JPWO2020251782A5 - - Google Patents
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さらに他の実施形態は、レーザ源と、スキャンレンズを有する第1のスキャンヘッドと、スキャンレンズを有する第2のスキャンヘッドと、ポジショナと、コントローラとを含む装置として特徴付けることができる。上記レーザ源は、少なくとも1つのレーザパルスを有するレーザエネルギービームを生成可能であり、上記レーザエネルギービームは、ビーム経路に沿ってワークピースに伝搬可能である。上記ポジショナは、上記第1のスキャンヘッドと上記第2のスキャンヘッドとの間で上記ビーム経路を選択的に偏向可能である。上記コントローラは、上記ポジショナと通信可能に連結され、上記ポジショナに入射する共通レーザパルスを第1のパルススライスセットと第2のパルススライスセットとを含む複数のパルススライスに時間的に分割するように上記ポジショナの動作を制御するように構成される。上記コントローラは、さらに、上記第1のパルススライスセットを上記第1のスキャンヘッドに偏向し、上記第2のパルススライスセットを上記第2のスキャンヘッドに偏向するように上記ポジショナの動作を制御するように構成され、上記第2のパルススライスセット中の少なくとも1つのパルススライスは、時間的に上記第1のパルススライスセット中の2つの連続するパルススライスの間に存在する。
B.第1のポジショナ
一般的に、第1のポジショナ106は、(例えば、1次角度範囲116内でビーム経路114を偏向することにより)X軸(又はX方向)、Y軸(又はY方向)、又はこれらを組み合わせたものに沿ってビーム軸をワークピース102に対して移動できるようになっている。図示されていないが、Y軸(又はY方向)は、図示されたX軸(又はX方向)及びZ軸(又はZ方向)に直交する軸(又は方向)を意味するものと理解できるであろう。
一般的に、第1のポジショナ106は、(例えば、1次角度範囲116内でビーム経路114を偏向することにより)X軸(又はX方向)、Y軸(又はY方向)、又はこれらを組み合わせたものに沿ってビーム軸をワークピース102に対して移動できるようになっている。図示されていないが、Y軸(又はY方向)は、図示されたX軸(又はX方向)及びZ軸(又はZ方向)に直交する軸(又は方向)を意味するものと理解できるであろう。
C.第2のポジショナ
一般的に、第2のポジショナ108は、(例えば、2次角度範囲118内でビーム経路114を偏向することにより)ワークピース102に対してビーム軸をX軸(又はX方向)、Y軸(又はY方向)、又はこれらの組み合わせたものに沿って移動させることが可能である。
一般的に、第2のポジショナ108は、(例えば、2次角度範囲118内でビーム経路114を偏向することにより)ワークピース102に対してビーム軸をX軸(又はX方向)、Y軸(又はY方向)、又はこれらの組み合わせたものに沿って移動させることが可能である。
E.スキャンレンズ
概して、(例えば、単純なレンズ又は複合レンズのいずれかとして提供される)スキャンレンズ112は、典型的には、所望のプロセススポット又はその近傍に位置し得るビームウェストを生成するようにビーム経路に沿って方向付けられたレーザエネルギービームの焦点を合わせるように構成されている。スキャンレンズ112は、fシータレンズ、テレセントリックレンズ、アキシコンレンズ(その場合には、一連のビームウェストが生成され、ビーム軸に沿って互いにずれた複数のプロセススポットが生じる)など、あるいはこれらを任意に組み合わせたものとして提供され得る。スキャンレンズ112は、(図示されるような)非テレセントリックレンズfシータレンズ、テレセントリックレンズ、アキシコンレンズ(その場合には、一連のビームウェストが生成され、ビーム軸に沿って互いにずれた複数のプロセススポットが生じる)など、あるいはこれらを任意に組み合わせたものとして提供され得る。
概して、(例えば、単純なレンズ又は複合レンズのいずれかとして提供される)スキャンレンズ112は、典型的には、所望のプロセススポット又はその近傍に位置し得るビームウェストを生成するようにビーム経路に沿って方向付けられたレーザエネルギービームの焦点を合わせるように構成されている。スキャンレンズ112は、fシータレンズ、テレセントリックレンズ、アキシコンレンズ(その場合には、一連のビームウェストが生成され、ビーム軸に沿って互いにずれた複数のプロセススポットが生じる)など、あるいはこれらを任意に組み合わせたものとして提供され得る。スキャンレンズ112は、(図示されるような)非テレセントリックレンズfシータレンズ、テレセントリックレンズ、アキシコンレンズ(その場合には、一連のビームウェストが生成され、ビーム軸に沿って互いにずれた複数のプロセススポットが生じる)など、あるいはこれらを任意に組み合わせたものとして提供され得る。
