JPWO2021077066A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2021077066A5 JPWO2021077066A5 JP2022523031A JP2022523031A JPWO2021077066A5 JP WO2021077066 A5 JPWO2021077066 A5 JP WO2021077066A5 JP 2022523031 A JP2022523031 A JP 2022523031A JP 2022523031 A JP2022523031 A JP 2022523031A JP WO2021077066 A5 JPWO2021077066 A5 JP WO2021077066A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lnp
- substituted
- composition
- nucleic acid
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Claims (49)
- 式(I)の構造を有する化合物又はその塩:
ここで、各L1、L2、L3、L4、L5、及びL6は、C、C(H)2、C(H)(R19)、O、N(H)、及びN(R19)からなる群から独立して選択され;
ここで、各R1、R2、R3a、R3b、R4a、R4b、R5a、R5b、R6a、R6b、R7a、R7b、R8a、R8b、R9a、R9b、R10a、R10b、R11a、R11b、R12a、R12b、R13a、R13b、R14a、R14b、R15a、R15b、R16、R17、R18、及びR19は、H、ハロゲン、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、-Y(R20)z'(R21)Z"-シクロアルキル、置換-Y(R20)z'(R21)Z"-シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、-Y(R20)z'(R21)Z"-ヘテロシクロアルキル、置換-(R20)z'(R21)Z"-ヘテロシクロアルキル、アルケニル、置換アルケニル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、-Y(R20)z'(R21)Z"-シクロアルケニル、置換-Y(R20)z'(R21)Z"-シクロアルケニル、アルキニル、置換アルキニル、シクロアルキニル、置換シクロアルキニル、-Y(R20)z'(R21)Z"-シクロアルキニル、置換-Y(R20)z'(R21)Z"-シクロアルキニル、アリール、置換アリール、-Y(R20)z'(R21)Z"-アリール、置換-Y(R20)z'(R21)Z"-アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、-Y(R20)z'(R21)Z"-ヘテロアリール、置換-Y(R20)z'(R21)Z"-ヘテロアリール、アルコキシカルボニル、線状アルコキシカルボニル、分岐アルコキシカルボニル、アミド、アミノ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアルキニル、アミノアリール、アミノアセテート、アシル、ヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアルキニル、ヒドロキシアリール、アルコキシ、カルボキシル、カルボキシレート、エステル、-Y(R20)z'(R21)Z"-エステル、-Y(R20)z'(R21)Z"、=O、-NO2、-CN、及びスルホキシからなる群から独立して選択され;
ここで、Yは、C、N、O、S、又はPからなる群から選択され;
ここで、各R20及びR21は、H、ハロゲン、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、アルケニル、置換アルケニル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、アルキニル、置換アルキニル、シクロアルキニル、置換シクロアルキニル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルコキシカルボニル、線状アルコキシカルボニル、分岐アルコキシカルボニル、アミド、アミノ、アミノアルキル、アミノアルケニル、アミノアルキニル、アミノアリール、アミノアセテート、アシル、ヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルケニル、ヒドロキシアルキニル、ヒドロキシアリール、アルコキシ、カルボキシル、カルボキシレート、エステル、=O、-NO2、-CN、及びスルホキシからなる群から独立して選択され;
ここで、各Z'及びZ”は、それぞれ独立して、0、1、又は2で表される整数であり;そして
ここで、各m、n、o、p、q、r、s、t、u、v、w、及びxは、それぞれ独立して、0、1、2、3、4、又は5で表される整数である]。 - 式(I)の構造を有する化合物が、以下からなる群から選択される構造を有する化合物である、請求項1に記載の化合物:
ここで、m、n、o、p、及びqは、それぞれ独立して0~25の整数であり;そして
ここで、r、s、t、u、v、w、及びxは、それぞれ独立して、0、1、2、3、4、及び5で表される整数である]。 - 式(I)の構造を有する化合物が、以下からなる群から選択される構造を有する化合物である、請求項1に記載の化合物:
ここで、m、n、o、p、及びqは、それぞれ独立して0~25の整数である]。 - 式(I)の構造を有する化合物がイオン化可能脂質である、請求項1に記載の化合物。
