JPWO2019239578A1 - 対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡 - Google Patents

対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡 Download PDF

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Abstract

大きな開口数を有しながらも、像倒れの補正に伴って生じる結像性能の劣化が抑えられた対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡を提供する。対物光学系OBJは、物体側から順に、正の屈折力を有する前群GFと、後群GRと、からなり、前群GFは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズL1と、正の屈折力を有する第2レンズL2と、正の屈折力を有する第3レンズL3と、を有し、後群GRは、1つのレンズ、又は複数のレンズを有し、以下の条件式(1)を満足する。|(FLag−FLaC)/FLad|<0.05 (1)ここで、FLadは、前群のd線における焦点距離、FLagは、前群のg線における焦点距離、FLaCは、前群のC線における焦点距離、である。

Description

本発明は、対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡に関する。
近年、硬性鏡を用いた診断では、診断精度の向上が望まれている。この要求に応えるために、硬性鏡には、高解像度で物体(対象物)を観察できることや、高画質で物体の画像を取得できることが望まれている。
具体的には、例えば、HDTV対応の内視鏡システムによる画像の取得や、4K対応の内視鏡システムによる画像の取得が望まれている。
内視鏡システムは、例えば、硬性鏡、TVカメラヘッド、カメラコントロールユニット及びディスプレイで構成される。画像の画質の高精細化のために光学系に求められる要件としては、高い開口数を持つことと、色収差が良好に補正されていることがある。
レンズの加工や光学系の組立てで製造誤差が生じると、結像性能が劣化する。結像性能の劣化としては、例えば、像の片ぼけがある。像の片ぼけは、像面が光軸に対して傾くことによって生じる。以下、像面が光軸に対して傾いた状態を、像倒れという。画像の画質の高精細化のために光学系に求められる要件としては、像倒れが良好に補正されていることがある。
物体の観察や物体の画像の取得は、硬性鏡内に配置された硬性鏡用光学系を介して行われる。物体の画像の取得では、例えば、硬性鏡用光学系にカメラヘッドが接続される。カメラヘッドには、撮像素子として、例えば、CCD(Charge Coupled Devices)やC−MOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)が用いられる。
硬性鏡用光学系は、対物レンズと、接眼レンズと、複数のリレー光学系と、を有する。複数のリレー光学系は、対物レンズと接眼レンズの間に配置されている。
硬性鏡用光学系として、特許文献1に記載の硬性鏡用光学系や、特許文献2に記載の硬性鏡用光学系がある。
特許文献1には、レンズを偏心させて、像倒れを補正することが開示されている。特許文献2には、HDTVカメラに対応し得る画質を有する硬性鏡用光学系が開示されている。
特開平10−115788号公報 特開平11−142729号公報
特許文献1では、最も物体側の凹レンズを光軸と垂直な方向に偏心させて、像倒れを補正している。しかしながら、最も物体側の凹レンズは、大きな屈折力を有する。そのため、最も物体側の凹レンズで像倒れを補正すると、色ずれが発生する。また、偏心コマが発生する。
色ずれが生じると、視野の中心において、点像のパターンの形成される位置が、波長によって異なる。偏心コマが生じると、視野の中心において、点像のパターンは、偏心方向に尾を引く形状になる。
特許文献2に記載の硬性鏡用光学系は、大きな開口数を有する。そのため、製造誤差による影響を大きく受ける。例えば、像倒れが生じた場合、特許文献1と同じように像倒れを補正すると、色ずれが発生する。また、偏心コマが発生する。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、大きな開口数を有しながらも、像倒れの補正に伴って生じる結像性能の劣化が抑えられた対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の少なくとも幾つかの実施形態に係る対物光学系は、
物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、後群と、からなり、
前群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、を有し、
後群は、1つのレンズ、又は複数のレンズを有し、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とする。
|(FLag−FLaC)/FLad|<0.05 (1)
ここで、
FLadは、前群のd線における焦点距離、
FLagは、前群のg線における焦点距離、
FLaCは、前群のC線における焦点距離、
である。
また、本発明の少なくとも幾つかの実施形態に係る別の対物光学系は、
物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、後群と、からなり、
前群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、を有し、
後群は、1つのレンズ、又は複数のレンズを有し、
以下の条件式(4)を満足することを特徴とする。
|{(1−βg)×γg−(1−βC)×γC}/{(1−βd)×γd}|<0.05 (4)
ここで、
βdは、前群のd線における結像倍率、
βgは、前群のg線における結像倍率、
βCは、前群のC線における結像倍率、
γdは、後群のd線における結像倍率、
γgは、後群のg線における結像倍率、
γCは、後群のC線における結像倍率、
である。
また、本発明の少なくとも幾つかの実施形態に係る硬性鏡用光学系は、
上述の対物光学系と、
リレー光学系と、
接眼光学系と、を有することを特徴とする。
また、本発明の少なくとも幾つかの実施形態に係る硬性鏡は、
上述の硬性鏡用光学系と、
照明光学系と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、大きな開口数を有しながらも、像倒れの補正に伴って生じる結像性能の劣化が抑えられた対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡を提供することができる。
実施例1の対物光学系のレンズ断面図である。 実施例2の対物光学系のレンズ断面図である。 実施例3の対物光学系のレンズ断面図である。 実施例4の対物光学系のレンズ断面図である。 実施例5の対物光学系のレンズ断面図である。 実施例6の対物光学系のレンズ断面図である。 実施例1の対物光学系の収差図である。 実施例2の対物光学系の収差図である。 実施例3の対物光学系の収差図である。 実施例4の対物光学系の収差図である。 実施例5の対物光学系の収差図である。 実施例6の対物光学系の収差図である。 実施例1の硬性鏡用光学系のレンズ断面図である。 実施例2の硬性鏡用光学系のレンズ断面図である。 実施例3の硬性鏡用光学系のレンズ断面図である。 実施例4の硬性鏡用光学系のレンズ断面図である。 実施例5の硬性鏡用光学系のレンズ断面図である。 実施例6の硬性鏡用光学系のレンズ断面図である。 実施例1の硬性鏡用光学系の収差図である。 実施例2の硬性鏡用光学系の収差図である。 実施例3の硬性鏡用光学系の収差図である。 実施例4の硬性鏡用光学系の収差図である。 実施例5の硬性鏡用光学系の収差図である。 実施例6の硬性鏡用光学系の収差図である。 硬性鏡の概略構成図である。
実施例の説明に先立ち、本発明のある態様にかかる実施形態の作用効果を説明する。なお、本実施形態の作用効果を具体的に説明するに際しては、具体的な例を示して説明することになる。しかし、後述する実施例の場合と同様に、それらの例示される態様はあくまでも本発明に含まれる態様のうちの一部に過ぎず、その態様には数多くのバリエーションが存在する。したがって、本発明は例示される態様に限定されるものではない。
第1実施形態の対物光学系と第2実施形態の対物光学系について説明する。第1実施形態の対物光学系と第2実施形態の対物光学系は、共通構成を有する。
共通構成は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、後群と、からなり、前群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、を有し、後群は、1つのレンズ、又は複数のレンズを有する。
対物光学系では、物体の実像が形成される。そのため、対物光学系は、全体として正の屈折力を有する。一方、広い視野を確保するためには、対物光学系では、画角の大きな光線を結像できなくてはならない。そのため、対物光学系の最も物体側には、負の屈折力を有するレンズが配置されていることが好ましい。
共通構成は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、後群と、からなる。前群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、を有する。
このように、共通構成では、最も物体側に、負の屈折力を有する第1レンズが配置されている。よって、広い視野を確保できる。
広い視野を確保するために、第1レンズには、大きな負の屈折力を持たせている。そのため、第1レンズでは、大きな収差が発生する。共通構成では、前群に、正の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズとが、配置されている。よって、第1レンズで発生した収差を、第2レンズと第3レンズとで良好に補正できる。その結果、前群で発生する収差を抑制できる。
第3レンズは、接合レンズにすることができる。接合レンズは、正レンズと、負レンズと、を有する。正レンズは、両凸レンズであると良い。負レンズは、メニスカスレンズであると良い。
上述のように、レンズの加工や光学系の組立てで製造誤差が生じると、像倒れが生じる。像倒れは、レンズを偏心させることで補正できる。第1レンズには、大きな負の屈折力を持たせている。そのため、第1レンズだけを偏心させると、像倒れは補正できても、偏心コマや色ずれが発生する。
共通構成では、前群で発生する収差が抑制されている。そこで、共通構成では、前群を偏心させて像倒れを補正している。前群では、収差の発生が抑制されている。よって、前群を偏心させても、偏心コマの発生や色ずれの発生を抑制できる。
第1実施形態の対物光学系は、上述の共通構成を有すると共に、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする。
|(FLag−FLaC)/FLad|<0.05 (1)
ここで、
FLadは、前群のd線における焦点距離、
FLagは、前群のg線における焦点距離、
FLaCは、前群のC線における焦点距離、
である。
光学系の組立てでは、必要に応じて、像倒れの調整が行われる。第1実施形態の対物光学系では、前群を偏心させて、像倒れを少なくする。前群の偏心によって、色ずれが生じる。条件式(1)を満足すると、前群における色収差を良好に補正できる。よって、前群を偏心させても、色ずれの発生を抑えられる。
条件式(1)は、前群の焦点距離をg線とC線に関して規定した条件式である。条件式(1)の上限値を上回る場合、色ずれの発生が大きくなる。
条件式(1)に代えて、以下の条件式(1’)を満足することが好ましい。
|(FLag−FLaC)/FLad|<0.03 (1’)
第1実施形態の対物光学系は、以下の条件式(2)を満足することが好ましい。
0.5<FLob/FLad<2 (2)
ここで、
FLobは、対物光学系のd線における焦点距離、
FLadは、前群のd線における焦点距離、
である。
条件式(2)は、前群の焦点距離、すなわち、前群の屈折力を規定した条件式ある。前群の焦点距離は、偏心コマの低減に影響する。条件式(2)は、偏心コマの低減に関する条件式ということができる。
上述のように、光学系の組立てでは、必要に応じて、像倒れの調整が行われる。第1実施形態の対物光学系では、前群を偏心させて、像倒れを少なくする。前群の偏心によって、偏心コマが生じる。条件式(2)を満足すると、前群におけるコマ収差を良好に補正できる。よって、前群を偏心させても、偏心コマの発生を抑えられる。
値が条件式(2)の上限値を上回る場合、前群における正の屈折力が大きくなる。この場合、偏心コマが発生しやすくなる。
値が条件式(2)の下限値を下回る場合、前群における正の屈折力が小さくなる。前群における正の屈折力が小さくなることは、偏心コマの低減には有利である。しかしながら、この場合、前群の位置の変化に対する像倒れの量の変化が小さくなる。よって、像倒れを十分に補正できない。
条件式(2)に代えて、以下の条件式(2’)を満足することが好ましい。
0.7<FLob/FLad<1.7 (2’)
第1実施形態の対物光学系は、以下の条件式(3)を満足することが好ましい。
|FLob/R|<0.1 (3)
ここで、
FLobは、対物光学系のd線における焦点距離、
Rは、後群の最も物体側の面の曲率半径、
である。
条件式(3)は、後群の最も物体側の面の曲率半径を規定する条件式である。
上述のように、光学系の組立てでは、必要に応じて、像倒れの調整が行われる。この調整では、前群を偏心させて、像倒れを少なくする。条件式(3)を満足することで、高い精度で前群を偏心させることができる。その結果、色ずれの発生や偏心コマの発生を抑制しつつ、像倒れを良好に補正できる。
条件式(3)の上限値を上回る場合、高い精度で前群を偏心させることが困難になる。そのため、色ずれの発生や偏心コマの発生の抑制と、像倒れの良好な補正を両立させることが困難になる。
条件式(3)に代えて、以下の条件式(3’)を満足することが好ましい。
|FLob/R|<0.05 (3’)
第2実施形態の対物光学系は、上述の共通構成を有すると共に、以下の条件式(4)を満足することを特徴とする。
|{(1−βg)×γg−(1−βC)×γC}/{(1−βd)×γd}|<0.05 (4)
