WO1988002136A1 - Method and apparatus for producing printing plate - Google Patents

Description

明 綑 書

印 刷版の 製造方法及びそ の装置

技 術 分 野

木発明 は 、 カ ラ ー原稿か ら の 透過光 ま た は反射光を 光学的 に色分解 し 、 こ の分解色光をその ま ま 利用 し て 色分解印刷版を 直接製造す る 印刷版の 製造方法及ぴそ の装置 に 闋 す る 。

背 景 技 術

カ ラ ー原稿か ら の 透過光 ま た は反射光を 、 通常の光 学的方法、 た と ぇ ば赤 、 緑 、 青紫の三色の カ ラ ー フ ィ ル タ ー を用 ぃ て 、 ぃゎ ゅ る 、 G 、 B の 三 原色に 色分 解 し 、 こ の R、 G 、 B の三色の光を も と に し て 青版 ( シ ァ ン ） 、 赤版 （ マ ゼ ン タ ） 、 黄版 （ ィ ェ ロ ー ） 用 の ネ ガ ま た は ポジの フ ィ ルム を作成 し た後 、 こ の フ ィ ルム を用 ぃ て 各色分解印刷版を作製す る方法 は 、 従来 ょ り 広 く 行なゎ れて ぃ る 。 こ の方法 に ぉ ぃ て は 、 可 視 光の 全波長領域、 4 00 n m〜 7 0 0 n m に 光感度特性を有 す る感光材料が必要でぁ る 。

従来、 こ の ょ ぅ な光感度特性を有す る感光材 と し て は銀塩 フ ィ ルム が使用 さ れて ぃ た 。 し か し 、 こ の銀塩 フ ィ ルム は通常の フ ィ ルム に 比べ 高価で ぁ り 、 ま た 、 明室作業が困難でぁ っ た 。 さ ら に 、 銀塩 フ ィ ルム を使 用 す る 場合 、 そ れ を直接印刷版 と し て 使用 す る こ と は で きず 、 銀塩 フ ィ ルムを現像定着 し た 後 、 P S 版等の 印刷原版 に 銀塩 フ ィ ルム に 形成 し た ポ ジ ま た はネ ガ の 画像を焼付けて印刷版を作る操作を必要と してぃた 。 こ れ らー連の操作は、 それ自体煩雜でぁ り 、 ま た 、 それぞれの操作に固有の設備を用意 しなければな らず、 こ れ ら の設備費用 、 人件費は フ ィ ルムの材料費 と とも に無視できなぃものでぁる。

本発明 は、 上述したょ ぅ な点に鑑みな されたもので 、 銀塩フ ィ ルムを使用せずに 、 カ ラー原稿か ら短時間 に かっ 容易に色分解印刷版を直接得ょ ぅ と するものでぁ る 。

発 明 の 開 示

本発明の印刷版の製造方法は、 光導電体を日 I刷原版 と し て使用 し 、 電子写真法に ょ り 上記印刷原版上に 卜 ナ一画像を形成 し 、 この 卜 ナー画像を定着させ、 非画 像部の感光雇を除去ま たは親水性化処理する こ とに ょ り 印刷版を製造する印刷版の製造方法にぉぃ て 、 上記 光導電体と して、 400 なぃ し 7 0 0 n m の光波長領域全 域に光感度を有す る有.機光導電体を使用 し 、 上記電子 写真法にぉぃて 、 カ ラ一原稿か らの透過光また は反射 光を光学的に色分解して得ら れる分解色光を上記印刷 原版に投射する こ とに ょ り カ ラー原稿から 色分解印刷 版を直接得るものでぁる。

本発明の印刷版の製造装置は、 4 0 0 n m なぃ し 7 0 0 n m の光波長頜域全域に光感度を有する有機光導電体を印 刷原版 と し て使用 し 、 電子写真法に ょ り色分解印刷版 を製造する印刷版の製造装置でぁ っ て、 原稹載置台、 光源 、 カ ラー フ ィ ル タ ー 、 レ ン ズ系 、 印刷原版固定部 印刷原版へ の帯電装置、 露光 し た 印刷原版の現像装置 現像 に ょ っ て形成 し た 卜 ナ ー画像 を定着する定着装置 非画像部の感光層 を 除 去す る 感光層 除去装置 ま た は 親 水性化処理を する親水性化処理装置 、 印刷原版 ま た は 印刷 版 を搬送 す る 搬送手段ょ り 成る も ので ぁ る 。

本発明 で使用 す る 400nm な ぃ し 700nm の光波長領域 全域 に 光感度を 有 す る 有機光導電体 （ 以下 、 パ ン ク ロ マ チ ッ ク 感光体 ま た は感光体 とぃ ぅ ） の好適倒 と し て 次の も の を挙げ る こ と が で き る 。

( 1 ) 第 1 の好適伢 は 、 （ a ) ぺ リ ノ ン化合物 、 （ b ) フ タ ロ シ ァ ニ ン化合物 、 （ c ) 才 キ サジ ァゾール化合物 及び （d) ァル カ リ 可溶性樹脂か ら 成る感光層 を導電性 支持体上 に 設け た 感光体でぁ る 。

(a) ぺ リ レ ン化合物 に は 、 電子写真用 材料 と し て 従 来公知 'の各種ぺ リ レ ン 化合物 を特に 制 限 な く 使用 で き る が 、 特 に 好 ま し ぃ化合物 と し て 、

で 表ゎ さ れる 化合物 が挙げ ら れる 。

(b) フ タ ロ シ ァ ニ ン 化合物 に は 、 金属 ま た は無金属 フ タ ロ シ ァ ニ ン化合物が挙げら れ、 特 に好適なもの と し て は 、 た と ぇばチタ ン ォキシ フ タ ロ シ ァ ニン、 パ ナ ジゥム 才キシ フ タ ロ シ ァ ニ ン 、 ァル ミ ニゥ ム モノ ク ロ ル フ タ ロ シ ァ ニ ン 、 マグネ シ ゥ ム フ タ ロ シァ ニン、 飼 フ タ ロ シ ァニ ン及びこれら の金属フ タ ロ シ ァ ン化合 物 の 4個の べ ンゼ ン核の少な く と もー部がハ ロ ゲン原 子 、 ニ 卜 ロ 基、 ァ ミ ノ 基、 ま た は置換基を有 し ても ょ ぃ ァル キル、 ァ ラルキル 、 ァ リ ール基で置換さ れた フ タ ロ シ ァ ニ ン化合物が挙げ ら れ、 特 に好適なもの はチ タ ニル フ タ ロ シ ァニ ン化合饬で ぁる 。

(c) 才キサジ ァゾ一ル化合物に は 、 2, 5-ビ ス （ 4-ジ メ チル ァ ミ ノ フ I ニル） - 1， 3 , 4 -才 キサジ ァゾール 、 2, 5-ビス （ 4-ジェチルァミ ノ フ ェ ニル）-1 , 3, 4-才キサ ジ ァゾール、 2 , 5 -ビ ス （ 4-ァ ミ ノ フ ェ ニル） - 1 , 3 ,4-才 キサジ ァゾール 、 2-(4' - ァ ミ ノ ス チ リ ル） -5-フ ェ ニ ル -1 , 3, 4- 才 キサジ ァゾ一ル、 2- (4' - ァ ミ ノ スチ リ ル ） -5-(4" - メ チルフ ェ ニル ） -1， 3, 4-ォキサジ ァゾー ル等の 才 キサジ ァゾール化合物 、 N - メ チルカ ルパゾ ール 、 N - ェチルカ ルパゾール、 N - プ ロ ピル カ ルパ ゾールの如 き N - ァルキルカ ルパゾール化合物 、 ジ メ チルァ ミ ノ 安息香酸、 ジェチルァ ミノ 安息香酸、 ジプ ロ ピルァ ミ ノ 安息香酸の如き ジァルキル ァ ミ ノ 安息香 酸等が挙げ ら れ、 特に好適なもの と し て 2, 5-ピ ス （ 4- ジ ェチル ァ ミ ノ フ I ニル） - 1 , 3 , 4-ォ キ サジ ァゾールが 挙げ ら れる 。 (d) ァル カ リ 可 溶性樹脂 に は 、 た と ぇぱス チ レ ン ー マ レ ィ ン 酸共重合体 ： ァ ク リ ル モ ノ マ ー 、 S酸 ビ ニル モ ノマ ー 、 ス チ レ ン モ ノ マ ー 、 塩化 ビニルモ ノ マ ー の 如 き重合性モ ノ マ ー と 、 ァ ク リ ル酸、 メ タ ク リ ル 酸、 マ レ ィ ン 酸 、 フ マ ール酸 、 ィ タ コ ン酸の如き カ ルボキ シル含有重合性 モ ノ マ ー と の 共重合体等が 使用 で き る 。

こ の第 1 の好適例 に ぉ け る感光層 中 の （a ) ぺ リ ノ ン 化合物及ぴ （ b ) フ タ ロ シ ァ ニ ン化合物 の割合 は 、 （ d ) ァル カ リ 可溶性樹脂 に対 し て そ れぞれ 0.5〜 90重蠆 % が好 ま し く 、 特 に 好 ま し ぐは 10〜 40重量％で ぁ る 。

(c) 才キサジ ァゾール化合物の割合 は 、 （d) ァル カ リ 可 溶性樹脂 に 対 し て 0. 1〜 90重量％ が 好 ま し く 、 特 に 好 ま し く は Ί 〜 80重量 6で ぁる 。

(2) 第 2 の好適例 は 、 （ a ) ァ ン ザ ン ス ロ ン化合物 、 (b) フ タ ロ シ ァ ニ ン 化合物 、 （ c ) 才 キサジ ァゾール化 合物及ぴ （ d ) ァル カ リ 可 溶性樹脂 か ら 成る感光層 を 導 電性支持体上に 設けた感光体で ぁ る 。

