WO1992013198A1 - Hydraulic circuit having pressure compensation valve - Google Patents

Description

明 細 書

圧力補偌弁を有す る 汕压回路

発明 の技術分野

本発明 は、 汕圧 ポ ン プの吐出圧汕を汕圧ァ ク チ ユ エ 一 夕 に供給す る 方向制御弁 と 、 こ の方向制御弁を流通す る 圧油の圧力降下 に応 じ て作動す る 夕 ィ プ の圧力補償弁 と を備え た 油圧回路 に関す る 。

発明 の背景技術

従来、 圧力補 li 弁を有す る 油 JT王回路 と し て は例え ば図 1 に 示す も の が知 ら れて い る 。

すな わ ち 、 油圧 ポ ン プ 1 の吐出路 2 を圧力 B償弁 3 の 入口 側に接 ^ し 、 そ の 出 口 側を方向制御弁 4 の入口 側に 接続 し 、 方向制御弁 4 を中立位置 A か ら第 1 · 第 2 圧油 供給位置 B , C に ^換え る こ と で油圧 ポ ン プ 1 の吐出江 油を油圧ァ ク チ ユ エ 一 夕 5 に供給す る 。

前記圧力柿償弁 3 は第 1 受圧部 6 に作用す る 圧力 と ば ね 7 の ばね力 と で開 口 面積大位匿 D に 向 け て押 さ れ、 一 方、 筇 2 受 /王部 8 に 作川 す る 圧力で開 口 面積小位匿 E に 向 け て押 さ れ る 構成に な っ て い る 。 そ の第 1 受圧部 6 は i.荷圧回路 9 に接続 さ れて お り 、 該笫 1 受圧部 6 に方向 制御弁 4 の負荷圧検出路 1 0 よ り 該方向制御弁 4 の 出 口 側圧力が供耠 さ れ、 一方、 筇 2 受圧部 8 は圧力補償弁 3 の 出 口側 に接統 さ れて お り 、 該第 2 受圧部 8 に方向制御 弁 4 の人 口 側圧力力《供給 さ れ る よ う に な っ て い る 。 斯か し て圧力 {β弁 3 は方向制御弁 4 内 を流通す る 圧汕の If 力降下に対応 し て作動す る 。

前記方向制御弁 4 は M助油圧ポ ン プ 1 1 の吐出圧油を パイ ロ ッ 卜 圧切換え弁 1 2 で第 1 又は笫 2 受圧部 1 3 , 1 4 に 供給す る こ と で中立位置 A か ら第 1 又は第 2 圧油 供給位置 B 又 は C に ^換え ら れ、 中立位匿 A の時に は ポ ン プポ ー ト 1 5 が遮断 さ れ、 かつ負荷圧回路 9 がタ ン ク 1 6 に接続 さ れて い る 。

前記油圧ポ ン プ 1 は可変容量型であ り 、 そ の斜扳 1 7 の角度は サ 一 ボ シ リ ン ダ 1 8 で切換え ら れ、 そ の サ ー ボ シ リ ン ダ 1 8 の小径室 1 9 に は油圧ポ ン プ 1 の吐出圧が 直接供給 さ れ、 大径室 2 0 に は油圧ポ ン プ 1 の吐出圧が 制御弁 2 1 を介 し て供給 さ れ、 そ の制御弁 2 1 は油圧ポ ン プ 1 の吐出圧 と 前記負荷圧回路 9 の魚荷圧の圧力差に 応 じ て作動 し 、 油圧ポ ン プ 1 の吐出量は、 そ の吐出圧が 負荷圧 よ り も 若干高い圧力、 例え ばばね 2 2 のばね力 に 見合 う 圧力だけ高 く な り 、 方向制御弁 4 が中立位置 A の 時に油圧ポ ン プ 1 の吐出油が行 き 止ま り と な っ て も 油压 ポ ン プ 1 の吐出圧があ ま り 高 く な ら な い よ う に構成 さ れ て あ る 。

