、 発生波長が 15 1〜 159 nmの範囲内である 10倍高調 波が出力される。 特に発振波長を 1. 57〜1. 58 zmの範囲内とす ると、 157〜 158 nmの範囲内の 10倍高調波、 即ち F 2レーザと ほぼ同一波長となる紫外光が得られる。 また、 発振波長を 1. 03〜1. 12; mの範囲内とすると、 発生波長が 147〜 160 nmの範囲内で ある 7倍高調波が出力され、 特に発振波長を 1. 099〜1. 106/ mの範囲内とすると、 発生波長が 157〜 1 58 mの範囲内の 7倍高 調波、 即ち F 2レーザとほぼ同一波長となる紫外光が得られる。 なお、 単一波長発振レーザとしてはイツトリビゥム · ドープ · ファイバ一レー ザを用いる。
このように、 レーザ光源からの高調波を使用する場合には、 この高調 波自体が十分に狭帯化されたスペクトル幅 (例えば 0. 0 1 pm程度) であるので、 上記実施形態の光源 1及び狭帯化装置 2の代わりに用いる ことができる。
さて、 上述の実施形態は、 ウェハ W上の 1つのショット領域へレチク ル Rのパターン像を一括して転写した跡に、 ウェハを投影光学系 4の光 軸と直交する面内で移動させ次のショット領域を投影光学系の露光領域 に移動させて露光を行うステップ ·アンド · リピート方式 (一括露光方 式) や、 ウェハ Wの各ショッ ト領域への露光時にレチクル Rとウェハ W とを投影光学系 4に対して投影倍率 ]3を速度比として同期走査するステ ップ · アンド ·スキャン方式 (走査露光方式) の双方に適用できる。 な お、 ステップ ·アンド ·スキャン方式では、 スリット状の露光領域内で 良好な結像特性が得られればよいため、 投影光学系 PLを大型化するこ となく、 ウェハ W上のより広いショット領域に露光を行うことができる < ところで、 投影光学系は縮小系だけでなく等倍系、 又は拡大系 (例え ば液晶ブイスプレイ製造用露光装置など) を用いても良い。 さらに、 半 導体素子の製造に用いられる露光装置だけでなく、 液晶表示素子などを 含むディスプレイの製造に用いられる、 デバイスパターンをガラスプレ ート上に転写する露光装置、 薄膜磁気ヘッドの製造に用いられる、 デバ イスパターンをセラミックウェハ上に転写する露光装置、 撮像素子 (C C Dなど) の製造に用いられる露光装置などにも本発明を適用すること ができる。 また、 レチクル、 又はマスクを製造するために、 ガラス基板、 又はシリコンウェハなどに回路パターンを転写する露光装置にも本発明 を適用 Cさる。
なお、 本発明は上述の実施の形態に限定されず、 本発明の要旨を逸脱 しない範囲で種々の構成を取り得ることは勿論である。 産業上の利用の可能性
以上説明したように、 本発明によれば、 1 9 3 n mよりも短い波長の 光源を用い、 色収差を含む諸収差を良好に補正した高い解像力を持つ露 光装置を提供することができる。 また、 この露光装置を用いれば、 良好 なる半導体デバイスを製造することができる。

Claims

請求の範囲
1 . 光源と、 該光源からの光束によって投影原版上のパターンを照明 する照明光学系と、 前記パターンの像を感光性基板上の感光面に結像す る投影光学系とを有する投影露光装置において、
前記光源は、 1 9 3 n mよりも短い波長の光を供給し、
前記光源より供給される 1 9 3 n mよりも短い波長の光のスぺクトル を狭帯化する狭帯化装置を配置し、
前記投影光学系は複数の屈折性光学素子を含み、
前記投影光学系を構成する全ての屈折性光学素子は C a F 2で構成さ れることを特徴とする投影露光装置。
2 . 前記狭帯化装置により狭帯化された後の光のスぺクトルの半値幅 を Δ λとし、 前記投影原版上のパターン面から前記感光性基板上の感光 面までの光軸上の距離を Lとし、 前記投影光学系の像側開口数を Ν Αと したとき、
Δ λ≤ 7 . 0 X 1 0 - 1 . L / N A 2
となるように、 前記光源からの光の狭帯化を図ったことを特徴とする請 求の範囲 1記載の投影露光装置。
3 . 前記光源として F 2エキシマレ—ザ一を用いたことを特徴とする 請求の範囲 2記載の投影露光装置。
4 . 前記光源として F 2エキシマレーザ一を用いたことを特徴とする 請求の範囲 1記載の投影露光装置。
5 . 前記投影光学系は、 屈折性光学素子のみから構成されることを特 徴とする請求の範囲 1記載の投影露光装置。
