JPWO2020171076A1 - タバコ用加熱具およびこれを備えた加熱式喫煙装置 - Google Patents

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Abstract

本開示のタバコ用加熱具(1)は、タバコを含む被加熱物(100)を保持する棒状の基体(10)と、基体(10)の内部または表面に配設され、通電によって発熱する発熱抵抗体(11)と、基体(10)の長手方向に垂直な面に沿って、発熱抵抗体(11)の少なくとも一部が配設された部分から離れる方向に延びるように設けられている第1保持部材(13)と、第1保持部材(13)の外周面(13a)に隣接して設けられ、基体(10)から離れる方向に延びるように配設されている第2保持部材(15)と、を備え、第1保持部材(13)と前記第2保持部材(15)の少なくともいずれか一方に、長手方向に貫通する貫通孔が設けられている。

Description

本開示は、タバコ用加熱具およびこれを備えた加熱式喫煙装置に関する。
タバコをヒータによって加熱する加熱式喫煙装置に備えられているタバコ加熱用ヒータの外周面に、タバコ加熱用ヒータを加熱式喫煙装置の筐体に取り付けるためのフランジ状のヒータマウントを接合したタバコ用加熱具が知られている。
このようなタバコ用加熱具おいて、ヒータから発生する熱が伝わってヒータマウントを介して筐体が過熱されてしまうことを防ぐために、ヒータマウントが、タバコ加熱用ヒータのうち、発熱体から離れた比較的低温の部分に接合したタバコ用加熱具が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
加熱式喫煙装置の筐体などと接続する取付け部がヒータから離れた位置に設けられているために、タバコ用加熱具が長手方向に長くなり、その結果、加熱式喫煙装置が小型化できないという課題がある。
特表2015−524261号公報
本開示のタバコ用加熱具は、タバコを含む被加熱物を保持する棒状の基体と、前記基体の内部または表面に配設され、通電によって発熱する発熱抵抗体と、前記基体の長手方向に垂直な面に沿って、前記発熱抵抗体の少なくとも一部が配設された部分から離れる方向に延びるように設けられている第1保持部材と、を備え、前記第1保持部材には、前記長手方向に貫通する第1貫通孔が設けられていることを特徴とする。
本開示のタバコ用加熱具は、タバコを含む被加熱物を保持する棒状の基体と、前記基体の内部または表面に配設され、通電によって発熱する発熱抵抗体と、前記基体の長手方向に垂直な面に沿って、前記発熱抵抗体の少なくとも一部が配設された部分から離れる方向に延びるように設けられている第1保持部材と、前記第1保持部材の外周面に隣接して設けられ、前記基体から離れる方向に延びるように配設されている第2保持部材と、を備え、前記第1保持部材と前記第2保持部材の少なくともいずれか一方に、前記長手方向に貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とする。
本開示のタバコ用加熱具は、タバコを含む被加熱物を保持する棒状の基体と、前記基体の内部または表面に配設され、通電によって発熱する発熱抵抗体と、前記基体の長手方向に垂直な面に沿って、前記発熱抵抗体の少なくとも一部が配設された部分を外囲するように設けられている筒状の第1保持部材と、前記第1保持部材を外囲するように配設されている筒状の第2保持部材と、を備え、前記第1保持部材と前記第2保持部材の少なくとも一方に、前記長手方向に貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とする。
本開示の加熱式喫煙装置は、上記のタバコ用加熱具と、前記タバコ用加熱具を収納する筐体と、を備えていることを特徴とする。
本発明の目的、特色、および利点は、下記の詳細な説明と図面とからより明確になるであろう。
