JP2009164995A - 操作入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易な設定操作でキーマクロ機能の登録を行うことができる操作入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のキー操作による一連の操作ステップを、キーマクロキー113に割り当てて、まとめて登録するキーマクロ機能を備えた操作入力装置11であって、上記キー操作による操作ステップの操作履歴を順次記憶する操作履歴バッファメモリ15と、該操作履歴バッファメモリに記憶された操作ステップの操作履歴を表示する表示部110と、キーマクロ登録モードが開始されると、上記操作履歴バッファメモリに記憶された操作履歴を読み出して上記表示部に表示し、該表示部に表示された上記操作ステップの中から任意の操作ステップの選択編集を受付け、受付けた操作ステップのみを上記キーマクロキーに割り当てて、キーマクロ登録する制御部とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファクシミリ装置、複写機、プリンタ、或いはこれらの複合機などの画像形成装置に採用され、オペレータによる操作入力により各種操作、設定を行うことができる操作入力装置に関する。
近年、上述のような画像形成装置に採用される操作入力装置は、操作入力のためのハードボタン及びタッチパネル機能を有する液晶画面からなる表示部などを備えており、画像形成装置の多機能化が進むに伴い、操作入力装置の構成も複雑なものとなっている。
そこで、よく使用するコピー機能或いはファクシミリ機能に必要な一連のキー操作を予めまとめて割り付けて登録しておくキーマクロ機能を備えたものが知られている。これによれば、1つのボタンを押すだけで登録した操作が実行されるので、何度もキー操作する手間が省け、キー操作を簡略化することができる。このようにキーマクロ機能は、日頃よく行う定型の操作或いは複雑な操作を登録しておけば、非常に利便性の高い機能である。
しかしながら、キーマクロ機能の登録を設定する操作は、登録するための設定画面に入り、わざわざ登録したい一連の操作を実際に行う必要があった。また設定操作中の操作ミスも登録されてしまうため、途中で操作ミスをした場合は最初からやり直す必要もあった。よって、このように設定操作が、オペレータにとって複雑で煩わしい作業であるため、利便性の高い機能でありながら、オペレータには十分活用されておらず、設定操作の改善が望まれている。
下記特許文献1には、一連のユーザ操作をマクロに変換する機能を持った操作抽出方式、マクロ作成方式が採用されたシステムが開示されている。下記特許文献1には、ユーザの操作を記録する操作履歴記憶手段と、操作履歴から特定の操作を検索するための検索キーとして指定されたデータに関する情報を格納する検索キー格納手段とを備えたものが記載されている。またここには、更に検索キーのデータに対してユーザが行った操作を操作履歴から抽出する操作抽出手段を備えていることも記載されている。
これによれば、ユーザが操作した特定のデータを検索キーとして指定し、検索キーのデータに対してユーザが行った操作を操作履歴から抽出することができる。よってマクロに変換すべき操作を指定するために、ユーザは操作履歴をみてマクロ化すべき操作を1つ1つ指定する必要がなく、アプリケーション上で扱われるデータを指定するだけで、そのデータの操作に関連する操作を抽出することができるとされている。
また下記特許文献2には、キーマクロ機能を備えた通信端末装置が記載されている。
従来は一連のキー操作の最後にその操作の起動を指示するキー(起動キー)を登録するか否かの選択ができなかったが、これによればキーマクロ登録をする際に、選択により起動キーまで一連の操作に含ませるか否かのを選択できる。よって1つのボタンを押すだけで、一連の操作の起動までを実行できるものとするか、一連の操作の起動直前までの一連の操作を登録しておき、起動前に画質或いは濃度などの条件の設定を行うことができるものとするかの選択ができる。
特開平10−21192号公報 登録第3271599号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、検索キーの内容に影響を与えた全ての操作を操作履歴から抽出するので、操作履歴の情報量が多く、上述のような画像形成装置に採用される操作入力装置に適用するのは難しいものである。また上記特許文献2に記載のものは、あくまで一連のキー操作の最後に起動キーを登録するか否かを選択することができるものであるから、キーマクロ機能の登録の設定作業として一連のキー操作を行うことを前提にした技術である。よって設定操作自体の容易性の実現を図ったものでなかった。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、容易な設定操作でキーマクロ機能の登録を行うことができる操作入力装置を提供することを目的としている。
