JPWO2019181196A1 - 表示入力装置およびそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

表示入力装置(4)は、タッチスクリーン(41)と、ホームボタン(HB)と、ホームボタン(HB)を押してから離すまでの時間が第1閾値よりも短い操作がホームボタン(HB)に対して行われると、タッチスクリーン(41)にホーム画面(11、21)を表示させる制御部(40)と、を備え、制御部(40)は、通常モードのとき、ホームボタン(HB)に対して長押し操作が行われると、ユニバーサルデザインモードに移行する。

Description

本発明は、画面を表示しユーザーから操作を受け付ける表示入力装置およびそれを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置は、ジョブの実行条件などを設定する操作をユーザーから受け付け、当該操作で設定された実行条件に基づきジョブを実行する。このような画像形成装置には、ユーザーから操作を受け付けるため、表示入力装置が設けられる(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1の表示入力装置(操作部)は、通常モード用の画面を表示する通常モードまたはユニバーサルデザインモード用の画面を表示するユニバーサルデザインモードで動作する。特許文献1では、ユニバーサルデザインモード用の画面に配されるソフトウェアボタンを通常モード用の画面に配されるソフトウェアボタンよりも大きいサイズにすることにより、操作性の向上を図っている。
特開2008−301104号公報
たとえば、表示入力装置には、通常モードからユニバーサルデザインモードへの切替指示およびユニバーサルデザインモードから通常モードへの切替指示をユーザーから受け付けるため、専用のハードウェアボタンが設けられる。しかし、専用のハードウェアボタンを表示入力装置に別途設けるようにすると、表示入力装置におけるハードウェアボタンの設置数が増加するので、構造が複雑化する(結果的にコストアップする)という不都合が生じる。
また、表示入力装置によっては、タッチスクリーンに専用のソフトウェアボタンを配した画面を表示し、専用のソフトウェアボタンに対する操作を切替指示として受け付ける場合がある。しかし、この場合には、専用のソフトウェアボタンが配された画面を表示するための操作を行わなければならない。したがって、ユーザーにとっては煩わしい。また、ユーザーが表示入力装置の扱いに不慣れであれば、専用のソフトウェアボタンが配された画面を表示するための操作が分からず、ユニバーサルデザインモードに切り替えることができないという不都合が生じ得る。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、専用のハードウェアボタンを別途設けなくても、容易に(簡単な操作で)、通常モードからユニバーサルデザインモードに切り替えることが可能な表示入力装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の局面による表示入力装置は、通常モードで動作しているときには通常モード用の画面を表示し、ユニバーサルデザインモードで動作しているときにはユニバーサルデザインモード用の画面を表示する表示入力装置であって、画面を表示し、画面に対する操作をユーザーから受け付けるタッチスクリーンと、ハードウェアボタンであるホームボタンと、タッチスクリーンを制御するとともに、ホームボタンに対して行われた操作を検知し、ホームボタンを押してから離すまでの時間が予め定められた第1閾値よりも短い操作がホームボタンに対して行われると、タッチスクリーンにホーム画面を表示させる制御部と、を備える。制御部は、通常モードのとき、ホームボタンを押してから離すことなく経過した長押し時間が第1閾値以上の操作である長押し操作がホームボタンに対して行われると、ユニバーサルデザインモードに移行する。
本発明の第2の局面による画像形成装置は、上記表示入力装置を備える。
本発明の構成では、通常モードからユニバーサルデザインモードへの切替指示をユーザーから受け付けるための専用のハードウェアボタンを別途設けなくてもよい(ハードウェアボタンを増やす必要がない)ので、表示入力装置の構造が簡素化され、コストダウンに繋がる。また、通常モードからユニバーサルデザインモードに切り替えたい場合には、ユーザーはホームボタンに対して長押し操作を行うだけでよい。これにより、ユーザーは容易に(簡単な操作で)、通常モードからユニバーサルデザインモードに切り替えることができる。
本発明の構成では、専用のハードウェアボタンを別途設けなくても、容易に(簡単な操作で)、通常モードからユニバーサルデザインモードに切り替えることができる。
本発明の一実施形態による操作パネルを備えた複合機の構成を示すブロック図 本発明の一実施形態による操作パネルが表示する第1ホーム画面を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルが表示する第1下層画面を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルが表示する第2ホーム画面を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルが表示する第2下層画面を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルが第1ホーム画面の表示中にホームボタンに対する長押し操作を受け付けた場合の画面遷移を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルが第2ホーム画面の表示中にホームボタンに対する長押し操作を受け付けた場合の画面遷移を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルが第1下層画面の表示中にホームボタンに対する長押し操作を受け付けた場合の画面遷移を示す図(第1画面遷移処理の流れを示す図) 本発明の一実施形態による操作パネルが第2下層画面の表示中にホームボタンに対する長押し操作を受け付けた場合の画面遷移を示す図(第1画面遷移処理の流れを示す図) 本発明の一実施形態による操作パネルが第1下層画面の表示中にホームボタンに対する長押し操作を受け付けた場合の画面遷移を示す図(第2画面遷移処理の流れを示す図) 本発明の一実施形態による操作パネルが第2下層画面の表示中にホームボタンに対する長押し操作を受け付けた場合の画面遷移を示す図(第2画面遷移処理の流れを示す図) 本発明の一実施形態による操作パネルが表示するメニューボックスを示す図
