WO1996018190A1 - Dispositif d'entrainement de tete de lecture optique pour disque optique - Google Patents

Dispositif d'entrainement de tete de lecture optique pour disque optique Download PDF

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Description

明 細 害 光ディスク用光ピックアップ駆動装置 技術分野
本発明は、 コンパク トディスク (以下 C Dと言う) のような光ディ ス クに記録ざれたデータを再生したり読み取ったりする光ピッ クアップ を、 光ディスクの記録面に沿って移動させるための駆動装置に関するも のである。 背景技術
C D等の光ディスクに記録されたレコ一ドトラックより、 音楽ゃデー 夕を再生するためにはレコー ドトラックにレーザー光ビームをトラック の中心に一致させて照射しなければならない。 光ビームをレコー ドトラ ックの中心位置に維持する制御方法としては、 第 2図のようにレコード トラック T 0に対して 3個のビームすなわち主ビーム B 0と副ビーム B 1 , B 2を照射する 3ビーム方式が一般的である。 副ビーム B 1 , B 2 は トラッキングエラー検出用に用いるものであり、 レコー ドトラッ クの 位置が中央位置 T 0から点線で示した位置 T l , T 2のようにずれる と、 副ビーム B l , B 2による反射光の強度に変化が生じるため、 それ を検出してビーム照射位置の制御を行う。
3個のビームの中心を結ぶ直線は、 レコー ドトラ ッ クの中心線 (接 線) すなわち光ピックアップの基準線に対して 2度傾斜している。 3ビ ーム方式では、 この傾斜角を常に許容範囲内で一定に保つことが要求さ れる。 言い換えれば、 光ピックアツプの基準線とレコー ドトラックの接 線の方向とを許容範囲内で一致させる必要がある。 このため 3ビーム方 式での光ピックアップの駆動装置は直線ガイ ド上を直線移動させるもの が多かった。 また、 光ピックアップを揺動アームによって揺動移動させ るもの (日本実開平 5— 3 3 3 1 6号) もあった。
光ピックアップを C Dの最内周トラックから最外周トラックに移動さ せるために必要な時間は、 従来の音楽再生用では 3秒程度で充分であつ たが、 コンピュータの外部記憶装置として使用する C D— R O Mなどで は、 高速アクセスを要求され、 0 . 3秒以下も必要とされている。 この ような高速アクセスを要求されると、 光ピックアップの駆動速度も高速 化が必要となり、 直線ガイ ドによる駆動装置では、 光ピックアップ全体 を加速度運動させるための駆動モータの出力も増大させる必要がある。 また、 直線ガイ ドをストローク全体にわたって高精度に作成しなければ ならず、 コストが上昇する原因となっていた。 また、 光ピックアツプか ら固定側に接続する信号出力線も、 ストローク長をカバーする長さが必 要となり、 出力信号線から雑音等を拾ったり、 出力波形に悪影響を及ぼ したりする。 C Dを 4倍の速度で回転させ、 データを読み取る 4倍速方 式では、 データの出力信号の周波数も 4倍になり、 この出力信号線の長 さによる悪影響が大きくなる。
これに対して、 回動アームの一端に光ピックアップを固定し、 回動ァ 一ムの他端の支点を中心に回動させるものは、 直線ガイ ドを必要とせず 製造コストを下げることができるが、 第 3図のように光ピックアップの 軌道 Dは支点 3 8を中心とする円弧となり、 この軌道上の全ての点で光 ピックァップの基準線の方向をレコードトラックの接線方向と一致させ ることは不可能である。 したがって、 この駆動機構では、 トラッキング エラー検出に 3 ビーム方式を採用することができなかった。 そこで、 日 本実開平 5 - 3 3 3 1 6号のように支点の位置を特殊形状のカムにより 移動させ、 光ピックアツプの基準線の方向を常にレコー ドトラックの接 線方向と一致させるようにしたものも出現したが、 支点の移動機構が複 雑になる等の問題点があった。
