JPWO2021086945A5 - サンプル調製のためのデバイス - Google Patents
サンプル調製のためのデバイス Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2021086945A5 JPWO2021086945A5 JP2022525364A JP2022525364A JPWO2021086945A5 JP WO2021086945 A5 JPWO2021086945 A5 JP WO2021086945A5 JP 2022525364 A JP2022525364 A JP 2022525364A JP 2022525364 A JP2022525364 A JP 2022525364A JP WO2021086945 A5 JPWO2021086945 A5 JP WO2021086945A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sequencing
- capture probe
- additional note
- sample preparation
- module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title claims description 16
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 57
- 238000012163 sequencing technique Methods 0.000 claims description 40
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 claims description 26
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 claims description 26
- 239000012472 biological sample Substances 0.000 claims description 15
- 229920001184 polypeptide Polymers 0.000 claims description 9
- 102000004196 processed proteins & peptides Human genes 0.000 claims description 9
- 108090000765 processed proteins & peptides Proteins 0.000 claims description 9
- 108091023037 Aptamer Proteins 0.000 claims description 4
- 206010036790 Productive cough Diseases 0.000 claims description 4
- 239000008280 blood Substances 0.000 claims description 4
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 claims description 4
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 claims description 4
- 238000004949 mass spectrometry Methods 0.000 claims description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 210000003296 saliva Anatomy 0.000 claims description 4
- 210000003802 sputum Anatomy 0.000 claims description 4
- 208000024794 sputum Diseases 0.000 claims description 4
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 claims description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 claims description 3
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 28
- 108020004707 nucleic acids Proteins 0.000 description 18
- 102000039446 nucleic acids Human genes 0.000 description 18
- 150000007523 nucleic acids Chemical class 0.000 description 18
- 108091034117 Oligonucleotide Proteins 0.000 description 9
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 6
- 108020004414 DNA Proteins 0.000 description 3
- 102000053602 DNA Human genes 0.000 description 3
- 230000001580 bacterial effect Effects 0.000 description 2
- 238000001962 electrophoresis Methods 0.000 description 2
- 238000007672 fourth generation sequencing Methods 0.000 description 2
- 238000013467 fragmentation Methods 0.000 description 2
- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002934 lysing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007480 sanger sequencing Methods 0.000 description 2
