JP2003136431A - タッカー - Google Patents

タッカー

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JP2003136431A
JP2003136431A JP2001336715A JP2001336715A JP2003136431A JP 2003136431 A JP2003136431 A JP 2003136431A JP 2001336715 A JP2001336715 A JP 2001336715A JP 2001336715 A JP2001336715 A JP 2001336715A JP 2003136431 A JP2003136431 A JP 2003136431A
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staple
magnet
magnetic flux
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sensor
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JP2001336715A
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Hitoshi Suzuki
均 鈴木
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Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
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Publication date
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  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触で、かつ、本体内部の機械油等による
汚れの影響を受けず、保持しているステープルの有無を
検出できる充電式タッカーを提供する。 【解決手段】 マガジン18と磁石50との間にステー
プル検出センサ44を配する。鉄製のステープル30の
後端部が磁石50の近傍を通過する際、その位置によっ
て磁束密度が変化するため、この変化をステープル検出
センサ44によって検出してステープル30の有無を検
出する。磁束密度の検出は非接触で行われ、また、本体
内部の機械油等の汚れの影響がないため、ステープルの
有無の検出を安定して行うことができる。したがって、
ステープルの補充を適切なタイミングで報知することが
でき、空打ちを防止して安全に使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、ステープルの打
出し口に連結ステープルの保持手段を連設したタッカー
に関する。
【0002】
【従来の技術】 通常、ステープルを打込むタッカー
は、ステープルの打出し口に連設されているマガジンや
ステープルガイド等に連結ステープルを保持し、保持し
た連結ステープルをステープル打出し口に順次送出し消
費していく。マガジン等に保持されていたステープルが
消費され空になった状態でステープルを打込む動作を行
うと、ワークを傷めるだけではなく、故障を引起す可能
性がある。そこで、このようなタッカーには、空打ちを
防止するためにマガジン等にステープルが保持されてい
るか否か(ステープルの有無)を検出する装置を装備し
たものがある。以下、従来のステープル検出装置を備え
たタッカーについて説明する。
【0003】図8は従来のタッカーの1例の側面図であ
り、図9は図8に示したタッカーのステープル検出装置
の平面図である。図9に示すように、タッカー110の
ステープルガイド112の近傍にはレバー114が配設
される。レバー114の中間部位はフレーム116に回
動可能に取付けられており、先端部は引張バネ118の
バネ力によってステープル120の側面に圧接されてい
る。レバー114の後端部には近接センサ122が対峙
しており、ステープル120の移動に伴うレバー114
の回動を電気的に検出する。したがって、近接センサ1
22の出力状態に変化が表れない場合に、ステープルガ
イド112に保持されているステープル120の残本数
が少なくなったことが検出される(特開平8−1645
03)。
【0004】また図10は従来のタッカーの別の例の側
面図であり、図11は図10に示したタッカーのステー
プル検出装置の正面図である。図11に示すように、タ