そこで、 本発明は、 トラッキングエラー検出に 3ビーム方式を採用す ることができ、 高精度の直線ガイ ドを必要とせず、 慣性モーメ ントを小 さく して小出力の駆動モータでも駆動でき、 製造コス トを減少させるこ とができ、 出力信号線の長さを短く して出力信号の劣化を防止すること ができる光ディスク用光ピックアップ駆動装置を提供することを目的と する。 発明の開示
本発明の光ディスク用光ピックアップ駆動装置は、 基盤に設けられた 揺動支点と、 前記揺動支点を支軸として揺動し、 光ピックアップを固定 保持する揺動アームであって、 その端部近傍には揺動アームの中心軸線 と平行な平坦部が設けられ、 所定の位置に被補正点が設けられている摇 動アームと、 前記被補正点に対して、 前記被補正点から前記揺動支点ま での距離よりも小さい半径の円弧上を運動させる捕正機構と、 前記揺動 アームを揺動駆動する駆動機構とを有するものである。 揺動支点を支軸 とする揺動運動により光ピックアップを駆動するため、 直線ガイ ドによ る駆動に比べて、 摩擦等によるエネルギー損失が少ない。 また、 高精度 の直線ガイ ドも不必要であり、 製造コストが減少する。 そして、 補正機 構により、 光ピックアツプの基準線の方向とレコードトラックの接線方 向とを許容誤差内で一致させることができる。
また、 本発明は、 上述の光ディスク用光ピックアップ駆動装置の前記 補正機構が、 基盤に設けられた補正支点と、 一端が補正支点に回動自在 に支持され、 他端が被補正点に回動自在に接続されている補正アームと を有する。 これにより、 補正機構の構造を単純な補正アームにより実現 でき、 製造が容易で製造コストを減少させることができる。
また、 本発明は、 上述の光ディスク用光ピックアップ駆動装置の前記 補正機構が、 前記基盤に設けられた円弧カムと、 前記被補正点に設けら れ前記円弧カムの形状に倣って運動する従動部材とを有するものであ る。 この補正機構では、 可動部材が少ないため、 また、 カム形状も単純 形状の円弧であるため、 製造が容易で製造コストを減少させることがで さる o
また、 本発明は、 上述の光ディスク用光ピックアツプ駆動装置の前記 補正機構が、 前記基盤に設けられた補正支点と、 前記補正支点を中心と して回動自在に支持され、 中心から変位した点において前記被補正点に 回動自在に接続されている補正円板とを有するものである。 この補正機 構によれば、 駆動機構を歯車機構を使用することができ、 駆動機構の送 りモータをスピン ドルモータと平行に配置することができ、 また、 歯車 伝達機構のため駆動機構全体の設置スペースが小さくなるという利点が あな o
また、 前記駆動機構は、 前記補正円板と一体に回転する歯車と、 送り モータと、 前記送りモータの出力軸の回転を前記補正円板に伝達する歯 車伝達機構とを有する。 この駆動機構によれば、 送りモータをスピン ド ルモータと平行に配置することができ、 また、 歯車伝達機構のため駆動 機構全体の設置スペースが小さくなるという利点がある。
また、 本発明は、 上述の光ディスク用光ピックアツプ駆動装置の前記 駆動機構が、 前方がネジ部、 後方がガイ ド部として構成されている送り ネジ軸と、 前記送りネジ軸を回転可能かつ軸線方向を傾斜可能に保持す る軸受と、 送りネジ軸に螺台するナツ トを有し、 先端部が揺動アームの 中間部の駆動支点に軸支されている駆動ロッ ドと、 送りモータと、 前記 送りモータの出力軸と前記送りネジ軸の後端を接続する自在軸継手とを 有するものである。 このような単純で一般的なネジ送り機搆を採用する ことにより、 製造コストを減少させることができる。