以下に、本発明の一実施形態による表示入力装置を備えた画像形成装置について、コピー機能、送信機能、ファックス機能、ボックス機能およびスマートスキャン機能など、複数種の機能が搭載された複合機を例にとって説明する。
なお、コピー機能を使用することにより、原稿の画像を用紙に印刷することができる。送信機能を使用することにより、原稿の読み取りで得られた画像データを外部機器(パーソナルコンピューターやサーバーなど)に送信し保存することができる。ファックス機能を使用することにより、原稿の読み取りで得られた画像データを外部機器(ファクシミリ)にファックス送信することができる。ボックス機能を使用することにより、原稿の読み取りで得られた画像データを機内に保存したり機内に保存した画像データを外部に出力したりすることができる。スマートスキャン機能を使用することにより、予め登録した読取条件で原稿をスキャンすることができる(原稿のスキャンに際し読取条件を設定する必要がない)。
<<複合機の構成>>
図1に示すように、本実施形態の複合機100(「画像形成装置」に相当)は、本体制御部1を備える。本体制御部1は、CPUおよびメモリーを含む。本体制御部1は、複合機100の全体制御を行う。
本体制御部1は、画像読取部101および印刷部102と接続される。画像読取部101は、原稿を読み取り、当該読み取った原稿の画像データを生成する。印刷部102は、画像(トナー像)を形成し、当該形成した画像を用紙に印刷する。本体制御部1は、画像読取部1の読取動作を制御するとともに、印刷部102の印刷動作を制御する。
また、複合機100は、記憶部2を備える。記憶部2は、HDDやROM(EEPROMなど)などの不揮発性の記憶デバイスを含む。記憶部2は、予め登録された読取条件(当該読取条件はスマートスキャン機能の使用時に読み出される)を記憶する。また、記憶部2は、ボックスと称される保存領域(ボックス機能に割り当てられた保存領域)を有する。記憶部2のボックスには、画像読取部101が読み取った原稿の画像データを格納することができる。
記憶部2は、本体制御部1に接続される。本体制御部1は、記憶部2にデータを書き込むとともに、記憶部2からデータを読み出す。
また、複合機100は、通信部3を備える。通信部3は、インターネット回線や電話回線などの通信用のネットワークNTに複合機100を接続するためのインターフェイスである。通信部3は、LAN通信を行うためのLAN通信回路やFAX通信を行うためのFAX通信回路などを含む。
通信部3は、本体制御部1に接続される。本体制御部1は、通信部3を制御し、ネットワークNTに接続された外部機器200と通信する。ネットワークNTには、パーソナルコンピューターやサーバー、ファクシミリなどが接続される。本体制御部1は、通信部3を用いて外部機器200と通信し、外部機器200にデータを送信する。
また、複合機100は、操作パネル4を備える。操作パネル4は「表示入力装置」に相当する。操作パネル4は、タッチスクリーン41およびハードウェアボタン42を含む。
タッチスクリーン41は、画面を表示し、表示中の画面(ソフトウェアボタン)に対する操作をユーザーから受け付ける。ハードウェアボタン42は、操作パネル4に複数設けられる。ここで、ハードウェアボタン42として、ホームボタンHBがある。ホームボタンHBについては後に詳細に説明する。
また、操作パネル4は、パネル制御部40を備える。パネル制御部40は「制御部」に相当する。パネル制御部40は、本体制御部1に接続される。パネル制御部40は、本体制御部1から操作パネル4の制御に関する指示を受ける。パネル制御部40は、タッチスクリーン41を制御するとともに、ハードウェアボタン42(ホームボタンHBも含む)に対して行われた操作を検知する。
パネル制御部40は、CPU401およびメモリー402を備える。CPU401は、制御用のプログラムおよびデータに基づき動作し、操作パネル4を制御する処理を行う。メモリー402は、ROMおよびRAMを含み、制御用のプログラムおよびデータを記憶する。メモリー402には、タッチスクリーン41が表示する画面の画面データ(表示データ)が記憶される。
<<操作パネルの表示画面>>
操作パネル4の表示モードとして、通常モードおよびユニバーサルデザインモードが準備される。すなわち、操作パネル4は、通常モードおよびユニバーサルデザインモードのいずれかの表示モードで表示動作を行う。
パネル制御部40は、操作パネル4に対するユーザーの操作に基づき、操作パネル4の表示モードを切り替える(詳細は後述する)。パネル制御部40は、操作パネル4の現在の表示モードが通常モードであるかユニバーサルデザインモードであるかを示すモード情報をメモリー402に記憶させる。パネル制御部40は、表示モードを切り替えると、モード情報を更新する。そして、パネル制御部40は、モード情報に基づき、現在の表示モードを認識する。
通常モードのとき、パネル制御部40は、通常モード用の画面10(図2および図3参照)をタッチスクリーン41に表示させる。ユニバーサルデザインモードのとき、パネル制御部40は、ユニバーサルデザインモード用の画面20(図4および図5参照)をタッチスクリーン41に表示させる。ユニバーサルデザインモード用の画面20は、ユニバーサルデザインのコンセプトに基づき画面要素(たとえば、ソフトウェアボタンの数、大きさ、形状および色など)がデザインされた画面である。なお、図2〜図5に示す操作パネル4の表示画面は一例であり、操作パネル4は他にも種々の画面を表示する。
