JPWO2021020606A5 - - Google Patents

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本発明は、陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構に関し、より詳細には、膵十二指腸切除術の過程において、輸入脚の圧力を下げるための陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術を簡便かつ安全に行うことができる陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構に関する。
膵十二指腸切除術(pancreaticoduodenectomy、pancreatoduodenectomy、Whipple procedure、or Kausch-Whipple procedure)は、十二指腸幽門部の腫瘍の手術的治療における基本的な手術である。膵臓-空腸吻合術は、手術的熟練度が多く必要であり、この吻合の漏出による致死率は25~30%まで報告され、発生頻度は10~20%程度報告されている。また、数多くの国内外の肝胆膵外科医によって膵臓-空腸吻合の漏出を防止するための様々な試みが行われているが、まだ確実な答はない状態である。
膵臓-空腸吻合部の漏出を減らすための試みは、大きく2つに分類することができる。第一は、吻合部の吻合を強化する方法である。その例として、ダンキン吻合(Dunking anastomosis)と粘膜-粘膜吻合を比較する研究も進められ、膵臓-空腸吻合の代わりに膵臓-胃腸吻合を試みた場合もあったが、意味のある結果は導出されなかった。第二は、輸入脚のローディングを減らし、圧力を下げる方法である。いくつかの報告によると、手術前または後に行った経皮的胆汁排液術による輸入脚のローディングを減らす試みが意味あるという報告があった。
最近、膵十二指腸切除術を行うとき、膵臓-空腸吻合部の漏出を減らすために、陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術(Negative pressure-retrograde installation of percutaneous transhepatic biliary drainage;NR-PTBD)が本発明者によって開発されて試みられている。このような陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術は、図1(a)に示したように、膵十二指腸切除術の過程において、肝臓1の胆道2が切断された状態で、図1(b)に示したように、胆道2の開口部に先端が鈍いワイヤー4を挿入して肝臓1の表面に露出させ、図1(c)に示したように、肝臓1を貫通して露出したワイヤー4の先端に吸入チューブ5の端部を連結した後、図1(d)に示したように、ワイヤー4を引っ張ってワイヤーに連結された吸入チューブ5を胆道2の開口部を介して抜く。その後、10~15cm程度の吸入チューブ5を膵液、胆汁、腸液などを吸入することができるように輸入脚(afferent loop)に据置き、身体の外側から吸入チューブ5と連結された排液バッグ(Jackson-Pratt drains、図示せず)を介して吸入チューブ5に陰圧を提供して膵液、胆汁、腸液などを体外に排出することによって輸入脚の圧力を減らす方法である。
しかし、膵十二指腸切除術の過程で行う陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術は、吸入チューブ5の誘導のために肝臓1の組織を貫通したワイヤー4を引っ張る過程で、ワイヤー4から吸入チューブ5が分離する問題が頻繁に発生する。吸入チューブ5が肝臓組織を通過する途中でワイヤー4から分離した場合には、ワイヤー4を用いて肝臓1の組織を再び貫通させ、ワイヤー4の先端に吸入チューブ5を再び連結した後、ワイヤー4を引っ張って吸入チューブ5を胆道2の開口部に排出させる一連の過程を繰り返す必要があるため、肝臓1の組織が過度に損傷し得る。
一方、このような問題を防止するために、ワイヤー4と吸入チューブ5との連結部位を糸で縛って固定状態が堅固に維持されるようにできるが、ワイヤー4と吸入チューブ5との連結作業が肝臓の上部、すなわち肝臓1と横隔膜3との間の狭い空間で行わなければならないため、手術時間が長くなるだけでなく、高い熟練度が要求される問題がある。
したがって、本発明の目的は、このような従来の問題点を解決するためのものであって、膵十二指腸切除術の過程において、輸入脚の圧力を下げるための陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術を簡便かつ安全に行うことができる陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構を提供することにある。
前記目的は、本発明により、膵十二指腸切除術の過程で行う陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術(NR-PTBD)用の胆汁排液機構において、胆汁を吸入するために輸入脚(afferent loop)に据置く吸入口が一側端部に形成された可撓性チューブ、および胆道切断部を介して挿入されたチューブが肝臓組織を貫通することができるように、前記チューブの他側端部に設けられるガイド部材を含む胆汁排液機構によって達成される。
ここで、前記ガイド部材は、棒状になされることが好ましい。
また、前記ガイド部材には、ガイド部材の折曲または切断のための案内溝が長手方向に沿って複数形成されることが好ましい。
また、前記ガイド部材は、先端部が湾曲または折曲されることが好ましい。