- 241000283073 Equus caballus Species 0.000 description 1
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 1
- 241000009328 Perro Species 0.000 description 1
- 241000283984 Rodentia Species 0.000 description 1
- 238000002835 absorbance Methods 0.000 description 1
- 230000009089 cytolysis Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000011978 dissolution method Methods 0.000 description 1
- 230000002255 enzymatic effect Effects 0.000 description 1
- 238000006911 enzymatic reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 description 1
- 238000003906 pulsed field gel electrophoresis Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 description 1
Description
発明のさらなる態様
上記の例示的な実施形態および実施例の態様は、本発明のさらなる実施形態をもたらすために、様々な組み合わせおよびサブコンビネーションで組み合わせることができる。上記の例示的な実施形態および実施例の態様が相互に排他的でない限り、そのようなすべての組み合わせおよびサブコンビネーションが本発明の範囲内にあることが意図される。本発明の実施形態がいくつかの態様を含むことは当業者には明らかであろう。したがって、特許請求の範囲は、明細書および実施例に記載された好ましい実施形態によって制限されるべきではなく、全体として明細書と一致する最も広い解釈が与えられるべきである。
以下に、上記実施形態から把握できる技術思想を付記として記載する。
[付記1]
生物学的サンプルから標的分子を濃縮するためのデバイスであって、前記デバイスは、取り外し可能なカートリッジを受承するように構成されたカートリッジハウジングを含む自動サンプル調製モジュールを含む、デバイス。
[付記2]
前記取り外し可能なカートリッジは、単回使用カートリッジまたは複数回使用カートリッジである、付記1に記載のデバイス。
[付記3]
前記取り外し可能なカートリッジは、前記生物学的サンプルを受承するように構成される、付記1または付記2に記載のデバイス。
[付記4]
前記取り外し可能なカートリッジは、前記生物学的サンプルをさらに含む、付記3に記載のデバイス。
[付記5]
前記カートリッジは、サンプル調製プロセスで使用される流体を収容および/または輸送するように構成された1つまたは複数のマイクロ流体チャネルを含む、付記1~4のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記6]
前記カートリッジは、1つまたは複数のアフィニティーマトリックスを含み、各アフィニティーマトリックスは、前記標的分子に対して結合親和性を有する固定化捕捉プローブを含む、付記1~5のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記7]
前記生物学的サンプルは、血液、唾液、喀痰、糞便、尿または頬スワブサンプルである、付記1~6のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記8]
前記標的分子は標的核酸である、付記1~7のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記9]
前記標的核酸はRNAまたはDNA分子である、付記8に記載のデバイス。
[付記10]
前記固定化捕捉プローブはオリゴヌクレオチド捕捉プローブであり、前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは前記標的核酸に対して少なくとも部分的に相補的である配列を含む、付記3~9のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記11]
前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは、前記標的核酸に対して少なくとも80%、90%、95%、または100%相補的である配列を含む、付記10に記載のデバイス。
[付記12]
前記デバイスは、下流配列決定用途のための平均リード長であって制御方法を使用して作製される平均リード長よりも長い平均リード長を有する標的核酸を作製する、付記8~11のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記13]
前記標的分子は標的タンパク質である、付記1~7のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記14]
前記固定化捕捉プローブは、前記標的タンパク質に結合するタンパク質捕捉プローブである、付記1~7または13のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記15]
前記タンパク質捕捉プローブは、アプタマーまたは抗体である、付記13に記載のデバイス。
[付記16]
前記タンパク質捕捉プローブは、10 -9 ~10 -8 M、10 -8 ~10 -7 M、10 -7 ~10 -6 M、10 -6 ~10 -5 M、10 -5 ~10 -4 M、10 -4 ~10 -3 M、または10 -3 ~10 -2 Mの結合親和性で前記標的タンパク質に結合する、付記14または付記15に記載のデバイス。
[付記17]
前記デバイスが配列決定モジュールをさらに含む、付記1~16のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記18]
前記自動化サンプル調製モジュールは、前記配列決定モジュールに直接または間接的に連結されている、付記17に記載のデバイス。