また、 本発明は、 上述の光ディスク用光ピックアップ駆動装置の前記 光ピックアツプがレンズ駆動ュニッ トと光学系ュニッ トとから成るもの であり、 前記揺動アームの前記平坦部と反対側の端部に前記レンズ駆動 ュニッ トを固定配置し、 前記揺動アームの中間部に前記光学系ュニッ ト を固定配置するものである。 このように重量のある光学系ュニッ ト力 揺動アームの中間部に取り付けられているため、 全体の慣性モーメ ント が小さくなり、 これらを摇動駆動するモータの出力が小さくて済む。 また、 本発明は、 上述の光ディスク用光ピックアップ駆動装置の前記 光学系ュニッ 卜の前記揺動支点よりの位置に読み取り信号の出力端子を 設けるものである。 このため、 出力端子と増幅器とを接続する信号線の 長さが短くて済み、 出力信号の劣化や雑音の混入を減少させることがで さる o
また、 本発明の光ディ スク用光ピックアップ駆動装置は、 前記揺動ァ ームの前記平坦部を前記揺動支点に向けて付勢し、 前記平坦部と前記摇 動支点とを常時摺動可能に接触させている付勢部材を有する。 これによ り、 平坦部と揺動支点とが常に接触状態を保ち、 揺動アームの軸方向の 運動を確かなものとする。
また、 本発明の光ディ スク用光ピックアップ駆動装置は、 前記摇動ァ ームの前記平坦部が揺動アームの中心軸線方向に延びた長孔であり、 前 記揺動支点が前記長孔内に前記揺動アームの中心軸線方向にのみ相対移 動可能に遊嵌されている。 これにより、 軸方向と直交する方向への運動 を規制するための付勢部材を不要とすることができる。
また、 本発明の光ディスク用光ピックアップ駆動装置は、 前記基盤に 設けられた先端ガイ ドと、 前記揺動アームの揺動側端部に設けられ前記 先端ガイ ドに摺動自在に支持案内される摺動支持部材とを有する。 揺動 アーム先端部のガイ ド機構により、 揺動アームの先端部の振れや振動が 防止でき、 C D記録信号の読取エラー等を減少させる。 図面の簡単な説明
第 1図は、 本発明の光ディスク用光ピックアツプ駆動装置を C D ドラ イブに適用したものを裏面から見た図である。 第 2図は、 3ビーム方式 による トラッキングエラーの検出の原理を示す図である。 第 3図は、 本 発明の光ディ スク用光ピックアップ駆動装置の原理を示す図である。 第 4図は、 駆動機構の動作状態を示す図である。 第 5図は、 駆動機構の動 作状態を示す図である。 第 6図は、 本発明の光ディスク用光ピックアツ プ駆動装置の他の実施の形態を表す図である。 第 7図は、 本発明の光デ イスク用光ピックアップ駆動装置の他の実施の形態を表す図である。 第 8図は、 第 7図の X— X断面図である。 第 9図は、 本発明の光ディスク 用光ピックアツプ駆動装置の他の実施の形態を表す図である。 発明を実施するための最良の形態
本発明を、 添付の図面を参照して、 より詳細に説明する。 第 1図に本 発明の光ディスク用光ピックアツプ駆動装置を C Dに適用した場台の構 成を示す。 第 3図に本発明の原理を示す。 C D 1 0は C D回転中心 3 2 を中心にして回転駆動される。 C D 1 0のレコー ドトラックの中から内 周側から順に内周トラック A、 中間トラック B、 外周トラック Cを代表 値として取る。 揺動アーム 2の揺動側先端に取り付けられたレンズ駆動 ュニッ ト 1の対物レンズ 9がこれらのレコー ドトラックの真上に位置す るときに、 レコー ドトラックの接線方向とレンズ駆動ュニッ 卜 1 の基準 線の方向が一致すればよい。 J、 K、 Lは対物レンズ 9が内周 トラ ッ ク A、 中間トラック B、 外周トラック C上にあるときの揺動アーム 2の中 心軸線の位置を表している。 また、 直線 J と直線 Kとの成す角度と、 直 線 Kと直線 Lとの成す角度とが等しいものとする。
軌跡 Dは対物レンズ 9が揺動支点 8を中心として単純に回動した場合 に対物レンズ 9の中心が描く軌跡である円弧を示している。 これは、 摇 動アーム 2が揺動支点 8により軸支されているような単純な回動機構の 場合の軌跡に相当する。 このような単純な回動機構の場合は、 内周トラ ック Aにおいてピックァップオフセッ ト角 Fを適当な値に設定すること により、 レンズ駆動ュニッ ト 1の基準線 Rと内周トラック Aの接線 Tを 一致させることができるが、 中間トラック Bにおいては基準線 R' と中 間トラック Bの接線 T' との間には誤差角 Eだけのずれが生じてしま ラ o