また、前記チューブの他側端部が肝臓組織を貫通した後、皮膚を貫通することができるように、前記チューブからガイド部材を除去した後に設けられるニードルをさらに含むことが好ましい。
また、前記ニードルは、尖端部が先端に形成され、前記チューブに固定される結合部が後端に形成されることが好ましい。
また、前記チューブの他側端部が皮膚を貫通した後、チューブを介して排出される胆汁を収容することができるように、前記チューブからニードルが除去された後に設けられる排液バッグをさらに含むことが好ましい。
また、前記排液バッグは、前記吸入口に陰圧を提供することができるように、弾性を有するバルブ形態でなされることが好ましい。
本発明によれば、膵十二指腸切除術の過程において、輸入脚の圧力を下げるための陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術を簡便かつ安全に行うことができる陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構が提供される。
また、肝臓組織を貫通して外部に出るガイド部材を容易に折曲または切断することができるため、肝臓を貫通して肝臓と横隔膜との間の狭い空間に排出されるガイド部材の取扱いが容易な陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構が提供される。
また、肝臓組織を貫通するガイド部材の先端部が一側方向に折曲されるようにすることによって、ガイド部材が肝臓を貫通する方向を容易に制御することができる陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構が提供される。
従来の膵十二指腸切除術の過程で行う陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術を示す概略図である。 本発明の陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構の構成を示す斜視図である。 本発明の陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構を用いて、膵十二指腸切除術の過程で行う陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術を示す概略図である。 本発明の陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構に係る案内溝の様々な実施形態を示す図である。
ガイド部材20の後端に固定された可撓性チューブ10が肝臓1の外部に露出するようにするためには、ガイド部材20の全体が肝臓1の外部に出なければならない。このとき、施術者が案内溝21を用いてガイド部材20を折曲するか切断することによって、肝臓1と横隔膜3との間の非常に狭い空間にガイド部材20の全体が出る過程でガイド部材20が横隔膜3に接触することを防止することができる。
前記案内溝21は、使用環境や用途に応じて様々な形態で構成されることができる。例えば、図4(a)に示したように、案内溝21がガイド部材20の一側面でガイド部材20を横切る方向に陥没形成される場合には、ガイド部材20を一方方向に簡単に折曲することができ、図4(b)に示したように、案内溝21bがガイド部材20の両側面でガイド部材20を横切る方向にそれぞれ陥没形成される場合には、ガイド部材20を切断するか、選択されたいずれか一方方向に折曲することができ、図4cに示したように、案内溝21cがガイド部材20を貫通する多数の貫通孔の形態でなされる場合には、ガイド部材20を簡単に切断することができる。このような案内溝21は、ガイド部材20が肝臓1の組織を貫通する過程で案内溝21によってガイド部材20が任意に曲がらない範囲内で形成されることが好ましい。
ニードル30は、前記チューブ10が皮膚6を内側から外側方向に貫通することができるように前記チューブ10の他端部に固定されるものであって、先端には皮膚6を貫通することができる鋭い尖端部31が形成されて、後端には前記チューブ10の他端部に挿入固定されることができる結合部32が形成される。
一方、前記尖端部31は、狭い空間で皮膚6組織を貫通することができるように一側方向に折曲形成されることができる。また、前記結合部32は、チューブ10の他端部に挿入固定されることができる形態で構成され、チューブ10との固定状態が堅固に維持されることができるように結合部32の外周面には多数のリング状くさびが設けられることができる。
前記排液バッグ40は、前記チューブ10の他側端部が皮膚6を貫通した後、チューブ10を介して排出される胆汁を収容することができるように、前記チューブ10からニードル30が除去された後に設けられるものであって、前記吸入口11に陰圧を提供するために弾性を持有するバルブ形態でなされることができる。
ここからは、前述した陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構の第1実施形態の作動について説明する。
図3(a)に示したように、チューブ10の端部に固定されたガイド部材20の先端を膵十二指腸切除術によって切断された胆道2の開口部に挿入し、ガイド部材20を挿入方向に押し込むと、胆道2の開口部を介して挿入されたガイド部材20の先端部22が肝臓1の組織を貫通して肝臓1の外部に露出する。
このとき、前記ガイド部材20の先端部22は、一側方向に折曲されているので、ガイド部材20が肝臓1の組織を貫通する方向が先端部22が折曲された方向に案内される。したがって、施術者は、ガイド部材20を軸方向に回転させながらガイド部材20が所望の方向に肝臓1の組織を貫通するようにすることができる。
