JPWO2020066153A1 - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JPWO2020066153A1
JPWO2020066153A1 JP2020547972A JP2020547972A JPWO2020066153A1 JP WO2020066153 A1 JPWO2020066153 A1 JP WO2020066153A1 JP 2020547972 A JP2020547972 A JP 2020547972A JP 2020547972 A JP2020547972 A JP 2020547972A JP WO2020066153 A1 JPWO2020066153 A1 JP WO2020066153A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
positioning
accuracy index
positioning signal
influence coefficient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020547972A
Other languages
English (en)
Inventor
龍 宮本
龍 宮本
真保 柏木
真保 柏木
優花 神田
優花 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solutions Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solutions Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solutions Innovators Ltd filed Critical NEC Solutions Innovators Ltd
Publication of JPWO2020066153A1 publication Critical patent/JPWO2020066153A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S19/00Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
    • G01S19/01Satellite radio beacon positioning systems transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
    • G01S19/03Cooperating elements; Interaction or communication between different cooperating elements or between cooperating elements and receivers
    • G01S19/08Cooperating elements; Interaction or communication between different cooperating elements or between cooperating elements and receivers providing integrity information, e.g. health of satellites or quality of ephemeris data
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S19/00Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
    • G01S19/38Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system
    • G01S19/39Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system the satellite radio beacon positioning system transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
    • G01S19/396Determining accuracy or reliability of position or pseudorange measurements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S19/00Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
    • G01S19/01Satellite radio beacon positioning systems transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
    • G01S19/13Receivers
    • G01S19/35Constructional details or hardware or software details of the signal processing chain
    • G01S19/37Hardware or software details of the signal processing chain
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S5/00Position-fixing by co-ordinating two or more direction or position line determinations; Position-fixing by co-ordinating two or more distance determinations