[付記19]
前記デバイスは、前記自動化サンプル調製モジュールから前記配列決定モジュールに前記標的分子を送達するように構成されている、付記17または付記18に記載のデバイス。
[付記20]
前記配列決定モジュールが核酸の配列決定を行う、付記17~19のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記21]
前記核酸の配列決定は、単一分子リアルタイム配列決定、合成による配列決定、ライゲーションによる配列決定、ナノポア配列決定、および/またはサンガー配列決定を含む、付記20に記載のデバイス。
[付記22]
前記配列決定モジュールがポリペプチドの配列決定を行う、付記17~19のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記23]
前記ポリペプチドの配列決定はエドマン分解または質量分析を含む、付記22に記載のデバイス。
[付記24]
前記配列決定モジュールが単一分子ポリペプチドの配列決定を行う、付記17~19のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記25]
生物学的サンプルから標的分子を精製するための方法であって、前記方法は:
(i)前記生物学的サンプルを溶解すること;
(ii)(i)の溶解したサンプルを断片化すること;
(iii)前記標的分子に対して結合親和性を有する固定化捕捉プローブを含むアフィニティーマトリックスを使用して前記サンプルを濃縮すること;
それにより前記標的分子を精製すること、
を含む方法。
[付記26]
前記標的分子が標的核酸である分子である、付記25に記載の方法。
[付記27]
前記標的核酸がRNAまたはDNA分子である、付記26に記載の方法。
[付記28]
前記固定化捕捉プローブはオリゴヌクレオチド捕捉プローブであり、前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは前記標的核酸に対して少なくとも部分的に相補的である配列を含む、付記25~27のいずれか一つに記載の方法。
[付記29]
前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは、前記標的核酸に対して少なくとも80%、90%、95%、または100%相補的である配列を含む、付記28に記載の方法。
[付記30]
前記標的分子が標的タンパク質である、付記28に記載の方法。
[付記31]
前記固定化捕捉プローブは、前記標的タンパク質に結合するタンパク質捕捉プローブである、付記25または30に記載の方法。
[付記32]
前記タンパク質捕捉プローブは、アプタマーまたは抗体である、付記31に記載の方法。
[付記33]
前記タンパク質捕捉プローブは、10 -9 ~10 -8 M、10 -8 ~10 -7 M、10 -7 ~10 -6 M、10 -6 ~10 -5 M、10 -5 ~10 -4 M、10 -4 ~10 -3 M、または10 -3 ~10 -2 Mの結合親和性で前記標的タンパク質に結合する、付記31または付記32に記載の方法。
[付記34]
ステップ(i)は、電解法、酵素法、界面活性剤ベースの方法、および/または機械的ホモジナイゼーションを含む、付記25~33のいずれか一つに記載の方法。
[付記35]
ステップ(i)は、連続して実施される複数の溶解方法を含む、付記25~34のいずれか一つに記載の方法。
[付記36]
溶解後、かつステップ(ii)または(iii)の前に前記サンプルが精製される、付記25~35のいずれか一つに記載の方法。
[付記37]
ステップ(ii)が、機械的、化学的および/または酵素的断片化方法を含む、付記25~36のいずれか一つに記載の方法。
[付記38]
断片化後、かつステップ(iii)の前に前記サンプルが精製される、付記25~37のいずれか一つに記載の方法。
[付記39]
ステップ(iii)が電気泳動法を使用する濃縮を含む、付記25~38のいずれか一つに記載の方法。
[付記40]
前記電気泳動法が、アフィニティーSCODA、FIGE、またはPFGEである、付記39に記載の方法。
[付記41]
(iv)前記標的分子を検出することをさらに含む、付記25~40のいずれか一つに記載の方法。
[付記42]
ステップ(iv)は、吸光度、蛍光、質量分析、および/または配列決定法を使用する検出を含む、付記41に記載の方法。
[付記43]
前記生物学的サンプルは、血液、唾液、喀痰、糞便、尿または頬スワブサンプルである、付記25~42のいずれか一つに記載の方法。
[付記44]
前記生物学的サンプルは、ヒト、非ヒト霊長類、齧歯動物、イヌ、ネコ、またはウマからのものである、付記25~43のいずれか一つに記載の方法。
[付記45]
前記生物学的サンプルは、細菌細胞または細菌細胞の集団を含む、付記25~44のいずれか一つに記載の方法。
[付記46]
生物学的サンプルから標的分子を濃縮するためのデバイスであって、前記デバイスは自動サンプル調製モジュールを含み、前記自動サンプル調製モジュールは以下のステップ:
(i)生物学的サンプルを受承すること;
(ii)前記生物学的サンプルを溶解すること;(iii)(ii)のサンプルを断片化すること;および
(iv)前記標的分子に対して結合親和性を有する固定化捕捉プローブを含むアフィニティーマトリックスを使用して前記サンプルを濃縮すること;
を実行する、デバイス。
[付記47]
前記標的分子が標的核酸である分子である、付記46に記載のデバイス。
[付記48]
前記標的核酸はRNAまたはDNA分子である、付記46に記載のデバイス。
[付記49]
前記固定化捕捉プローブはオリゴヌクレオチド捕捉プローブであり、前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは前記標的核酸に対して少なくとも部分的に相補的である配列を含む、付記46~48のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記50]
前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは、前記標的核酸に対して少なくとも80%、90%、95%、または100%相補的である配列を含む、付記49に記載のデバイス。
[付記51]
前記標的分子が標的タンパク質である、付記46に記載のデバイス。