<通常モード用の画面>
まず、通常モード用の画面10について説明する。
図2に示す画面10は、通常モード用のホーム画面である。図2に示す画面10は「第1ホーム画面」に相当する。以下の説明では、図2に示す画面10に符号11を付し、第1ホーム画面11と称する。
第1ホーム画面11は、複合機100に搭載された複数種の機能のうち使用機能(ユーザーが使用したい機能)を選択する操作をユーザーから受け付けるための画面である。パネル制御部40は、複合機100の主電源が投入されたときや複合機100がスリープモード(省電力モード)から復帰したとき、現在の表示モードが通常モードであれば、初期画面として第1ホーム画面11をタッチスクリーン41に表示させる。
第1ホーム画面11には、複数種の機能にそれぞれ対応する複数の機能ボタンB11(ソフトウェアボタン)が配される。第1ホーム画面11に配された複数の機能ボタンB11は、それぞれ、コピー機能、送信機能、ファックス機能、ボックス機能およびスマートスキャン機能に対応する。
第1ホーム画面11において、コピー機能を使用したい場合には、ユーザーは「Copy」と表記された機能ボタンB11を操作すればよい。送信機能を使用したい場合には、ユーザーは「Send」と表記された機能ボタンB11を操作すればよい。ファックス機能を使用したい場合には、ユーザーは「FAX」と表記された機能ボタンB11を操作すればよい。ボックス機能を使用したい場合には、ユーザーは「Box」と表記された機能ボタンB11を操作すればよい。スマートスキャン機能を使用したい場合(予め登録した読取条件を読み出したい場合)には、ユーザーは「Smart Scan」と表記された機能ボタンB11を操作すればよい。
ここで、通常モード用の画面10は複数ある。通常モード用の複数の画面10のうち、第1ホーム画面11は階層的に最上位の画面である。そして、第1ホーム画面11よりも下位階層に通常モード用の画面10がさらに複数ある。以下の説明では、通常モード用の複数の画面10のうち、第1ホーム画面11以外の画面(第1ホーム画面11よりも階層的に下位の画面)に符号12を付し、第1下層画面12と称する。
図3に示す画面10は、通常モード用の複数の第1下層画面12の1つである。図3に示す第1下層画面12は、第1ホーム画面11の1つ下の階層の画面である。パネル制御部40は、第1ホーム画面11のコピー機能ボタンB11(「Copy」と表記された機能ボタンB11)に対して操作が行われると、図3に示す第1下層画面12をタッチスクリーン41に表示させる。
以下の説明では、図3に示す第1下層画面12に符号12Cを付し、第1コピー画面12Cと称する場合がある。図示しないが、第1ホーム画面11のコピー機能ボタンB11以外の機能ボタンB11をユーザーが操作した場合にも、第1ホーム画面11の1つ下の階層の画面が操作パネル4に表示される。当該画面も第1下層画面12である。
第1コピー画面12Cは、コピー機能に関する複数の設定項目のうち設定値を設定(変更)したい設定項目を選択する操作をユーザーから受け付けるための画面である。第1コピー画面12Cには、コピー機能に関する複数の設定項目にそれぞれ対応する複数の設定項目ボタンB12(ソフトウェアボタン)が配される。
図3には、一例として、用紙サイズ、濃度、倍率および両面/分割の各設定項目の設定ボタンB12が配された第1コピー画面12Cを図示する。設定項目としての用紙サイズの設定値を設定したい場合には、ユーザーは「用紙サイズ」と表記された設定項目ボタンB12を操作すればよい。設定項目としての濃度の設定値を設定したい場合には、ユーザーは「濃度」と表記された設定項目ボタンB12を操作すればよい。設定項目としての倍率の設定値を設定したい場合には、ユーザーは「倍率」と表記された設定項目ボタンB12を操作すればよい。設定項目としての両面/分割の設定値を設定したい場合には、ユーザーは「両面/分割」と表記された設定項目ボタンB12を操作すればよい。
図示しないが、第1コピー画面12Cのいずれかの設定項目ボタンB12をユーザーが操作すると、ユーザーが操作した設定項目ボタンB12に対応する設定項目の設定値の設定をユーザーから受け付けるための画面が操作パネル4に表示される。このときに表示される画面は、通常モード用の画面10であり、第1コピー画面12Cの1つ下の階層の画面である(第1ホーム画面11よりも下位階層の画面でもある)。すなわち、第1コピー画面12Cのいずれかの設定項目ボタンB12をユーザーが操作したときに操作パネル4に表示される画面も第1下層画面12である。
<ユニバーサルデザインモード用の画面>
次に、ユニバーサルデザインモード用の画面20について説明する。
図4に示す画面20は、ユニバーサルデザインモード用のホーム画面である。図4に示す画面20は「第2ホーム画面」に相当する。以下の説明では、図4に示す画面10に符号21を付し、第2ホーム画面21と称する。
第2ホーム画面21は、第1ホーム画面11に対応する画面であり、使用機能を選択する操作をユーザーから受け付けるための画面である。パネル制御部40は、複合機100の主電源が投入されたときや複合機100がスリープモード(省電力モード)から復帰したとき、現在の表示モードがユニバーサルデザインモードであれば、初期画面として第2ホーム画面21をタッチスクリーン41に表示させる。
第2ホーム画面21には、第1ホーム画面11と同様、使用機能の選択をユーザーから受け付けるための機能ボタンB21(ソフトウェアボタン)が配される。ただし、第2ホーム画面21はユニバーサルデザインモード用であるので、通常モード用の第1ホーム画面11とはデザインが異なる。