(a) ァ ン ザ ン ス ロ ン化合物 に は 、 電子写真用 材料 と し て 従来公知の各種 ァ ンザ ンス ロ ン化合物を特 に 制 限 な く 使用 で き る が 、 特に 好 ま し ぃ も の と し て 、 式

(式中、 X ·! と X ₂ は各々独立的に八 ロゲン原子を 表 し 、 n は 0 また は 1 〜 4の整数を表ゎす。 ）

で表ゎさ れる化合物が挙げら れる 。

この第 2の好適埦の感光体にぉける（b) , (C) 及び (d) 成分に は上記第 1 の好適例の感光体にぉけるもの と周 じぁのを使用でぎる

感光層中の （a) ァ ンザンス ロ ン化合物及ぴ（ b ) フ タ ロ シァニン化合物の割合は、 （d ) ァルカ リ 可溶性樹脂 に対 してそれぞれ 0.5〜 90重量％が好ま し く 、 特に好 ま し く は 10〜 40重量 %でぁる 。 （c) ォキサジァゾール 化合物の割合は、 (d) ァルカ リ 可溶性樹脂に対し て

0.1〜 90重量％が好ま し く 、 特に好ま し く は 1 〜80重 量％でぁる。

(3) 第 3 の好適例は 、 （a) ジス ァゾ化合物、 ） ぺ リ ノ ン化合物、 (c) 才キサジ ァゾール化合物及ぴ（d〉 ァルカ リ 可溶性樹脂から成る感光層を導.電性支持体上 に設けた感光体でぁる 。 (a) ジ ス ァゾ化合物 に は 、

で表ゎ さ れる化合物 が挙げ ら れる 。

( 但 し 、 上記ー般式 （ I ) に ぉ ぃて 丫 は

ー C O N H N = C H — A 「 （0)

- C O N H N = C #

R

及び

z ^ゝ

- C O N H N = C A

か ら 成る群か ら 選択さ れ る基を表ゎ し 、 ー般式 （ I ) に ぉ ぃて X は H 、 C H 3 、 0 C H 3 、 C ϋ 、 Β 「 及び Ν 0₂ か ら 成る群か ら 選ぱれる基を表ゎ す 。 ま た一般 式 （ H ) に ぉ ぃ て A r は置換基を有 し て も ょ ぃ フ ェ ニ ル基 、 ナ フ チル基、 ァ ン 卜 リ ル基、 ピ リ ジル基、 チェ ニル基 、 フ リ ル基 、 カ ルバゾ リ ル基か ら成る群か ら 選 ば れる 基を 表ゎ し 、 一般式 （ m ) に ぉ ぃ て 、 及び

R ₉ はそ れぞれ置換基を有 し て も ょ ぃ ァル ギル基 ま た は ァ リ 一ル基を表ゎ し 、 ー般式 （ IV ) に ぉ ぃ て A C = は 置換基を 有 し て も ょ ぃ炭化水素澴基 ま た は 複素環基 を表ゎ す 。 ） ー般式 ( n ) に ぉぃて 、 A r は置換基を有 し ても ょ く 、 置換基と し て はメ チル基、 ェチル基等の ァルキル 基 ： メ 卜 キシ基 、 ェ 卜 キ シ基等のァルコ キシ基 ： ァ セ チル基、 ぺンゾィ ル基等の ァ シル基 ： ジ メ チル ァ ミ ノ 基 、 ジェチルァ ミ ノ 基等の ァルキルァ ミ ノ 基 ： メ チル ェステル基、 ェチルェス テル基の ょ ぅ なァルキルェ ス テル基 ： フ ェ ニルェステル基 ： フ ェ ニメレ カ ルパモィ ル 基 ： ニ 卜 ロ 基 ： シ ァ ノ 基等が挙げ ら れる。 A r は こ れ ら の匱換基を 2っ以上有 し てぁ ょ く 、 その際置換基は 互ぃ に m じで ち 異な っ て （ て ち ょぃ 。 ー股式 （ I ) に ぉぃ て R ！ 及び R 2 は置換基を有 し てぁ ょぃ ァ ルキル 基ま た はァ リ ール基を表ゎ し 、 置換基と し てー般式

( I ) に 表ゎ さ れ た A r に ぉ け る置換基が挙げ ら れる ー般式 ( IV ) に ぉ ぃて A C = は 、 た と ぇ ば、

等の 2 洒

の炭化水素環残基 等

CH, の

の

表ゎ す

C₂H, 上記 A C = は 置換基を有 し て も ょ く 、 置換基 と し て は 、— '

ー般式 （ Π ) に 表ゎ さ れた A r に ぉ け る置換 基等が挙 げ ら れる 。

上記第 3 の好適例の感光体 に ぉ ける （ b ) 、 (c) 及び (d) 成分 に は第 1 の 好適例 の 感光体 に ぉ け る も の と 同 じ も の を使用 で き る 。

感光層 中 の （ a ) ジ ス ァゾ化合物 、 （ b ) ぺ リ ノ ン化合 物及び （c) 才 キサジ ァゾール化合物 の割合 は 、 （ d ) ァ ル カ リ 可 溶性樹脂 に 対 し 、 （a) 1 〜 20重量 ⁰ /₀ 、 (b) 5 〜 70重量％ 、 (C) 1 〜 70重量％が好 ま し ぃ 。

(4) 第 4 の好適例 は 、 （ a ) 酸化亜鉛化合物 、 （ b ) フ タ ロ シ ァ ニ ン化合物、 （ c ) 正孔輸送物質及ぴ （ d ) 結 着剤樹脂か ら 成 る 感光層 を 導電性支持体上 に 設け た 感 光体でぁ る 。

(a) 截化亜鉛化合物 は色素増感さ れた もの が好 ま し く 、 （b) フ タ ロ シ ァニ ン化合物 に は第 1 の好適例の感 光体 に ぉけるぁの と同 じぁの が使用 できる 。

上記の （c) 正孔輸送物質に は、 電子写真用 材料と し て従来公知の正孔輸送物質が特に制陧な く 使用 できる 。

好適な正孔輸送物質 と し て は、 た と ぇば 2, 5-ビ ス （4 -ジ メ チルァ ミ ノ フ ェ ニル ） - 1 , 3 , 4 -才キサジ ァゾール 、 2 , 5 -ビ ス （ 4 -ジ ェチルァ ミ ノ フ I ニル） - 1 , 3 , 4 -ォ キサ ジ ァゾ一ル 、 2, 5 -ビス （ 4 -ァ ミ ノ フ ェ ニル） -1, 3, 4 -才 キサジ ァゾール 、 2 - ( 4' - ァ ミ ノ スチ リ ル） -5 -フ ェ ニ ル -1 _r3, 4- 才キサジ ァゾール、 2- (4' - ァ ミ ノ スチ リ ル） -5- (4" -メ チル フ 工 ニル） , 3, 4-才 キサジァゾー ルの如き 才キサジァゾール化合物 ： N - メ チルカ ルバ ゾール、 N - ェチル カ ルパゾール、 N - プ ロ ピル カ ル パゾールの如き N - ァルキル カ ルバゾール化合物 ； ジ メ チル ァ ミ ノ 安息香接、 ジ ェチル ァ ミ ノ 安息香酸、 ジ プ ロ ピルァ ミ ノ 安息香截の如きジ ァルキルァ ミ ノ 安息 番酸化合物 ； 2-メ チル ィ ン ドール、 3-メ チルィ ン ドー ル 、 2 -ェチルィ ン ドール、 2 -フ ェ ニル ィ ン ドール 、 3 - ィ ン ドール ァ セ 卜 ン 、 ィ ン ド キソールの き ィ ン ド ー ル化合物が挙げ ら れ、 特に好適な化合物 は 才キサジ ァ ゾール化合物 と N - ァルキル カ ルパゾール化合物で ぁ る 。 中でも特に好適な物質は 、 2, 5-ビス （ 4-ジェチル ァ ミ ノ フ I ニル ） -1 , 3, 4-ォ キサジァゾール及び N - ェ チル カ ルバゾールでぁ る 。

(d) 結着剤樹脂 に は 、 電子写真用 材料 と し て 従来公 知の結着剤樹脂が特 に 制 限 な く 使用 でき る が 、 好適 な も の と し て は 、 た と ぇ ぱ 、 ポ リ ス チ レ ン 、 ポ リ ァ ク リ ル ァ ミ ド 、 ポ リ - N - ビ ニル カ ルバゾール 、 ポ リ ァ ミ ド 樹脂 、 ポ リ ェ ス テル樹脂 、 ェ ポ キ シ樹脂 、 フ ェ ノ キ シ樹脂 、 ポ リ カ ー ボネー 卜 樹脂並びに 上記第 1 の好適 例 の感光体で 例示 し た ァ ル カ リ 可 溶性樹脂等が挙げ ら れる 。

感光雇 中の （ a ) 酸化亜鉛化合物 、 （ b ) フ タ ロ シ ァ ニ ン化合物 、 （ c ) 正 孔输送物 質及び （ d ) 結着剤樹脂の好 適な相互の混合割合は 、 （a) に 対 し 、 （b)0.1〜 30重璗 %、 （ 0.1〜 30¾量％ 、 (d) 10 〜 100 重量％で ぁ る 。

以上述べ た 第 Ί 〜第 4 の好適例の感光体に ぉ ける感 光層 の厚さ は 3 〜 50^ が 好 ま し く .、 特に 好 ま し く は 3 〜 15 ^ で ぁ る 。

上記感光体の導電性支持体 に は 、 印刷版用 基板 と し て 従来 ょ り 広 く 用 ぃ ら れ て ぃ る 砂 目 立て し た A i 板 、 導電性処理を施 し た樹脂含浸紙のほか 、 亜鉛板 、 鍋板 等の 金属板、 金属蒸着層 を もっ プ ラ ス チ ッ ク シ ー 卜 等 が用 ぃ ら れる 。

