JPWO2019227241A5 - - Google Patents
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もちろん、本発明は、上述された実施形態に限定されるものではない。本発明の知識があれば、当業者は、別の形態を導き出すことができ、別の形態もまた本発明の対象に含まれる。ゆえに、例えば図2~図4に示された様々なグラフ要素を相互に組み合わせて、別のグラフ表示を作製することができる。
なお、本願は、特許請求の範囲に記載の発明に関するものであるが、他の態様として以下も含み得る。
1.複数の精紡部(21)を有するリング精紡機(2)と複数の巻取部(31)を有する巻取機(3)とを備えるリング精紡設備(1)を運転する方法であって、
精紡部(21)の1つにおいて糸(92)を精紡し、巻き取り、コップ(91)を作製し、
コップ(91)を、自動的に、精紡部(21)から巻取部(31)の1つに搬送し、
巻取部(31)において糸(92)をコップ(91)から糸パッケージ(93)へと巻き返す、方法において、
精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を、コップ(91)の巻取り中の少なくとも2つの異なる時間で自動的に求め、少なくとも2つ異なる時間で巻き取られた糸部分を識別する、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶し、
糸(92)に関する特性パラメータの値を、コップ(91)の巻返し中の少なくとも2つの異なる時間で自動的に求め、少なくとも2つの異なる時間で巻き返された糸部分を識別する、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶し、
精紡データと糸データとを、それぞれの第1の部分情報と第2の部分情報とに基づいて、精紡データと糸データとが同一の糸部分に関連するように相互に自動的に対応付け、
相互に対応付けられた精紡データと糸データとに基づいて、リング精紡機(2)における介入を行う
ことを特徴とする、リング精紡設備を運転する方法。
2.複数の精紡部(21)において同時に糸(91)を精紡し、巻き取ってコップ(91)を作製し、これらのコップ(91)が、一群のコップ(91)を形成し、
コップ(91)の群全体における、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を、それぞれ同時に自動的に求め、
コップ(91)の群における、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値の平均値を、異なる時間のそれぞれにおいて自動的に算出し、これらの平均値を、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶し、
コップ(91)の同一の群における、糸(92)に関する特性パラメータの値の平均値を、異なる時間のそれぞれにおいて自動的に算出し、これらの平均値を、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶する、上記1に記載の方法。
3.第1の部分情報及び/又は第2の部分情報が、
該当する糸部分を巻き取る又は巻き返す時点に関する情報、及び/又は
該当する糸部分が存在するコップ(91)上の位置に関する情報
を有する、上記1又は2に記載の方法。
4.精紡データと糸データとを相互に自動的に対応付けるために、コップ(91)又はコップ(91)の群の巻取り時点の識別子を、コップ(91)又はコップ(91)の群に対応付け、キーとして、精紡データと糸データとの両方とともに記憶する、上記1から3のいずれか1つに記載の方法。
5.精紡データと糸データとを相互に自動的に対応付けるために、付加的に、精紡部の識別子をコップ(91)に対応付け、キーとして、精紡データと糸データとの両方とともに記憶する、上記4に記載の方法。
6.リング精紡機(2)における介入は、以下の、
スピンドル回転数に関する基準値の変更、リングトラベラの交換、ドラフトベルトの交換、圧シリンダの交換、空気温度の変更、空気湿度の変更
を含む操作を有する、上記1から5のいずれか1つに記載の方法。
7.精紡データに含まれる、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータを、以下の、
時間単位あたりの糸切れの数、リングトラベラ回転数、空気温度、空気湿度
から選択する、上記1から6のいずれか1つに記載の方法。