実際、上述したように、1組の特性を有するレーザエネルギービームにより照射されるプロセススポットが、5μmより大きな(例えば、5μm、7μm、9μm、12μm、18μm、35μmなど、あるいはこれらの値のいずれかの間の値より大きな)厚さを有する第1の導電体構造502を除去するために、図8から図22及び図24(a)に関して上記で述べたようなスキャンパターンに沿ってスキャンされる場合には、レーザエネルギーが、第1の導電体構造502がアブレートされる前にビアが形成されるワークピース102の領域にわたって均一に(あるいは少なくともある程度均一に)分布し得る。しかしながら、出願人により行われたシミュレーションは、(例えば、同一組の特性により特徴付けられる)同一のレーザエネルギービームが同一のスキャンパターンに沿ってスキャンされるとき、第1の導電体構造502が(上述したように)比較的薄い場合には、プロセススポットがスキャンパターンの全長にわたってスキャンされる前に第1の導電体構造502がアブレートされることを示していた。このシミュレーションの結果は、出願人により行われた実験により確認されている。
他の実施形態においては、連続的に指定されるスポット位置の少なくとも1つのペア間に1以上のスポット位置を含むように、連続的に指定される第2型スキャンパターンを修正することができる。このため、第2型スキャンパターンのある部分における連続的に指定されるスポット位置は(例えば、連続的に指定される第2型スキャンパターンと同様に)互いに隣接し、第2型スキャンパターンの他の部分における連続的に指定されるスポット位置は(例えば、非連続的に指定される第2型スキャンパターンと同様に)互いに隣接しないことがある。このタイプの第2型スキャンパターンは、本明細書では「ハイブリッド第2型スキャンパターン」という。ハイブリッド第2型スキャンパターンの例が図51に示されている。図51を参照すると、ハイブリッド第2型スキャンパターンは、スポット位置1と2との間に位置するスポット位置25(スポット位置24の後に連続して指定される)を含み得る。図51は、スポット位置1と2との間に1つのスポット位置(すなわちスポット位置25)だけ位置しているように図示しているが、スポット位置1と2との間又は連続的に指定されるスポット位置の他の任意のペアの間に複数のスポット位置が配置されていてもよいことは理解できるであろう。必要に応じて、ハイブリッド第2型スキャンパターンは、スポット位置2と3との間のような、連続して指定されるスポット位置の1以上の付加的なペアの間に位置するスポット位置26(スポット位置25の後に連続して指定される)のような1以上の付加的なスポット位置をさらに含み得る。図51に関して上記で述べたようなハイブリッド第2型スキャンパターンを提供することにより、最初のスポット位置(すなわちスポット位置1)又はその近傍の第1の導電体の領域は、その除去を促進するのに十分な熱エネルギーを蓄積し、これにより、(例えば、図48に示されるような)高い真円度のビア開口を第1の導電体に生成することができる。しかしながら、最終的には、連続して指定されるスポット位置の1つのペアの間に追加されるスポット位置の数又はその間にスポット位置が配置される連続して指定されるスポット位置のペアの数は、上述したスキャンパターン特性のいずれか、ワークピース102に照射されるレーザエネルギービームの特性のいずれか(例えば、波長、平均パワー、パルス持続時間、パルス繰り返し率、パルスエネルギー、ピークパワー、光強度、フルエンス、スポットサイズなど)、ワークピース102の特性(例えば第1の導電体の厚さなど)など、あるいはこれらを任意に組み合わせたもののような1以上のファクタに依存し得る。連続的に指定されるスポット位置の1つのペアの間に提供されるスポット位置が多すぎる場合、又はその間に1以上のスポット位置が存在する連続的に指定されるスポット位置のペアが多すぎる場合には、第1の導電体が過度に加工され、(例えば図49に示されるような)低い真円度のビア開口が第1の導電体に生成されることがあることに留意すべきである。
