JPWO2018230453A1 - 光学積層体 - Google Patents
光学積層体 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2018230453A1 JPWO2018230453A1 JP2019525376A JP2019525376A JPWO2018230453A1 JP WO2018230453 A1 JPWO2018230453 A1 JP WO2018230453A1 JP 2019525376 A JP2019525376 A JP 2019525376A JP 2019525376 A JP2019525376 A JP 2019525376A JP WO2018230453 A1 JPWO2018230453 A1 JP WO2018230453A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- wavelength conversion
- wavelength
- optical laminate
- conversion layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B7/00—Layered products characterised by the relation between layers; Layered products characterised by the relative orientation of features between layers, or by the relative values of a measurable parameter between layers, i.e. products comprising layers having different physical, chemical or physicochemical properties; Layered products characterised by the interconnection of layers
- B32B7/02—Physical, chemical or physicochemical properties
- B32B7/023—Optical properties
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/20—Filters
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/20—Filters
- G02B5/22—Absorbing filters
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
Description
波長変換層と吸収層とを有する光学積層体であって、
該吸収層から見て該波長変換層の反対側に偏光板を有さず、
該波長変換層は、入射光の一部の波長を変換して発光する層であり、
該吸収層は、380nm〜780nmの波長の間に吸収ピークを有する化合物を含有する層であり、
該波長変換層の380nm〜480nmの波長における平均反射率R1と該波長変換層の490nm〜600nmの波長における平均反射率R2との関係がR2>R1であり、
該光学積層体の該吸収層側の380nm〜480nmの波長における反射率の極大ピーク値をP1とし、該光学積層体の該吸収層側の490nm〜600nmの波長における反射率の極大ピーク値をP2としたときに、P2/P1が0.7〜1.5である。
本発明の光学積層体は、波長変換層と吸収層とを有する。本発明の光学積層体は、波長変換層と吸収層とからなるものでもよい。
波長変換層は、入射光の一部の波長を変換して発光する層である。
マトリックスを構成する材料(以下、マトリックス材料とも称する)としては、本発明の効果を損なわない範囲で任意の適切な材料を用いることができる。このような材料としては、例えば、樹脂、有機酸化物、無機酸化物が挙げられる。マトリックス材料は、好ましくは、低い酸素透過性および低い透湿性を有し、高い光安定性および高い化学的安定性を有し、所定の屈折率を有し、優れた透明性を有し、および/または、波長変換材料に対して優れた分散性を有する。マトリックスは、実用的には、樹脂フィルムまたは粘着剤で構成され得る。
マトリックスが樹脂フィルムである場合、樹脂フィルムを構成する樹脂としては、本発明の効果を損なわない範囲で任意の適切な樹脂を用いることができる。具体的には、樹脂は、熱可塑性樹脂であってもよく、熱硬化性樹脂であってもよく、活性エネルギー線硬化性樹脂であってもよい。活性エネルギー線硬化性樹脂としては、例えば、電子線硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂、可視光線硬化型樹脂が挙げられる。
マトリックスが粘着剤である場合、粘着剤としては、本発明の効果を損なわない範囲で任意の適切な粘着剤を用いることができる。粘着剤は、好ましくは、透明性および光学的等方性を有する。粘着剤の具体例としては、例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、エポキシ系粘着剤、セルロース系粘着剤が挙げられる。粘着剤は、好ましくは、ゴム系粘着剤またはアクリル系粘着剤である。
波長変換材料は、波長変換層の波長変換特性を制御し得る。波長変換材料としては、例えば、量子ドット、蛍光体が挙げられる。すなわち、波長変換層は、波長変換材料として、好ましくは、量子ドットまたは蛍光体を含む。
量子ドットの発光中心波長は、量子ドットの材料および/または組成、粒子サイズ、形状等により調整することができる。
蛍光体としては、目的に応じて所望の色の光を発光し得る任意の適切な蛍光体を用いることができる。具体例としては、例えば、赤色蛍光体、緑色蛍光体が挙げられる。
