JPWO2019103091A1 - 機械装置の劣化診断装置、劣化診断装置において実行される機械装置の劣化診断方法、及び、機械装置の劣化診断方法 - Google Patents
機械装置の劣化診断装置、劣化診断装置において実行される機械装置の劣化診断方法、及び、機械装置の劣化診断方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2019103091A1 JPWO2019103091A1 JP2019555361A JP2019555361A JPWO2019103091A1 JP WO2019103091 A1 JPWO2019103091 A1 JP WO2019103091A1 JP 2019555361 A JP2019555361 A JP 2019555361A JP 2019555361 A JP2019555361 A JP 2019555361A JP WO2019103091 A1 JPWO2019103091 A1 JP WO2019103091A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- additive
- mechanical device
- consumption rate
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1674—Programme controls characterised by safety, monitoring, diagnostic
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/02—Gearings; Transmission mechanisms
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/02—Gearings; Transmission mechanisms
- G01M13/021—Gearings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/06—Safety devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1628—Programme controls characterised by the control loop
- B25J9/1651—Programme controls characterised by the control loop acceleration, rate control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/01—Monitoring wear or stress of gearing elements, e.g. for triggering maintenance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0405—Monitoring quality of lubricant or hydraulic fluids
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/02—Gearings; Transmission mechanisms
- G01M13/022—Power-transmitting couplings or clutches
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4065—Monitoring tool breakage, life or condition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/01—Monitoring wear or stress of gearing elements, e.g. for triggering maintenance
- F16H2057/012—Monitoring wear or stress of gearing elements, e.g. for triggering maintenance of gearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Robotics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
Description
上記構成によれば、前記添加剤の消費率を、前記モータの電流指令値、及び、前記モータの回転角の角速度の関数である第1の関数と、前記潤滑剤の温度の関数である第2の関数の和で表現することができるので、モータの電流指令値及びエンコーダの検出値とともに、潤滑剤の温度を常時監視して、上記第3の関数の時間積分値を算出することにより、ロボットの残余寿命を精度良く予測することができる。ここで第2の関数は、前記潤滑剤の温度と、単位時間当たりの添加剤の残存率との関数であってもよい。
また、前記機械装置が、前記エンコーダに設けられた温度センサを更に備えていてもよい。前記データ取得部に前記温度センサで検出された温度データが入力され、前記データ取得部が前記温度センサで検出された前記エンコーダの温度から線形的な相関関係に基づいて、潤滑剤の温度に関する時系列データを取得してもよい。上記構成により、産業用ロボットにおいて新たなセンサを追加することなく、エンコーダ温度の検出値からグリースの温度を推算することができる。
上記劣化診断装置は、前記判定部による判定結果を出力する出力部を更に備えていてもよい。
また、本発明のその他の形態に係る機械装置の劣化診断方法は、ギアを介して動力を伝達する動力伝達機構が設けられた機械装置の劣化診断方法であって、前記機械装置の稼働に従って、前記ギアに使用される潤滑剤に配合された添加剤の消費率を測定するステップと、前記添加剤の消費率の測定値に基づいて、添加剤の消費率の変化傾向を導出するステップと、前記添加剤の消費率の変化傾向に基づいて、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を、判定するステップを含む。