ここで、
βdは、前群のd線における結像倍率、
βgは、前群のg線における結像倍率、
βCは、前群のC線における結像倍率、
γdは、後群のd線における結像倍率、
γgは、後群のg線における結像倍率、
γCは、後群のC線における結像倍率、
である。
条件式(4)は、前群の結像倍率と後群の結像倍率をg線とC線に関して規定した条件式である。条件式(4)の上限値を上回る場合、色ずれが発生しやすくなる。
条件式(4)に代えて、以下の条件式(4’)を満足することがより好ましい。
|{(1−βg)×γg−(1−βC)×γC}/{(1−βd)×γd}|0.03 (4’)
第1実施形態の対物光学系と第2実施形態の対物光学系(以下、「本実施形態の対物光学系」という)では、第3レンズは、単レンズ、又は接合レンズからなることが好ましい。
像倒れを補正しても、色ずれの発生を抑制できる。
本実施形態の対物光学系では、第3レンズは、接合レンズであって、接合レンズは、物体側から順に、負レンズと、正レンズと、からなることが好ましい。
像倒れを補正しても、色ずれの発生を、更に抑制できる。
前群における色収差を良好に補正できる。
本実施形態の対物光学系では、前群は、第1レンズと、第2レンズと、第3レンズと、からなることが好ましい。
前群の全長を短くできる。
本実施形態の硬性鏡用光学系は、本実施形態の対物光学系と、リレー光学系と、接眼光学系と、を有することを特徴とする。
本実施形態の硬性鏡用光学系によれば、大きな開口数を有しながらも、像倒れの補正に伴って生じる結像性能の劣化が抑えられた硬性鏡用光学系を実現することができる。
本実施形態の硬性鏡用光学系で形成された像は、例えば、撮像素子で撮像することができる。本実施形態の硬性鏡用光学系は、高い分解能を有すると共に、像倒れの発生、色ずれの発生、及び偏心コマの発生が抑制されている。よって、本実施形態の硬性鏡用光学系で形成された像を撮像素子で撮像することで、高精細な画像を取得することができる。
本実施形態の硬性鏡は、本実施形態の硬性鏡用光学系と、照明光学系と、を有することを特徴とする。
本実施形態の硬性鏡によれば、大きな開口数を有しながらも、像倒れの補正に伴って生じる結像性能の劣化が抑えられた光学像を観察することができる。
本実施形態の硬性鏡は、例えば、撮像装置と組み合わせることができる。この場合、硬性鏡用光学系で形成された像を、撮像素子で撮像することができる。本実施形態の硬性鏡用光学系は、高い分解能を有すると共に、像倒れの発生、色ずれの発生、及び偏心コマの発生が抑制されている。よって、本実施形態の硬性鏡用光学系で形成された像を撮像素子で撮像することで、高精細な画像を取得することができる。
以下に、対物光学系、硬性鏡用光学系及び硬性鏡の実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
対物光学系の実施例について説明する。図1乃至図6は、各実施例の対物光学系のレンズ断面図である。各実施例のレンズ断面図には、軸上マージナル光線と最大像高の主光線が示されている。Ioは物体の像である。後述のように、対物光学系がリレー光学系と共に用いられる場合、Ioは1次像になる。
図7乃至図12は、各実施例の対物光学系の収差図である。各実施例の収差図において、(a)は球面収差(SA)、(b)は非点収差(AS)、(c)は倍率色収差(CC)、(d)は歪曲収差(DT)を示している。
実施例1の対物光学系は、物体側から順に、前群GFと、後群GRと、を有する。前群GFは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、平凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、を有する。後群GRは、平凹負レンズL5と、両凸正レンズL6と、を有する。
負メニスカスレンズL3と両凸正レンズL4とが接合されている。平凹負レンズL5と両凸正レンズL6とが接合されている。
負メニスカスレンズL1の物体側に、平行平板C1が配置されている。平凸正レンズL2の物体側に、プリズムP1と、プリズムP2と、が配置されている。プリズムP1は、プリズムP2と接合されている。プリズムP2は、平凸正レンズL2と接合されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、平凸正レンズL2の像側面と、の合計3面に設けられている。
実施例2の対物光学系は、物体側から順に、前群GFと、後群GRと、を有する。前群GFは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、平凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4と、を有する。後群GRは、平凹負レンズL5と、両凸正レンズL6と、を有する。
両凸正レンズL3と負メニスカスレンズL4とが接合されている。平凹負レンズL5と両凸正レンズL6とが接合されている。
負メニスカスレンズL1の物体側に、平行平板C1が配置されている。平凸正レンズL2の物体側に、プリズムP1と、プリズムP2と、が配置されている。プリズムP1は、プリズムP2と接合されている。プリズムP2は、平凸正レンズL2と接合されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、平凸正レンズL2の像側面と、の合計3面に設けられている。
実施例3の対物光学系は、物体側から順に、前群GFと、後群GRと、を有する。前群GFは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、平凸正レンズL2と、両凸正レンズL3と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL4と、を有する。後群GRは、平凹負レンズL5と、両凸正レンズL6と、を有する。
両凸正レンズL3と負メニスカスレンズL4とが接合されている。平凹負レンズL5と両凸正レンズL6とが接合されている。
負メニスカスレンズL1の物体側に、平行平板C1が配置されている。平凸正レンズL2の物体側に、プリズムP1と、プリズムP2と、が配置されている。プリズムP1は、プリズムP2と接合されている。プリズムP2は、平凸正レンズL2と接合されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、平凸正レンズL2の像側面と、の合計3面に設けられている。
実施例4の対物光学系は、物体側から順に、前群GFと、後群GRと、を有する。前群GFは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、平凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、を有する。後群GRは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、両凸正レンズL6と、を有する。
負メニスカスレンズL3と両凸正レンズL4とが接合されている。負メニスカスレンズL5と両凸正レンズL6とが接合されている。
負メニスカスレンズL1の物体側に、平行平板C1が配置されている。平凸正レンズL2の物体側に、プリズムP1と、プリズムP2と、が配置されている。プリズムP1は、プリズムP2と接合されている。プリズムP2は、平凸正レンズL2と接合されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、平凸正レンズL2の像側面と、の合計3面に設けられている。
実施例5の対物光学系は、物体側から順に、前群GFと、後群GRと、を有する。前群GFは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、平凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、を有する。後群GRは、両凹負レンズL5と、両凸正レンズL6と、を有する。
負メニスカスレンズL3と両凸正レンズL4とが接合されている。両凹負レンズL5と両凸正レンズL6とが接合されている。
負メニスカスレンズL1の物体側に、平行平板C1が配置されている。平凸正レンズL2の物体側に、プリズムP1と、プリズムP2と、が配置されている。プリズムP1は、プリズムP2と接合されている。プリズムP2は、平凸正レンズL2と接合されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、平凸正レンズL2の像側面と、の合計3面に設けられている。
実施例6の対物光学系は、物体側から順に、前群GFと、後群GRと、を有する。前群GFは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、平凸正レンズL2と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と、両凸正レンズL4と、を有する。後群GRは、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL5と、両凸正レンズL6と、を有する。
負メニスカスレンズL3と両凸正レンズL4とが接合されている。負メニスカスレンズL5と両凸正レンズL6とが接合されている。
負メニスカスレンズL1の物体側に、平行平板C1が配置されている。平凸正レンズL2の物体側に、プリズムP1と、プリズムP2と、が配置されている。プリズムP1は、プリズムP2と接合されている。プリズムP2は、平凸正レンズL2と接合されている。
非球面は、負メニスカスレンズL1の両面と、平凸正レンズL2の像側面と、の合計3面に設けられている。
硬性鏡用光学系の実施例について説明する。図13乃至図18は、各実施例の硬性鏡用光学系のレンズ断面図である。各実施例のレンズ断面図には、軸上マージナル光線と最大像高の主光線が示されている。
図19乃至図24は、各実施例の硬性鏡用光学系の収差図である。各実施例の収差図において、(a)は球面収差(SA)、(b)は非点収差(AS)、(c)は倍率色収差(CC)、(d)は歪曲収差(DT)を示している。
各実施例の硬性鏡用光学系は、対物光学系OBJと、像リレーユニットと、接眼光学系OCと、を有する。
各実施例の硬性鏡用光学系では、対物光学系OBJによって、1次像Ioが形成される。1次像Ioは、第1のリレー光学系RL1でリレーされる。これにより、第1のリレー像I1が形成される。
各実施例の硬性鏡用光学系では、像リレーユニットは、3つのリレー光学系で構成されている。第1のリレー像I1は、第2のリレー光学系RL2でリレーされる。これにより、第2のリレー像I2が形成される。第2のリレー像I2は、第3のリレー光学系RL3でリレーされる。これにより、第3のリレー像I3が形成される。第3のリレー像I3は、接眼光学系OCによって観察することができる。
各実施例の硬性鏡用光学系は、接眼光学系OCによってリレー像を観察する光学系である。硬性鏡用光学系単独では実像が形成されないので、収差の様子を示すことができない。このようなことから、接眼光学系OCの瞳位置に理想レンズを配置して、最終像Iを形成している。収差図における各収差は、最終像Iにおける収差を示している。接眼光学系OCの瞳位置は、レンズ断面図において両矢印で示されている。
接眼光学系OCと理想レンズによる結像倍率は−1倍である。収差図の像高の値は、1次像Ioの高さが1のときの値である。接眼光学系OCの歪曲収差が約2%あるため、最終像Iにおける像高は1.02になっている。
実施例1の硬性鏡用光学系は、物体側から順に、対物光学系OBJと、像リレーユニットと、接眼光学系OCと、を有する。対物光学系OBJには、実施例1の対物光学系が用いられている。よって、対物光学系OBJについては、具体的な構成(例えば、レンズの形状、屈折力及び非球面の数)の説明は省略する。
像リレーユニットは、第1のリレー光学系RL1と、第2のリレー光学系RL2と、第3のリレー光学系RL3と、を有する。
第1のリレー光学系RL1は、物体側面が凸面の平凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、像側面が凸面の平凸正レンズL12と、を有する。
両凸正レンズL8と負メニスカスレンズL9とが接合されている。負メニスカスレンズL10と両凸正レンズL11が接合されている。
第2のリレー光学系RL2は、物体側面が凸面の平凸正レンズL13と、両凸正レンズL14と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL16と、両凸正レンズL17と、像側面が凸面の平凸正レンズL18と、を有する。
両凸正レンズL14と負メニスカスレンズL15とが接合されている。負メニスカスレンズL16と両凸正レンズL17とが接合されている。
第3のリレー光学系RL3は、物体側面が凸面の平凸正レンズL19と、両凸正レンズL20と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と、両凸正レンズL23と、像側面が凸面の平凸正レンズL24と、を有する。
両凸正レンズL20と負メニスカスレンズL21とが接合されている。負メニスカスレンズL22と両凸正レンズL23とが接合されている。
負メニスカスレンズL21と負メニスカスレンズL22との間に、絞りSが配置されている。
接眼光学系OCは、両凸正レンズL25と、平凹負レンズL26と、両凸正レンズL27と、を有する。平凹負レンズL26と両凸正レンズL27とが接合されている。接眼光学系OCの像側に、平行平板C2が配置されている。
非球面は、両凸レンズL8の物体側面と、両凸レンズL11の像側面と、両凸レンズL14の物体側面と、両凸レンズL17の像側面と、両凸レンズL20の物体側面と、両凸レンズL23の像側面と、の合計6面に設けられている。
各実施例の硬性鏡用光学系では、平行平板C1および平行平板C2はカバーガラスとして用いられている。平行平板C1および平行平板C2には、サファイアを用いることができる。
また、平行平板C1および平行平板C2に屈折力を持たせても良い。このようにすることで、平行平板C1および平行平板C2を補助的なレンズとして用いることもできる。平行平板C1および平行平板C2に屈折力を持たせるには、少なくとも一方の光学面を、平面から球面に変えれば良い。
実施例2の硬性鏡用光学系は、物体側から順に、対物光学系OBJと、像リレーユニットと、接眼光学系OCと、を有する。対物光学系OBJには、実施例2の対物光学系が用いられている。よって、対物光学系OBJについては、具体的な構成(例えば、レンズの形状、屈折力及び非球面の数)の説明は省略する。