6. 光源からの光束に基づいて投影原版上のパターンを照明する照明 光学系と、 前記パターンの像を感光性基板に投影する投影光学系とを有 する投影露光装置において、
前記光源は、 193 nmよりも短い波長の光を供給し、
前記光源より供給される 1 93 nmよりも短い波長の光のスぺクトル を狭帯化する狭帯化装置を配置し、
前記狭帯化装置により狭帯化された後の光のスぺクトルの半値幅を Δ λとし、 前記投影原版上のパターン面から前記感光性基板の感光面まで の距離を Lとし、 前記投影光学系の感光性基板側の開口数を ΝΑとする とき、 前記狭帯化装置は、
Δ λ≤ 7. 0X 10 - 1 . L/NA 2
を満足するように、 前記光源からの光の狭帯化を図ることを特徴とする 投影露光装置。
7. 前記投影光学系は屈折性光学素子のみで構成されることを特徴と する請求の範囲 6に記載の投影露光装置。
8. 前記投影光学系は、 単一種類の光学材料で構成されることを特徴 とする請求の範囲 6に記載の投影露光装置。
9. 193 nmよりも短い波長の照明光によって投影原版上のパ夕一 ンを照明する照明光学系と、
前記パターンの像を感光性基板上の感光面に結像する投影光学系とを 有し、 前記照明光学系からの照明光のスぺクトルの半値幅を Δλとし、 前記 投影原版上のパターン面から前記感光性基板の感光面までの距離をしと し、 前記投影光学系の感光性基板側の開口数を ΝΑとするとき、 前記照 明光学系は、
Δ λ≤ 7. 0 X 10- 13 . L/NA 2
を満足するようなスぺクトル幅の照明光を供給し、
前記投影光学系は屈折性光学素子で構成されることを特徴とする投影 露光装置。
10. 前記投影光学系は、 単一種類の光学材料で構成されることを特 徴とする請求の範囲 9記載の投影露光装置。
1 1. 前記投影光学系中の全ての前記屈折性光学素子は C a F 2で構 成されることを特徴とする請求の範囲 10記載の投影露光装置。
12. 前記照明光学系は、 193 nmよりも短い波長の光を供給する 光源と、 該光源からの前記光のスぺクトルを狭帯化する狭帯化装置とを 含むことを特徴とする請求の範囲 10記載の投影露光装置。
13. 前記照明光学系は、 193 nmよりも短い波長の光を供給する 光源と、 該光源からの前記光のスぺクトルを狭帯化する狭帯化装置とを 含むことを特徴とする請求の範囲 9記載の投影露光装置。
14. 前記光源として F 2エキシマレ—ザを用いたことを特徴とする 請求の範囲 1 3記載の投影露光装置。
1 5. 前記照明光学系は、 193 nmよりも短い波長のレーザの高調 波を供給する光源部を含むことを特徴とする請求の範囲 9に記載の投影 露光装置。
16. 1 93 nmよりも短い波長の照明光によって投影原版上のパ ターンを照明する照明光学系と、
前記パターンの像を感光性基板上の感光面に結像する投影光学系とを 有し、
前記投影光学系は、 屈折性光学素子のみから構成され、
前記照明光学系は、 前記投影光学系の像面におけるシュトレール強度 が 0. 8以上となるようなスぺクトル幅の照明光を供給することを特徴 とする投影露光装置。
1 7. 前記投影光学系は、 単一種類の光学材料で構成されることを特 徵とする請求の範囲 1 6記載の投影露光装置。
18. 前記投影光学系中の屈折性光学素子は、 C aF 2であることを 特徴とする請求の範囲 1 7に記載の投影露光装置。
1 9. 前記照明光のスペクトルの半値幅を Δλとし、 前記投影原版上 のパターン面から前記感光性基板の感光面までの距離を Lとし、 前記投 影光学系の感光性基板側の開口数を Ν Αとするとき、 前記照明光学系は、
Δ λ≤ 1. 27 X 1 0- 13 . L/NA 2
を満足するようなスぺクトル幅の照明光を供給することを特徴とする請 求の範囲 1 7に記載の投影露光装置。
2 0 . 前記照明光学系は、 1 9 3 n mよりも短い波長の光を供給する 光源と、 該光源からの光束を狭帯化する狭帯化装置とを有することを特 徴とする請求の範囲 1 9記載の投影露光装置。
2 1 . 前記照明光学系は、 1 9 3 n mよりも短い波長のレーザの高調 波を供給する光源部を含むことを特徴とする請求の範囲 1 6に記載の投 影露光装置。
2 2 . 1 9 3 n mよりも短い波長の光を供給する工程と、
該光を狭帯化する工程と、
狭帯化された光を所定のパターンを有する投影原版へ導き、 該投影原 版を照明する工程と、
複数の屈折性光学素子を含む投影光学系により前記パターンの像を感 光性基板上の感光面上に結像する工程とを含み、