本発明者等は、減速機が設けられた産業用ロボットの残余寿命を精度良く予測することを可能にすべく鋭意検討した。産業用ロボットに使用される減速機は、運転時間にしたがって転動部などが摩耗し潤滑用のグリースに混ざるようになる。これら部品は異常摩耗による故障が多く、異常摩耗が生じるとグリース中により大量の鉄粉が混ざるようになる。グリース中の鉄粉量(摩耗量)は、減速機の稼働による摩耗の進行にしたがって、徐々に増加し、故障状態になる前に異常摩耗により鉄粉が急激に増加することが知られている。従来から、このような鉄粉含有量の変化傾向に基づいて、センサにより摩耗量(グリース鉄粉含有量)を検知し、故障予知する故障予知方法があった。しかし、従来の方法では、異常摩耗による鉄粉の異常増加を検知することにより、故障を予知するため、異常摩耗の発生段階よりも前の段階では故障に至るまでの劣化の傾向をとらえることができず、故障の予測精度には限界があった。
[構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係る機械装置の劣化診断装置の構成を示す機能ブロック図である。まず、劣化診断装置1の対象である減速機12及び当該減速機12を備える機械装置10について説明する。
次に、以上のように構成された劣化診断装置1の動作を説明する。なお、劣化診断装置1の動作は、本実施形態に係る劣化診断方法でもある。図2は、図1の劣化診断装置1の動作を示すフローチャートである。尚、動作に先立って、劣化診断装置1の記憶部2には、減速機12の稼働に従って、ギアに使用されるグリースに配合された添加剤の消費率の変化傾向が、予め記憶されている。
尚、本実施形態に係る劣化診断方法(図2参照)は、劣化診断装置1(図1参照)において実行される劣化診断装置1の動作であったが、本実施形態の劣化診断方法は作業者によって実行されてもよい。例えば図2のステップS11〜S14の全ての動作を作業者が行ってもよいし、一部の動作(例えばステップS12及びS13)を作業者が行ってもよい。また、作業者によって劣化診断方法が実行される場合は、上述した添加剤の消費率を測定するステップ、および、添加剤の消費率の測定値に基づいて添加剤の消費率の変化傾向を導出するステップを含んでもよい。
以上に説明したように、本実施形態によれば、機械装置10の稼働に伴う添加剤の消費率の変化傾向を予め記憶しておくことにより、異常摩耗が発生するより前の段階で故障に至るまでの劣化の傾向を捉えることができるので、添加剤の消費率の変化傾向に基づいて、機械装置の劣化を診断することができる。添加剤の消費率が、予め設定された閾値に到達するまでの期間を判定することにより、機械装置10の残余寿命を精度良く予測することができる。
本発明者等は、ロボットの残余寿命の予測精度を更に向上すべく鋭意検討した。一般に産業用ロボットが多種類の動作を行う場合、出力は負荷に応じて変動する。そこで、本発明者等は、産業用ロボットの減速機の耐久試験を、減速機及びモータに異なる負荷をかけながら複数回実施した。図12は、異なる負荷で複数回実施した耐久試験における電流指令値と添加剤消費率との関係を示すグラフである。上段のグラフは、耐久試験における電流指令値I2(A)の時間変化を表す。下段のグラフは、電流指令値I(A)に応じた添加剤消費率(%)の測定値の時間変化を示す。尚、I2電流指令値I2は実効値であるが、ピーク値でもよいし、実電流(実測値)でもよい。
ここでRは係数で表し、I2は電流指令値の平均値を表す。式(1)より、添加剤の消費速度(%/日)は、電流指令値I2(A)の二次関数(放物線)で表現することができる。尚、添加剤の消費速度(%/日)は、添加剤消費率(%)の測定値に基づいているため、添加剤の消費速度(%/日)と電流指令値I2(A)との関係は、厳密な意味での二次関数(放物線)で表現される場合に限定されず、一定の相関関係で表現することができればよい。本発明者等は、耐久試験の結果から、電流指令値I2(A)と添加剤消費率(%)には相関関係が認められることを見出した。
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態の劣化診断装置の基本的な構成は、第1実施形態と同様である。以下では、第1実施形態と共通する構成の説明は省略し、相違する構成についてのみ説明する。
次に、以上のように構成された劣化診断装置1Aの動作を説明する。なお、劣化診断装置1Aの動作は、本実施形態に係る劣化診断方法でもある。図9は、図8の劣化診断装置1Aの動作を示すフローチャートである。
尚、本実施形態に係る劣化診断方法(図9参照)は、劣化診断装置1A(図8参照)において実行される劣化診断装置1Aの動作であったが、本実施形態の劣化診断方法は作業者によって実行されてもよい。例えば図9のステップS21〜S24の全ての動作を作業者が行ってもよいし、一部の動作(例えばステップS22及びS23)を作業者が行ってもよい。また、作業者によって劣化診断方法が実行される場合は、電流指令値I2(A)と添加剤消費率(%)との間の一定の相関関係を導出するステップも含んでもよい。
以上に説明したように、本実施形態によれば、添加剤の消費率を、モータの電流指令値の二次関数(式(1)参照)で表現することができるので、電流指令値を常時監視して、関数の時間積分値を算出することにより、ロボットの残余寿命を精度良く予測することができる。