像リレーユニットは、第1のリレー光学系RL1と、第2のリレー光学系RL2と、第3のリレー光学系RL3と、を有する。
第1のリレー光学系RL1は、物体側面が凸面の平凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、像側面が凸面の平凸正レンズL12と、を有する。
両凸正レンズL8と負メニスカスレンズL9との間に、樹脂層が形成されている。負メニスカスレンズL10と両凸正レンズL11との間に、樹脂層が形成されている。2つの樹脂層は、樹脂レンズである。
両凸正レンズL8、樹脂レンズ、及び負メニスカスレンズL9が接合されている。負メニスカスレンズL10、樹脂レンズ、及び両凸正レンズL11が接合されている。
第2のリレー光学系RL2は、物体側面が凸面の平凸正レンズL13と、両凸正レンズL14と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL16と、両凸正レンズL17と、像側面が凸面の平凸正レンズL18と、を有する。
両凸正レンズL14と負メニスカスレンズL15との間に、樹脂層が形成されている。負メニスカスレンズL16と両凸正レンズL17との間に、樹脂層が形成されている。2つの樹脂層は、樹脂レンズである。
両凸正レンズL14、樹脂レンズ、及び負メニスカスレンズL15が接合されている。負メニスカスレンズL16、樹脂レンズ、及び両凸正レンズL17が接合されている。
第3のリレー光学系RL3は、物体側面が凸面の平凸正レンズL19と、両凸正レンズL20と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と、両凸正レンズL23と、像側面が凸面の平凸正レンズL24と、を有する。
両凸正レンズL20と負メニスカスレンズL21との間に、樹脂層が形成されている。負メニスカスレンズL22と両凸正レンズL23との間に、樹脂層が形成されている。2つの樹脂層は、樹脂レンズである。
両凸正レンズL20、樹脂レンズ、及び負メニスカスレンズL21が接合されている。負メニスカスレンズL22、樹脂レンズ、及び両凸正レンズL23が接合されている。
負メニスカスレンズL21と負メニスカスレンズL22との間に、絞りSが配置されている。
接眼光学系OCは、両凸正レンズL25と、平凹負レンズL26と、両凸正レンズL27と、を有する。平凹負レンズL26と両凸正レンズL27とが接合されている。接眼光学系OCの像側に、平行平板C2が配置されている。
非球面は、負メニスカスレンズL9の物体側面と、負メニスカスレンズL10の像側面と、負メニスカスレンズL15物体側面と、負メニスカスレンズL16の像側面と、負メニスカスレンズL21の物体側面と、負メニスカスレンズL22の像側面と、の合計6面に設けられている。
実施例3の硬性鏡用光学系は、物体側から順に、対物光学系OBJと、像リレーユニットと、接眼光学系OCと、を有する。対物光学系OBJには、実施例3の対物光学系が用いられている。よって、対物光学系OBJについては、具体的な構成(例えば、レンズの形状、屈折力及び非球面の数)の説明は省略する。
像リレーユニットは、第1のリレー光学系RL1と、第2のリレー光学系RL2と、第3のリレー光学系RL3と、を有する。
第1のリレー光学系RL1は、物体側面が凸面の平凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、像側面が凸面の平凸正レンズL12と、を有する。
両凸正レンズL8と負メニスカスレンズL9との間に、樹脂層が形成されている。負メニスカスレンズL10と両凸正レンズL11との間に、樹脂層が形成されている。2つの樹脂層は、樹脂レンズである。
両凸正レンズL8、樹脂レンズ、及び負メニスカスレンズL9が接合されている。負メニスカスレンズL10、樹脂レンズ、及び両凸正レンズL11が接合されている。
第2のリレー光学系RL2は、物体側面が凸面の平凸正レンズL13と、両凸正レンズL14と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL16と、両凸正レンズL17と、像側面が凸面の平凸正レンズL18と、を有する。
両凸正レンズL14と負メニスカスレンズL15との間に、樹脂層が形成されている。負メニスカスレンズL16と両凸正レンズL17との間に、樹脂層が形成されている。2つの樹脂層は、樹脂レンズである。
両凸正レンズL14、樹脂レンズ、及び負メニスカスレンズL15が接合されている。負メニスカスレンズL16、樹脂レンズ、及び両凸正レンズL17が接合されている。
第3のリレー光学系RL3は、物体側面が凸面の平凸正レンズL19と、両凸正レンズL20と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と、両凸正レンズL23と、像側面が凸面の平凸正レンズL24と、を有する。
両凸正レンズL20と負メニスカスレンズL21との間に、樹脂層が形成されている。負メニスカスレンズL22と両凸正レンズL23との間に、樹脂層が形成されている。2つの樹脂層は、樹脂レンズである。
両凸正レンズL20、樹脂レンズ、及び負メニスカスレンズL21が接合されている。負メニスカスレンズL22、樹脂レンズ、及び両凸正レンズL23が接合されている。
負メニスカスレンズL21と負メニスカスレンズL22との間に、絞りSが配置されている。
接眼光学系OCは、両凸正レンズL25と、平凹負レンズL26と、両凸正レンズL27と、を有する。平凹負レンズL26と両凸正レンズL27とが接合されている。接眼光学系OCの像側に、平行平板C2が配置されている。
非球面は、両凸レンズL8の物体側面と、両凸レンズL11の像側面と、両凸レンズL14の物体側面と、両凸レンズL17の像側面と、両凸レンズL20の物体側面と、両凸レンズL23の像側面と、の合計6面に設けられている。
実施例4の硬性鏡用光学系は、物体側から順に、対物光学系OBJと、像リレーユニットと、接眼光学系OCと、を有する。対物光学系OBJには、実施例4の対物光学系が用いられている。よって、対物光学系OBJについては、具体的な構成(例えば、レンズの形状、屈折力及び非球面の数)の説明は省略する。
像リレーユニットは、第1のリレー光学系RL1と、第2のリレー光学系RL2と、第3のリレー光学系RL3と、を有する。
第1のリレー光学系RL1は、物体側面が凸面の平凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、像側面が凸面の平凸正レンズL12と、を有する。
両凸正レンズL8と負メニスカスレンズL9とが接合されている。負メニスカスレンズL10と両凸正レンズL11が接合されている。
第2のリレー光学系RL2は、物体側面が凸面の平凸正レンズL13と、両凸正レンズL14と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL16と、両凸正レンズL17と、像側面が凸面の平凸正レンズL18と、を有する。
両凸正レンズL14と負メニスカスレンズL15とが接合されている。負メニスカスレンズL16と両凸正レンズL17とが接合されている。
第3のリレー光学系RL3は、物体側面が凸面の平凸正レンズL19と、両凸正レンズL20と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と、両凸正レンズL23と、像側面が凸面の平凸正レンズL24と、を有する。
両凸正レンズL20と負メニスカスレンズL21とが接合されている。負メニスカスレンズL22と両凸正レンズL23とが接合されている。
負メニスカスレンズL21と負メニスカスレンズL22との間に、絞りSが配置されている。
接眼光学系OCは、両凸正レンズL25と、平凹負レンズL26と、両凸正レンズL27と、を有する。平凹負レンズL26と両凸正レンズL27とが接合されている。接眼光学系OCの像側に、平行平板C2が配置されている。
非球面は、両凸レンズL8の物体側面と、両凸レンズL11の像側面と、両凸レンズL14の物体側面と、両凸レンズL17の像側面と、両凸レンズL20の物体側面と、両凸レンズL23の像側面と、の合計6面に設けられている。
実施例5の硬性鏡用光学系は、物体側から順に、対物光学系OBJと、像リレーユニットと、接眼光学系OCと、を有する。対物光学系OBJには、実施例5の対物光学系が用いられている。よって、対物光学系OBJについては、具体的な構成(例えば、レンズの形状、屈折力及び非球面の数)の説明は省略する。
像リレーユニットは、第1のリレー光学系RL1と、第2のリレー光学系RL2と、第3のリレー光学系RL3と、を有する。
第1のリレー光学系RL1は、物体側面が凸面の平凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、像側面が凸面の平凸正レンズL12と、を有する。
両凸正レンズL8と負メニスカスレンズL9とが接合されている。負メニスカスレンズL10と両凸正レンズL11が接合されている。
第2のリレー光学系RL2は、物体側面が凸面の平凸正レンズL13と、両凸正レンズL14と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL16と、両凸正レンズL17と、像側面が凸面の平凸正レンズL18と、を有する。
両凸正レンズL14と負メニスカスレンズL15とが接合されている。負メニスカスレンズL16と両凸正レンズL17とが接合されている。
第3のリレー光学系RL3は、物体側面が凸面の平凸正レンズL19と、両凸正レンズL20と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と、両凸正レンズL23と、像側面が凸面の平凸正レンズL24と、を有する。
両凸正レンズL20と負メニスカスレンズL21とが接合されている。負メニスカスレンズL22と両凸正レンズL23とが接合されている。
負メニスカスレンズL21と負メニスカスレンズL22との間に、絞りSが配置されている。
接眼光学系OCは、両凸正レンズL25と、平凹負レンズL26と、両凸正レンズL27と、を有する。平凹負レンズL26と両凸正レンズL27とが接合されている。接眼光学系OCの像側に、平行平板C2が配置されている。
非球面は、両凸レンズL8の物体側面と、両凸レンズL11の像側面と、両凸レンズL14の物体側面と、両凸レンズL17の像側面と、両凸レンズL20の物体側面と、両凸レンズL23の像側面と、の合計6面に設けられている。
実施例6の硬性鏡用光学系は、物体側から順に、対物光学系OBJと、像リレーユニットと、接眼光学系OCと、を有する。対物光学系OBJには、実施例6の対物光学系が用いられている。よって、対物光学系OBJについては、具体的な構成(例えば、レンズの形状、屈折力及び非球面の数)の説明は省略する。
像リレーユニットは、第1のリレー光学系RL1と、第2のリレー光学系RL2と、第3のリレー光学系RL3と、を有する。
第1のリレー光学系RL1は、物体側面が凸面の平凸正レンズL7と、両凸正レンズL8と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL9と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL10と、両凸正レンズL11と、像側面が凸面の平凸正レンズL12と、を有する。
両凸正レンズL8と負メニスカスレンズL9とが接合されている。負メニスカスレンズL10と両凸正レンズL11が接合されている。
第2のリレー光学系RL2は、物体側面が凸面の平凸正レンズL13と、両凸正レンズL14と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL15と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL16と、両凸正レンズL17と、像側面が凸面の平凸正レンズL18と、を有する。
両凸正レンズL14と負メニスカスレンズL15とが接合されている。負メニスカスレンズL16と両凸正レンズL17とが接合されている。
第3のリレー光学系RL3は、物体側面が凸面の平凸正レンズL19と、両凸正レンズL20と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と、両凸正レンズL23と、像側面が凸面の平凸正レンズL24と、を有する。
両凸正レンズL20と負メニスカスレンズL21とが接合されている。負メニスカスレンズL22と両凸正レンズL23とが接合されている。
負メニスカスレンズL21と負メニスカスレンズL22との間に、絞りSが配置されている。
接眼光学系OCは、両凸正レンズL25と、平凹負レンズL26と、両凸正レンズL27と、を有する。平凹負レンズL26と両凸正レンズL27とが接合されている。接眼光学系OCの像側に、平行平板C2が配置されている。
非球面は用いられていない。
以下に、上記各実施例の数値データを示す。面データにおいて、rは各レンズ面の曲率半径、dは各レンズ面間の間隔、ndは各レンズのd線の屈折率、νdは各レンズのアッベ数、*印は非球面、ERは有効径を示す。
各種データにおいて、OBは物体距離、FOVは画角(2ω:単位は°)、NAIは対物レンズの像側NA、IHは上記1次像Ioの最大像高、IHtotalは上記最終像Iの最大像高である。
数値データと硝材データにおいて、GLAの欄には、硝材の名称が具体的に記載されている。ただし、C1、C2、及びResin Aは、硝材の具体的な名称ではない。具体的な名称が記載されている硝材は、株式会社オハラの硝材である。
硝材データにおいて、GLAの右側に記載されている5つの数値は、各々、d線の波長、C線の波長、F線の波長、g線の波長及びe線の波長である。各硝材名の右側に記載されている5つの数値は、各波長における屈折率である。
また、非球面形状は、光軸方向をz、光軸に直交する方向をyにとり、円錐係数をK、非球面係数をA4、A6、A8、A10…としたとき、次の式で表される。
z=(y2/r)/[1+{1−(1+K)(y/r)21/2
+A4y4+A6y6+A8y8+A10y10+…
また、非球面係数において、「E−n」(nは整数)は、「10−n」を示している。
理想レンズは薄肉レンズとして扱っているので、厚みはゼロである。理想レンズの配置位置は、数値実施例の面データにおける面番号で示している。
数値実施例1
単位 mm