ッカー130のノーズ132(ドライバガイドプレート
134)には、ノーズ132に設けられたドライバガイ
ド溝136を挟んで左右に発光素子138と受光素子1
40が配置される。ドライバガイド溝136にステープ
ル142が供給されると、発光素子138と受光素子1
40との間の光路がステープル142によって遮断され
受光素子140の出力はオフとなる。一方、ステープル
142の供給が途絶えると受光素子140の出力がオン
し、これによりステープル142が無くなったことが検
出される(特開平8−174509)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 図8、図9に示した
従来のタッカー110は、ステープルの移動を検出する
レバーの先端部が常にステープルに接触しているため、
レバーの磨耗やステープル打込み時の振動等によって機
械的な故障が生じやすい。また、図10、図11に示し
た従来のタッカー130においては、ドライバガイド溝
を挟んで配設される発光素子と受光素子はステープルド
ライバの下方にあり、ドライバの打込み動作等により機
械油等により汚れやすい。発光素子と受光素子との間の
光路が汚れて光が遮断されてしまうと誤検出を招くこと
となる。
【0006】そこで、本発明は、非接触で、かつ、本体
内部の機械油等による汚れの影響を受けず、保持してい
るステープルの有無を検出できるタッカーを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段と作用と効果】 本発明の
タッカーは、ステープルの打出し口に連結ステープルの
保持手段を連設したタッカーであり、連結ステープル保
持手段と対向する位置に配置される磁石と、この磁石と
連結ステープル保持手段との間に配置される磁束密度を
検出するセンサと、このセンサで検出される磁束密度の
変化によって連結ステープルの残本数を検出する制御装
置とを備えたことを特徴とする。
【0008】本発明のタッカーにおいては、ステープル
の有無を検出する手段として磁石と磁束密度を検出する
センサを用いる。磁石は連結ステープル保持手段に対向
する位置に配され、この磁石と連結ステープル保持手段
との間にホールセンサや磁気抵抗素子等の磁束密度を検
出するセンサが配される。連結ステープルは鉄製であっ
て磁性を有している。このため、連結ステープル保持手
段に連結ステープルが保持されている場合〔例えば、磁
石とセンサとを結ぶ直線状に連結ステープル(又は連結
ステープルを打出し口方向に付勢する鉄製のエンドプレ
ート)がある場合〕、磁石から連結ステープル(磁性
体)に向う磁束が多くなる(センサで検出される磁束密
度が高くなる)。一方、連結ステープル保持手段に連結
ステープルが保持されていない場合〔例えば、磁石とセ
ンサとを結ぶ直線状に連結ステープル(又は連結ステー
プルを打出し口方向に付勢する鉄製のエンドプレート)
がない場合〕、磁石から連結ステープル(磁性体)に向
う磁束が少なくなる(センサで検出される磁束密度は低
くなる)。このような磁束密度の変化から、制御装置は
連結ステープル保持手段に連結ステープルが保持されて
いるか否か(ステープルの有無)を検出する。したがっ
て、磁束密度の検出を非接触で行うことができ、本体内
部の機械油による汚れ等の影響を全く受けることなくス
テープルの有無を検出することが可能となる。
【0009】なお、磁石と磁束密度を検出するセンサを
配置する位置(ステープルの打出し口からの位置)は、
検出したい連結ステープルの残本数によって適宜調整す
ることが好ましい。すなわち、検出したい連結ステープ
ルの残本数に応じて、ステープルの打出し口から磁石と
センサを配する位置までの距離を種々に変えることが好
ましい。また、磁石とセンサとの距離(クリアランス)
及びセンサと連結ステープル保持手段との距離(クリア
ランス)は、連結ステープルの有無による磁束密度の変
化がセンサにより明確に検出できるようそれぞれ調整さ
れていることが好ましい。
【0010】上記の磁石と磁束密度を検出するセンサと
は同一基板上に実装されていることが好ましい。このよ
うな構成によると、磁石に対するセンサの位置決めが容
易にでき、また、基板とこれらがユニット化されるた
め、本体への組込みを容易に行うことができる。磁石を
基板上に実装する方法としては、例えば、基板上に穴を
設け、この穴に磁石を挿入する方法を採用することがで
きる。このような方法によれば、基板に対する磁石の位
置が一義的に定まり、磁石とセンサの位置決めをさらに
容易化することができる。
【0011】上記の磁石とセンサを実装する基板は、タ