かか る 油圧回路であ る と 、 方向制御弁 4 が中立位置 A の時に負荷圧回路 9 が方向制御弁 4 の 内部通路 2 3 で タ ン ク 1 6 に接統 し て負荷圧がゼ ロ であ る か ら 、 圧力補 ^ 弁 3 は油圧ポ ン プ 1 の吐出圧で！¾口 面稷小位置 E に保持 さ れてい る 。

こ の た め に 、 方向制御弁 4 を第 1 又 は第 2 圧油供給位 置 B 又 は C に ¾換え て、 方向制御弁 4 の 出 口 側圧油が魚 荷圧回路 9 に 供給 さ れた時 に、 圧力 ^傥弁 3 の第 2 受圧 室 6 に ス ト ロ ー ク ボ リ ユ ー ム だ け の圧油が流入 し た後 に 筇 2 受圧室 6 の圧力が立上 る か ら 、 そ の圧力 の立上 り に 時問がかか り 圧力補傥弁 3 の動作が遅れ る か ら 回路全体 の応答性が悪 く な る

発明 の概要

本発明 は上記 し た事情に鑑みて な さ れた も のであ っ て そ の 目 的 と す る と こ ろ は、 油圧 ァ ク チ ユ エ 一 夕 を駆動す る た め に 、 方向制御弁を圧油供給位置 に 切換え た と き 、 ス ト ロ ー ク ボ リ ュ ー ム 分 の作動遅れを起 こ す こ と な く 圧 力補偾弁の応答性を向上 さ せ る こ と がで き 、 斯 し て油圧 回路の応答性を向上 さ せ得 る 、 圧力補儍弁を有す る 汕圧 回路を捉-供す る こ と に あ る o

上記 目 的を達成す る た め に 、 本発明 の第 1 態様に よ れ ば、 油圧 ポ ン ブ と 方向制御弁 と の 問 に圧 袖償弁を設け こ の圧力 ίιΒ惯弁を第 1 受圧部の圧力で 口 面積大位置 に 向 けて押 さ れ、 かつ第 2 受圧部の圧力で開 口 面積小位置 に 向 けて押 さ れ る 構造 と し 、 そ の筇 1 受圧部を方向制御 弁の 出 口 側に接続 し 、 第 2 受圧部を方向制御弁の入口 側 に接铳 し た油圧回路 に お い て、

前記江力 弁を \)n 口 面稹大位 D に押す ピ ス ト ン を 有す る シ リ ン ダ装置を設け、 ピス ト ン仲長室を外部油圧 源に接続す る と 共に、 ピス ト ン縮小室を笫 1 受圧部に接 続 し た こ と を特徴と す る江力捕償弁を有す る 油圧回路が 提供 さ れる。

さ ら に、 前記 目 的を違成す る た め に、 本発叨の第 2 m 様に よれば、 油圧ポ ン プと方向制御弁 と の 間に圧力捕偾 弁を設け、 こ の圧力捕俊弁を第 1 受圧部の圧力で開 口面 積大位置 に向 けて押 さ れ、 かつ第 2 受圧部の圧力で開 口 面積小位置に向 けて押 さ れる 構造 と し 、 そ の第 1 受圧部 を方向制御弁の 出 口側に接続 し 、 笫 2 受圧部を方向制御 弁の入口 側に接続 し た油圧回路 に お い て、

前記圧力 ¾β值弁を開口面稹大位置 に押す ビ ス ト ン を有 す る シ リ ン ダ装置を設け、 ビス ト ン伸長室を方向制御弁 を切換え る パイ ロ ッ ト 圧切換え弁の 出 口側に接続 し た こ と を特徴 と す る 圧力捕償弁を有す る 油圧回路が提供 さ れ る ο

さ ら に、 前記 目 的を達成す る た め に、 本発明の第 3 態 様に よ れば、 油圧ポ ン プと方向制御弁 と の間に圧力捕 弁を設け、 こ の圧力捕償弁を筇 1 受圧部の圧力で開 口而 積大位置 に向 けて押 さ れ、 かつ笫 2 受圧部の圧力で開 口 面積小位置に 向 けて押 さ れる 構造 と し 、 そ の笫 1 受圧部 を方向制御弁の 出 口側に接続 し 、 第 2 受圧部を方向制御 弁の入口側に接続 し た汕圧回路 に おい て、

