WO1991007707A1 - Nc program preparation method of interactive numeric controller or automatic programming apparatus - Google Patents

Nc program preparation method of interactive numeric controller or automatic programming apparatus Download PDF

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Description

明 細 書 対話型数値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置の
N C プロ グラム作成方法 技 術 分 野
本発明は対話型数値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置 に係り、 特に 2 ス ピン ドル 2 タ レ ツ 卜の 4軸旋盤用 N Cプロ グラムを作成するための対話型数値制御装置又は自動プ uグ ラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法に関する。 背 景 技 術
対話型数値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置はォペレ 一夕が自動プログラ ミ ングの言語規約や N Cテープフ ォ ーマ ッ ト等を知らなくても容易に N Cプログラムを作成できるの で、 各種の工作機械の制御に広く利用されている。
一方、 加工効率を高めるために、 複数のへッ ドを有する C N C旋盤として、 2 ス ピン ドル 2 タ レッ トの 4軸旋盤がある。 この 4軸旋盤は一方のへッ ドで 1次加工を実行し、 引き続き 他方のへッ ドで 2次加工 (バッ ク加工又は背面加工とも呼ぶ 場合がある) を実行する。
第 5図は 2 ス ピン ドル 2 タ レ ッ ト の 4軸旋盤の加工の概略 を説明するための図である。 まず、 第 1 のへッ ドでは、 チ ヤ ッ ク 4 1 aにっかまれたワーク 4 2 aをタ レ ツ ト 4 3 a上の 工具 4 4 aで所望形状に加工する。 この第 1 のヘッ ド上での 加工を 1次加工という。 次に、 第 2のへッ ドでは、 ワーク 4 2 aをチ ャ ッ ク 4 1 aからチ ャ ッ ク 4 1 bに持ち替え、 チヤ ッ ク 4 1 bにっかまれたワーク 4 2 bをタ レッ ト 4 3 b上の 工具 4 4 bで所望形状に加工する。 この第 2へッ ド上での加 ェを 2次加工という。
このような 2 ス ピンドル 2 タレツ 卜の 4軸旋盤の N Cプロ グラムを対話型数値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置を 用いて作成する場合、 従来は 1次加工用の N Cプログラムと 2次加工用の N Cプログラムとはそれぞれ別々にしか作成で きなかった。
一方、 このような 2 ス ピンドル 2タ レツ トの 4軸旋盤では、 1次加工に要する時間と 2次加工に要する時間とを等しく設 定する方が望ましい。 それは、 次から次へとワークを持ち替 えて加工を施す場合、 1次と 2次の加工時間を等しくするこ とによってタク トタイムを短縮でき、 加工効率を向上できる 力ヽらである。
従って、 対話型数値制御装置又は自動プ グラ ミ ング装置 を用いて N Cプ口グラムを作成する場合、 1次と 2次の加工 時間が等しくなるように 1次加工を行う領域 ( 1次加工領 域) と 2次加工を行う領域 ( 2次加工領域) とを設定しなけ ればならない。
対話型数値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置は、 シン ボリ ッ クキーを使用して形状構成要素を入力して、 部品形状 を入力する方式を採用している。 これは、 水平線、 垂直線、 斜線、 部分円弧等の形状構成要素を入力できるシンポリ ック キーによって、 部品形状を入力して、 加工プロ グラ ムを作成 するものである。 この方式だと、 部品の形状が簡単に入力で きるので、 効率よく N Cプログラムを作成できるという利点 がある。
ところが、 2 ス ピン ドル 2タ レッ トの 4軸旋盤の場合は、 1次加工領域と 2次加工領域とを設定してやらなければなら ない。 このとき、 部品形状が形状構成要素で作成されている ために、 1次と 2次の加工時間が等しく なるように加工領域 を設定できないという問題がある。