本発明者等は、ロボットの残余寿命の予測精度を更に向上すべく、添加剤の消費率に影響するその他の要因としてグリース(潤滑剤)の温度に着目した。産業用ロボットでは、モータの回転位置を検出するエンコーダに温度監視用の温度センサが設けられる。そこで、本発明者等は、まず、エンコーダの温度センサで検出された温度と、そのときのグリースの温度とを測定し、両者の関係について調査した。図16は、エンコーダの温度と、グリースの温度の測定結果を示すグラフである。ここでは縦軸がグリースの温度を示し、横軸がエンコーダの温度を示している。ここではロボットに一定の動作を繰り返し行わせることにより耐久試験を実施した。グラフは、ロボットに異なる動作を繰り返し行わせた場合の2つの試験結果(菱形のプロット及び四角形のプロット)を示している。エンコーダの温度上昇に比例して、減速機内のグリースの温度も上昇している。つまり、温度センサで検出されたエンコーダの温度と、グリースの温度とは線形的な相関関係があることがわかった。これにより、両者の線形的な相関関係から、産業用ロボットにおいて新たなセンサを追加することなく、エンコーダ温度の検出値からグリースの温度を推算することができる。
次に、第3実施形態について説明する。本実施形態の劣化診断装置の基本的な構成は、第2実施形態と同様である。以下では、第2実施形態と共通する構成の説明は省略し、相違する構成についてのみ説明する。
次に、以上のように構成された劣化診断装置1Bの動作を説明する。なお、劣化診断装置1Bの動作は、本実施形態に係る劣化診断方法でもある。図15は、図14の劣化診断装置1Bの動作を示すフローチャートである。
以上に説明したように、本実施形態によれば、添加剤の消費率を、モータの電流指令値23、及び、減速機12の軸の角速度25の関数である第1の関数と、グリース温度の推算値24の関数である第2の関数の和で表現することができるので、モータの電流指令値、エンコーダの検出値とともに、グリースの温度を常時監視して、この関数の時間積分値を算出することにより、ロボットの残余寿命を精度良く予測することができる。
2 記憶部
3,3A,3B 判定部
4 出力部
5 電流指令値取得部
6 温度データ取得部
7 角速度取得部
10 機械装置
11 動作部
12 減速機
12a 出力軸
13 モータ
13a 回転軸
14 モータ制御部
15 エンコーダ
16 温度センサ
20 コントローラ
21 回転角
22 電流
23 電流指令値
24 グリースの温度
25 減速機の軸の角速度
本発明者等は、ロボットの残余寿命の予測精度を更に向上すべく鋭意検討した。一般に産業用ロボットが多種類の動作を行う場合、出力は負荷に応じて変動する。そこで、本発明者等は、産業用ロボットの減速機の耐久試験を、減速機及びモータに異なる負荷をかけながら複数回実施した。図12は、異なる負荷で複数回実施した耐久試験における電流指令値と添加剤消費率との関係を示すグラフである。上段のグラフは、耐久試験における電流指令値I2(A)の時間変化を表す。下段のグラフは、電流指令値I2(A)に応じた添加剤消費率(%)の測定値の時間変化を示す。尚、I2電流指令値I2は実効値であるが、ピーク値でもよいし、実電流(実測値)でもよい。
Claims (30)
- ギアを介して動力を伝達する動力伝達機構が設けられた機械装置の劣化診断装置であって、
前記機械装置の稼働に従って、前記ギアに使用される潤滑剤に配合された添加剤の消費率が変化する変化傾向を、予め記憶しておく記憶部と、
前記添加剤の消費率の変化傾向に基づいて、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を判定する判定部と、を備える、機械装置の劣化診断装置。 - 前記添加剤の消費率の変化傾向が、線形的な増加傾向である、請求項1に記載の機械装置の劣化診断装置。
- 前記添加剤の消費率は、前記動力伝達機構の出力に関する指令値及び測定値のうち少なくとも一方の関数で表現され、
前記指令値及び測定値のうち少なくとも一方に関する時系列データを取得するデータ取得部を更に備え、
前記判定部は、取得された時系列データに基づいて、前記関数の時間積分値を算出することにより、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を判定する、請求項1又は2に記載の機械装置の劣化診断装置。 - 前記機械装置は、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転位置を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記指令値が、前記モータの電流指令値である、請求項3に記載の機械装置の劣化診断装置。 - 前記機械装置は、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転角を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記測定値が、前記エンコーダの検出値である、請求項3に記載の機械装置の劣化診断装置。 - 前記添加剤は、極圧剤を含み、
前記極圧剤の消費率の変化傾向が、線形的な増加傾向である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の機械装置の劣化診断装置。 - 前記機械装置が、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転角を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記添加剤の消費率が、前記モータの電流指令値、及び、前記モータの回転角の角速度の関数である第1の関数と、前記潤滑剤の温度の関数である第2の関数との和である第3の関数で表現され、
前記データ取得部が、前記モータの電流指令値、前記エンコーダの検出値、及び、前記潤滑剤の温度に関する時系列データを取得し、
前記判定部は、取得された時系列データに基づいて、前記第3の関数の時間積分値を算出することにより、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を判定する、
請求項3に記載の機械装置の劣化診断装置。 - 前記第2の関数は、前記潤滑剤の温度と、単位時間当たりの添加剤の残存率との関数である、請求項7に記載の機械装置の劣化診断装置。
- 前記機械装置は、前記エンコーダに設けられた温度センサを更に備え、