前記圧力柿俊弁の第 1 受圧部 に、 方向制御弁の 中立位 置を経て外部油圧源の压油を供袷す る 栂成 と し た こ と を 特徴 と す る 江力袖值弁を有す る 油圧回路が提供 さ れ る 。

さ ら に 、 前記 目 的を達成す る た め に、 本発叨 の第 4 mに よ れば、 油圧 ポ ン プ と方向制御弁 と の 間 に汪カ 似 弁を設け 、 こ の圧力 Ιιϋ償弁を第 1 受圧部の圧力で開 口 面 積大位置 に 向 けて押 さ れ、 かつ第 2 受圧部の圧力で 1¾ 口 m 小位置に 向 けて押 さ れ る 構造 と し 、 そ の笫 1 受圧部 を方向制御弁の 出 口 側 に接続 し 、 笫 2 受圧部を方向制御 弁の入口 側に接続 し た油圧回路 に お い て、

前記圧力捕償弁の ^ 1 受圧部 に方向切換弁の圧油 給 位置を経て外部油圧源の圧油を供給す る 構成 と し た こ と を特徴 と す る 圧力捕償弁を有す る 油圧回路が提供 さ れ る な お さ ら に、 前記 目 的を違成す る た め に、 本発明 の笫

5 態様に よ れば、 油 )王 ポ ン プ と 方向制御弁 と の間 に江力 捕偾弁を設け、 こ の压力補償弁を笫 1 受圧部の圧力で 1¾ 口 ΠΠ ¾5大位置 に 向 け て抑 さ れ、 かつ第 2 受圧部の圧力で 口 面積小位置 に 向 け て押 さ れる 栂造 と し 、 そ の第 1 受 圧部を方向制御弁の 出 口 側に接続 し 、 第 2 受圧部を方向 制御弁の人 口 側 に接統 し た油压回路 に お い て、

前記圧力 β 弁の第 1 受圧部 に方向制御弁を圧油 ί共給 位置 に ！ ¾換え る パイ ロ ッ 卜 圧 ^換え弁の 出 口側圧油を供 給す る 構成 と し た こ と を特徴 と す る 圧力袖偾弁を有す る 油圧回路が提供 さ れ る 。

上記笫 1 態様 に よ れば、 方向制御弁が中立位置 の時 に は圧力柿掼弁は シ リ ン ダ装置で開 口面稷大位置に保持 さ れ る か ら 、 方向制御弁を圧油供給位置 と し た時に ス ト 口 ー ク ボ リ ユ ー 厶分に よ る 作動 ^れがな く 圧力補償弁の応 答性が向上 し 、 油圧回路の応答性が向上す る 。

ま た、 上記第 2 態様に よ れば、 方向切換弁を圧油供給 位置 に 切換え る と 汕圧 シ リ ン ダ装置で圧力補償弁が直 ち に開口 面積大位置 に押 さ れる ので、 ス ト ロ ー ク ボ リ ユ ー ム分に よ る 作動遅れがな く 圧力柿似弁の応答性が向上 し て油圧回路の応答性が向上す る 。

さ ら に、 上記第 3 態様に よれば、 方向制御弁が中立位 匿の時に は圧力 ^俊弁の第 1 受圧部に外部油圧源の圧油 が供給 さ れて開口面積大位置 に保持 さ れる か ら 、 方向制 御弁を圧汕供給位置 と し た時に ス ト ロ ー ク ボ リ ユ ー ム分 に よ る 作動遅れがな く 、 圧力ネ ιΒ償弁は直ち に作動す る の で油圧回路の応答性が向上す る。