以下、 図面を用いてこの問題点について説明する。
第 6図はシンボリ ックキーによって入力された素材形状及 び部品形状を示す図である。 本図では表示画面 1 のみを示し、 その他の入力キー等は省略してある。
表示画面 1 には長方形で示された素材形状 2 と、 この素材 形状 2内に点 Aから点 Jまでの線分 (形状構成要素) で囲ま れた部品形状 3とが示されている。 図中の斜線で示された部 分が工具によつて削り取られる加工切削領域 4である。 尚、 図中の Xは 4軸旋盤の X軸方向を、 Zは Z軸方向をそれぞれ 示す。
第 7図及び第 8図は 1 次及び 2次加工の切削領域を設定す る際の表示画面を示す図である。 第 6図のように素材形状 2 及び部品形状 3を定義後、 1次加工領域の設定を行う。 まず、 部品形状 3上の点 Aにカーソル 7 aを移動させ、 右矢印キー を押すことによって、 分割の始点が設定される。 次に点 Gに カーソル 7 bを移動させ、 上矢印キ一を押すことによって、 分割の終点が設定される。 この操作によって、 点 A— B— C 一 D— E— F _ G _ Q— Xで囲まれた領域 (横線部分) が 1 次加工切削領域 5 として設定される。 次に、 点 Jにカーソ ル 7 cを移動させ、 左矢印キーを押すと、 点 Q— G— H— I 一 J 一 Zで囲まれた領域 (縦線部分) が 2次加工切削領域 6 と して設定される。
第 8図は同様に操作して分割点が点 Fに設定された場合を 示しており、 1次加工切削領域 5は点 A _ B - C - D - E - F— Q— Xで囲まれた領域 (横線部分) であり、 2次加工切 削領域 6は点 Q— F— G _ H _ I - J - Zで囲まれた領域
(縦線部分) である。
このように従来は部品形状が形状構成要素で作成されてい るため、 分割点を設定する時に、 カーソ ルを形状構成要素の 交点 A、 B · · · J上にしかセ ッ トできなかった。 そのため に、 第 7図のように分割した場合では、 1次加工切削領域 5 の方が 2次加工切削領域 6よりも約 1 5 %程大きく設定され、 第 8図のように分割した場合では、 1次加工切削領域 5の方 が 2次加工切削領域 6よりも約 2 0 %程小さ く設定される。 従って、 1次加工切削領域と 2次加工切削領域との間で加 ェ時間を等しくすることができず、 加工効率を向上させるこ とができなかった。 発 明 の 開 示
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、 1次 加工時間と 2次加工時間とを等しくすることのできる対話型 数値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム 作成方法を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、
2 ス ピン ドル 2タ レツ 卜の 4軸旋盤による 1次加工の後に、 2次加工が施される部品の N Cプログラムを前記部品の素材 形状及び部品形状に基づいて作成する対話型数値制御装置又 は自動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法におい て、 前記対話型数値制御装置又は前記自動プログラ ミ ング装 置によって入力された形状構成要素からなる前記素材形状及 び前記部品形状のデータに基づいて、 前記 1 次加工及び前記 2次加工の分割点を決定し、 前記分割点を基準と して前記 1 次加工及び前記 2次加工に要する時間が概略同じになるよう に、 前記 1次加工及び前記 2次加工の N Cプログラムを作成 することを特徴とする対話型数値制御装置又は自動プ口グラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法が提供される。
