JPWO2019131496A1 - グラフィックシート、その製造方法及びその使用方法 - Google Patents
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Abstract
Description
透明樹脂表面層はポリカーボネート系ウレタン樹脂であり、インク下地層はアルキドメラミン系樹脂であることにより、シート自体の耐候性が高く、インク層との密着性も良好である。インク層との密着性は、部分的印刷層と、車両のナンバープレートにする際のエンボス又はデボス後の凸部表面に付与する文字、数字、記号等の記号用インク層との両方を示す。透明樹脂表面層がポリカーボネート系ウレタン樹脂であることにより、車両のナンバープレートにする際のエンボス又はデボス後に付与する文字、数字、記号等の記号用インク層との密着性も良いことから、記号用インク層表面へのアフタークリヤーコートは不要であり、これにより溶剤は不要であり、臭気も出さず、人に対しても環境に対しても負荷を低減できる。また、インク下地層がアルキドメラミン系樹脂であることにより、透明表面樹脂層及び部分的印刷層とも密着性が良好である。またシート全体の厚みを薄くできるので、ベースプレート等の基材に貼り付けた後、剥がし難く、セキュリティ性の高いグラフィックシートとすることができる。さらに加工適性、特に1〜5℃の低温エンボス又はデボス性にも優れる。
(1)ポリカーボネート系ウレタン樹脂
ウレタン樹脂はポリイソシアネートとポリオールとの反応物で、ポリオール成分がポリカーボネートであるものをポリカーボネート系ウレタン樹脂という。ポリイソシアネート成分としては例えば芳香族、脂肪族、脂環式、芳香脂肪族ポリイソシアネートや、これらの変性物等が挙げられる。芳香族ポリイソシアネートとしては例えば、2,4−又は2,6−トルエンジイソシアネート(TDI)、脂肪族ポリイソシアネートとしては、メチレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、脂環式ポリイソシアネートとしては、例えば、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、4,4−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート(水添MDI)、芳香脂肪族ポリイソシアネートとしては、例えば、m−又はp−キシリレンジイソシアネート(XDI)、α,α,α',α'−テトラメチルキシリレンジイソシアネート(TMXDI)などが挙げられる。前記ポリイソシアネートの変性物としては、前記イソシアネート化合物をアロファネート結合、イソシアヌレート結合、ウレア結合、ウレトジオン結合、カルボジイミド結合、ビウレット結合、などにより変性したポリイソシアネート変性体が挙げられる。ポリカーボネート系ウレタン樹脂の市販品としては、大日精化工業株式会社製"レザミン"シリーズ、東ソー株式会社製"ニッポラン"シリーズなどがある。この中でも水系の脂肪族ポリカーボネート系ウレタン樹脂は、ガラス転移温度が常温(例えば25℃)以下と低く、低温での加工性が良いことから好ましい。また、水系であると安全性及び環境面から好ましい。
アルキドメラミン樹脂はアルキド樹脂にメラミン樹脂を硬化樹脂成分として混合したものである。アルキド樹脂は多塩基酸又は脂肪酸(又は脂肪油)と多価アルコール類との縮重合によって作られる合成樹脂である。多塩基酸としてはフタル酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、トリメリット酸、無水トリメリット酸、ピロメリット酸、コハク酸、アジピン酸、セバシン酸、安息香酸などが挙げられる。脂肪酸としては例えば大豆油、ヤシ油、アマニ油、ヒマシ油、脱水ヒマシ油、サフラワー油、トール油、パーム核油、などが挙げられる。多価アルコール類としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、グリセリンなどがある。
上記の原料からなるアルキド樹脂を、アクリル、ウレタン、エポキシ、フェノール、シリコン等の樹脂と変性させることもある。
市販品としては例えば、DIC株式会社製"ベッコライト"シリーズ、関西ペイント株式会社製"アミラック"シリーズなどがある。
硬化樹脂成分として使用するメラミン樹脂は一般的にメラミンとホルムアルデヒドを付加、縮合反応させ、脂肪族一価アルコール(メタノールやブタノール)でエーテル化した樹脂である。
市販品としては、DIC株式会社製"スーパーベッカミン"シリーズなどがある。アルキドメラミン樹脂は自動車塗料業界で幅広く使用されており、海外では通常のナンバープレートにも使用されている実績のある樹脂であることから好ましい。
グラフィックシートの厚さは100μm以下が好ましく、さらに好ましくは50〜100μmである。この厚さであれば、ベースプレート等の基材に貼り付けた後、剥がし難く、セキュリティ性の高いグラフィックシートとすることができる。さらに低温エンボス又はデボス性にも優れる。グラフィックシートの厚さが100μmを超えると、エンボス又はデボス・セキュリティ性に支障が出る。