単純な回動機構でも、 外周トラック C上で再び誤差角をゼロにするよ うに、 揺動支点 8の位置、 揺動アーム 2の長さ、 ピックアップオフセッ ト角 Fを設定することができる。 たとえば、 内周トラック Aの半径を 2 3. Omm、 外周トラック Cの半径を 58. 0mm、 揺動支点 8と C D 中心 32との距離を 6 3. 9mmとすると、 揺動アーム 2の長さ (揺動 支点 8と対物レンズ 9の中心との距離) を 7 3. 0mm、 ピックアップ オフセッ ト角を 3 3. 0度とすれば内周トラック Aおよび外周トラック Cにおいて誤差角がゼロとなる。 この計算は、 C D中心 32と揺動支点 8と対物レンズ 9の中心を頂点とする三角形に対して余弦定理を適用す れば容易に行うことができる。 この場合、 円弧中間部での誤差角 Eは 7 度程度になり、 3ビーム方式でのトラッキングエラ一の検出はこのまま では不可能である。 3ビーム方式では、 誤差角が約 0. 2度以内に収ま つている必要がある。
そこで、 軌跡 Gとして、 その軌跡上で常に誤差角がゼロとなるものを 考える。 軌跡 Gの上では対物レンズ 9の中心から C D中心 3 2と揺動支 点 8を見込む角度が一定となるから、 軌跡 Gは C D中心 3 2と揺動支点 8を通る円弧となる。 軌跡 Dも内周トラック Aおよび外周トラック Cと の交点において誤差角がゼロとなるから、 軌跡 Gとして内周トラック A および外周トラック C上で軌跡 Dと共通点を持つものを考えることがで きる。 軌跡 Gの中心は、 直線:! と直線 Lの成す角の 2等分線すなわち直 線 K上にあり、 かつ、 C D中心 3 2と揺動支点 8とを結ぶ線分の垂直 2 等分線上にもあるから、 これらの直線の交点 Sとなる。
本発明は、 軌跡 Dに補正を加えて軌跡 Gに近似した軌跡上を対物レン ズ 9の中心が通るようにするものである。 軌跡 Dと軌跡 Gとを比較する と、 直線 Jおよび直線 L上で両軌跡は一致し、 直線 K上で軌跡 Gが距離 dだけ半径方向外側に突出している。 すなわち、 単純な回動運動の軌跡 である軌跡 Dを、 直線 K上で距離 dだけ外側に突出させればよい。 その ために補正アーム 4を使用する。 補正アーム 4は基台 6上の補正支点 5 を中心として回動し、 補正アーム 4の他端を揺動アーム 2上の被補正点 3に軸支している。 補正支点 5は直線 J と直線 Lの成す角の 2等分線す なわち直線 K上にあり、 被補正点 3は摇動アーム 2の中心軸線上にあ る。
被補正点 3が直線 J上の位置から揺動支点 8を中心にして単純に回動 した場合の軌跡を Pで表し、 補正アーム 3の回動による被補正点 3の軌 跡を Qとすると、 軌跡 Qを直線 K上で軌跡 Pよりも距離 dだけ外側に突 出するように各寸法を設定すればよい。 このような機構を採用すること により、 対物レンズ 9の中心が通る軌跡は、 軌跡 Dに対して直線 J, L 上で一致し直線 K上で距離 dだけ外側に突出した軌跡、 すなわち軌跡 G に極めて近似した軌跡となる。 実際、 この補正アーム 4の機構により、 直線 Jから直線 Lの揺動範囲内での全ての点で誤差角が 0 . 1度以内と なり、 3ビーム方式のトラッキングエラーの検出にも十分である。
特に、 補正支点 5の位置を点 Sに一致させ、 被補正点 3を対物レンズ 9の中心に一致させると、 対物レンズ 9の中心が通る軌跡は、 軌跡 Gそ のものとなる。 この場合は完全に誤差角がゼロとなる。 ただし、 被補正 点 3が対物レンズ 9の中心に一致してしまうので補正支点 5の支軸を中 空にする等の工夫が必要となり、 製造コストは増加する。 なお、 第 3図 では被補正点 3は揺動アーム 2の中心軸線上、 捕正支点 5は直線 K上に あるとしたが、 実際には誤差角が許容範囲内であれば被補正点 3と補正 支点 5の位置はそれぞれの直線から外れた位置でもよい。