[付記52]
前記固定化捕捉プローブは、前記標的タンパク質に結合するタンパク質捕捉プローブである、付記46または付記51に記載のデバイス。
[付記53]
前記タンパク質捕捉プローブは、アプタマーまたは抗体である、付記52に記載のデバイス。
[付記54]
前記タンパク質捕捉プローブは、10 -9 ~10 -8 M、10 -8 ~10 -7 M、10 -7 ~10 -6 M、10 -6 ~10 -5 M、10 -5 ~10 -4 M、10 -4 ~10 -3 M、または10 -3 ~10 -2 Mの結合親和性で前記標的タンパク質に結合する、付記52または付記53に記載のデバイス。
[付記55]
前記デバイスが配列決定モジュールをさらに含む、付記46~54のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記56]
前記自動化サンプル調製モジュールは、前記配列決定モジュールに直接連結されているか、または間接的に連結されている、付記55に記載のデバイス。
[付記57]
前記デバイスは、前記自動化サンプル調製モジュールから前記配列決定モジュールに前記標的分子を送達するように構成されている、付記55または付記56に記載のデバイス。
[付記58]
前記配列決定モジュールが核酸の配列決定を行う、付記55~57のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記59]
前記核酸の配列決定は、単一分子リアルタイム配列決定、合成による配列決定、ライゲーションによる配列決定、ナノポア配列決定、および/またはサンガー配列決定を含む、付記58に記載のデバイス。
[付記60]
前記配列決定モジュールがポリペプチドの配列決定を行う、付記55~57のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記61]
前記ポリペプチドの配列決定はエドマン分解または質量分析を含む、付記60に記載のデバイス。
[付記62]
前記配列決定モジュールが単一分子ポリペプチドの配列決定を行う、付記55~57のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記63]
前記デバイスは、制御方法を使用して作製される平均配列決定リード長よりも長い平均配列決定リード長を有する標的核酸を作製する、付記55~59のいずれか一つに記載のデバイス。
上記の例示的な実施形態および実施例の態様は、本発明のさらなる実施形態をもたらすために、様々な組み合わせおよびサブコンビネーションで組み合わせることができる。上記の例示的な実施形態および実施例の態様が相互に排他的でない限り、そのようなすべての組み合わせおよびサブコンビネーションが本発明の範囲内にあることが意図される。本発明の実施形態がいくつかの態様を含むことは当業者には明らかであろう。したがって、特許請求の範囲は、明細書および実施例に記載された好ましい実施形態によって制限されるべきではなく、全体として明細書と一致する最も広い解釈が与えられるべきである。
以下に、上記実施形態から把握できる技術思想を付記として記載する。
[付記1]
生物学的サンプルから標的分子を濃縮するためのデバイスであって、前記デバイスは、取り外し可能なカートリッジを受承するように構成されたカートリッジハウジングを含む自動サンプル調製モジュールを含む、デバイス。
[付記2]
前記取り外し可能なカートリッジは、単回使用カートリッジまたは複数回使用カートリッジである、付記1に記載のデバイス。
[付記3]
前記取り外し可能なカートリッジは、前記生物学的サンプルを受承するように構成される、付記1または付記2に記載のデバイス。
[付記4]
前記取り外し可能なカートリッジは、前記生物学的サンプルをさらに含む、付記3に記載のデバイス。
[付記5]
前記カートリッジは、サンプル調製プロセスで使用される流体を収容および/または輸送するように構成された1つまたは複数のマイクロ流体チャネルを含む、付記1~4のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記6]
前記カートリッジは、1つまたは複数のアフィニティーマトリックスを含み、各アフィニティーマトリックスは、前記標的分子に対して結合親和性を有する固定化捕捉プローブを含む、付記1~5のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記7]
前記生物学的サンプルは、血液、唾液、喀痰、糞便、尿または頬スワブサンプルである、付記1~6のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記8]
前記標的分子は標的核酸である、付記1~7のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記9]
前記標的核酸はRNAまたはDNA分子である、付記8に記載のデバイス。
[付記10]
前記固定化捕捉プローブはオリゴヌクレオチド捕捉プローブであり、前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは前記標的核酸に対して少なくとも部分的に相補的である配列を含む、付記3~9のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記11]
前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは、前記標的核酸に対して少なくとも80%、90%、95%、または100%相補的である配列を含む、付記10に記載のデバイス。
[付記12]
前記デバイスは、下流配列決定用途のための平均リード長であって制御方法を使用して作製される平均リード長よりも長い平均リード長を有する標的核酸を作製する、付記8~11のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記13]
前記標的分子は標的タンパク質である、付記1~7のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記14]
前記固定化捕捉プローブは、前記標的タンパク質に結合するタンパク質捕捉プローブである、付記1~7または13のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記15]