- 1種以上の請求項1に記載の化合物を含む脂質ナノ粒子(LNP)。
- 前記LNPが、式(I)の構造を有する1種以上の化合物又はその塩を約1mol%~約100mol%の濃度範囲で含む、請求項5に記載のLNP。
- 前記LNPが、式(I)の構造を有する1種以上の化合物又はその塩を約10mol%~約50mol%の濃度範囲で含む、請求項6に記載のLNP。
- 前記LNPが少なくとも1種のヘルパー脂質をさらに含む、請求項5に記載のLNP。
- 前記LNPが、少なくとも1種のヘルパー脂質を約0.01mol%~約99.9mol%の濃度範囲で含む、請求項8に記載のLNP。
- 前記LNPが、少なくとも1種のヘルパー脂質を約0.5mol%~約50mol%の濃度範囲で含む、請求項9に記載のLNP。
- 前記ヘルパー脂質が、リン脂質、コレステロール脂質、ポリマー、及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項8に記載のLNP。
- 前記リン脂質が、ジオレオイルホスファチジルエタノールアミン(DOPE)又はその誘導体、ジステアロイルホスファチジルコリン(DSPC)又はその誘導体、ジステアロイルホスファチジルエタノールアミン(DSPE)又はその誘導体、ステアロイルオレオイルホスファチジルコリン(SOPC)又はその誘導体、1-ステアリオイル-2-オレオイル-ホスファチジルエタノールアミン(SOPE)又はその誘導体、N-(2,3-ジオレオイルオキシ)プロピル)-N,N,N-トリメチルアンモニウムクロリド(DOTAP)又はその誘導体、及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項11に記載のLNP。
- 前記LNPが、リン脂質を約15mol%~約50mol%の濃度範囲で含む、請求項11に記載のLNP。
- 前記コレステロール脂質がコレステロール又はその誘導体である、請求項11に記載のLNP。
- 前記LNPが、コレステロール脂質を約20mol%~約50mol%の濃度範囲で含む、請求項11に記載のLNP。
- 前記ポリマーがポリエチレングリコール(PEG)又はその誘導体である、請求項11に記載のLNP。
- 前記LNPが、ポリマーを約0.5mol%~約10mol%の濃度範囲で含む、請求項11に記載のLNP。
- 前記LNPが、核酸分子、治療薬、及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される少なくとも1つを含む、請求項11に記載のLNP。
- 前記核酸分子が治療薬である、請求項18に記載のLNP。
- 前記核酸分子がDNA分子又はRNA分子である、請求項18に記載のLNP。
- 前記核酸分子が、cDNA、mRNA、miRNA、siRNA、修飾RNA、アンタゴミール、アンチセンス分子、ペプチド、治療用ペプチド、標的化核酸、及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項18に記載のLNP。
- 前記mRNAがルシフェラーゼをコードする、請求項21に記載のLNP。
- 前記mRNAが1種以上の抗原をコードする、請求項21に記載のLNP。
- 前記抗原が、ウイルス抗原、細菌抗原、真菌抗原、寄生虫抗原、インフルエンザ抗原、腫瘍関連抗原、及び腫瘍特異的抗原からなる群から選択される少なくとも1つを含む、請求項23に記載のLNP。
- 前記核酸分子がプロモーター又は調節配列を含む、請求項18に記載のLNP。
- 前記LNPがさらにアジュバントを含む、請求項18に記載のLNP。
- 前記核酸分子、治療薬、又はこれらの組み合わせが、式(I)の構造を有する化合物又はその塩内に封入されている、請求項18に記載のLNP。
- 請求項1に記載の少なくとも1つの化合物、請求項5に記載の少なくとも1種のLNP、又はこれらの任意の組み合わせを含む組成物。
- 前記組成物がワクチンである、請求項28に記載の組成物。
- 核酸分子、治療薬、又はこれらの組み合わせを、それを必要とする被験体に送達する方法における使用のための、前記核酸分子、治療薬、又はこれらの組み合わせを標的に送達する、請求項5に記載のLNP又はその組成物。
- 前記核酸分子が治療薬である、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記核酸分子がDNA分子又はRNA分子である、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記核酸分子が、cDNA、mRNA、miRNA、siRNA、アンタゴミール、アンチセンス分子、ペプチド、治療用ペプチド、標的化核酸、及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記mRNAがルシフェラーゼをコードする、請求項33に記載のLNP又はその組成物。
- 前記標的が、免疫細胞、T細胞、常在T細胞、B細胞、ナチュラルキラー(NK)細胞、癌性細胞、疾患又は障害に関連する細胞、疾患又は障害に関連する組織、脳組織、中枢神経系組織、肺組織、頂端表面組織、上皮細胞、内皮細胞、肝臓組織、腸組織、結腸組織、小腸組織、大腸組織、糞便、骨髄、マクロファージ、脾臓組織、筋肉組織、関節組織、腫瘍細胞、病変組織、リンパ節組織、リンパ循環、及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記mRNAが1種以上の抗原をコードする、請求項33に記載のLNP又はその組成物。
- 前記抗原が、ウイルス抗原、細菌抗原、真菌抗原、寄生虫抗原、インフルエンザ抗原、腫瘍関連抗原、及び腫瘍特異的抗原からなる群から選択される少なくとも1つを含む、請求項36に記載のLNP又はその組成物。