たとえば、第2ホーム画面21には、メーカーやユーザーにより予め選択された機能(コピー機能、送信機能およびファックス機能)に対応する機能ボタンB21のみが配される。すなわち、第2ホーム画面21の機能ボタンB21の配置数は第1ホーム画面11の機能ボタンB11の配置数よりも少ない。たとえば、第2ホーム画面21に配する機能ボタンB21として、使用頻度が高い機能に対応するものが選択される。第2ホーム画面21に配する機能ボタンB21はユーザーが任意に変更可能であり、当該変更は操作パネル4がユーザーから受け付ける。なお、第2ホーム画面21の機能ボタンB21のサイズを第1ホーム画面11の機能ボタンB11のサイズよりも大きくしてもよい。
ここで、ユニバーサルデザインモード用の画面20は複数ある。ユニバーサルデザインモード用の複数の画面20のうち、第2ホーム画面21は階層的に最上位の画面である。そして、第2ホーム画面21よりも下位階層にユニバーサルデザインモード用の画面20がさらに複数ある。以下の説明では、ユニバーサルデザインモード用の複数の画面20のうち、第2ホーム画面21以外の画面(第2ホーム画面21よりも階層的に下位の画面)に符号22を付し、第2下層画面22と称する。
図5に示す画面20は、ユニバーサルデザインモード用の複数の第2下層画面22の1つである。図5に示す第2下層画面22は、第2ホーム画面21の1つ下の階層の画面である。パネル制御部40は、第2ホーム画面21のコピー機能ボタンB21(「Copy」と表記された機能ボタンB21)に対して操作が行われると、図5に示す第2下層画面22をタッチスクリーン41に表示させる。
以下の説明では、図5に示す第2下層画面22に符号22Cを付し、第2コピー画面12Cと称する場合がある。図示しないが、第2ホーム画面21のコピー機能ボタンB21以外の機能ボタンB21をユーザーが操作した場合にも、第2ホーム画面21の1つ下の階層の画面が操作パネル4に表示される。当該画面も第2下層画面22である。
第2コピー画面22Cは、第1コピー画面12に対応する画面である。すなわち、第2コピー画面22Cには、第1コピー画面12と同様、設定項目の選択をユーザーから受け付けるための設定項目ボタンB22(ソフトウェアボタン)が配される。ただし、第2コピー画面22Cはユニバーサルデザインモード用であるので、通常モード用の第1コピー画面12Cとはデザインが異なる。
たとえば、第2コピー画面22Cには、第1コピー画面12Cの設定項目ボタンB12よりもサイズが大きい設定項目ボタンB22が配される。なお、第2ホーム画面22と同様、第2コピー画面22Cの設定項目ボタンB22の配置数を減らしてもよい。
図示しないが、第2コピー画面22Cのいずれかの設定項目ボタンB22をユーザーが操作すると、ユーザーが操作した設定項目ボタンB22に対応する設定項目の設定値の設定をユーザーから受け付けるための画面が操作パネル4に表示される。このときに表示される画面は、ユニバーサルデザインモード用の画面20であり、第2コピー画面22Cの1つ下の階層の画面である(第2ホーム画面21よりも下位階層の画面でもある)。すなわち、第2コピー画面22Cのいずれかの設定項目ボタンB22をユーザーが操作したときに操作パネル4に表示される画面も第2下層画面22である。
なお、第2ホーム画面21(図4参照)の各機能ボタンB21には、番号(当該番号は丸枠で囲まれる)が付される。パネル制御部40は、第2ホーム画面21の表示中、数値の入力をユーザーから受け付けると、当該入力された入力数値に対応する数字が付された機能ボタンB21を認識する。そして、パネル制御部40は、当該認識した機能ボタンB21に対応する第2下層画面22をタッチスクリーン41に表示させる。たとえば、図示しないが、操作パネル4にテンキーが設けられている場合、ユーザーは操作パネル4のテンキーを用いて数値を入力することができる。また、操作パネル4には数値入力装置(たとえば、テンキーを含むUSBデバイス)を接続することが可能であり、操作パネル4に数値入力装置を接続した場合には、ユーザーは数値入力装置を用いて数値を入力することができる。
<<表示モードの移行>>
パネル制御部40は、操作パネル4が画面(通常モード用の画面10でもよいしユニバーサルデザインモード用の画面20でもよい)を表示しているとき、ホームボタンHBに対して操作が行われたか否か(ホームボタンHBが押されたか否か)を検知する。ホームボタンHBに対して操作が行われたことを検知すると、パネル制御部40は、ホームボタンHBに対する操作を検知してからの時間(ホームボタンHBが押されてからの時間)を計測する。
そして、パネル制御部40は、計測時間に基づき、ホームボタンHBに対して通常操作が行われたか長押し操作が行われたかを判断する。ホームボタンHBに対して行われた操作が通常操作であれば、パネル制御部40は、表示モードの移行を行わない。一方で、ホームボタンHBに対して行われた操作が長押し操作であれば、パネル制御部40は、予め定められた移行条件が満たされたときに表示モードの移行を行う。
<ホームボタンに対する操作が通常操作である場合>
パネル制御部40は、ホームボタンHBを押してから離すまでの時間が予め定められた第1閾値よりも短い操作がホームボタンHBに対して行われると、ホームボタンHBに対して行われた操作が通常操作であると判断する。たとえば、第1閾値は2秒である。
パネル制御部40は、タッチスクリーン41が第1下層画面12を表示しているとき(通常モードのとき)、ホームボタンHBに対して通常操作が行われると、第1下層画面12に代えて、第1ホーム画面11をタッチスクリーン41に表示させる。なお、パネル制御部40は、タッチスクリーン41が第1ホーム画面11を表示しているとき(通常モードのとき)、ホームボタンHBに対して通常操作が行われても、タッチスクリーン41に表示画面を遷移させない。すなわち、タッチスクリーン41は、第1ホーム画面11を表示し続ける。
また、パネル制御部40は、タッチスクリーン41が第2下層画面22を表示しているとき(ユニバーサルデザインモードのとき)、ホームボタンHBに対して通常操作が行われると、第2下層画面22に代えて、第2ホーム画面21をタッチスクリーン41に表示させる。なお、パネル制御部40は、タッチスクリーン41が第2ホーム画面21を表示しているとき(ユニバーサルデザインモードのとき)、ホームボタンHBに対して通常操作が行われても、タッチスクリーン41に表示画面を遷移させない。すなわち、タッチスクリーン41は、第2ホーム画面21を表示し続ける。