    • G01S5/01Determining conditions which influence positioning, e.g. radio environment, state of motion or energy consumption

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

情報処理装置(100)は、測位衛星から送信された測位信号を取得する測位信号取得部(101)と、測位信号に基づいて予め設定されたパラメータを算出するパラメータ取得部(102)とを有する。また、情報処理装置(100)は、パラメータから測位精度指標を算出する精度指標算出部(103)と、上記測位精度指標を出力する出力部(104)とを有する。

Description

本発明は情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラムに関する。
自動車等の移動体において、GNSS(Global Navigation Satellite System)を利用したナビゲーションシステムが広く利用されている。ナビゲーションシステムではあらゆる環境において精度よく測位を行うことが重要である。一方、GNSS衛星により移動体の位置を測位する手法を用いた場合、様々な要因により位置精度が劣化する場合がある。
位置精度を劣化させる要因として、例えば、衛星の軌道誤差や、時計誤差、電離層の変動、対流圏の変動、雲や山林、建物等が電波を遮って起こる信号遮断、電波が山林や高層ビル等の建物で反射して起こるマルチパス受信等が挙げられる。正確な位置情報を取得できない場合、その測位結果の信頼性が低下してしまう。
そこで、GNSS機能を用いた測位結果の信頼性の度合いと、自律航法測位を用いた測位結果の信頼性の度合いとに基づいて、信頼性の度合いが高い方の測位結果を選択する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−229295号公報
特許文献1に記載の技術は、衛星測位の結果の信頼性の度合いを、HDOP(Horizontal Dilution of Precision)情報やSN(Signal to Noise ratio)情報に基づいて算出するものである。そのため、その算出は、測位する環境に基づいたものとなり、実際の対象物の動きに基づいた判定ができない。つまり、特許文献1に記載された技術は、衛星測位の結果の信頼性を判定することができない。
本開示の目的は、上述した課題に鑑み、衛星測位の結果の信頼性を判定することができないという問題を解決する情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することにある。
一実施形態にかかる情報処理装置は、測位衛星から送信された測位信号を取得する測位信号取得部と、測位信号に基づいて予め設定されたパラメータを算出するパラメータ取得部とを有する。また、情報処理装置は、パラメータから測位精度指標を算出する精度指標算出部と、上記測位精度指標を出力する出力部とを有する。
一実施形態にかかる情報処理方法は、測位衛星から送信された測位信号を取得する測位信号取得ステップと、上記測位信号に基づいて予め設定されたパラメータを算出するパラメータ取得ステップと、上記パラメータから測位精度指標を算出する精度指標算出ステップと、上記測位精度指標を出力する出力ステップと
を備える。
一実施形態にかかるプログラムは、測位衛星から送信された測位信号を取得する測位信号取得ステップと、上記測位信号に基づいて予め設定されたパラメータを算出するパラメータ取得ステップと、上記パラメータから測位精度指標を算出する精度指標算出ステップと、上記測位精度指標を出力する出力ステップとを備える情報処理方法をコンピュータに実行させる。
本開示によれば、GNSS衛星から受信した測位信号を利用した測位結果の信頼性を判定する情報処理装置等を提供することができる。
実施の形態1にかかる情報処理装置の概略構成図である。 情報処理装置が蓄積する影響係数を生成する工程の一例を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかる情報処理システムの概略構成図である。 実施の形態2にかかる情報処理装置が行う処理のフローチャートである。 実施の形態3にかかる情報処理システムの概略構成図である。 実施の形態3にかかる情報処理システムの動作を説明するための図である。
説明の明確化のため、以下の記載および図面は、適宜、省略、および簡略化がなされている。なお、各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
<実施の形態1>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態1にかかる情報処理装置の概略構成図である。本実施の形態において、情報処理装置100は、例えばカーナビゲーションシステムに組み込まれる。情報処理装置100は、GNSS衛星から送信される測位信号を取得して、取得した測位信号から算出される測位結果の信頼性を判定し、判定結果をカーナビゲーションシステムに提供する。情報処理装置100が出力する判定結果は、精度指標(または測位精度指標)と称される。情報処理装置100は、主な構成として測位信号取得部101、パラメータ取得部102、精度指標算出部103および出力部104を有している。以下に、各構成の詳細を信号の流れに沿って説明する。