な お さ ら に、 上記第 4 及び第 5 態様に よ れば、 方向 換弁を圧油供給位置 と す る と 圧力袖償弁の第 1 受圧部 に 圧油が供給 さ れて、 ス ト ロ ー ク ボ リ ュ ー ム分の影響を受 けずに直ち に開 口面 ¾大位置 と な る か ら 、 油圧回路の応 答性が向上す る 。

前記な ら びに他の本発明の 目 的、 態様、 そ し て利点は 本発明の原理に合致す る 好適な具体例が実施例 と し て示 さ れてい る 以下の記述お よ び添附の 図面に関連 し て説明 さ れ る こ と に よ り 、 当該技術の熟達者に と っ て叨 ら か に な る であ ろ う

図面の節 llな 説 £

図 1 は従来の圧力袖值弁を有す る 油江回路図、 図 2 は本発明 の第 1 実施例を示す油圧回路 図、 図 3 は圧力袖值弁 と シ リ ン ダ装 ϋ の具体例を示す断面 図、

図 4 は本発明の第 2 実施例を示す汕圧回路 図、 図 5 は本発明 の笫 3 %施例を示す油圧回路図、

6 は本発明 の第 4 実施例を示す油圧回路図、

7 は本発叨 の第 5 実施例を示す油圧回路図、 図 8 は本発明 の笫 6 実施例を示す油圧回路図、 図 は本発明の笫 7 実施例を示す油圧回路図、 そ し て 図 1 0 は固定容量型の汕圧ボ ン プを川 い た油圧回路図 で あ る ο

好 ま し い実施例の詳細な説明

2 は本発明 の実施例を示す油江回路図であ り 、 図 1 に し た従来の油 IE回路図 と 同一部材 は同一符号で示 し そ れ ら の 詳細 な 説明 を省略す る 。

圧力 弁 3 を開 口 而 ¾5大位匿 D に押す ピ ス ト ン 4 6 を有す る シ リ ン ダ装置 3 0 を設け、 ピ ス ト ン伸長室 3 1 を外部油圧源 と し てのネ ιβ助油圧 ポ ン プ 1 1 の吐出路 に絞 り 3 2 と チ ヱ ッ ク 弁 3 3 と を介 し て接統 し 、 ビス ト ン 縮 小室 3 4 が負荷圧回路 9 に接統 し て い る 。

前記捕助油圧 ポ ン プ 1 1 の吐出圧 は リ リ 一 フ 弁 3 5 で 規定 さ れ、 そ の吐出圧 x 伸長室 3 1 の受圧面稂が シ リ ン ダ装置 3 0 の ビ ス ト ン推力 と な り 、 こ の ピ ス ト ン推力を 圧力捕惯弁 3 を開 口面積小位置 E に押す推力 （油圧ポ ン プ 1 の吐出圧 X 第 2 受圧部 8 の受圧面積） よ り 大 き く し てあ る 。

図 3 は圧力 ¾β俊弁 3 と シ リ ン ダ装置 3 0 の具体例を示 し、 圧力捕俊弁 3 は弁本体 4 0 の ス プー ル孔 4 1 内 に ス ブー ノレ 4 2 を設け、 そ の ス プー ル 4 2 をばね 4 3 が開口 面積大位置 D に向 けて付勢 し てあ り 、 その ばね室 4 4 力《 第 1 受圧部 6 と な っ てい る。

前記弁本体 4 0 に シ リ ン ダ孔 4 5 がス プー ル孔 4 1 と 同心状 に形成 さ れ、 こ の シ リ ン ダ孔 4 5 に ビス ト ン 4 6 を嵌 Τί し て仲長室 3 1 と縮小室 3 4 を有す る シ リ ン ダ装 置 3 0 と し 、 そ の ビ ス ト ン 4 6 に ス プ ー ノレ 4 2 の 一端力;' 突き 当ててあ る と共に、 縮小室 3 4 がばね室 4 4 (第 1 受圧部 6 ) に連通 し てい る 。