前記データ取得部には、前記温度センサで検出された温度データが入力され、
前記データ取得部は、前記温度センサで検出された前記エンコーダの温度の値から線形的な相関関係に基づいて、前記潤滑剤の温度に関する時系列データを取得する、請求項7又は8に記載の機械装置の劣化診断装置。 - 前記判定部による判定結果を出力する出力部を更に備える、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の機械装置の劣化診断装置。
- 記憶部と、判定部と、を備えた劣化診断装置において実行される機械装置の劣化診断方法であって、
前記機械装置は、ギアを介して動力を伝達する動力伝達機構が設けられ、
前記機械装置の稼働に従って、前記ギアに使用される潤滑剤に配合された添加剤の消費率が変化する変化傾向を、予め前記記憶部に記憶しておくステップと、
前記判定部により、前記添加剤の消費率の変化傾向に基づいて、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を判定するステップと、を含む、機械装置の劣化診断方法。 - 前記添加剤の消費率の変化傾向が、線形的な増加傾向である、請求項11に記載の機械装置の劣化診断方法。
- 前記添加剤の消費率は、前記動力伝達機構の出力に関する指令値及び測定値のうち少なくとも一方の関数で表現され、
データ取得部により、前記指令値及び測定値のうち少なくとも一方に関する時系列データを取得するステップを更に含み、
前記判定部により判定するステップでは、取得した時系列データに基づいて、前記関数の時間積分値を算出することにより、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を判定する、請求項11又は12に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記機械装置は、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転位置を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記指令値が、前記モータの電流指令値である、請求項13に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記機械装置は、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転角を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記測定値が、前記エンコーダの検出値である、請求項13に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記添加剤は、極圧剤を含み、
前記極圧剤の消費率の変化傾向が、線形的な増加傾向である、請求項11乃至15のいずれか一項に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記機械装置が、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転位置を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記添加剤の消費率が、前記モータの電流指令値、及び、前記モータの回転角の角速度の関数である第1の関数と、前記潤滑剤の温度の関数である第2の関数との和である第3の関数で表現され、
前記データ取得ステップでは、前記データ取得部により、前記モータの電流指令値、前記エンコーダの検出値、及び、前記潤滑剤の温度に関する時系列データを取得するステップを更に含み、
前記判定ステップでは、前記判定部により、取得した時系列データに基づいて、前記第3関数の時間積分値を算出することにより、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を判定する、請求項13に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記第2の関数は、前記潤滑剤の温度と、単位時間当たりの添加剤の残存率との関数である、請求項17に記載の機械装置の劣化診断方法。
- 前記機械装置は、前記エンコーダに設けられた温度センサを更に備え、
前記データ取得ステップでは、前記データ取得部に前記温度センサで検出された温度データが入力され、当該データ取得部により、前記温度センサで検出された前記エンコーダの温度から線形的な相関関係に基づいて、潤滑剤の温度に関する時系列データを取得するステップを更に含む、請求項17又は18に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 出力部により、前記判定部による前記判定結果を出力するステップを更に含む、請求項11乃至19のいずれか一項に記載の機械装置の劣化診断方法。
- ギアを介して動力を伝達する動力伝達機構が設けられた機械装置の劣化診断方法であって、
前記機械装置の稼働に従って、前記ギアに使用される潤滑剤に配合された添加剤の消費率を測定するステップと、
前記添加剤の消費率の測定値に基づいて、添加剤の消費率の変化傾向を導出するステップと、
前記添加剤の消費率の変化傾向に基づいて、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を、判定するステップを含む、機械装置の劣化診断方法。 - 前記添加剤の消費率の変化傾向が、線形的な増加傾向である、請求項21に記載の機械装置の劣化診断方法。
- 前記添加剤の消費率は、前記動力伝達機構の出力に関する指令値及び測定値のうち少なくとも一方の関数で表現され、
前記指令値及び測定値のうち少なくとも一方に関する時系列データを取得するステップを更に含み、