前記タンパク質捕捉プローブは、アプタマーまたは抗体である、付記13に記載のデバイス。
[付記16]
前記タンパク質捕捉プローブは、10 -9 ~10 -8 M、10 -8 ~10 -7 M、10 -7 ~10 -6 M、10 -6 ~10 -5 M、10 -5 ~10 -4 M、10 -4 ~10 -3 M、または10 -3 ~10 -2 Mの結合親和性で前記標的タンパク質に結合する、付記14または付記15に記載のデバイス。
[付記17]
前記デバイスが配列決定モジュールをさらに含む、付記1~16のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記18]
前記自動化サンプル調製モジュールは、前記配列決定モジュールに直接または間接的に連結されている、付記17に記載のデバイス。
[付記19]
前記デバイスは、前記自動化サンプル調製モジュールから前記配列決定モジュールに前記標的分子を送達するように構成されている、付記17または付記18に記載のデバイス。
[付記20]
前記配列決定モジュールが核酸の配列決定を行う、付記17~19のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記21]
前記核酸の配列決定は、単一分子リアルタイム配列決定、合成による配列決定、ライゲーションによる配列決定、ナノポア配列決定、および/またはサンガー配列決定を含む、付記20に記載のデバイス。
[付記22]
前記配列決定モジュールがポリペプチドの配列決定を行う、付記17~19のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記23]
前記ポリペプチドの配列決定はエドマン分解または質量分析を含む、付記22に記載のデバイス。
[付記24]
前記配列決定モジュールが単一分子ポリペプチドの配列決定を行う、付記17~19のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記25]
生物学的サンプルから標的分子を精製するための方法であって、前記方法は:
(i)前記生物学的サンプルを溶解すること;
(ii)(i)の溶解したサンプルを断片化すること;
(iii)前記標的分子に対して結合親和性を有する固定化捕捉プローブを含むアフィニティーマトリックスを使用して前記サンプルを濃縮すること;
それにより前記標的分子を精製すること、
を含む方法。
[付記26]
前記標的分子が標的核酸である分子である、付記25に記載の方法。
[付記27]
前記標的核酸がRNAまたはDNA分子である、付記26に記載の方法。
[付記28]
前記固定化捕捉プローブはオリゴヌクレオチド捕捉プローブであり、前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは前記標的核酸に対して少なくとも部分的に相補的である配列を含む、付記25~27のいずれか一つに記載の方法。
[付記29]
前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは、前記標的核酸に対して少なくとも80%、90%、95%、または100%相補的である配列を含む、付記28に記載の方法。
[付記30]
前記標的分子が標的タンパク質である、付記28に記載の方法。
[付記31]
前記固定化捕捉プローブは、前記標的タンパク質に結合するタンパク質捕捉プローブである、付記25または30に記載の方法。
[付記32]
前記タンパク質捕捉プローブは、アプタマーまたは抗体である、付記31に記載の方法。
[付記33]
前記タンパク質捕捉プローブは、10 -9 ~10 -8 M、10 -8 ~10 -7 M、10 -7 ~10 -6 M、10 -6 ~10 -5 M、10 -5 ~10 -4 M、10 -4 ~10 -3 M、または10 -3 ~10 -2 Mの結合親和性で前記標的タンパク質に結合する、付記31または付記32に記載の方法。
[付記34]
ステップ(i)は、電解法、酵素法、界面活性剤ベースの方法、および/または機械的ホモジナイゼーションを含む、付記25~33のいずれか一つに記載の方法。
[付記35]
ステップ(i)は、連続して実施される複数の溶解方法を含む、付記25~34のいずれか一つに記載の方法。
[付記36]
溶解後、かつステップ(ii)または(iii)の前に前記サンプルが精製される、付記25~35のいずれか一つに記載の方法。
[付記37]
ステップ(ii)が、機械的、化学的および/または酵素的断片化方法を含む、付記25~36のいずれか一つに記載の方法。
[付記38]
断片化後、かつステップ(iii)の前に前記サンプルが精製される、付記25~37のいずれか一つに記載の方法。
[付記39]
ステップ(iii)が電気泳動法を使用する濃縮を含む、付記25~38のいずれか一つに記載の方法。
[付記40]
前記電気泳動法が、アフィニティーSCODA、FIGE、またはPFGEである、付記39に記載の方法。
[付記41]
(iv)前記標的分子を検出することをさらに含む、付記25~40のいずれか一つに記載の方法。
[付記42]
ステップ(iv)は、吸光度、蛍光、質量分析、および/または配列決定法を使用する検出を含む、付記41に記載の方法。
[付記43]
前記生物学的サンプルは、血液、唾液、喀痰、糞便、尿または頬スワブサンプルである、付記25~42のいずれか一つに記載の方法。
[付記44]
前記生物学的サンプルは、ヒト、非ヒト霊長類、齧歯動物、イヌ、ネコ、またはウマからのものである、付記25~43のいずれか一つに記載の方法。
[付記45]
前記生物学的サンプルは、細菌細胞または細菌細胞の集団を含む、付記25~44のいずれか一つに記載の方法。
[付記46]
生物学的サンプルから標的分子を濃縮するためのデバイスであって、前記デバイスは自動サンプル調製モジュールを含み、前記自動サンプル調製モジュールは以下のステップ:
(i)生物学的サンプルを受承すること;
(ii)前記生物学的サンプルを溶解すること;(iii)(ii)のサンプルを断片化すること;および
(iv)前記標的分子に対して結合親和性を有する固定化捕捉プローブを含むアフィニティーマトリックスを使用して前記サンプルを濃縮すること;
を実行する、デバイス。
[付記47]
前記標的分子が標的核酸である分子である、付記46に記載のデバイス。
[付記48]