8.糸データに含まれる、糸(92)に関する特性パラメータを、以下の、
糸質量の変動係数、糸径の変動係数、毛羽立ち、長さ単位あたりの太い箇所の数、長さ単位あたりの細い箇所の数、長さ単位あたりの周期的な糸欠陥の数、長さ単位あたりの糸番手変動の数、長さ単位あたりの異物の数
から選択する、上記1から7のいずれか1つに記載の方法。
9.リング精紡機(2)における介入を、自動的に行う、上記1から8までのいずれか1つに記載の方法。
10.相互に対応付けられた精紡データと糸データとを一緒にグラフ表示(200,300,400)にグラフ表示し、グラフ表示(200,300,400)を、視覚的に捕捉可能な形で、リング精紡機(2)における実行されるべき介入の基準としてオペレータに出力する、上記1から9のいずれか1つに記載の方法。
11.リング精紡機(2)における介入の推奨を自動的に生成し、グラフ表示(200,300,400)に対して付加的にオペレータに出力する、上記10に記載の方法。
12.リング精紡機(2)における介入を、オペレータによって、出力されたグラフ表示(200,300,400)に基づいて又は推奨に基づいて行う、上記10又は11に記載の方法。
13.精紡データのグラフ表示は、コップ(291,391)の長手軸線(211,311)に沿った位置に依存する、又は同一の1つのコップの巻取り中の時間(221,321)に依存する、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータ(222,322)の少なくとも2つの値のグラフ(220、320)を有し、
糸データのグラフ表示は、精紡データと同一の独立した変数に依存する、糸に関する特性パラメータ(242,342)の少なくとも2つの値のグラフ(240、340)を有する、上記10から12のいずれか1つに記載の方法。
14.グラフ表示(200,300)は、付加的に、以下の、
リングトラベラの使用期間、圧シリンダの使用期間、ドラフトベルトの使用期間
を含む量を表すグラフ(250,260,270;350,360,370)を有する、上記10から13のいずれか1つに記載の方法。
15.リング精紡設備(1)の運転を閉ループ制御回路で制御し、閉ループ制御回路では、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータ及び/又は糸に関する特性パラメータが制御量であり、目標状態として、パラメータの値又はパラメータが所定の目標範囲(325,347;433)内に存在することが目標とされる、上記1から14のいずれか1つに記載の方法。
16.糸(92)を精紡し、それぞれコップ(91)へと糸(92)を巻き取るための複数の精紡部(21)を有するリング精紡機(2)と、
精紡測定量を測定するための各々の精紡部(21)における精紡センサ(41)を有する、精紡部の運転を監視する精紡監視システム(4)と、
各々のコップ(91)から糸パッケージ(93)へと糸(92)を巻き返すための複数の巻取部(31)を有する巻取機(3)と、
糸測定量を測定するための各々の巻取部(31)における糸センサ(51)を有する、糸(92)の特性を監視する糸監視システム(5)と、
精紡部(21)から巻取部(31)の1つにコップ(92)を搬送する搬送システム(22)と、
を備える、リング精紡設備(1)において、
精紡センサ(41)に接続された精紡監視制御ユニット(43)であって、精紡部(21)の精紡センサ(41)から精紡測定量の値を受信し、精紡測定量の値から、コップ(91)の巻取り中の少なくとも2つの異なる時間で、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を求め、求められた値を、少なくとも2つの異なる時間で巻き取られた糸部分を識別する、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶するように構成された、精紡監視制御ユニット(43)と、
糸センサ(51)に接続された糸監視制御ユニット(53)であって、巻取部(31)の糸センサ(51)から糸測定量の値を受信し、糸測定量の値から、それぞれ1つのコップ(91)の巻返し中の少なくとも2つの異なる時間で、糸(92)に関する特性パラメータの値を求め、求められた値を、少なくとも2つの異なる時間で巻き返された糸部分を識別する、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶するように構成された、糸監視制御ユニット(53)と、