本発明に係る操作入力装置は、複数のキー操作による一連の操作ステップを、キーマクロキーに割り当ててまとめて登録するキーマクロ登録機能を備えた操作入力装置であって、上記キー操作による操作ステップの操作履歴を順次記憶する操作履歴バッファメモリと、該操作履歴バッファメモリに記憶された操作ステップの操作履歴を表示する表示部と、キーマクロ登録モードが開始されると、上記操作履歴バッファメモリに記憶された操作履歴を読み出して上記表示部に表示し、該表示部に表示された上記操作ステップの中から任意の操作ステップの選択編集を受付け、受付けた操作ステップのみをキーマクロキーに割り当てて、キーマクロ登録する制御部とを備えていることを特操作履歴徴とする。
また本発明において制御部による操作ステップの選択編集には、入力された操作ステップの削除及び順位変更を含んでいるものとしてもよい。更に制御部は、操作ステップの入力数が設定数を越えたときには、一番最初に記憶された操作ステップを削除しながら、入力された操作ステップを受付けて上記操作履歴バッファメモリに記憶させるようにしてもよい。
本発明における操作入力装置は、従来のようにキーマクロ登録の設定操作をするために登録したい一連の作業を行うことない。よって、表示部に表示された操作履歴バッファメモリに記憶された操作ステップを参照しながら、操作ステップの選択編集を行い、容易にキーマクロ登録を行うことができる。またオペレータは登録するための設定画面に入り、わざわざ登録したい一連の操作を実際に行う必要がなくなり、設定操作中の操作ミスのために、設定操作を最初からやり直す煩わしさがなくなる。従って、キーマクロ登録の設定操作が、オペレータにとって複雑で煩わしい作業でなくなるため、利便性の高いキーマクロ機能が十分活用されるものとできる。
また表示部に表示された操作ステップの中から選択編集された操作ステップをキーマクロ登録することができる。すなわち、操作ステップの選択編集には、入力された操作ステップの削除及び順位変更を含んでいるので、操作履歴バッファメモリに記憶された操作ステップの中に誤った操作、特殊な操作が記憶されていた場合は、その操作ステップを削除することができる。また操作ステップを削除した後は、自動的に操作ステップの順位変更がなされる。よってオペレータは簡易な操作で、直近に操作した操作ステップの内、不要な動作を除いた操作ステップをキーマクロ登録することができる。
そして、操作履歴バッファメモリは、設定された操作ステップ数を順次記憶し、設定された操作ステップ数を越えると、記憶されている操作ステップのうち、一番最初に記憶された操作ステップを削除し、新たに操作された操作ステップを記憶するものとできる。よって、この場合は、操作履歴バッファメモリに記憶され、保持されている操作ステップ数が膨大な数になることがなく、オペレータが操作した直近の操作ステップが表示部に表示されることになる。また、設定された操作ステップ数が表示部に表示されるので、不要な操作ステップの選択設定が容易にでき、一層マクロキー登録の設定操作が容易なものとなる。
以下に本発明の最良の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は本発明の操作入力装置が採用された画像形成装置の概略構成の一例を示すブロック図、図2は同操作入力装置の外観構成の一例を示す平面図、図3は同操作入力装置におけるキーマクロ登録の基本動作を示すフローチャート、図4は同操作入力装置の表示部の表示例を示す説明図である。
図1は、本発明の操作入力装置11が採用された画像形成装置1であって、ファクシミリ機能、複写機能及びプリンタ機能を備えた所謂複合機を示している。尚、本発明は複合機に限定されず、キーマクロ機能を有した操作入力装置11を備えた複写機、プリンタといった専用装置にも適用可能である。
図1に示すように画像形成装置1は、MPU10、操作入力装置11、ROM12、RAM13、コーデック14、操作履歴バッファメモリ15、モデム16、NCU17、画像読取部18、画像記録部19、画像メモリ20を少なくとも備えている。
MPU10はプログラムにしたがって各部を制御する制御部である。キーマクロ登録の設定操作に関しては後に詳述する。