前記標的核酸はRNAまたはDNA分子である、付記46に記載のデバイス。
[付記49]
前記固定化捕捉プローブはオリゴヌクレオチド捕捉プローブであり、前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは前記標的核酸に対して少なくとも部分的に相補的である配列を含む、付記46~48のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記50]
前記オリゴヌクレオチド捕捉プローブは、前記標的核酸に対して少なくとも80%、90%、95%、または100%相補的である配列を含む、付記49に記載のデバイス。
[付記51]
前記標的分子が標的タンパク質である、付記46に記載のデバイス。
[付記52]
前記固定化捕捉プローブは、前記標的タンパク質に結合するタンパク質捕捉プローブである、付記46または付記51に記載のデバイス。
[付記53]
前記タンパク質捕捉プローブは、アプタマーまたは抗体である、付記52に記載のデバイス。
[付記54]
前記タンパク質捕捉プローブは、10 -9 ~10 -8 M、10 -8 ~10 -7 M、10 -7 ~10 -6 M、10 -6 ~10 -5 M、10 -5 ~10 -4 M、10 -4 ~10 -3 M、または10 -3 ~10 -2 Mの結合親和性で前記標的タンパク質に結合する、付記52または付記53に記載のデバイス。
[付記55]
前記デバイスが配列決定モジュールをさらに含む、付記46~54のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記56]
前記自動化サンプル調製モジュールは、前記配列決定モジュールに直接連結されているか、または間接的に連結されている、付記55に記載のデバイス。
[付記57]
前記デバイスは、前記自動化サンプル調製モジュールから前記配列決定モジュールに前記標的分子を送達するように構成されている、付記55または付記56に記載のデバイス。
[付記58]
前記配列決定モジュールが核酸の配列決定を行う、付記55~57のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記59]
前記核酸の配列決定は、単一分子リアルタイム配列決定、合成による配列決定、ライゲーションによる配列決定、ナノポア配列決定、および/またはサンガー配列決定を含む、付記58に記載のデバイス。
[付記60]
前記配列決定モジュールがポリペプチドの配列決定を行う、付記55~57のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記61]
前記ポリペプチドの配列決定はエドマン分解または質量分析を含む、付記60に記載のデバイス。
[付記62]
前記配列決定モジュールが単一分子ポリペプチドの配列決定を行う、付記55~57のいずれか一つに記載のデバイス。
[付記63]
前記デバイスは、制御方法を使用して作製される平均配列決定リード長よりも長い平均配列決定リード長を有する標的核酸を作製する、付記55~59のいずれか一つに記載のデバイス。
Claims (15)
- 生物学的サンプルから標的タンパク質を濃縮するためのデバイスであって、前記デバイスは、
(a)取り外し可能なカートリッジを受承するように構成されたカートリッジハウジングを含む自動サンプル調製モジュールであって、前記取り外し可能なカートリッジが1つまたは複数のアフィニティーマトリックスを含み、各アフィニティーマトリックスは、前記標的タンパク質に対して結合親和性を有する固定化捕捉プローブを含む、自動サンプル調製モジュールと、
(b)配列決定モジュールと、
を含む、デバイス。 - 前記取り外し可能なカートリッジは、単回使用カートリッジまたは複数回使用カートリッジである、請求項1に記載のデバイス。
- 前記カートリッジは、サンプル調製プロセスで使用される流体を収容および/または輸送するように構成された1つまたは複数のマイクロ流体チャネルを含む、請求項1に記載のデバイス。
- 前記自動サンプル調製モジュールは、前記生物学的サンプルを受承するように構成されている、請求項1に記載のデバイス。
- 前記固定化捕捉プローブは、前記標的タンパク質に結合するタンパク質捕捉プローブである、請求項1に記載のデバイス。
- 前記配列決定モジュールがポリペプチドの配列決定、または単一分子ポリペプチドの配列決定を行う、請求項1に記載のデバイス。
- 前記タンパク質捕捉プローブは、アプタマーまたは抗体である、請求項5に記載のデバイス。
- 前記自動サンプル調製モジュールは、血液、唾液、喀痰、糞便、尿または頬スワブサンプルを受承するように構成されている、請求項1に記載のデバイス。
- 前記取り外し可能なカートリッジは、前記生物学的サンプルを受承するように構成されている、請求項1に記載のデバイス。
- 前記取り外し可能なカートリッジは、血液、唾液、喀痰、糞便、尿または頬スワブサンプルを受承するように構成されている、請求項1に記載のデバイス。
- 前記タンパク質捕捉プローブは、10 -9 ~10 -8 M、10 -8 ~10 -7 M、10 -7 ~10 -6 M、10 -6 ~10 -5 M、10 -5 ~10 -4 M、10 -4 ~10 -3 M、または10 -3 ~10 -2 Mの結合親和性で前記標的タンパク質に結合する、請求項5に記載のデバイス。
- 前記自動サンプル調製モジュールは、前記配列決定モジュールに直接連結されている、請求項1に記載のデバイス。
- 前記自動サンプル調製モジュールは、前記配列決定モジュールに間接的に連結されている、請求項1に記載のデバイス。
- 前記デバイスは、前記自動サンプル調製モジュールから前記配列決定モジュールに前記標的タンパク質を送達するように構成されている、請求項1に記載のデバイス。
- 前記ポリペプチドの配列決定はエドマン分解または質量分析を含む、請求項6に記載のデバイス。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201963101213P | 2019-10-29 | 2019-10-29 | |
US63/101,213 | 2019-10-29 | ||