面データ
面番号 r d GLA nd νd ER
物体面 ∞ 16.8230 1.
1 ∞ 0.2355 C1 1.76900 64.15 1.178U
2 ∞ 0.0673 1. 1.178U
3* 1.5215 0.3365 L-LAH53-M 1.80258 40.72 0.858U
4* 0.3294 0.5114 1. 0.538U
5 ∞ 1.7664 S-LAH58 1.88300 40.76 1.208U
6 ∞ 3.5126 S-LAH58 1.88300 40.76 1.208U
7 ∞ 0.5249 S-LAH58-M 1.87933 40.60 1.208U
8* -2.4716 0.6460 1. 1.208U
9 11.0322 0.9084 S-NBH56 1.85478 24.80 1.208U
10 2.6426 1.0094 S-FPL55 1.43875 94.66 1.208U
11 -3.3017 1.8673 1. 1.208U
12 ∞ 0.4038 S-TIM22 1.64769 33.79 1.262U
13 2.4989 3.1291 S-FPL55 1.43875 94.66 1.262U
14 -4.4133 1.4434 1. 1.262U
15 ∞ 1.8875 1. 1.346U
16 5.7713 11.1032 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
17 ∞ 0.2961 1. 1.262U
18* 6.3564 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
19 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
20 -6.3604 1.3794 1. 1.236U
21 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
22 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
23* -6.3564 0.2961 1. 1.262U
24 ∞ 11.1032 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
25 -5.7713 1.8875 1. 1.262U
26 ∞ 1.8875 1. 1.346U
27 5.7713 11.1032 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
28 ∞ 0.2961 1. 1.262U
29* 6.3564 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
30 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
31 -6.3604 1.3794 1. 1.236U
32 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
33 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
34* -6.3564 0.2961 1. 1.262U
35 ∞ 11.1032 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
36 -5.7713 1.8875 1. 1.262U
37 ∞ 1.8875 1. 1.346U
38 5.7713 11.1032 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
39 ∞ 0.2961 1. 1.262U
40* 6.3564 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
41 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
42 -6.3604 0.6897 1. 1.262U
43(絞り) ∞ 0.6897 1. 1.112U
44 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
45 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
46* -6.3564 0.2961 1. 1.262U
47 ∞ 11.1032 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
48 -5.7713 1.8875 1. 1.262U
49 ∞ 5.4944 1. 1.682U
50 11.4019 1.5814 S-FPL51 1.49700 81.54 1.682U
51 -7.8705 0.2355 1. 1.682U
52 ∞ 0.5047 S-LAH60 1.83400 37.16 1.682U
53 4.4658 3.3646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.682U
54 -6.7975 2.0860 1. 1.682U
55 ∞ 1.0094 C2 1.76819 71.70 1.514U
56 ∞ 3.5328 1. 1.514U
57 ∞ 8.1561 1. 1.024
像面 ∞