精紡監視制御ユニット(43)と糸監視制御ユニット(53)とに接続された中央制御兼評価装置(6)であって、精紡監視制御ユニット(43)からの精紡データと、糸監視制御ユニット(53)からの糸データとを受信し、受信された精紡データと糸データとを、それぞれの第1の部分情報と第2の部分情報とに基づいて、精紡データと糸データとが同一の糸部分に関連するように相互に対応付け、これによりリング精紡機(2)における介入のための基準が提供されるように構成された、中央制御兼評価装置(6)と、
を備えることを特徴とする、リング精紡設備(1)。
17.中央制御兼評価装置(6)が、リング精紡機(2)の制御ユニットに接続されていて、リング精紡機(2)における介入を自動的に実行するように構成されている、上記16に記載のリング精紡設備(1)。
18.中央制御兼評価装置(6)が、出力ユニット(61)に接続されていて、相互に対応付けられた精紡データと糸データとを一緒にグラフ表示(200,300,400)にグラフ表示するとともに、出力ユニット(61)において、グラフ表示(200,300,400)を、視覚的に捕捉可能な形で、出力ユニット(61)において、リング精紡機(2)において実行されるべき介入の基準としてオペレータに出力するように構成されている、上記16又は17に記載のリング精紡設備(1)。
19.中央制御兼評価装置(6)が、リング精紡機における介入の推奨を自動的に生成するとともに、グラフ表示に対して付加的にオペレータに出力するように構成されている、上記18に記載のリング精紡設備(1)。
20.リング精紡設備(1)は、複数の精紡監視システム(4)を備え、精紡監視システム(4)の精紡監視制御ユニット(43)は、精紡エキスパートシステム(45)に接続されていて、精紡エキスパートシステム(45)は、データを精紡監視制御ユニット(43)から受信し、処理し、適切な形で出力する、かつ精紡監視制御ユニット(43)を制御するように構成されていて、精紡エキスパートシステム(45)は、中央制御兼評価装置(6)に接続されている、上記16から19のいずれか1つに記載のリング精紡設備(1)。
21.リング精紡設備(1)は、複数の糸監視システム(5)を備え、糸監視システム(5)の糸監視制御ユニット(53)は、糸エキスパートシステム(55)に接続されていて、糸エキスパートシステム(55)は、データを糸監視制御ユニット(53)から受信し、処理し、適切な形で出力する、かつ糸監視制御ユニット(53)を制御するように構成されていて、糸エキスパートシステム(55)は、中央制御兼評価装置(6)に接続されている、上記16から20のいずれか1つに記載のリング精紡設備(1)。
なお、本願は、特許請求の範囲に記載の発明に関するものであるが、他の態様として以下も含み得る。
1.複数の精紡部(21)を有するリング精紡機(2)と複数の巻取部(31)を有する巻取機(3)とを備えるリング精紡設備(1)を運転する方法であって、
精紡部(21)の1つにおいて糸(92)を精紡し、巻き取り、コップ(91)を作製し、
コップ(91)を、自動的に、精紡部(21)から巻取部(31)の1つに搬送し、
巻取部(31)において糸(92)をコップ(91)から糸パッケージ(93)へと巻き返す、方法において、
精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を、コップ(91)の巻取り中の少なくとも2つの異なる時間で自動的に求め、少なくとも2つ異なる時間で巻き取られた糸部分を識別する、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶し、
糸(92)に関する特性パラメータの値を、コップ(91)の巻返し中の少なくとも2つの異なる時間で自動的に求め、少なくとも2つの異なる時間で巻き返された糸部分を識別する、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶し、
精紡データと糸データとを、それぞれの第1の部分情報と第2の部分情報とに基づいて、精紡データと糸データとが同一の糸部分に関連するように相互に自動的に対応付け、
相互に対応付けられた精紡データと糸データとに基づいて、リング精紡機(2)における介入を行う
ことを特徴とする、リング精紡設備を運転する方法。
2.複数の精紡部(21)において同時に糸(91)を精紡し、巻き取ってコップ(91)を作製し、これらのコップ(91)が、一群のコップ(91)を形成し、
コップ(91)の群全体における、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を、それぞれ同時に自動的に求め、