PCT/US2020/057708 WO2021086945A1 (en) | 2019-10-29 | 2020-10-28 | Systems and methods for sample preparation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023501224A JP2023501224A (ja) | 2023-01-18 |
JPWO2021086945A5 true JPWO2021086945A5 (ja) | 2024-09-05 |
Family
ID=73498326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022525364A Pending JP2023501224A (ja) | 2019-10-29 | 2020-10-28 | サンプル調製のためのシステムおよび方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20210121879A1 (ja) |
EP (1) | EP4045678A1 (ja) |
JP (1) | JP2023501224A (ja) |
KR (1) | KR20220108773A (ja) |
CN (1) | CN114929891A (ja) |
AU (1) | AU2020375809A1 (ja) |
BR (1) | BR112022008127A2 (ja) |
CA (1) | CA3159363A1 (ja) |
MX (1) | MX2022005186A (ja) |
WO (1) | WO2021086945A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11130986B2 (en) | 2015-05-20 | 2021-09-28 | Quantum-Si Incorporated | Method for isolating target nucleic acid using heteroduplex binding proteins |
SG11201903333SA (en) | 2017-12-29 | 2019-08-27 | Clear Labs Inc | Automated priming and library loading services |
CA3159566A1 (en) | 2019-10-29 | 2021-05-06 | Quantum-Si Incorporated | Peristaltic pumping of fluids and associated methods, systems, and devices |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20020022261A1 (en) * | 1995-06-29 | 2002-02-21 | Anderson Rolfe C. | Miniaturized genetic analysis systems and methods |
US6942771B1 (en) * | 1999-04-21 | 2005-09-13 | Clinical Micro Sensors, Inc. | Microfluidic systems in the electrochemical detection of target analytes |
US20020195555A1 (en) * | 2000-10-11 | 2002-12-26 | Weinberger Scot R. | Apparatus and methods for affinity capture tandem mass spectrometry |
US20050277204A1 (en) * | 2003-08-12 | 2005-12-15 | Massachusetts Institute Of Technology | Sample preparation methods and devices |
WO2007015690A1 (en) * | 2004-07-16 | 2007-02-08 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Protein/peptide sequencing by chemical degradation in the gas phase |
US9777314B2 (en) * | 2005-04-21 | 2017-10-03 | Esoterix Genetic Laboratories, Llc | Analysis of heterogeneous nucleic acid samples |
US20200123593A1 (en) * | 2011-05-20 | 2020-04-23 | Quantum-Si Incorporated | Systems and methods for sample preparation |
US20200123594A1 (en) * | 2011-05-20 | 2020-04-23 | Quantum-Si Incorporated | Methods and devices for sequencing |
CA2907504C (en) * | 2013-03-27 | 2023-01-17 | Theranos, Inc. | Methods, devices, and systems for sample analysis |
EP3516082A4 (en) * | 2016-09-23 | 2020-07-01 | Archerdx, Inc. | NUCLEIC ACID PREPARATION SYSTEM |
US11305282B2 (en) * | 2017-03-29 | 2022-04-19 | Cornell University | Devices, processes, and systems for determination of nucleic acid sequence, expression, copy number, or methylation changes using combined nuclease, ligase, polymerase, and sequencing reactions |