アクリル系樹脂としては、アクリル酸エステル共重合体及びアクリル系プレポリマーの少なくとも1種を主成分として含有する高分子系のアクリル系樹脂又は前記アクリル系樹脂中にさらに粘着付与剤及び凝集力を付与するモノマーを添加した変性アクリル系樹脂が好適である。
さらに、インク下地層及び粘着層が白色に着色されていることが特に好ましい。インク下地層と粘着層により、隠ぺい性が高く、薄くても基材が見えることはない。
離型フィルムは、例えば厚さ25〜50μmのポリエステル(PET)フィルムを使用できる。
グラフィックシートは、車両のナンバープレート用シートであるのが好ましい。車両のナンバープレートにグラフィックシートを使うのは、美的効果以外にも国際的スポーツ大会や各種催しものの宣伝効果にも役立つ。
(1)工程用基材フィルム表面にポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層をキャスト法により形成する工程。
工程用基材フィルムは、例えば厚さ25〜100μmのポリエステル(PET)フィルムを使用できる。例えば、ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ50μm)上に、前記ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂溶液を塗布し、70〜140℃で3分間加熱乾燥して厚さ約25μmのポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層を形成する。
(2)前記透明樹脂表面層の表面にインクジェット印刷により部分的印刷層を形成する工程。
(3)前記透明樹脂表面層及び前記部分的印刷層の表面にアルキドメラミン系樹脂を含むインク下地層をキャスト法により形成する工程。
例えば、前記部分的印刷層としてグラフィック印刷を行ったポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層の上に、前記アルキドメラミン系樹脂溶液を塗布し、70〜140℃で4分間加熱乾燥して厚さ約20μmのアルキドメラミン系樹脂層を形成する。
(4)別途準備した離型フィルムの表面に粘着層をキャスト法により形成する工程。
例えば、別途準備した離型PET上に粘着剤溶液を塗布し、70℃〜100℃で2〜3分間加熱乾燥して厚さ約33μmの粘着層を形成する。
(5)前記インク下地層の表面に前記粘着層を貼り合わせる工程。
前記アルキドメラミン系樹脂層と前記粘着層とを貼り合わせ、グラフィックシート本体を得る。
(6)前記工程用基材フィルムを剥がして保護フィルムを前記透明樹脂表面層に積層する工程。
例えば、グラフィックシート本体のポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ50μm)を剥離し、グラフィックシートの保護及びエンボス又はデボス加工時のグラフィックシートへの追従を目的として保護フィルムを貼り合わせることで保護フィルム付きグラフィックシートを得る。
透明樹脂表面層とインク下地層と粘着層はキャスト法によって形成するため、層間の密着性が高く、全体の厚みを薄くでき、無傷のままでは剥がし難く、セキュリティ性の高いグラフィックシートとすることができる。
尚、粘着層の形成工程に関して、ここでは離型PET上に粘着層を形成した後、前記インク下地層の表面に前記粘着層を貼り合わせる工程を記載したが、前記インク下地層の表面に粘着層を形成した後、粘着層上に離型PETを貼り合わせてもよい。
図3Bは、透明樹脂表面層2の表面にインクジェット印刷により部分的印刷層3を形成する工程である。
図3Cは、透明樹脂表面層2及び部分的印刷層3の表面にアルキドメラミン系樹脂を含むインク下地層4をキャスト法により形成する工程である。
図3Dは、別途準備した離型フィルム7の表面に粘着層5をキャスト法により形成する工程である。
図3Eは、前記インク下地層4の表面に前記粘着層5を貼り合わせる工程である。
図3Fは、工程用基材フィルム8を剥がして保護フィルム6を透明樹脂表面層2に積層する工程である。
(1)脂肪族ポリカーボネート系ウレタン溶液「レザミンD−6300」(商品名)〔大日精化工業株式会社製〕(固形分30%)80.0部
(2)高分子系紫外線吸収剤「XL07−0016」(商品名)〔ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社製〕(固形分32%)20部、
(3)ウレタン系樹脂「SNシックナーA−812」(商品名)〔サンノプコ株式会社製〕(固形分100%)0.2部、
(4)シリコン系樹脂「オルフィンE−1004」(商品名)〔日信化学工業株式会社製〕(固形分100%)0.5部、
<アルキドメラミン系透明樹脂溶液>の組成
(1)アルキド樹脂溶液「ベッコライトCF−743−50」(商品名)〔DIC株式会社製〕(固形分50%)46部
(2)塩化ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂溶液(固形分25%)27部、