測位信号取得部101は、外部から供給される測位信号を取得する。測位信号取得部101は、例えば、予め設定された通信プロトコルに則って測位信号を受け取るためのインタフェースである。また、測位信号取得部101は、外部からの要求に応じて測位信号を適宜受け付けるバスインタフェースであってもよい。
測位信号は、GNSS衛星が送信する電波に含まれる。カーナビゲーションシステムはGNSS衛星から送信される電波を受信すると、受信した電波を増幅、復調する。測位信号取得部101は、カーナビゲーションシステムから復調された測位信号を受け取り、受け取った測位信号をパラメータ取得部102に供給する。
パラメータ取得部102は、測位信号取得部101から測位信号を受け取り、受け取った測位信号から予め設定されたパラメータを取得する。パラメータ取得部102が取得するパラメータには、測位信号に含まれる各衛星からの信号に含まれる情報、または、測位信号に含まれる情報から推定(算出)した値(推定値)が含まれる。
以下に、測位信号に含まれる情報から推定値を算出する例について説明する。カーナビゲーションシステム等のGNSS受信機は、自己の位置を測位するために擬似距離と呼ばれる値を算出する。疑似距離は、測位信号に含まれるPRN(Pseudo-Random Noise)と呼ばれる測位コードにより測定された衛星と受信機の間の測位信号伝搬時間に光速を掛けて算出される。疑似距離をPiとするとその観測モデルは以下の式(1)のように表すことができる。
Figure 2020066153
ここで、cは真空中の光速、tは受信機の測位信号受信時刻、tは衛星の測位信号送信時刻、εPiは観測誤差、ρは衛星と観測点間の幾何学距離、dtは受信機の時計誤差、dTは衛星の時計誤差、Iは電離層遅延、Tは対流圏遅延を意味する。GNSS受信機が算出した疑似距離を用いて測位をすることでおおまかな位置を測位することができるが、式(1)のようにより詳細なパラメータを推定することでより高精度に測位することができる。
GNSS受信機は、上述した擬似距離の算出に加えて搬送波位相と呼ばれる値を算出する。搬送波位相とは、受信機で復調した測位信号の搬送波位相角を連続的に測定したものである。GNSS受信機は、算出した搬送波位相を利用することにより、より位置精度の高い測位を行うことができる。搬送波位相をLiとするとその観測モデルは以下の式(2)および式(3)のように表すことができる。
Figure 2020066153
Figure 2020066153
ここで、Liは距離としての搬送波位相、λiは搬送波波長、Φiは無次元量としての搬送波位相、Niは搬送波位相バイアス、εLiは観測誤差、Φ0r,iは受信機初期位相、Φ 0,iは衛星初期位相、nは整数不定性である。
上述した擬似距離および搬送波位相の観測モデルと衛星の測位信号を元にして様々なパラメータを推定することで、より高精度な位置を求める。測位信号に含まれるパラメータは、例えば、衛星の測位信号送信時計、信号強度、航法メッセージ等である。パラメータ取得部102は、測位信号から取得した前述のパラメータに加えて、式(1)〜(3)で表した各誤差要因のパラメータを推定し、精度指標算出部103に供給する。
精度指標算出部103は、パラメータ取得部102から受け取ったパラメータに対して、予め設定された精度指標演算を行うことにより精度指標を算出する。精度指標は、GNSS受信機が受信した測位信号に関連付けられるものであって、受信した測位信号を利用して自己の位置を測位した場合にユーザが期待している測位精度により測位できるか否かを示す値である。すなわち、ユーザは、測位信号と精度指標とを参照することにより、測位信号の信頼性を判断することができる。精度指標算出部103は、予め設定された方法によりパラメータから精度指標を算出し、算出した精度指標を出力部104に供給する。
ここで、上述の、精度指標演算の一例を説明する。精度指標算出部103は精度指標演算を行うための精度指標演算器を有している。また、精度指標算出部103は、影響係数と称する値を予め蓄積している。精度指標演算器は、受け取ったパラメータに対して影響係数を掛け合せることにより、精度指標を算出する。なお、精度指標演算器はソフトウェアであってもよいし、ハードウェアであってもよいし、これらの組み合わせで合ってもよい。
出力部104は、精度指標算出部103から受け取った精度指標を情報処理装置100の外部へ出力する。出力部104は、例えば、予め設定された通信プロトコルに則って精度指標を外部へ出力するためのインタフェースである。出力部104は出力先からの要求に応じてバッファリングしている信号を適宜出力するバスインタフェースであってもよい。
また、出力部104は、上記の精度指標を出力する場合に、出力する精度指標に対応する測位信号に関する情報も併せて出力する。出力する精度指標に対応する測位信号に関する情報とは、例えば、衛星固有の識別情報および測位信号の受信時刻である。
次に、図2を参照しながら、精度指標算出部103が蓄積する影響係数について説明する。図2は、情報処理装置が蓄積する影響係数を生成する工程の一例を示すフローチャートである。影響係数は本実施の形態にかかる情報処理装置100の製造者等により予め生成される。ここでは、上記の製造者等が利用するコンピュータが影響係数を生成する処理について説明する。
まずコンピュータは、所定の位置に配置される(ステップS1)。ここで、所定の位置は、後述するように、測位信号の正確さを照合するために、予め正確な位置が把握されているものとする。
次に、コンピュータは、所定の位置において参照位置情報を取得する(ステップS2)。参照位置情報とは、コンピュータが設置された位置における測位信号と照合するための情報である。すなわち、測位信号から生成されるパラメータ等の情報に対応した情報であって、正確な情報である既知の情報である。
次に、コンピュータは、設置された位置における測位信号を取得する(ステップS3)。すなわちコンピュータは、例えばGNSS受信機に接続されており、接続されているGNSS受信機から測位信号を受け取る。