ッカー本体のハウジング内に配設されることが好まし
い。このような構成によると、ステープル検出装置(磁
石とセンサ)がマガジン等の連結ステープル保持手段内
やステープル打出し部等に設けられないため、連結ステ
ープル保持手段やステープル打出し部の大型化が防止さ
れる。
【0012】上記のタッカーは、さらにステープル打出
し方向に沿って上下動し、その先端側がステープル打出
し方向に伸びるとともに後端側が屈曲して連結ステープ
ル保持手段に対して略平行に伸びるコンタクトアームを
備え、コンタクトアーム後端側と連結ステープル保持手
段との間には前記の磁石と磁束密度を検出するセンサと
が配置されており、その磁石とコンタクトアームの後端
側との間には磁束密度を検出する第2のセンサがさらに
配置され、前記制御装置は第2のセンサで検出される磁
束密度の変化によってコンタクトアームの上下動を検出
することが好ましい。
【0013】上記の構成では、磁石とコンタクトアーム
後端側の間に磁束密度を検出する第2のセンサが配置さ
れ、この第2のセンサを用いてコンタクトアームの上下
動を検出する。すなわち、コンタクトアームは鉄製であ
って磁性を有している。このため、コンタクトアームが
最下点にある場合(コンタクトアームの先端がステープ
ル打出し口から突出している状態)、コンタクトアーム
後端側が第2のセンサに接近するため磁石からコンタク
トアーム(磁性体)に向う磁束が多くなる(第2のセン
サで検出される磁束密度が高くなる)。一方、コンタク
トアームが最上点にある場合(コンタクトアームの先端
がワークに当接して内部に引込まれた状態)、コンタク
トアーム後端側が第2のセンサから離れるため磁石から
コンタクトアーム(磁性体)に向う磁束が少なくなる
(第2のセンサで検出される磁束密度は低くなる)。ま
た、第2のセンサは磁石の対極側(ステープルの有無を
検出する側の磁極と反対側)に配されるため、第2のセ
ンサに対するステープルの有無の影響を殆ど無視するこ
とができる。したがって、第2のセンサで検出される磁
束密度の変化から、制御装置はコンタクトアームの上下
動を検出することができる。これによって、1個の磁石
と2個のセンサという簡易な構成で、ステープルの有無
とコンタクトアームの上下動を検出することができる。
【0014】なお、上記の構成においても、磁石とセン
サと第2のセンサは同一の基板上に実装されることが好
ましい。これらの磁石と2つのセンサの位置決めが容易
にでき、ユニット化することにより本体への組込みを容
易に行うことができるためである。
【0015】
【発明の実施の形態】 本発明を具現化した第1の実施
形態に係るタッカーを図面を参照して説明する。図1は
本実施形態に係るタッカーの側面図である。図1に示す
ように、タッカー10はグリップ12と、モータ等の駆
動機構が収容されるボディ14と、ステープルを打出す
ノーズ16と、連結ステープルが装填されるマガジン1
8とから構成される。グリップ12にはトリガ20が配
されている。トリガ20のオン−オフは、グリップ12
内に配設されたトリガ検出センサ40(接触式スイッ
チ)によって検出されるようになっている。ボディ14
内にはモータ22が収容されており、モータ22には運
動伝達機構24(遊星ギヤ等から構成される)が連設さ
れている。モータ22の駆動力は運動伝達機構24を介
して打出し機構26に伝達される。打出し機構26は、
ハンマ31と、ハンマ31を下方に付勢するバネ28等
から構成される。ハンマ31は、モータ22が駆動され
ることで上昇し、運動伝達機構24との係合が外れるこ
とで下降する部材である。ハンマ31の下端にはステー
プル(図示省略)を打出すドライバ32が結合されてお
り、上端にはアイドラ36に当接する当接部33が形成
されている。アイドラ36は、ハンマ31の上昇に連動
して回動する。アイドラ36にはトーションスプリング
37が組付けられており、アイドラ36の回動によりト
ーションスプリング37も回動し、上死点検出センサ3
8(接触式スイッチ)を押圧するようになっている。ノ
ーズ16にはステープルが打出される打出し口34が設
けられる。ノーズ16内はハンマ31が下降する際にド
ライバ32が摺動し、ハンマ31が最下点にくるとドラ
イバ32の先端が打出し口34から若干突出するように
なっている。また、ノーズ16には、その内部を上下に
摺動するコンタクトアーム(図示省略)が配される。こ
のコンタクトアームは先端が打出し口34から若干突出
するように支持されており、打出し口34にワークが押
圧されると内部に引込まれるようになっている。コンタ
クトアームが内部に引込まれたか否か(打出し口34が
ワークに当接しているか否か)は、コンタクトアーム検