コップ(91)の群における、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値の平均値を、異なる時間のそれぞれにおいて自動的に算出し、これらの平均値を、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶し、
コップ(91)の同一の群における、糸(92)に関する特性パラメータの値の平均値を、異なる時間のそれぞれにおいて自動的に算出し、これらの平均値を、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶する、上記1に記載の方法。
3.第1の部分情報及び/又は第2の部分情報が、
該当する糸部分を巻き取る又は巻き返す時点に関する情報、及び/又は
該当する糸部分が存在するコップ(91)上の位置に関する情報
を有する、上記1又は2に記載の方法。
4.精紡データと糸データとを相互に自動的に対応付けるために、コップ(91)又はコップ(91)の群の巻取り時点の識別子を、コップ(91)又はコップ(91)の群に対応付け、キーとして、精紡データと糸データとの両方とともに記憶する、上記1から3のいずれか1つに記載の方法。
5.精紡データと糸データとを相互に自動的に対応付けるために、付加的に、精紡部の識別子をコップ(91)に対応付け、キーとして、精紡データと糸データとの両方とともに記憶する、上記4に記載の方法。
6.リング精紡機(2)における介入は、以下の、
スピンドル回転数に関する基準値の変更、リングトラベラの交換、ドラフトベルトの交換、圧シリンダの交換、空気温度の変更、空気湿度の変更
を含む操作を有する、上記1から5のいずれか1つに記載の方法。
7.精紡データに含まれる、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータを、以下の、
時間単位あたりの糸切れの数、リングトラベラ回転数、空気温度、空気湿度
から選択する、上記1から6のいずれか1つに記載の方法。
8.糸データに含まれる、糸(92)に関する特性パラメータを、以下の、
糸質量の変動係数、糸径の変動係数、毛羽立ち、長さ単位あたりの太い箇所の数、長さ単位あたりの細い箇所の数、長さ単位あたりの周期的な糸欠陥の数、長さ単位あたりの糸番手変動の数、長さ単位あたりの異物の数
から選択する、上記1から7のいずれか1つに記載の方法。
9.リング精紡機(2)における介入を、自動的に行う、上記1から8までのいずれか1つに記載の方法。
10.相互に対応付けられた精紡データと糸データとを一緒にグラフ表示(200,300,400)にグラフ表示し、グラフ表示(200,300,400)を、視覚的に捕捉可能な形で、リング精紡機(2)における実行されるべき介入の基準としてオペレータに出力する、上記1から9のいずれか1つに記載の方法。
11.リング精紡機(2)における介入の推奨を自動的に生成し、グラフ表示(200,300,400)に対して付加的にオペレータに出力する、上記10に記載の方法。
12.リング精紡機(2)における介入を、オペレータによって、出力されたグラフ表示(200,300,400)に基づいて又は推奨に基づいて行う、上記10又は11に記載の方法。
13.精紡データのグラフ表示は、コップ(291,391)の長手軸線(211,311)に沿った位置に依存する、又は同一の1つのコップの巻取り中の時間(221,321)に依存する、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータ(222,322)の少なくとも2つの値のグラフ(220、320)を有し、
糸データのグラフ表示は、精紡データと同一の独立した変数に依存する、糸に関する特性パラメータ(242,342)の少なくとも2つの値のグラフ(240、340)を有する、上記10から12のいずれか1つに記載の方法。
14.グラフ表示(200,300)は、付加的に、以下の、
リングトラベラの使用期間、圧シリンダの使用期間、ドラフトベルトの使用期間
を含む量を表すグラフ(250,260,270;350,360,370)を有する、上記10から13のいずれか1つに記載の方法。
15.リング精紡設備(1)の運転を閉ループ制御回路で制御し、閉ループ制御回路では、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータ及び/又は糸に関する特性パラメータが制御量であり、目標状態として、パラメータの値又はパラメータが所定の目標範囲(325,347;433)内に存在することが目標とされる、上記1から14のいずれか1つに記載の方法。