(3)レベリング剤(固形分0.05%)0.06部、
(4)可塑剤「ポリサイザーW−2310」(商品名)〔DIC株式会社製〕(固形分99%)1.3部、
(5)脂肪酸グリセライドのエポキシ化物「A−130P」(商品名)〔株式会社ADEKA製〕(固形分100%)0.3部、
(6)酸化防止剤「EVERNOX−10」(商品名)〔EVERSPRING CHEMICAL CO.,LTD.製〕(固形分100%)0.15部、
(7)紫外線吸収剤「ジスライザーE」(商品名)〔三協化成株式会社製〕(固形分100%)1.1部、
(8)メチル化メラミン樹脂(固形分60%)8.4部、
(9)ブチル化メラミン樹脂(固形分60%)4.2部、
(10)触媒としてアルキル酸性リン酸エステル(固形分60%)0.15部、
<アルキドメラミン系白色樹脂溶液>の組成
(1)アルキド樹脂溶液「ベッコライトCF−743−50」(商品名)〔DIC株式会社製〕(固形分50%)46部
(2)塩化ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂溶液(固形分25%)27部、
(3)レベリング剤(固形分0.05%)0.06部、
(4)酸化チタンペースト(固形分75%)4.0部、
(5)可塑剤「ポリサイザーW−2310」(商品名)〔DIC株式会社製〕(固形分99%)1.3部、
(6)脂肪酸グリセライドのエポキシ化物「A−130P」(商品名)〔株式会社ADEKA製〕(固形分100%)0.3部、
(7)酸化防止剤「EVERNOX−10」(商品名)〔EVERSPRING CHEMICAL CO.,LTD.製〕(固形分100%)0.15部、
(8)紫外線吸収剤「ジスライザーE」(商品名)〔三協化成株式会社製〕(固形分100%)1.1部、
(9)メチル化メラミン樹脂(固形分60%)8.4部、
(10)ブチル化メラミン樹脂(固形分60%)4.2部、
(11)触媒としてアルキル酸性リン酸エステル(固形分60%)0.15部、
<白色粘着剤溶液>の組成
(1)アクリル系樹脂「アクリセットAST−8207」(商品名)〔株式会社日本触媒製〕(固形分35%)100部、
(2)溶剤として酢酸エチル10部
(3)トルエン20部、
(4)白色着色剤として酸化チタン「チタンペーストE」(商品名)〔株式会社日本触媒製〕10部、
(5)硬化剤として変性ポリイソシアネート樹脂「コロネートL−55E」(商品名)〔日本ポリウレタン工業株式会社製〕1.5部
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ50μm)上に、<ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で1分、140℃で1分加熱乾燥させ、厚さ約25μmのポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層を形成した。
前記ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層の上に、インクジェット印刷により部分的印刷層を形成した。
前記部分的印刷層を形成したポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層の上に、<アルキドメラミン系白色樹脂溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、140℃で3分加熱乾燥させ、厚さ約20μmのアルキドメラミン系白色樹脂層を形成した。
別途準備した離型PET(厚さ38μm)上に<白色粘着剤溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で2分間加熱乾燥して厚さ約33μmの白色粘着層を形成した。
その後、アルキドメラミン系白色樹脂層と白色粘着層とを貼り合わせ、グラフィックシート本体を得た。
表1に各実施例の組成、条件、結果をまとめて示す。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ50μm)上に、<アルキドメラミン系透明樹脂溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、140℃で3分加熱乾燥させ、厚さ約25μmのアルキドメラミン系透明樹脂表面層を形成した。
前記アルキドメラミン系透明樹脂表面層の上に、インクジェット印刷により部分的印刷層を形成した。
前記部分的印刷層を形成したアルキドメラミン系透明樹脂表面層の上に、<アルキドメラミン系白色樹脂溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、140℃で3分加熱乾燥させ、厚さ約20μmのアルキドメラミン系白色樹脂層を形成した。
別途準備した離型PET(厚さ38μm)上に<白色粘着剤溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で2分間加熱乾燥して厚さ約33μmの白色粘着層を形成した。
