JPWO2022075449A5 - - Google Patents

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本発明の1又はそれ以上の実施形態は、止具が供給される射出部を有する本体部と、第1方向の一方側に移動することで前記射出部に保持された前記止具を打撃する打撃部と、前記射出部に組付けられ且つ前記止具を収容するケースと、前記第1方向と交差する第2方向に移動可能に前記ケースに設けられ且つ前記第2方向の一方側へ移動することで前記射出部に前記止具を供給するフィーダと、を有するマガジン部と、前記フィーダの位置を検出するフィーダ検出部と、前記第1方向に移動可能に設けられた押付部と、前記押付部の前記第1方向における位置を検出可能に構成された押付検出部と、前記フィーダ検出部及び前記押付検出部の検出結果を用いて前記打撃部の駆動を制御する制御部と、を備え、前記フィーダ検出部及び前記押付検出部は、前記射出部に設けられる共通の収容部に収容されている作業機である。
本発明の1又はそれ以上の実施形態は、前記制御部は、前記フィーダ検出部によって前記フィーダが禁止位置にあることを検出したときに前記打撃部の打撃を禁止し、前記射出部には、フィーダ被検出部が前記フィーダ検出部に対して接離する方向に相対移動可能に設けられ、前記フィーダ被検出部は、付勢部材によって付勢されて前記フィーダ検出部から離間した離間位置に配置されると共に、前記フィーダが前記禁止位置に移動することで、前記フィーダ検出部に接近した接近位置に移動し、前記フィーダ検出部は、前記フィーダ被検出部が前記接近位置にあることを検出することで、前記フィーダが前記禁止位置にあることを検出する作業機である。
本発明の1又はそれ以上の実施形態は、前記制御部は、前記押付部が前記射出部から前記第1方向の一方側へ突出した初期位置に位置することを前記押付検出部の検出信号に基づいて検知すると、前記打撃部の打撃を禁止し、前記押付部が前記初期位置から前記第1方向の他方側へ移動した許可位置に位置することを前記押付検出部の検出信号に基づいて検知すると、前記打撃部の打撃を許可する作業機である。
本発明の1又はそれ以上の実施形態は、前記押付部は、前記止具の打撃時に被打込材に当接する第1押付部と、前記初期位置において前記射出部に当接して前記押付部の前記第1方向の一方側への移動を阻止する第2押付部と、前記第1方向における前記第1押付部と前記第2押付部との相対位置を変更する調整部材と、を含んで構成されており、前記押付被検出部が、前記第1方向に一体移動可能に前記調整部材に連結されている作業機である。
本発明の1又はそれ以上の実施形態は、止具が供給されるノーズと、前記ノーズに供給された前記止具を第1方向の一方側へ移動して打撃する打撃部と、前記ノーズに対して前記第1方向の他方側に配置され、前記第1方向に延在された軸を中心に前記ノーズに対して回転方向の一方側へ回転することで前記ノーズにねじ結合されており、前記打撃部を前記第1方向へ付勢する気体を内部に収容する回転結合部材と、前記ノーズに対して前記回転方向に相対移動不能に取付けられる回転不能部材と、前記回転結合部材に設けられる第1部分と、前記回転不能部材に設けられる第2部分と、を含み、前記第1部分が前記第2部分と係合することで前記回転結合部材の前記回転方向の他方側への回転を規制可能であり、前記第1部分と前記第2部分とが係合していない状態であっても前記回転結合部材が前記回転方向の他方側へ所定位置まで回転することで前記第1部分と前記第2部分とが係合可能となる回転規制部と、を備えた作業機である。
本発明の1又はそれ以上の実施形態は、前記回転不能部材は、前記ノーズに取付けられるハウジングである作業機である。
本発明の1又はそれ以上の実施形態は、前記回転規制部は、前記第1部分である係合部材と、前記回転結合部材に形成され、前記係合部材と前記回転方向に係合可能に構成された被係合部と、前記係合部材を前記回転結合部材へ付勢する係合付勢部材と、を含んで構成されている作業機である。
本発明の1又はそれ以上の実施形態は、複数の前記被係合部が、前記回転結合部材に形成されている作業機である。
本発明の1又はそれ以上の実施形態は、前記回転結合部材は、前記第1方向を軸方向とする円筒状に形成され、一端部が前記ノーズとねじ結合されたシリンダと、前記シリンダに対して前記第1方向の他方側に配置され、前記第1方向の一方側へ開放された有底円筒状に形成され、開口端部が前記シリンダの他端部とねじ結合された蓄圧容器と、を含んで構成されており、前記回転規制部の前記第2部分は、前記蓄圧容器に設けられている作業機である。

Claims (16)

