JPWO2019146081A1 - ラジアルテープフィーダ - Google Patents

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Abstract

ラジアルテープフィーダの改良であり、例えば、ラジアルテープフィーダにおいて取得された部品供給位置におけるリード部品の有無の結果が電子回路組立装置において利用され得るようにすることである。本ラジアルテープフィーダにおいては、部品供給位置におけるリード部品の有無を表す情報が取得され、電子回路組立装置の制御装置に出力される。その結果、電子回路組立装置においては、ラジアルテープフィーダから供給されたリード部品の有無を表す情報を利用することが可能となる。

Description

本開示は、リード部品を供給するラジアルテープフィーダに関するものである。
特許文献1に記載のラジアルテープフィーダにおいては、部品検出センサにより部品供給位置におけるリード部品の有無が検出される。また、部品供給位置より上流側に、リード部品を保持するテープの有無を検出するテープ検出センサが設けられ、テープ検出センサにより、部品切れが検出される。
特開2017−34170号公報
概要
本開示が解決しようとする課題
本開示の課題は、ラジアルテープフィーダの改良であり、例えば、ラジアルテープフィーダにおいて取得された部品供給位置におけるリード部品の有無の結果が電子回路組立装置において利用され得るようにすることである。
課題を解決するための手段、作用および効果
本開示のラジアルテープフィーダにおいては、部品供給位置におけるリード部品の有無を表す情報が取得され、電子回路組立装置の制御装置に出力される。その結果、電子回路組立装置においては、ラジアルテープフィーダから供給されたリード部品の有無を表す情報を利用することが可能となる。例えば、電子回路組立装置において、ラジアルテープフィーダによって供給されたリード部品をピックアップして基板に挿入する作業ヘッドの制御を、ラジアルテープフィーダから供給されたリード部品の有無を表す情報に基づいて許可したり禁止したりすることができる。その結果、部品供給位置にリード部品が存在しない場合に、作業ヘッドの無駄な制御が行われないようにすること等が可能である。
本開示の一実施例に係るラジアルテープフィーダ(以下、単にフィーダと称する場合がある)が取り付けられた電子回路組立装置の斜視図である。 上記電子回路組立装置の部品供給装置の一部を表す斜視図である。 上記フィーダの内部を表す斜視図である。 上記フィーダの要部を表す斜視図である。 上記フィーダの部品クランプ装置を表す斜視図である。 上記部品クランプ装置の押さえ位置を表す斜視図である。 上記電子回路組立装置の制御装置とフィーダの制御装置との周辺を概念的に表すブロック図である。 上記フィーダの制御装置の記憶部に記憶された部品有無検出プログラムを表すフローチャートである。 上記電子回路組立装置の制御装置の記憶部に記憶された部品挿入装置制御プログラムを表すフローチャートである。 上記フィーダによって供給されるリード部品を表す図である。
開示を実施するための形態
以下、本開示の一実施形態であるラジアルテープフィーダ(以下、単にフィーダと略称する)について、図面に基づいて詳細に説明する。本フィーダは電子回路組立装置に取り付けられる。
電子回路組立装置は、図1に示すように、組立装置本体10,基板搬送保持装置12,部品供給装置14,部品挿入装置16等を含む。
基板搬送保持装置12は、回路基板S(以後、基板Sと略称する)を搬送して保持するものである。図1において、xは基板搬送保持装置12による基板Sの搬送方向であり、yは基板Sの幅方向であり、zは基板Sの厚み方向である。換言すれば、yは電子回路組立装置の前後方向、zは上下方向である。これら、x方向、y方向、z方向は互いに直交する。
部品供給装置14は、基板Sに挿入されて装着されるリード部品Pを供給するものであり、フィーダ保持部材24に保持された1つ以上のフィーダ18等を含む。部品供給装置14については後述する。