その後、アルキドメラミン系白色樹脂層と白色粘着層とを貼り合わせ、グラフィックシート本体を得た。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ50μm)上に、<ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で1分、140℃で1分加熱乾燥させ、厚さ約25μmのポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層を形成した。
前記ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層の上に、インクジェット印刷により部分的印刷層を形成した。
前記部分的印刷層を形成したポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層の上に、<ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で1分、140℃で1分加熱乾燥させ、厚さ約20μmのポリカーボネート系ウレタン透明樹脂層を形成した。
別途準備した離型PET(厚さ38μm)上に<白色粘着剤溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で2分間加熱乾燥して厚さ約33μmの白色粘着層を形成した。
その後、ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂層と白色粘着層とを貼り合わせ、グラフィックシート本体を得た。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ50μm)上に、<アルキドメラミン系透明樹脂溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、140℃で3分加熱乾燥させ、厚さ約25μmのアルキドメラミン系透明樹脂表面層を形成した。
前記アルキドメラミン系透明樹脂表面層の上に、インクジェット印刷により部分的印刷層を形成した。
別途準備した離型PET(厚さ38μm)上に<白色粘着剤溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で2分間加熱乾燥して厚さ約33μmの白色粘着層を形成した。
その後、アルキドメラミン系透明樹脂表面層と白色粘着層とを貼り合わせ、グラフィックシート本体を得た。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚さ50μm)上に、<ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で1分、140℃で1分加熱乾燥させ、厚さ約25μmのポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層を形成した。
前記ポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層の上に、インクジェット印刷により部分的印刷層を形成した。
別途準備した離型PET(厚さ38μm)上に<白色粘着剤溶液>を塗布した。
その後、70℃で1分、100℃で2分間加熱乾燥して厚さ約33μmの白色粘着層を形成した。
その後、ポリカーボネート系ウレタン透明表面樹脂層と白色粘着層とを貼り合わせ、グラフィックシート本体を得た。
市販の白色ポリ塩化ビニル製フィルム(膜厚:約80μm)をベースとし、その表面にインクジェット印刷により部分的印刷層を形成し、グラフィックシート本体1を得た。
比較例5と同様にしてグラフィックシート本体1を得た。さらにその表面上にオーバーラミネート用粘着剤付きフッ素樹脂系フィルムを貼り合わせ、グラフィックシート本体2を得た。
以上の各実施例及び比較例で行った試験の結果を表1〜2にまとめて記載する。
(1)エンボス加工時のヒビ・割れ・浮きの有無
本発明のグラフィックシートは主にナンバープレート用途であり、エンボス加工は必須であるため、エンボス加工時におけるシートの加工耐久性は重要である。そのため、本試験を実施した。
試験片を、23℃及び3℃の温度でエンボスプレス機にてエンボスを施したのち、記号用インク層の乾燥条件である125℃で10分間加熱処理を行った。ピーク・スケール・ルーペ(倍率:18倍、東海産業製)を用いて、エンボス部のヒビ・割れ及び立ち上がり部分の浮きの有無を確認した。
評価基準
A:エンボス部のヒビ・割れ及び立ち上がり部分の浮き等が認められない。
B:エンボス部のヒビ・割れ及び立ち上がり部分の浮き等が認められる。
本発明のグラフィックシートは主にナンバープレート用途であり、文字部へインク塗装がなされるため、インク層を含むシート内の層間密着性は重要である。そのため、本試験を実施した。