前記判定ステップでは、取得した時系列データに基づいて、前記関数の時間積分値を算出することにより、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を判定する、請求項21又は22に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記機械装置は、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転位置を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記指令値が、前記モータの電流指令値である、請求項23に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記機械装置は、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転角を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記測定値が、前記エンコーダの検出値である、請求項23に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記添加剤は、極圧剤を含み、
前記極圧剤の消費率の変化傾向が、線形的な増加傾向である、請求項21乃至25のいずれか一項に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記機械装置が、動作部を駆動するモータと、前記モータの回転動力を減速して動作部に伝達するよう設けられた減速機と、前記モータの回転位置を検出するエンコーダと、前記モータに供給する電流を制御してモータの回転を制御するモータ制御部を備え、
前記添加剤の消費率が、前記モータの電流指令値、及び、前記モータの回転角の角速度の関数である第1の関数と、前記潤滑剤の温度の関数である第2の関数との和である第3の関数で表現され、
前記データ取得ステップでは、前記モータの電流指令値、前記エンコーダの検出値、及び、前記潤滑剤の温度に関する時系列データを取得するステップを更に含み、
前記判定ステップでは、取得した時系列データに基づいて、前記第3の関数の時間積分値を算出することにより、前記添加剤の消費率が、予め設定された値に到達するまでの期間を判定する、請求項23に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記第2の関数は、前記潤滑剤の温度と、単位時間当たりの添加剤の残存率との関数である、請求項27に記載の機械装置の劣化診断方法。
- 前記機械装置は、前記エンコーダに設けられた温度センサを更に備え、
前記データ取得ステップでは、前記温度センサで検出された温度データを取得し、前記温度センサで検出された前記エンコーダの温度から線形的な相関関係に基づいて、潤滑剤の温度に関する時系列データを取得するステップを更に含む、請求項27又は28に記載の機械装置の劣化診断方法。 - 前記判定結果を出力部に出力するステップを更に含む、請求項21乃至29のいずれか一項に記載の機械装置の劣化診断方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017224611 | 2017-11-22 | ||
JP2017224611 | 2017-11-22 | ||
JP2018055295 | 2018-03-22 | ||
JP2018055295 | 2018-03-22 | ||
PCT/JP2018/043161 WO2019103091A1 (ja) | 2017-11-22 | 2018-11-22 | 機械装置の劣化診断装置、劣化診断装置において実行される機械装置の劣化診断方法、及び、機械装置の劣化診断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019103091A1 true JPWO2019103091A1 (ja) | 2020-12-17 |
JP7126513B2 JP7126513B2 (ja) | 2022-08-26 |
Family
ID=66630665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019555361A Active JP7126513B2 (ja) | 2017-11-22 | 2018-11-22 | 機械装置の劣化診断装置、劣化診断装置において実行される機械装置の劣化診断方法、及び、機械装置の劣化診断方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US11577394B2 (ja) |
EP (1) | EP3715820B1 (ja) |
JP (1) | JP7126513B2 (ja) |
KR (1) | KR102419726B1 (ja) |
CN (1) | CN111386453B (ja) |
WO (1) | WO2019103091A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6694016B2 (ja) * | 2018-07-10 | 2020-05-13 | ファナック株式会社 | 寿命評価装置およびロボットシステム |
JP7516140B2 (ja) | 2019-12-25 | 2024-07-16 | ニデックインスツルメンツ株式会社 | ロボットの監視システム |
JP7315797B2 (ja) * | 2020-07-01 | 2023-07-26 | 株式会社日立産機システム | 動力伝達機構の管理装置、動力伝達機構の管理方法 |
US20230264355A1 (en) * | 2020-07-28 | 2023-08-24 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | State monitoring device, state abnormality determination method, and state abnormality determination program |