本開示の第1実施形態のタバコ用加熱具の一例を示す側面図である。 本開示の第1実施形態のタバコ用加熱具の一例を示す断面図である。 本開示の第1実施形態のタバコ用加熱具の一例を示す断面図である。 本開示の加熱式喫煙装置の一例を示す断面図である。 タバコ用加熱具の4分の1モデルの斜視図である。 タバコ用加熱具の4分の1モデルの平面図である。 タバコ用加熱具の4分の1モデルの平面図である。 タバコ用加熱具の4分の1モデルの平面図である。 タバコ用加熱具の4分の1モデルの平面図である。 第2実施形態のタバコ用加熱具を示す平面図である。 第2実施形態のタバコ用加熱具を示す断面図である。 第3実施形態のタバコ用加熱具を示す平面図である。 第3実施形態のタバコ用加熱具を示す断面図である。 第3実施形態のタバコ用加熱具の変形例を示す断面図である。
以下、本開示のタバコ用加熱具について、図面を参照して説明する。図1は、本開示の第1実施形態に係るタバコ用加熱具を示す側面図である。また、図2は、本開示のタバコ用加熱具の一例を示す断面図であり、図1のA−A断面を示すものである。タバコ用加熱具1は、通電によって発熱する発熱抵抗体11を備えた棒状の基体10と、基体10の長手方向に垂直な面に沿って、基体10から離れる方向に延びるように設けられているフランジ状の第1保持部材13と、第1保持部材13の外周面13aに隣接して設けられ、基体10から離れる方向に延びるように配設されている第2保持部材15とを備えている。第1保持部材13には第1貫通孔である、貫通孔14が設けられ、また第2保持部材15には第2貫通孔である、貫通孔16が設けられている。また、仮想線で示される被加熱物100は、たとえば、円柱状の紙巻たばこである。タバコ用加熱具1は、フランジ状の第1保持部材13および第2保持部材15を介して加熱式喫煙装置の筐体(図示せず)に固定することが可能である。
基体10は、たとえば、長手方向が5〜20mm、外径1〜5mmの棒状とすることができる。また、被加熱物100を突き刺せるように、先端部10bの先端が丸みを帯びた円錐形状になっている。基体10は、アルミナなどのセラミック材料から構成されている。先端部10bは基体10の先端部10b以外の部分と一体的に形成されていてもよく、また、先端部10bを別途形成して、先端部10b以外の基体10の部分と組み合わせて形成してもよい。第1実施形態において、基体10は、円柱の長手方向の一端に円錐形状の先端部10bが同軸に連なった形状であるが、たとえば、基体10は、紙巻たばこなどの被加熱物100を突き刺して固定することができる細長い板状および中空の円筒状などの各種形状を含む、棒状の部材であってもよい。基体10が円柱状、円筒状、角柱状、角筒状などの棒状である場合は、基体10が板状である場合と比較して、基体10の長手方向に垂直であって、板状の主面に垂直な方向の外力に対する基体10の強度を高めることができる。たとえば、基体10に紙巻たばこを取付ける場合、紙巻たばこを基体10に対して回転させながら突き刺した場合に、基体10の形状が円柱状、円筒状、角柱状、角筒状の方が板状よりも基体10が損傷する可能性を小さくすることができる。
基体10の表面または内部に発熱抵抗体11が設けられている。図1では、基体10の軸線に沿って設けられている。発熱抵抗体11の端部には、銅などで構成され,外部配線(図示せず)に接続するための端子12が設けられており、端子12を介して発熱抵抗体11に電流が流れることで発熱し、被加熱物100を加熱することができる。発熱抵抗体11は,たとえば、タングステン、モリブデン、クロムこれらの炭化物または金、銀、パラジウムなどの金属からなる。発熱抵抗体11は、金属以外の成分としてアルミナまたは窒化ケイ素等を含有していてもよい。発熱抵抗体11の寸法は、たとえば、長さが5〜50mm、幅が0.2〜2mm、厚さが0.005〜0.1mmであり、発熱抵抗体11は、基体10の素材となるグリーンシートに組み合わされて焼成されて形成され、基体10と一体的に形成されている。なお、端子12は発熱抵抗体11と一体に形成されていてもよい。この場合は、端子12が発熱抵抗体11よりも電気抵抗が低いことにより、発熱量が少なくなっていてもよい。
第1保持部材13は、たとえば、中央部に基体10を挿通するための円形の孔13cの軸線方向から平面視したとき、一辺5mm程度の角部が丸い正方形状の筒状体であり、厚みは3mm程度であるがこの形状に限定されるものではない。例えば、図3に示すように、第1保持部材13が円筒状の形態であってもよい。なお、ここでいう筒状とは、中央に孔13cが設けられた円板状(ディスク状)を含むものであり、第1保持部材13を平面視したときの大きさに比べて第1保持部材13の厚みが小さい扁平な形状を含むものである。第1保持部材13の孔13cに基体10が挿通され、基体10の側面10aと第1保持部材13の内周面13bとは接着材などによって接着されている。接着材としては、ガラスや無機接着剤などの耐熱性のあるものを選択することができる。第1保持部材13には、基体10に取付けた状態で、基体10の長手方向に第1保持部材13を貫通している貫通孔14が設けられている。第1保持部材13には基体10よりも熱伝導率の低く、耐熱性のある材料として、ジルコニアなどを選択することができる。第1保持部材13が固定されている基体10の部分には、発熱抵抗体11が配置されている。発熱抵抗体11は、孔13cを貫通するように配設されている。このとき、基体10と第1保持部材13とを接合する接着材の一部が貫通孔14に存在してもよい。
第1保持部材13は、貫通孔14が設けられているので、発熱抵抗体11に通電して発熱させたとき、貫通孔14によって、第1保持部材13のうち、空気に触れる部分が増加し、空気が流通して、第1保持部材13からの放熱が促進され、第1保持部材13の外周面13aの温度上昇が抑制される。また、貫通孔14の内壁に基体10の側面10aが含まれる場合には、基体10と第1保持部材13との接触面積が減少するので、基体10からの熱が伝わりにくい。そのため、タバコ用加熱具1を側面視したとき、発熱抵抗体11と重なる位置に第1保持部材13を配置しても、加熱式喫煙装置の筐体の温度上昇を抑制することができるので、タバコ用加熱具1を小型化して、小型の加熱式喫煙装置を実現することができる。なお、貫通孔14の内壁面の一部として基体10の側面10aが含まれる場合に、基体10と第1保持部材13とを接合する接着材の一部が貫通孔14内に存在してもよい。
第1保持部材13の外周面13aに隣接して設けられている第2保持部材15は、第1保持部材13を外囲するように設けられ、第1保持部材13に固定されている。第2保持部材15は、接着剤または、嵌合で第1保持部材13に固定することができる。第2保持部材15は、たとえば、筒状のPEEK(polyetheretherketone)材を使用することができる。筒状の第2保持部材15の外径は10〜20mm程度であり、厚さは5〜10mmである。第2保持部材15の熱伝導率は、第1保持部材13よりも小さい。第2保持部材15は、PEEK材を射出成形またはプレス成型することによって製造することができる。なお、ここでいう筒状とは、中央に孔が設けられた円板状(ディスク状)を含むものであり、第2保持部材15を平面視したときの大きさに比べて第2保持部材15の厚みが小さい扁平な形状を含むものである。
第2保持部材15の中央部には、第1保持部材13の外周形状に対応した孔15cが設けられている。第2保持部材15の内周面15bと第1保持部材13の外周面13aとを対向させるようにして固定する。第2保持部材15には、第2保持部材15を基体10および第1保持部材13と組み合わせた状態で、基体10の長手方向に第2保持部材15を貫通する貫通孔16が設けられている。貫通孔16によって第2保持部材15のうち空気に触れる部分が増加し、空気が流通して、第2保持部材15の外周面15aの温度の上昇を抑制し、第2保持部材15を保持する筐体の温度上昇を抑制することができる。そのため、側面視して、発熱抵抗体11と重なる位置に第1保持部材13および第2保持部材15を配置することができ、タバコ用加熱具1を小型化することができるので、小型の加熱式喫煙装置を実現することができる。
図1〜図3に示す第1実施形態においては、第1保持部材13および第2保持部材15の両方に貫通孔14、16設けているが、貫通孔14または貫通孔16の少なくともいずれか一方が設けることによって、第2保持部材15の外周面15aの温度の上昇を抑制することができる。また、貫通孔16の内壁面の一部として、第1保持部材13の外周面13aが含まれる場合に、第1保持部材13と第2保持部材15とを接合する接着材の一部が存在してもよい。
図4は、本開示の加熱式喫煙装置の一例を示す断面図である。加熱式喫煙装置2は、たとえば、有底円筒状の筐体20の内部にタバコ用加熱具1が配設されてなり、第2保持部材15の外周面15aが接着材などで筐体20の内周面20bに固定されている。筐体20は、金属などに比べて熱伝導率が低い樹脂で構成されている。発熱抵抗体11からの熱は、主として第2保持部材15との接続部を介して伝導する。したがって、第2保持部材15の外周面15aの温度の上昇を抑制することによって筐体20の温度上昇を抑制することができる。また、第1実施形態のタバコ用加熱具1は、小型化が可能であるので、小型の加熱式喫煙装置2を実現することができる。
図5は、タバコ用加熱具の4分の1モデルの斜視図であり、熱伝導解析に使用したモデルの一例を示すものである。ただし、貫通孔14,16は、省略されている。基体10の長さは、20mm、直径は、2mm、発熱抵抗体11の長さは15mmである。また、上面視した第1保持部材13の底面の外形は、角に丸みを持つ一辺4mmの正方形状であり、第2保持部材15の底面の外形は、直径10mmの円形であり、第1保持部材13および第2保持部材15の厚さは、2mmである。
本開示のタバコ用加熱具1の第1保持部材13、第2保持部材15の少なくともいずれか一方には貫通孔14または貫通孔16が設けられており、発熱抵抗体11に通電して加熱したときの第1保持部材13の外周面13aと第2保持部材15の外周面15aとの温度分布を定常熱伝導解析によって解析したものである。発熱抵抗体11の最も熱が高い部分を350℃に設定し、モデルの表面に熱伝達境界10W/m/Kを与えた。またモデルは雰囲気温度22度の空気に接しているものとした。特に指定のない限り、発熱抵抗体11を含む基体10、第1保持部材13および第2保持部材15の材質および熱伝導率は表1に示す値を用いている。また、モデル(A),(B)は第1保持部材113、第2保持部材115に貫通孔が設けられていない比較例である。モデル(B)は、第1保持部材113の材質がPEEK材となっている。
Figure 2020171076
表2は、各4分の1モデルの解析結果を示す表であり、第1保持部材13の外周面13aの温度および比較例Aとの温度差、第2保持部材15の外周面15aの温度および比較例Aとの温度差を示している。外周面13a,15aの温度は各外周面において最も温度が高い部分を示している。また、表2における「第1保持部材13における貫通孔14の大きさ」は、比較例の第1保持部材113の4分の1の体積を1としたときの各モデルにおける貫通孔14の大きさを示している。なお、貫通孔14が複数個あるモデルでは、それらの合計の大きさを示している。また、表2における「第2保持部材15における貫通孔16の大きさ」は、比較例(A)、(B)の第1保持部材113の4分の1の体積を1としたときの各モデルにおける貫通孔16の大きさを示している。
Figure 2020171076
図6〜図9は、タバコ用加熱具の4分の1モデルの平面図であり、上面から見た各モデルの形状を列挙したものである。比較例(A)および比較例(B)は、第1実施形態のタバコ用加熱具1と同様に基体110に第1保持部材113および第2保持部材115を配したものであり、貫通孔はない。比較例(A)の1保持部材113の材質はジルコニアであり、比較例(B)の第1保持部材113の材質はPEEK材である。第1保持部材13に熱伝導率の低い物質を使用する方が、外周部の温度上昇は抑えられるが、実施例では、タバコ用加熱具の耐熱性を高めるために、第1保持部材13としてジルコニアなどのセラミック用いており、貫通孔14を設けることで外周部の温度上昇を抑制している。
モデル(a)〜(c)は、第1保持部材13に貫通孔14を設けたモデルであり、貫通孔14の内壁の一部は、基体10で構成されている。貫通孔14によってモデル(a)は、比較例(A)の第1保持部材113に比べて第1保持部材13の体積が4分の3になっており、モデル(b)は、比較例(A)に比べて第1保持部材13の体積が2分の1になっており、モデル(c)は、比較例(A)に比べて第1保持部材13の体積が4分の1になっている。いずれのモデルも第1保持部材13の外周面13aおよび第2保持部材15の外周面15aの温度が比較例(A)よりも低下している。
モデル(d)、(e)は、第1保持部材13に貫通孔14を設けたモデルであり、貫通孔14の内壁は、全て第1保持部材13で構成されている。比較例(A)に比べて第1保持部材13の体積が4分の3になっており、いずれのモデルも第1保持部材13の外周面13aおよび第2保持部材15の外周面15aの温度が比較例(A)よりも低下している。
モデル(a)は、モデル(d)およびモデル(e)と第1保持部材13の体積は同じであるが、外周面15aの温度の低下がより大きくなっている。貫通孔14の内壁の一部を、基体10で構成することによって、第1保持部材13と基体10との接触面積を小さくすることができる。このため、第2保持部材15の外周面15aの温度上昇をさらに低減することができ、タバコ用加熱具1を小型化することができるので、小型の加熱式喫煙装置を実現することができる。また、モデル(d)は、モデル(e)と比較して第2保持部材15の外周面15aの温度が低下している。これは、モデル(d)の貫通孔14が基体10を中心として周方向に広がる扇状であり、この貫通孔14によって、基体10から第2保持部材15の外周面15aへの熱の伝達が阻害されているからである。
モデル(f)〜(h)は、第1保持部材13に貫通孔14を設けたモデルであり、比較例(A)に比べて第1保持部材13の体積が4分の3になっており、貫通孔14の内壁の一部は、基体で構成されている。各モデルは第1保持部材13の体積は同じであるが、形状が異なっている。いずれのモデルも第1保持部材13の外周面13aおよび第2保持部材15の外周面15aの温度が比較例(A)よりも低下している。
図9に示されるモデル(e)〜(g)は、いずれも比較例(A)に比べて第1保持部材13の体積が4分の3になっているモデルであるが、発熱抵抗体11のある基体10の中心から貫通孔14を通過せずに外周面15aまで直線の引ける領域を影部として示している。モデル(f)、(g)は、モデル(e)よりも影部の面積が小さく、基体10の中心から外周面15aに熱が直線的に伝わりにくいことが分かる。このことから、貫通孔14を扇状の孔とすることで、貫通孔14の大きさが同じであるモデル(e)と比較して、基体10から直線的に熱伝導する熱を低減できるので、外周面15aの温度の上昇を低減する効果が増大する。また、モデル(g)、(f)を比較すると、モデル(f)はモデル(g)よりも外周面15aの温度上昇を抑制する効果大きい。これは、影部における、基体10の中心から第1保持部材13と第2保持部材15との境界までの距離がモデル(f)の方がモデル(g)よりも長いためである。そこで、基体10の中心から第1保持部材13の外周面13aとの直線距離がもっとも長い部分を含むように貫通孔14を設けることで、外周面15aの温度の上昇を低減する効果が増大する。
モデル(i)〜(k)は、第1保持部材13に貫通孔14を設けたモデルであって、貫通孔14の内壁の一部は、第2保持部材15で構成されている。モデル(i)〜(k)の貫通孔14の大きさは、同じであり、比較例(A)に比べて第1保持部材13の体積が4分の3になっている。モデル(i)〜(k)は、第1保持部材13の外周面13aと第2保持部材15の内周面15bとの接触面積がそれぞれ異なっている。モデル(i)は、第2保持部材15の内周面15bの15%が第1保持部材13と接しており、モデル(j)、(k)は、第2保持部材15の内周面15bの50%が第1保持部材13と接している。いずれのモデルも第1保持部材13の外周面13aおよび第2保持部材15の外周面15aの温度が比較例(A)よりも低下している。
モデル(i)〜(k)を比較すると、第2保持部材15の内周面15bと第1保持部材13とが接する面積が小さいほど、第2保持部材15の外周面15aの温度が低くなっている。このように、第1保持部材13に設けられた貫通孔14の内壁の一部を、第2保持部材15で構成することによって、第2保持部材15の外周面15aの温度上昇をさらに低減させることができ、タバコ用加熱具1を小型化することができるので、小型の加熱式喫煙装置を実現することができる。