部品挿入装置16は、フィーダ18によって供給されたリード部品Pをピックアップして、基板搬送保持装置12に保持された基板Sの予め定められた位置に形成された開口に挿入するものである。部品挿入装置16は、作業ヘッド20,21、作業ヘッド移動装置22等を含む。作業ヘッド移動装置22は、作業ヘッド20,21を、x方向、y方向、z方向に移動させるものである。作業ヘッド20,21には、それぞれ、例えば、図示を省略するチャックや吸着ノズル等の部品保持具が取り付けられる。
上述の部品供給装置14において、フィーダ保持部材24は、図2に示すように、フィーダ18を保持する保持台26と、フィーダ18の位置決めを行う位置決めプレート28とを含む。保持台26には、互いに平行に延びた複数の保持溝26aと係合溝26bとが設けられ、位置決めプレート28には、保持溝26aの各々に対応して2つずつの位置決め凹部28a,28bと、コネクタ接続部28nとが設けられる。フィーダ保持部材24は、電子回路組立装置の電源、制御装置に電気的に接続された状態にある。
フィーダ18は、フィーダ本体30の端面に設けられた2つの位置決め突部30a,30bおよびコネクタ30nと、フィーダ本体30の底面に設けられた係合凸部30sとを備え、係合部30sが係合溝26bに係合させられ、位置決め突部30a,30bがフィーダ保持部材24の位置決め凹部28a,28bに嵌合し、コネクタ30nがコネクタ接続部28nに嵌合する状態で、保持溝26aに保持される。1つ以上のフィーダ18は、それぞれ、フィーダ本体30の長手方向がy方向となる姿勢で、x方向に並んでフィーダ保持部材24に保持される。この状態で、フィーダ18とフィーダ保持部材24とが電気的に接続され、フィーダ18と電子回路組立装置の電源、制御装置とが電気的に接続される。
フィーダ18は、図10に示すリード部品Pを、テープ化部品TPを利用して供給するものであり、図3に示すように、テープ化部品TPを案内するガイドレール32と、フィーダ本体30に設けられた送り装置36,部品クランプ装置38,リード切断装置40等を含む。
テープ化部品TPは、複数のリード部品PがキャリアテープCTによって保持されたものであり、リード部品Pは、部品本体PBと、部品本体PBから一方向に延び出した複数(例えば、2本)のリードLとを含むものである。リード部品Pは、キャリアテープCTに等間隔dで保持されるとともに、キャリアテープCTには等間隔dで送り穴が穿設されている。
送り装置36は、ガイドレール32に沿ってテープ化部品TPを送るものであり、図3に示すように、駆動源としてのシリンダ41、送り爪42等を含む。送り爪42がキャリアテープCTに穿設された送り穴に挿入され、シリンダ41の作動により、送り爪42が1ピッチずつ部品供給位置SSに向かって移動させられる。それにより、キャリアテープCTが1ピッチずつ送られ、リード部品Pが1ピッチずつ送られる。なお、部品供給位置SSとは、フィーダ18が部品を部品挿入装置16に供給する位置をいう。
部品クランプ装置38は、部品供給位置SSに設けられ、部品供給位置SSに達したリード部品Pの部品本体PBをクランプするものである。部品クランプ装置38によって部品本体PBがクランプされた状態で、リード部品PのリードLが切断され、作業ヘッド20,21によりピックアップされる。
部品クランプ装置38は、図4,5に示すように、駆動源としてのエアシリンダ44、一対のクランプ部材45を構成するバックアップブロック46およびVブロック48、Vブロック48とエアシリンダ44とを連結するリンク機構50等を含む。エアシリンダ44は、シリンダ本体44aと、シリンダ本体44aに相対移動可能に保持されたピストン44pと、ピストン44pと一体的に移動可能なピストンロッド44bとを含む。Vブロック48は、ピストンロッド44bにリンク機構50を介して連結され、エアシリンダ44の作動に伴うリンク機構50の作動により、バックアップブロック46に接近・離間させられる。なお、エアシリンダ44は、送り装置36によってテープ化部品TPが1ピッチ送られる毎に作動させられ、一対のクランプ部材45が互いに接近させられる。