非球面データ
第3面
k=-0.6370
A2=0.0000E+00,A4=-1.5319E-01,A6=3.7826E-02,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第4面
k=-0.8270
A2=0.0000E+00,A4=1.2337E-01,A6=-1.0383E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第8面
k=-0.3780
A2=0.0000E+00,A4=4.7048E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第18面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第23面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第29面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第34面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第40面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第46面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00

各種データ
OB 16.8230
FOV 89.9
NAI 0.1257
IH 1
IHtotal 1.022

硝材データ
GLA 587.56 656.27 486.13 435.83 546.07
C2 1.768189 1.765244 1.775956 1.783503 1.770656
C1 1.768999 1.765391 1.777377 1.784102 1.771846
L-LAH53-M 1.802580 1.796720 1.816430 1.827650 1.807260
S-BAL35 1.589130 1.586188 1.595824 1.601034 1.591429
S-FPL51 1.496999 1.495136 1.501231 1.504507 1.498455
S-FPL55-M 1.437470 1.436040 1.440680 1.443150 1.438570
S-FPL55 1.438750 1.437328 1.441963 1.444438 1.439857
S-LAH58-M 1.879330 1.872890 1.894550 1.906830 1.884480
S-LAH58 1.882997 1.876560 1.898221 1.910497 1.888146
S-LAH60 1.834000 1.827376 1.849819 1.862781 1.839323
S-NBH56 1.854780 1.844876 1.879345 1.900448 1.862904
S-TIM22 1.647689 1.642096 1.661263 1.672645 1.652221
S-YGH51 1.754999 1.750624 1.765055 1.772956 1.758437

理想レンズ
配置位置 57(瞳)
焦点距離 7.9579
数値実施例2
単位 mm

面データ
面番号 r d GLA nd νd ER
物体面 ∞ 16.8197 1.
1 ∞ 0.2355 C1 1.76900 64.15 1.177U
2 ∞ 0.0673 1. 1.177U
3* 1.3070 0.3364 L-LAH53 1.80625 40.91 0.858U
4* 0.3190 0.5201 1. 0.538U
5 ∞ 1.7661 S-LAH58 1.88300 40.76 1.228U
6 ∞ 3.3639 S-LAH58 1.88300 40.76 1.228U
7 ∞ 0.6728 S-LAH58 1.88300 40.76 1.228U
8* -2.3183 0.1682 1. 1.228U
9 19.0162 1.0120 S-FPM2 1.59522 67.74 1.228U
10 -2.5940 0.4037 S-NBH56 1.85478 24.80 1.228U
11 -7.7939 1.6481 1. 1.228U
12 ∞ 0.4037 S-TIM35 1.69895 30.13 1.228U
13 2.1235 3.5799 S-FPL55 1.43875 94.66 1.228U
14 -3.6172 1.7164 1. 1.228U
15 ∞ 1.6315 1. 1.346U
16 5.9168 10.7646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
17 ∞ 0.6997 1. 1.261U
18 6.4187 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
19 -3.4729 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
20* -2.9149 1.3119 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
21 -6.8974 0.5046 1. 1.236U
22 6.8974 1.3119 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
23* 2.9149 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
24 3.4729 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
25 -6.4187 0.6997 1. 1.261U
26 ∞ 10.7646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
27 -5.9168 1.6315 1. 1.261U
28 ∞ 1.6315 1. 1.346U
29 5.9168 10.7646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
30 ∞ 0.6997 1. 1.261U
31 6.4187 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
32 -3.4729 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
33* -2.9149 1.3119 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
34 -6.8974 0.5046 1. 1.236U
35 6.8974 1.3119 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
36* 2.9149 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
37 3.4729 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
38 -6.4187 0.6997 1. 1.261U
39 ∞ 10.7646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
40 -5.9168 1.6315 1. 1.261U
41 ∞ 1.6315 1. 1.346U
42 5.9168 10.7646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
43 ∞ 0.6997 1. 1.261U
44 6.4187 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
45 -3.4729 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
46* -2.9149 1.3119 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
47 -6.8974 0.2523 1. 1.261U
48(絞り) ∞ 0.2523 1. 1.132U
49 6.8974 1.3119 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
50* 2.9149 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
51 3.4729 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
52 -6.4187 0.6997 1. 1.261U
53 ∞ 10.7646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
54 -5.9168 1.6315 1. 1.261U
55 ∞ 5.4933 1. 1.682U
56 11.3997 1.5811 S-FPL51 1.49700 81.54 1.682U
57 -7.8689 0.2355 1. 1.682U
58 ∞ 0.5046 S-LAH60 1.83400 37.16 1.682U
59 4.4650 3.3639 S-BAL35 1.58913 61.14 1.682U
60 -6.7962 2.0856 1. 1.682U
61 ∞ 1.0092 C2 1.76819 71.70 1.514U
62 ∞ 3.5322 1. 1.514U
63 ∞ 8.1546 1. 1.024
像面 ∞