- 前記核酸分子がプロモーター又は調節配列を含む、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記LNP又はその組成物がアジュバントをさらに含む、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記核酸分子、治療薬、又はこれらの組み合わせが、請求項1に記載の化合物内に封入されている、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記LNP組成物がワクチンである、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記LNP又はその組成物が、皮内送達経路、皮下送達経路、筋肉内送達経路、脳室内送達経路、髄腔内送達経路、経口送達経路、静脈内送達経路、気管内送達経路、腹腔内送達経路、子宮内送達経路、及びこれらの任意の組合わせからなる群から選択される送達経路によって投与される、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記方法が、前記LNP組成物の単回投与を含む、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記方法が、前記LNP組成物の複数回投与を含む、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 前記方法が、ウイルス感染症、細菌感染症、真菌感染症、寄生虫感染症、インフルエンザ感染、癌、関節炎、心臓病、心血管疾患、神経障害又は疾患、遺伝性疾患、自己免疫疾患、胎児性疾患、胎児の発育に影響を与える遺伝性疾患、及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される少なくとも1つを治療又は予防する、請求項30に記載のLNP又はその組成物。
- 疾患又は障害の予防又は治療を必要とする被験体における疾患又は障害を予防又は治療する方法における使用のための、請求項5に記載のLNP又はその組成物。
- 核酸分子、治療薬、又はこれらの組み合わせを細胞に送達する、請求項46に記載のLNP又はその組成物。
- 核酸分子を細胞に送達する方法における使用のための、請求項5に記載のLNP又はその組成物。
- 前記方法が遺伝子送達方法である、請求項48に記載のLNP又はその組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201962923258P | 2019-10-18 | 2019-10-18 | |
US62/923,258 | 2019-10-18 | ||
PCT/US2020/056252 WO2021077066A1 (en) | 2019-10-18 | 2020-10-19 | Lipid and lipid nanoparticle formulation for drug delivery |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022552009A JP2022552009A (ja) | 2022-12-14 |
JPWO2021077066A5 true JPWO2021077066A5 (ja) | 2023-10-23 |
Family
ID=75538682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022523031A Pending JP2022552009A (ja) | 2019-10-18 | 2020-10-19 | 薬物送達のための脂質及び脂質ナノ粒子製剤 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20220396556A1 (ja) |
EP (1) | EP4045020A4 (ja) |
JP (1) | JP2022552009A (ja) |
KR (1) | KR20220084365A (ja) |
CN (1) | CN114828836A (ja) |
AU (1) | AU2020368556A1 (ja) |
CA (1) | CA3155074A1 (ja) |
WO (1) | WO2021077066A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA3200234A1 (en) | 2020-11-25 | 2022-06-02 | Daryl C. Drummond | Lipid nanoparticles for delivery of nucleic acids, and related methods of use |
CN113785975B (zh) * | 2021-09-09 | 2023-08-29 | 天津医科大学 | 精胺、亚精胺脂质体在抗氧化、抗衰老中的应用 |
TW202402305A (zh) * | 2022-04-04 | 2024-01-16 | 美商星火治療公司 | 癌症治療之免疫增強 |
US20230322689A1 (en) * | 2022-04-08 | 2023-10-12 | SunVax mRNA Therapeutics Inc. | Ionizable lipid compounds and lipid nanoparticle compositions |
CN117264955A (zh) * | 2022-09-23 | 2023-12-22 | 北京键凯科技股份有限公司 | 一种抑制top1基因表达的干扰rna及其应用 |