次に、コンピュータは、参照位置情報とGNSS受信機から受け取った測位信号とを比較する(ステップS4)。ここでは、例えばコンピュータは、参照位置情報に含まれる所定のパラメータと測位信号に含まれるパラメータとを比較する。
次に、コンピュータは、比較結果から、影響係数を更新する(ステップS5)。影響係数の更新は、例えば以下の式(4)に示す重回帰式を用いて行われる。
Figure 2020066153
ここで、yacは精度指標であって、参照位置情報にかかる位置と、測位信号から測位される位置との差を示す指標である。精度指標は、例えば参照位置情報にかかる位置と、測位信号に含まれる位置との距離ないし距離に所定の係数を掛けた数値である。また、a〜aは各パラメータに対する偏回帰係数、P〜Pは測位信号から取得するパラメータ(時計誤差、対流圏遅延、電離層遅延または搬送波位相バイアス等)である。偏回帰係数は、複数回行った参照位置情報と測位信号との比較によって算出される。ここで示す例では、このようにして算出した偏回帰係数を影響係数として更新する。なお、式(4)ではパラメータをP〜Pとしたが、当然ながらパラメータの数はいくつに設定されていてもよい。
次に、コンピュータは、影響係数を生成する処理を終了するか否かを判定する(ステップS6)。影響係数を生成する処理を終了すると判定しない場合(ステップS6:No)、コンピュータは、過去の位置と異なる場所あるいは同じ場所に設置され(ステップS1)、再び参照位置情報と測位信号との比較を行い、影響係数の更新を行う。一方、影響係数を生成する処理を終了すると判定する場合(ステップS6:Yes)、コンピュータは、それまでに行った処理により更新された結果をもって影響係数を決定する(ステップS7)。製造者等は、このようにして決定した影響係数を情報処理装置100に蓄積させる。
以上のような処理によって、影響係数が生成される。製造者等は、生成した影響係数を抽出し、抽出した影響係数を、情報処理装置100に予め記憶させる。
以上、実施の形態1について説明したが、本実施の形態の構成はこれに限られない。例えば、情報処理装置100は、測位信号から1つのパラメータを取得してこれを単回帰分析することにより精度指標を算出してもよい。また、情報処理装置100において行われる精度指標を算出する演算は、上述の重回帰分析に代えて、確率的ニューラルネットワーク、畳み込みニューラルネットワークまたは再帰的ニューラルネットワーク等の人工ニューラルネットワークを用いたものでもよい。また、情報処理装置100において行われる精度指標を算出する演算は上述の方法に限られず、他の確率計算であってもよい。また、図2を参照して説明した影響係数の決定方法において、重回帰分析に代えて、人工ニューラルネットワークを用いた演算または機械学習による演算を行ってもよい。
なお、本実施の形態にかかる情報処理装置100が搭載されるのは、GNSS信号を用いて自己の位置を測位する機能を有する移動体であれば、自動車、船舶、航空機、ドローンまたはバイク等であってもよい。また移動体ではなく、GNSS信号を用いて自己の位置を測位する機能を有するパーソナルコンピュータ、スマートフォン、腕時計またはヘルメットなどであってもよい。
以上の構成のより、本実施の形態にかかる情報処理装置100は、取得した測位信号に関する精度指標を出力する。したがって、本実施の形態によれば、GNSS衛星から受信した測位信号を利用した測位結果の信頼性を判定する情報処理装置等を提供することができる。
<実施の形態2>
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態2は、上述の情報処理装置100に加えて、他の構成を含むシステムである点が、実施の形態1と異なる。図3は、実施の形態2にかかる情報処理システムの概略構成図である。図に示す情報処理システム20は、主な構成として、受信装置200、情報処理装置100および自車位置測位装置210を有している。
受信装置200は、GNSS衛星から送信される電波を受信し、受信した電波から測位信号を生成する。さらに受信装置200は、測位信号を情報処理装置100および自車位置測位装置210に供給する。受信装置は、GNSS衛星からの電波を受信するためのアンテナおよびアンテナが受信した電波を増幅、復調等するための回路を有している。図に示すように、受信装置200が受信可能な電波を送信する衛星1〜3が存在している場合、受信装置200は、それぞれの衛星からの電波を受信し、それぞれの測位信号を生成し、これらを情報処理装置100および自車位置測位装置210に供給する。
自車位置測位装置210は、受信装置200から測位信号を受け取り、受け取った測位信号から自車位置を測位する。より具体的には、それぞれのGNSS衛星にかかる測位信号から各GNSS衛星と自車との距離および時刻情報等により、自車の位置を算出することができる。
また、自車位置測位装置210は、情報処理装置100から精度指標および精度指標に対応する測位信号に関する情報を受け取る。そして、自車位置測位装置210は、受け取った精度指標等を参照し、受信装置200から受け取った測位信号をどのように扱うかを判断する。
また自車位置測位装置210は、受信装置200から受け取る測位信号の他に、自車位置を推定するための手段として、ジャイロセンサ等を有していてもよい。ジャイロセンサ等を有することにより、自車位置測位装置210は、測位信号が取得できない場合に自車位置の推定をすることができる。また、自車位置測位装置210は、測位信号が取得できる場合であっても、自車位置の推定をすることができる。このような場合、自車位置測位装置210は、GNSS衛星からの測位信号による測位と、ジャイロセンサ等により推定される測位とのどちらを選択して自車位置を決定するかを選択することができる。