非球面データ
第3面
k=-1.3092
A2=0.0000E+00,A4=-1.6738E-01,A6=4.6466E-02,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第4面
k=-1.0441
A2=0.0000E+00,A4=9.0726E-01,A6=-5.8418E-01,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第8面
k=-0.5063
A2=0.0000E+00,A4=2.1582E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第20面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=-1.6626E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第23面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=1.6626E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第33面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=-1.6626E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第36面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=1.6626E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第46面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=-1.6626E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第50面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=1.6626E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00

各種データ
OB 16.8197
FOV 89.9
NAI 0.1258
IH 1.00
IHtotal 1.022

硝材データ
GLA 587.56 656.27 486.13 435.83 546.07
C2 1.768189 1.765244 1.775956 1.783503 1.770656
C1 1.768999 1.765391 1.777377 1.784102 1.771846
L-LAH53 1.806250 1.800394 1.820103 1.831320 1.810931
ResinA 1.603970 1.597970 1.619090 1.632280 1.608930
S-BAL35 1.589130 1.586188 1.595824 1.601034 1.591429
S-FPL51 1.496999 1.495136 1.501231 1.504507 1.498455
S-FPL55 1.438750 1.437328 1.441963 1.444438 1.439857
S-FPM2 1.595220 1.592555 1.601342 1.606124 1.597316
S-LAH58 1.882997 1.876560 1.898221 1.910497 1.888146
S-LAH60 1.834000 1.827376 1.849819 1.862781 1.839323
S-NBH56 1.854780 1.844876 1.879345 1.900448 1.862904
S-TIM35 1.698947 1.692225 1.715424 1.729412 1.704424

理想レンズ
配置位置 63(瞳)
焦点距離 7.95829
数値実施例3
単位 mm

面データ
面番号 r d GLA nd νd ER
物体面 ∞ 16.8199 1.
1 ∞ 0.2355 C1 1.76900 64.15 1.177U
2 ∞ 0.0673 1. 1.177U
3* 1.3459 0.3364 L-LAH53 1.80625 40.91 0.858U
4* 0.3191 0.5159 1. 0.538U
5 ∞ 1.7661 S-LAH58 1.88300 40.76 1.228U
6 ∞ 3.3640 S-LAH58 1.88300 40.76 1.228U
7 ∞ 0.6728 S-LAH58 1.88300 40.76 1.228U
8* -2.3437 0.1682 1. 1.228U
9 15.8207 1.0460 S-FPL55 1.43875 94.66 1.228U
10 -2.1228 0.4037 S-NBH55 1.80000 29.84 1.228U
11 -3.3846 0.7204 1. 1.228U
12 ∞ 1.3594 S-NBH56 1.85478 24.80 1.228U
13 2.1774 4.1946 S-FPL55 1.43875 94.66 1.228U
14 -3.5489 1.5059 1. 1.228U
15 ∞ 1.6315 1. 1.346U
16 5.9169 10.7648 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
17 ∞ 0.6997 1. 1.261U
18 6.4188 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
19 -3.4730 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
20* -2.9149 1.3120 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
21 -6.8975 0.5046 1. 1.236U
22 6.8975 1.3120 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
23* 2.9149 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
24 3.4730 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
25 -6.4188 0.6997 1. 1.261U
26 ∞ 10.7648 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
27 -5.9169 1.6315 1. 1.261U
28 ∞ 1.6315 1. 1.346U
29 5.9169 10.7648 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
30 ∞ 0.6997 1. 1.261U
31 6.4188 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
32 -3.4730 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
33* -2.9149 1.3120 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
34 -6.8975 0.5046 1. 1.236U
35 6.8975 1.3120 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
36* 2.9149 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
37 3.4730 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
38 -6.4188 0.6997 1. 1.261U
39 ∞ 10.7648 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
40 -5.9169 1.6315 1. 1.261U
41 ∞ 1.6315 1. 1.346U
42 5.9169 10.7648 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
43 ∞ 0.6997 1. 1.261U
44 6.4188 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
45 -3.4730 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
46* -2.9149 1.3120 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
47 -6.8975 0.2523 1. 1.261U
48(絞り) ∞ 0.2523 1. 1.132U
49 6.8975 1.3120 L-LAH53 1.80625 40.91 1.261U
50* 2.9149 0.1413 ResinA 1.60397 28.60 1.261U
51 3.4730 1.6315 S-FPL51 1.49700 81.54 1.261U
52 -6.4188 0.6997 1. 1.261U
53 ∞ 10.7648 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
54 -5.9169 1.6315 1. 1.261U
55 ∞ 5.4934 1. 1.682U
56 11.3999 1.5811 S-FPL51 1.49700 81.54 1.682U
57 -7.8690 0.2355 1. 1.682U
58 ∞ 0.5046 S-LAH60 1.83400 37.16 1.682U
59 4.4650 3.3640 S-BAL35 1.58913 61.14 1.682U
60 -6.7963 2.0857 1. 1.682U
61 ∞ 1.0092 C2 1.76819 71.70 1.514U
62 ∞ 3.5322 1. 1.514U
63 ∞ 8.1547 1. 1.024
像面 ∞

非球面データ
第3面
k=-1.1018
A2=0.0000E+00,A4=-1.8061E-01,A6=4.9979E-02,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第4面
k=-0.9631
A2=0.0000E+00,A4=5.6067E-01,A6=-6.7675E-01,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第8面
k=-0.3218
A2=0.0000E+00,A4=5.0666E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第20面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=-1.6625E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第23面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=1.6625E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第33面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=-1.6625E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第36面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=1.6625E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第46面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=-1.6625E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第50面
k=-0.2320
A2=0.0000E+00,A4=1.6625E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00

各種データ
OB 16.8199
FOV 89.9
NAI 0.1258
IH 1.00
IHtotal 1.022

硝材データ
GLA 587.56 656.27 486.13 435.83 546.07
C2 1.768189 1.765244 1.775956 1.783503 1.770656
C1 1.768999 1.765391 1.777377 1.784102 1.771846
L-LAH53 1.806250 1.800394 1.820103 1.831320 1.810931
ResinA 1.603970 1.597970 1.619090 1.632280 1.608930
S-BAL35 1.589130 1.586188 1.595824 1.601034 1.591429
S-FPL51 1.496999 1.495136 1.501231 1.504507 1.498455
S-FPL55 1.438750 1.437328 1.441963 1.444438 1.439857
S-LAH58 1.882997 1.876560 1.898221 1.910497 1.888146
S-LAH60 1.834000 1.827376 1.849819 1.862781 1.839323
S-NBH55 1.800000 1.792237 1.819043 1.835172 1.806331
S-NBH56 1.854780 1.844876 1.879345 1.900448 1.862904

理想レンズ
配置位置 63(瞳)
焦点距離 7.9592
数値実施例4
単位 mm

面データ
面番号 r d GLA nd νd ER
物体面 ∞ 16.8228 1.
1 ∞ 0.2355 C1 1.76900 64.15 1.178U
2 ∞ 0.0673 1. 1.178U
3* 1.4961 0.3365 L-LAH53-M 1.80258 40.72 0.858U
4* 0.3268 0.5107 1. 0.538U
5 ∞ 1.7664 S-LAH58 1.88300 40.76 1.208U
6 ∞ 3.5126 S-LAH58 1.88300 40.76 1.208U
7 ∞ 0.5249 S-LAH58-M 1.87933 40.60 1.208U
8* -2.5674 0.4390 1. 1.208U
9 12.4246 0.7023 S-LAH79 2.00330 28.27 1.208U
10 3.2173 0.8392 S-FPL55 1.43875 94.66 1.208U
11 -3.0361 2.3530 1. 1.208U
12 11.1975 0.4017 S-NBH55 1.80000 29.84 1.262U
13 2.5079 3.4709 S-FPL55 1.43875 94.66 1.262U
14 -4.3535 1.6185 1. 1.262U
15 ∞ 1.8875 1. 1.346U
16 5.7712 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
17 ∞ 0.2961 1. 1.262U
18* 6.3563 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
19 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
20 -6.3604 1.3794 1. 1.236U
21 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
22 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
23* -6.3563 0.2961 1. 1.262U
24 ∞ 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
25 -5.7712 1.8875 1. 1.262U
26 ∞ 1.8875 1. 1.346U
27 5.7712 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
28 ∞ 0.2961 1. 1.262U
29* 6.3563 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
30 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
31 -6.3604 1.3794 1. 1.236U
32 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
33 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
34* -6.3563 0.2961 1. 1.262U
35 ∞ 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
36 -5.7712 1.8875 1. 1.262U
37 ∞ 1.8875 1. 1.346U
38 5.7712 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
39 ∞ 0.2961 1. 1.262U
40* 6.3563 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
41 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
42 -6.3604 0.6897 1. 1.262U
43(絞り) ∞ 0.6897 1. 1.113U
44 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
45 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
46* -6.3563 0.2961 1. 1.262U
47 ∞ 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
48 -5.7712 1.8875 1. 1.262U
49 ∞ 5.4943 1. 1.682U
50 11.4018 1.5813 S-FPL51 1.49700 81.54 1.682U
51 -7.8704 0.2355 1. 1.682U
52 ∞ 0.5047 S-LAH60 1.83400 37.16 1.682U
53 4.4658 3.3646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.682U
54 -6.7974 2.0860 1. 1.682U
55 ∞ 1.0094 C2 1.76819 71.70 1.514U
56 ∞ 3.5328 1. 1.514U
57 ∞ 8.1560 1. 1.025
像面 ∞ 0.