出センサ(図示省略、但し図2に図示)により検出され
るようになっている。打出し口34にはマガジン18が
連設されている。マガジン18内には長手方向に摺動可
能な鉄製のエンドプレート(図示省略、但し図5に図
示)が配されている。このエンドプレートはバネ等によ
ってマガジン18内に装填された連結ステープルを打出
し口34方向へ付勢している。
【0016】次に、マガジン18内に連結ステープルが
装填されているか否か(連結ステープルの有無)を検出
するステープル検出装置について説明する。図4はステ
ープル検出の原理を説明する図であり、図5は図1の打
出し口近傍Aを拡大して模式的に示す要部縦断面図であ
る。図4に示すように本実施形態では、磁石50と、磁
束密度を検出するホール素子等により構成されるステー
プル検出センサ44によってステープルの検出が行われ
る。磁石50とステープル検出センサ44は、ともにマ
ガジン18に隣接するボディ14内に収容される。磁石
50は、ボディ14のハウジング52(樹脂製)から所
定の間隔をあけた位置に、その両磁極を結ぶ方向がマガ
ジン18の長手方向(連結ステープルの送り方向)に対
して垂直となるように配されている。ステープル検出セ
ンサ44は、磁石50とハウジング52との間に配され
る。
【0017】図4(a)はマガジン18内にステープル
30がない状態を示しており、磁石50により形成され
る磁束54は図4(a)に示すように長楕円形状の曲線
となる。一方、図4(b)はマガジン18内にステープ
ル30がある状態を示しており、磁石50により形成さ
れる磁束54は図4(b)に示すような形状となり、ス
テープル30側の磁束54が図4(a)とは異なる形状
となる。即ち、ステープル30は鉄製であって磁性体で
あるため、図4(b)に示すように、磁束54上に鉄製
のステープル30が存在していると、ステープル30側
の磁束54は曲線を描かずステープル30に直線的に向
かい、ステープル30内を短絡する。このため、磁石5
0とステープル30との間には直線的な磁束54aが形
成され、図4(a)に示すような曲線的な磁束54bと
比較して、ステープル検出センサ44中を通過する磁束
は多くなる(検出される磁束密度は高くなる)。本実施
形態では、このようなステープルの有無による磁束の変
化をホール素子等のセンサ44により検出することで、
ステープルの有無や位置を検出する。
【0018】上述した磁力の性質を利用した本実施形態
に係るステープル検出装置を図5を用いて具体的に説明
する。図5(a)〜(c)に示すように磁石50は、そ
の両磁極を結ぶ方向とマガジン18の長手方向とが垂直
となるようにボディ14内に配される。ステープル検出
センサ44は、磁石50とハウジング52との間(厳密
には、ステープル検出センサ44の一端面がハウジング
52の内壁面に当接する位置)で、かつ、その中心が磁
石50の図中左端面に一致する位置に配されている。磁
石50とステープル検出センサ44とは共に基板56上
に実装され、基板56がハウジング52に取付けられて
いる。したがって、磁石50とステープル検出センサ4
4は基板56上に予め位置決めされて実装されており、
タッカー本体(ハウジング52)への装着時は基板56
をハウジング52に取付けるだけとなっている。また、
マガジン18内には、ステープル30を図中右方向の図
示しない打出し口へ付勢するエンドプレート58(鉄
製)が配されている。なお、基板56上には、タッカー
10の動作を制御するマイコン(図示省略、但し図2に
CPU46として示している)も装備される。したがっ
て、このマイコンとステープル検出センサ44の電気的
接続は基板56上で簡易に行うことができる。また、図
より明らかなように、ステープル検出センサ44(基板
56)はハウジング52の肉厚が薄くなった部位に装着
される。したがって、ステープル検出センサ44によっ
てマガジン18内の磁性体(ステープル30,エンドプ
レート58)の有無による磁束の変化を感度良く検出す
ることができる。
【0019】図5は、(a)から(c)の順にマガジン
18内のステープル30が徐々に消費されて減少してい
く様子を示しており、図5(c)は、マガジン18内に
ステープル30の残量がない状態を示している。ステー
プル残量がある場合は、図5(a)に示すように、ステ
ープル検出センサ44の下方には共に磁性を有している
エンドプレート58とステープル30とが存在する。こ
のため、ステープル30側の磁束54aは直線的とな
り、ステープル検出センサ44が検出する磁束密度は高
くなる。図5(b)はステープル残量が残り僅かとなっ
た場合であり、エンドプレート58の図中左端面が磁石