16.糸(92)を精紡し、それぞれコップ(91)へと糸(92)を巻き取るための複数の精紡部(21)を有するリング精紡機(2)と、
精紡測定量を測定するための各々の精紡部(21)における精紡センサ(41)を有する、精紡部の運転を監視する精紡監視システム(4)と、
各々のコップ(91)から糸パッケージ(93)へと糸(92)を巻き返すための複数の巻取部(31)を有する巻取機(3)と、
糸測定量を測定するための各々の巻取部(31)における糸センサ(51)を有する、糸(92)の特性を監視する糸監視システム(5)と、
精紡部(21)から巻取部(31)の1つにコップ(92)を搬送する搬送システム(22)と、
を備える、リング精紡設備(1)において、
精紡センサ(41)に接続された精紡監視制御ユニット(43)であって、精紡部(21)の精紡センサ(41)から精紡測定量の値を受信し、精紡測定量の値から、コップ(91)の巻取り中の少なくとも2つの異なる時間で、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を求め、求められた値を、少なくとも2つの異なる時間で巻き取られた糸部分を識別する、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶するように構成された、精紡監視制御ユニット(43)と、
糸センサ(51)に接続された糸監視制御ユニット(53)であって、巻取部(31)の糸センサ(51)から糸測定量の値を受信し、糸測定量の値から、それぞれ1つのコップ(91)の巻返し中の少なくとも2つの異なる時間で、糸(92)に関する特性パラメータの値を求め、求められた値を、少なくとも2つの異なる時間で巻き返された糸部分を識別する、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶するように構成された、糸監視制御ユニット(53)と、
精紡監視制御ユニット(43)と糸監視制御ユニット(53)とに接続された中央制御兼評価装置(6)であって、精紡監視制御ユニット(43)からの精紡データと、糸監視制御ユニット(53)からの糸データとを受信し、受信された精紡データと糸データとを、それぞれの第1の部分情報と第2の部分情報とに基づいて、精紡データと糸データとが同一の糸部分に関連するように相互に対応付け、これによりリング精紡機(2)における介入のための基準が提供されるように構成された、中央制御兼評価装置(6)と、
を備えることを特徴とする、リング精紡設備(1)。
17.中央制御兼評価装置(6)が、リング精紡機(2)の制御ユニットに接続されていて、リング精紡機(2)における介入を自動的に実行するように構成されている、上記16に記載のリング精紡設備(1)。
18.中央制御兼評価装置(6)が、出力ユニット(61)に接続されていて、相互に対応付けられた精紡データと糸データとを一緒にグラフ表示(200,300,400)にグラフ表示するとともに、出力ユニット(61)において、グラフ表示(200,300,400)を、視覚的に捕捉可能な形で、出力ユニット(61)において、リング精紡機(2)において実行されるべき介入の基準としてオペレータに出力するように構成されている、上記16又は17に記載のリング精紡設備(1)。
19.中央制御兼評価装置(6)が、リング精紡機における介入の推奨を自動的に生成するとともに、グラフ表示に対して付加的にオペレータに出力するように構成されている、上記18に記載のリング精紡設備(1)。
20.リング精紡設備(1)は、複数の精紡監視システム(4)を備え、精紡監視システム(4)の精紡監視制御ユニット(43)は、精紡エキスパートシステム(45)に接続されていて、精紡エキスパートシステム(45)は、データを精紡監視制御ユニット(43)から受信し、処理し、適切な形で出力する、かつ精紡監視制御ユニット(43)を制御するように構成されていて、精紡エキスパートシステム(45)は、中央制御兼評価装置(6)に接続されている、上記16から19のいずれか1つに記載のリング精紡設備(1)。
21.リング精紡設備(1)は、複数の糸監視システム(5)を備え、糸監視システム(5)の糸監視制御ユニット(53)は、糸エキスパートシステム(55)に接続されていて、糸エキスパートシステム(55)は、データを糸監視制御ユニット(53)から受信し、処理し、適切な形で出力する、かつ糸監視制御ユニット(53)を制御するように構成されていて、糸エキスパートシステム(55)は、中央制御兼評価装置(6)に接続されている、上記16から20のいずれか1つに記載のリング精紡設備(1)。