非球面データ
第3面
k=0.0846
A2=0.0000E+00,A4=-1.8088E-01,A6=2.2653E-02,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第4面
k=-0.8324
A2=0.0000E+00,A4=1.3905E-01,A6=-1.1893E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第8面
k=-0.3217
A2=0.0000E+00,A4=5.1401E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第18面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第23面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第29面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第34面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第40面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第46面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00

各種データ
OB 16.8228
FOV 87.7
NAI 0.1259
IH 1.00
IHtotal 1.022

硝材データ
GLA 587.56 656.27 486.13 435.83 546.07
C2 1.768189 1.765244 1.775956 1.783503 1.770656
C1 1.768999 1.765391 1.777377 1.784102 1.771846
L-LAH53-M 1.802580 1.796720 1.816430 1.827650 1.807260
S-BAL35 1.589130 1.586188 1.595824 1.601034 1.591429
S-FPL51 1.496999 1.495136 1.501231 1.504507 1.498455
S-FPL55-M 1.437470 1.436040 1.440680 1.443150 1.438570
S-FPL55 1.438750 1.437328 1.441963 1.444438 1.439857
S-LAH58-M 1.879330 1.872890 1.894550 1.906830 1.884480
S-LAH58 1.882997 1.876560 1.898221 1.910497 1.888146
S-LAH60 1.834000 1.827376 1.849819 1.862781 1.839323
S-LAH79 2.003300 1.993011 2.028497 2.049716 2.011689
S-NBH55 1.800000 1.792237 1.819043 1.835172 1.806331
S-YGH51 1.754999 1.750624 1.765055 1.772956 1.758437

理想レンズ
配置位置 57(瞳)
焦点距離 7.9572
数値実施例5
単位 mm

面データ
面番号 r d GLA nd νd ER
物体面 ∞ 16.8228 1.
1 ∞ 0.2355 C1 1.76900 64.15 1.178U
2 ∞ 0.0673 1. 1.178U
3* 1.5751 0.3365 L-LAH53-M 1.80258 40.72 0.858U
4* 0.3404 0.4913 1. 0.538U
5 ∞ 1.7664 S-LAH58 1.88300 40.76 1.208U
6 ∞ 3.5126 S-LAH58 1.88300 40.76 1.208U
7 ∞ 0.5249 S-LAH58-M 1.87933 40.60 1.208U
8* -2.5087 1.3498 1. 1.208U
9 12.3188 1.0829 S-NPH4 1.89286 20.36 1.208U
10 2.6422 0.8775 S-FPL55 1.43875 94.66 1.208U
11 -3.5420 2.8488 1. 1.208U
12 -11.0472 0.4090 S-TIL6 1.53172 48.84 1.262U
13 2.3950 1.5411 S-LAL18 1.72916 54.68 1.262U
14 -71.6757 1.4837 1. 1.262U
15 ∞ 1.8875 1. 1.346U
16 5.7712 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
17 ∞ 0.2961 1. 1.262U
18* 6.3563 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
19 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
20 -6.3604 1.3794 1. 1.236U
21 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
22 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
23* -6.3563 0.2961 1. 1.262U
24 ∞ 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
25 -5.7712 1.8875 1. 1.262U
26 ∞ 1.8875 1. 1.346U
27 5.7712 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
28 ∞ 0.2961 1. 1.262U
29* 6.3563 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
30 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
31 -6.3604 1.3794 1. 1.236U
32 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
33 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
34* -6.3563 0.2961 1. 1.262U
35 ∞ 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
36 -5.7712 1.8875 1. 1.262U
37 ∞ 1.8875 1. 1.346U
38 5.7712 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
39 ∞ 0.2961 1. 1.262U
40* 6.3563 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
41 -3.2818 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
42 -6.3604 0.6897 1. 1.262U
43(絞り) ∞ 0.6897 1. 1.114U
44 6.3604 1.3828 S-YGH51 1.75500 52.32 1.262U
45 3.2818 1.0767 S-FPL55-M 1.43747 94.28 1.262U
46* -6.3563 0.2961 1. 1.262U
47 ∞ 11.1031 S-BAL35 1.58913 61.14 1.262U
48 -5.7712 1.8875 1. 1.262U
49 ∞ 5.4943 1. 1.682U
50 11.4018 1.5813 S-FPL51 1.49700 81.54 1.682U
51 -7.8704 0.2355 1. 1.682U
52 ∞ 0.5047 S-LAH60 1.83400 37.16 1.682U
53 4.4658 3.3646 S-BAL35 1.58913 61.14 1.682U
54 -6.7974 2.0860 1. 1.682U
55 ∞ 1.0094 C2 1.76819 71.70 1.514U
56 ∞ 3.5328 1. 1.514U
57 ∞ 8.1560 1. 1.025
像面 ∞ 0.

非球面データ
第3面
k=-0.1937
A2=0.0000E+00,A4=-1.5432E-01,A6=2.6243E-02,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第4面
k=-0.8622
A2=0.0000E+00,A4=2.1364E-01,A6=-6.1642E-01,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第8面
k=-0.4064
A2=0.0000E+00,A4=3.1257E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第18面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第23面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第29面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第34面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第40面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=-1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第46面
k=2.0710
A2=0.0000E+00,A4=1.7948E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00

各種データ
OB 16.8228
FOV 89.6
NAI 0.1259
IH 1.00
IHtotal 1.022

硝材データ
GLA 587.56 656.27 486.13 435.83 546.07
C2 1.768189 1.765244 1.775956 1.783503 1.770656
C1 1.768999 1.765391 1.777377 1.784102 1.771846
L-LAH53-M 1.802580 1.796720 1.816430 1.827650 1.807260
S-BAL35 1.589130 1.586188 1.595824 1.601034 1.591429
S-FPL51 1.496999 1.495136 1.501231 1.504507 1.498455
S-FPL55-M 1.437470 1.436040 1.440680 1.443150 1.438570
S-FPL55 1.438750 1.437328 1.441963 1.444438 1.439857
S-LAH58-M 1.879330 1.872890 1.894550 1.906830 1.884480
S-LAH58 1.882997 1.876560 1.898221 1.910497 1.888146
S-LAH60 1.834000 1.827376 1.849819 1.862781 1.839323
S-LAL18 1.729157 1.725101 1.738436 1.745696 1.732336
S-NPH4 1.892860 1.880484 1.924335 1.952371 1.903144
S-TIL6 1.531717 1.528456 1.539343 1.545473 1.534304
S-YGH51 1.754999 1.750624 1.765055 1.772956 1.758437