JIS K 5600−5−6:1999 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第6節:付着性(クロスカット法)により、試験片のグラフィックシート部分を貫通してベースプレートに達する切り傷をそれぞれ付け、JIS Z 1522に規定する幅24mmのテープ(ニチバン(株)CT24)を指で強く押しながら貼り付け、テープを付着して5分以内にテープを引きはがし、できるだけ60°に近い角度でテープの端をつかみ、0.5秒から1.0秒で確実に引き離すようにした。テープを引きはがした後に、表面の状態を目視により確認・評価した。評価基準はJIS K 5600−5−6:1999 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第6節:付着性(クロスカット法)表1を用いた。
分類0:カットの縁が完全に滑らかで、どの格子の目にもはがれがない。
分類1:カットの交差点における塗膜の小さなはがれ。クロスカット部分で影響を受けるのは、明確に5%を上回ることはない。
分類2:塗膜がカットの縁に沿って、及び/又は交差点においてはがれている。クロスカット部分で影響を受けるのは明確に5%を超えるが15%を上回ることはない。
評価基準
A:分類0である。
B:分類2〜1である。
C:分類2未満である。
本発明のグラフィックシートは主にナンバープレート用途であり、容易にシートが剥がされてはいけないため、シートとベースプレートとの接着力は重要である。そのため、本試験を実施した。
試験片を用いて、グラフィックシート部分のみを幅25mm、長さ150mmにカットし、23℃の環境下で24時間養生し、引張試験機(インストロン)を使用して、300mm/minの速度で90度剥離した際の接着力を測定した。
評価基準
A:15.0N/25mm以上である。
B:10.0〜15.0N/25mmである。
C:10.0N/25mm未満である。
本発明のグラフィックシートは主にナンバープレート用途であり、シートが剥がされ再利用されてはいけないため、剥がされた際にシートが伸びやすい又は破損しやすいことは重要である。そのため、本試験を実施した。
試験片を用いて、グラフィックシート部分のみに幅25mm、長さ150mmのカットを入れ、長さ5cmのマーキングを行った。その後、23℃の環境下で24時間養生し、手で90度剥離した際のマーキングの長さを測定し、伸び率を算出した。
評価基準
A:伸び率が150%以上である。または破断し、伸び率を算出できない。
B:伸び率が125〜150%未満である。
C:伸び率が110〜125%未満である。
D:伸び率が110%未満である。
本発明のグラフィックシートは主にナンバープレート用途であり、屋外での使用が主となるため、屋外使用時におけるシートの耐候性は重要である。そのため、本試験を実施した。
JIS H 4001:2006 アルミニウム及びアルミニウム合金の焼付け塗装板及び条7.9促進耐候性により、試験片をサンシャインカーボン促進耐候性試験機で500時間照射後取り出し、表面がぬれているときは水分を振り切り、直後に目視で外観を点検し、JIS K 5600−8−6:2014 塗料一般試験方法−第8部:塗膜劣化の評価−欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示−第6節:白亜化の等級(テープ法)により、白亜化の程度を確認・評価した。評価基準はJIS K 5600−8−1:2014 塗料一般試験方法−第8部:塗膜劣化の評価−欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示−第1節:一般原則及び等級 表1を用いた。
等級0:無変化(すなわち、認められるような変化がない。)
等級1:極めて僅か(すなわち、かろうじて認められる程度の変化。)
等級2:僅か(すなわち、明らかに認められる変化。)
等級3:中程度(すなわち、非常にはっきりと認められる変化。)
等級4:重大(すなわち、相当な変化。)
等級5:非常に著しい変化。
評価基準
A:著しい変色及び光沢低下がなく、白亜化の等級が0〜3である。
B:著しい変色及び光沢低下があり、または白亜化の等級が4〜5である。
C:著しい変色及び光沢低下があり、かつ白亜化の等級が4〜5である。
本発明のグラフィックシートは主にナンバープレート用途であり、主に溶剤が使用される塗装に対する耐久性が必要であり、また実際の使用にはアルコール類程度での清掃がなされることも考えられるため、溶剤に対する耐久性は重要である。そのため、本試験を実施した。イソプロピルアルコールに顔料系インク朱(シャチハタ)で着色した0.5wt%着色液に10分浸漬後、取り出して、イソプロピルアルコールを染み込ませたウェス等着色液をふき取った後、直ちに外観を確認し、500gf程度の荷重の親指で表面を擦り、軟化の有無を確認する。
シート部に着色がないこと。着色があった場合には、着色部を拡大し亀裂の有無を確認する。
表面に著しく軟化が無く、指紋が残らないこと。
評価基準
A:亀裂及び著しい軟化が見られない。
B:亀裂あるいは著しい軟化が見られる。
(1)実施例1〜5及び比較例2,4,5において、エンボス部のヒビ・割れ及び立ち上がり部分の浮き等が認められなかった。一方、比較例1,3はエンボス部のヒビ・割れが認められ、比較例6では3℃条件下のエンボス部に立ち上がり部分の浮きを確認した。
(2)実施例1〜5において、剥がれは確認されず、分類0であった。一方、比較例2,5,6において、小さい剥がれが確認できたため、分類2であった。
(3)実施例1〜5は良好な接着力を示した。
(4)実施例1について、伸び率が176%と非常に高い値であったため、シート剥離後の再利用は困難であると判断した。一方、比較例5については121%であった。また、比較例6は102%という値であり、再利用されてしまう可能性が高いと判断できる結果であった。
(5)実施例1〜5は耐候性の確認を行ったが、著しい変色及び光沢低下がなく、白亜化の等級が0であった。
(6)実施例1〜5について耐溶剤性があると判断できたが、比較例2,4は溶剤による膜の軟化がみられた。
上記試験を総括すると、本発明のグラフィックシートである実施例1〜5は、耐候性・耐久性が高く、低温エンボス性も良好で、伸び率が高く、剥離後の再利用がされにくいため、無傷のままでは剥がし難く、よりセキュリティ性に優れたグラフィックシートであると言える。
(7)比較例1及び3は、アルキドメラミン層のみの構成でありエンボス性に問題があり、比較例2及び4は水系のポリカーボネート系ウレタンのみの構成であり密着性や耐溶剤性に問題があり、比較例5及び6は印刷に一般的に用いられる塩ビや一般的に耐候性の高いフッ素樹脂フィルムでありセキュリティ性・エンボス性に問題があった。
また、下地層厚み・総厚みが厚くなるに従いセキュリティ性の低下がみられた。エンボス適正についても、厚みが厚くなるに従い低下すると考察されるが、検証範囲では問題がなかった。
2 透明樹脂表面層
3 部分的印刷層
4 インク下地層
5 粘着層
6 保護フィルム
7 離型フィルム
8 工程用基材フィルム
9 ナンバープレート
10 保護フィルム付きグラフィックシート
11 ベースプレート
12 記号用インク層
EY 人の見る方向
Claims (13)
- 部分的印刷層を含むグラフィックシートであって、
透明樹脂表面層と、前記透明樹脂表面層の裏面側の部分的印刷層と、インク下地層と、粘着層とをこの順に含み、
前記透明樹脂表面層はポリカーボネート系ウレタン樹脂であり、
前記インク下地層は、アルキドメラミン系樹脂であることを特徴とするグラフィックシート。 - 前記インク下地層の厚さは10〜50μmである請求項1に記載のグラフィックシート。
- 前記グラフィックシートの厚さは100μm以下である請求項1又は2に記載のグラフィックシート。
- 前記部分的印刷層は、インクジェット印刷により形成されている請求項1〜3のいずれかに記載のグラフィックシート。
- 前記粘着層は、アクリル系樹脂を含む請求項1〜4のいずれかに記載のグラフィックシート。
- 前記インク下地層及び前記粘着層の少なくとも1つは、着色されている請求項1〜5のいずれかに記載のグラフィックシート。
- 前記インク下地層及び前記粘着層の少なくとも1つは、白色に着色されている請求項1〜6のいずれかに記載のグラフィックシート。
- 前記グラフィックシートは、基材に貼り付けた後に剥がすと、伸びる又は破損することにより、再利用し難い性質を有する請求項1〜7のいずれかに記載のグラフィックシート。
- 前記透明樹脂表面層のポリカーボネート系ウレタン樹脂は、水系の脂肪族ポリカーボネート系ウレタン樹脂である請求項1〜8のいずれかに記載のグラフィックシート。
- 前記グラフィックシートは、車両のナンバープレート用シートである請求項1〜9のいずれかに記載のグラフィックシート。
- 請求項1〜10のいずれかに記載のグラフィックシートにおいて、前記透明樹脂表面層の外面には保護フィルムが貼り付けられており、前記着色粘着層の外面には離型フィルムが貼り付けられている保護フィルム付きグラフィックシート。
- 請求項11に記載の保護フィルム付きグラフィックシートの製造方法であって、
工程用基材フィルム表面にポリカーボネート系ウレタン透明樹脂表面層をキャスト法により形成する工程と、
前記透明樹脂表面層の表面にインクジェット印刷により部分的印刷層を形成する工程と、
前記透明樹脂表面層及び前記部分的印刷層の表面にアルキドメラミン系樹脂を含むインク下地層をキャスト法により形成する工程と、
別途準備した離型フィルムの表面に粘着層をキャスト法により形成する工程と
前記インク下地層の表面に前記粘着層を貼り合わせる工程と、
前記工程用基材フィルムを剥がして保護フィルムを前記透明樹脂表面層に積層する工程を含むことを特徴とする保護フィルム付きグラフィックシートの製造方法。 - 請求項11に記載の保護フィルム付きグラフィックシートの使用方法であって、
ベースプレートの上に前記保護フィルム付きグラフィックシートを貼り合わせ、
エンボス又はデボス加工により記号を作成し、
保護フィルムを剥離し、
その後、前記記号の上に記号用インク層をのせてグラフィックシートを貼りつけたナンバープレートとすることを特徴とするグラフィックシートの使用方法。
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