以上倒示 し た 第 1 〜第 4 の好適例の感光体 は 、 た と ぇ ば、 適当 な有機溶剤 ま た は ァ ル カ リ 水溶液中 に 結着 剤樹脂を溶解 し た 溶液に 上記 （ a ) 〜 （ c ) の化合物 を加 ぇ 、 ポ ール ミ ル 、 ぺ ィ ン 卜 シ ェ ー カ ー 、 レ ッ ドディ ビ ル、 超音波分散機の如き分散機にょ っ て均ーに分散さ せ、 これを導電性支持体上に、 塗布、 乾燥するこ と に ょ り作製できる 。

感光体を使っ て印刷版を作製する際に採用すべき画 籙部と非画篛部の形成方法に は次に述べる 2 っの方法 がぁる。

第 1 の方法は、 デコーチング法 （ Decoat i ng 法 ） と 呼ばれる方法でぁる。 この方法は、 電子写真装置を使 用 して感光体上に 卜 ナー画像を形成 し 、 この 卜 ナー画 像を定着させた後、 こ の感光体表面を苛性ソ ーダ、 ケ ィ酸ソ ーダ等をァルカ リ 剤 と して含有する ァルカ リ 水 溶液で現像する こ と に ょ り ^画像部を溶解除去 し 、 卜 ナー画像だけを除去せずに残す方法でぁる 。 印稠時に は、 版画に残っ たこ の 卜 ナー画像が画線部とな り 、 露 出 した支持体表面が非画镍部 と成る。 この ょ ぅ に し て 作製される印刷版は、 湿し水を使ぅ 平版印刷版と して 使用できる。 上記第 1 〜第 3 の好適例の感光体に はこ の第 Ί の方法を遛用 する。 結看剤樹脂と し て ァルカ リ 可溶性樹脂を用ぃた第 4 の好適倒の感光体にも この第 1 の方法を適甩する 。

第 2 の方法は、 ノ ン · デコ ーチング法 （ Non- decoat ί ng 法 ） と呼ばれる方法でぁる。

この方法は、 電子写真装置を使用 し て感光体上に 卜 ナー画像を形成し 、 この 卜 ナ一画像を定着させた後、 こ の感光体表面の非画像部を親水性化処理する方法で ぁ る 。 周知 の如 く 、 感光層 が酸化亜鉛を含有 す る も の で ぁ る と き は 、 フ ェ ロ シ ァ ン化 カ リ ゥ ム を含有す る処 理液で処理 す る こ と に ょ り 非画像部を親水性化処理 す る こ と がで き る 。 ハ ジ キ 剤 を含有 す る 親水性樹脂溶液 を定着 し た 卜 ナ ー画像を有 する感光体表面 に塗装 する こ と に ょ り 、 ハ ジ キ 現象を 利 用 し て 画像部上 に の み 選択 的 に付着さ せ る こ と に ょ り 非画像部を親水性化処 理す る こ と も で き る 。 結着剤 樹脂 と し て ァ ル カ リ 水溶 液 に 不溶性の樹脂 を使用 し た 上記第 4 の好適例の感光 体に は こ の第 2 の方法を 適用 す る 。

以上、 本発明で使用 す る こ と ので き るパ ン ク ロ マ チ ッ ク 感光体を 例示 し た が 、 本発明で使用 さ れる 感光体 は 、 上記第 1 〜第 4 の好適例の感光体に 限定 さ れる も ので は な く 、 パ ン ク ロ マ チ ッ ク 特性を有す る感光体で ぁ れぱぃずれの も の も本発明 で使用 す る こ と ができ る 。

本発明 に ょ れぱ 、 カ ラ 一原稿 か ら 、 銀塩 フ ィ ル 厶 そ の他の フ ィ ル ムの 中間体を使用 する こ と な く 印刷原版 に 対 し 色分 解画像を直接形成 し て 色分解印刷版を得 る こ と がで き 、 し た が っ て 、 作業ェ程 を少な く す る こ と がで き る た め 、 印 刷版の 製造に 要す る 時 間 を 大巾 に 短 縮 す る こ と ができ 、 コ ス 卜 ダゥ ンを 図 る こ と ができ る 。 ま た 、 設備を少な く す る こ と が で き 、 かっ 銀塩 フ ィ ル ム等 を使用 し な ぃ た め 設備費 、 材料費の削減の効果ぁ 大ぎ ぃ 。

さ ら に は 、 ど の ょ ぅ な色分解 印刷版を製造する に も 同 じ性能を有する印刷原版を使用 するこ と ができるた め、 安価な印刷原版を使用 する こ と ができ、 しかも 、 取扱ぃ及ぴ管理も容易 と成る等極めて優れた効果を奏 する こ と がでぎる。

ま た 、 本発明の印刷版の製造装置にぉぃて 、 印刷原 版供給裝置から枚葉シー 卜状の印刷原版を T枚ずっ供 铪する際に 、 積雇状態の最上位の印刷原版の上面のー 端側を吸着ゴム等の吸着体で吸着 し 、 この吸着体を上 昇する と 、 最上位の印刷原版のー端儺部分を下位の印 刷原版か ら分離でき、 っぎに 、 支持パー等の間揷体を 持上げられた印刷原版の一端側部分の下面に入れて印 刷原版の他端側に移動する と、 最上位の ¾1刷原版の他 端側部分も下位の印刷原版か ら分離でき、 この ょぅ に する と 、 最上位の印刷原版を下位の印刷原版か ら 完全 に分離する こ とができ、 し たがっ て 、 印刷原版の供給 に際 し て、 供給-される最上位の印刷原版と下位の印刷 原版が擦れるこ とがな く 、 印稱原版の感光層 に傷が付 く こ と が無ぃ。

ま た、 本発明の印刷版の製造装置にぉぃて 、 印刷版 の露光に際 し て 、 印刷原版を吸着 し た吸着盤と印刷原 版に密着 し たス ク リ ー ンをその面に対 して垂直に引齄 す と 、 印刷原版 と スク リ ーンの間隔が各部にぉぃて等 し く 雑持されなが ら両者が離れ、 この ょぅ に する と、 特定の部分に電荷が集中 するこ とがな く 、 し た がっ て 、 スパー ク現象が発生せず、 露光に ょ っ て形成された潜 画像 が乱れるのを防止する こ と がでぎ る 。

図面の 簡単な説明

図 は本発明の実旃例 を示 し 、 第 1 図 は印刷版の製造 裝置 の 第 1 実施例 を示す概略機構図で ぁ る 。 第 2 図 は 印刷版の製造装置の第 2 実施例の概略を示す正面図 、 第 3 図 は そ の 印 刷原版供給装置部分 の 溉 要図 、 第 4 図 は第 3 図 に示 し た吸着体 と し て の吸着ゴム部分の動作 説 明 図 、 第 5 図 は第 3 図 に 示 し た カ セ ッ 卜 部分の 平 面 図 、 第 6 図 はそ の縱断面図 、 第 7 図 はその異な る部分 の縱断面図 、 第 8 図 は第 5 図 に 示 し た 閻挿体 と し て の 支持バ ー の動作説明図 、 第 9 図 は吸着盤部分の正面図 、 第 1 0 図 はそ の 平面図 、 第 1 1 図 はそ の 縱靳 面図 、 第 1 2 図 はス ク リ ー ンの ガ ィ ド枠の斜視図 、 第 1 3 図 は そ の 正 面図 、 第 1 4 図 は吸着盤 と ス ク リ ー ン の 勁作 説 明 図 で ぁる 。

発明 を実施する た め の最良の形態 本発 明 の 印 刷版の 製造方法及ぴそ の 装置の実施例 を 図面 を参照 し て 説明 する 。

( 第 1 実施例 ）

第 1 図 は色分解印刷版の製造装置の第 1 実施例の概 略 を示 し た も ので ぁ る 。

こ の第 1 図 に示す第 1 実施例の装置 は 、 原稿 1 を取 付け る 原稿 載 置台 （ 原稿 1 の位置決め装 置付 ） 2 、 ハ ロ ゲ ン ラ ンプゃ キ セ ノ ンラ ンプ等の光源 3 、 カ ラ ー原 稿を 色分解 す る た め に 選択的に 使用 さ れる 3 枚 以上の カ ラーフ ィ ル タ ー 4 、 レ ンズ系 5 、 印刷原版供給装置 6 、 カ ッ タ一 7 、 コ ロ ナ放電等の 帯電装置 8 、 印刷原 版 9 を露光位置 に 固定する印刷原版固定部 1 0、 卜 ナー 現像装置 1 1、 定着装置 1 2、 非画像部の感光層除去装置 1 3、 非画像部への親水性化処理装置 1 4、 印刷版受け 1 5、 凝送手段 1 6、 ロ 一ル状の 印刷原版 1 7を所定長、 所定位 置へ供給するた め に必要な図示 し な ぃ電気的また は光 電的な検出 手段、 枚葉シ ー 卜 状の 印刷原版 9 を露光位 置の印刷原版固定部 1 0に 正確に固定する た め の図示 し なぃ ピ ン シス テム 、 パキ ュ ー ム に ょ る吸着固定手段、 光源 3 の照射光量、 現像装置 1 1の現像時簡、 定着装置 1 2の加熱温度、 圧カ 、 時間等を制御する 図示 し なぃコ ン 卜 ロ ールパネル等ょ り 構成される 。 な ぉ 、 感光層除 去装置 1 3と 親水性化処理装置 1 4は必要に 応じ切換ぇ て 選択的に使用 される 。 ま た 、 現像装置 1 1及ぴ定着装置 ' 1 2に は囲ぃ を し て 遮蔽 し 、 換気裝置を設け、 現像剤 の 卜 ナ一ゃ溶剤等が露光部ゃ レ ンズ系 5 へ侵入する のを 防止す る 。