図42を参照すると、2次パルススライス3204の時間的パワープロファイルは、(例えば、下方に傾斜した線により示されるように)連続的に変調される。この場合において、図42に示される2次パルススライス3204は、1次角度範囲116内の単一の角度だけ偏向されるか、共通の1次角度範囲116内の複数の角度だけ(経時的に)偏向され得る。図42においては、参照符号3204’は、時間的パワープロファイルが(例えば、経時的に減少するのではなく、増加するように)連続的に変調される2次パルススライス3204に対する別の2次パルススライスを表している。図44及び図45は、2次パルススライス3204が連続的に変調された異なる時間的パワープロファイルを有し得る別の実施形態を示している。
Claims (31)
- 第1の構造及び第2の構造を含むワークピース内にフィーチャを形成する方法であって、前記フィーチャは、前記第1の構造に形成される開口を含み、
前記レーザエネルギービームが前記第1の構造上に入射してスキャンパターンの複数の空間的に異なるスポットに順次前記レーザエネルギーが照射されるように、前記ワークピース上に照射されるレーザエネルギービームをスキャンし、このスキャンにおいては、
a)前記複数の空間的に異なるスポット位置のうち少なくとも2つのスポット位置に前記レーザエネルギーを照射して、前記フィーチャが形成される前記ワークピースの領域内に前記レーザエネルギーを分布させ、
b)上記a)の後、前記ワークピースに前記レーザエネルギーを照射して、前記領域内で前記第1の構造を間接的にアブレートすることにより前記開口を形成する、
方法。 - 前記第1の構造は導電構造であり、前記第2の構造は誘電体構造である、請求項1の方法。
- 前記第1の構造は、1μmから20μmの範囲の厚さを有する、請求項2の方法。
- 前記レーザエネルギーは、電磁スペクトラムの赤外域の波長を有する、請求項1の方法。
- 前記レーザエネルギーは、電磁スペクトラムの紫外域の波長を有する、請求項1の方法。
- 前記レーザエネルギーを照射するように前記レーザエネルギービームをスキャンする際に、前記複数のスポット位置のそれぞれに少なくとも1つのレーザパルスを照射する、請求項1の方法。
- 前記レーザエネルギーを照射するように前記レーザエネルギービームをスキャンする際に、前記複数のスポット位置のうち少なくとも1つに1つだけのレーザパルスを照射する、請求項6の方法。
- 前記レーザエネルギーを照射するように前記レーザエネルギービームをスキャンする際に、
レーザ源で第1のレーザパルスを生成し、
前記第1のレーザパルスを複数の第2のレーザパルスに時間的に分割する、
請求項1の方法。 - 前記複数の第2のレーザパルスのうちの少なくとも2つは、異なるパルス持続時間を有する、請求項8の方法。
- 前記複数の第2のレーザパルスのうちの少なくとも2つは、同一のパルス持続時間を有する、請求項8の方法。
- 前記複数の第2のレーザパルスのうちの少なくとも1つのパルス持続時間は1μs以下である、請求項8の方法。
- 前記複数の第2のレーザパルスのうちの少なくとも1つのパルス持続時間は0.5μs以下である、請求項11の方法。
- 前記複数の第2のレーザパルスのうちの少なくとも1つのパルス持続時間は0.25μs以下である、請求項12の方法。
- 前記複数の第2のレーザパルスのうちの少なくとも1つのパルス持続時間は0.125μs以下である、請求項11から13のいずれか一項の方法。
- 前記複数の第2のレーザパルスのうちの少なくとも2つは異なるピークパワーを有する、請求項8の方法。
- 前記複数の第2のレーザパルスのうち少なくとも2つは同一のピークパワーを有する、請求項8の方法。
- 前記第1のレーザパルスを時間的に分割する際に、前記第1のレーザパルスを回折する、請求項8の方法。
- 前記スキャンパターンは、少なくとも3つのスポット位置を含み、前記スキャンパターンの前記複数の空間的に異なるスポット位置に前記レーザエネルギーが照射されるように前記レーザエネルギービームをスキャンする際に、前記スキャンパターンの第1のスポット位置に前記レーザエネルギーを照射し、その後、前記スキャンパターンの第2のスポット位置に前記レーザエネルギーを照射し、前記スキャンパターンの前記第1のスポット位置の中心と前記第2のスポット位置の中心との間の第1の距離は、前記第1のスポット位置の中心と第3のスポット位置の中心との間の第2の距離よりも長い、請求項1の方法。