第 1図は、 本発明の光ディスク用光ピックアップ駆動装置を採用した C D ドライブを C D 1 0装着側と反対の裏面側から見たものである。 C D ドライブの各機構は箱形のシャーシ 2 4内に配置され、 シャーシ 2 4 には検出窓 2 5が設けられている。 シャーシ 2 4の表側には、 C D 1 0 が読取面を検出窓 2 5に対面されるように装着されており、 レンズ駆動 ュニッ ト 1および光学系ュニッ ト 1 1から成る光ピックアツプによって C D 1 0に記録された情報が読み取られる。
シャーシ 2 4には C Dを回転させるスピン ドルモータ 2 2と基台 6が 固定されている。 基台 6には円柱状のピンから成る揺動支点 8が固定さ れている。 揺動支点 8には揺動アーム 2の端部に設けられた平坦部 7が 摺動可能に接触している。 この揺動アーム 2と基台 6の間には付勢部材 2 1が設けられ、 平坦部 7を揺動支点 8に常に押しつけている。 平坦部 7は、 揺動アーム 2の中心軸線を含み、 揺動支点 8の中心軸と平行な平 面である。 ピックアップは揺動アーム 2に固定されており、 レンズ駆動 ュニッ ト 1が揺動アーム 2の揺動側先端に、 光学系ュニッ ト 1 1が揺動 アーム 2の中間部に取り付けられている。 また、 光学系ュニッ ト 1 1の 揺動支点 8側の側面には出力端子 1 2が設けられ、 その出力端子 1 2か ら C Dの読み取り信号が出力され、 図示しない信号線を介してシヤーシ 2 4に取り付けられた増幅器に入力される。
この実施の形態では、 重量のある光学系ュニッ ト 1 1が、 比較的摇動 支点 8側に近い揺動アーム 2の中間部に取り付けられているため、 光ピ ックアップおよび摇動アーム 2全体の慣性モーメントが小さくなり、 こ れらを揺動駆動するモータの出力が小さくて済む。 また、 出力端子 1 2 が光学系ュニッ ト 1 1の揺動支点 8側の位置に設けられているため、 出 力端子 1 2とシャーシ 2 4側に固定された増幅器とを接続する信号線の 長さが短くて済み、 出力信号の劣化や雑音の混入を減少させることがで さる o
揺動アーム 2の中心軸線の揺動範囲角度のほぼ中心位置に、 円柱状の ピンから成る補正支点 5が基台 6に対して固定されている。 また、 揺動 アーム 2の中心軸線上であつて補正支点 5より先端側には被補正点 3が 設けられている。 補正アーム 4の一端が補正支点 5に軸支され、 補正ァ ーム 4の他端が被補正点に軸支されている。 補正アーム 4の両端の支点 間距離は被補正点 3から揺動支点 8間での距離よりも短いため、 揺動ァ —ム 2先端の揺動運動は単なる回動運動ではなく、 補正アーム 4により 補正された揺動軌跡を描く ようになる。 具体的には、 円弧の揺動中心部 が半径方向外側に突出した揺動軌跡を描く。
揺動アーム 2を揺動させる駆動機構は、 送りモータ 1 8、 送りネジ軸 1 6、 駆動口ッ ド 1 5等から成る。 第 4図および第 5図に、 この駆動機 構の詳細な構成を示す。 送りネジ軸 1 6は軸受 1 4により回転可能に軸 支されているが、 軸線方向は一定角度の傾斜が可能になっている。 ま た、 軸受け 1 4に設けられたパネ 1 4 1によって送りネジ軸 1 6は軸線 方向に付勢されているため、 軸方向の遊びが発生せず送り精度が向上す る。 送りネジ軸 1 6は送りモータ 1 8側の全長の半分程度がガイ ド部 1 6 1として形成され、 そのガイ ド部 1 6 1によって駆動口ッ ド 1 5を送 りネジ軸 1 6の軸線方向に案内する。 送りネジ軸 1 6の先端側の全長の 半分程度がネジ部 1 6 2となっており、 揺動アーム 2を揺動送りするた めの雄ネジが形成されている。 このネジ部 1 6 2と駆動口ッ ド 1 5上に 固定されたナツ ト 2 0が螺合しており、 送りネジ軸 1 6の回転運動を駆 動口ッ ド 1 5の直線運動に変換する。