  1. 止具が供給される射出部を有する本体部と、
    第1方向の一方側に移動することで前記射出部に保持された前記止具を打撃する打撃部と、
    前記射出部に組付けられ且つ前記止具を収容するケースと、前記第1方向と交差する第2方向に移動可能に前記ケースに設けられ且つ前記第2方向の一方側へ移動することで前記射出部に前記止具を供給するフィーダと、を有するマガジン部と、
    前記フィーダの位置を検出するフィーダ検出部と、
    前記第1方向に移動可能に設けられた押付部と、
    前記押付部の前記第1方向における位置を検出可能に構成された押付検出部と、
    前記フィーダ検出部及び前記押付検出部の検出結果を用いて前記打撃部の駆動を制御する制御部と、
    を備え、
    前記フィーダ検出部及び前記押付検出部は、前記射出部に設けられる共通の収容部に収容されている作業機。
  2. 前記フィーダ検出部は、前記第2方向視で前記フィーダと重なる位置に配置されている請求項1に記載の作業機。
  3. 前記制御部は、前記フィーダ検出部によって前記フィーダが禁止位置にあることを検出したときに前記打撃部の打撃を禁止し、
    前記射出部には、フィーダ被検出部が前記フィーダ検出部に対して接離する方向に相対移動可能に設けられ、
    前記フィーダ被検出部は、付勢部材によって付勢されて前記フィーダ検出部から離間した離間位置に配置されると共に、前記フィーダが前記禁止位置に移動することで、前記フィーダ検出部に接近した接近位置に移動し、
    前記フィーダ検出部は、前記フィーダ被検出部が前記接近位置にあることを検出することで、前記フィーダが前記禁止位置にあることを検出する請求項2に記載の作業機。
  4. 前記フィーダ被検出部は、前記フィーダとフィーダ検出部との間に配置されており、
    前記フィーダの前記禁止位置への移動時に前記フィーダが前記フィーダ被検出部を押圧することで、前記フィーダ被検出部が前記離間位置から前記接近位置へ移動する請求項3に記載の作業機。
  5. 記制御部は、
    前記押付部が前記射出部から前記第1方向の一方側へ突出した初期位置に位置することを前記押付検出部の検出信号に基づいて検知すると、前記打撃部の打撃を禁止し、
    前記押付部が前記初期位置から前記第1方向の他方側へ移動した許可位置に位置することを前記押付検出部の検出信号に基づいて検知すると、前記打撃部の打撃を許可する請求項1~請求項4の何れか1項に記載の作業機。
  6. 前記フィーダ検出部及び前記押付検出部が、検出基板に設けられている請求項1~請求項5の何れか1項に記載の作業機。
  7. 前記フィーダ検出部は、前記検出基板の第1の面に設けられており、
    前記押付検出部は、前記検出基板の第2の面に設けられている請求項6に記載の作業機。
  8. 前記押付部には、押付被検出部が前記第1方向に一体移動可能に連結されており、前記押付検出部は、前記押付被検出部の前記許可位置への移動を検出し、
    前記射出部には、前記押付被検出部の前記第1方向への移動をガイドするガイド部が設けられている請求項5に記載の作業機。
  9. 前記ガイド部は、一対のレール部を有しており、
    一対の前記レール部は、前記第1方向に延在されると共に、前記第1方向に直交する第3方向に対向配置されており、
    前記押付被検出部の一部が、前記第3方向において一対の前記レール部の間に配置されている請求項8に記載の作業機。
  10. 前記押付被検出部には、磁石が設けられており、
    前記押付検出部は、磁気センサであり、前記磁石の接近を検出することで、前記押付部の前記許可位置を検出する請求項8又は請求項9に記載の作業機。
  11. 前記押付部は、
    前記止具の打撃時に被打込材に当接する第1押付部と、
    前記初期位置において前記射出部に当接して前記押付部の前記第1方向の一方側への移動を阻止する第2押付部と、
    前記第1方向における前記第1押付部と前記第2押付部との相対位置を変更する調整部材と、
    を含んで構成されており、
    前記押付被検出部が、前記第1方向に一体移動可能に前記調整部材に連結されている請求項8~請求項10の何れか1項に記載の作業機。
  12. 止具が供給されるノーズと、
    前記ノーズに供給された前記止具を第1方向の一方側へ移動して打撃する打撃部と、
    前記ノーズに対して前記第1方向の他方側に配置され、前記第1方向に延在された軸を中心に前記ノーズに対して回転方向の一方側へ回転することで前記ノーズにねじ結合されており、前記打撃部を前記第1方向へ付勢する気体を内部に収容する回転結合部材と、
    前記ノーズに対して前記回転方向に相対移動不能に取付けられる回転不能部材と、前記回転結合部材に設けられる第1部分と、前記回転不能部材に設けられる第2部分と、を含み、前記第1部分が前記第2部分と係合することで前記回転結合部材の前記回転方向の他方側への回転を規制可能であり、前記第1部分と前記第2部分とが係合していない状態であっても前記回転結合部材が前記回転方向の他方側へ所定位置まで回転することで前記第1部分と前記第2部分とが係合可能となる回転規制部と、
    を備えた作業機。
  13. 前記回転不能部材は、前記ノーズに取付けられるハウジングである請求項12に記載の作業機。
  14. 前記回転規制部は、
    前記第1部分である係合部材と、
    前記回転結合部材に形成され、前記係合部材と前記回転方向に係合可能に構成された被係合部と、
    前記係合部材を前記回転結合部材へ付勢する係合付勢部材と、
    を含んで構成されている請求項12又は請求項13に記載の作業機。
  15. 複数の前記被係合部が、前記回転結合部材に形成されている請求項14に記載の作業機。
  16. 前記回転結合部材は、
    前記第1方向を軸方向とする円筒状に形成され、一端部が前記ノーズとねじ結合されたシリンダと、
    前記シリンダに対して前記第1方向の他方側に配置され、前記第1方向の一方側へ開放された有底円筒状に形成され、開口端部が前記シリンダの他端部とねじ結合された蓄圧容器と、
    を含んで構成されており、
    前記回転規制部の前記第2部分は、前記蓄圧容器に設けられている請求項12~請求項15の何れか1項に記載の作業機。
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