CN112476423B (zh) * | 2020-11-12 | 2022-03-08 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 机器人的关节电机控制方法、装置、设备及存储介质 |
EP4316755A1 (en) | 2021-03-29 | 2024-02-07 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Robot malfunction sign detection device and robot malfunction sign detection method |
JP2022191591A (ja) * | 2021-06-16 | 2022-12-28 | 株式会社日立製作所 | 設備診断装置および設備診断方法 |
KR20230136160A (ko) * | 2021-06-25 | 2023-09-26 | 가부시키가이샤 히다치 산키시스템 | 열화 진단 장치 및 열화 진단 방법, 그리고 전동기 제어 장치 |
KR102669137B1 (ko) * | 2021-10-25 | 2024-05-23 | 아주대학교산학협력단 | 협동 로봇의 건전성 모니터링 방법 및 시스템 |
CN115076588B (zh) * | 2022-06-14 | 2024-01-23 | 珠海格力智能装备有限公司 | 一种控制方法、装置及其系统 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146674A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Toyota Motor Corp | エンジンオイルの劣化判定装置 |
JP2008249549A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 減速機等の故障予知装置 |
WO2013172306A1 (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-21 | ナブテスコ株式会社 | 減速機破損状態通知装置、減速機破損状態通知機能付機械システム、および減速機破損状態通知プログラムを記録した媒体 |
JP2013238427A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Hitachi Ltd | グリースの劣化診断装置、およびグリースのメンテナンス方法 |
US20170013892A1 (en) * | 2015-07-17 | 2017-01-19 | Michael Dean Horner | Bikini buddy |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4262530A (en) * | 1977-09-12 | 1981-04-21 | Gerquest Arthur S | System for measuring oil consumption |
JPS6361951A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-18 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用潤滑油交換警告装置 |
US5270684A (en) * | 1990-10-11 | 1993-12-14 | Faraci Jr Vito | Oil consumption counter |
US5273134A (en) * | 1991-01-11 | 1993-12-28 | Dana Corporation | Oil consumption measurement system for internal combustion engine |
JP4026324B2 (ja) * | 2001-03-16 | 2007-12-26 | いすゞ自動車株式会社 | エンジンオイル劣化判定方法および判定装置 |
FR2844358B1 (fr) * | 2002-09-06 | 2004-12-03 | Totalfinaelf France | Procede et dispositif pour la determination en continu de la consommation d'un moteur a combustion interne en huile lubrifiante. |
US7581434B1 (en) * | 2003-09-25 | 2009-09-01 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Intelligent fluid sensor for machinery diagnostics, prognostics, and control |
KR100504310B1 (ko) * | 2003-10-28 | 2005-07-28 | 한국과학기술연구원 | 자외선 형광특성을 이용한 오일 산화도 측정장치 |
EP1898201A1 (en) * | 2006-09-08 | 2008-03-12 | Castrol Limited | Method for determining the performance of motor vehicle consumables |
US10254270B2 (en) * | 2006-11-16 | 2019-04-09 | General Electric Company | Sensing system and method |
EP1980724B1 (en) * | 2007-04-10 | 2010-01-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine oil consumption measurement device and engine oil consumption measurement method |