Claims (14)
- 複数の精紡部(21)を有するリング精紡機(2)と複数の巻取部(31)を有する巻取機(3)とを備えるリング精紡設備(1)を運転する方法であって、
精紡部(21)の1つにおいて糸(92)を精紡し、巻き取り、コップ(91)を作製し、
コップ(91)を、自動的に、精紡部(21)から巻取部(31)の1つに搬送し、
巻取部(31)において糸(92)をコップ(91)から糸パッケージ(93)へと巻き返す、方法において、
精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を、コップ(91)の巻取り中の少なくとも2つの異なる時間で自動的に求め、少なくとも2つ異なる時間で巻き取られた糸部分を識別する、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶し、
糸(92)に関する特性パラメータの値を、コップ(91)の巻返し中の少なくとも2つの異なる時間で自動的に求め、少なくとも2つの異なる時間で巻き返された糸部分を識別する、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶し、
精紡データと糸データとを、それぞれの第1の部分情報と第2の部分情報とに基づいて、精紡データと糸データとが同一の糸部分に関連するように相互に自動的に対応付け、
相互に対応付けられた精紡データと糸データとに基づいて、リング精紡機(2)における介入を行う
ことを特徴とする、リング精紡設備を運転する方法。 - 複数の精紡部(21)において同時に糸(91)を精紡し、巻き取ってコップ(91)を作製し、これらのコップ(91)が、一群のコップ(91)を形成し、
コップ(91)の群全体における、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を、それぞれ同時に自動的に求め、
コップ(91)の群における、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値の平均値を、異なる時間のそれぞれにおいて自動的に算出し、これらの平均値を、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶し、
コップ(91)の同一の群における、糸(92)に関する特性パラメータの値の平均値を、異なる時間のそれぞれにおいて自動的に算出し、これらの平均値を、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶する、請求項1に記載の方法。 - 第1の部分情報と第2の部分情報との少なくともいずれかが、
該当する糸部分を巻き取る又は巻き返す時点に関する情報と、
該当する糸部分が存在するコップ(91)上の位置に関する情報との少なくともいずれか
を有する、請求項1又は2に記載の方法。 - 精紡データと糸データとを相互に自動的に対応付けるために、コップ(91)又はコップ(91)の群の巻取り時点の識別子を、コップ(91)又はコップ(91)の群に対応付け、キーとして、精紡データと糸データとの両方とともに記憶する、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
- 精紡データと糸データとを相互に自動的に対応付けるために、付加的に、精紡部の識別子をコップ(91)に対応付け、キーとして、精紡データと糸データとの両方とともに記憶する、請求項4に記載の方法。
- リング精紡機(2)における介入は、以下の、
スピンドル回転数に関する基準値の変更、リングトラベラの交換、ドラフトベルトの交換、圧シリンダの交換、空気温度の変更、空気湿度の変更
を含む操作を有する、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。 - 精紡データに含まれる、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータを、以下の、
時間単位あたりの糸切れの数、リングトラベラ回転数、空気温度、空気湿度
から選択する、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。 - 糸データに含まれる、糸(92)に関する特性パラメータを、以下の、
糸質量の変動係数、糸径の変動係数、毛羽立ち、長さ単位あたりの太い箇所の数、長さ単位あたりの細い箇所の数、長さ単位あたりの周期的な糸欠陥の数、長さ単位あたりの糸番手変動の数、長さ単位あたりの異物の数