駆動ロッ ド 1 5と揺動アーム 2とは、 揺動アーム 2の中間部の駆動支 点 2 3によって互いに軸支されている。 送りモータ 1 8の出力軸は自在 軸継手 1 7により送りネジ軸 1 6に結合されている。 送りネジ軸 1 6は 自在軸継手 1 7と軸受 1 4の機構により、 送りモータ 1 8の出力軸と傾 斜しても回転伝達が可能となっている。 第 4図、 第 5図に示すように、 駆動支点 2 3はほぼ円弧状の運動をするにもかかわらず、 この機構によ つてスムーズな揺動送り駆動を行うことができる。 また、 送りモータ 1 8の出力軸には回転角センサ 1 9が設けられており、 送りモータ 1 8の —定回転角度毎に検出パルスを発生する。 この検出パルスによって、 微 少量の揺動送り運動でも精密に制御することができる。
第 6図は、 本発明の光ディ スク用光ピックアップ駆動装置の他の実施 の形態を示すものである。 光ピックアツプの市販ュニッ トとしては、 レ ンズ駆動ュニッ ト 1の基準線の方向と光学系ュニッ ト 1 1の光軸方向と が 4 5度の角度を持って固定されているものが一般的である。 第 1図に 示す光ディスク用光ピックアツプ駆動装置では、 光学系ュニッ ト 1 1の 光軸方向と揺動アーム 2の中心蚰線方向とがー致しているため、 レンズ 駆動ュニッ ト 1の基準線の方向と光学系ュニッ ト 1 1の光軸方向との角 度はピックアップオフセッ ト角に等しくなり、 一般にピックアップオフ セッ ト角は 4 5度になるとは限らない。 したがって、 第 1図のものでは 4 5度の角度を持つ市販ュニッ トを使用することはできない。 そこで第 6図のものでは、 光学系ュニッ ト 1 1の光軸方向 Uを摇動ァ —ム 2の中心軸方向から傾斜させて配置し、 レンズ駆動ュニッ ト 1の基 準線 Rの方向と光学系ュニッ ト 1 1の光軸方向 Uとが 4 5度の角度を成 すように配置したものである。 これにより、 光ピックアップとして一般 的な 4 5度傾斜型の市販のュニッ トを使用することができ、 製造コスト を減少させることができる。 第 6図のものでは、 さらに、 駆動口ッ ド 1 5に設けられた突出係合部に当接して光ピックアツプが内周側の限界位 置に達したことを検出する検出スィツチ 1 5 1を設けている。
第 7図は、 本発明の光ディスク用光ピックアップ駆動装置の他の実施 の形態を示すものである。 揺動アーム 2の摇動支点 8側の平坦部と し て、 揺動アーム 2の中心軸線方向に長い長孔 7 1が形成されている。 長 孔 7 1の幅は揺動支点 8の直径にほぼ等しく、 揺動アーム 2と揺動支点 8とは中心軸線方向のみに相対移動可能に遊嵌されている。 このため平 坦部を揺動支点 8に押し付けるための付勢部材が不要となる。
また、 シャーシ 2 4上には円弧カム 4 1が設けられている。 この円弧 カム 4 1のカム面は補正支点に相当する点を中心とする円弧である。 摇 動アーム 2の中心軸線上に被補正点に相当する従動部材 3 1が設けられ ている。 また、 従動部材 3 1を円弧カム 4 1に押し付けるための付勢部 材 4 1 1が設けられている。 従動部材 3 1は円柱伏のピンから成り、 円 弧カム 4 1のカム面に沿って円弧運動を行い、 捕正アームを使用した場 合と同じ補正運動を行う。 この円弧カムを使用した補正機構では、 補正 アーム 4がなく可動部材が少ないため、 また、 カム形状も単純形状の円 弧であるため、 製造が容易で製造コストを減少させることができる。 揺動アーム 2は揺動支点 8側で支持されており、 片持ちであるため剛性 が小さく、 特に先端側が振れ、 振動等を生じ易くなつている。 そこでこ れを改善するために、 検出窓 2 5の先端側の一辺のシャーシ 2 4を先端 ガイ ド 2 5 1 として構成し、 揺動アーム 2の先端に設けた摺動支持部材 2 5 2を先端ガイ ド 2 5 1に摺動自在に支持案内させる。 このガイ ド機 構により揺動アーム 2の先端部の振れや振動が防止でき、 C D記録信号 の読取エラー等を減少させる。 第 8図に、 第 7図の X— X断面図を示 す。
