JPWO2020261553A1 - リモートコントローラおよび空気調和システム - Google Patents

リモートコントローラおよび空気調和システム Download PDF

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Abstract

この発明に係るリモートコントローラは、対象空間の空気調和を行う室内機と接続され、通信を行うリモートコントローラであって、他のリモートコントローラとの間で無線通信を行う無線通信部と、室内機との間の通信異常を検知すると、室内機の運転を要求する補助操作要求に係る信号を生成し、補助操作要求に係る信号を、無線通信部から、他のリモートコントローラに送信して、室内機を運転させる異常検知処理部とを有するものである。

Description

この発明は、リモートコントローラおよび空気調和システムに関するものである。特に、リモートコントローラと室内機との間に発生した通信異常に対する制御に関するものである。
従来、空気調和装置などにおいて、通信異常が発生したときの影響を抑える技術が提案されている。たとえば、室外機と複数の室内機とが通信線で接続された空気調和機において、1台の室内機に通信異常が発生すると、通信異常が発生していない室内機の通信線を介して、通信異常に係る室内機を操作制御する方法がある(たとえば、特許文献1参照)。
また、複数の空調ユニットを一括管理する集中制御ユニットを有する空気調和システムにおいて、室外機内のスイッチングハブを用いて、通信異常が発生している通信路を使わず、他の通信路に切り替えて通信を行うシステムがある(たとえば、特許文献2参照)。
特開2004−257639号公報 特許第4165581号公報
一方、従来の空気調和装置において、空気調和装置の室内機と操作者の操作を室内機に送るリモートコントローラとの間で、一時的または長期に通信異常が発生することがある。室内機とリモートコントローラとの間で通信異常が発生した場合、室内機は、運転を停止する。このため、空気調和装置本体および冷暖房システムとして異常はないのに、再度、室内機を運転させるためには、操作者が異常を解除しなければならなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するため、空気調和装置とリモートコントローラとの間に通信異常が発生しても、室内機を運転させることができるリモートコントローラおよび空気調和システムを得ることを目的とする。
この発明に係るリモートコントローラは、対象空間の空気調和を行う室内機と接続され、通信を行うリモートコントローラであって、他のリモートコントローラとの間で無線通信を行う無線通信部と、室内機との間の通信異常を検知すると、室内機の運転を要求する補助操作要求に係る信号を生成し、補助操作要求に係る信号を、無線通信部から、他のリモートコントローラに送信して、室内機を運転させる異常検知処理部とを有するものである。
また、この発明に係る空気調和システムは、対象空間の空気調和を行う複数の室内機と、室内機と配管接続して冷媒を循環させる冷媒回路を構成し、室内機に熱を送る室外機と、室外機および室内機を管理するシステムコントローラとが接続され、複数のリモートコントローラが、それぞれ操作対象の室内機と接続されて通信を行う空気調和システムであって、リモートコントローラは、他のリモートコントローラと無線通信を行う無線通信部と、操作対象の室内機との間の通信異常を検知すると、操作対象の室内機の運転を要求する補助操作要求に係る信号を生成し、補助操作要求に係る信号を、無線通信部から送信させ、他のリモートコントローラを介して、システムコントローラに送信する異常検知処理部とを有し、システムコントローラは、補助操作要求に係る信号に基づいて、操作対象の室内機に、運転操作に係る信号を送るものである。
この発明によれば、リモートコントローラは、無線通信部を有し、別のリモートコントローラと無線接続による通信を行えるようにした。異常検知処理部が操作対象となる室内機との間の通信異常を検知したときには、別のリモートコントローラを介して、操作対象となる室内機を操作できるようにした。このため、リモートコントローラと室内機との間で通信異常が発生しても、停止した室内機の運転を再開することができ、運転の継続をはかることができる。
実施の形態1における空気調和システムの構成を示す図である。 実施の形態1におけるリモートコントローラの外観を示す図である。 実施の形態1におけるリモートコントローラの制御および通信に係る構成を示す図である。 実施の形態1におけるシステムコントローラの制御および通信に係る構成を示す図である。 実施の形態1における室内機の制御および通信に係る構成を示す図である。 実施の形態1における室外機の制御および通信に係る構成を示す図である。 実施の形態1における通信異常の検知に関する空気調和システムの動作について説明する図である。 実施の形態1における通信異常の検知に関する空気調和システムの信号の流れについて説明する図である。 実施の形態2における通信異常の検知に関する空気調和システムの動作について説明する図である。 実施の形態2における通信異常の検知に関する空気調和システムの信号の流れについて説明する図である。 実施の形態3における通信異常の検知に関する空気調和システムの動作について説明する図である。 実施の形態3における通信異常の検知に関する空気調和システムの信号の流れについて説明する図である。
以下、実施の形態に係るリモートコントローラおよび空気調和システムについて、図面などを参照しながら説明する。以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、以下に記載する実施の形態の全文において共通することとする。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。そして、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、明細書に記載された形態に限定するものではない。特に、構成要素の組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。また、添字で区別などしている複数の同種の機器などについて、特に区別したり、特定したりする必要がない場合には、添字などを省略して記載する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における空気調和システムの構成を示す図である。図1は、主として、空気調和システムにおける各機器の通信系統について示している。図1において、実施の形態1の空気調和システムは、システムコントローラ1、室外機2、室内機3およびリモートコントローラ4を備える。ここで、実施の形態1の空気調和システムは、図1に示すように、たとえば、2台の室外機2aおよび室内機3aを有する。また、空気調和システムは、3台の室内機3a、室内機3bおよび室内機3cを有する。そして、空気調和システムは、操作対象となる室内機3に対応して、3台のリモートコントローラ4a、リモートコントローラ4bおよびリモートコントローラ4cを有する。
システムコントローラ1は、空気調和システムが有する各機器の状態監視および操作による管理を行い、空気調和システム全体を管理する。また、室外機2は、圧縮機、室外側熱交換器などを搭載し、室内機3に熱供給を行う。室内機3は、膨張弁などの絞り装置および室内側熱交換器を搭載し、対象空間の空気調和を行う。リモートコントローラ4は、操作者からの指示、設定などの操作に係る信号を室内機3に送る。また、リモートコントローラ4は、室内機3の運転状態を操作者に表示する。
また、実施の形態1における空気調和システムの冷媒系統について、室外機2aと室内機3aとが、冷媒配管300aで配管接続され、冷媒が循環する冷媒回路を構成する。また、室外機2bと室内機3bおよび室内機3cとが、冷媒配管300bで配管接続され、冷媒が循環する冷媒回路を構成する。
次に、実施の形態1における空気調和システムの通信系統について説明する。システムコントローラ1、室外機2aおよび室外機2bは、管理用通信線100で通信可能に有線接続されている。また、室外機2、室内機3およびリモートコントローラ4は、操作用通信線200で通信可能に有線接続されている。操作用通信線200は、渡り配線などにより冷媒系統毎に分かれて接続され、各通信路を形成する。図1に示すように、室外機2aと室内機3aとは、操作用通信線200aで通信可能に接続されている。また、室内機3aとリモートコントローラ4aとは、操作用通信線200bで通信可能に接続されている。さらに、室外機2bと室内機3bとは、操作用通信線200cで通信可能に接続されている。また、室外機2bと室内機3cとは、操作用通信線200dで通信可能に接続されている。室内機3bとリモートコントローラ4bとは、操作用通信線200eで通信可能に接続されている。そして、室内機3cとリモートコントローラ4cとは、操作用通信線200fで通信可能に接続されている。
また、実施の形態1においては、リモートコントローラ4aとリモートコントローラ4bとは、互いの無線通信可能距離範囲400内に設置されており、無線通信により、通信可能に接続される。実施の形態1の空気調和システムは、複数のリモートコントローラ4を無線で通信できるようにして、空気調和システム内の機器に係るデータを共有できるようにする。ここで、特に限定するものではないが、無線通信に係る規格としては、たとえば、Bluetooth(登録商標)、BLE(Bluetooth Low Energy)、Wi−fi(登録商標)、EnOcean(登録商標)、ZigBee(登録商標)などがある。
図2は、実施の形態1におけるリモートコントローラの外観を示す図である。図2に示すように、リモートコントローラ4は、情報表示部41、運転ON/OFFボタン42および設定温度操作ボタン43を有する。情報表示部41は、後述するコントローラ側表示処理部47から送られる表示信号に基づく表示を行う。運転ON/OFFボタン42は、運転ON/OFFに係る操作者の指示が入力されるボタンである。また、設定温度操作ボタン43は、温度設定に係る操作者の指示が入力されるボタンである。運転ON/OFFボタン42および設定温度操作ボタン43は、操作者に押下されると、後述するコントローラ側操作処理部48に、押されたボタンに対応する入力信号を送信する入力装置となる。図2では、入力装置となるボタンとして、運転ON/OFFボタン42および設定温度操作ボタン43を示したが、リモートコントローラ4が他のボタンを有してもよい。また、操作者の操作が入力される入力装置としては、情報表示部41の表示内容を選択などして操作に係る入力信号が送られるタッチパネルなどがある。操作者は、これらの装置を介して、後述する室内機3に係る設定情報の変更などを行うことができる。
図3は、実施の形態1におけるリモートコントローラの制御および通信に係る構成を示す図である。リモートコントローラ4は、制御系機器として、コントローラ側操作用通信部44、無線通信部45、コントローラ側異常検知処理部46、コントローラ側表示処理部47、コントローラ側操作処理部48およびコントローラ側記憶部49を内部に有する。
コントローラ側操作用通信部44は、操作用通信線200を介して接続された室内機3との間で、各種データを含む信号を通信するインターフェースとなる。また、無線通信部45は、無線通信で接続された他のリモートコントローラ4との間で、各種データを含む信号を通信するインターフェースとなる。
コントローラ側異常検知処理部46は、操作用通信線200などにおいて生じる通信異常を検知する処理を行う。また、コントローラ側異常検知処理部46は、通信異常を検知すると、無線通信部45を介して、後述する補助操作要求に係る信号を送る。室内機3とリモートコントローラ4との間で生じる通信異常とは、たとえば、室内機3とリモートコントローラ4との間の通信負荷が大きい、または、操作用通信線200の断線などにより、一時的または永続的に、通信が正常に行われないことをいう。ここで、コントローラ側異常検知処理部46が行う異常検知の方法については、特に限定するものではない。たとえば、操作用通信線200における電圧に基づいて異常検知を行うことができる。また、たとえば、室内機3から運転状態のデータを含む信号などが設定期間毎に送られる場合、設定時間を超えても信号が送られないなどの場合に、異常であるとの検知を行うことができる。
コントローラ側表示処理部47は、情報表示部41に送る表示信号を生成する。また、コントローラ側操作処理部48は、前述した運転ON/OFFボタン42および設定温度操作ボタン43から送られた入力信号を処理し、コントローラ側操作用通信部44および操作用通信線200を介して、室内機3に操作に係る信号を送る。また、コントローラ側異常検知処理部46が通信異常を検知しているときには、後述するように、入力信号に基づく補助操作要求に係る信号を送る。
コントローラ側記憶部49は、コントローラ側異常検知処理部46、コントローラ側表示処理部47およびコントローラ側操作処理部48が行う処理に必要なデータを記憶する。また、コントローラ側記憶部49は、操作対象となる室内機3の設定情報をデータとして記憶する。設定情報とは、たとえば、運転ON/OFF状態、運転モード、設定温度、風速または風向などである。
ここで、コントローラ側異常検知処理部46、コントローラ側表示処理部47およびコントローラ側操作処理部48について、これらの処理部は、ハードウェアとしては、たとえば、CPU(Central Processing Unit)などの制御演算処理装置を有するマイクロコンピュータなどで構成されている。また、コントローラ側記憶部49は、たとえば、データを一時的に記憶できるランダムアクセスメモリ(RAM)などの揮発性記憶装置(図示せず)、データを長期的に記憶できるフラッシュメモリなどの不揮発性の補助記憶装置(図示せず)などを有する。コントローラ側記憶部49は、各処理部が行う処理手順をプログラムとしたデータを有する。そして、制御演算処理装置がプログラムのデータに基づいて処理を実行して各部の処理を実現する。
図4は、実施の形態1におけるシステムコントローラの制御および通信に係る構成を示す図である。実施の形態1のシステムコントローラ1は、システム側管理用通信部11、システム側異常管理処理部12、システム側表示処理部13、システム側操作処理部14およびシステム側記憶部15を内部に有する。システム側管理用通信部11は、管理用通信線100を介して接続された室外機2との間で、各種データを含む信号を通信するインターフェースとなる。システム側異常管理処理部12は、空気調和システムにおいて管理対象の機器の異常を監視する処理を行う。また、システム側異常管理処理部12は、機器に異常が発生したと判定すると、対応する処理を行う。ここでは、システム側異常管理処理部12は、特に、室内機3とリモートコントローラ4との間の通信異常に関する処理を行う。
システム側表示処理部13は、システムコントローラ1が有する表示装置(図示せず)に送る表示信号を生成し、データなどの表示を行う。システム側操作処理部14は、システムコントローラ1が有する入力装置(図示せず)から送られた、操作者の操作に基づく入力信号を処理する。システム側記憶部15は、システム側異常管理処理部12、システム側表示処理部13およびシステム側操作処理部14が行う処理に必要なデータを記憶する。
ここで、システム側異常管理処理部12、システム側表示処理部13、システム側操作処理部14は、マイクロコンピュータなどで構成されている。また、システム側記憶部15は、RAM、フラッシュメモリなどの記憶装置で構成されている。
図5は、実施の形態1における室内機の制御および通信に係る構成を示す図である。実施の形態1の室内機3は、室内側操作用通信部31、室内側異常検知処理部32、室内側操作処理部33および室内側記憶部34を内部に有する。
室内側操作用通信部31は、操作用通信線200を介して接続されたリモートコントローラ4および室外機2との間で、各種データを含む信号を通信するインターフェースとなる。室内側異常検知処理部32は、操作用通信線200により生じる通信異常を検知する処理を行う。室内側異常検知処理部32は、通信異常の検知については、コントローラ側異常検知処理部46と同様の処理を行って検知する。そして、室内側異常検知処理部32は、通信異常を検知すると、室内機3の運転を停止させる処理を行う。室内側操作処理部33は、操作用通信線200を介して、室外機2およびリモートコントローラ4から送られる指示、設定などの操作に基づいて、室内機3の運転処理を行う。室内側記憶部34は、前述した設定情報をデータとして記憶する。また、室内側記憶部34は、室内側異常検知処理部32および室内側操作処理部33が行う処理に必要なデータを記憶する。
ここで、室内側異常検知処理部32および室内側操作処理部33は、マイクロコンピュータなどで構成されている。また、室内側記憶部34は、RAM、フラッシュメモリなどの記憶装置で構成されている。
図6は、実施の形態1における室外機の制御および通信に係る構成を示す図である。実施の形態1の室外機2は、室外側管理用通信部21および室外側操作用通信部22を内部に有する。室外側管理用通信部21は、管理用通信線100を介して接続されたシステムコントローラ1との間で、各種データを含む信号を通信するインターフェースとなる。一方、室外側操作用通信部22は、操作用通信線200を介して接続された室内機3との間で、各種データを含む信号を通信するインターフェースとなる。また、特に図示はしていないが、機器制御などの処理を行う制御装置を有している。
図7は、実施の形態1における通信異常の検知に関する空気調和システムの動作について説明する図である。また、図8は、実施の形態1における通信異常の検知に関する空気調和システムの信号の流れについて説明する図である。図7および図8は、リモートコントローラ4aと室内機3aとを通信接続する操作用通信線200bに通信異常が発生した場合について示している。図7および図8に基づいて、空気調和システムにおける各装置および機器の動作などについて説明する。
リモートコントローラ4aは、コントローラ側異常検知処理部46において、操作用通信線200bに異常が発生したことを検知する。そして、リモートコントローラ4aは、室内機3aの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を、無線通信部45から、他のリモートコントローラ4に送る(図7および図8(1))。実施の形態1では、リモートコントローラ4aは、コントローラ側記憶部49に記憶する室内機3aの設定情報のデータのうち、運転ON/OFF状態のデータを含む信号を、無線通信部45から送るものとする。また、補助操作要求とは、リモートコントローラ4が、室内機3との間の操作用通信線200における通信異常を検知したとき、システムコントローラ1に対して行う室内機3に対する操作要求である。ここで、実施の形態1において、補助操作要求として要求する操作は、運転ONに係る操作である。
ここで、運転ON操作に係る補助操作要求の信号は、リモートコントローラ4が有する室内機3の設定情報のデータに基づいて送られる。リモートコントローラ4は、室内機3が運転中でなく運転OFFのときに、通信異常を検知したのであれば、室内機3の運転をONする必要はなく、補助操作要求に係る信号を送らなくてもよい。そこで、実施の形態1においては、リモートコントローラ4は、室内機3が運転OFFであった場合は、運転ON操作の補助操作要求に係る信号を、無線通信部45から送らない。
無線通信可能距離範囲400内にあるリモートコントローラ4bの無線通信部45は、リモートコントローラ4aからの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を受信する。そして、リモートコントローラ4bのコントローラ側操作用通信部44は、無線通信部45が受信した設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を、操作用通信線200eを介して、室内機3bに送る(図7および図8(2))。
室内機3bの室内側操作用通信部31は、リモートコントローラ4bからの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を受信する。室内側操作用通信部31は、さらに、操作用通信線200cを介して、受信した設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を、室外機2bに送る(図7および図8(3))。
室外機2bの室外側操作用通信部22は、室内機3bからの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を受信する。そして、室外機2bの室外側管理用通信部21は、管理用通信線100を介して、受信した設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を、システムコントローラ1に送る(図7および図8(4))。
システムコントローラ1のシステム側管理用通信部11は、室外機2bからの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を受信する。また、システムコントローラ1のシステム側操作処理部14は、補助操作要求に基づき、室内機3aの運転操作に係る信号を生成する。ここでは、システム側操作処理部14は、運転ONの運転操作に係る信号を生成する。そして、システムコントローラ1のシステム側管理用通信部11は、管理用通信線100を介して、運転ONの運転操作に係る信号を、室外機2aに送る(図7および図8(5))。
室外機2aの室外側管理用通信部21は、システムコントローラ1からの運転ONの運転操作に係る信号を受信する。そして、室外機2aの室内側操作用通信部31は、操作用通信線200aを介して、運転ONの運転操作に係る信号を、室内機3aに送る(図7および図8(6))。
室内機3aの室内側操作用通信部31は、室外機2aからの運転ONの運転操作に係る信号を受信する。室内機3aは、運転ONの運転操作に基づいて、通信異常発生により停止していた運転を再開する。
一方、室内機3aの室内側異常検知処理部32においても、操作用通信線200bに異常が発生したことを検知する。室内機3aの室内側異常検知処理部32は、通信異常を検知すると、室内機3aの運転を停止させる。そして、室内側異常検知処理部32は、室内側記憶部34から、該当する異常コードのデータを読み出す。ここで、異常コードとは、発生した異常内容を、数字などによって簡易に示すコードである。たとえば、通信異常の場合は、「6606」などとする。そして、室内機3aの室内側操作用通信部31は、操作用通信線200aを介して、異常コードのデータを含む信号を、室外機2aに送る(図7および図8(11))。
室外機2aの室外側操作用通信部22は、室内機3aからの異常コードのデータを含む信号を受信する。そして、室外機2aの室外側管理用通信部21は、管理用通信線100を介して、受信した異常コードのデータを含む信号を、システムコントローラ1に送る(図7および図8(12))。
以上のように、実施の形態1の空気調和システムによれば、リモートコントローラ4が、無線通信部45を有し、別のリモートコントローラ4と無線接続による通信を行えるようにした。そして、操作用通信線200の断線などにより、操作対象となる室内機3との間で通信異常が発生したときには、別のリモートコントローラ4と無線通信を行うようにした。リモートコントローラ4は、別のリモートコントローラ4における通信路を介して、設定情報のデータおよび補助操作要求に係る信号をシステムコントローラ1に送る。また、システムコントローラ1が、通信異常により停止した室内機3に対して、運転ONの運転操作を行い、運転を再開させるようにした。このため、実施の形態1の空気調和システムでは、リモートコントローラ4と室内機3との間で通信異常が発生しても、停止した室内機3は、運転を再開することで、運転の継続をはかることができる。
実施の形態2.
図9は、実施の形態2における通信異常の検知に関する空気調和システムの動作について説明する図である。また、図10は、実施の形態2における通信異常の検知に関する空気調和システムの信号の流れについて説明する図である。ここでは、リモートコントローラ4の情報表示部41が行う表示について説明する。図9および図10においても、リモートコントローラ4aと室内機3aとを通信接続する操作用通信線200aが通信異常を起こしている場合の各機器が行う動作などを示している。
実施の形態1で説明したように、システムコントローラ1は、リモートコントローラ4aからの補助操作要求に基づいて、室内機3aに運転ONの運転操作に係る信号を送り、室内機3aを運転させる。実施の形態2の空気調和システムでは、その後において、システムコントローラ1のシステム側操作処理部14は、室内機3aの運転状態の表示をリモートコントローラ4aに要求する表示要求を生成する。そして、システムコントローラ1のシステム側管理用通信部11は、管理用通信線100を介して、表示要求に係る信号を、すべての室外機2に送る(図9および図10(21))。
室外機2aおよび室外機2bの室外側管理用通信部21は、システムコントローラ1からの運転ONの運転操作に係る信号を受信する。そして、室外機2aの室外側操作用通信部22は、操作用通信線200aを介して、表示要求に係る信号を、室内機3aに送る。また、室外機2bの室外側操作用通信部22は、操作用通信線200cを介して、表示要求に係る信号を、室内機3bに送る。さらに、室外機2bの室外側操作用通信部22は、操作用通信線200dを介して、表示要求に係る信号を、室内機3cに送る(図9および図10(22))。
室内機3aの室内側操作用通信部31は、室外機2aからの表示要求に係る信号を受信する。また、室内機3bおよび室内機3cは、室外機2bからの表示要求に係る信号を受信する。
室内機3bの室内側操作用通信部31は、表示要求に係る信号を、操作用通信線200eを介して、リモートコントローラ4bに送る。また、室内機3cの室内側操作用通信部31は、表示要求に係る信号を、操作用通信線200fを介して、リモートコントローラ4cに送る(図9および図10(23))。
一方、実施の形態1で説明したように、室内機3aでは、室内側異常検知処理部32が操作用通信線200bの通信異常を検知している。このため、室内機3aの室内側操作用通信部31は、表示要求に係る信号を送らないようにする。
リモートコントローラ4bおよびリモートコントローラ4cのコントローラ側操作用通信部44は、それぞれ、室内機3bおよび室内機3cからの表示要求に係る信号を受信する。そして、リモートコントローラ4bおよびリモートコントローラ4cの無線通信部45は、表示要求に係る信号を送る(図9および図10(24))。
リモートコントローラ4aの無線通信部45は、表示要求に係る信号を受信する。ここで、リモートコントローラ4aの無線通信部45は、無線通信可能距離範囲400内にあるリモートコントローラ4bからの信号を受信することになる。リモートコントローラ4aのコントローラ側表示処理部47は、表示要求に基づいて生成した表示信号を情報表示部41に送り、表示させる。そして、リモートコントローラ4aには、室内機3aの運転状況が表示される。
以上のように、実施の形態2の空気調和システムによれば、システムコントローラ1は、通信異常を検知したリモートコントローラ4に対し、別のリモートコントローラ4から無線通信により表示要求に係る信号を送信し、情報表示部41に表示させるようにした。このため、リモートコントローラ4と室内機3との間に通信異常が発生していても、リモートコントローラ4に室内機3の運転状態を表示させることができる。
実施の形態3.
図11は、実施の形態3における通信異常の検知に関する空気調和システムの動作について説明する図である。また、図12は、実施の形態3における通信異常の検知に関する空気調和システムの信号の流れについて説明する図である。図11および図12においても、リモートコントローラ4aと室内機3aとを通信接続する操作用通信線200aに異常が発生した場合の各機器が行う動作などについて説明する。
実施の形態2で説明したように、リモートコントローラ4と室内機3との間で通信異常が発生した場合でも、リモートコントローラ4は、システムコントローラ1からの表示要求に基づいて、室内機3の運転状態を情報表示部41に表示することができる。実施の形態3においては、さらに、リモートコントローラ4は、操作者がリモートコントローラ4に入力した操作を、操作対象の室内機3に対して行うようにしたものである。
操作者が、リモートコントローラ4aの設定温度操作ボタン43を押下などして、室内機3aの設定温度を変更する。リモートコントローラ4aのコントローラ側操作処理部48は、設定温度操作ボタン43からの入力信号を処理し、コントローラ側記憶部49に設定情報のデータとして記憶する。
リモートコントローラ4aは、コントローラ側異常検知処理部46が通信異常を検知しているため、室内機3aの設定情報のデータを含む信号を、無線通信部45から送る。ここで、実施の形態3では、リモートコントローラ4aがコントローラ側記憶部49に記憶する設定情報のデータのうち、設定温度のデータを含む信号を、無線通信部45から送るものとする。また、リモートコントローラ4aは、設定温度変更に関する補助操作要求に係る信号を、無線通信部45から送る(図11および図12(31))。
無線通信可能距離範囲400内にあるリモートコントローラ4bの無線通信部45は、リモートコントローラ4aからの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を受信する。そして、リモートコントローラ4bのコントローラ側操作用通信部44は、無線通信部45が受信した設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を、操作用通信線200eを介して、室内機3bに送る(図11および図12(32))。
室内機3bの室内側操作用通信部31は、リモートコントローラ4bからの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を受信する。室内側操作用通信部31は、さらに、操作用通信線200cを介して、受信した設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を、室外機2bに送る(図11および図12(33))。
室外機2bの室外側操作用通信部22は、室内機3bからの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を受信する。そして、室外機2bの室外側管理用通信部21は、管理用通信線100を介して、受信した設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を、システムコントローラ1に送る(図11および図12(34))。
システムコントローラ1のシステム側管理用通信部11は、室外機2bからの設定情報のデータを含む信号および補助操作要求に係る信号を受信する。また、システムコントローラ1のシステム側操作処理部14は、補助操作要求に基づき、室内機3aの設定温度の運転操作を生成する。そして、システムコントローラ1のシステム側管理用通信部11は、管理用通信線100を介して、設定温度の運転操作に係る信号を、室外機2aに送る(図11および図12(35))。
室外機2aの室外側管理用通信部21は、システムコントローラ1からの設定温度の運転操作に係る信号を受信する。そして、室外機2aの室内側操作用通信部31は、操作用通信線200aを介して、設定温度の運転操作に係る信号を、室内機3aに送る(図11および図12(36))。
室内機3bの室内側操作用通信部31は、室外機2aからの設定温度の運転操作に係る信号を受信する。室内機3bは、設定温度の運転操作に基づいて、設定温度を変更する。
以上のように、実施の形態3の空気調和システムによれば、複数のリモートコントローラ4は、無線通信部45を有し、別のリモートコントローラ4と無線接続による信号通信を行えるようにする。そして、リモートコントローラ4は、対応する室内機3との間で通信異常が発生している場合には、別のリモートコントローラ4からの通信路を介して、補助操作要求に係る信号をシステムコントローラ1に送る。システムコントローラ1は、通信異常により停止した室内機3に対し、補助操作要求に基づく指示を行う。このため、リモートコントローラ4は、通信異常が発生していても、操作者が入力した指示を室内機3aに送ることができる。
実施の形態4.