CN116082184B (zh) * | 2023-04-12 | 2023-06-30 | 山东大学 | 基于环己二胺的可电离脂质、脂质纳米颗粒及其制备方法与应用 |
CN117482066A (zh) * | 2023-11-02 | 2024-02-02 | 深圳市易瑞生物技术股份有限公司 | 脂质组合物和用于脂质组合物的化合物 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104910025B (zh) * | 2008-11-07 | 2019-07-16 | 麻省理工学院 | 氨基醇类脂质和其用途 |
-
2020
- 2020-10-19 JP JP2022523031A patent/JP2022552009A/ja active Pending
- 2020-10-19 US US17/769,858 patent/US20220396556A1/en active Pending
- 2020-10-19 CA CA3155074A patent/CA3155074A1/en active Pending
- 2020-10-19 WO PCT/US2020/056252 patent/WO2021077066A1/en unknown
- 2020-10-19 AU AU2020368556A patent/AU2020368556A1/en active Pending
- 2020-10-19 CN CN202080088019.XA patent/CN114828836A/zh active Pending
- 2020-10-19 EP EP20877084.2A patent/EP4045020A4/en active Pending
- 2020-10-19 KR KR1020227016630A patent/KR20220084365A/ko unknown
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2021077067A5 (ja) | ||
US10626393B2 (en) | Delivering CRISPR therapeutics with lipid nanoparticles | |
JP5977394B2 (ja) | 脂質に封入された干渉rna | |
US20180245074A1 (en) | Treating hepatitis b virus infection using crispr | |
JPWO2020051223A5 (ja) | ||
JP2012509258A (ja) | 核酸送達系のための分岐カチオン性脂質 | |
US20070293449A1 (en) | Compositions and methods for delivery of double-stranded rna | |
Dass | Biochemical and biophysical characteristics of lipoplexes pertinent to solid tumour gene therapy | |
JP2012509366A (ja) | 核酸送達系のための放出可能ポリマー脂質 | |
US11904052B2 (en) | Methods for ameliorating infusion reactions | |
KR20190127277A (ko) | mRNA 전달용 고분자 나노입자 조성물 및 그 제조방법 | |
JPWO2021077066A5 (ja) | ||
JP2021526505A (ja) | 治療用タンパク質の標的細胞に特異的な産生のための、および、標的細胞に関連する疾患、疾病、または障害の処置のための、融合性脂質ナノ粒子、および、融合性脂質ナノ粒子の製造方法と使用方法 | |
WO2018232330A1 (en) | Therapeutic compositions and methods for treating hepatitis b | |
CN115867318A (zh) | 一种脂质纳米颗粒 | |
CA3198599A1 (en) | Tissue-specific nucleic acid delivery by 1,2-dioleoyl-3-trimethylammonium-propane (dotap) lipid nanoparticles | |
JP3824207B2 (ja) | 癌細胞内ヌクレアーゼ活性化剤 | |
RU2476204C2 (ru) | Носитель лекарственного средства | |
CN118215486A (zh) | 难治性病毒感染症的治疗剂 | |
US10722599B2 (en) | Lipid assemblies and uses thereof and some pH and electrostatic modulating lipids to be used in said assemblies | |
CN109913455B (zh) | 一种能够治疗癌症的小干扰rna | |
JP2002533354A (ja) | 安定なポジプレックスの懸濁液の製造法 | |
Su et al. | Delivery of mRNA for cancer therapy: Progress and prospects | |
WO2022004765A1 (ja) | ゲノム編集用組成物 | |
JP2005513073A (ja) | ポリヌクレオチドを細胞へトランスフェクションするための組成物の製造のためのリゾ脂質の使用 |