対話型数値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置では、 形 状構成要素を表すシンボリ ッ クキーを使用して素材形状及び 部品形状を入力している。 この素材形状及び部品形状のデ— 夕から 1次加工及び 2次加工で加工される全加工領域を算出 することができる。 即ち、 素材形状の面積から部品形状の面 積を引く と、 その残った部分が全加工領域の面積となる。 ま た、 部品形状を構成する形状構成要素の長さ等も素材形状及 び部品形状のデータに基づいて算出することができる。 そこ で、 素材形状及び部品形状のデータに基づいて算出された全 加工領域の面積、 部品形状の面積又は部品形状を構成する形 状構成要素の長さ等から 1次加工及び 2次加工の分割点を決 定し、 この分割点を基準として 1次加工及び 2次加工に要す る時間がほぼ同じの 1次加工及び 2次加工の N Cプロ グラ ム を作成する。 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 1図は本実施例の動作のフ ロ ーチヤ一トを示す図、 第 2図は本発明の一実施例である対話型数値制御装置の概 略構成を示す図、
第 3図は本発明の一実施例である対話型数値制御装置の表 示画面の一例を示す図、
第 4図は本実施例の動作の別のフ n—チ ャ ー トを示す図、 第 5図は 2 ス ピン ドル 2 タ レッ トの 4軸旋盤の加工の概略 を説明するための図、
第 6図はシンボリ ックキーによって入力された素材形状及 び部品形状を示す図、
第 7図及び第 8図は 1次及び 2次加工の切削領域を設定す る際の表示画面を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第 2図は本発明の一実施例である対話型数値制御装置の概 略構成を示す図である。 プロセ ッ サ 1 1 は R O M 1 2に格納 されたシステムプ π グラ ムに従って対話型数値制御装置全体 の動作を制御する。 R Q M 1 2には E P R Q Mあるいは E E P R O Mが使用される。 R A M I 3には D R A M等が使用さ れ、 各種のデータあるいは入出力信号が格納される。 不揮発 性メ モ リ 1 4 にはバッテ リ ノ ッ クアップされた C M〇 Sが使 用され、 電源切断後も保持すべきパラ メ ータ、 ピッ チ誤差補 正量及び工具補正量等が格納されている。
グラフィ ッ ク制御回路 1 5 はディ ジタル信号を表示用の信 号に変換し、 表示器 1 6 に与える。 表示器 1 6は C R Tある いは液晶表示装置が使用され、 素材形状、 部品形状、 加工定 義画面、 各軸の位置表示、 パラ メ ータ等が表示される。 操作 盤 1 7はキーボー ド等から構成され、 各種のデータの入力あ るいは工作機械 1 9の操作に使用される。
P M C (プロ グラ マブル · マ シ ン . コ ン ト ロー ラ) 1 8 は バス 2 0経由で出力信号を受けて、 出力信号をシーケ ンス · プロ グラ ムで処理して、 工作機械 1 9を制御する。 また、 機 械側からの入力信号を受けて、 シーケ ンス ♦ プロ グラ ムで処 理を行い、 バス 2 0を経由して、 プロセッサ 1 1 に入力信号 を ¥E す 。
これらの構成要素はバス 2 0によって互いに結合されてい o
なお、 第 2図では軸制御回路、 サ一ボア ンプ、 サ一ボモー タ、 ス ピン ドルァ ンプ及びス ピン ドルモ一タ等の構成要素は 省略してある。 また、 プロセッサを複数個にして、 マルチプ 口セ ッ サシステムとするこ と もできる。
第 3図は本発明の一実施例である対話型数値制御装置の表 示画面の一例を示す図である。 第 3図において、 第 7図と同 一の構成要素には同一の符号が付してあるので、 その説明は 省略する。
本実施例では、 分割点の設定を形状構成要素上の任意の点 で行えるようにした。 即ち、 従来は形状構成要素の交点 A、 B · · · J上でしか分割点を設定できなかったが、 本実施例 では形状構成要素の点 Fと点 Gとの間の任意の点 Pに力ーソ ルを移動することができるようにした。 従って、 1 次加工切 削領域 5 と 2次加工切削領域 6 との面積が互いに等しくなる ような点を分割点として設定できる。 尚、 全ての形状構成要 素に対して任意の点に力一ソルを移動できるようにすると、 その各点の位置を記憶しなければならないので、 本実施例で は分割点の存在する形状構成要素についてのみ任意にカーソ ルを移動できるようにする。
以下、 本実施例の動作を図面を用いて説明する。 第 1図は 本実施例の動作のフローチャー トを示す図である。 図におい て、 Sに続く数値はステップ番号を示す。
〔 S 1〕 素材形状 2を定義する。
C S 2 ] 部品形状 3を定義する。