- 前記スキャンパターンは、少なくとも3つのスポット位置を含み、前記スキャンパターンの前記複数の空間的に異なるスポット位置に前記レーザエネルギーが照射されるように前記レーザエネルギービームをスキャンする際に、前記スキャンパターンの第1のスポット位置に前記レーザエネルギーを照射し、その後、前記スキャンパターンの第2のスポット位置に前記レーザエネルギーを照射し、その後、前記スキャンパターンの第3のスポット位置に前記レーザエネルギーを照射し、前記スキャンパターンの前記第1のスポット位置の中心と前記第2のスポット位置の中心との間の第1の距離は、前記第1のスポット位置の中心と第3のスポット位置の中心との間の第2の距離よりも短い、請求項1の方法。
- 前記第1の距離は15μm未満である、請求項18又は19のいずれか一項の方法。
- 前記第1の距離は10μm未満である、請求項20の方法。
- 前記スキャンパターンの前記複数の空間的に異なるスポットに順次前記レーザエネルギーが照射する際に、前記レーザエネルギーを20kHz以上の速度で異なるスポット位置に照射する、請求項1の方法。
- 前記速度は1MHz以上である、請求項22の方法。
- 前記速度は2MHz以上である、請求項23の方法。
- 前記速度は5MHz以上である、請求項24の方法。
- 前記速度は8MHz以上である、請求項25の方法。
- 前記第1の構造は金属から構成され、
前記開口を形成するために前記第1の構造が間接的にアブレートされる際に前記第1の構造の一部は溶融する、
請求項1の方法。 - 前記開口を形成するために前記第1の構造が間接的にアブレートされる際に前記第1の構造の他の一部は溶融されず、溶融されていない部分は溶融された部分に囲まれる、請求項27の方法。
- 第1の構造及び第2の構造を含むワークピース内にフィーチャを形成するための装置であって、前記フィーチャは、前記第1の構造に形成される開口を含み、
前記ワークピースの前記第1の構造に入射するビーム経路に沿って伝搬可能なレーザエネルギービームを生成可能なレーザ源と、
前記ビーム経路を偏向可能なポジショナと、
前記ポジショナと通信可能に連結されるコントローラと
を備え、前記コントローラは、スキャンパターンの複数の空間的に異なるスポット位置に前記レーザエネルギーを順次照射するように前記ビーム経路がスキャンパターンに沿って偏向されるスキャンプロセスを行うように前記ポジショナの動作を制御するように構成され、前記スキャンプロセス中に、
a)前記レーザエネルギーは、前記フィーチャが形成される前記ワークピースの領域内に前記レーザエネルギーを分布させるように、前記複数の空間的に異なるスポット位置のうち少なくとも2つのスポット位置に照射可能であり、
b)上記a)の後、前記レーザエネルギーは、前記領域内で前記第1の構造を間接的にアブレートすることにより前記開口を形成するように、前記ワークピースに前記レーザエネルギーを照射可能である、
装置。 - 第1の構造及び第2の構造を含むワークピース内にフィーチャを形成するための装置とともに使用されるコントローラであって、前記フィーチャは、前記第1の構造に形成される開口を含み、前記装置は、前記ワークピースの前記第1の構造に入射するビーム経路に沿って伝搬可能なレーザエネルギービームを生成可能なレーザ源と、前記ビーム経路を偏向可能なポジショナとを備え、
前記ポジショナと通信可能に連結されるプロセッサと、
前記プロセッサによりアクセス可能なメモリであって、前記プロセッサにより実行された際に、前記プロセッサに前記ポジショナの動作を制御させて請求項1から28のいずれか一項に記載の方法におけるスキャニングプロセスを実現する命令が格納されたメモリと
を備える、コントローラ。 - 第1の構造及び第2の構造を含むワークピース内にフィーチャを形成するための装置とともに使用されるコンピュータ読取可能記録媒体であって、前記フィーチャは、前記第1の構造に形成される開口を含み、前記装置は、前記ワークピースの前記第1の構造に入射するビーム経路に沿って伝搬可能なレーザエネルギービームを生成可能なレーザ源と、前記ビーム経路を偏向可能なポジショナと、前記ポジショナの動作を制御可能なコントローラとを備え、
前記コントローラに請求項1から28のいずれか一項に記載の方法を実行させるための命令を記録したコンピュータ読取可能記録媒体。
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