ROM12には画像形成装置1を制御する制御プログラムなどが記憶されており、RAM13には、画像形成装置1の各種設定データ、可変データ、或いは制御状態などの各種情報が一時的に記憶される。
コーデック14は、後記する画像読取部18で読取った画像データをファクシミリ送信するために、MH、MR、MMRなどの方式により符号化する一方、ファクシミリ受信した画像データを印字出力するための復号を行う。
操作履歴バッファメモリ15はバッファメモリで構成され、キー操作における操作ステップの履歴を順次記憶するメモリである。尚、メモリの構成はバッファメモリに限定されるものではなく、公知のメモリが適用できる。
モデム16は送受信データの変調及び復調を行い、NCU17は公衆回線170に対する発信或いは着信の網制御を行っており、これらによりファクシミリの送受信を実行している。
画像読取部18は、原稿の画像形成装置を読取るため、ADF部(オートドキュメントフィーダ読取部)及びFBS部(フラットベットスキャナ部)を備えている(いずれも不図示)。また画像読取部18は、ADF部或いはFBS部にセットされた原稿画像の読取り、CCD(撮像素子)で2値化した画像データを画像メモリ20に出力する機能を備えている。
画像記録部19は、受信した画像データ或いは、画像読取部18で読取った画像データを記録媒体上に形成することを行っており、電子写真方式或いはインクジェット方式など種々方式を採用することができる。
画像メモリ20はDRAMなどで構成され、画像読取部18で読取った原稿画像や受信画像などの画像データを蓄積するメモリである。
操作表示装置11については図2を参照しながら説明する。
図2は同操作入力装置の外観構成の一例を示す平面図である。
図に示すように、操作入力装置11は表示部110と各種操作キー111〜116で構成されている。
操作入力装置11は液晶画面(LCD)、LEDランプなどからなる表示部110、入力手段として各種操作キーなどで構成されている。操作入力装置11の表示部110には、画像形成装置1の動作状況或いは後記するキーマクロ登録の設定画面などが表示され、液晶画面はタッチパネル操作が可能に構成されている。この表示部110でのタッチパネル操作で容易に表示された操作ステップの選択編集を行うことができる。この点については後に詳述する。各種操作キーとしては、スタートキー111、キーマクロ登録キー112、キーマクロキー113、セットキー114、十字カーソルキー115、テンキー116などがある。スタートキー111は、ファクシミリ送信、コピー動作などを開始させるキーである。そしてこれら各種操作キーと表示部110に表示され行われるタッチパネル操作を組み合わせて、設定項目の編集(削除或いは移動など)を可能としている。キーマクロ登録キー112は、キーマクロ登録の設定操作を行う際の操作キーである。後記するように、このキーを、操作履歴バッファメモリ15に記憶されている操作ステップを表示部110に読み出す履歴表示キーとしてもよい。キーマクロキー113は、キーマクロ登録された一連の操作が割付登録されているキーであり、このキーが操作されることにより、登録された一連の操作を実行することができる。図2に示すものでは3個備えた例を示しているが、これに限定されるものではない。セットキー114は、各種設定操作を行う際に使用され、設定内容を確定するときに操作されるキーである。十字カーソルキー115は表示部110に表示された設定項目を上下左右に指定して設定できるキーである、テンキー116によれば、数字を入力することができる。これらキーを用いてキーマクロ登録の設定操作がなされる。
次に図3、図4を参照しながら、キーマクロ登録の設定操作について詳述する。
図3は操作入力装置11における操作履歴の記憶制御の一例を示すフローチャート(S100〜S114)である。
オペレータによるキー操作を検知した場合は(S100)、操作ステップが追加され(S101)、操作ステップの数が所定数を超えたと判断した場合は(S102)、アラームを出力する(S113)。操作履歴バッファメモリ15に記憶されている操作ステップのうち、一番最初に記憶された操作ステップをクリア(削除)して(S114)、新たに操作された操作ステップを履歴として書き換え記憶する(S103)。
一方、オペレータによるキー操作を検知し(S100)、操作履歴バッファメモリ15に記憶されている操作ステップ数が所定数を超えていなかった場合は、そのまま履歴として操作ステップを記憶する(S103)。表示部110に操作ステップの内容を表示する(S104)。
履歴表示キーが操作されたことを検知した場合は(S105)、操作履歴バッファメモリ15に記憶されている操作ステップを読み出し、操作履歴を表示部110に表示する(S106)。ここで、上述のキー操作がなされなくても(S100)履歴表示キーが操作されれば、操作履歴を表示部110に表示する(S106)。
オペレータは表示部110に表示された表示内容をみて、キーマクロ登録しておきたい操作ステップ以外の操作ステップを削除する「編集操作」を操作画面上で行うことができる。これについては後に詳しく説明する。
オペレータによる編集操作がなされると(S107)、操作履歴の編集(入力された操作キーの削除及び順位変更)をし(S108)、表示部110の表示内容を更新する(S109)。そしてその後、セットキー114の操作がなされたことを検知した場合は確定操作として認識し(S110)、複数あるキーマクロキー113のうちどのキーマクロキーに割付を行うかのキーマクロ選択する(S111)。そしてキーマクロ登録キー112の操作によってキーマクロ登録(S112)がなされる。
一方、表示部110に表示された操作履歴(S106)をそのままキーマクロ登録したい場合は、上記の編集操作をすることなく、確定操作(S110)を行い、キーマクロ選択(S111)を行えば、キーマクロ登録(S112)を行うことができる。
以上のように、操作履歴バッファメモリ15には所定数以上の操作ステップは記憶されないように構成されており、所定数としては例えば、10、20、40などとすることができる。よって例えば所定数を10とした場合は、常に直近の10の操作ステップが更新されながら操作履歴バッファメモリ15に記憶されることになり、操作ステップの数が10を超えると最古操作履歴を削除し、記憶内容を更新する。
尚、図3のフローチャートは一例であってこれに限定されるものではない。要は、履歴表示キーが操作されるとそれまでなされた直近の操作ステップが表示され、キーマクロ登録を行いたい任意の操作ステップをオペレータの操作によって選択編集が行えるものであればよい。またここで履歴表示キーは図示していないが、上述したようにキーマクロ登録キー112の操作をトリガとして表示部110に操作履歴を表示させるものとしてもよい。また、専用の「履歴表示キー」を別途設けてもよい。更にこの履歴表示キーの操作により、キーマクロ登録モードが開始する。
ここで操作ステップの操作履歴の編集には、入力された操作ステップの削除及び順位変更を含んでおり、順位変更は、操作ステップの削除により、削除された操作ステップの後に表示及び記憶されている操作ステップを順次昇順させることをいう。
またここでは操作ステップの数が所定数を超えるとアラームを出力する例について説明している。これによれば、操作履歴の内容を一括削除したような場合は、アラームが出力されると操作ステップが所定の数を超えたことをオペレータが認識することができる。すなわち、オペレータは操作履歴の内容を表示部110に表示しなくても、アラームによって操作履歴バッファメモリ15に記憶されている操作ステップの数を認識することができる。
以上によれば、オペレータは登録するための設定画面に入り、従来のようにわざわざ登録したい一連の操作を実際に行う必要がなくなり、表示部110の表示画面上でキーマクロ登録したい操作ステップの選択編集をすることができる。よって、設定操作中の操作ミスのために、設定操作を最初からやり直す煩わしさがなくなるので、設定操作がオペレータにとって複雑で煩わしい作業でなくなる。従って、利便性の高いキーマクロ機能が十分活用されるものとできる。
また操作ステップの選択編集には、入力された操作ステップの削除及び順位変更を含んでいるので、操作履歴バッファメモリ15に記憶された操作ステップの中に誤った操作、特殊な操作が記憶されていた場合は、その操作ステップを削除することができる。また操作ステップを削除した後は、自動的に操作ステップの順位変更がなされる。よってオペレータは簡易な操作で、直近に操作した操作ステップの内、不要な動作を除いた操作ステップをキーマクロ登録することができる。
そして、操作履歴バッファメモリ15は、設定された操作ステップ数を順次記憶し、設定された操作ステップ数を越えると、記憶されている操作ステップのうち、一番最初に記憶された操作ステップを削除し、新たに操作された操作ステップを記憶するものとできる。よって、この場合は、操作履歴バッファメモリ15に記憶され、保持されている操作ステップ数が膨大な数になることがなく、オペレータが操作した直近の操作ステップが表示部110に表示されることになる。また、設定された操作ステップ数が表示部110に表示されるので、不要な操作ステップの選択設定が容易にでき、一層マクロキー登録の設定操作が容易なものとなる。
図4は操作入力装置11の表示部110の表示例を示す説明図である。
ここでは表示部110に操作履歴バッファメモリ15に記憶されているうちの6つ(S01〜S06)までの操作ステップが表示されている。表示部110の右端に表示されているカーソルキー118を下方向に操作すれば、その他に記憶され操作履歴バッファメモリ15から読み出した操作ステップを表示させることができる。
表示部110には、操作履歴バッファメモリ15に記憶されている操作ステップが表示されるとともに、操作指示欄119には「カーソルキーで削除したい操作ステップを選んでください」という指示が表示される。そして、この表示部110の表示画面上でキーマクロ登録したい一連の操作を確定させることができる。例えば、「S06:FAXモード選択」以降の操作ステップをキーマクロ登録したい場合は、「S01:拡大ボタン操作」〜「S05:スタートキー操作」までの操作ステップを表示部110の画面上で操作することにより削除できる。
このように、操作履歴バッファメモリ15は、設定された操作ステップ数を順次記憶し更新していくように構成されているので、操作履歴バッファメモリ15に記憶され、保持される操作ステップ数が膨大な数になることがない。また、不要な操作ステップの選択設定が表示部110の表示画面上で行うことができるので操作が容易である。更に、オペレータが操作した直近の操作ステップが表示部110に表示されるので、オペレータは自分が行った一連の操作の記憶が残っているうちにキーマクロ登録を行うこともできる。
尚、上述の基本動作、各種操作キーの構成、或いは表示部110への表示例は一例であり、この動作、態様に限定されるものではない。
本発明の操作入力装置が採用された画像形成装置の概略構成の一例を示すブロック図である。 同操作入力装置の外観構成の一例を示す平面図である。 同操作入力装置におけるキーマクロ登録の基本動作を示すフローチャートである。 同操作入力装置の表示部の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1 画像形成装置
11 操作入力装置
110 表示部
15 操作履歴バッファメモリ
113 キーマクロキー

Claims (3)

  1. 複数のキー操作による一連の操作ステップを、キーマクロキーに割り当てて、まとめて登録するキーマクロ機能を備えた操作入力装置であって、
    上記キー操作による操作ステップの操作履歴を順次記憶する操作履歴バッファメモリと、
    該操作履歴バッファメモリに記憶された操作ステップの操作履歴を表示する表示部と、
    キーマクロ登録モードが開始されると、上記操作履歴バッファメモリに記憶された操作履歴を読み出して上記表示部に表示し、該表示部に表示された上記操作ステップの中から任意の操作ステップの選択編集を受付け、受付けた操作ステップのみを上記キーマクロキーに割り当てて、キーマクロ登録する制御部とを備えていることを特徴する操作入力装置。
  2. 請求項1において、
    上記制御部による上記操作ステップの選択編集には、入力された操作ステップの削除及び順位変更を含んでいることを特徴とする操作入力装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    上記制御部は、操作ステップの入力数が設定数を越えたときには、一番最初に記憶された操作ステップを削除しながら、入力された操作ステップを受付けて上記操作履歴バッファメモリに記憶させるようにしたことを特徴とする操作入力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012156942A (ja) * 2011-01-28 2012-08-16 Mitsubishi Electric Corp 映像監視装置
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US9135246B2 (en) 2012-03-06 2015-09-15 Casio Computer Co., Ltd. Electronic device with a dictionary function and dictionary information display method

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