〔 S 3〕 素材形状 2及び部品形状 3の定義が終了したら、 こ れらに基づいて第 3図の分割点 Pの位置を計算し、 第 3図の 画面を表示器 1 6上に表示する。 このステップでは、 素材形 状 2及び部品形状 3に基づいて切削加工される全加工領域を 算出し、 その全加工領域の面積が 4軸旋盤の Z軸に対して垂 直な線分で分割した場合に、 両方の面積が互いに等しくなる ような点を 1次加工及び 2次加工の分割点 Pとする。 そして、 この分割点 Pを基準に 1次加工切削領域 5及び 2次加工切削 領域 6を決定する。 従って、 計算された分割点 Pは 1 次加工 切削領域 5 と 2次加工切削領域 6 との面積が互いに等しくな るような点である。
〔 S 4〕 表示された分割点 Pでよいかどうかを表示器 1 6を 介してオペレータに質問し、 オペレータによる操作盤 1 7か らの回答に応じて処理が分かれる。 S 3で計算された分割点 Pでよい場合は S 5へ進み、 よく ない場合は S 6へ進む。
〔 S 5〕 S 3で計算された分割点 Pをカーソルを移動するこ とによつて手動で設定しなおす。
〔 S 6〕 分割点 Pに基づいて指定された 1次加工切削領域 5 の加工工程 (加工プログラム) を対話型数値制御装置内部で 自動的に決定する。
〔 S 7〕 分割点 Pに基づいて指定された 2次加工切削領域 6 の加工工程 (加工プログラム) を対話型数値制御装置内部で 自動的に決定する。
〔 S 8〕 S 6及び S 7で決定された加工工程に基づいて 1次 及び 2次の加工に要する時間を画面上に表示し、 この加工時 間が適当であるかどうかを表示器 1 6を介してオペレータに 質問する。 S 3で計算された分割点 Pは単に 1次加工切削領 域 5 と 2次加工切削領域 6 との間の面積が等しく なるように 選択された点であるから、 加工工程の種類等を考慮して加工 時間を算出して見なければ、 本当の 1 次加工及び 2次加工に 要する加工時間を等しくすることはできないからである。
〔 S 9〕 オペレータが表示器 1 6上に表示された加工時間で よいと判断し、 操作盤 1 7を介して、 「Y E S』 を入力した 場合は S 1 0へ進み、 Γ Ν〇 j を入力した場合は再び S 5へ 戻り、 分割点 Pの設定を再度行い、 S 6 、 S 7及び S 8を繰 り返す。
〔 S 1 0〕 表示された加工時間でよい場合はこの分割点 Pに 基づいて N Cプログラム (N C文) を出力する。
以上のフ ロ ーチャー トで 1次加工に要する加工時間と 2次 加工に要する加工時間とが共に等しい N Cプログラムを作成 することができる。
また、 上述のフ口一チャー トではオペレータが表示された 加工時間を見て、 その良否を判断しているが、 対話型数値制 御装置又は自動プ πグラ ミ ング装置の内部で加工時間の良否 を判定できるようにしてもよい。
第 4図は本実施例の動作の別のフ ロ ーチャー トを示す図で ある。 第 4図において、 第 3図と同一のステップには同一の 符号が付してあるので、 その説明は省略する。
本フ ロ ーチャ ー トでは第 3図の S 4及び S 5を省略し、 S 9の判定内容を変更し、 S 1 1を新たに追加した。
〔 S 9〕 1次加工に要する時間と 2次加工に要する時間との 差が全体の加工時間 ( 1次と 2次の加工時間の和) の ± 5パ —セ ン ト以内であるかどうかを判定し、 ± 5パーセ ン ト以内 の場合は S 1 0に進み、 N C文を出力する。 ± 5パーセ ン ト 以上の場合は S 1 1へ進む。
ここでは 1次加工に要する時間と 2次加工に要する時間と の差が土 5 パーセ ン トの所定誤差範囲内にあるかどうかで判 断するようにしたが、 これを 1次加工に要する時間と 2次加 ェに要する時間との差が所定時間の範囲 ( 1 〜 3分) 内にあ るかどうかで判定するようにしてもよい。 これらの誤差範囲 又は時間範囲はパラメ ータと して設定する。
〔 S 1 1 〕 加工時間の大きい方の加工領域が小さ く なるよう に分割点を所定量だけ変更移動する。 この場合に、 変更移動 する所定量は、 S 9で求めた 1次加工に要する時間と 2次加 ェに要する時間との差の大きさに応じて決定する。 例えば、 1次加工の加工時間が 1次加工の加工時間より も 1 0 パーセ ン ト程大きい場合は、 1 次加工切削領域 5の面積が 1 0 パー セ ン ト程小さ く なるように変更移動する。 これによつて、 次 回からは 1次加工に要する時間と 2次加工に要する時間との 差が上記誤差範囲又は時間範囲内に入るようになる。
以上のように、 本フローチャー トでは、 1次と 2次の加工 時間が等しく なるように分割点を自動的に算出し、 算出され た分割点に基づいて N C文が出力される。