続いて、図3(b)に示したように、ガイド部材20の先端部22が肝臓1の組織を貫通して外部に露出した状態では、ガイド部材20の先端部22を引っ張ってガイド部材20の後端に連結されたチューブ10が肝臓1の組織を貫通するようにすることができる。
本実施形態によれば、前記ガイド部材20は、ガイド部材20の長手方向に沿って多数形成された案内溝21を用いて折曲したり切断することができるので、肝臓1の外部に露出するガイド部材20を案内溝21を用いて折曲することによって、肝臓1と横隔膜3との間の狭い空間内で肝臓1の外部に露出したガイド部材20により横隔膜3が損傷することを防止することができる。なお、本実施形態では、前記ガイド部材20が案内溝21により折曲されるものとして例を挙げて説明したが、必要に応じて切断することも可能である。
図3(c)に示したように、ガイド部材20が肝臓1の外部に完全に露出すると、ガイド部材20の後端に連結されたチューブ10が肝臓1を貫通した状態となる。このような状態では、チューブ10の端部を切断してチューブ10の端部からガイド部材20を除去し、図3(d)に示したように、ニードル30の後端に設けられた結合部32をチューブ10の端部に固定する。
チューブ10の端部にニードル30の固定が完了すると、図3(e)に示したように、ニードル30の尖端部31を用いて皮膚6を貫通させ、身体の外部からニードル30を引っ張ってチューブ10の端部が身体の外部に露出するようにでき、チューブ10の端部が身体の外部に露出した以後には、チューブ10の端部を切断してチューブ10からニードル30を除去する。
続いて、図3(f)に示したように、ニードル30が除去されたチューブ10の端部に排液バッグ40を設け、前記胆道2の開口部を介して延長されたチューブ10の一側端部は、膵臓-空腸吻合部である輸入脚(afferent loop)内に位置させた後、膵十二指腸切除術によって小腸に膵臓と胆道2および胃腸をそれぞれ縫合する。
膵十二指腸切除術が完了した後、排液バッグを介して陰圧を提供すると、チューブ10の一側端部に形成された吸入口11を介して胆汁、膵液および腸液などを体外に排出することができるので、輸入脚のローディングを減らして圧力を下げることによって、膵臓-空腸の吻合の漏出を効果的に予防することができる。
前記のような本実施形態によれば、ガイド部材20を用いて、胆道2の開口部に挿入されたチューブ10が肝臓1の外部に逆行して設けられるようにすることによって、膵十二指腸切除術の過程で行う陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術を簡便かつ安全に行うことができる。
また、肝臓1の組織を貫通して外部に出るガイド部材20を容易に折曲または切断することができるので、肝臓1と横隔膜3との間の狭い空間でガイド部材20が抜け出すことによって、施術難易度が増加することを防止することができる。
本発明の権利範囲は、前述した実施形態に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲内で様々な形態の実施形態で具現することができる。特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば誰でも変形可能な多様な範囲まで本発明の請求範囲の記載の範囲内にあるものとみなす。

Claims (6)

  1. 膵十二指腸切除術の過程で行う陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術(NR-PTBD)用の胆汁排液機構において、
    胆汁を吸入するために輸入脚(afferent loop)に据置く吸入口が一側端部に形成された可撓性チューブ、および
    後端が前記チューブの他方側に接続された棒状のガイド部材を含み、
    前記ガイド部材の先端が胆道の切断部を介して挿入されて、肝臓組織を貫通することにより、前記後端に接続された前記チューブの他端が前記肝臓組織の外部に露出され、
    前記ガイド部材の折曲または切断のための複数のガイド溝が、前記ガイド部材の長手方向に沿った複数の位置に形成されている、
    陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構。
  2. 前記ガイド部材は、先端部が一側方向に湾曲または折曲されることを特徴とする請求項に記載の陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構。
  3. 前記チューブの他側端部が肝臓組織を貫通した後、皮膚を貫通することができるように、前記チューブからガイド部材を除去した後に設けられるニードルをさらに含む請求項1に記載の陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構。
  4. 前記ニードルは、尖端部が先端に形成され、前記チューブに固定される結合部が後端に形成されることを特徴とする請求項に記載の陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構。
  5. 前記チューブの他側端部が皮膚を貫通した後、チューブを介して排出される胆汁を収容することができるように、前記チューブからニードルが除去された後に設けられる排液バッグをさらに含む請求項に記載の陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構。
  6. 前記排液バッグは、前記吸入口に陰圧を提供することができるように、弾性を有するバルブ形態でなされることを特徴とする請求項に記載の陰圧を維持する逆行性経皮的胆汁排液術用の胆汁排液機構。
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