前記投影光学系中の全ての前記屈折性光学素子は C a F 2で構成され ることを特徴とする投影露光方法。
2 3 . 前記狭帯化する工程では、 狭帯化された後の光のスぺクトルの 半値幅を Δ λとし、 前記投影原版上のパターン面から前記感光性基板上 の感光面までの光軸上の距離を Lとし、 前記投影光学系の像側開口数を Ν Αとしたとき、
Δ λ≤ 7 . 0 X 1 0 - 1 3 · L / N A 2
となるように、 前記光の狭帯化を図ることを特徴とする請求の範囲 2 2 記載の投影露光方法。
2 4 . 前記光源として F 2エキシマレーザ—を用いたことを特徴とす る請求の範囲 23記載の投影露光方法。
25. 前記光源として F 2エキシマレーザーを用いたことを特徴とす る請求の範囲 22記載の投影露光方法。
26. 193 nmよりも短い波長の光を供給する工程と、
前記 193 nmよりも短い波長の光のスぺクトルを狭帯化する工程と、 前記狭帯化された光に基づいて投影原版上のパターンを照明する工程 と、
前記パターンの像を投影光学系を用いて感光性基板に投影する工程と を含み、
前記狭帯化する工程では、 前記狭帯化された後の光のスぺクトルの半 値幅を Δλとし、 前記投影原版上のパターン面から前記感光性基板の感 光面までの距離を Lとし、 前記投影光学系の感光性基板側の開口数を Ν Αとするとき、
△ λ≤7. 0 X 1 0— 1 3 · L/NA 2
を満足するように、 前記光の狭帯化を図ることを特徴とする投影露光方 法。
27. 前記投影する工程では、 前記投影原版からの光を屈折性光学素 子のみを経由させて前記感光性基板へ導くことを特徴とする請求の範囲 26に記載の投影露光方法。
28. 前記光源として F 2エキシマレ—ザ—を用いたことを特徴とす る請求の範囲 27記載の投影露光方法。
2 9. 1 9 3 nmよりも短い波長の照明光によって投影原版上のパター ンを照明する工程と、
前記パターンの像を投影光学系により感光性基板上の感光面に結像す る工程とを有し、
前記照明する工程では、 前記照明光学系からの照明光のスペクトルの 半値幅を Δ λとし、 前記投影原版上のパターン面から前記感光性基板の 感光面までの距離を Lとし、 前記投影光学系の感光性基板側の開口数を ΝΑとするとき、
Δ λ≤ 7. 0 X 1 0 - 1 3 . L/NA 2
を満足するようなスぺクトル幅の照明光を供給し、
前記投影する工程では、 前記投影原版からの光を屈折性光学素子のみ を経由させて前記感光性基板へ導くことを特徴とする投影露光方法。
30. 前記投影光学系は、 単一種類の光学材料で構成されることを特 徴とする請求の範囲 2 9記載の投影露光装置。
3 1. 前記投影光学系中の全ての前記屈折性光学素子は C a F 2であ ることを特徴とする請求の範囲 30記載の投影露光方法。
32. 前記照明する工程は、 1 93 nmよりも短い波長の光を供給す る補助工程と、 該供給された光のスぺクトルを狭帯化する補助工程とを 含むことを特徴とする請求の範囲 29に記載の投影露光方法。
3 3. 前記 1 9 3 nmよりも短い波長の光を F 2エキシマレーザによ り供給することを特徴とする請求の範囲 32に記載の投影露光方法。
34. 前記照明する工程は、 所定の波長のレーザ光を供給する補助ェ 程と、 該レーザ光を 193 nmよりも短い波長となるような高調波に変 換する補助工程とを含むことを特徴とする請求の範囲 29に記載の投影 露光方法。
35. 193 nmよりも短い波長の照明光によって投影原版上のパタ ーンを照明する照明光学系を準備する工程と、
前記パターンの像を感光性基板上の感光面に結像する投影光学系を準 備する工程とを有し、
前記照明光学系は、 前記照明光学系からの照明光のスぺクトルの半値 幅を Δ λとし、 前記投影原版上のパターン面から前記感光性基板の感光 面までの距離を Lとし、 前記投影光学系の感光性基板側の開口数を N A とするとき、
Δ λ≤ 7. 0 X 10- 13 . L/NA 2
を満足するようなスぺクトル幅の照明光を供給するように構成され、 前記投影光学系を準備する工程は、 複数の屈折性光学素子を準備する 補助工程と、 該複数の屈折性光学素子を組上げる補助工程とを有し、 前記照明光学系及び前記投影光学系を組上げる工程をさらに有するこ とを特徴とする投影露光装置の製造方法。
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