モデル(l)は、モデル(i)に示される貫通孔14に加え、基体10との境界にモデル(a)で示されるような貫通孔14を設けたものである。モデル(l)は、モデル(i)と比較して、第2保持部材15の外周面15aの温度が低下している。このように、貫通孔14の内壁の一部を、基体10で構成するとともに、貫通孔14の内壁の一部を、第2保持部材15で構成することによって、第2保持部材15の外周面15aの温度上昇をさらに低減させることができ、タバコ用加熱具を小型化することができるので、小型の加熱式喫煙装置を実現することができる。モデル(l)は、比較例(A)の第1保持部材113の体積の4分の1の大きさに相当する容積の貫通孔14を、モデル(a)に示される位置に有しており、かつ、比較例(A)の第1保持部材113の体積の4分の1の大きさに相当する容積の貫通孔14を、モデル(i)に示される位置に有している。これにより、モデル(l)は、比較例(A)に比べて第1保持部材13の体積が2分の1になっている。
モデル(m)は、モデル(a)において、第2保持部材15の内周部に貫通孔16を加えたものである。また、モデル(n)は、モデル(b)に、第2保持部材15の第1保持部材13と対向する部分に貫通孔16をさらに加えたものである。モデル(m)およびモデル(n)における第2保持部材15の貫通孔16の内壁の一部は、第1保持部材13で構成されている。このことによって、第2保持部材15の外周面15aの温度上昇をさらに低減させることができ、タバコ用加熱具1を小型化することができるので、小型の加熱式喫煙装置を実現することができる。モデル(m)は、比較例(A)の第1保持部材113の体積の4分の1の大きさに相当する貫通孔14を有している。加えて、モデル(m)は、比較例(A)の第1保持部材113の体積の4分の1の大きさに相当する貫通孔16を有している。モデル(n)は、比較例(A)の第1保持部材113の体積の2分の1の大きさに相当する貫通孔14を有している。加えて、モデル(n)は、比較例(A)の第1保持部材113の体積の4分の1の大きさに相当する貫通孔16を有している。
モデル(l)は、第1保持部材13を切削して貫通孔14が形成されており、第2保持部材15に細い第1保持部材13のジルコニアの接続部13dが接触している。モデル(m)は、第1保持部材13を切削して形成した貫通孔14と、第2保持部材15を切削して形成した貫通孔16とを備えており、第1保持部材13に細い第2保持部材15のPEEK材の接続部15dが接触している。表2に示されるように、モデル(l)における貫通孔14の大きさと、モデル(m)における貫通孔14および貫通孔16の合計の大きさとは、同じ大きさである。しかし、モデル(m)は、モデル(l)と比較して第2保持部材15の外周面15aの温度上昇をより低減させている。そこで、モデル(m)の接続部15dをジルコニアとしたモデルを熱解析したところ、モデル(m)と比べて第2保持部材15の周縁部の温度が20℃近く上昇した。このことから、第1保持部材13と第2保持部材15との境界に貫通孔を設けたモデルにおいて、接続部を熱伝導性の低い第2保持部材15で構成することによって、第2保持部材15の外周面15aの温度上昇を低減させることができ、タバコ用加熱具1を小型化することができるので、小型の加熱式喫煙装置を実現することができる。
モデル(o)、(p)は、第1保持部材13において、基体10に接触する面積を比較例(A)の50%とし、また、第2保持部材15に接触する面積を比較例(A)の50%としたモデルである。基体10側に貫通孔のないモデル(j)、(k)と比較して、さらに、第2保持部材15の外周面15aの温度が低下している。貫通孔14の内壁の一部を、基体10で構成するとともに、貫通孔14の内壁の一部を、第2保持部材15で構成することによって、第2保持部材15の外周面15aの温度上昇を低減させることができ、タバコ用加熱具1を小型化することができるので、小型の加熱式喫煙装置を実現することができる。
モデル(o)とモデル(p)とを比較すると、モデル(p)は、基体10の中心を通る直線上に貫通孔14aと貫通孔14bとが並んでいるが、モデル(o)は、基体10の中心を通る直線に対して貫通孔14aと貫通孔14bがずれて配置されている。これにより、モデル(o)は、モデル(p)と比較して、基体10の中心からの直線的な熱移動が妨げられる。そのため、基体10の中心から外周面15aに熱が直線的に伝導しにくくなり、熱の移動距離が長くなるので、外周面15aの温度の上昇を低減する効果が増大する。