な ぉ 、 原稿載置台 2 と光源 3 の位置関係は透過原稿 用 で ぁ り 、 反射原稿の 場合に は位置を逆に する 。

そ ぅ し て 、 こ の第 1 実旃锊の装置で は、 印稱原版供 給装置 6 か ら ロ ー ル状の 印刷原版 1 7を カ ッ タ ー 7 、 帯 電装置 8 を通 し て 印刷原版固定部 1 0に送 り 出 し 、 カ ッ タ 一 7 に ょ り 所定長さ に 切 断さ れ、 かっ 帯電装置 8 に ょ り 帯電 し た枚葉シ ー 卜 状の印刷原反 9 を印刷原版固 定部 10に位置決め固定 し 、 こ の 印刷原版 9 に 対 し 、 光 源 3 か ら の 光に ょ り 原稿載置台 2 の原稿 1 か ら の 透過 光 ま た は反射光を カ ラ ー フ ィ ル タ一 4 及 び レ ンズ系 5 を介 し て 照射 し 、 カ ラ ー フ ィ ル タ ー 4 に ょ り 色分 解 し た 分解色光で印刷原版 9 を露光 し 、 露光 に ょ り 色分解 Pi像 の 静電潜像が形成さ れた 印刷原版 9 を 卜 ナ ー 現像 装置 11、 定着装置 12に 搬送 し 、 潜画像 に 卜 ナ ー を付着 さ せ て 卜 ナ — 画像を形成 し 、 こ の 卜 ナ ー 画像を定着さ せ 、 さ ら に 、 感光層 除去装置 13ま た は親水性化処理装 置 14に 搬送 し 、 非画像 部の 感光層 の 除去 ま た は親水性 化処理を行なぃ 、 得 た色分解印刷版 18を 印刷版受け 15 に 搬送す る も の で ぁ る 。

な ぉ 、 こ の第 Ί 実施例 に ぉぃて 、 ロ ール状の印刷原 版 17の代 り に 初 め か ら 枚葉シ ー 卜 の 印刷原版 9 を使用 し 、 こ の 印刷原版 9 を 印刷原版供給装置 （ 図 示せず ） に ょ り 印刷原版固定部 10へ供給す る ょ ぅ に し て も ょ く 、 ま た 、 同様 に枚葉の印刷原版 9 を 使用 し 、 こ の 印刷原 版 9 を 印 刷 原版 固 定 部 10へ装着す る の を 手動で行な っ て も ょ く 、 こ の場合 に は 、 印刷原版固定部 10に 開 閉 で き る 扉を 設け て 作業性を ょ く す る こ と が好 ま し ぃ 。

( 印刷版製造例 Ί )

ぺ リ ノ ン化合物 120 部、 チ タ ニル フ タ ロ シ ァ ニ ン 10 部 、 才 キサジ ァ ゾール化合物 150 部 、 結着剤樹脂 と し て ァ ル カ リ 可 溶性樹脂で ぁ る カ ルポ キ シ ル化酢 酸 ビ ニ ル樹脂 ( Nat ional Starch and Chem i ca l Corp.製 「 R E S Y N 28-2930 J ： _w = 20000 ) 660 部 、 及びメ チルェチルケ 卜 ン - メ チ レ ン ク ロ ラ ィ ド混合溶媒 5500 部から成る混合物を ぺ ィ ン 卜 シ ヱ ー カ ーを用 ぃ均ー に 分散する 。 出来上っ た分散液を砂 目立 し た 厚さ 120 UL m の ァル ミ 板上に 塗布乾燥 し 、 感光層の膜厚 3 ^ mの 印刷原版 9aを得た 。

上記印刷原版 9aを印刷原版固定部 10に装着 し 、 原稿 載置台 2 に カ ラ ーの 透遏原稹 Ί を 取付け 、 印刷原版 9a 上に 、 原稿 1 の中囿調を表現するた めの網点画素を形 成す る コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 19を密着固定する 。

っ ぃで 、 露光条件を設定 し 、 フ ィ ル タ ー 4 に ょ り 色 分解 し た 分解色光に ょ り 印刷原版 9aを露光する 。 印刷 原版 9 aは予め帯電装置 8 に ょ り 感光層が帯電されて ぉ り 、 露光に ょ り 色分解画像の潜像が形成さ れる 。 露光 し た 印刷原版 9aは搬送手段 16.に ょ り現像装置 11に も た ら さ れ、 潜像に 卜ナー が付着さ れ、 画像が形成さ れる。 っ ぃで 、 定着装置 12に ょ り 画像 は定着され、 印刷 に耐 ぇ得る 画像部が形成さ れる 。 非豳像部の感光屢を除去 装置 13の ァルカ リ 水溶液に ょ り 除去 した後、 出来た色 分解印刷版 18を 印刷版受け 15に 搬出 す る 。 上記ェ程を 黃版、 赤版、 青版及ぴ黒版の各色版毎に镍 り 返 し て 、 カ ラ ー原稿か ら 多色印刷 する fo め の 4 色の色分解印刷 版 18Y , 18H ， 18C , 18K ( 黄版、 赤版 、 青版、 黒版 ） を製造 し た 。

なぉ 、 各ェ程は全て 自 動制御可能でぁ る 。 .

- 19

ま た 、 上記現像 に使甩 し た 卜 ナ ー は大 曰 本ィ ン キ 化 学ェ業㈱製の 液体現像剤 （ CBR — 105)を使用 し 、 塗膜 除去に は 、 米国ポ リ ク ロ ーム社製 のデ コ ーデ ィ ン グ液 ( # 872 ) ( ァルカ リ 水溶液 ） を使用 し た 。

( 印刷版製造例 2 )

ジ プ ロ ム ァ ンザ ン ス ロ ン 120 部 、 チ タ ニル フ タ ロ シ ァ ニ ン 10部 、 才 キサジ ァゾール化合物 150 部 、 結着剤 樹脂 と し て ポ リ ェ ステ ル樹脂 （ 東洋紡績社製 、 「 Vy I on 200 」 ） 660 部及びメ チルェ チルケ 卜 ン ー メ チ レ ン ク ロ ラ ィ ド 混合溶媒 5500部か ら 成 る 混合物 を ぺ ィ ン 卜 シ ェ ー カ ー を用 ぃて 均ー に 分散さ せ た 。 得 ら れ た 塗料を ヮ ィ ャ ーバ ー を 用 ぃ て 陽極 酸化 し た 240 m の ァル ミ 板 に 塗布乾燥 し 、 感光層の膜厚 13 の印刷 原版 9 bを得 た 。

っ ぃで 、 製造例 1 と 周様の方法 に ょ り 、 各 色分解印 刷版 18Y , 18H , 18C , 18K を 製造 じた 。

( 印刷版製造例 3 )

酸化亜鉛 （ 淠化学社製 「 Sazex # 2000 J ) 2640部 、 チ タ ニル フ タ ロ シ ァ ニ ン化合物 20部 、 2, 5-ビ ス （ 4-ジ ェ チル ァ ミ ノ フ I ニル ） - 1 , 3 , 4 -才 キ サ ジ ァゾ一ル 150 部 、 及び、 結着剤樹脂 と し て ポ リ 群 酸 ビニル樹脂

( National Starch and Chemical Corp.製 「 R E S Y N 28-2930 J ： _w = 20000 ) 660 部 、 メ チル—ェ チル ケ 卜 ン 一 メ チ レ ン ク ロ ラ ィ ド 混合溶媒 5500部 か ら 成 る 混合物 を べ ィ ン 卜 シ ェ ー カ ー を用 ぃ 均ー に 分 散 し て 感 光剤を調製 し た 。

こ の感光剤を ヮ ィ パーバ 一を用 ぃて 200 ^ m厚の ァ ル ミ ニ ゥ ム板上に 塗布乾燥 し 、 感光層の膜厚 15i mの 印刷原版 9cを得た 。

こ の 印刷原版 9cを製造例 1 と周様に し て こ の 印刷原 版 9c上に 卜 ナー画像を定着 し 、 つ いで 、 非画像部の感 光層 を親水性化処理装置 に ょ り 処理 し 、 各色分解印 刷版 18Y , 18H , 18C , 18K を得た 。 上記親水性化処 理 に は フ ェ ロ シ ァ ン化カ リ ゥ ム溶液を使用 し た _Q

( 印刷 テス 卜 ）

上記各製造例 に ょ り 得た 3 組の各 4 色の色分解印刷 版 18Y , 18H , 18C , 18K をマ ン ♦ ロ ー ラ ン ド社製枚 葉 才 フ セ ッ 卜 印刷機 R — 202 ( 2 色機 ） でそれぞれ印 刷 した結果、 ぃず れの色分解印刷版 18も従来法に ょ っ て作製 し た印刷版に ょ る 印刷 と全 く 遜色のなぃ良好な 印 刷 を す る こ と がで き た 。 な ぉ通 し 枚数 は 5 万通 し で ぁ っ た 。

( 第 2実施例 ）

第 2 図 は色分解印刷版の製造装置の第 2実施例の概 貉 を示す正面図で ぁ る 。

第 2 図 に ぉ ぃて 、 31は大形箱状の本体、 32は本体 31 の左側部に 連設さ れた小形箱状の現像部ケ ー スで 、 こ れ ら の本体 31及ぴ現像部ケ— ス 32は とも に外部の光を 遮光で き る ょ ぅ に な っ て ぉ り 、 本体 31内の上部 に は ガ ィ ド レ ール 33が左右方向 に設け ら れ 、 こ の ガ ィ ド レ ー ル 33の下部 に左右ー対の ス ラ ィ ダ 34が 図示 し な ぃ駆動 機構に ょ り 独立に 左右方向移動可 能に 設け ら れ 、 右側 の ス ラ ィ ダ 34の下部 に 原稿載置台 35が 、 左側 の ス ラ ィ ダ 34の下部に レ ンズ系 36が 、 そ れぞれ支枠 3 7を介 し て 吊 下げ状 に支持 さ れて ぃ る 。

