JP4787194B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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本発明は、複写機能、スキャナ機能、プリンタ機能及びネットワーク機能のうち、少なくとも2つの機能を備えた画像処理装置に関するものである。
この種の画像処理装置は、複写機能、スキャナ機能、プリンタ機能及びネットワーク機能を備えているが、機能の選択・設定を行う場合には表示内容を確認しながら入力を必要とする。そのため、操作が煩雑になり、また、設定入力時間が長くなるといった難点がある。
これを解決するために、特許文献1に示すような入力装置の技術を応用することも考えられる。すなわち、特許文献1には、多数の機能を限られたキーで操作する携帯電話等の小型電子機器において、数字キー及び機能キーを有するキー入力手段と、どのキーが入力されたかを判定するキー入力判定手段と、このキー入力判定手段の判定結果が前記機能キーに続く2桁の数字の入力を示すとき、入力された2桁の番号に割り当てられた機能を実行するよう制御する制御手段とを備え、操作部より機能キーの後に2桁の数値が入力されると、その2桁の数値に設定された機能を動作させることで、使用頻度の高い機能の設定入力を容易にする。
特開平4−344917号公報
しかし、従来のように操作画面の表示に基づいて、機能の選択・設定を行う場合には表示内容を確認しながら入力を必要とするために、機種が異なった場合や選択メニューが多い場合には利用者側の負担が大きくなる。
また、特許文献1に示す入力装置では、数字キーに各種機能を割り当てるので、多数の機能を限られたキーに割り当てることができるが、これとは別に機能キーを新たに設ける必要があるため、キー配列数が多くなり、操作性や装置の小型化に支障をきたすおそれがある。
本発明は、上記に鑑み、操作が容易で、入力の時間短縮が可能であり、しかも利用者の操作性や小型化に寄与し得る画像処理装置の提供を目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、複合型の画像処理装置において、その機能設定を数値キー等の既設の所定キーを用い、該所定キーに各機能を階層的に持たせたものである。
すなわち、本発明では、原稿の読み取り動作を伴う、複写機能、スキャナ機能、プリンタ機能、及びネットワーク機能のうち少なくとも2つの機能を備え、これらの機能モードを選択可能とされた画像処理装置において、装置本体の機能選択や動作指示を行なう操作指示部の各機能が、既設の複数の所定キーに階層的に割り当てられ、前記複数の所定キーの中から、どの所定キーが操作されたかを検出する入力キー判定部と、入力されたキーによって各種機能を判別して各種機能を設定する制御部とを備え、前記所定キーにより複数の機能モードの中から所望の機能モードを最初に選択入力し、以後、所定キーにより各機能モードでの読み取り動作条件を入力するとき、前記制御部は、前記選択した機能モードの判別を、複数の機能モードにおける共通の読み取り動作条件の入力を受けた後に行なうことを特徴とする。
上記構成によると、従来の手法に比べて操作が容易で、入力の時間短縮が可能となり、利用者の操作性を向上させることができる。また、装置の設定を階層的に構成することで、機能およびモード毎に複数の設定が可能となるので、複合型のような多機能の画像処理装置に対しても装置の設定が容易となる。
前記所定キーはテンキーとすることできる。テンキーから入力が行えるために、利用者がキー配置を理解している必要性はない。また、テンキーをハードキータイプとすると、入力時にストロークを保有しているため、入力が容易となるばかりでなく確実な入力が可能となる。
また、所定キーが装置本体の表示入力画面に表示された操作キーとすることができる。この構成によると、小型な装置であっても、ハードキータイプのテンキーなどのような無駄なキーを設けることなく、タッチパネルなどの表示入力画面に操作ボタンを備えることで、設定入力が可能となりコストの削減および装置の小型化が可能となる。
また、所定キーは、連続して入力可能とすることができる。この構成によると、装置の設定を連続的に入力可能とするので、機能設定やモードなどの入力が容易となり利用者への操作性を向上させることができる。
また、前記所定キーを連続して入力するとき、特定の機能に関する入力をスキップさせるための機能を既設のキーに割り当てることができる。