吸収層は、380nm〜780nmの波長の間に吸収ピークを有する化合物を含有する層である。
色材の具体例としては、例えば、アントラキノン系、トリフェニルメタン系、ナフトキノン系、チオインジゴ系、ペリノン系、ペリレン系、スクアリリウム系、シアニン系、ポルフィリン系、アザポルフィリン系、フタロシアニン系、サブフタロシアニン系、キニザリン系、ポリメチン系、ローダミン系、オキソノール系、キノン系、アゾ系、キサンテン系、アゾメチン系、キナクリドン系、ジオキサジン系、ジケトピロロピロール系、アントラピリドン系、イソインドリノン系、インダンスロン系、インジゴ系、チオインジゴ系、キノフタロン系、キノリン系、トリフェニルメタン系等の染料が挙げられる。
マトリックスは、粘着剤であってもよく、樹脂フィルムであってもよい。好ましくは粘着剤である。
保護フィルムとしては、任意の適切なフィルムが用いられる。このようなフィルムの主成分となる材料の具体例としては、例えば、トリアセチルセルロース(TAC)等のセルロース系樹脂、(メタ)アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリエーテルスルホン系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリノルボルネン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、アセテート系樹脂等の透明樹脂が挙げられる。また、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリルウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂等の熱硬化型樹脂または紫外線硬化型樹脂も挙げられる。この他にも、例えば、シロキサン系ポリマー等のガラス質系ポリマーも挙げられる。また、特開2001−343529号公報(WO01/37007)に記載のポリマーフィルムも使用できる。このフィルムの材料としては、例えば、側鎖に置換または非置換のイミド基を有する熱可塑性樹脂と、側鎖に置換または非置換のフェニル基ならびにニトリル基を有する熱可塑性樹脂を含有する樹脂組成物が使用でき、例えば、イソブテンとN−メチルマレイミドからなる交互共重合体と、アクリロニトリル・スチレン共重合体とを有する樹脂組成物が挙げられる。上記ポリマーフィルムは、例えば、前記樹脂組成物の押出成形物であり得る。偏光子と保護フィルムとの積層には、任意の適切な粘着剤層または接着剤層が用いられる。粘着剤層は、代表的にはアクリル系粘着剤で形成される。接着剤層は、代表的にはポリビニルアルコール系接着剤で形成される。
屈折率調整層の屈折率は、好ましくは1.2以下であり、より好ましくは1.15以下であり、さらに好ましくは1.01〜1.1である。屈折率調整層の屈折率がこのような範囲内にあれば、波長変換層から出射する光の利用効率を高め、かつ、外光反射を抑制することができる。
図2は、本発明の光学積層体を含む画像表示装置の1つの実施形態の概略断面図である。図2においては、代表例として、画像表示装置が液晶表示装置である場合を図示している。液晶表示装置1000は、液晶パネル200とバックライト300とを備え、本発明の光学積層体は、液晶パネル200の部材であり得る。波長変換層は、液晶パネル200に備えられるカラーフィルターとすることができる。
実施例および比較例で得られた光学積層体または光学部材の全光線反射率、反射スペクトル、反射色相(x、y)を、コニカミノルタ社製の分光測色計CM−2600dを用いて、測定した。なお、波長変換層と吸収層とを有する光学積層体の場合は、波長変換層の吸収層の反対側に反射板(東レフィルム加工社製、セラピールDMS−X42)を、特許2549388号を参考にして作成したアクリル系粘着剤(厚み20μm)によって貼り合せ、吸収層から見て波長変換層の反対側から光を入射させた。また、偏光板を有する光学積層体の場合は、波長変換層の偏光板の反対側に反射板(東レフィルム加工社製、セラピールDMS−X42)を、特許第2549388号公報を参考にして作成したアクリル系粘着剤(厚み20μm)によって貼り合せ、偏光板側から光を入射させた。波長変換層のみの光学部材の場合は、波長変換層の一方の側に、反射板(東レフィルム加工社製、セラピールDMS−X42)を特許2549388号を参考にして作成したアクリル系粘着剤(厚み20μm)によって貼り合せ、もう一方の側から光を入射させた。
D65光源の白色点である(x、y)=(0.3127、0.3290)の値を基準として、上記反射測定によって得られた(x1、y1)の値を用いて、ピタゴラスの定理に基づき下記計算式からΔxyを求めた。
実施例および比較例で得られた光学積層体または光学部材のそれぞれを、波長変換層が光源側となるように設置し、光源に青色LEDの均一発光照明(アイテックシステム社製:型番:TMN150×180−22BD−4)を用いて、輝度計(コニカミノルタ社製、商品名「SR−UL1」)にて輝度を測定した。なお、均一発光照明の発光輝度は、波長変換層のみの場合で1335cd/m2であった。
(波長変換層)
市販のTV(Samsung社製、商品名「UN65JS9000FXZA」)を分解し、バックライト側に含まれる波長変換材料、すなわち量子ドットシートを得た。この量子ドットシートを波長変換層(1)とした。
(吸収層)