次に、図4を参照しながら、情報処理システム20の処理の一例について説明する。図4は、実施の形態2にかかる情報処理装置が行う処理のフローチャートである。
受信装置200は、GNSS衛星から電波を受信し、受信した電波から測位信号を取得する(ステップS21)。受信装置200は、取得した測位信号を情報処理装置100および自車位置測位装置210に供給する。
次に、情報処理装置100は、情報処理装置100が有するパラメータ取得部102が受信装置200から受け取った測位信号からパラメータを取得する(ステップS22)。パラメータ取得部102は、取得したパラメータを精度指標算出部103に供給する。
次に、情報処理システム20は、測位信号が劣化しているか否かを判定する(ステップS23)。具体的には、ステップS23において、パラメータ取得部102受け取ったパラメータを用いて精度指標算出部103が精度指標を算出する。そして、図1を参照しながら説明したとおり、出力部104が精度指標を出力する。出力部104から出力された精度指標は、自車位置測位装置210に供給される。自車位置測位装置210は、情報処理装置100から受け取った精度指標の値から、受け取った精度指標にかかる測位信号が劣化しているか否かを判定する。ここで、測位信号が劣化しているというのは、具体的には精度指標の値の大小に基づき決定する。例えば、自車位置測位装置210は、精度指標の値に対して閾値YTHが設定されており、精度指標yacが閾値YTHより小さい場合は測位信号が劣化していると判定せず、精度指標yacが閾値YTHより小さくない場合は測位信号が劣化していると判定する。
精度指標yacが閾値YTHより小さい場合(ステップS23:Yes)、情報処理システム20は、測位信号から算出した自車位置を自車位置情報として出力する(ステップS24)。そして、自車位置情報を出力した後に、情報処理システム20は処理を終了させる。
一方、精度指標yacが閾値YTHより小さくない場合(ステップS23:No)、情報処理システム20は、測位信号から算出した自車位置を自車位置情報として出力せず、ステップS25へ進む。
次に、自車位置測位装置210は、代替情報があるか否かを判定する(ステップS25)。上述したジャイロセンサ等の自車位置を推定するための手段を有している場合、自車位置測位装置210は、代替情報があると判定する(ステップS25:Yes)。この場合、自車位置測位装置210は、代替情報を出力し(ステップS26)、その後に処理を終了させる。一方、自車位置を推定するための手段を有していない場合、自車位置測位装置210は、代替情報があると判定せず(ステップS25:No)、ステップS27へ進む。
次に、自車位置測位装置210は、測位信号から算出した位置情報を出力するか否かを判定する(ステップS27)。劣化している測位信号から算出した位置情報を出力すると判定しない場合(ステップS27:No)、情報処理システム20は、位置情報を出力せず(ステップS28)、処理を終了させる。一方、劣化している測位信号から算出した位置情報を出力すると判定する場合(ステップS27:Yes)、情報処理システム20は、位置情報を出力する(ステップS29)。そして、情報処理システム20は、位置情報を出力した後に、処理を終了させる。
以上、実施の形態2にかかる情報処理システム20について説明した。実施の形態2によれば、GNSS衛星から受信した測位信号を利用した測位結果の信頼性を判定し、判定した結果に応じて、取得した測位信号から算出した位置情報を出力するか否かを判定することができる。また、代替情報がある場合には、測位信号の精度が高くない場合に、代替情報を出力することができる。このような構成により、実施の形態2にかかる情報処理システム20は、より信頼性の高い自車位置情報を出力することができる。
<実施の形態3>
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態3にかかる情報処理システムは、外部から影響係数を取得する構成である点において、実施の形態2と異なる。図5は、実施の形態3にかかる情報処理システムの概略構成図である。
図に示す情報処理システム30は、実施の形態2にかかる情報処理装置100に代えて、情報処理装置110を有している。情報処理装置110は、上述の情報処理装置100の構成に加えて影響係数取得部105を有している。また、情報処理装置110は、サーバ300に接続している。
影響係数取得部105は、サーバ300から送信される影響係数を取得する。影響係数取得部105は取得した影響係数を精度指標算出部103に供給する。これにより精度指標算出部103は、パラメータ取得部102から受け取ったパラメータと、影響係数取得部105から受け取った影響係数から精度指標を算出する。なお、影響係数取得部105は、サーバ300に対して影響係数を要求する機能を有している。
サーバ300は、情報処理システム30と通信可能に接続されている。サーバ300は、例えば情報処理システム30と無線通信可能に接続されたコンピュータである。サーバ300は、影響係数記憶領域301を有している。影響係数記憶領域301は、不揮発性の記憶装置であり、例えば、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)等により構成される。影響係数記憶領域301には、図2を参照しながら説明した方法により、決定した影響係数が記憶されている。サーバ300は、情報処理システム30からの要求に応じて適宜影響係数を送信する。このような構成により、情報処理システム30は、サーバ300から送信される影響係数を用いて、精度指標を算出することができる。
サーバ300は、影響係数記憶領域301に複数種類の影響係数を格納することができる。すなわち、サーバ300は、複数種類の影響係数を格納し、情報処理システム30に対して複数種類の影響係数の内から選択した影響係数を送信することができる。このような構成により、情報処理システム30は例えば、以下に説明する例のように影響係数を複数蓄積して、これらを情報処理装置110の要求に応じて使い分けることができる。