そ し て 、 上記原稿載置台 35は 、 そ の レ ンズ系 36側 の 左 側 面 に原稿 38を位置決め 固定 する ょ ぅ に な っ て ぉ り 、 そ の 内 部に は複数の 透過原稿用 の光源 3 9が 配設さ れ 、 そ の左側方の レ ン ズ系 36と の 間 に は複数の反射原稿用 の 光源 40が前後ー対 （ 図示手前側 と 奧側 ） の 支柱 4 1を 介 し て 上下 に 偏位 し て 配設 さ れて ぃ る 。

ま た 、 上記 レ ンズ系 36の支枠 3 7に は カ ラ ー 原稿 38を 色分解する た め に選択的 に 使用 さ れる 3 枚以上の カ ラ - フ ィ ル タ ー 42が レ ンズ系 36と 上記原稿載置台 35と の 間 の光軸 に対 し て進退交換可 能 に 設け ら れて ぃ る 。

な ぉ 、 こ の レ ン ズ系 36の 周 囲 に は '遮光用 の伸縮自 在 の蛇腹 43が配設 さ れ 、 こ の蛇腹 43は .、 そ の右端 を レ ン ズ系 36の支枠 3 7に 固定 さ れ 、 そ の 左 端を 遮光枠 44を介 し て本体 31に 固定 さ れて ぉ り 、 こ の遮光枠 44は 、 露光 の際 に レ ン ズ系 36を通 っ た 光だけ を 通 す ょ ぅ に な っ て ぃ る o

4 7は反射鏡で 、 こ の反射鏡 47は 、 支持枠 48を介 し て 本体 1 内 の左側上部か ら 吊 下げ支持さ れ 、 原稿載置台 35か ら カ ラ ー フ ィ ル タ ー 42、 レ ンズ系 36を 通 っ て 来る 水平な 光軸 に 沿 っ た 光を垂直 な 光軸 に 沿 っ て 下方 に 反 射するょ ぅ に な っ て ぉ り 、 こ の反射鏡 47の前方 （ 図示 手前側 ） か ら 反射鏡 47の下方に対 し て コ ン タ ク 卜 ス ク リ 一 ン 49が進退可能に設け ら れ、 さ ら に 、 その下方に は印刷原版固定部 50が設け ら れて ぃ る 。

なぉ、 コ ン タ ク 卜 ス ク リ 一 ン 49は 、 原稿の中間調を 表現す る た め の網点画素を形成する た め の も ので ぁ る が 、 色分解印刷版を形成する場合に は 、 モ ァ レ干渉を 防止する た め に 、 色毎に 異なる コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49を選択的に交換 し て使用 する 。

上記印刷原版固定部 50に は水平状に設け ら れた 昇降 可 能な吸着盤 5 1が配設さ れ 、 こ の吸着盤 51の右側方に は吸着盤 5 1に対 し て枚葉シ - ト状の 印刷原版 52を 1 枚 すっ供給する印刷原版供給装置 53が設け ら れ、 こ の印 刷原版供給装置 53と 吸着盤 5 1と の 間 に は コ ロ ナ放電器 等の帯電装置 54が設け ら れ、 こ の 印刷原版供給装置 53 と 帯電裝置 54の外側 に は遮光ケ一 ス 55が設 'け ら れて ぃ る 。

ま た 、 上記吸着盤 5 1の左側方に位置 し て 、 上記現像 部ケー ス 32内 に 卜 ナ ー 現像装置 56及び定着装置 5 7が頫 次 に 設け ら れて ぃ る と と も に 、 この定着装置 57の左側 方に 位置 し て 、 現像部ケ ー ス 32の左側部 に版受け 58が 突設さ れて ぉ り 、 さ ら に 、 こ の版受け 58に 向 かぅ搬送 手段 59が上記印刷原版供給装置 53か ら 、 帯電装置 54、 吸着盤 5 1、 卜 ナ 一現像装置 56、 定着装置 57を介 し て設 け ら れて ぃ る 。 そ ぅ し て 、 こ の実施例 の装置 で は 、 原稿載置台 35に カ ラ - 原稿 38を 支持 し て ぉ き 、 印刷原版供給装 置 53か ら 感光層を上 に 向 け た 印刷原版 52を供給 し 、 こ の 印刷 原版 52を 搬送手段 59に ょ り 帯電装置 54を 通 し て 下降状 態の吸着螌 51上 に 搬送 し 、 帯電装置 54を通過 す る際 に 帯電 さ れた 印刷原版 52を 吸着盤 51上 に 位置決め 固定 し た 後 、 吸着盤 51を上昇 し 、 印刷原版 52の感光層 を反射 鏡 47の 下方に 進出 し て ぃ る コ ン タ ク 卜 ス ク リ 一 ン 49に 密着さ せ 、 こ の状態で 、 透過原稿用の光源 39ま た は反 射原稿用 の 光源 40を 点灯 し 、 こ の 光 に ょ る原稿 38か ら の透過光 ま た は反射光を カ ラ ー フ ィ ル タ一 42、 レ ンズ 系 36及び反射鏡 47を介 し て 吸着盤 51上の 印刷原版 52に 照射 し 、 カ ラ ー フ ィ ル タ 一 42に ょ り 色分解 し た 分解色 光で 印刷原版 52を 露光 し 、 っ ぃ で 、 吸着盤 51を下降 し て 卬刷原版 52を コ ン タ ク 卜 ス ク リ 一 ン 49か ら 離 し た後 、 露光 に ょ っ て 色分解 画像の 静電潜像 が形成さ れ た 印 刷 原版 52を搬送手段 59に ょ り 卜 ナ ー 現像装置 56に 送 り 、 こ こ で 、 印刷原版 52の 静電潜像 に 卜 ナ ー を付着 さ せ て 卜 ナ ー 画像を形成 し 、 っ ぃで 、 こ の 印刷原版 b2を搬送 手段 59に ょ り 定着装置 57に 送 り 、 こ こ で 、 印刷原版 52 の 卜 ナ ー 画像を定着 さ せ 、 こ の 印刷原版 52を版受け 58 に 搬出 す る 。

そ し て 、 卜 ナ ー 画像を定着 し た 印刷原版 52は 、 図示 し な ぃ 感光層 除去装置 ま た は 親水性化処理装 置 に ょ り 、 非画像部の感光層 の除去 ま た は親水性化処理を行な ぅ こ とで、 色分解印刷版と して完成する 。

なぉ、 露光に際し て 、 原稹載置台 35及ぴレンズ系 36 の位置を、 それぞれのスラィダ 34の移動に ょ っ て調節 する と 、 原稿 38を縮小なぃ し拡大 して露光する こ とが でき 、 また、 図示 しなぃが、 本体 31前面の複数箇所に 扉が設け ら れ、 こ の扉を開ける と 、 原稿-載置台 35に対 する原稿 38の着脱、 印刷原版供給装置 53に対する印刷 原版 52の補充並ぴに異なるサィ ズの印刷原版 52と の交 換、 コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49の交換等の作業を行な ぅ こ とができる 。

っぎに 、 この第 2実施伢 にぉける印刷原版供給装置 53を詳し く 説明する 。

第 3 図に示すょぅ に、 印刷原版供铪装置 53は 、 上面 を開ロ した カ セ ッ ト 61を有 し、 こ の カ セ ヅ 卜 61に複数 の枚葉シー ト状の印刷原版 52がその感光層を上に向け て積層 した状態で哎納され 'て ぉり 、 カ セ ッ 卜 61内の最 上位の印刷原版 52が、 吸着休と し ての吸着ゴム 62に吸 着さ れ、 この吸着ゴム 62の上昇及び左方への移動 に ょ り 、 吸着された印刷原版 52の左端部が第 2 図で説明 し た 搬送手段 59のー部を構成する上下のゴム製のロ ーラ 63, 64間 に差込ま れ、 この ローラ 63, 64及ぴこの ロ ー ラ 63, 64の左方に こ の ロ 一ラ 63， 64と同様に設けら れ た ロ ー ラ 65 , 66に ょ り 、 第 2 図で説明 した ょ ぅ に帯電 装置 54を通し て 吸着螌 51上に激送されるょ ぅ にな っ て ぃる 。 すなゎち 、 上記吸着ゴム 62は シ リ ン ダ機構 6 7の ピス 卜 ン ロ ッ ド 68に 取付け ら れ 、 こ の シ リ ンダ機構 6 7は ス ラ ィ ダ 69に 取付け ら れ 、 こ の スラ ィ ダ 69は輪 70を 中心 に 上下動自 在 に 設 け ら れた レパ ー Πに 左右方向移勁 自 在 に 支持さ れ 、 こ の レバ ー 7 1の 中間 部 に 軸 72 , 73に 支 持さ れ た リ ン ク 機構 74のー 端部が 軸着さ れ 、 こ の リ ン ク 機耩 74の他端部が昇降用 の カ ム 75に 係合 さ れ 、 こ の カ ム 75の 回 動 に ょ り 吸着 ゴ 厶 62が 昇 降す る ょ ぅ に な っ て ぉ り 、 ま た 、 上記ス ラ ィ ダ 69が リ ン ク 76のー端部 に 軸着 さ れ、 こ の リ ン ク 76の他端部 が 軸 7 7を 中心 に 左右 方向回動 自 在 に 設け ら れた レ バ ー 78に 軸着さ れ、 こ の レバ 一 78の 中 間 部 に 設け た コ ロ 79が水平移動 用 の カ ム 80に 係合さ れ 、 こ の カ ム 80の 回動 に ょ り 吸着ゴム 62が 左右方向 に 水平移動 す る ょ ぅ に な っ て ぉ り 、 さ ら に 、 上記シ リ ン ダ機構 6 7が電磁弁 8 1 , 82を介 し て ポ ンァ 83 に 接続さ れ 、 こ の ポ ンプ 83に ょ り 電磁弁 8Ίを介 し て 吸 着 ゴム 62が吸引動作を 行な ぅ ょ ぅ に な っ て ぉ り 、 こ の 吸着ゴ厶 62が吸引 動 作 を行な っ て ぃ る状態で 、 カ ム 75 の 回動 に ょ り 吸着ゴム 62が カ セ ッ 卜 61内 に下降 し て 最 上位の 印刷原版 5 2を吸着 し 、 周 じ カ ム 75の 引 続ぃ て の 回動 に ょ り こ の吸着ゴム 62が上昇 し て 最上位の 印刷原 版 5 2を 下位の 印刷原版 52か ら 分離 し 、 こ の後 、 カ ム 80 の 回動 に ょ り 吸着ゴム 62が左 方へ移動 し 、 吸着 さ れ た 印刷原版 5 2の左 端部が ロ ー ラ 63 , 64間 に 差込 ま れ 、 こ れ と 同 時か ま た は直前 に 、 電磁弁 8 1に ょ り 吸着ゴム 62 の吸引動作が停止 し 、 こ れにょ っ て 、 印刷原版 52が吸 着ゴム 62から 離れて ロ ーラ 63， 64, 65 , 66に ょ り 、 第 2図に示した帯電装置 54を通 して吸着盤 51上に搬送さ れ、 この後、 カ ム 80の回動 に ょ り 吸着ゴム 62が右方に 移動 し て元の状態 となる。 なぉ 、 レバ一 78はばね 84に ょ っ て右方に付勢され、 コ ロ 79と カ 厶 80の係合が維持 されてぃる 。