このように、ホームボタンHBに対する操作が通常操作であった場合には、通常操作が行われた時点の表示モードが通常モードであるかユニバーサルデザインモードであるかにかかわらず、表示モードの移行は行われない。
<ホームボタンに対する操作が長押し操作である場合>
パネル制御部40は、ホームボタンHBを押してから離すことなく経過した時間(以下の説明では、長押し時間と称する)が第1閾値以上の操作がホームボタンHBに対して行われると、ホームボタンHBに対して行われた操作が長押し操作であると判断する。すなわち、ユーザーがホームボタンHBを押し続けると(直ぐに離さなければ)、ホームボタンHBに対する操作が長押し操作であると判断される。
ホームボタンHBに対する操作が長押し操作であると判断して以降、予め定められた移行条件が満たされると、パネル制御部40は、表示モードの移行を行う。すなわち、通常モードのときに移行条件が満たされると、パネル制御部40は、通常モードからユニバーサルデザインモードに移行する。ユニバーサルデザインモードのときに移行条件が満たされると、パネル制御部40は、ユニバーサルデザインモードから通常モードに移行する。
以下、図6〜図9を参照し、通常モードからユニバーサルデザインモードへの移行およびユニバーサルデザインモードから通常モードへの移行について説明する。以下の説明で参照する図6〜図9では、便宜上、各画面の画面要素(ソフトウェアボタンなど)の図示を省略する。代わりに、各画面の種類を示す文言を挿入する。
(第1ホーム画面の表示中における長押し操作)
図6に示すように、パネル制御部40は、第1ホーム画面11の表示中(通常モードのとき)にホームボタンHBに対して長押し操作が行われた場合、ホームボタンHBに対して長押し操作が行われたと判断したとき、移行条件が満たされたと判断する。すなわち、パネル制御部40は、長押し時間が第1閾値に達したとき、移行条件が満たされたと判断する。
第1ホーム画面11の表示中に移行条件が満たされたとき(長押し時間が第1閾値に達したとき)、パネル制御部40は、通常モードからユニバーサルデザインモードに移行する。また、パネル制御部40は、第1ホーム画面11に代えて、第2ホーム画面21をタッチスクリーン41に表示させる。
(第2ホーム画面の表示中における長押し操作)
図7に示すように、パネル制御部40は、第2ホーム画面21の表示中(ユニバーサルデザインモードのとき)にホームボタンHBに対して長押し操作が行われた場合、ホームボタンHBに対して長押し操作が行われたと判断したとき、移行条件が満たされたと判断する。すなわち、パネル制御部40は、長押し時間が第1閾値に達したとき、移行条件が満たされたと判断する。
第2ホーム画面21の表示中に移行条件が満たされたとき(長押し時間が第1閾値に達したとき)、パネル制御部40は、ユニバーサルデザインモードから通常モードに移行する。また、パネル制御部40は、第2ホーム画面21に代えて、第1ホーム画面11をタッチスクリーン41に表示させる。
(第1下層画面の表示中における長押し操作)
図8に示すように、パネル制御部40は、第1下層画面12の表示中(通常モードのとき)にホームボタンHBに対して長押し操作が行われた場合、ホームボタンHBに対して長押し操作が行われたと判断した時点(長押し操作が第1閾値に達した時点)では、移行条件が満たされたと判断しない。すなわち、パネル制御部40は、ユニバーサルデザインモードに移行しない。このとき、パネル制御部40は、第1下層画面12に代えて、第1ホーム画面11をタッチスクリーン41に表示させる。
ホームボタンHBに対して長押し操作が行われたと判断して以降(長押し時間が第1閾値に達して以降)、パネル制御部40は、ホームボタンHBに対する操作が開始されてからの長押し時間(ホームボタンHBが押されてからの長押し時間)が第1閾値よりも長い第2閾値に達したか否かを判断する。たとえば、第2閾値は3秒(第1閾値に1秒加算した値)である。
長押し時間が第2閾値に達したと判断したとき、パネル制御部40は、移行条件が満たされたと判断する。このとき、パネル制御部40は、通常モードからユニバーサルデザインモードに移行する。また、パネル制御部40は、第1ホーム画面11に代えて、第2ホーム画面21をタッチスクリーン41に表示させる。なお、長押し時間が第2閾値に達する前にホームボタンHBに対する操作が解除された場合、パネル制御部40は、ユニバーサルデザインモードに移行しない。この場合、第1ホーム画面11の表示が続行される。
長押し時間が第2閾値に達して以降、パネル制御部40は、ホームボタンHBに対する操作が開始されてからの長押し時間(ホームボタンHBが押されてからの長押し時間)が第2閾値よりも長い第3閾値に達したか否かを判断する。たとえば、第3閾値は4秒(第2閾値に1秒加算した値)である。
長押し時間が第3閾値に達したと判断したとき、パネル制御部40は、ホームボタンHBに対する操作が開始された時点でタッチスクリーン41に表示されていた第1下層画面12を認識し、当該認識した第1下層画面12に対応する第2下層画面22を表示対象として認識する。なお、通常モード用の画面10とユニバーサルデザインモード用の画面20との対応関係を示す対応関係情報はメモリー402に予め記憶される。パネル制御部40は、対応関係情報に基づき表示対象を認識する。対応関係情報では、たとえば、第1コピー画面12Cと第2コピー画面22Cとが対応付けられる。
そして、長押し時間が第3閾値に達したと判断したとき、パネル制御部40は、第2ホーム画面21に代えて、表示対象として認識した第2下層画面22をタッチスクリーン41に表示させる。たとえば、ホームボタンHBに対する操作が開始された時点でタッチスクリーン41に表示されていた第1下層画面12が第1コピー画面12Cであった場合には、第2コピー画面22Cが表示される。なお、長押し時間が第3閾値に達する前にホームボタンHBに対する操作が解除された場合、パネル制御部40は、タッチスクリーン41による第2ホーム画面21の表示を続行させる(表示モードはユニバーサルデザインモードのまま維持される)。