から選択する、請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。 - リング精紡機(2)における介入を、自動的に行う、請求項1から8までのいずれか1項に記載の方法。
- 相互に対応付けられた精紡データと糸データとを一緒にグラフ表示(200,300,400)にグラフ表示し、グラフ表示(200,300,400)を、視覚的に捕捉可能な形で、リング精紡機(2)における実行されるべき介入の基準としてオペレータに出力する、請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
- 精紡データのグラフ表示は、コップ(291,391)の長手軸線(211,311)に沿った位置に依存する、又は同一の1つのコップの巻取り中の時間(221,321)に依存する、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータ(222,322)の少なくとも2つの値のグラフ(220、320)を有し、
糸データのグラフ表示は、精紡データと同一の独立した変数に依存する、糸に関する特性パラメータ(242,342)の少なくとも2つの値のグラフ(240、340)を有する、請求項10に記載の方法。 - 糸(92)を精紡し、それぞれコップ(91)へと糸(92)を巻き取るための複数の精紡部(21)を有するリング精紡機(2)と、
精紡測定量を測定するための各々の精紡部(21)における精紡センサ(41)を有する、精紡部の運転を監視する精紡監視システム(4)と、
各々のコップ(91)から糸パッケージ(93)へと糸(92)を巻き返すための複数の巻取部(31)を有する巻取機(3)と、
糸測定量を測定するための各々の巻取部(31)における糸センサ(51)を有する、糸(92)の特性を監視する糸監視システム(5)と、
精紡部(21)から巻取部(31)の1つにコップ(92)を搬送する搬送システム(22)と、
を備える、リング精紡設備(1)において、
精紡センサ(41)に接続された精紡監視制御ユニット(43)であって、精紡部(21)の精紡センサ(41)から精紡測定量の値を受信し、精紡測定量の値から、コップ(91)の巻取り中の少なくとも2つの異なる時間で、精紡部(21)の運転に関する特性パラメータの値を求め、求められた値を、少なくとも2つの異なる時間で巻き取られた糸部分を識別する、対応する第1の部分情報とともに、精紡データとして記憶するように構成された、精紡監視制御ユニット(43)と、
糸センサ(51)に接続された糸監視制御ユニット(53)であって、巻取部(31)の糸センサ(51)から糸測定量の値を受信し、糸測定量の値から、それぞれ1つのコップ(91)の巻返し中の少なくとも2つの異なる時間で、糸(92)に関する特性パラメータの値を求め、求められた値を、少なくとも2つの異なる時間で巻き返された糸部分を識別する、対応する第2の部分情報とともに、糸データとして記憶するように構成された、糸監視制御ユニット(53)と、
精紡監視制御ユニット(43)と糸監視制御ユニット(53)とに接続された中央制御兼評価装置(6)であって、精紡監視制御ユニット(43)からの精紡データと、糸監視制御ユニット(53)からの糸データとを受信し、受信された精紡データと糸データとを、それぞれの第1の部分情報と第2の部分情報とに基づいて、精紡データと糸データとが同一の糸部分に関連するように相互に対応付け、これによりリング精紡機(2)における介入のための基準が提供されるように構成された、中央制御兼評価装置(6)と、
を備えることを特徴とする、リング精紡設備(1)。 - 中央制御兼評価装置(6)が、リング精紡機(2)の制御ユニットに接続されていて、リング精紡機(2)における介入を自動的に実行するように構成されている、請求項12に記載のリング精紡設備(1)。
- 中央制御兼評価装置(6)が、出力ユニット(61)に接続されていて、相互に対応付けられた精紡データと糸データとを一緒にグラフ表示(200,300,400)にグラフ表示するとともに、出力ユニット(61)において、グラフ表示(200,300,400)を、視覚的に捕捉可能な形で、出力ユニット(61)において、リング精紡機(2)において実行されるべき介入の基準としてオペレータに出力するように構成されている、請求項12又は13に記載のリング精紡設備(1)。
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