50の左端面の下方、即ちステープル検出センサ44の
中心の下方に位置している。このため、ステープル検出
センサ44の図中右側部分の下方には、磁性を有するエ
ンドプレート58が存在するため直線的な磁束54aが
通過する。一方、ステープル検出センサ44の図中左側
部分の下方には、磁性を有するエンドプレート58が存
在しないために曲線的な磁束54bが通過している。こ
れにより、ステープル検出センサ44が検出する磁束密
度は図5(a)の場合に比べて低くなる。図5(c)は
ステープル残量がない場合である。ステープル検出セン
サ44の下方には磁性を有するものが存在しないため、
ステープル検出センサ44の中を曲線的な磁束54bが
通過している。これにより、ステープル検出センサ44
によって検出される磁束密度は図5(b)の場合に比べ
て更に低くなる。したがって、マガジン18内のステー
プル30の残量が減少するに従ってステープル検出セン
サ44で検出される磁束密度が徐々に低下する。このこ
とから、本実施形態では、磁束密度の変化によってステ
ープルの有無、さらにはステープルの残本数を段階的に
検出することができる。例えば、図5(b)の場合と図
5(c)の場合とを区別することでステープルの残本数
を段階的に検出し、これによってタッカーの動作を変え
ることができる。
【0020】次に、タッカー10の制御系の構成を図2
を参照して説明する。図2はタッカー10の制御系の構
成を示すブロック図である。図2に示すように、タッカ
ー10に装備される上述した各種センサ(上死点検出セ
ンサ38、トリガ検出センサ40、コンタクトアーム検
出センサ42、ステープル検出センサ44)は基板56
に実装されたCPU46に接続され、各種センサ38,
40,42,44から出力された検出信号はCPU46
に入力するようになっている。また、CPU46はモー
タ22及びLED48と接続され、CPU46からモー
タ22,LED48に駆動信号が出力されるようになっ
ている。CPU46は、所定のプログラムに従って作動
し、各種センサ38,40,42,44から出力される
検出信号に基づいてモータ22の回転と、LED48の
点灯を制御する。
【0021】上述のように構成されるタッカー10の動
作について説明する。電源が投入されると、まず、CP
U46はハンマ31が上死点に位置するか否かを判断す
る。すなわち、上死点検出センサ38から出力される信
号がオンであればハンマ31は上死点に位置し、オフで
あればハンマ31は上死点に位置しないと判断する。ハ
ンマ31が上死点にない場合には、トリガ20が操作さ
れると、モータ22を駆動してハンマ31を上死点まで
上昇させる。すなわち、モータ22を駆動することで、
モータ22の回転が運動伝達機構24を介してハンマ3
1に伝達され、ハンマ31がバネ28を圧縮させながら
上昇する。ハンマ31が上死点近傍まで上昇すると、ハ
ンマ31の当接部33がアイドラ36に当接し、さらに
ハンマ31が上昇するとアイドラ36が回動する。アイ
ドラ36が回動すると、トーションスプリング37が上
死点検出センサ38をオンする。上死点検出センサ38
がオンすると、CPU46はモータ22の駆動を停止す
る。このように本実施形態では、ハンマ31が上死点に
ない場合、トリガ20が操作されるとハンマ31が上死
点近傍に留まった状態へ移行して待機し、トリガ20の
操作からステープルの打出しまでのタイムラグを最小限
に抑えている。
【0022】ハンマ31が打出し待機状態となってトリ
ガ20が操作されると、2つの条件、即ち、打出し口3
4がワークに接触していることと、マガジン18内にス
テープルがあることが共に満たされているときに再度モ
ータ22が回転する。モータ22が回転すると、上死点
近傍に待機していたハンマ31を再上昇させる。ハンマ
31が上死点に達するとハンマ31と運動伝達機構24
との係合が外れ、バネ28の弾性力によりハンマ31が
下降する。ハンマ31が下降すると、その先端に固定さ
れたドライバ32がノーズ16内部を摺動しながら打出
し口34へ下降する。そして、ドライバ32は打出し口
34に位置するステープルを上方から打撃し、打出し口
34から1個のステープルを打出すこととなる。
【0023】上述したハンマ31が待機状態となった後
のCPU46の処理について図3を用いて説明する。図
3はCPU46で行われる処理のフローチャートであ
る。図3に示すようにCPU46は、まず、トリガ20
がオンされたか否かを判断する(ステップS10)。具
体的には、トリガ検出センサ40から出力される信号が
オン状態か否かで判断する。トリガ20がオンされてい
ない場合にはトリガ20がオンされるまで待機し、トリ