第 9図は、 本発明の光ディスク用光ピックアップ駆動装置の他の実施 の形態を示すものである。 補正円板 4 2の中心を補正支点 5により回動 自在に支持し、 また、 補正円板 4 2の中心から変位した点において揺動 アーム 2の被補正点 3に回動自在に接続する。 補正円板 4 2の中心から 被補正点 3までの変位量が、 第 1図の実施の形態の捕正アーム 4の支点 間距離に相当する。
補正円板 4 2には一体的に歯車が形成されており、 送りモータ 1 8の 出力軸に取り付けられた歯車 4 4および中間歯車 4 3を介して、 送りモ 一夕 1 8の回転が補正円板 4 2に伝達される。 補正円板 4 2を回転駆動 することにより、 被捕正点 3を介して揺動アーム 2の揺動駆動を行う。 この補正機構および駆動機構によれば、 送りモータ 1 8をスピンドルモ 一夕 2 2と平行に配置することができ、 また、 歯車伝達機構のため駆動 機構全体の設置スペースが小さくなるという利点がある。
実際の寸法例を示す。 第 3図の配置で以下のような寸法例において、 直線 Jから直線 Lの摇動範囲内での全ての点で誤差角が 0 . 1度以内と なり、 3ビーム方式のトラッキングエラーの検出にも十分な光ディスク 用光ピックアップ駆動装置となった。
内周トラック Aの半径: 2 3 . 0 m m
外周トラック Cの半径: 5 8 . 0 m m
揺動支点 8と C D中心 3 2との距離: 6 3 . 9 m m
直線:!上での揺動支点 8と対物レンズ 9の中心との距離 7 3. 0 mm ピックァップォフセッ ト角 : 33. 0度
被補正点 3と対物レンズ 9の中心との距離: 4 3. 9mm
揺動支点 8と補正支点 5との距離: 22. 3 mm
補正支点 5と被補正点 3との距離: 1 0. 0mm 産業上の利用可能性
以上のように、 本発明に係る光ディ スク用光ピッ クアップ駆動装置 は、 光によって情報を読み取る広い意味での光ディスクすなわちコンパ ク トディスク、 光磁気ディスク、 相変化型光ディスク等における光ピッ クアツプの駆動装置として使用することができ、 特にコンパク トデイ ス クの光ピッ クアップの駆動装置として用いるのに適している。

Claims

請 求 の 範 囲
1. 基盤 (6または 24) に設けられた揺動支点 (8) と、
前記揺動支点 (8) を支軸として揺動し、 光ピックアップ (1および 11) を固定保持する揺動アーム (2) であって、 その端部近傍には摇 動アーム (2) の中心軸線と平行な平坦部 (7) が設けられ、 所定の位 置に被補正点 (3) が設けられている揺動アーム (2) と、
前記被補正点 (3) に対して、 前記被補正点 (3) から前記揺動支点 (8) までの距離よりも小さい半径の円弧上を運動させる補正機構と、 前記揺動アーム (2) を揺動駆動する駆動機構とを有する光ディスク 用光ピックアップ駆動装置。
2. 請求の範囲第 1項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装置 であって、 前記補正機構は、 前記基盤 (6または 24) に設けられた補 正支点 (5) と、 一端が前記補正支点 (5) に回動自在に支持され、 他 端が前記被補正点 (3) に回動自在に接続されている補正アーム (4) とを有する光ディスク用光ピックアップ駆動装置。
3. 請求の範囲第 1項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装置 であって、 前記補正機構は、 前記基盤 (6または 24) に設けられた円 弧カム (41) と、 前記被補正点 (3) に設けられ前記円弧カム (4 1) の形状に倣って運動する従動部材 (31) とを有する光ディスク用 光ピックアップ駆動装置。