アクリル酸n−ブチル、水酸基含有モノマーを共重合してなるアクリル系ポリマー100重量部に対し、ラジカル発生剤(ベンゾイルパーオキサイド、日本油脂社製、商品名「ナイパーBMT」)を0.3重量部、イソシアネート系架橋剤(東ソー社製、商品名「コロネートL」)を1重量部、色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−007」)を0.3重量部、フェノール系酸化防止剤(BASFジャパン社製、商品名「IRGANOX1010」)を0.2重量部含んでなる色素含有粘着剤を作製した。粘着剤の剥離が容易となる処理を施したPET基材(三菱樹脂社製、商品名「MRF38CK」)上に、アプリケータに上記で得られた色素含有粘着剤を20μmの厚みで塗工し、155℃で2分間乾燥した後、TAC(トリアセチルセルロースフィルム、富士フイルム社製)に貼り合せ、TAC上に吸収層(1)を形成した。なお、用いた色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−007」)は、波長595nmに吸収ピークを有する化合物である。
(光学積層体)
上記波長変換層(1)と上記吸収層(1)とを積層し、波長変換層/吸収層の積層構造を有する光学積層体(1)を得た。結果を表1に示した。
(吸収層)
色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−007」)を0.3重量部用いる代わりに、色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−004」)を0.3重量部用いた以外は、実施例1と同様に行い、TAC上に吸収層(2)を形成した。なお、用いた色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−004」)は、波長600nmに吸収ピークを有する化合物である。
(光学積層体)
実施例1で得られた波長変換層(1)と上記吸収層(2)とを積層し、波長変換層/吸収層の積層構造を有する光学積層体(2)を得た。結果を表1に示した。
(吸収層)
色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−007」)を0.3重量部用いる代わりに、色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FS−1531」)を0.3重量部用いた以外は、実施例1と同様に行い、TAC上に吸収層(3)を形成した。なお、用いた色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FS−1531」)は、波長700nmに吸収ピークを有する化合物である。
(光学積層体)
実施例1で得られた波長変換層(1)と上記吸収層(3)とを積層し、波長変換層/吸収層の積層構造を有する光学積層体(3)を得た。結果を表1に示した。
(吸収層)
色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−007」)を0.3重量部用いる代わりに、色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDB−007」)を0.05重量部および色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−007」)を0.3重量部用いた以外は、実施例1と同様に行い、TAC上に吸収層(4)を形成した。なお、用いた色素のうち、山田化学工業株式会社製の商品名「FDB−007」は波長495nmに吸収ピークを有する化合物であり、山田化学工業株式会社製の商品名「FDG−007」は波長595nmに吸収ピークを有する化合物である。
(光学積層体)
実施例1で得られた波長変換層(1)と上記吸収層(4)とを積層し、波長変換層/吸収層の積層構造を有する光学積層体(4)を得た。結果を表1に示した。
実施例1で得られた波長変換層(1)をそのまま光学部材(C1)とした。結果を表1に示した。
(吸収層)
色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDG−007」)を0.3重量部用いる代わりに、色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDB−007」)を0.3重量部用いた以外は、実施例1と同様に行い、TAC上に吸収層(C2)を形成した。なお、用いた色素(山田化学工業株式会社製、商品名「FDB−007」は、波長495nmに吸収ピークを有する化合物である。
(光学積層体)
実施例1で得られた波長変換層(1)と上記吸収層(C2)とを積層し、波長変換層/吸収層の積層構造を有する光学積層体(C2)を得た。結果を表1に示した。
(偏光板)
ポリビニルアルコールを主成分とする高分子フィルム(クラレ社製、商品名「9P75R」、厚み:75μm、平均重合度:2,400、ケン化度99.9モル%)を水浴中に1分間浸漬させつつ搬送方向に1.2倍に延伸した後、ヨウ素濃度0.3重量%の水溶液中で1分間浸漬することで、染色しながら、搬送方向に、全く延伸していないフィルム(原長)を基準として3倍に延伸した。次いで、この延伸フィルムを、ホウ酸濃度4重量%、ヨウ化カリウム濃度5重量%の水溶液中に浸漬しながら、搬送方向に、原長基準で6倍までさらに延伸し、70℃で2分間乾燥することにより、偏光子を得た。
一方、トリアセチルセルロース(TAC)フィルム(コニカミノルタ社製、製品名「KC4UYW」、厚み:40μm)の片面に、アルミナコロイド含有接着剤を塗布し、これを上記で得られた偏光子の片面に両者の搬送方向が平行となるようにロール・トゥー・ロールで積層した。なお、アルミナコロイド含有接着剤は、アセトアセチル基を有するポリビニルアルコール系樹脂(平均重合度1200、ケン化度98.5モル%、アセトアセチル化度5モル%)100重量部に対して、メチロールメラミン50重量部を純水に溶解し、固形分濃度3.7重量%の水溶液を調製し、この水溶液100重量部に対して、正電荷を有するアルミナコロイド(平均粒子径15nm)を固形分濃度10重量%で含有する水溶液18重量部を加えて調製した。続いて、偏光子の反対側に同様のアルミナコロイド含有接着剤を塗布し、けん化処理した40μm厚のアクリル樹脂フィルムを貼合せ、偏光板を作製した。