上述の実施例では、 素材形状及び部品形状を共に表示画面 上の断面積と して把握し、 素材形状及び部品形状のデータか ら加工される全加工面積を算出し、 この全加工領域の面積が 4軸旋盤の Z軸に対して垂直な線分で分割した場合に、 両方 の面積が約 2分の 1 となるような点を分割点と している。
この分割点の算出法は単なる一例であり、 以下に述べるよ うな方法で分割点を算出してもよい。
すなわち、 部品形状 3の面積を 4軸旋盤の Z軸に対して垂 直な線分で分割した場合に両方の面積が互いに等しく なるよ うな点を分割点と してもよい。
また、 部品形状 3を構成する形状構成要素 A— B _ C _ D - E - F - G - H - I 一 Jの長さが互いに等しくなるような 点を分割点としてもよい。
さらに、 部品形状 3を構成する形状構成要素 A— B— C一 D— E— F— G— H— I 一 Jの中で半径 X方向の距離が最も 大きい形状構成要素 F— Gの中点を分割点としてもよい。
また、 素材形状 2又は部品形状 3の Z軸方向の長さの約 2 分の 1の点を分割点としてもよい。
以上のように分割点として設定できる点はいくつもあるが、 これら分割点の中から何れか一つをパラメ ータとして設定し てもよいし、 又はこれら分割点の全てについて加工時間を算 出し、 1次加工に要する時間と 2次加工に要する時間とが最 も等しい場合を分割点としてもよい。
尚、 本実施例は対話型数値制御装置の場合について説明し たが、 自動プ σグラ ミ ング装置の場合も同様に適用できる。
以上説明したように本発明によれば、 2 ス ピン ドル 2 タ レ ッ トの 4軸旋盤の N Cプログラムの 1次加工プログラムと 2 次加工プログラムとを同時に作成し、 その 1次加工時間と 2 次加工時間とを等しくすることができ、 さらにこれによつて 加工効率を大幅に向上することができる。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 2 ス ピン ドル 2 タ レッ トの 4軸旋盤による 1次加工の 後に、 2次加工が施される部品の N Cプログラムを前記部品 の素材形状及び部品形状に基づいて作成する対話型数値制御 装置又は自動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法 において、
前記対話型数値制御装置又は前記自動プログラ ミ ング装置 によつて入力された形状構成要素からなる前記素材形状及び 前記部品形状のデータに基づいて、 前記 1次加工及び前記 2 次加工の分割点を決定し、 前記分割点を基準と して前記 1次 加工及び前記 2次加工に要する時間が概略同じになるように、 前記 1次加工及び前記 2次加工の N Cプログラムを作成する ことを特徴とする対話型数値制御装置又は自動プログラ ミ ン グ装置の N Cプログラム作成方法。
2 . 2 ス ピン ドル 2 タ レッ トの 4軸旋盤による 1次加工後 に、 2次加工が施される部品の N Cプログラムを前記部品の 素材形状及び部品形状に基づいて作成する対話型数値制御装 置又は自動プログラ ミ ング装置の N Cプロ グラ ム作成方法に おいて、
前記素材形状及び前記部品形状のデータから前記 1次加工 及び 2次加工で加工される全加工領域を算出する第 1 のステ ップと、
前記全加工領域の面積を前記 4軸旋盤の Z軸に対して垂直 な線分で分割した場合に両方の面積が互いに等しく なるよう な点を前記 1次加工及び 2次加工の分割点とする第 2 のステ ップと、
前記分割点を基準に前記 1次加工で加工される 1次加工領 域と前記 2次加工で加工される 2次加工領域とを決定する第 3のステツプとで構成され、 前記 1次加工及び前記 2次加工 に要する時間が概略同じになるように、 前記 1次加工及び前 記 2次加工の N Cプログラムを作成することを特徴とする特 許請求の範囲第 1項記載の対話型数値制御装置又は自動プ口 グラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法。
3 . 2 スピン ドル 2 タレッ トの 4軸旋盤による 1次加工後 に、 2次加工が施される部品の N Cプログラムを前記部品の 素材形状及び部品形状に基づいて作成する対話型数値制御装 置又は自動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法に おいて、
前記素材形状及び前記部品形状のデータから前記 1次加工 及び 2次加工で加工される全加工領域を算出する第 1 のステ ップと、