また、モデル(o)は、貫通孔14aと貫通孔14bとを基体10の周方向に見たとき、基体10に近い扇型の貫通孔14aと基体10から遠い矩形の貫通孔14bとが交互に配置されている。これにより、貫通孔14aまたは貫通孔14bが周方向に一体に連続して設けられている場合と比較して、使用時に貫通孔14aおよび貫通孔14bの近傍に生じる応力を分散できるため、第1保持部材15の機械的強度を高めることができる。
また、モデル(o)とモデル(p)とを比較すると、モデル(o)は、基体10の全周にわたって、貫通孔14aまたは貫通孔14b上を通過せずに基体10の中心から第2保持部材15aの外周面15aまで達する直線を引くことができない構成であり、直線的な熱移動が妨げられている。そのため、基体10の中心部の発熱抵抗体11から発生した熱は、第1保持部材13の狭小部13eを介して第1保持部材13の外側に伝導するため、基体10の中心から外周面15aに熱が直線的に伝導せず、熱の移動距離が長くなるので、外周面15aの温度の上昇を低減する効果がより増大する。
図10は、第2実施形態のタバコ用加熱具を示す平面図である。また、図11は、第2実施形態のタバコ用加熱具を示す断面図であり、図10のB−B断面を示すものである。棒状の基体20には発熱抵抗体21が配置され、発熱抵抗体21は端子22に接続している。基体10の長手方向に垂直な面に沿って、基体20から離れる方向に延びるように設けられているフランジ状の第1保持部材23と、第1保持部材23の外周面23aに隣接して設けられ、基体20から離れる方向に延びるように配設されている第2保持部材25とを備えている。また、仮想線で示される被加熱物100は、たとえば、円柱状の紙巻たばこである。タバコ用加熱具2は、フランジ状の第1保持部材23および第2保持部材25を介して加熱式喫煙装置の筐体(図示せず)に固定することが可能である。第1保持部材23には、貫通孔24が設けられ、第2保持部材25には、貫通孔26が設けられている。
第2実施形態のタバコ用加熱具2は、第1実施形態のタバコ用加熱具1に比べて基体20が細長い板となっている点が異なる。このように棒状の基体20として細長い板状の形態を用いることができる。中実の円柱状基体を使用するよりも熱容量が小さく、また、発熱抵抗体21との距離が近いので、被加熱物100を速やかに加熱することができる
図12は、第3実施形態のタバコ用加熱具を示す平面図である。また、図13は、第3実施形態のタバコ用加熱具を示す断面図であり、図12のC−C断面を示すものである。基体30には発熱抵抗体31が配置され、発熱抵抗体31は端子32に接続している。発熱抵抗体は、前記基体の長手方向に垂直な面に沿って、基体30から離れる方向に延びるように設けられているフランジ状の第1保持部材33と、第1保持部材23の外周面33aに隣接して設けられ、基体30から離れる方向に延びるように配設されている第2保持部材35とを備えている。また、仮想線で示される被加熱物100は、たとえば、円柱状の紙巻たばこである。タバコ用加熱具3は、フランジ状の第1保持部材33および第2保持部材35を介して加熱式喫煙装置の筐体(図示せず)に固定することが可能である。第1保持部材33には、貫通孔34が設けられ、第2保持部材35には、貫通孔36が設けられている。
第3実施形態のタバコ用加熱具3は、第1実施形態のタバコ用加熱具1に比べて基体20が中空の円筒状となっている点が異なる。このように棒状の基体30として(中空の円筒状の形態を用いることができる。発熱抵抗体31は、円筒状の基体30側壁内部に設けられている。中空であるので、中実の円柱状基体を使用するよりも熱容量が小さく、また、発熱抵抗体31との距離が近いので、被加熱物100を速やかに加熱することができる。なお、第3実施形態のタバコ用加熱具3は、基体30の内側に被加熱物100を挿入することで、被加熱物100を周囲から加熱可能であってもよい。
図14は第3実施形態の変形例であり第3実施形態のタバコ用加熱具3の基体30に円錐状の先端部30bを設けたものである。先端部30bを設けることによって被加熱物100をタバコ用加熱具3に容易に突き刺すことができる。