US7904229B2 (en) * | 2007-09-18 | 2011-03-08 | Hamilton Sundstrand Corporation | Method for determination of engine lubrication oil consumption |
US8103462B2 (en) * | 2007-10-25 | 2012-01-24 | United Technologies Corporation | Oil consumption monitoring for aircraft engine |
US8401760B2 (en) * | 2009-07-07 | 2013-03-19 | Honeywell International Inc. | Gas turbine engine oil consumption monitoring system and method |
US9063075B2 (en) * | 2010-09-07 | 2015-06-23 | Fundacion Tekniker | Method and device for determining the state of degradation of a lubricant oil |
EP2682732B1 (en) * | 2011-03-03 | 2017-11-29 | NTN Corporation | Status monitoring system for rolling device and threshold setting method for the status monitoring system |
JP5973786B2 (ja) * | 2012-05-25 | 2016-08-23 | ナブテスコ株式会社 | 産業用ロボットの集中監視装置、集中監視プログラムおよびメンテナンスシステム |
US9746452B2 (en) * | 2012-08-22 | 2017-08-29 | General Electric Company | Wireless system and method for measuring an operative condition of a machine |
US20150192560A1 (en) * | 2014-01-07 | 2015-07-09 | Caterpillar Inc. | Method of assessing oil condition in an engine |
JP5938620B2 (ja) | 2014-01-30 | 2016-06-22 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 潤滑剤の劣化度評価装置及び劣化度評価方法 |
US10221735B2 (en) * | 2015-11-30 | 2019-03-05 | United Technologies Corporation | Method of real-time oil consumption detection |
US11507064B2 (en) * | 2016-05-09 | 2022-11-22 | Strong Force Iot Portfolio 2016, Llc | Methods and systems for industrial internet of things data collection in downstream oil and gas environment |
JP7099816B2 (ja) * | 2017-10-27 | 2022-07-12 | 株式会社日立製作所 | 潤滑油の劣化診断方法、回転機械の潤滑油の監視システムおよび方法 |
KR20210150814A (ko) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | 현대자동차주식회사 | 엔진 오일 열화 감지 방법 및 시스템 |
GB202015023D0 (en) * | 2020-09-23 | 2020-11-04 | Rolls Royce Plc | System and method for determining high oil consumption in gas turbine engine |
-
2018
- 2018-11-22 KR KR1020207014702A patent/KR102419726B1/ko active IP Right Grant
- 2018-11-22 CN CN201880075745.0A patent/CN111386453B/zh active Active
- 2018-11-22 WO PCT/JP2018/043161 patent/WO2019103091A1/ja active Application Filing
- 2018-11-22 JP JP2019555361A patent/JP7126513B2/ja active Active
- 2018-11-22 EP EP18880662.4A patent/EP3715820B1/en active Active
-
2020
- 2020-05-21 US US16/880,861 patent/US11577394B2/en active Active
-
2023
- 2023-01-19 US US18/157,022 patent/US20230150136A1/en active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146674A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Toyota Motor Corp | エンジンオイルの劣化判定装置 |