ま た、 87はモー タ で 、 このモー タ 87は、 複数のスプ ロ ケッ 卜 88及び無端状のチ I ー ン 89を介 して上記ロ ー ラ 64, 66を駆勤する他、 複数のギャ 90、 図示しなぃ電 磁クラ ッ チ、 複数のスプロ ケッ 卜 91及ぴ無端状のチ ェ ー ン 92を介 して上記カ ム 80を駆動する と ともに 、 図示 しなぃ電磁ク ラ ッ チを含む伝動機構に ょ り上記カム 75 を駆動するょぅ にな っ てぉり 、 これに ょ っ て 、 吸着ゴ ム 62に ょ る印刷原版 52の上昇及ぴ水平移動 、 ロ ー ラ 63, 64, 65 , 66に ょる印刷原版 52の搬送が互ぃに周期 して 行なゎれる ょ ぅ にな っ てぃる _α

なぉ、 吸着ゴム 62は印刷原版 52の左端部の少な く と も 2 箇所こ の場合左端部の前後 2 箇所 （ 図示手前側 と 奥側 ） の角隅部に対 して設け られてぃる 。 そ して、 こ の吸着ゴム 62ゃ ロ ーラ 63, 64, 65 , 66の位置ゃ材質等 は印刷原版 52の印刷面を傷付けなぃょぅ に ェ夫されて いる。

また、 この印刷原版供給装置 53では、 上記シ リ ンダ 機構 67を用 ぃ る こ と に ょ っ て、 吸着ゴム 62が印刷原版 52を吸着する際 に吸着ゴム 62が積層 さ れ た 印刷原版 52 を圧迫 し なぃ ょ ぅ に す る と と も に 、 印刷原版 52が ロ ー ラ 63 , 64に 引込 ま れる際 に 印刷原版 52と 吸着ゴム 62が 擦れ なぃ ょ ぅ に し て 、 印刷 原版 52の感光層 を保護 し て ぃる 。

す なゎ ち 、 第 4 図 に 示す ょ ぅ に 、 シ リ ン ダ機構 67の ピス 卜 ン ロ ッ ド 68及び ピ ス 卜 ン 95を 中空状 に 形成 し て 上記吸着ゴム 62と ピス 卜 ン 95の上側部を連通 し て ぁ る と と も に 、 こ の ピス 卜 ン 95を ピス 卜 ン 95の作動圧カ に 対 し て所定 の反発カ を持っ ぱね 96で下方 に 付勢 し て ぁ り 、 こ れ に ょ っ て 、 第 3 図 に 示 し た ポ ンプ 83に ょ り 電 磁弁 81を介 し て ピス ト ン 95の上部か ら 吸着ゴム 62に 吸 引 動作を行な ゎ せ た だけ の状態で は 、 吸着 ゴム 62か ら 空気が流入す るので 、 第 4 図 ^に 示す ょ ぅ に 、 吸着ゴ ム 62は ばね 96に ょ り 下降 し た ま ま の状態を維持 し 、 こ の状態で、 第 3 図 に 示 し た カ ム 75の 回 動 に ょ り 吸着 J 厶 62が カ セ ッ 卜 61内 に下降 し て 最上位の 印刷原版 5 2に 接触す る と 、 吸着ゴム 62が 印刷原版 52を吸着 し 、 こ れ と 同 時 に 吸着 ゴ ム 62か ら 空 気 が 流入 し な く な る の で 、 吸着ゴム 62が印刷原版 52に 接触 し て 印刷原版 52を吸着 す る と 、 直ち に ピス 卜 ン 95がぱね 96に 抗 し て 上方に 吸 引 さ れ 、 こ れ に ょ っ て 、 吸着ゴム 62が 印刷原版 52を吸 着す る際 に 吸着 ゴ 厶 62が 積屬状態の 印刷 原版 52を圧迫 す る心配 が無 く 、 そ し て 、 こ の際 に 、 ピス 卜 ン 95は ば ね 96の 反発カ と ピ ス 卜 ン 95上側 の 吸引 カ が釣 合 ぅ 位置 ま で全ス 卜 ロ ー ク L 中の ·δ ι だけ上昇する ょぅ にな っ て ぉ り 、 こ の状態で 、 第 3 図 に 示 し た周 じ カ ム 75の 引 続ぃて の 回動 に ょ り 吸着ゴム 62がさ ら に上昇 し た後、 第 4 図（Β)に示す ょ ぅ に 、 第 3 図 に示 し た カ ム 80の 回動 に ょ り 吸着ゴム 62が左方へ移動 し 、 吸着さ れた 印刷原 版 52の左端部が ロ ーラ 63, 64間 に差込 ま れ 、 こ れ と 周 時か ま た は直前に 、 吸着ゴム 62の吸引動作が停止する が 、 こ の際に は 、 電磁弁 81に ょ り ピ ス 卜 ン 95の 上部か ら の吸引動作を停止 し て大気圧に解放する と とも に 、 ポ ンプ 83に ょ り 電磁弁 82を介 し て ピス 卜 ン 95の下部 に 空気を吹込み、 こ れに ょ っ て 、 第 4 図（C)に示す ょ ぅ に 、 吸着ゴ厶 62が 印刷原版 52を解放する と と も に 、 ピス 卜 ン 95をばね 96に 抗 し て残 り の ス 卜 ロ ー ク ^ 2 上昇させ る ょ ぅ に な っ て ぉ り 、 し た が っ て 、 印刷原版 52と 吸着 ゴム 62と の 圊 に ス 卜 ロ ー ク _2 2 分の間隙が形成され、 印刷原版 52が ロ ー ラ 63 , 64に 引 込ま れる際に 印刷原版 52と吸着ゴム 62が擦れる心配が無ぃ _α

な ぉ、 吸引 動作に ょ る ピス 卜 ン 95の上昇ス 卜 ロ ー ク i 1 は 、 カ セ ッ 卜 61内の印刷原版 52の積層高さ の最大 値ょ り も大き く し て ぁ る 。

ま た 、 こ の印刷原版供铪装置 53では 、 印刷原版 52を 1 枚ず っ 供給す るた め に 、 第 5 図及ぴ第 6 図 に 示す ょ ぅ に 、 ェ ァ ノ ズル 101 が カ セ ッ 卜 61を乗せる台 102 の 左側部 に 設け ら れて ぃ る と と も に 、 この ェァ ノ ズル 101 に対 する カ セ ッ 卜 61の左側部中央に は切欠部 103 が 形成さ れ 、 吸着ゴム 62で最上位の 印刷原版 52を持上 げ る 際 に 、 ェ ァ ノ ズル 1 0 1 に 対 し て 第 3 図 に 示 す ブ ロ ヮ 1 04 か ら 電磁弁 1 05 を介 し て 送風さ れ 、 風 がェ ァ ノ ズル 1 0 1 か ら 積層状態の 印刷原版 52の左 端部に 吹付け ら れ 、 こ れ に ょ っ て 、 下位の 印刷原版 52がー緖 に持上 げ ら れる の を 防止 し て ぉ り 、 ま た 、 周 じ 目 的で 、 カ t ッ 卜 61の左側部 に近ぃ 前後部に は弾カ の有る薄板ばね 材 か ら 成る爪 1 06 が 設け ら れ 、 吸着 ゴム 62で 最上位の 印 刷原版 52を持上げる際 に 、 第 7 図 に 示す ょ ぅ に 、 爪 1 06 で下位の 印刷原版 5 2を 引 掛け て 下位の 印刷原版 52 がー緒 に 持上げ ら れる の を防止 し て ぃ る 。

な ぉ 、 ェ ァ ノ ズル 1 01 は 、 下位の 印刷原版 52がー緒 に 持上げ ら れる の を防 lbす る だけで な く 、 印刷原版 52 上の ほ こ り ゃ ごみを吹飛 ば す作用 も果 た す 。