サーバ300が複数種類の影響係数を格納する理由は、例えば以下のような事情による。図2を参照して説明したように、影響係数度は測位信号に含まれるパラメータおよび精度指標を複数蓄積することにより決定されるところ、かかる影響係数を生成する際に測定される精度指標は、電離層や対流圏の変動等から影響を受けて変動する傾向がある。電離層や対流圏の変動は、時刻、季節、天候等により変動の傾向を有している。例えば、電離層や対流圏は、太陽が当たる昼間と、太陽が当たらない日没後とでは電子密度等が異なる傾向がある。そこで、複数種類の影響係数は、例えば、影響係数を決定する際の位置、時刻、季節、天候等により区別される。
また、当然ながら、影響係数を決定する測位信号は、測位信号を取得する位置からも影響を受ける。例えば、高層ビルが立ち並ぶ市街地においては、測位信号の遮断やマルチパスなどが発生しやすい。そこで、複数種類の影響係数は、位置によっても区別される。
以上のような事情により、サーバ300は、複数の条件を加味して決定された影響係数を格納し、複数の影響係数から選択されたものを情報処理システム30に送信することができる。
次に、図6を参照しながら複数の影響係数を格納するサーバ300と情報処理システム30との動作の一例を説明する。図6は、実施の形態3にかかる情報処理システムの動作を説明するための図である。図に示す自動車90は、情報処理システム30を有している。そして、情報処理システム30は、任意の場所に設置されているサーバ300と無線により通信可能に接続されている。図において、自動車90は、領域A1に位置しており、自車位置を測位しながら矢印の方向(図の右側)へ移動中という状況である。また、自動車90は、図に示した状態の後、領域A1から領域A2へ移動し、さらに、領域A3へと移動する見込みである。このような状況における情報処理システム30の動作の例について以下に説明する。
領域A1に位置する自動車90が有する情報処理システム30は、複数のGNSS衛星80から送信される測位信号を受信しながら自車位置の測位を行っている。情報処理システム30は、影響係数をサーバ300から受け取り、受け取った影響係数を用いて精度指標を算出している。このとき情報処理システム30は、自車位置が領域A1内に位置していることをサーバ300に通知するとともに、サーバ300に影響係数を要求している。サーバ300は、領域A1内に位置している情報処理システム30に対して領域A1に対応した影響係数Ca1を送信する。情報処理システム30は、サーバ300から影響係数Ca1を取得し、取得した影響係数Ca1を用いて精度指標を算出する。
自動車90がこの後、領域A1から領域A2に移動した場合、情報処理システム30は、測位信号により自車位置が領域A2内に位置していることを検出する。この場合、情報処理システム30は、自車位置が領域A2内に位置していることをサーバ300に通知するとともに、サーバ300に影響係数を要求する。サーバ300は、領域A2内に位置している情報処理システム30に対して領域A2に対応した影響係数Ca2を送信する。
自動車90が領域A2から領域A3に移動した場合も同様の処理が行われる。つまりサーバ300は、領域A3内に位置している情報処理システム30に対して領域A3に対応した影響係数Ca3を送信する。
このようにして、情報処理システム30は、サーバ300から各領域に対応した影響係数を取得し、取得した影響係数を用いて、各領域に対応した精度指標を算出する。情報処理システム30は、このように各領域に対応した影響係数を受け取り、受け取った影響係数を用いて精度指標を算出する。
以上、実施の形態3について説明したが、実施の形態3にかかる情報処理システム30は、上述の構成に限られない。例えば、影響係数取得部105は、サーバ300に対して影響係数を要求する機能を有しておらず、サーバ300が放送する影響係数を含む信号を受信する構成であってもよい。この場合、サーバ300は領域情報および領域情報に対応した影響係数を紐付した信号を送信する。そして、情報処理システム30は、自己の位置を測位し、測位した自己の位置に応じた影響係数を含む信号を受信した信号から抽出する。
また、サーバ300は、図6の例に限らず、例えば時刻、季節あるいは天候等に応じて送信する影響係数を変更してもよい。
以上の構成により、実施の形態3にかかる情報処理システム30は、測位する自動車が置かれている状況に応じて測位結果の信頼性を判定する情報処理装置等を提供することができる。またこれにより、実施の形態3にかかる情報処理システム30は、信頼性の高い自車位置情報を出力することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、任意の処理(例えば、図2または図4のフローチャートの処理)を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。また、上述したプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
この出願は、2018年9月26日に出願された日本出願特願2018−180823を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
20 情報処理システム
30 情報処理システム
80 GNSS衛星
90 自動車
100 情報処理装置
101 測位信号取得部
102 パラメータ取得部
103 精度指標算出部
104 出力部
105 影響係数取得部
110 情報処理装置
200 受信装置
210 自車位置測位装置
300 サーバ
301 影響係数記憶領域

Claims (10)

  1. 測位衛星から送信された測位信号を取得する測位信号取得手段と、