本開示のタバコ用加熱具によれば、発熱抵抗体の少なくとも一部が配設された部分に第1保持部材を配設しても周縁の温度上昇を抑制することができるため、タバコ用加熱具の小型化を実現することができる。
本開示の加熱式喫煙装置によれば、発熱抵抗体からの伝熱による筐体の温度上昇を抑制することができるので、加熱式喫煙装置小型化を実現することができる。
以上、本開示について詳細に説明したが、本開示は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更、改良等が可能である。
1 タバコ用加熱具
2 加熱式喫煙装置
10 基体
11 発熱抵抗体
12 端子
13 第1保持部材
13a 外周面
14 貫通孔
15 第2保持部材
15a 外周面
16 貫通孔
20 筐体

Claims (10)

  1. タバコを含む被加熱物を保持する棒状の基体と、
    前記基体の内部または表面に配設され、通電によって発熱する発熱抵抗体と、
    前記基体の長手方向に垂直な面に沿って、前記発熱抵抗体の少なくとも一部が配設された部分から離れる方向に延びるように設けられている第1保持部材と、を備え、
    前記第1保持部材には、前記長手方向に貫通する第1貫通孔が設けられていることを特徴とするタバコ用加熱具。
  2. 前記第1保持部材の熱伝導率は、前記基体の熱伝導率よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のタバコ用加熱具。
  3. 前記第1保持部材を外囲するように該第1保持部材に配設されている第2保持部材を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のタバコ用加熱具。
  4. 前記第2保持部材には、前記長手方向に貫通する第2貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のタバコ用加熱具。
  5. 前記第2保持部材の熱伝導率は、前記第1保持部材の熱伝導率よりも小さいことを特徴とする請求項3または4に記載のタバコ用加熱具。
  6. タバコを含む被加熱物を保持する棒状の基体と、
    前記基体の内部または表面に配設され、通電によって発熱する発熱抵抗体と、
    前記基体の長手方向に垂直な面に沿って、前記発熱抵抗体の少なくとも一部が配設された部分から離れる方向に延びるように設けられている第1保持部材と、
    前記第1保持部材の外周面に隣接して設けられ、前記基体から離れる方向に延びるように配設されている第2保持部材と、を備え、
    前記第1保持部材と前記第2保持部材の少なくともいずれか一方に、前記長手方向に貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とするタバコ用加熱具。
  7. 前記第1保持部材の熱伝導率は、前記基体の熱伝導率よりも小さいことを特徴とする請求項6に記載のタバコ用加熱具。
  8. 前記第2保持部材の熱伝導率は、前記第1保持部材の熱伝導率よりも小さいことを特徴とする請求項6または7に記載のタバコ用加熱具。
  9. タバコを含む被加熱物を保持する棒状の基体と、
    前記基体の内部または表面に配設され、通電によって発熱する発熱抵抗体と、
    前記基体の長手方向に垂直な面に沿って、前記発熱抵抗体の少なくとも一部が配設された部分を外囲するように設けられている筒状の第1保持部材と、
    前記第1保持部材を外囲するように配設されている筒状の第2保持部材と、を備え、
    前記第1保持部材と前記第2保持部材の少なくとも一方に、前記長手方向に貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とするタバコ用加熱具。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のタバコ用加熱具と、
    前記タバコ用加熱具を収納する筐体と、を備えていることを特徴とする加熱式喫煙装置。
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