JPWO2022095311A5 - - Google Patents
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一態様において、本出願は、標的抗体を分泌する細胞をスクリーニングする方法を提供し、この方法は、以下のステップを含む。
ステップ(a):候補細胞を第1蛍光分子で標識するステップ。
ステップ(b):前記第1蛍光分子で標識された候補細胞と標的抗体に対する標識抗体を捕捉抗原が固定された容器に加え、混合してインキュベートし、細胞液を得るステップであって、前記捕捉抗原は前記標的抗体と特異的に結合することができ、前記標識抗体は第2蛍光分子で標識され、
前記第1蛍光分子は、以下の性質を有する:前記第1蛍光分子が第1励起光で励起されて放出する蛍光と前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光とが異なり、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起された後に光活性化または光変換状態となり、光活性化または光変換状態下で、第3励起光で励起された後第1蛍光を放出し、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起されることなく直接第3励起光で励起された後第2蛍光を放出し、前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが異なり、または前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが同じであるが蛍光強度が異なり、ここで、前記第1励起光の波長と前記第2励起光の波長とが異なり、前記第2励起光の波長と前記第3励起光の波長とが異なり、
前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光の波長と前記第2励起光の波長とが異なる、ステップ。
ステップ(c):ハイコンテントイメージングシステムを用いて前記細胞液を観察し、前記第1励起光で前記第2蛍光分子を励起して蛍光を放出し、この蛍光に囲まれた候補細胞をスクリーニングして、標的候補細胞とし、次に前記第2励起光で前記標的候補細胞を照射して標識された第1蛍光分子を光活性化または光変換状態とするステップ。
ステップ(d):フローサイトメーターを用いて前記細胞液中の候補細胞をソーティングし、ソーティング過程中、前記第3励起光でステップ(c)で処理された候補細胞を照射して前記第1蛍光を放出する標的候補細胞を、前記標的抗体を分泌する細胞としてソーティングするステップ。
ステップ(a):候補細胞を第1蛍光分子で標識するステップ。
ステップ(b):前記第1蛍光分子で標識された候補細胞と標的抗体に対する標識抗体を捕捉抗原が固定された容器に加え、混合してインキュベートし、細胞液を得るステップであって、前記捕捉抗原は前記標的抗体と特異的に結合することができ、前記標識抗体は第2蛍光分子で標識され、
前記第1蛍光分子は、以下の性質を有する:前記第1蛍光分子が第1励起光で励起されて放出する蛍光と前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光とが異なり、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起された後に光活性化または光変換状態となり、光活性化または光変換状態下で、第3励起光で励起された後第1蛍光を放出し、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起されることなく直接第3励起光で励起された後第2蛍光を放出し、前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが異なり、または前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが同じであるが蛍光強度が異なり、ここで、前記第1励起光の波長と前記第2励起光の波長とが異なり、前記第2励起光の波長と前記第3励起光の波長とが異なり、
前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光の波長と前記第2励起光の波長とが異なる、ステップ。
ステップ(c):ハイコンテントイメージングシステムを用いて前記細胞液を観察し、前記第1励起光で前記第2蛍光分子を励起して蛍光を放出し、この蛍光に囲まれた候補細胞をスクリーニングして、標的候補細胞とし、次に前記第2励起光で前記標的候補細胞を照射して標識された第1蛍光分子を光活性化または光変換状態とするステップ。
ステップ(d):フローサイトメーターを用いて前記細胞液中の候補細胞をソーティングし、ソーティング過程中、前記第3励起光でステップ(c)で処理された候補細胞を照射して前記第1蛍光を放出する標的候補細胞を、前記標的抗体を分泌する細胞としてソーティングするステップ。
スクリーニング原理から分かるように、分泌型抗体の細胞スクリーニングにおいて、本出願で提供するスクリーニング方法は、蛍光分子の標識化とハイコンテントイメージングシステムとフローサイトメーターの組み合わせにより、ハイスループットかつ自動で標的候補細胞のソーティングを完了することができ、その後の増幅、その抗体シーケンスの取得、および親和性のある抗体のスクリーニングに十分な数の細胞基盤を提供し、この方法は、スクリーニング効率を大幅に向上させることができる。