(第2下層画面の表示中における長押し操作)
図9に示すように、パネル制御部40は、第2下層画面22の表示中(ユニバーサルデザインモードのとき)にホームボタンHBに対して長押し操作が行われた場合、ホームボタンHBに対して長押し操作が行われたと判断した時点(長押し操作が第1閾値に達した時点)では、移行条件が満たされたと判断しない。すなわち、パネル制御部40は、通常モードに移行しない。このとき、パネル制御部40は、第2下層画面22に代えて、第2ホーム画面21をタッチスクリーン41に表示させる。
ホームボタンHBに対して長押し操作が行われたと判断して以降(長押し時間が第1閾値に達して以降)、パネル制御部40は、ホームボタンHBに対する操作が開始されてからの長押し時間(ホームボタンHBが押されてからの長押し時間)が第1閾値よりも長い第2閾値に達したか否かを判断する。
長押し時間が第2閾値に達したと判断したとき、パネル制御部40は、移行条件が満たされたと判断する。このとき、パネル制御部40は、ユニバーサルデザインモードから通常モードに移行する。また、パネル制御部40は、第2ホーム画面21に代えて、第1ホーム画面11をタッチスクリーン41に表示させる。なお、長押し時間が第2閾値に達する前にホームボタンHBに対する操作が解除された場合、パネル制御部40は、通常モードに移行しない。この場合、第2ホーム画面21の表示が続行される。
長押し時間が第2閾値に達して以降、パネル制御部40は、ホームボタンHBに対する操作が開始されてからの長押し時間(ホームボタンHBが押されてからの長押し時間)が第2閾値よりも長い第3閾値に達したか否かを判断する。
長押し時間が第3閾値に達したと判断したとき、パネル制御部40は、ホームボタンHBに対する操作が開始された時点でタッチスクリーン41に表示されていた第2下層画面22を認識し、当該認識した第2下層画面22に対応する第1下層画面12を表示対象として認識する。
そして、長押し時間が第3閾値に達したと判断したとき、パネル制御部40は、第1ホーム画面11に代えて、表示対象として認識した第1下層画面12をタッチスクリーン41に表示させる。たとえば、ホームボタンHBに対する操作が開始された時点でタッチスクリーン41に表示されていた第2下層画面22が第2コピー画面22Cであった場合には、第1コピー画面12Cが表示される。なお、長押し時間が第3閾値に達する前にホームボタンHBに対する操作が解除された場合、パネル制御部40は、タッチスクリーン41による第1ホーム画面11の表示を続行させる(表示モードは通常モードのまま維持される)。
本実施形態の構成では、上記のように、パネル制御部40は、通常モードのとき、ホームボタンHBに対して長押し操作が行われるとユニバーサルデザインモードに移行し、ユニバーサルデザインモードのとき、ホームボタンHBに対して長押し操作が行われると通常モードに移行する。この構成では、表示モードの切替指示をユーザーから受け付けるための専用のハードウェアボタン42を別途設けなくてもよい(ハードウェアボタン42を増やす必要がない)ので、操作パネル4の構造が簡素化され、コストダウンに繋がる。また、通常モードからユニバーサルデザインモードに切り替えたい場合やユニバーサルデザインモードから通常モードに切り替えたい場合には、ユーザーはホームボタンHBに対して長押し操作を行うだけでよい。これにより、ユーザーは容易に(簡単な操作で)、通常モードからユニバーサルデザインモードに切り替えることができ、ユニバーサルデザインモードから通常モードに切り替えることができる。
また、本実施形態では、上記のように、第1ホーム画面11の表示中にホームボタンHBに対して長押し操作を行うと、長押し時間が第1閾値に達した時点でユニバーサルデザインモードに移行する。また、第2ホーム画面21の表示中にホームボタンHBに対して長押し操作を行うと、長押し時間が第1閾値に達した時点で通常モードに移行する。これにより、第1ホーム画面11や第2ホーム画面21が表示されているときには、表示モードを直ぐに切り替えることができる。
また、本実施形態では、上記のように、第1下層画面12の表示中にホームボタンHBに対して長押し操作を行うと、第1ホーム画面11が表示されてから、ユニバーサルデザインモードに移行し第2ホーム画面21が表示される。これにより、第1ホーム画面11の表示指示を意図したホームボタンHBに対する操作が長押し操作として検知されても、第1ホーム画面11が表示された時点でホームボタンHBに対する操作を解除することにより、通常モードから不必要にユニバーサルデザインモードに切り替わることはない。
また、本実施形態では、上記のように、第2下層画面22の表示中にホームボタンHBに対して長押し操作を行うと、第2ホーム画面21が表示されてから、通常モードに移行し第1ホーム画面11が表示される。これにより、第2ホーム画面21の表示指示を意図したホームボタンHBに対する操作が長押し操作として検知されても、第2ホーム画面21が表示された時点でホームボタンHBに対する操作を解除することにより、ユニバーサルデザインモードから不必要に通常モードに切り替わることはない。
また、本実施形態では、上記のように、第1下層画面12の表示中にホームボタンHBに対して長押し操作を行った場合、ユニバーサルデザインモードに切り替えることができ、かつ、ホームボタンHBに対する操作を開始した時点で表示されていた第1下層画面12に対応する第2下層画面22を表示させることができる。また、第2下層画面22の表示中にホームボタンHBに対して長押し操作を行った場合、通常モードに切り替えることができ、かつ、ホームボタンHBに対する操作を開始した時点で表示されていた第2下層画面22に対応する第1下層画面12を表示させることができる。これにより、ユーザーの利便性がより向上する。
なお、第1下層画面12の表示中(通常モードのとき)にユニバーサルデザインモードに移行するとき、第1ホーム画面11の表示を省略してもよい(第1下層画面12から一気に第2下層画面22に遷移してもよい)。また、第2下層画面22の表示中(ユニバーサルデザインモードのとき)に通常モードに移行するとき、第2ホーム画面21の表示を省略してもよい(第2下層画面22から一気に第1下層画面12に遷移してもよい)。
たとえば、操作パネル4に対して所定操作が行われたとき、パネル制御部40は、表示モードに関する設定をユーザーから受け付けるための設定画面(図示せず)をタッチスクリーン41に表示させる。当該設定画面では、第1画面遷移処理および第2画面遷移処理のうちユーザー指定の画面遷移処理の選択受付が行われる。
選択受付の結果、第1画面遷移処理が選択された場合、パネル制御部40は、第1下層画面12の表示中(通常モードのとき)にユニバーサルデザインモードに移行するとき、タッチスクリーン41に第1ホーム画面11を表示させてから第2ホーム画面21を表示させる。また、パネル制御部40は、第2下層画面22の表示中(ユニバーサルデザインモードのとき)に通常モードに移行するとき、タッチスクリーン41に第2ホーム画面21を表示させてから第1ホーム画面11を表示させる。すなわち、第1画面遷移処理が選択された場合には、図8および図9に示したような画面遷移が行われる。
また、第2画面遷移処理が選択された場合、パネル制御部40は、第1下層画面12の表示中(通常モードのとき)にユニバーサルデザインモードに移行するとき、タッチスクリーン41に第1ホーム画面11および第2ホーム画面21を表示させずに第2下層画面22を表示させる。また、パネル制御部40は、第2下層画面22の表示中(ユニバーサルデザインモードのとき)に通常モードに移行するとき、タッチスクリーン41に第2ホーム画面21および第1ホーム画面11を表示させずに第1下層画面12を表示させる。
以下、図10および図11を参照し、第2画面遷移処理について詳細に説明する。以下の説明で参照する図10および図11では、便宜上、各画面の画面要素(ソフトウェアボタンなど)の図示を省略する。代わりに、各画面の種類を示す文言を挿入する。
(第1下層画面の表示中における長押し操作)
図10に示すように、パネル制御部40は、第1下層画面12の表示中(通常モードのとき)にホームボタンHBに対して長押し操作が行われた場合、ホームボタンHBに対して長押し操作が行われたと判断したとき、移行条件が満たされたと判断する。すなわち、パネル制御部40は、長押し時間が第1閾値に達したとき、移行条件が満たされたと判断する。
第1下層画面12の表示中に移行条件が満たされたとき(長押し時間が第1閾値に達したとき)、パネル制御部40は、現在表示中の第1下層画面12に対応する第2下層画面22を表示対象として認識する。そして、長押し時間が第1閾値に達したとき、パネル制御部40は、通常モードからユニバーサルデザインモードに移行する。また、パネル制御部40は、第1下層画面12に代えて、表示対象として認識した第2下層画面22をタッチスクリーン41に表示させる。
(第2下層画面の表示中における長押し操作)
図11に示すように、パネル制御部40は、第2下層画面22の表示中(ユニバーサルデザインモードのとき)にホームボタンHBに対して長押し操作が行われた場合、ホームボタンHBに対して長押し操作が行われたと判断したとき、移行条件が満たされたと判断する。すなわち、パネル制御部40は、長押し時間が第1閾値に達したとき、移行条件が満たされたと判断する。
第2下層画面22の表示中に移行条件が満たされたとき(長押し時間が第1閾値に達したとき)、パネル制御部40は、現在表示中の第2下層画面22に対応する第1下層画面12を表示対象として認識する。そして、長押し時間が第1閾値に達したとき、パネル制御部40は、ユニバーサルデザインモードから通常モードに移行する。また、パネル制御部40は、第2下層画面22に代えて、表示対象として認識した第1下層画面12をタッチスクリーン41に表示させる。
操作パネル4が第2画面遷移処理を行うよう設定した場合、第1下層画面12の表示中にホームボタンHBに対して長押し操作を行うと、長押し時間が第1閾値に達した時点で表示モードがユニバーサルデザインモードに切り替わり、かつ、ホームボタンHBに対する操作を開始した時点で表示されていた第1下層画面12に対応する第2下層画面22が表示されるので、当該第2下層画面22に対する操作を直ぐに開始したいユーザーにとっては利便性が良い。また、第2下層画面22の表示中にホームボタンHBに対して長押し操作を行うと、長押し時間が第1閾値に達した時点で表示モードが通常モードに切り替わり、かつ、ホームボタンHBに対する操作を開始した時点で表示されていた第2下層画面22に対応する第1下層画面12が表示されるので、当該第1下層画面12に対する操作を直ぐに開始したいユーザーにとっては利便性が良い。
なお、本実施形態では、通常モードからユニバーサルデザインモードへの切り替えをタッチスクリーン41に対する操作によって行うこともできる。たとえば、図12に示すように、第1ホーム画面11には、メニューボタンMBが配される。ユーザーがメニューボタンMBに対して操作を行うと、「Accessibillity Mode」と表記されたソフトウェアボタンSBが配されたメニューボックスがタッチスクリーン41に表示される。ソフトウェアボタンSBに対して操作が行われると、パネル制御部40は、通常モードからユニバーサルデザインモードに移行する。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。

Claims (11)

  1. 通常モードで動作しているときには通常モード用の画面を表示し、ユニバーサルデザインモードで動作しているときにはユニバーサルデザインモード用の画面を表示する表示入力装置であって、
    画面を表示し、画面に対する操作をユーザーから受け付けるタッチスクリーンと、
    ハードウェアボタンであるホームボタンと、
    前記タッチスクリーンを制御するとともに、前記ホームボタンに対して行われた操作を検知し、前記ホームボタンを押してから離すまでの時間が予め定められた第1閾値よりも短い操作が前記ホームボタンに対して行われると、前記タッチスクリーンにホーム画面を表示させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記通常モードのとき、前記ホームボタンを押してから離すことなく経過した長押し時間が前記第1閾値以上の操作である長押し操作が前記ホームボタンに対して行われると、前記ユニバーサルデザインモードに移行することを特徴とする表示入力装置。
  2. 前記制御部は、前記ユニバーサルデザインモードのとき、前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われると、前記通常モードに移行することを特徴とする請求項1に記載の表示入力装置。
  3. 前記ホーム画面には、前記通常モード用の画面である第1ホーム画面と前記ユニバーサルデザインモード用の画面である第2ホーム画面とがあり、
    前記制御部は、前記第1ホーム画面の表示中に前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われた場合、前記長押し時間が前記第1閾値に達したとき、前記ユニバーサルデザインモードに移行するとともに、前記タッチスクリーンに前記第2ホーム画面を表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示入力装置。
  4. 前記制御部は、前記第2ホーム画面の表示中に前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われた場合、前記長押し時間が前記第1閾値に達したとき、前記通常モードに移行するとともに、前記タッチスクリーンに前記第1ホーム画面を表示させることを特徴とする請求項3に記載の表示入力装置。
  5. 前記通常モード用の画面および前記ユニバーサルデザインモード用の画面は、それぞれ複数あり、
    前記通常モード用の複数の画面は、前記第1ホーム画面以外に、前記第1ホーム画面よりも下位階層の画面である第1下層画面を含むとともに、前記ユニバーサルデザインモード用の複数の画面は、前記第2ホーム画面以外に、前記第2ホーム画面よりも下位階層の画面である第2下層画面を含み、
    前記制御部は、前記第1下層画面の表示中に前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われた場合、前記長押し時間が前記第1閾値に達した時点では、前記ユニバーサルデザインモードに移行せずに前記タッチスクリーンに前記第1ホーム画面を表示させ、前記長押し時間が前記第1閾値よりも長い第2閾値に達したとき、前記ユニバーサルデザインモードに移行するとともに、前記タッチスクリーンに前記第2ホーム画面を表示させることを特徴とする請求項3に記載の表示入力装置。
  6. 前記制御部は、前記第2下層画面の表示中に前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われた場合、前記長押し時間が前記第1閾値に達した時点では、前記通常モードに移行せずに前記タッチスクリーンに前記第2ホーム画面を表示させ、前記長押し時間が前記第2閾値に達したとき、前記通常モードに移行するとともに、前記タッチスクリーンに前記第1ホーム画面を表示させることを特徴とする請求項5に記載の表示入力装置。
  7. 前記制御部は、前記第1下層画面の表示中に前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われた場合、前記長押し時間が前記第2閾値よりも長い第3閾値に達したとき、前記ホームボタンに対する操作が開始された時点で前記タッチスクリーンに表示されていた前記第1下層画面に対応する前記第2下層画面を前記タッチスクリーンに表示させることを特徴とする請求項5に記載の表示入力装置。
  8. 前記制御部は、前記第2下層画面の表示中に前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われた場合、前記長押し時間が前記第3閾値に達したとき、前記ホームボタンに対する操作が開始された時点で前記タッチスクリーンに表示されていた前記第2下層画面に対応する前記第1下層画面を前記タッチスクリーンに表示させることを特徴とする請求項7に記載の表示入力装置。
  9. 前記通常モード用の画面および前記ユニバーサルデザインモード用の画面は、それぞれ複数あり、
    前記通常モード用の複数の画面は、前記第1ホーム画面以外に、前記第1ホーム画面よりも下位階層の画面である第1下層画面を含むとともに、前記ユニバーサルデザインモード用の複数の画面は、前記第2ホーム画面以外に、前記第2ホーム画面よりも下位階層の画面である第2下層画面を含み、
    前記制御部は、前記第1下層画面の表示中に前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われた場合、前記長押し時間が前記第1閾値に達したとき、前記ユニバーサルデザインモードに移行するとともに、前記ホームボタンに対する操作が開始された時点で前記タッチスクリーンに表示されていた前記第1下層画面に対応する前記第2下層画面を前記タッチスクリーンに表示させることを特徴とする請求項3に記載の表示入力装置。
  10. 前記制御部は、前記第2下層画面の表示中に前記ホームボタンに対して前記長押し操作が行われた場合、前記長押し時間が前記第1閾値に達したとき、前記通常モードに移行するとともに、前記ホームボタンに対する操作が開始された時点で前記タッチスクリーンに表示されていた前記第2下層画面に対応する前記第1下層画面を前記タッチスクリーンに表示させることを特徴とする請求項9に記載の表示入力装置。
  11. 請求項1に記載の表示入力装置を備えた画像形成装置。
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