実施の形態1では、通信異常を検知したリモートコントローラ4から、無線通信により別のリモートコントローラ4に送る設定情報は、運転ON/OFF状態だけであったが、これに限定するものではない。たとえば、無線通信部45は、運転モード、設定温度、風速、風向、異常コード、異常履歴、ソフトウェアバージョンなどのデータのうち、1または複数の設定情報のデータを含む信号を、運転ON/OFF状態の設定情報のデータとともに送るようにしてもよい。
また、実施の形態1〜実施の形態3の空気調和システムは、複数のリモートコントローラ4を無線接続するものとして説明したが、これに限定するものではない。リモートコントローラ4に限らず、たとえば、スマートスピーカー、スマートフォンなどのように、同じ無線通信の規格に対応している機器を、リモートコントローラ4として用い、無線接続が行えるようにしてもよい。
また、実施の形態1〜実施の形態3の空気調和システムは、リモートコントローラ4から補助操作要求に係る信号をシステムコントローラ1に送り、システムコントローラ1から運転操作に係る信号を送り、操作対象の室内機3の操作を行うようにした。ただし、システムコントローラ1が操作を行うことに限定するものではない。たとえば、システムコントローラ1の処理を、ある室外機2が有する制御装置(図示せず)などが行うようにしてもよい。
1 システムコントローラ、2,2a,2b 室外機、3,3a,3b,3c 室内機、4,4a,4b,4c リモートコントローラ、11 システム側管理用通信部、12 システム側異常管理処理部、13 システム側表示処理部、14 システム側操作処理部、15 システム側記憶部、21 室外側管理用通信部、22 室外側操作用通信部、31 室内側操作用通信部、32 室内側異常検知処理部、33 室内側操作処理部、34 室内側記憶部、41 情報表示部、42 ON/OFFボタン、43 設定温度操作ボタン、44 コントローラ側操作用通信部、45 無線通信部、46 コントローラ側異常検知処理部、47 コントローラ側表示処理部、48 コントローラ側操作処理部、49 コントローラ側記憶部、100 管理用通信線、200,200a,200b,200c,200d,200e,200f 操作用通信線、300a,300b 冷媒配管、400 無線通信可能距離範囲。

Claims (6)

  1. 対象空間の空気調和を行う室内機と接続され、通信を行うリモートコントローラであって、
    他の前記リモートコントローラとの間で無線通信を行う無線通信部と、
    前記室内機との間の通信異常を検知すると、前記室内機の運転を要求する補助操作要求に係る信号を生成し、前記補助操作要求に係る信号を、前記無線通信部から、他の前記リモートコントローラに送信して、前記室内機を運転させる異常検知処理部と
    を有するリモートコントローラ。
  2. 前記異常検知処理部は、前記室内機との間の通信異常を検知したときに、前記室内機が運転を行っていなかったと判定すると、前記無線通信部から、前記補助操作要求に係る信号を送らない請求項1に記載のリモートコントローラ。
  3. 対象空間の空気調和を行う複数の室内機と、前記室内機と配管接続して冷媒を循環させる冷媒回路を構成し、前記室内機に熱を送る室外機と、前記室外機および前記室内機を管理するシステムコントローラとが接続され、
    複数のリモートコントローラが、それぞれ操作対象の前記室内機と接続されて通信を行う空気調和システムであって、
    前記リモートコントローラは、
    他の前記リモートコントローラと無線通信を行う無線通信部と、
    前記操作対象の前記室内機との間の通信異常を検知すると、前記操作対象の前記室内機の運転を要求する補助操作要求に係る信号を生成し、前記補助操作要求に係る信号を、前記無線通信部から送信させ、他の前記リモートコントローラを介して、前記システムコントローラに送信する異常検知処理部とを有し、
    前記システムコントローラは、前記補助操作要求に係る信号に基づいて、前記操作対象の前記室内機に、運転操作に係る信号を送る空気調和システム。
  4. 前記異常検知処理部は、前記室内機との間の通信異常を検知したときに、前記室内機が運転を行っていなかったと判定すると、前記無線通信部から、前記補助操作要求に係る信号を送らない請求項3に記載の空気調和システム。
  5. 前記リモートコントローラは、
    前記無線通信部に無線で送られた前記システムコントローラからの表示要求の信号に基づいて、前記操作対象の前記室内機の運転状態を示す表示信号を生成する表示処理部と、
    前記表示信号に基づいて表示を行う情報表示部と
    を有する請求項3または請求項4に記載の空気調和システム。
  6. 前記リモートコントローラは、
    入力された操作に基づく入力信号を送る入力装置と、
    前記入力信号に基づいて、前記入力された操作の前記補助操作要求に係る信号を生成し、前記異常検知処理部が通信異常を検知すると、前記入力された操作の前記補助操作要求に係る信号を送信させ、他の前記リモートコントローラを介して、前記システムコントローラに送信する操作処理部とを有し、
    前記システムコントローラは、前記補助操作要求に係る信号に基づいて、前記操作対象の前記室内機に、運転操作に係る信号を送る請求項3〜請求項5のいずれか一項に記載の空気調和システム。
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