US11278897B2 (en) * | 2017-12-28 | 2022-03-22 | Stmicroelectronics S.R.L. | Cartridge for sample preparation and molecule analysis, cartridge control machine, sample preparation system and method using the cartridge |
CA3115287A1 (en) * | 2018-10-04 | 2020-04-09 | First Light Diagnostics, Inc. | Microbial analysis without cell purification |
-
2020
- 2020-10-28 AU AU2020375809A patent/AU2020375809A1/en active Pending
- 2020-10-28 MX MX2022005186A patent/MX2022005186A/es unknown
- 2020-10-28 KR KR1020227017593A patent/KR20220108773A/ko unknown
- 2020-10-28 EP EP20811200.3A patent/EP4045678A1/en active Pending
- 2020-10-28 JP JP2022525364A patent/JP2023501224A/ja active Pending
- 2020-10-28 WO PCT/US2020/057708 patent/WO2021086945A1/en unknown
- 2020-10-28 BR BR112022008127A patent/BR112022008127A2/pt not_active Application Discontinuation
- 2020-10-28 CN CN202080091906.2A patent/CN114929891A/zh active Pending
- 2020-10-28 US US17/082,223 patent/US20210121879A1/en active Pending
- 2020-10-28 CA CA3159363A patent/CA3159363A1/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9624252B2 (en) | Selective nucleic acid fragment recovery | |
ES2221841T3 (es) | Dispositivos de purificacion bioquimica con sondas de captacion inmovilizadas y su utilizacion. | |
JP3086255B2 (ja) | 核酸含有溶液の電気化学的処理による変性方法、および、かかる変性方法を利用する増幅方法、複製方法、検出方法およびキット | |
EP1411340A2 (en) | Biochemical purification devices with immobilized capture probes and their uses | |
JP2022145606A (ja) | 核酸の正確な並行定量のための高感度な方法 | |
AU2021386257A1 (en) | System for combined electric, magnetic, and convective acceleration of chemical and biochemical reactions and methods of use thereof | |
CN112592981B (zh) | 用于dna档案建库的引物组、试剂盒和方法 | |
JPWO2021086945A5 (ja) | サンプル調製のためのデバイス | |
CN116083529B (zh) | 一种靶向富集基因组目标区域的dna的方法及其应用 | |
CN113026111A (zh) | 用于构建人单细胞tcr测序文库的试剂盒及其应用 | |
CN113026112A (zh) | 用于构建人单细胞bcr测序文库的试剂盒及其应用 | |
US20210062180A1 (en) | Semi-automated research instrument system | |
JPWO2021086954A5 (ja) | ||
CN115198002A (zh) | 基于纳米孔测序仪的靶向扩增引物、扩增建库方法及应用 | |
CN117070511B (zh) | 一种用于扩增人类线粒体全基因组的引物组及其应用 | |
US20220356518A1 (en) | Universal adaptor for sequencing | |
Urmanov et al. | ANALYSIS OF THE EVOLUTION OF TECHNOLOGIES FOR DETERMINING THE NUCLEOTIDE SEQUENCE OF A DNA MOLECULE | |
Lolge et al. | Extraction of Fruit DNA | |
WO2022252212A1 (zh) | 磁珠悬浮液试剂、核酸纯化方法以及核酸分选方法 | |
Barde et al. | Gene expression and its application in biotechnology | |
MATEI et al. | Intestinal Microbiota, the Advantages and Disadvantages of Different Methods Established for Assessing the Resident Bacterial Populations. | |
CN106676174B (zh) | 黑腹果蝇中胰岛素样肽ilp系列基因表达水平检测的引物组合物、试剂盒及其使用方法 | |
CN117660664A (zh) | 一种家栖鼠常见鼠种的线粒体基因组高通量测序方法 | |
CN117625764A (zh) | 准确地平行检测和定量核酸的方法 | |
RU117433U1 (ru) | УСТРОЙСТВО ДЛЯ ПРЯМОЙ ЭЛЕКТРОХИМИЧЕСКОЙ РЕГИСТРАЦИИ КИНЕТИЧЕСКИХ ХАРАКТЕРИСТИК СИНТЕЗА ДНК НА ОСНОВЕ pH-ЧУВСТВИТЕЛЬНОГО СЕНСОРА |