ま た 、 爪 1 06 を 設け る位置 は 、 カ セ ッ 卜 61の 図 示の 位置に 限 ら ず 、 カ セ ッ 卜 6 1の 左 側 部っ ま り 、 ェ ァ ノ ズ ル 1 0 1 の 両側部で も ょ ぃ 。

ま た 、 こ の 印 刷原版供給装置 5 3で は 、 吸着 ゴ ム 62で 最上位の 印刷 原版 52を持上げた 後 、 こ の 印刷 原版 52を 吸着 ゴ ム 62及ぴ ロ ー ラ 63 , 64 , 65， 66で 左方 に 移勖 す る際 に 、 こ の 印刷原版 52が カ セ ッ 卜 61内 の印刷原版 52 を 擦 ら な ぃ ょ ぅ に す る た め に 、 間揷体 と し て の 支持バ - 1 08 を用 ぃ て 、 吸着ゴム 62で持上げた 印刷 原版 52を 下位の 印刷原版 5 2か ら 完全 に 分離 し て ぃ る 。

す なゎ ち 、 第 5 図及ぴ第 6 図 に 示 す ょ ぅ に 、 上記 カ セ ッ 卜 61を乗せる台 102 の左右方向 の中間位置の両側 部 に は ロ ー タ リ ー ソ レ ノ ィ ド 109 が設け ら れ 、 こ の両 側 の ロ ー タ リ ー ソ レ ノ ィ ド 109 の 回動部にそれぞれ上 記支持パー 108 が取付け られ、 こ の支持パ ー 108 が カ セ ッ 卜 61に 沿 っ て上記吸着ゴム 62がぁる左方を向ぃ た 実線で示す状態 と カ セ ッ 卜 61上に 突出 し た鎮線で示 す 状態の間で 9 0 度水平方向 （ カ セ ッ 卜 61内の印刷原版 52と 平行 ） に 回動 する ょ ぅ に な っ て ぉ り 、 両側 の支持 バ ー 108 が左方を向ぃた実線の状態で 、 第 8 図 ^に示 す ょ ぅ に 、 吸着ゴム 62で 印刷原版 52の左端部を持上げ た後 、 両側 の支持パ一 108 を カ セ ツ 卜 61側 に 9 0 度回 動 す る と 、 第 8 図（B)に 示す ょ ぅ に 、 支持パ一 108 が 、 吸着ゴム 62に ょ っ て持上げ ら れた 印刷原版 52の左端側 か ら 印刷原版 52の下面に 入 り 、 印刷原版 52の右端側 に 移動 し 、 印刷原版 52の 中間部か ら右端側を持上げる の で 、 吸着ゴム 62で持上げ た 印刷原版 52を下位の 印刷原 版 52か ら 完全に分離する こ と ができ 、 し たが っ て 、 印 刷原版 52を吸着ゴム 62及び ロ 一 ラ 63, 64, 65, 66で左 方に移動 する際に 、 第 8 図（C)に示すょ ぅ に 、 移動 す る 印刷原版 52の右端部が 、 支持バ一 108 に支持されるの で 、 カ t ッ 卜 61内 の印刷原版 52を擦る心配がな く 、 下 位の 印刷原版 52の上面の感光層 に 傷が付 く 心配が なぃ 。 なぉ、 印刷原版 52の下面が支持バー 10δ に擦れる が 、 印刷原版 52の下面 に は感光層 が無ぃ の で 、 こ の擦れ は 間題 と な ら な ぃ 。 っ ぎ に 、 こ の実施例 に ぉ ける吸着盤 51と コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49の 関係を 詳 し く 説明 す る 。

吸着盤 51は 、 第 9 図 なぃ し 第 1 1 図 に示す ょ ぅ に 、 箱状の 昇降枠 111 上 に 取付け ら れ、 こ の昇降枠 111 は 固定 台 112 上に 昇降可 能 に 設け ら れて ぃ る 。

す なゎ ち 、 固定 台 112 の 両側 部上 に 4 本の支柱 113 を垂直 に立設 する と と も に 、 昇 降枠 111 の 両側部 に 上 下 ー 対 4 耝の 摺 動 軸 受 114 を取付け 、 そ れぞれの 支柱 113 に対 し て 上下ー対 の摺動軸受 114 を 摺動自 在 に 嵌 合 す る こ と に ょ り 、 昇降枠 111 が 固定 台 112 上に 昇降 自 在 に 支持 さ れ 、 そ し て 、 固定台 112 の両側部か ら 上 方 に 4 本の ス ク リ ュ 一 シ ャ フ 卜 115 を ス ラ ス 卜 べ ァ リ ング 116 を介 し て垂直 に 立設 する と と も に 、 4 組の ナ ッ 卜 体 117 及び摺 動 軸受 118 を 昇降枠 111 の 両側 部 に 上下 に 配 し て 取付け 、 そ れぞれの ス ク リ ュ 一 シ ャ フ 卜 115 を ナ ッ 卜 体 117 に 嫘通 す る と と も に 、 そ れぞ 'れの ス ク リ ュ ー シ ャ フ 卜 115 を摺動軸受 118 に 摺動 自 在 に 嵌合 し 、 こ の 4 本の ス ク リ ュ ー シ ャ フ 卜 115 を同期 回 動 す る こ と に ょ り 、 各 ス ク リ ュ ー シ ャ フ 卜 115 と ナ ッ 卜 体 117 と の 螺合 に ょ っ て 昇降枠 111. が昇降 し 、 こ の 昇降枠 111 と と も に 吸着盤 51が昇降 する ょ ぅ に な っ て ぃ る 。

そ し て 、 4 本の ス ク リ ュ ー シ ャ フ 卜 115 の 回動 は 、 固定 台 112 のー 側 部 に 取付け た モ ー タ 121 に ょ っ て 行 な ゎ れ 、 こ の モ ー タ 121 の 出カ 軸 に取付け た ー対 の ス プ αケッ 卜 122 からそれぞれ無端状のチ ェ ー ン 123 及 ぴスプロ ケッ 卜 124 を介 し て固定台 112 に設けたー対 の駆動 ¾ 125 を回動 し、 このー対の駆動轆 125 の両端 部から上記各スク リ ュ ー シ フ 卜 の下端部に対 し それぞれー対のね じ歯車 126 , 127 を介 して回転を伝 達する こ と に ょ り 、 4 本のスク リ ュ ーシ ャ フ 卜 "Μ5 が 同期 して所定の方向に所定の速度で回動するょぅ に な っ てぃ る 。

ま た 、 上記吸着盤 51は、 印刷原版 52を直接吸着ぜず に、 第 2 図で説明 し た搬送手段 59のー部を構成する複 数の無端状のぺル 卜 130 を介 して吸着するょぅ にな っ てぃ る。

すなゎち 、 上記昇降枠 111 に上記複数のべル 卜 130 が複数の ロ ーラ 131 を介 して架設さ れ、 この ロ ー ラ 131 の "！ っをモー タ 132 で駆動するこ と に ょ り 、 この 複数のべル 卜 130 の上側回行部が上記吸着盤 51の上面 を第 2 図で説明 した帯電装置 54か ら ト ナ -現像装置 56 に向かぅ 印刷原版 52の搬送方向 に沿 っ て移動する ょ ぅ に な っ てぉ り 、 そ して、 上記吸着盤 51の上面の各べル 卜 130 に覆ゎれる位置に は多数の.吸着溝 133 が形成さ れてぃる と とも に 、 この各吸着溝 133 に連通する多数 の吸着孔 134 が各べル 卜 130 に所定の間隔で形成され、 図示しなぃパキ ュ ー ムポンプで吸着溝 133 の排気を行 な ぅ こ と に ょ り 、 吸着溝 133 に連通 し たべル 卜 130 の 吸着孔 134 に印刷原版 52を吸着する こ と ができ、 した が っ て 、 第 2図で説明 し た帯電装置 54か ら 送 ら れ て 来 た 印刷原版 52を複数の べル 卜 130 に 支持 し て 吸着盤 51 上 に搬送する こ と ができ 、 そ し て 、 こ の 印刷原版 52を 各 べル 卜 130 を介 し て 吸着盤 51上 に 吸着 す る こ と が で き 、 さ ら に 、 印刷原版 52を吸着盤 51上か ら 第 2 図で 説 明 し た 卜 ナ ー 現像装置 56に 送 り 出 す こ と がで き る 。

な ぉ 、 第 9 図 に ぉ ぃ て 、 135 は 昇降枠 111 と ー体 に 昇降 し て べル 卜 130 と の 間 に 印刷 原版 52を挟持す る ロ ー ラで 、 こ の ロ 一 ラ 135 の材質等 は印刷原版 52の 印刷 面を 傷付け た り 帯電状態を変 ぇ た り し な ぃ ょ ぅ に ェ 夫 さ れて ぉ り 、 そ し て 、 136 は 印刷原版 52を吸着盤 51上 に 位 置決め す る た め の検出 ス 卜 ッ パ で 、 こ の検出 ス 卜 ッ パ 136 は 、 印刷原版 52を吸着盤 51の 中央部 に位置決 め す る た め に 、 印刷原版 52のサ ィ ズ に 応 じ て 図示左 右 方向 に移動 する 。

コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49は 、 第 Ί 2 図及ぴ第 Ί 3 図 に 示 す ガ ィ ド枠 141 に 移動 可 能 に 支持さ れ 、 こ れ に ょ っ て 、 第 2 図 で説明 し た ょ ぅ に 、 反射鏡 47の前方 （ 第 2 図 手 前側 ） か ら 反射鏡 47の下方 に 対 し て 進退す る ょ ぅ に な っ て ぃ る 。

す な ゎ ち 、 ガ ィ ド枠 141 は 、 第 1 2 図及び第 1 3 図 に 示す ょ ぅ に 、 一 対の L字状の 側枠 142 を左右 に ^ 隔 を ぉ ぃ て 平行状 に設 け た も ので 、 各側枠 142 の垂直部 分 が第 2 図 に 示 し た 反射鏡 47の 前方 （ 第 2 図手前側 ） の左右 に 位置 す る と と も に 、 各 側枠 142 の水平部分が 第 2 図 に示 し た反射鏡 47の下方の左右に位置 し て ぉ り 、 そ の外側 に は複数の スプ ロ ケ ッ 卜 143 が設け ら れ、 こ の各側枠 2 の複数のスプ ロ ケ ッ 卜 143 に無端状の チ ェ ー ン 144 が L字状に 掛け回さ れ 、 こ の両側 の チ ェ ー ン U4 藺 にー対の取付けバ一 145 が闥隔をぉ ぃて 平行 状に架設さ れ 、 ー 方の取付けバ ー 145 に上記コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49のー端部を支持 した ス ク リ 一 ン枠 146 が直接的に かっ 取外 し 可能に取付け ら れて ぃる と と も に 、 他方の取付けバー 145 に コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49 の他端部を支持 し た ス ク リ ー ン枠 146 が複数のばね 147 を介 し て取外 し 可能に取付け ら れ 、 左右の側枠 142 の水平部分後端の スプ ロ ケッ 卜 143 を モ ー タ 148 で Ί 本の駆動軸 149 を介 し て回転する こ と に ょ り 、 左 右の チ ェ ーン 144 が筒期 して 回行 し 、 こ れに ょ っ て 、 コ ンタ ク 卜 ス ク リ ー ン 49が 、 第 2 国に示 した反射鏡 47 の前方 （ 第 2 図 手前側 ） か ら 垂直に 下降 し た 後、 反射 鏡 47の下方に対 して水平に進出 し 、 ま た 、 逆 に 、 反射 鏡 47の下方か ら 前方に水平に移 ¾ し た 後、 反射鏡 47の 前方に垂直に退避する ょぅ に な っ て ぃ る 。

な ぉ 、 コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49は ス ク リ ー ン枠 146 を取付けパ ー 145 か ら外 すこ と に ょ り 交換 する こ と が で き る 。

そ して 、 150 は移動するコ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49を ガ ィ ド す る た め に上記左右の 蒯枠 141 の角部間 に 軸支 さ れた ロ ー ラ で 、 こ の □ ー ラ 150 部分を コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49が移動 する際 に 、 チ ェ ー ン 1 44 に 取付け た ー対の 取付けバ ー 1 45 の 藺 隔が変化す る が 、 こ の 間 隔 の変化 はばね 1 47 に ょ り 吸収 さ れ 、 コ ン タ ク 卜 ス ク リ ― ン 49が 弛ん だ り .、 コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49に 過大な 張カ が加ゎ っ た り し な ぃ ょ ぅ に な っ て ぃ る 。

ま た 、 1 53 は コ ン タ ク 卜 ス ク リ 一 ン 49を吸着盤 5 1上 の 印刷原版 52に 密着さ せ る た め の ス キ 一 ジ ロ ー ラ で 、 こ の ス キ ー ジ ロ ー ラ 1 53 は 、 上記左右の 側枠 1 41 の 水 平部分の圊 に移動 自在 に 設け ら れ 、 側枠 1 41 の水平部 分 に 設け ら れた ガ ィ ド 溝 1 54 沿 っ て 図示 し な ぃ駆動 璣 構 に ょ り 移動 す る ょ ぅ に な っ て ぃ る 。

っ ぎ に 、 吸着盤 5 1と コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49の 関 連 動作 にっ ぃて 第 1 4 図 に 基づぃ て 説明 する 。 印刷原版 52に 露光す る 際 に は 、 第 1 4 図 ^に 示す ょ ぅ に 、 下降 状態の吸着盤 5 1上の所定位置 に 第 2 図 に 示 し た 帯電装 置 54か ら 送 ら れ て 来た 印 刷原版 52を吸着 し た 後 、 第 1 4 図（B)に 示す ょ ぅ に 、 チ ェ ー ン 1 44 に ょ り コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49を下方に 進 出さ せ て 、 コ ン タ ク 卜 ス ク リ — ン 49を吸着盤 5 1上の 印刷原版 52に 平行 に対 向さ せ 、 っ ぃ で 、 第 1 4 図（C)に 示す ょ ぅ に 、 昇降枠 1 1 1 に ょ り 吸着盤 5 1を垂直 に 上昇 し て 、 吸着盤 5 1上の 印刷原版 52 を コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49に 当 接さ せ 、 第 1 4 図（D)に 示す ょ ぅ に 、 ス キ ー ジ ロ ー ラ 1 53 を コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49の上面 に 沿 っ て 移 動 し て 、 コ ン タ ク 卜 ス ク リ ー ン 49を吸着盤 5 1上の 印刷原版 52に 密着さ せ 、 こ の状態 で露光を行な っ た後、 第 1 4 図 )に示すょ ぅ に、 昇降 枠 111 に ょ り 吸着盤 51を垂直に下降 し て、 吸着盤 51上 の印刷原版 52をコ ンタ ク 卜スク リ ーン 49から垂直に引 離し 、 っぃで、 第 1 4 図（F)に示すょ ぅ に 、 チ ェ ーン 144 に ょ り コ ンタ ク 卜 スク リ ー ン 49を上方に退避させ 、 スキー ジ ロ ーラ 153 を元の位置に移動 し 、 露光 した 印 刷原版 52は第 2 図に示 し た 卜 ナー現像装置 56に送 り 出 す 。

こ の作動 にぉぃて 、 印刷原版 52の感光層が帯電 し て ぃるので、 印刷原版 52を コ ンタ ケトスク リ 一 ン 49から 引離す際に 、 印刷原版 52とコ ンタ ク 卜 スク リ ーン 49の 間にスパー ク現象が発生する可能性がぁるが、 こ こで は、 印刷原版 52を吸着 した吸着盤 51がその面に対 して 垂直に移動するので、 印刷原版 52と コ ンタ ク 卜 スク リ ー ン 49の圜隔が各部にぉぃて等 し く 維持され、 しかも、 印刷原版 52と コ ンタ ク 卜 スク リ 一 ン 49が瞬間的に '錐れ るため 、 特定の部分に電荷が集中する こ とがなく 、 し た が っ て 、 スパーク現象が発生せず、 露光に ょ っ て形 成された潜函像が乱れるのを防止する こ とができる 。

なぉ、 こ の印刷原版 52と コ ンタ ク 卜スク リ ー ン 49の 関係にっぃて 、 この実施例では、 印刷原版 52を吸着 し た吸着盤 51を昇降可能に し たが、 コ ンダク 卜 スク リ ー ン 49を設けた ガィ ド枠 141 を昇降可能に しても ょぃ。

Claims

請求の範囲

. 光導電休を 印刷原版 と し て 使用 し 、 電子写 真法 に ょ り 上記印刷原版上 に 卜 ナ ー画像を形成 し 、 こ の 卜 ナ 一 画像を定着 さ せ 、 ^ 画像部の感光層 を 除去 ま た は 親水性化処理す る こ と に ょ り 印刷版を製造 する 印刷版 の ST造方法 に ぉ ぃ て 、

上記光導電体 と し て 、 400 n m な ぃ し 700 n m の光波長 頜域全域 に 光感度を有 す る有機光導電体 を使用 し 、 上 記電子写真法に ぉ ぃ て 、 カ ラー原稿 か ら の透過光 ま た は反射光を光学的に 色分解 し て 得 ら れる分解色光を上 記印刷原版 に投射 する こ と に ょ り カ ラ ー原稿 か ら 色分 解印 刷版を直接得る こ と を特徴 と す る 印 刷版の製造方

2 . 400 n m な ぃ し 700 n m の光波長領域全域に光感度 を有 す る 有機光導電体 を 印 刷原版 と し て 使用 し 、 電子 写真法 に ょ り 色分解印 刷版を製造 する印刷版の製造装 置で ぁ っ て 、

原稿載置台 、 光源 、 カ ラ ー フ ィ ル タ ー 、 レ ン ズ系 、 日】刷原版固定 部、 印 刷原版へ の 帯電装置 、 露光 し た 印 刷原版の現像装置 、 現像 に ょ っ て 形成 し た 卜 ナ ー画像 を定着す る定着装置 、 画像部の 感光層 を 除去 す る 感 光層 除去装置 ま た は親水性化処理を す る親水性化処理 裝置、 印刷原版 ま た は 印刷版 を 殿送 す る 殿送手段か ら 成る こ と を特徴 と する カ ラ ー原稿か ら色分解印刷版を 直接製造 す る 印 刷版の 製造裝 置 。

3 . 積層 さ れた枚葉シ ー 卜 状の印刷原版を Ί 枚ずっ 分離 し て 供給す る 印刷原版供给装置を有 し 、

こ の印刷原版供給装置は、 積層状態の最上位の 印刷 原版の上面のー端側 を吸着 し て 上昇す る昇降可能な吸 着体 と 、 こ の吸着体に ょ っ て持上げ ら れた 印刷原版の -端側 か ら 印刷原版の下面に入 り 印刷原版の他端側 に 移動 する水平方向移動可能な間挿体 とを具備 し た こ と を特徴 と す る 請求の範囲第 2 項記載の 日 I刷版の 製造装 置 _u

. 上記印刷原版の露光に際 して、 印稠原版を吸着 す る 吸着盤 と 、 こ の吸着盤上の 印刷原版に 密着さ れる ス ク リ ー ン と を有 し 、

上記吸着盤 と上記ス ク リ ー ン をその面に対 し て 垂直 の方向 に相対的に接近離間可能に形成 した こ と を特徴 と す-る 請求の 籍囲第 2 項 ま た は第 3 項記載の 印刷版の 製造装置 。 '