理想レンズ
配置位置 57(瞳)
焦点距離 7.9572
数値実施例6
単位 mm

面データ
面番号 r d GLA nd νd ER
物体面 ∞ 16.8189 1.
1 ∞ 0.2355 C1 1.76900 64.15 1.177U
2 ∞ 0.0673 1. 1.177U
3* 1.7625 0.3364 L-LAH53-M 1.80258 40.72 0.858U
4* 0.3519 0.5066 1. 0.538U
5 ∞ 1.7660 S-LAH58 1.88300 40.76 1.208U
6 ∞ 3.5118 S-LAH58 1.88300 40.76 1.208U
7 ∞ 0.5247 S-LAH58-M 1.87933 40.60 1.208U
8* -2.6675 1.6091 1. 1.208U
9 6.6660 1.0455 S-NPH4 1.89286 20.36 1.208U
10 2.1779 0.9140 S-FPL55 1.43875 94.66 1.208U
11 -5.1887 1.1148 1. 1.208U
12 10.7718 0.7503 S-BSL7 1.51633 64.14 1.261U
13 2.5437 1.9334 S-FPL55 1.43875 94.66 1.261U
14 -5.7530 2.4894 1. 1.261U
15 ∞ 1.7323 1. 1.346U
16 5.7699 11.1004 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
17 ∞ 0.2624 1. 1.261U
18 7.5584 1.0865 S-FPL55 1.43875 94.66 1.261U
19 -2.8266 1.5675 S-YGH51 1.75500 52.32 1.261U
20 -5.4221 1.3656 1. 1.236U
21 5.4221 1.5675 S-YGH51 1.75500 52.32 1.261U
22 2.8266 1.0865 S-FPL55 1.43875 94.66 1.261U
23 -7.5584 0.2624 1. 1.261U
24 ∞ 11.1004 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
25 -5.7699 1.7323 1. 1.261U
26 ∞ 1.7323 1. 1.346U
27 5.7699 11.1004 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
28 ∞ 0.2624 1. 1.261U
29 7.5584 1.0865 S-FPL55 1.43875 94.66 1.261U
30 -2.8266 1.5675 S-YGH51 1.75500 52.32 1.261U
31 -5.4221 1.3656 1. 1.236U
32 5.4221 1.5675 S-YGH51 1.75500 52.32 1.261U
33 2.8266 1.0865 S-FPL55 1.43875 94.66 1.261U
34 -7.5584 0.2624 1. 1.261U
35 ∞ 11.1004 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
36 -5.7699 1.7323 1. 1.261U
37 ∞ 1.7323 1. 1.346U
38 5.7699 11.1004 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
39 ∞ 0.2624 1. 1.261U
40 7.5584 1.0865 S-FPL55 1.43875 94.66 1.261U
41 -2.8266 1.5675 S-YGH51 1.75500 52.32 1.261U
42 -5.4221 0.6828 1. 1.261U
43(絞り) ∞ 0.6828 1. 1.150U
44 5.4221 1.5675 S-YGH51 1.75500 52.32 1.261U
45 2.8266 1.0865 S-FPL55 1.43875 94.66 1.261U
46 -7.5584 0.2624 1. 1.261U
47 ∞ 11.1004 S-BAL35 1.58913 61.14 1.261U
48 -5.7699 1.7323 1. 1.261U
49 ∞ 5.4930 1. 1.682U
50 11.3991 1.5810 S-FPL51 1.49700 81.54 1.682U
51 -7.8685 0.2355 1. 1.682U
52 ∞ 0.5046 S-LAH60 1.83400 37.16 1.682U
53 4.4647 3.3638 S-BAL35 1.58913 61.14 1.682U
54 -6.7958 2.0855 1. 1.682U
55 ∞ 1.0091 C2 1.76819 71.70 1.514U
56 ∞ 3.5319 1. 1.514U
57 ∞ 8.1540 1. 1.023
像面 ∞ 0.

第3面
k=-0.3135
A2=0.0000E+00,A4=-1.0093E-01,A6=2.5070E-02,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第4面
k=-0.7356
A2=0.0000E+00,A4=-7.2706E-02,A6=-1.3322E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00
第8面
k=0.0836
A2=0.0000E+00,A4=5.0230E-03,A6=0.0000E+00,
A8=0.0000E+00,A10=0.0000E+00

各種データ
OB 16.8189
FOV 89.9
NAI 0.1257
IH 1.00
IHtotal 1.022

硝材データ
GLA 587.56 656.27 486.13 435.83 546.07
C2 1.768189 1.765244 1.775956 1.783503 1.770656
C1 1.768999 1.765391 1.777377 1.784102 1.771846
L-LAH53-M 1.802580 1.796720 1.816430 1.827650 1.807260
S-BAL35 1.589130 1.586188 1.595824 1.601034 1.591429
S-BSL7 1.516330 1.513855 1.521905 1.526214 1.518251
S-FPL51 1.496999 1.495136 1.501231 1.504507 1.498455
S-FPL55 1.438750 1.437328 1.441963 1.444438 1.439857
S-LAH58-M 1.879330 1.872890 1.894550 1.906830 1.884480
S-LAH58 1.882997 1.876560 1.898221 1.910497 1.888146
S-LAH60 1.834000 1.827376 1.849819 1.862781 1.839323
S-NPH4 1.892860 1.880484 1.924335 1.952371 1.903144
S-YGH51 1.754999 1.750624 1.765055 1.772956 1.758437

理想レンズ
配置位置 57(瞳)
焦点距離 7.9509
次に、各実施例における条件式の値を以下に掲げる。なお、-(ハイフン)は該当する構成がないことを示す。
実施例1 実施例2 実施例3
(1)|(Flag-FLaC)/FLad| 0.018 0.032 0.045
(2)FLob/FLad 1.135 1.246 1.555
(3)|FLob/R| 0.000 0.000 0.000
(4)|{(1-βg)×γg-(1-βC)×γC)}
/{(1-βd)×γd}| 0.023 0.037 0.049

実施例4 実施例5 実施例6
(1)|(Flag-FLaC)/FLad| 0.026 0.005 0.010
(2)FLob/FLad 1.082 0.917 0.730
(3)|FLob/R| 0.094 0.094 0.092
(4)|{(1-βg)×γg-(1-βC)×γC)}
/{(1-βd)×γd}| 0.028 0.000 0.002
各実施例の数値データでは、像高の値を1で正規化して記載している。各実施例に記載の数値データを、例えば、3倍に係数倍し、かつ単位をmmとすれば、像高3mm(イメージサークル6mm)となる。この場合、各実施例の硬性鏡用光学系は、挿入部の外径が10mmの腹腔鏡の光学系に好適である。
硬性鏡の実施例について説明する。図25は、硬性鏡の概略構成図である。硬性鏡1は、対物光学系2と、像リレーユニット3と、接眼光学系4と、を有する。更に、硬性鏡1は、ライトガイド5と、照明装置光源6と、を有する。
像リレーユニット3は、第1のリレー光学系3aと、第2のリレー光学系3bと、第3のリレー光学系3cと、を有する。3つのリレー光学系には、例えば、実施例1のリレー光学系が用いられている。
照明装置光源6からは、照明光が出射する。照明光は、ライトガイドを通過して、硬性鏡の先端から出射する。これにより、観察対象物Saに照明光が照射される。
対物光学系2によって、観察対象物Saの1次像Ioが形成される。1次像Ioは、第1のリレー光学系3aでリレーされる。これにより、第1のリレー像I1が形成される。第1のリレー像I1は、第2のリレー光学系3bでリレーされる。これにより、第2のリレー像I2が形成される。第2のリレー像I2は、第3のリレー光学系3cでリレーされる。これにより、第3のリレー像I3が形成される。第3のリレー像I3は、接眼光学系4によって観察することができる。
以上のように、本発明は、大きな開口数を有しながらも、像倒れの補正に伴って生じる結像性能の劣化が抑えられた対物光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡に適している。
L1〜L27 レンズ
Io 1次像
I1 第1のリレー像
I2 第2のリレー像
I3 第3のリレー像
I 最終像(像面)
S 絞り
C1、C2 平行平板
P1、P2 プリズム
OBJ 対物光学系
OC 接眼光学系
RL1 第1のリレー光学系
RL2 第2のリレー光学系
RL3 第3のリレー光学系
1 硬性鏡
2 対物光学系
3 像リレーユニット
3a 第1のリレー光学系
3b 第2のリレー光学系
3c 第3のリレー光学系
4 接眼光学系
5 ライトガイド
6 照明装置光源
Sa 観察対象物

Claims (9)

  1. 物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、後群と、からなり、
    前記前群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、を有し、
    前記後群は、1つのレンズ、又は複数のレンズを有し、
    以下の条件式(1)を満足することを特徴とする対物光学系。
    |(FLag−FLaC)/FLad|<0.05 (1)
    ここで、
    FLadは、前記前群のd線における焦点距離、
    FLagは、前記前群のg線における焦点距離、
    FLaCは、前記前群のC線における焦点距離、
    である。
  2. 以下の条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載の対物光学系。
    0.5<FLob/FLad<2 (2)
    ここで、
    FLobは、前記対物光学系のd線における焦点距離、
    FLadは、前記前群のd線における焦点距離、
    である。
  3. 以下の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1に記載の対物光学系。
    |FLob/R|<0.1 (3)
    ここで、
    FLobは、前記対物光学系のd線における焦点距離、
    Rは、前記後群の最も物体側の面の曲率半径、
    である。
  4. 物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、後群と、からなり、
    前記前群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、を有し、
    前記後群は、1つのレンズ、又は複数のレンズを有し、
    以下の条件式(4)を満足することを特徴とする対物光学系。
    |{(1−βg)×γg−(1−βC)×γC}/{(1−βd)×γd}|<0.05 (4)
    ここで、
    βdは、前記前群のd線における結像倍率、
    βgは、前記前群のg線における結像倍率、
    βCは、前記前群のC線における結像倍率、
    γdは、前記後群のd線における結像倍率、
    γgは、前記後群のg線における結像倍率、
    γCは、前記後群のC線における結像倍率、
    である。
  5. 前記第3レンズは、単レンズ、又は接合レンズからなることを特徴とする請求項1又は4に記載の対物光学系。
  6. 前記第3レンズは、接合レンズであって、
    前記接合レンズは、物体側から順に、負レンズと、正レンズと、からなることを特徴とする請求項5に記載の対物光学系。
  7. 前記前群は、前記第1レンズと、前記第2レンズと、前記第3レンズと、からなることを特徴とする請求項1又は4に記載の対物光学系。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の対物光学系と、
    リレー光学系と、
    接眼光学系と、を有することを特徴とする硬性鏡用光学系。
  9. 請求項8に記載の硬性鏡用光学系と、
    照明光学系と、を有することを特徴とする硬性鏡。
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