前記第1蛍光分子がPA-GFPタンパク質である場合、ハイコンテントイメージングシステムで前記第2蛍光分子の蛍光に囲まれた候補細胞をソーティングし、強い紫色の光、つまり前記第2励起光(390nm~415nm)で照射し、この変種は100倍の緑の蛍光を発生させた。フローサイトメーターを通じて、励起光波長範囲が450nm~550nm(最大励起光504nm)の第3励起光で照射し、候補細胞の発光光の波長範囲が480nm~600nmであり(最大発光光517nm)、このとき、第2励起光で照射されていない非候補細胞は第3励起光で照射されると、弱い緑色の蛍光を放出し、発光光の波長範囲が480nm~600nmである(最大発光光515nm)。異なる発光光の蛍光強度によって光活性化後のPA-GFPタンパク質を有する標的抗体を分泌できる候補細胞をソーティングすることができる。
前記第1蛍光分子がPS-CFP2タンパク質である場合、ハイコンテントイメージングシステムを用いて、前記第2蛍光分子の蛍光に囲まれた候補細胞をスクリーニングし、強い紫色光である第2励起光(390nm~415nm)で照射し、青緑色蛍光の候補細胞は緑色蛍光への変換を達成する。フローサイトメーターを通じて、第3励起光で励起させ、波長範囲が420nm~520nmであり(最大励起光波長490nm)、第2励起光で照射した候補細胞の発光光の波長範囲が450nm~600nmである(最大発光光波長511nm)。このとき、第2励起光で照射されていない候補細胞が第3励起光で照射される場合、蛍光を放出しない。したがって、標的抗体を分泌する候補細胞をソーティングすることができる。
前記第1蛍光分子がKaedeタンパク質である場合、ハイコンテントイメージングシステムを用いて、前記第2蛍光分子の蛍光に囲まれた候補細胞をスクリーニングし、強い紫色光である第2励起光(350nm~400nm)で照射し、緑色蛍光を有する候補細胞は赤色蛍光への変換を達成する。フローサイトメーターを通じて、第3励起光で励起させ、波長範囲が500nm~600nmであり(最大励起光波長572nm)、第2励起光で照射した候補細胞の発光光の波長範囲が550nm~650nmである(最大発光光580nm)。このとき、第2励起光で照射されていない候補細胞が第3励起光で照射される場合、蛍光を放出しない。したがって、標的抗体を分泌する候補細胞をソーティングすることができる。
前記第1蛍光分子がkikGRタンパク質である場合、ハイコンテントイメージングシステムを用いて、前記第2蛍光分子の蛍光に囲まれた候補細胞をスクリーニングし、強い紫色光である第2励起光(390nm~415nm)で照射し、緑色蛍光を有する候補細胞は赤色蛍光への変換を達成する。フローサイトメーターを通じて、第3励起光で励起させ、波長範囲が500nm~600nmであり(最大励起光波長583nm)、第2励起光で照射した候補細胞の発光光の波長範囲が550nm~650nmである(最大発光光波長593nm)。このとき、第2励起光で照射されていない候補細胞が第3励起光で照射される場合、蛍光を放出しない。したがって、標的抗体を分泌する候補細胞をソーティングすることができる。
6.細胞培養ディッシュをハイコンテントイメージングシステムにセットし、検出を行う。
1)ハイコンテントイメージングシステムを用い、5倍顕微鏡下で撮像し、第1励起光(550nm~700nm)で励起し、Alax Flour 647の発光波長域は620nm~750nmであり、特異的抗PDL1抗体の分泌を観察することが可能である。Bリンパ球の周囲のPDL1過剰発現CHO-K1細胞は、周囲に赤いハレーションを起こし(図5参照)、その後、Bリンパ球の光活性化のために60倍の高倍率に切り替え、第2励起光の波長(The second excitation light)は365nm(350nm~400nmも使用可能)、露光時間は500ms(50ms~5000msも使用可能)で光電変換が促され発光はない。
1)ハイコンテントイメージングシステムを用い、5倍顕微鏡下で撮像し、第1励起光(550nm~700nm)で励起し、Alax Flour 647の発光波長域は620nm~750nmであり、特異的抗PDL1抗体の分泌を観察することが可能である。Bリンパ球の周囲のPDL1過剰発現CHO-K1細胞は、周囲に赤いハレーションを起こし(図5参照)、その後、Bリンパ球の光活性化のために60倍の高倍率に切り替え、第2励起光の波長(The second excitation light)は365nm(350nm~400nmも使用可能)、露光時間は500ms(50ms~5000msも使用可能)で光電変換が促され発光はない。
(付記)
(付記1)
ステップ(a):候補細胞を第1蛍光分子で標識するステップと、
ステップ(b):前記第1蛍光分子で標識された候補細胞と標的抗体に対する標識抗体を捕捉抗原が固定された容器に加え、混合してインキュベートし、細胞液を得るステップであって、前記捕捉抗原は前記標的抗体と特異的に結合することができ、前記標識抗体は第2蛍光分子で標識され、
前記第1蛍光分子は、以下の性質を有する:前記第1蛍光分子が第1励起光で励起されて放出する蛍光と前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光とが異なり、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起された後に光活性化または光変換状態となり、光活性化または光変換状態下で、第3励起光で励起された後第1蛍光を放出し、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起されることなく直接第3励起光で励起された後第2蛍光を放出し、前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが異なり、または前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが同じであるが蛍光強度が異なり、ここで、前記第1励起光の波長と前記第2励起光の波長とが異なり、前記第2励起光の波長と前記第3励起光の波長とが異なり、