ガ20がオンされている場合にはステップS20に進
む。ステップS20では打出し口34がワークに接触し
ていること、すなわち、コンタクトアームがノーズ16
内に引込んでいるか否かを判断する(ステップS2
0)。具体的には、コンタクトアーム検出センサ42か
ら出力される信号がオンされているか否かで判断する。
コンタクトアームがオンされていない場合にはステップ
S10に戻ってステップS10からの処理を行い、コン
タクトアームがオンされている場合にはステップS30
に進む。ステップS30では、マガジン18内に残って
いるステープルの本数が予め設定された本数(n本)以
上あるか否かが判断される(ステップS30)。すなわ
ち、CPU46は、ステープル検出センサ44から出力
される信号(電圧値をA/D変換したもの)から、ステ
ープル検出センサ44で検出される磁束密度を求め、求
めた磁束密度からマガジン18に残っているステープル
がn本以上あるか否かを判断する。マガジン18内に残
っているステープルの本数がn本以上の場合にはステッ
プS60に進み、マガジン18内に残っているステープ
ルの本数がn本未満の場合にはLED48を点灯して
(ステップS40)、再度マガジン18内に残っている
ステープルの本数が0本となっているか否かを判断する
(ステップS50)。このステップS50の判断も、ス
テップS30の判断と同様に、ステープル検出センサ4
4から出力される信号に基づいて判断する。マガジン1
8内に残っているステープルが0本ではない場合にはス
テップS60に進み、マガジン18内に残っているステ
ープルが0本の場合には、そのまま処理を終了する。し
たがって、マガジン18内にステープルが補充されるま
でモータ22の駆動が行われないこととなる。ステップ
S60に進んでモータ22が駆動されると、打出し口3
4からステープルが打出されることとなる。ステップS
60でモータ22が駆動されると、次に、ハンマ31が
再び上死点に到達したか否か、すなわち、上死点検出セ
ンサ38から出力される信号がオンされたか否かを判断
する(ステップS70)。ハンマ31が上死点に到達し
た場合にはモータ22の駆動を停止し(ステップS8
0)、ハンマ31が上死点に到達していない場合には、
ステップS60に戻ってステップS60からの処理を繰
返す。したがって、ハンマ31が上死点に到達するまで
モータ22が駆動されることとなる。
【0024】上述したことから明らかなように、本実施
形態のタッカーはマガジン18内に収容されているステ
ープルの残本数が所定数未満となると、LED48が点
灯して作業者にステープルの残本数が少ないことを報知
する。したがって、適切なタイミングでステープルの補
充を行うことができる。また、マガジン18内にステー
プルがなくなった状態ではモータ22が駆動されないた
め空打ちが禁止され、ワークを傷めることが防止され
る。
【0025】次に、本発明を具現化した第2の実施形態
を説明する。なお、本実施形態では、第1実施形態のタ
ッカーにおける打出し口近傍Aの部分の構造のみが異な
り、他の部分については同様である。このため、第1実
施形態と同様の部分については説明を省略し、主に相違
している点について図6を用いて説明する。図6は本実
施形態に係るタッカーのステープル打出し口近傍を模式
的に拡大して示す縦断面図である。図6に示すように、
本実施形態においてもボディ14の内部には磁石50が
配され、その両磁極を結ぶ方向とマガジン18の長手方
向とは垂直となっている。磁石50とハウジング52と
の間には、磁束密度を検出するホール素子等のステープ
ル検出センサ44が配され、このステープル検出センサ
44の中心が磁石50の図中左端面の下方に位置するよ
うになっている。磁石50とステープル検出センサ44
とは、共に基板56上に位置決めされて実装されてい
る。また、マガジン18内には、ステープル30を図中
右方向の図示しない打出し口へ付勢するエンドプレート
58(鉄製)が配されている。なお、以上は第1実施形
態と何ら相違するものではなく、ステープルの検出につ
いても第1実施形態と同様になされるため、ここではそ
の説明を省略する。
【0026】コンタクトアーム64は、ノーズ16内を
上下方向に摺動する部材(鉄製)であり、図中縦方向に
長尺な部分(以下、縦部分と記す)と、磁石50の上方
に位置し図中水平方向(マガジン18と略平行な方向)
に長尺な部分(以下、水平部分と記す)とからなるL字
形状を有している。コンタクトアーム64はハウジング
60に固定されたバネ62に支持され、このばね62の
伸縮によって縦部分はノーズ16内を摺動する。コンタ
クトアーム64の縦部分の先端は打出し口(図示省略)