前記全加工領域の面積を前記 4軸旋盤の Z軸に対して垂直 な線分で分割した場合に両方の面積が互いに等しくなるよう な点を前記 1次加工及び 2次加工の分割点とする第 2のステ ップと、
前記分割点を手動で変更できる第 3のステップと、 前記分割点を基準に前記 1次加工によって加工される 1次 加工領域及び前記 2次加工によって加工される 2次加工領域 を決定する第 4のステップと、
前記 1次加工領域及び前記 2次加工領域に基づいて前記 1 次加工及び前記 2次加工の加工工程を決定する第 5のステツ プと、
前記 1次加工及び前記 2次加工に要する時間を算出して表 示する第 6のステップと、
表示された前記 1次加工及び前記 2次加工に要する時間が 適当であるか否かの入力を受け、 適当であると入力された場 合は前記 1次加工及び前記 2次加工の N Cプログラムを出力 し、 適当でないと入力された場合は前記第 3のステップに戻 る第 7のステ ツプとで構成され、 前記〗 次加工及び前記 2次 加工に要する時間が概略同じになるように、 前記 1次加工及 び前記 2次加工の N Cプログラ厶を作成することを特徴とす る特許請求の範囲第 1項記載の対話型数値制御装置又は自動 プログラ ミ ング装置の N 0プログラム作成方法。
4 . 2ス ピン ドル 2タ レッ トの 4軸旋盤による 1次加工後 に、 2次加工が施される部品の N Cプログラムを前記部品の 素材形状及び部品形状に基づいて作成する対話型数値制御装 置又は自動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法に おいて、
前記素材形状及び前記部品形状のデータから前記 1次加工 及び 2次加工で加工される全加工領域を算出する第 1 のステ ップと、
前記全加工領域の面積を前記 4軸旋盤の Ζ軸に対して垂直 な線分で分割した場合に両方の面積が互いに等しく なるよう な点を前記 1次加工及び 2次加工の分割点とする第 2のステ ップと、 一 i δ — 前記分割点を基準に前記 1次加工によって加工される 1次 加工領域及び前記 2次加工によって加工される 2次加工領域 を決定する第 3のステップと、
前記 1次加工領域及び前記 2次加工領域に基づいて前記 1 次加工及び前記 2次加工の加工工程を決定する第 4のステッ プと、
前記 1次加工及び前記 2次加工に要する時間を算出する第 5のステップと、
前記 1次加工に要する時間と前記 2次加工に要する時間と の差が所定範囲内にあるかどうかを判定する第 6のステップ と、
前記差が前記所定範囲内にある場合は前記 1次加工及び前 記 2次加工の N Cプログラムを出力する第 7のステップと、 前記差が前記所定範囲内にない場合は前記差が前記所定範 囲内に入るように前記分割点を変更し、 前記第 3のステップ に戻る第 8のステップとで構成され、 前記 1次加工及び前記 2次加工に要する時間が概略同じになるように、 前記 1次加 ェ及び前記 2次加工の N Cプログラムを作成することを特徵 とする特許請求の範囲第 1項記載の対話型数値制御装置又は 自動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法。
5 . 前記部品形状の面積を前記 4軸旋盤の Ζ軸に対して垂 直な線分で分割した場合に両方の面積が互いに等しくなるよ うな点を前記分割点とすることを特徴とする特許請求の範囲 第 2項、 第 3項又は第 4項記載の対話型数値制御装置又は自 動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法。
6 . 前記部品形状を構成する前記形状構成要素の長さが互 いに等しく なるような点を前記分割点とすることを特徴とす る特許請求の範囲第 2項、 第 3項又は第 4項記載の対話型数 値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム作 成方法。
7 . 前記部品形状を構成する前記形状構成要素の中で半径 方向の距離が最も大きい形状構成要素の中点を前記分割点と することを特徴とする特許請求の範囲第 2項、 第 3項又は第 4項記載の対話型数値制御装置又は自動プログラ ミ ング装置 の N Cプログラム作成方法。
8 . 前記素材形状又は前記部品形状の前記 Z軸方向の長さ の約 2分の 1の点を前記分割点とすることを特徴とする特許 請求の範囲第 2項、 第 3項又は第 4項記載の対話型数値制御 装置又は自動プログラ ミ ング装置の N Cプログラム作成方法。
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