前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光の波長と前記第2励起光の波長とが異なる、ステップと、
ステップ(c):ハイコンテントイメージングシステムを用いて前記細胞液を観察し、前記第1励起光で前記第2蛍光分子を励起して蛍光を放出し、この蛍光に囲まれた候補細胞をスクリーニングして、標的候補細胞とし、次に前記第2励起光で前記標的候補細胞を照射して標識された第1蛍光分子を光活性化または光変換状態とするステップと、
ステップ(d):フローサイトメーターを用いて前記細胞液中の候補細胞をソーティングし、ソーティング過程中、ステップ(c)で処理された候補細胞を前記第3励起光で照射して、前記第1蛍光を放出する標的候補細胞を、前記標的抗体を分泌する細胞としてソーティングするステップと、
を含むことを特徴とする標的抗体を分泌する細胞をスクリーニングする方法。
(付記1)
ステップ(a):候補細胞を第1蛍光分子で標識するステップと、
ステップ(b):前記第1蛍光分子で標識された候補細胞と標的抗体に対する標識抗体を捕捉抗原が固定された容器に加え、混合してインキュベートし、細胞液を得るステップであって、前記捕捉抗原は前記標的抗体と特異的に結合することができ、前記標識抗体は第2蛍光分子で標識され、
前記第1蛍光分子は、以下の性質を有する:前記第1蛍光分子が第1励起光で励起されて放出する蛍光と前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光とが異なり、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起された後に光活性化または光変換状態となり、光活性化または光変換状態下で、第3励起光で励起された後第1蛍光を放出し、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起されることなく直接第3励起光で励起された後第2蛍光を放出し、前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが異なり、または前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが同じであるが蛍光強度が異なり、ここで、前記第1励起光の波長と前記第2励起光の波長とが異なり、前記第2励起光の波長と前記第3励起光の波長とが異なり、
前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光の波長と前記第2励起光の波長とが異なる、ステップと、
ステップ(c):ハイコンテントイメージングシステムを用いて前記細胞液を観察し、前記第1励起光で前記第2蛍光分子を励起して蛍光を放出し、この蛍光に囲まれた候補細胞をスクリーニングして、標的候補細胞とし、次に前記第2励起光で前記標的候補細胞を照射して標識された第1蛍光分子を光活性化または光変換状態とするステップと、
ステップ(d):フローサイトメーターを用いて前記細胞液中の候補細胞をソーティングし、ソーティング過程中、ステップ(c)で処理された候補細胞を前記第3励起光で照射して、前記第1蛍光を放出する標的候補細胞を、前記標的抗体を分泌する細胞としてソーティングするステップと、
を含むことを特徴とする標的抗体を分泌する細胞をスクリーニングする方法。
Claims (1)
- ステップ(a):候補細胞を第1蛍光分子で標識するステップと、
ステップ(b):前記第1蛍光分子で標識された候補細胞と標的抗体に対する標識抗体を捕捉抗原が固定された容器に加え、混合してインキュベートし、細胞液を得るステップであって、前記捕捉抗原は前記標的抗体と特異的に結合することができ、前記標識抗体は第2蛍光分子で標識され、
前記第1蛍光分子は、以下の性質を有する:前記第1蛍光分子が第1励起光で励起されて放出する蛍光と前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光とが異なり、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起された後に光活性化または光変換状態となり、光活性化または光変換状態下で、第3励起光で励起された後第1蛍光を放出し、前記第1蛍光分子が第2励起光で励起されることなく直接第3励起光で励起された後第2蛍光を放出し、前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが異なり、または前記第1蛍光の波長と前記第2蛍光の波長とが同じであるが蛍光強度が異なり、ここで、前記第1励起光の波長と前記第2励起光の波長とが異なり、前記第2励起光の波長と前記第3励起光の波長とが異なり、
前記第2蛍光分子が前記第1励起光で励起されて放出する蛍光の波長と前記第2励起光の波長とが異なる、ステップと、
ステップ(c):ハイコンテントイメージングシステムを用いて前記細胞液を観察し、前記第1励起光で前記第2蛍光分子を励起して蛍光を放出し、この蛍光に囲まれた候補細胞をスクリーニングして、標的候補細胞とし、次に前記第2励起光で前記標的候補細胞を照射して標識された第1蛍光分子を光活性化または光変換状態とするステップと、
ステップ(d):フローサイトメーターを用いて前記細胞液中の候補細胞をソーティングし、ソーティング過程中、ステップ(c)で処理された候補細胞を前記第3励起光で照射して、前記第1蛍光を放出する標的候補細胞を、前記標的抗体を分泌する細胞としてソーティングするステップと、
を含むことを特徴とする標的抗体を分泌する細胞をスクリーニングする方法。
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