から若干突出するように支持されており、打出し口をワ
ークに押し当てると、コンタクトアーム64の先端がワ
ークから押圧され内部に引込む。これに伴ってコンタク
トアーム64全体は図中上方へ移動する。磁石50とコ
ンタクトアーム64の水平部との間にはコンタクトアー
ム検出センサ42(ホール素子等により構成)が配置さ
れ、このコンタクトアーム検出センサ42の中心は磁石
50の図中左端面の上方に位置するよう位置決めされ、
基板56上に実装されている。即ち、ステープル検出セ
ンサ44とコンタクトアーム検出センサ42とは磁石5
0を挟んで向き合っており、これらが位置決めされて基
板56上に実装されている。なお、これらのセンサ4
2,44と磁石50の基板56上への実装については後
述する。
【0027】図6(a)は打出し口にワークが接触して
いない状態(コンタクトアーム64の先端が打出し口か
ら突出した状態)を示した図であり、図6(b)は打出
し口にワークが接触している状態(コンタクトアーム6
4が上方に移動した状態)を示した図である。図6
(a)では、磁石50のコンタクトアーム64側の磁力
が充分に及ぶ範囲内に磁性を有する鉄製のコンタクトア
ーム64が存在するために、コンタクトアーム検出セン
サ42中を直線的な磁束54aが通過している。これに
より、コンタクトアーム検出センサ42が検出する磁束
密度は高くなっている。一方、図6(b)では、コンタ
クトアーム64が上方に移動し、磁石50とコンタクト
アーム64との距離が長くなっているため、磁石50の
磁力がコンタクトアーム64にまで充分には及ばない。
このため、コンタクトアーム64の影響を受ける直線的
な磁束54aと、コンタクトアーム64の影響を受けな
い曲線的な磁束54bとが生じ、コンタクトアーム検出
センサ42中を通過する磁束54はその両方が混在して
いる。これにより、コンタクトアーム検出センサ42が
検出する磁束密度は、図6(a)の場合に比べて低くな
る。
【0028】以上に述べたように、本実施形態のタッカ
ーでは、コンタクトアーム64が上方に移動するとコン
タクトアーム検出センサ42が検出する磁束密度が低下
する。コンタクトアーム64が上方に移動するのはステ
ープル30の打出し口より突出しているコンタクトアー
ム64の先端がワークに接触して押圧を受けたときであ
る。このことから、コンタクトアーム検出センサ42で
検出される磁束密度の変化によって、タッカーの打出し
口がワークに接触しているか否かを検出することができ
る。また、本実施形態では、コンタクトアーム検出セン
サ42とステープル検出センサ44は共通の磁石50の
磁束密度を検出するが、2つのセンサ42,44はそれ
ぞれ別の磁極側の磁束密度を検出しており、さらに、そ
れぞれの動作(ステープル30の有無,コンタクトアー
ム64の動作)は対極側の磁束に影響を与えない。よっ
て、1つの磁石と2つのセンサ(ホールセンサ)という
簡易な構成で、ステープルの有無とコンタクトアームの
位置という2つの事象を検出することができ、本体のコ
ンパクト化を図ることが可能である。
【0029】なお、先に触れた磁石50とセンサ42,
44の基板56上への実装方法について図7を用いて説
明する。図7は磁石50とセンサ42,44の基板56
上への実装方法を模式的に示す図である。図7(a)に
示すように、基板56には予め磁石50を実装するため
の穴66が設けられる。そして、ステープル検出センサ
44とコンタクトアーム検出センサ42は、基板56に
設けられた穴66の両側に予め位置決めして実装され
る。最後に、この状態の基板56に矢印のように磁石5
0を穴66に嵌め込んで実装する。磁石50が穴66に
嵌め込まれると、図7(b)に示すように磁石56,ス
テープル検出センサ44及びコンタクトアーム検出セン
サ42とが基板56上に実装されてユニット化される。
このように磁石50と二つのセンサ42,44が基板5
6上にユニット化されタッカーのボディ内に組込まれる
ため、磁石50やセンサ42,44をボディ内に固定す
るための部品を省略することができる。また、ボディへ
の組み込み作業時に磁石50とセンサ42,44の位置
決めを行う必要がないため、組立作業を容易に行うこと
ができる。なお、第1実施形態のように、コンタクトア
ーム検出センサが基板上に実装されず、ステープル検出
センサのみが基板上に実装される場合であっても、ユニ
ット化することによる効果は大きい。
【0030】以上、第1実施形態と第2実施形態で述べ
たように、本実施形態に係るタッカーにおいては、磁石
と磁束密度を検出するセンサによってステープルの検出
を行う。このため、検出装置を小型化でき、本体を大型