上記構成によると、特定の機能に関する入力をスキップすることができるので、変更しない機能では入力をスキップすることで、操作性を向上させることができる。
さらに、既設の所定キーが複数個設けられ、そのうちの少なくとも一つの所定キーは、操作指示部の各機能のうち標準的な機能を複数個まとめて設定可能に割り当てることができる。
上記構成によると、標準的な機能を複数個まとめて設定することにより、機能設定やモードなどの入力が容易となり、利用者の操作性を向上させることができる。
以上のとおり、本発明によると、既設の所定キーを利用して各種機能を階層的に割り当てているので、キー配置数を抑えて、装置の小型化や利用者の操作性を向上させることができる。
図1は複合型の画像処理装置の操作パネルを示す正面図である。複合型の画像処理装置は、複写(コピー)機能、プリンタ機能、FAXやイメージを送信するネットワーク機能を備えている。この他に原稿を読み取るスキャナ機能を備えている。
操作パネル1には、タッチパネル2を備えた液晶表示部3と、スタートキー4、テンキー5、及び各種モードを切り換えるためのモードキー6などのハードキーが備えられている。
図2は画像処理装置のハード構成を示すブロック図である。画像処理装置は、その動作プログラムを記憶するためのROM10と、データを一時的に記憶するためのRAM11と、FAXやMailなどの送信先情報を記憶するための不揮発性メモリから構成される記憶部12と、上記ハードキー4〜6から構成される操作部13と、前記タッチパネル2を備えた表示部14と、タッチパネル2や操作部13から入力されたキー入力を判定するための入力キー判定部15と、各種機能を実行するよう制御する制御部16とを備えている。
テンキーには、装置本体の機能選択や動作指示を行なう操作指示部の各機能が階層的に割り当てられている。これらの各機能を階層的に割り当てる既設の所定キーとして、テンキーを例示したが、これに限らず、他のキー、例えば、ハードキー上に備えられた「#」キーや「*」キーであってもよい。また、ハードキーがない場合には、既設の所定キーは、タッチパネル上に表示された操作キーであってもよい。これらの所定キーからのキー入力が入力キー判定部15で判定され、どのキーが操作されたかを検出して、制御部16に出力される。制御部16では、入力されたキーによって各種機能を判別し、各種機能が設定される。
図3はコピーモードとスキャナモードの動作指示を行う場合の動作条件の設定内容を示す図である。図3に示すように、テンキーの1桁目から6桁目の数値を入力することで、選択するモード及び選択されたモードの動作条件を設定することができる。
具体的な動作例を図5のフローチャートに基づいて説明する。ステップS1では1桁目の入力でモード入力が設定される。例えば、テンキー入力が「1」あるいは「2」の1桁目のキー入力で、コピーモード若しくはスキャナモードが入力され、制御部16によってモードが選択される。
ステップS2では、テンキーの2桁目の入力でカラー入力モードか白黒入力モードが設定される。例えば、テンキー入力が「1」の場合、カラー入力モードが入力され、読み取り時又は送信・印刷時のカラーモードが設定される。
ステップS3の3桁目のキー入力により、原稿の読み取り又は印刷時の片面・両面モードが設定される。例えば、数字「1」の入力で片面モード、「2」の入力で両面モードに設定される。
ステップS4ではステップS1のモード入力時にコピーモード若しくはスキャナモードの何れかが選択されたかの判別を行う。ステップS5ではテンキーの4桁目の入力により、画像データの送信方法が入力される。例えば、数字「1」のときはFAX送信モード、「2」のときはMail送信モード、「3」のときはFTP送信モードに設定される。
ステップS6ではステップS5で入力された送信方法を判別し、FAX送信又は他の送信方法であるかの判別が行われる。FAX送信であると判別された場合(S6:YES)にはFAX送信時に受信側装置の受信性能を判別し、画像データをMRやMMRの所定の形式に圧縮することで画像データが送信される。
ステップS7はステップS6でFAX以外の送信方法と判別された場合(S6:NO)であり、E−MAILやFTP送信が選択された場合である。この場合、画像データの送信時の読み取られた画像データをファイルに変換する場合のファイル形式、例えば、PDF、TIFF、JPGなどが5桁目のテンキー入力で選択可能である。
ステップS8では、送信先が6桁目の数値により入力される。ステップS6で識別された送信方法に応じて図6(a)(b)(c)に示されるテーブルに基づいて送信先のFAX番号、MailやFTPの送信アドレスが参照され、送信の設定が行われる。
上記のように複数の数値を連続的に入力することで選択されたモードや動作条件が入力された後に、ステップ9でスタートキーが押下げられると、原稿自動搬送装置に載置された原稿の読み取りが開始され(S10)、選択されたモードや動作条件に従って送信の処理が実行される(S11)。
また、ステップS4でコピーモードが選択された場合、ステップS12ではテンキーの4桁目の入力により、給紙カセットが選択設定がなされる。例えば、数字「1」のときはカセット1、「2」のときはカセット2、「3」のときはカセット4に設定される。
ステップS13では5桁目の数値入力により、変倍モードが自動か手動かを設定することができる。数字「1」のときは自動、数字「2」のときは手動に設定される。ステップ14では、ステップ13で設定されたモードが手動か否かが判別される。手動のときは、6桁目の数値入力によって倍率を設定する。
図4は変倍で手動が選択されたときの表示画面を示す図である。そして、手動の場合は倍率設定後に、自動のときはそのまま、スタートキーの入力により、原稿自動搬送装置に載置された原稿の読み取りが開始され(S10)、選択されたモードや動作条件に従って送信の処理が実行される(S11)。
なお、テンキーを連続して入力するとき、特定の機能に関する入力をスキップさせるための機能を既設のキー、例えばテンキーの数字「0」に割り当てることができる。また、既設の所定キーが複数個設けられ、そのうちの少なくとも一つの所定キーは、操作指示部の各機能のうち標準的な機能を複数個まとめて設定可能に割り当てることができる。例えば、テンキーに各種機能を階層的に割り当てる。また、「#」キーに標準的な機能を複数個まとめて割り当てることができる。そして、テンキーの入力に連続して「#」キーの入力があった場合、「#」に割り当てられた機能は標準設定とされる。また、図1に示すクリアキー20に削除機能を持たせ、テンキー入力が誤入力のとき、その数値を削除できるように設定することもできる。
本発明の実施形態である複合型の画像処理装置の操作パネルを示す正面図 画像処理装置のハード構成を示すブロック図 コピーモードとスキャナモードの動作指示を行う場合の動作条件設定内容を示す図 変倍で手動が選択されたときの表示画面を示す図 本発明の設定動作フローチャート (a)は送信先FAX番号を記憶したテーブル、(b)はMail送信アドレスを記憶したテーブル、(c)はFTP送信アドレスを記憶したテーブルを夫々示す図
符号の説明
1 操作パネル
2 タッチパネル
3 液晶表示部
4 スタートキー
5 テンキー
6 モードキー
10 ROM
11 RAM
12 記憶部
13 操作部
14 表示部
15 入力キー判定部
16 制御部

Claims (4)

  1. 原稿の読み取り動作を伴う、複写機能、スキャナ機能、プリンタ機能、及びネットワーク機能のうち少なくとも2つの機能を備え、これらの機能モードを選択可能とされた画像処理装置において、
    装置本体の機能選択や動作指示を行なう操作指示部の各機能が、既設の複数の所定キーに階層的に割り当てられ、前記複数の所定キーの中から、どの所定キーが操作されたかを検出する入力キー判定部と、入力されたキーによって各種機能を判別して各種機能を設定する制御部とを備え、
    前記所定キーにより複数の機能モードの中から所望の機能モードを最初に選択入力し、以後、所定キーにより各機能モードでの読み取り動作条件を入力するとき、前記制御部は、前記選択した機能モードの判別を、複数の機能モードにおける共通の読み取り動作条件の入力を受けた後に行なうことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記所定キーはテンキーであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記所定キーが装置本体の表示入力画面に表示された操作キーであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記所定キーは、連続して入力可能であることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像処理装置。
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