    前記測位信号に基づいて予め設定されたパラメータを算出するパラメータ取得手段と、
    前記パラメータから測位精度指標を算出する精度指標算出手段と、
    前記測位精度指標を出力する出力手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記パラメータ取得手段は、
    幾何学距離、時計誤差、電離層遅延、対流圏遅延、搬送波位相バイアスの内少なくとも1の値を前記パラメータとして取得する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記精度指標算出手段は、前記パラメータと、前記パラメータに応じた影響係数とに基づいて前記測位精度指標を算出する
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記精度指標算出手段は、測位対象物の位置、時刻、天候の内少なくとも1の条件に応じて利用する影響係数を決定する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記影響係数を取得する影響係数取得手段をさらに備え、
    前記精度指標算出手段は、前記影響係数取得手段から取得した前記影響係数に基づいて前記測位精度指標を算出する
    請求項3または4に記載の情報処理装置。
  6. 前記精度指標算出手段は、前記影響係数と前記パラメータとに基づいて回帰分析により前記測位精度指標を算出する
    請求項3〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
    前記測位信号を受信する受信装置と
    を備える情報処理システム。
  8. 請求項3〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
    前記情報処理装置に前記影響係数を提供する情報提供装置と
    を備える情報処理システム。
  9. 測位衛星から送信された測位信号を取得する測位信号取得ステップと、
    前記測位信号に基づいて予め設定されたパラメータを算出するパラメータ取得ステップと、
    前記パラメータから測位精度指標を算出する精度指標算出ステップと、
    前記測位精度指標を出力する出力ステップと
    を備える情報処理方法。
  10. 測位衛星から送信された測位信号を取得する測位信号取得ステップと、
    前記測位信号に基づいて予め設定されたパラメータを算出するパラメータ取得ステップと、
    前記パラメータから測位精度指標を算出する精度指標算出ステップと、
    前記測位精度指標を出力する出力ステップと
    を備える情報処理方法をコンピュータに実行させるプログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体。
JP2020547972A 2018-09-26 2019-06-14 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム Pending JPWO2020066153A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018180823 2018-09-26
JP2018180823 2018-09-26
PCT/JP2019/023642 WO2020066153A1 (ja) 2018-09-26 2019-06-14 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法および非一時的なコンピュータ可読媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2020066153A1 true JPWO2020066153A1 (ja) 2021-08-30

Family

ID=69952584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020547972A Pending JPWO2020066153A1 (ja) 2018-09-26 2019-06-14 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11762100B2 (ja)
JP (1) JPWO2020066153A1 (ja)
CN (1) CN112673282A (ja)
WO (1) WO2020066153A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022157936A1 (ja) * 2021-01-22 2022-07-28 日本電信電話株式会社 無線通信による位置推定の精度を可視化する方法及び装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079975A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Sueo Sugimoto 測位システム
JP2016197059A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 本田技研工業株式会社 測位システム、車載装置、および、測位方法
JP2018004434A (ja) * 2016-07-01 2018-01-11 一般財団法人 衛星測位利用推進センター 測位処理システム、方法、コンピュータプログラム、サーバ装置及びユーザ端末

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3922585B2 (ja) * 2004-05-13 2007-05-30 セイコーエプソン株式会社 測位装置、測位方法、測位プログラム、測位プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5309643B2 (ja) 2008-03-24 2013-10-09 富士通株式会社 位置情報処理装置、位置情報処理プログラムおよび移動体端末
JP5740961B2 (ja) * 2010-12-17 2015-07-01 セイコーエプソン株式会社 衛星信号捕捉適否判定方法及び衛星信号捕捉適否判定装置
CN103502844B (zh) * 2011-03-25 2016-06-29 欧洲空间局 用于确定物体位置的方法、设备及系统
CN105372685A (zh) * 2015-11-18 2016-03-02 中国科学院光电研究院 一种区域高精度位置增强系统及方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079975A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Sueo Sugimoto 測位システム
JP2016197059A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 本田技研工業株式会社 測位システム、車載装置、および、測位方法
JP2018004434A (ja) * 2016-07-01 2018-01-11 一般財団法人 衛星測位利用推進センター 測位処理システム、方法、コンピュータプログラム、サーバ装置及びユーザ端末

Also Published As

Publication number Publication date
CN112673282A (zh) 2021-04-16
WO2020066153A1 (ja) 2020-04-02
US20210349219A1 (en) 2021-11-11
US11762100B2 (en) 2023-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10976444B2 (en) System and method for GNSS ambiguity resolution
JP6482720B2 (ja) 測位装置および測位方法
JP4550872B2 (ja) ハイブリッド位置判断システムにおける誤差推定値を判断するための方法および装置
US8843340B2 (en) Track information generating device, track information generating method, and computer-readable storage medium
KR102263185B1 (ko) 차량의 위치 결정 방법
WO2015099194A1 (ja) 衛星測位システム、測位端末、測位方法、及び記録媒体
US20130050018A1 (en) Gps receiver and calculation method of navigation solution thereof
WO2008038919A1 (en) Precise orbit determination system and method using gps data and galileo data
JP2010163118A (ja) 列車位置検知システム
JP2013534623A (ja) グローバル・ナビゲーション衛星システム−gnss及び/又は擬似衛星に基づく構造物の地震動又は振動を測定するシステム
JP2019189157A (ja) 鉄道用走行位置検知装置及び方法
JP5636410B2 (ja) 移動情報判定装置、受信機、及びそれについての方法
JPWO2020066155A1 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
JP2011080928A (ja) 測位システム
JPWO2020066153A1 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
KR102428135B1 (ko) 의사거리 측정치의 다중경로 오차를 추정하는 방법 및 이를 활용한 위치측정 방법
JP6539063B2 (ja) 位相シンチレーションの存在下において既存モニタの完全性を保護するための衛星測定値選別
JP2022545327A (ja) 反射したgnss信号に対する感度を高めること
KR101221929B1 (ko) 위성신호 미약 환경에서의 반송파 위상과 관성센서 정보를 이용한 선박의 위성측정치 생성방법 및 장치
JP2019168257A (ja) 移動体情報推定装置及びプログラム
KR101290085B1 (ko) 다중 기준국 환경에서 대류층 지연 변칙현상 모니터링 방법 및 이를 이용한 시스템
JP2006220512A (ja) サイクルスリップ検出装置及びサイクルスリップ検出方法
KR102584796B1 (ko) Gis 정보를 이용한 위치 추정 방법 및 그 장치
RU2379702C1 (ru) Способ нахождения охранного предела с компенсацией на задержки вычисления
JP4364131B2 (ja) サイクルスリップ検出装置及びサイクルスリップ検出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210318

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211029

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220329