化することなく本体のハウジング内に収容することが可
能となる。また、磁束密度の検出は非接触で行うことが
できるため、装置の機械的な故障は生じない。更に、本
体内部の機械油等の汚れは磁束密度の検出には影響を与
えないため、ステープルの誤検出も生じない。よって、
ステープルの残本数の検出を正確に行うことができ、補
充を適切なタイミングで報知するとともに、空打ちを防
止して安全に使用することができる。
【0031】以上、本発明の具体例を詳細に説明した
が、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定する
ものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上
に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれ
る。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、
単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性
を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせ
に限定されるものではない。また、本明細書または図面
に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであ
り、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的
有用性を持つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態に係るタッカーの側面図。
【図2】 図1に示すタッカーの制御系の構成を示すブ
ロック図。
【図3】 図1に示すタッカーの制御系の処理のフロー
チャート。
【図4】 図1に示すタッカーのステープル検出の原理
を説明する図。
【図5】 図1に示すタッカーの要部縦断面図。
【図6】 第2の実施形態に係るタッカーの要部縦断面
図。
【図7】 磁石とセンサの基板上への実装方法を示す
図。
【図8】 従来のタッカーの1例の側面図。
【図9】 図8に示すタッカーのステープル検出装置の
平面図。
【図10】 従来のタッカーの別の例の側面図。
【図11】 図10に示すタッカーのステープル検出装
置の正面図。
【符号の説明】
10:タッカー 12:グリップ 14:ボディ 16:ノーズ 18:マガジン 20:トリガ 22:モータ 24:運動伝達機構 26:打出し機構 28:バネ 30:ステープル 31:ハンマ 32:ドライバ 33:当接部 34:打出し口 36:アイドラ 37:トーションスプリング 38:上死点センサ 40:トリガ検出センサ 42:コンタクトアーム検出センサ 44:ステープル検出センサ 46:CPU 48:LED 50:磁石 52:ハウジング 54:磁束 56:基板 58:エンドプレート 60:ハウジング 62:バネ 64:コンタクトアーム 66:穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステープルの打出し口に連結ステープル
    の保持手段を連設したタッカーにおいて、 連結ステープル保持手段と対向する位置に配置される磁
    石と、この磁石と連結ステープル保持手段との間に配置
    される磁束密度を検出するセンサと、このセンサで検出
    される磁束密度の変化によって連結ステープルの残本数
    を検出する制御装置とを備えたことを特徴とするタッカ
    ー。
  2. 【請求項2】 磁石と磁束密度を検出するセンサとが同
    一基板上に実装されていることを特徴とする請求項1に
    記載のタッカー。
  3. 【請求項3】 ステープル打出し方向に沿って上下動
    し、その先端側がステープル打出し方向に伸びるととも
    に後端側が屈曲して連結ステープル保持手段に対して略
    平行に伸びるコンタクトアームをさらに備え、コンタク
    トアーム後端側と連結ステープル保持手段との間には前
    記の磁石と磁束密度を検出するセンサとが配置されてお
    り、その磁石とコンタクトアームの後端側との間には磁
    束密度を検出する第2のセンサがさらに配置され、前記
    制御装置は第2のセンサで検出される磁束密度の変化に
    よってコンタクトアームの上下動を検出することを特徴
    とする請求項1に記載のタッカー。
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