JP2008249549A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 減速機等の故障予知装置 |
JP2013238427A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Hitachi Ltd | グリースの劣化診断装置、およびグリースのメンテナンス方法 |
WO2013172306A1 (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-21 | ナブテスコ株式会社 | 減速機破損状態通知装置、減速機破損状態通知機能付機械システム、および減速機破損状態通知プログラムを記録した媒体 |
US20170013892A1 (en) * | 2015-07-17 | 2017-01-19 | Michael Dean Horner | Bikini buddy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3715820B1 (en) | 2023-10-18 |
US11577394B2 (en) | 2023-02-14 |
US20200282563A1 (en) | 2020-09-10 |
KR102419726B1 (ko) | 2022-07-11 |
JP7126513B2 (ja) | 2022-08-26 |
EP3715820A4 (en) | 2021-07-21 |
CN111386453B (zh) | 2023-02-17 |
CN111386453A (zh) | 2020-07-07 |
WO2019103091A1 (ja) | 2019-05-31 |
US20230150136A1 (en) | 2023-05-18 |
KR20200076712A (ko) | 2020-06-29 |
EP3715820A1 (en) | 2020-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7126513B2 (ja) | 機械装置の劣化診断装置、劣化診断装置において実行される機械装置の劣化診断方法、及び、機械装置の劣化診断方法 | |
JP5482699B2 (ja) | 減速機異常診断装置および減速機異常診断方法 | |
CN103884503B (zh) | 渐开线齿轮磨损寿命综合实验台 | |
JP6694016B2 (ja) | 寿命評価装置およびロボットシステム | |
JP4523977B2 (ja) | ロボット内蔵減速機の故障診断方法及び装置 | |
CN101200066A (zh) | 用于监控工业机器人的状态的方法和控制系统 | |
KR20170093908A (ko) | 로봇 보수 지원 장치 및 방법 | |
KR101626458B1 (ko) | 공작기계의 공구이상 검출장치 | |
JP6410477B2 (ja) | 歯車伝動装置及び歯車伝動装置の使用度を測定する使用度測定装置 | |
WO2019167180A1 (ja) | 異常種別判定装置及び異常種別判定方法 | |
Sato | Sensor-less estimation of positioning reversal value for ball screw feed drives | |
JP6603805B2 (ja) | 機械の動力伝達系の剛性の決定方法 | |
JP6635090B2 (ja) | 減速機の状態診断方法及び状態診断装置 | |
JP2020110877A (ja) | ロボット診断方法、ロボット診断装置、制御プログラム、記録媒体、生産システム、および物品の製造方法 | |
US11454948B2 (en) | Method for analyzing the status of an electromechanical joining system and electromechanical joining system for carrying out the method | |
CN111989198B (zh) | 异常检测装置以及异常检测方法 | |
JP3978155B2 (ja) | 潤滑剤の劣化監視方法および装置 | |
JP6850553B2 (ja) | ロボット減速機の状態監視装置および方法 | |
Autsou et al. | Influence of Different Tooth Belt Transmission Faults on the Work of a Cartesian Robot | |
Kovalev et al. | Regarding One Estimation of the Technical Condition of the Selective Headers | |
CN114442571A (zh) | 一种基于工业物联网的生产设备管理方法、控制器及系统 | |
JP7278803B2 (ja) | 情報処理方法、情報処理装置、ロボットシステム、ロボットシステムの制御方法、ロボットシステムを用いた物品の製造方法、プログラム及び記録媒体 | |
WO2022102585A1 (ja) | 電動機が出力する回転力を伝達する動力伝達機構の異常を検出する異常検出装置 | |
WO2023007634A1 (ja) | ロボットシステム | |
Bencsik et al. | Maintenance of complex automated systems |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200528 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220816 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7126513 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |