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  1. ヒトROR1に対する結合特異性を有する単離されたmAb又はその抗原結合断片であって、
    配列番号76とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号80とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号4とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号8とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号12とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号16とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号20とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号24とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号28とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号32とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号36とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号40とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号44とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号48とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号52とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号56とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号60とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号64とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号68とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号72とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号84とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号88とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号84とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号92とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号96とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号100とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号104とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号108とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号112とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号116とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号120とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号124とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域又は配列番号128とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号132とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含み、
    前記パーセンテージ相同性は90%以上である、
    単離されたmAb又はその抗原結合断片。
  2. 配列番号76とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号80とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号68とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号72とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号84とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号88とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号84とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号92とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号96とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号100とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号104とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号108とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号112とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号116とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、配列番号120とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号124とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域、又は配列番号128とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む軽鎖可変領域及び配列番号132とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含み、前記パーセンテージ相同性は90%以上である、請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片。
  3. 前記パーセンテージ相同性が98%以上である、請求項1又は2に記載の単離されたmAb又は抗原結合断片。
  4. 70nM以下のKdのヒトROR1に対する結合親和性を有する、請求項1に記載の単離されたmAb又は抗原結合断片。
  5. ヒトROR1への高親和性結合、ヒトROR1活性の阻害、アポトーシスの誘導、EGFRシグナル伝達経路の制御、EMT遺伝子のアップレギュレーション、T細胞活性化の増強、抗体応答の刺激、免疫抑制細胞の抑制機能の逆転、又はそれらの組み合わせから選択される1つ以上の機能特性を示す、請求項1に記載の単離されたmAb又は抗原結合断片。
  6. 前記T細胞活性化の増強が、T細胞増殖、IFN-γ及び/又はIL-2分泌、又はそれらの組み合わせを含む、請求項5に記載の単離されたmAb又は抗原結合断片。
  7. 前記単離されたmAbが、ヒト化抗体、キメラ抗体、又は組換え抗体を含む、請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片。
  8. 前記単離されたmAbがIgGを含む、請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片。
  9. 前記抗原結合断片がFv、Fab、F(ab')2、scFV又はscFV2断片を含む、請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片。
  10. 前記単離されたmAbが、二重特異性抗体、三重特異性抗体、又は多重特異性抗体を含む、請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片。
  11. ヒトROR1に対する結合特異性を有する単離されたmAb又はその抗原結合断片のためのIgG1重鎖であって、
    配列番号79、配列番号7、配列番号15、配列番号23、配列番号31、配列番号39、配列番号47、配列番号55、配列番号63、配列番号71、配列番号87、配列番号91、配列番号99、配列番号107、配列番号115、配列番号123、又は配列番号131とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含み、
    前記パーセンテージ相同性は90%以上である、
    IgG1重鎖。
  12. ヒトROR1に対する結合特異性を有する単離されたmAb又はその抗原結合断片のためのカッパ軽鎖であって、
    配列番号75、配列番号3、配列番号11、配列番号19、配列番号27、配列番号35、配列番号43、配列番号51、配列番号59、配列番号67、配列番号83、配列番号95、配列番号103、配列番号111、配列番号119、又は配列番号127とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含み、
    前記パーセンテージ相同性は90%以上である、
    カッパ軽鎖。
  13. ヒトROR1に対する結合特異性を有する単離されたmAb又はその抗原結合断片のための可変軽鎖であって、
    配列番号76、配列番号4、配列番号12、配列番号20、配列番号28、配列番号36、配列番号44、配列番号52、配列番号60、配列番号68、配列番号84、配列番号96、配列番号104、配列番号112、配列番号120、又は配列番号128とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含み、
    前記パーセンテージ相同性は90%以上である、
    可変軽鎖。
  14. ヒトROR1に対する結合特異性を有する単離されたmAb又はその抗原結合断片のための可変重鎖であって、
    配列番号80、配列番号8、配列番号16、配列番号24、配列番号32、配列番号40、配列番号48、配列番号56、配列番号64、配列番号72、配列番号88、配列番号92、配列番号100、配列番号108、配列番号116、配列番号124、又は配列番号132とパーセンテージ相同性を有するアミノ酸配列を含み、
    前記パーセンテージ相同性は90%以上である、
    可変重鎖。
  15. 請求項1に記載の単離されたmAb又は抗原結合断片、請求項10のIgG1重鎖、請求項11のカッパ軽鎖、請求項12の可変軽鎖、又は請求項13の可変重鎖をコードする単離された核酸。
  16. 請求項15に記載の単離された核酸を含む発現ベクターであって、前記ベクターが細胞内で発現可能である、発現ベクター。
  17. 請求項15に記載の核酸を含む宿主細胞であって、該宿主細胞が原核細胞又は真核細胞である宿主細胞。
  18. 抗体が生産されるように請求項17に記載の宿主細胞を培養する工程を含む、抗体の生産方法。
  19. 請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片及び薬物単位を含む免疫複合体であって、
    前記薬物単位は、リンカーを介して、単離されたmAb又は抗原結合断片に連結され、且つ
    前記リンカーは、エーテル結合、アミン結合、アミド結合、ジスルフィド結合、イミド結合、スルホン結合、リン酸結合、又はそれらの組み合わせから選択される共有結合を含む、
    免疫複合体。
  20. 前記薬物単位が、細胞毒性剤、免疫調節剤、又はそれらの組み合わせから選択される、請求項19に記載の免疫複合体。
  21. 前記細胞毒性剤が、チューブリン結合剤、DNAインターカレーター、DNAアルキレーター、酵素阻害剤、免疫調節因子、代謝拮抗剤、放射性同位体、又はそれらの組み合わせの一群から選ばれる、増殖阻害剤又は化学療法剤から選択される、請求項19に記載の免疫複合体。
  22. 細胞毒性剤がカリケアマイシン、オゾガマイシン、モノメチルオーリスタチンE、エムタンシン、それらの誘導体又は組み合わせから選択される、請求項21に記載の免疫複合体。
  23. 免疫調節剤が、免疫細胞、T細胞、NK細胞、B細胞、マクロファージ、又は樹状細胞を活性化又は抑制する、請求項21に記載の免疫複合体。
  24. 請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片、及び薬学的に許容される担体を含む、医薬組成物。
  25. カリケアマイシン、抗有糸分裂剤、毒素、放射性同位体、治療薬、抗エストロゲン剤、受容体チロシンキナーゼ阻害剤、キナーゼ阻害剤、細胞周期阻害剤、DNA、RNA、又は蛋白質合成阻害剤、RAS阻害剤、又はそれらの組み合わせから選択される、化学療法剤、増殖阻害剤、又は薬物単位をさらに含む、請求項24に記載の医薬組成物。
  26. 請求項22に記載の免疫複合体、及び薬学的に許容される担体を含む、医薬組成物。
  27. がんを有する対象の治療用の医薬組成物であって
    請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片の有効量を含み、
    前記がんがROR1を発現する細胞を含む、
    医薬組成物
  28. 前記がんが、乳がん、大腸がん、膵臓がん、頭頸部がん、メラノーマ、卵巣がん、前立腺がん、非小細胞肺がん、神経膠腫、食道がん、鼻咽頭がん、肛門がん、直腸がん、胃がん、膀胱がん、子宮頸がん、又は脳がんを含む、請求項27に記載の医薬組成物
  29. 前記治療は、有効量の治療薬を同時投与する工程を含み、前記治療薬が抗体、化学療法薬、酵素、又はそれらの組み合わせを含む、請求項27に記載の医薬組成物
  30. 前記治療薬が、カペシタビン、シスプラチン、シクロホスファミド、メトトレキサート、5-フルオロウラシル、ドキソルビシン、シクロホスファミド、ムスチン、ビンクリスチン、プロカルバジン、プレドニゾロン、ブレオマイシン、ビンブラスチン、ダカルバジン、エトポシド、エピルビシン、ペメトレキセド、フォリン酸、ゲミシタビン、オキサリプラチン、イリノテカン、トポテカン、カンプトテシン、ドセタキセル、パクリタキセル、フルベストラント、タモキシフェン、レトロゾール、エキセメスタン、アナストロゾール、アミノグルテチミド、テストラクトン、ボロゾール、フォルメスタン、ファドロゾール、レトロゾール、エルロチニブ、ラファチニブ、ダサチニブ、ゲフィチニブ、オシメルチニブ、ヴァンダータニブ、アファチニブ、イマチニブ、パゾピニブ、ラパチニブ、スニチニブ、ニロチニブ、ソラフェニブ、ナブ-パリタキセル、エベロリムス、テムシロリムス、ダブラフェニブ、ベムラフェニブ、トラメチニブ、ビンタフォリド、アパチニブ、クリゾチニブ、ペリフォルシン、オラパリブ、ボルテゾミブ、トファシチニブ、又はそれらの誘導体もしくは組み合わせを含む、請求項29記載の医薬組成物
  31. 前記対象がヒトである、請求項27記載の医薬組成物
  32. 有効濃度の請求項1に記載の単離されたmAb又はその抗原結合断片を含む溶液であって、前記溶液は、対象中の血漿である、溶液。
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