次に作動を説明す る 。

方向制御弁 4 が中立位置 Α の時に は前述の よ う に負 圧回路 9 力《 タ ン ク 1 6 に接続 し て圧力がゼロ と な る ので、 シ リ ン ダ装置 3 0 の ビス ト ン仲長室 3 1 に供給 さ れ る压 油に よ る ビス 卜 ン推力で圧力補償弁 3 が開口面積大位置 D に押 さ れて保持 さ れ る 。

方向制御弁 4 を第 1 又は第 2 圧汕供給位置 B 又は C と す る と 負荷圧回路 9 の良荷圧が顺次上昇 し 、 こ の負荷圧 に よ る シ リ ン ダ装 ίϋ 3 0 の ビス ト ン 4 6 を縮小側 に 1す ピス ト ン 推力が前述の ビス 卜 ン仲：! ¾室 3 1 内の圧力 に よ る ビス ト ン推力以上 と な る と シ リ ン ダ装匿 3 0 の ビ ス ト ン 4 6 は縮小 し て江力 ^償弁 3 よ り 離れ始め、 圧力 ^ 弁 3 は方向制御弁 4 の入口側圧力 と 出 口側圧力 の圧力差 に応 じ た開 口面積 と な る 。

こ の時、 第 1 受圧部 6 内 の圧力上昇 ま での Π ¾ は シ リ ン ダ装置 3 0 の ス ト ロ 一 ク ボ リ ユ ー ム の影響を受け る が そ の ビ ス ト ン伸長室 3 1 内 の圧油 は絞 り 3 2 を経て流出 す る た め に そ の動 き は極めて遅 く な る 力、 ら 、 前述の シ リ ン ダ装置 3 0 の ス ト ロ ー ク ボ リ ュ 一 ム の影響は実 ffl上問 题の な い レ ベル に押 さ え込ま れ る 。

図 4 は第 2 実施例を示 し 、 シ リ ン ダ装置 3 0 の ピ ス ト ン仲長室 3 1 を方向 ¾換弁 4 の筇 1 受圧部 1 3 に接統 し て、 方向制御弁 4 を第 1 压汕供給位置 B に切換え る 時 に シ リ ン ダ装置 3 0 の ビス ト ン 4 6 が仲長す る よ う に し て め る

図 5 は第 3 実施例を示 し 、 シ リ ン ダ装置 3 0 の ピ ス ト ン仲長室 3 1 を シ ャ ト ル弁 3 6 を経て方向制御弁 4 の筇

1 · 第 2 受圧部 1 3 ， 1 4 の高圧側 に接続 し て、 方向制 御弁 4 を第 1 · 第 2 圧油供給位置 B 、 C に 切換え た 時 に シ リ ン ダ装置 3 0 の ピ ス ト ン 4 6 が伸 ^す る よ う に し て め る

図 6 は第 4 実施例を示 し 、 方向制御弁 4 の 中立位 ϋ A 内 に捕助油圧ポ ン プ 1 1 の吐出路 に チ ェ ッ ク 弁 5 0 を介 し て接続 し た回路 5 1 と 負荷圧回路 9 を連通す る通路 5 2 を設け、 方向制御弁 4 が中立位置 A の時に補助油圧ポ ン プ 1 1 の吐出 IE油が通路 5 2 、 負荷圧回路 9 を経て圧 力補偾弁 3 の第 1 受圧部 6 に供給 さ れて圧力補傥弁 3 を 口面稜大位置 D に保持す る よ う に し てあ る 。

し か し て、 方向制御弁 4 を中立位置 A か ら 第 1 又は筇 2 圧油供給位置 B 又は C に切換え る と 、 負荷圧検出路 1 0 と 内部通路 2 と通路 5 2 が迪通 し て補助油圧ポ ン プ 1 1 の吐出圧及び .負荷正が压カ柿 弁 3 の第 1 受圧部 ら に ί 給 さ れ る 。 従 っ て、 食荷 ΙΗがお II助汕圧ポ ン プ 1 1 の吐出 圧以上 と な る と 、 該第 4 実施例の油圧回路 は従来 と 同様 に作動す る 。

こ の構成 と すれば シ リ ン ダ装置が不要 と な る 。

図 7 は第 5 実施例を示 し 、 前述の通路 5 2 を方向制御 弁 4 が中立位置 Α の時に は内部通路 2 3 に接続 し て回路 5 1 を遮断 し 、 方向制御弁 4 を第 1 又は笫 2 圧油供給位 置 B 又は C と し た時に通路 5 2 と 回路 5 1 と が連通す る よ う に し てあ り 、 方向制御弁 4 を Φ立位置 A か ら第 1 又 は笫 2 圧油供給位置 B 又は C と し た時に捕助汕圧ポ ン プ 1 1 の吐出圧油が圧力袖偎弁 3 の笫 1 受圧部 6 に供給 さ れてス ト ロ 一 ク ボ リ ユ ー 厶 に よ る応答遅れを防止で き る _c 図 8 は第 6 実施例を示 し、 魚荷圧回路 9 に接続 し た 回 路 5 3 はチ ュ ッ ク 弁 5 4 を経て方向制御弁 4 の第 1 受 IH 部 1 3 に接続 さ れ、 方向制御弁 4 を筇 1 圧汕供給位 B と し た時 にパ イ ロ ッ 卜 圧油の一部が圧力袖償弁 3 の第 1 受压部 6 に供給 さ れ る よ う に し て あ る 。

図 9 は第 7 実施例を示 し 、 負荷压回路 9 に接続 し た I J 路 5 3 はチ ェ ッ ク 弁 5 4 及び シ ャ ト ノレ弁 5 5 を介 し て方 向制御弁 4 の第 1 · 第 2 受圧部 1 3 , 1 4 に接続 さ れ、 方向制御弁 4 を第 1 又 は第 2 压油 給位置 B 又 は C と し た時 に圧力袖俊弁 3 の第 1 受圧部 6 にパイ 口 ッ 卜 圧油が 供給 さ れ る よ う に し て あ る 。

以上の 各実施例 は油圧ポ ン プ 1 が可変容量型の場合 に つ いて述べたが、 固 容： S型の油圧ポ ン プ 1 の場合 に は 図 1 0 の よ う に ア ン 口 一 ド弁 5 6 を設ければ良い。

Claims

請求の範囲

1.油圧ポ ン プ （ 1 ) と 方向制御弁 （ 4 ) と の 間に圧力 償弁 （ 3 ) を設け、 こ の圧力捕償弁 （ 3 ) は第 1 受圧部 ( 6 ) の圧力で開 口面積大位置 ( D ) に 向 けて押 さ れ、 かつ笫 2受圧部 （ 8 ) の圧力で開 口面積小位置 （ E ) に 向 け て押 さ れ る 構造 と し 、 そ の第 1 受圧部 （ 6 ) を方向 制御弁 （ 4 ) の 出 口側に接続 し 、 笫 2受圧部 （ 8 ) を方 向制御弁 （ 4 ) の入口側に接統 し た油圧回路にお い て、 前記圧力捕償弁 （ 3 ) を開 口面積大位置 （ D ) に押す ビス ト ン （ 4 6 ) を有す る シ リ ン ダ装置 （ 3 0 ) を設け、 ピス ト ン仲長室 （ 3 1 ) を外部油圧源 （ 1 1 ) に接続す る と共に、 ピス ト ン縮小室 （ 3 4 ) を、筇 1 受圧部 （ 6 ) に接続 し た こ と を特徴と す る圧カネ ιΒ偎弁を有す る 油圧回 路。

2.油圧ポ ン プ （ 1 ) と 方向制御弁 （ 4 ) と の IS]に圧力袖 償弁 （ 3 ) を設け、 こ の圧力補償弁 （ 3 ) は第 1 受圧部 ( 6 ) の圧力で開 口而積大位置 （ D ) に 向 けて押 さ れ、 かつ第 2受圧部 （ 8 ) の圧力で開 口面稹小位置 （ E ) に 向 けて押 さ れ る 構造 と し 、 そ の第 1 受圧部 （ 6 ) を方向 制御弁 （ 4 ) の 出 口側に接続 し 、 第 2受圧部 （ 8 ) を方 向制御弁 （ 4 ) の入口側に接統 し た油圧回路 において、 前記圧力捕償弁 （ 3 ) を開 口面積大位置 （ D ) に押す ビス ト ン （ 4 6 ) を有す る シ リ ン ダ装置 （ 3 0 ) を設け、 ビス ト ン仲長室 （ 3 1 ) を方向制御弁 （ 4 ) を切換え る パイ ロ ッ ト Hi切換え弁 ( 1 2 ) の 出 口側に接統 し た こ と を特徴 と す る 圧力 償弁を有す る 油圧回路。

3 .油压 ポ ン プ （ 1 ) と 方向制御弁 （ 4 ) と の 間 に圧力捕 偾弁 （ 3 ) を設け、 こ の圧力補偾弁 （ 3 ) は第 1 受 )丄^:部

( 6 ) の圧力で開 口 面積大位置 （ D ) に 向 けて押 さ れ、 かつ第 2 受圧部 ( 8 ) の圧力で開 口 面積小位置 （ E ) に 向 けて押 さ れ る 構造 と し 、 そ の第 1 受圧部 （ 6 ) を方向 制御弁 （ 4 ) の 出 口側に接統 し 、 第 2 受圧部 （ 8 ) を方 向制御弁 ( 4 ) の入口 側に接統 し た油圧回路 に お い て、 前記圧力捕 弁 （ 3 ) の第 1 受圧部 （ 6 ) に、 方向制 御弁 （ 4 ) の 中立位匿 ( A ) を経て外部油圧源 （ 1 1 ) の圧油を供給す る 構成 と し た こ と を特徴 と す る 圧力補 ^ 弁を有す る 油圧回路。

4 .油 II ポ ン プ （ 1 ) と 方向制御弁 （ 4 ) と の ΙίΠ に江力 ίιβ 償弁 （ 3 ) を設け、 こ の圧力袖償弁 （ 3 ) は第 1 受圧部

( 6 ) の圧力で開 口面稂大位置 （ D ) に向 け て押 さ れ、 かっ笫 2 受圧部 ( 8 ) の圧力で閗 ロ面稹小位置 （ Ε ) に 向 けて押 さ れ る 構造 と し 、 そ の筇 1 受圧部 （ 6 ) を方向 制御弁 （ 4 ) の 出 口側に接続 し 、 筇 2 受压部 （ 8 ) を方 向制御弁 ( 4 ) の入口側 に接統 し た汕圧回路 に お い て、 前記圧力拙償弁 （ 3 ) の第 1 受圧部 （ 6 ) に方向 切換 弁 （ 4 ) の圧油供給位置 （ Β 又 は C ) を経て外部油圧源

( 1 1 ) の圧汕を供給す る 構成 と し た こ と を特徴 と す る 圧力 m弁を有す る 油圧回路。

5.油圧ポ ン プ （ 1 ) と 方向制御弁 （ 4 ) と の 間に圧力 fill 償弁 （ 3 ) を設け、 こ の圧力祯償弁 （ 3 ) は第 1 受圧部

( 6 ) の圧力で開口面積大位置 （ D ) に向 けて押 さ れ、 かつ第 2受圧部 （ 8 ) の圧力で開口面積小位置 （ E ) に 向 けて押 さ れる 構造 と し、 そ の第 1 受圧郞 （ 6 ) を方向 制御弁 （ 4 ) の 出 口側に接続 し、 第 2受圧部 （ 8 ) を方 向制御弁の入口側に接続 し た油圧回路にお い て、

前記圧力捕償弁 （ 3 ) の第 1 受圧部 （ 6 ) に方向制御 弁 （ 4 ) を圧油供給位置 （ B又 は C ) に切換え る パイ 口 ッ ト 圧切換え弁 （ 1 2 ) の 出 口側圧油を供給す る構造 と し た こ と を特徴 とす る 圧力捕俊弁を有す る 油圧回路。