4. 請求の範囲第 1項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装置 であって、 前記補正機構は、 前記基盤 (6または 24) に設けられた補 正支点 (5) と、 前記補正支点 (5) を中心として回動自在に支持さ れ、 中心から変位した点において前記被補正点 (3) に回動自在に接続 されている補正円板 (42) とを有する光ディスク用光ピックアップ駆 動装置。
5. 請求の範囲第 4項に記載した光ディスク用光ピックアツプ駆動装置 であって、 前記駆動機構は、
前記補正円板 (42) と一体に回転する歯車と、
送りモータ (18) と、
前記送りモータ (18) の出力軸の回転を前記補正円板 (42) に伝 達する歯車伝達機構 (43, 44) とを有する光ディスク用光ピックァ ップ駆動装置。
6. 請求の範囲第 1項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装置 であって、 前記駆動機構は、
前方がネジ部 (162) 、 後方がガイ ド部 (161) として構成され ている送りネジ軸 ( 16) と、
前記送りネジ軸 (16) を回転可能かつ軸線方向を傾斜可能に保持す る軸受 (14) と、
送りネジ軸 (16) に嫘合するナツ ト (20) を有し、 先端部が揺動 アーム (2) の中間部の駆動支点 (23) に軸支されている駆動口ッ ド (15) と、
送りモータ (18) と、
前記送りモータ (18) の出力軸と前記送りネジ軸 (16) の後端を 接続する自在軸継手 (17) とを有する光ディスク用光ピックアップ駆 動装置。
7. 請求の範囲第 1項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装置 であって、 前記光ピックアップはレンズ駆動ュニッ ト (1) と光学系ュ ニッ ト (11) とから成り、 前記揺動アーム (2) の前記平坦部 (7) と反対側の端部に前記レンズ駆動ュニッ ト (1) を固定配置し、 前記摇 動アーム (2) の中間部に前記光学系ュニッ ト (1 1) を固定配置した 光ディスク用光ピックアップ駆動装置。
8. 請求の範囲第 7項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装匿 であって、 前記光学系ュニッ ト (11) の前記揺動支点 (8) よりの位 匱に読み取り信号の出力端子 (12) を設けた光ディスク用光ピックァ ップ駆動装置。
9. 請求の範囲第 1項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装置 であって、 前記揺動アーム (2) の前記平坦部 (7) を前記揺動支点
(8) に向けて付勢し、 前記平坦部 (7) と前記揺動支点 (8) とを常 時摺動可能に接触させている付勢部材 (21) を有する光ディスク用光 ピックアップ駆動装置。
10. 請求の範囲第 1項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装 置であって、 前記揺動アーム (2) の前記平坦部が揺動アーム (2) の 中心軸線方向に延びた長孔 (71) であり、 前記揺動支点 (8) が前記 長孔 (71) 内に前記揺動アーム (2) の中心軸線方向にのみ相対移動 可能に遊嵌されている光ディスク用光ピックアップ駆動装置。
11. 請求の範囲第 1項に記載した光ディスク用光ピックアップ駆動装 置であって、 前記基盤 (6または 24) に設けられた先端ガイ ド (25 1) と、 前記揺動アーム (2) の揺動側端部に設けられ前記先端ガイ ド
(251) に摺動自在に支持案内される摺動支持部材 (252) とを有 する光ディ スク用光ピックアツプ駆動装置。
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