図5は、一対のクランプ部材45が、互いに離間した状態である離間状態を示す。この状態から、ピストン44pが矢印Xの方向に引き込まれることにより、リンク機構50を介してVブロック48が一対のガイドロッド51,52に沿って移動させられ、バックアップブロック46に接近させられる。この状態を、一対のクランプ部材45の接近状態と称する。そして、一対のクランプ部材45の接近状態において、部品供給位置SSにリード部品Pが存在する場合には、図6に示すように、リード部品Pの部品本体PBが一対のクランプ部材45によってクランプされる。それに対して、部品供給位置SSにリード部品Pが存在しない場合には、一対のクランプ部材45によってリード部品Pがクランプされることはなく、Vブロック48は接近限度までバックアップブロック46に接近させられる。
シリンダ本体44aには、部品センサ54が設けられる。部品センサ54はシリンダ本体44aに対するピストン44pの相対位置を検出するものである。離間状態において、Vブロック48は図5に示す位置にあり、ピストン44pは位置Y0にある。それに対して、接近状態において、リード部品Pがクランプされた場合には、ピストン44pは位置Y1にあるが、リード部品Pが存在しない場合には、ピストン44pは移動端(例えば、ピストン44pが図示しないストッパまたはシリンダ本体44aの底部に当接する位置とすることができる)Y2にある。このように、Vブロック48がバックアップブロック46に接近させられた状態において、Vブロック48とバックアップブロック46との間のリード部品P(部品本体PB)の有無により、ピストン44pのシリンダ本体44aに対する相対位置が異なる。
以上のことから、部品センサ54によってピストン44pのシリンダ本体44aに対する相対位置が検出されることにより、部品供給位置SSにおけるリード部品Pの有無が検出される。部品センサ54において、エアシリンダ41の作動により、一対のクランプ部材45が互いに接近させられた接近状態にある場合において、ピストン44pが位置Y2にある場合には部品供給位置SSにリード部品Pが存在しない(以下、“部品無”と称する)と検出され、ピストン44pが位置Y1にある場合(例えば、位置Y2にない場合)には部品供給位置SSにリード部品Pが存在する(以下、“部品有”と称する)と検出されるようにすることができる。部品センサ54は、例えば、ピストン44pが位置Y2にある場合にON信号を出力するものとすることができる。
リード部品Pは比較的大形のものであるため、一対のクランプ部材45の間のリード部品Pの部品本体PBの有無によるピストン44pのシリンダ本体44aに対する相対位置の差を、部品センサ54により正確に検出することができるのである。
リード切断装置20は、図示を省略するが、部品供給位置SSに位置するリード部品PのリードLを切断するものであり、リード部品Pが部品クランプ装置38によってクランプされた状態で、リードLが切断される。
フィーダ38は、図7に示すように、コンピュータを主体とするフィーダ側制御装置60を含む。フィーダ側制御装置60は、図示しない実行部、記憶部、入出力部等を含むものであり、入出力部には、部品センサ54が接続されるとともに、電磁弁64,66を介してエアシリンダ41,44等が接続される。また、フィーダ側制御装置60は、組立装置本体10に設けられたコンピュータを主体とする制御装置である組立装置側制御装置62に接続される。組立装置側制御装置62は、実行部、記憶部、入出力部等を含むものであり、入出力部には、基板搬送保持装置12、部品供給装置14、部品挿入装置16等が接続される。また、フィーダ側制御装置60と組立装置側制御装置62との間では通信が可能とされ、フィーダ側制御装置60から組立装置側制御装置62には、部品センサ54の検出結果を表す情報等が供給される。
一方、テープ部品TPは、フィーダ18につづら折り状態で供給されるものであり、例えば、図10に示すように、破線で示す折り曲げ線Hで折り曲げられた状態にある。そして、テープ化部品TPにおいて、折り曲げ線付近Sには、リード部品Pは存在しない。仮に、フィーダにおいてリード部品Pの有無の検出結果を表す情報が組立装置側制御装置62に供給されない場合(フィーダにおいてリード部品の有無が検出されない場合を含む)には、部品供給位置SSにリード部品Pが存在しないにもかかわらず、電子回路組立装置において、作業ヘッド20,21が制御され、作業ヘッド20,21が移動させられ、ピックアップ作動が行われ、基板Sへの挿入作動が行われる。また、作業ヘッド20,21の制御毎に、撮像、画像処理が行われる等、サイクルタイムに対して悪影響を与える。さらに、リード部品Pが保持されていないにもかかわらず、リード部品Pの落下であると判定され、見掛け上保持率(例えば、吸着率)が低下する等の問題が生じる。また、リード部品Pが未装着である電子回路である不良品が製造される等の問題もある。
そこで、本実施例においては、部品センサ54によって部品供給位置SSにおけるリード部品Pの有無が検出され、検出結果が部品無である場合には、そのことを表す情報(以下、フィーダ18において作成されて出力される情報をフィーダ側情報と称する場合がある)が、電子回路組立装置に供給されるようにした。また、部品センサ54の検出結果に基づいて部品切れの状態であることも取得され、そのことを表す情報も電子回路組立装置に供給される。
フィーダ側制御装置60においては、図8のフローチャートで表される部品検出プログラムが実行される。本プログラムは、送り装置36、部品クランプ装置38が作動させられる毎、すなわち、エアシリンダ41の作動により、送り装置36によりテープ化部品TPが1ピッチ送られ、エアシリンダ44の作動により、部品クランプ装置38によりVブロック38がバックアップブロック36に接近させられる毎に実行される。
ステップ1(以下、S1と略称する。他のステップについても同様とする)において、部品センサ54の検出値が読み込まれ、S2において、検出結果が“部品有”であるか否かが判定される。検出結果が、“部品有”である場合には、S3において回数カウンタがクリアされる。この場合には、部品供給位置SSにリード部品Pが存在することを表す情報が出力されることはない。
一方、検出結果が“部品無”である場合には、S4において、フィーダ側情報として部品がないことを表す情報が作成されて、出力される。そして、S5において、検出結果が部品無である場合の回数をカウントする回数カウンタのカウント値が1増加させられる。そして、S6において、回数カウンタのカウント値が設定回数を越えたか否かが判定され、設定回数以下である場合には、そのまま、S1に戻される。それに対して、S1,2,4〜6が繰り返し実行され、設定回数を越えた場合には、部品切れであると判定されて、S6の判定がYESとなる。S7において、フィーダ側情報として、部品切れであることを表す情報が作成されて、出力される。
組立装置側制御装置62においては、図9のフローチャートで表される部品挿入プログラムが実行される。
S21において、フィーダ側情報が取得され、S22において、フィーダ側情報が部品切れを表す情報であるか否かが判定され、S23において、部品無を表す情報であるか否かが判定される。S22,23の両方の判定結果がNOである場合には、S24において、作業ヘッド20,21、作業ヘッド移動装置22の制御が許可される。作業ヘッド20,21が移動させられ、部品供給位置SSにある部品がピックアップされて、基板Sに挿入される。
それに対して、フィーダ側情報が部品無を表す情報である場合には、S23の判定がYESとなり、S25において、作業ヘッド20,21、作業ヘッド移動装置22の制御が禁止される。部品供給位置SSにリード部品Pが存在しないため、部品挿入装置16を制御する必要がないのである。また、フィーダ側情報が部品切れを表す情報である場合には、S22の判定がYESとなり、S26において、電子回路組立装置が停止させられる。その後、オペレータによりテープ化部品TPが補給された後、電子回路組立装置の作動が開始される。
このように、本実施例においては、部品供給位置SSに設けられた部品クランプ装置38に、部品供給位置SSにおけるリード部品Pの有無を検出する部品センサ54が設けられる。そのため、部品センサ54によりリード部品Pの有無を正確に検出することができる。なお、特許文献1には、部品供給位置SSにおけるリード部品Pの有無の検出方法に関する記載はない。
また、部品センサ54によって検出された部品供給位置SSにおけるリード部品Pの有無を表す情報が電子回路組立装置に供給される。電子回路組立装置において、部品供給位置SSにおけるリード部品Pの有無に基づいて部品挿入装置16の制御が許可されたり禁止されたりするため、例えば、テープの折り曲げ線付近にリード部品Pが存在しない場合であっても、部品挿入装置16が無駄に作動させられることを良好に回避することができ、無駄なサイクルタイムの消費を抑制することができる。また、部品供給位置SSにリード部品Pが存在しないことに起因する部品保持率の低下を抑制することができる。なお、特許文献1には、部品供給位置SSにおけるリード部品Pの有無に関する情報が電子回路組立装置に出力される旨の記載はない。
以上、本実施例においては、フィーダ側制御装置60のS4,7を記憶する部分、実行する部分等により情報出力部が構成され、S5,6を記憶する部分、実行する部分等により部品切れ取得部が構成される。
その他、本開示は、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の形態で実施することができる。
18:フィーダ 20,21:作業ヘッド 22:作業ヘッド移動装置 36:送り装置 38:部品クランプ装置 44:シリンダ 44p:ピストン 45:一対のクランプ部材 46:バックアップブロック 48:Vブロック 50:リンク機構 54:部品センサ 60:フィーダ側制御装置 62:組立装置側制御装置

Claims (6)

  1. 複数のリードが一方向に延び出す部品であるリード部品を回路基板に挿入して電子回路を組み立てる電子回路組立装置に取り付けられ、前記リード部品を、前記リード部品がテープ化されたテープ化部品により供給するラジアルテープフィーダであって、
    部品供給位置において前記リード部品をクランプする部品クランプ装置と、
    その部品クランプ装置に設けられ、前記部品供給位置に前記リード部品が存在するか否かを検出する部品センサと、
    その部品センサによる検出結果を表す情報を、前記電子回路組立装置に出力する情報出力部と
    を含むラジアルテープフィーダ。
  2. 当該部品クランプ装置が、駆動源と、その駆動源の駆動により互いに接近・離間させられる一対のクランプ部材とを備え、
    前記部品センサが、前記一対のクランプ部材が互いに接近した状態で、前記一対のクランプ部材の間に、前記リード部品が存在するか否かを検出するものである請求項1に記載のラジアルテープフィーダ。
  3. 前記駆動源が、シリンダ本体と、そのシリンダ本体に対して相対移動可能なピストンおよびピストンロッドとを備えたシリンダであり、
    当該部品クランプ装置が、前記ピストンロッドと前記一対のクランプ部材のうちの少なくとも一方との間に設けられたリンク機構を含み、
    前記部品センサが、前記ピストンの前記シリンダ本体に対する相対位置に基づいて、前記一対のクランプ部材の間に前記リード部品が存在するか否かを検出するものである請求項2に記載のラジアルテープフィーダ。
  4. 当該ラジアルテープフィーダが、前記テープ化部品を1ピッチずつ送るテープ送り装置を含み、
    前記部品クランプ装置が、前記テープ送り装置により前記テープ化部品が1ピッチ送られる毎に前記一対のクランプ部材を互いに接近させるものであり、
    前記情報出力部が、前記一対のクランプ部材が接近させられる毎に、前記部品センサの検出結果を取得するものである請求項2または3に記載のラジアルテープフィーダ。
  5. 前記情報出力部が、前記部品センサによって前記部品供給位置に前記リード部品が存在すると検出された場合には、前記リード部品が存在すること表す情報を出力しないで、前記部品供給位置に前記リード部品が存在しないと検出された場合には、前記リード部品が存在しないことを表す情報を出力するものである請求項1ないし4のいずれか1つに記載のラジアルテープフィーダ。
  6. 当該ラジアルテープフィーダが、前記部品センサによって前記部品供給位置に前記リード部品が存在しないと連続して検出された回数が設定回数以上になった場合には、部品切れであると取得する部品切れ取得部を含み、
    前記情報出力部が、さらに、前記部品切れ取得部によって前記部品切れであると検出された場合には、前記部品切れであることを表す情報を出力するものである請求項1ないし5のいずれか1つに記載のラジアルテープフィーダ。
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