(光学積層体)
実施例1で得られた波長変換層(1)と上記偏光板のアクリル樹脂フィルム側とを、特許第2549388号公報を参考にして作成したアクリル系粘着剤(厚み20μm)によって貼り合せ、偏光板/波長変換層の積層構造を有する光学積層体(C3)を得た。結果を表1に示した。
20 吸収層
100 光学積層体
200 液晶パネル
300 バックライト
1000 液晶表示装置
Claims (3)
- 波長変換層と吸収層とを有する光学積層体であって、
該吸収層から見て該波長変換層の反対側に偏光板を有さず、
該波長変換層は、入射光の一部の波長を変換して発光する層であり、
該吸収層は、480nm〜780nmの波長の間に吸収ピークを有する化合物を含有する層であり、
該波長変換層の380nm〜480nmの波長における平均反射率R1と該波長変換層の490nm〜600nmの波長における平均反射率R2との関係がR2>R1であり、
該光学積層体の該吸収層側の380nm〜480nmの波長における反射率の極大ピーク値をP1とし、該光学積層体の該吸収層側の490nm〜600nmの波長における反射率の極大ピーク値をP2としたときに、P2/P1が0.7〜1.5である、
光学積層体。 - 前記波長変換層が、波長変換材料として、量子ドットまたは蛍光体を含む、請求項1に記載の光学積層体。
- 前記波長変換層がカラーフィルターである、請求項1または2に記載の光学積層体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017116465 | 2017-06-14 | ||
JP2017116465 | 2017-06-14 | ||
PCT/JP2018/021973 WO2018230453A1 (ja) | 2017-06-14 | 2018-06-08 | 光学積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018230453A1 true JPWO2018230453A1 (ja) | 2020-01-16 |
JP6766265B2 JP6766265B2 (ja) | 2020-10-07 |
Family
ID=64660371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019525376A Active JP6766265B2 (ja) | 2017-06-14 | 2018-06-08 | 光学積層体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6766265B2 (ja) |
KR (1) | KR102615876B1 (ja) |
CN (1) | CN110720059B (ja) |
TW (1) | TWI700520B (ja) |
WO (1) | WO2018230453A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7561495B2 (ja) * | 2019-12-12 | 2024-10-04 | 日本ゼオン株式会社 | 発光デバイス及びその製造方法 |
JP7552070B2 (ja) | 2020-05-13 | 2024-09-18 | Toppanホールディングス株式会社 | 表示装置 |
TWI789097B (zh) * | 2021-11-04 | 2023-01-01 | 南亞塑膠工業股份有限公司 | 光學膜及其製造方法與背光模組 |
TW202321415A (zh) * | 2021-11-23 | 2023-06-01 | 南亞塑膠工業股份有限公司 | 光學膜及其製造方法與背光模組 |
CN116283287B (zh) * | 2023-03-20 | 2024-04-05 | 西北工业大学 | 一种量子片锚固的钒酸铋薄膜、制备方法及应用 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001052866A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-23 | Fuji Electric Co Ltd | 蛍光変換フィルタ及び該フィルタを備えた有機発光素子 |
WO2003041040A2 (en) * | 2001-11-08 | 2003-05-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Display device |
JP2008089945A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Tokai Kogaku Kk | 表示装置 |
JP2014154332A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Sharp Corp | 面光源装置 |
US20150055061A1 (en) * | 2012-03-21 | 2015-02-26 | Mflex Uk Limited | Transflective display with color shift reduction |
JP2015138123A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置 |
JP2017021349A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | デクセリアルズ株式会社 | 蛍光体シート、該蛍光体シートを備える白色光源装置、並びに、該白色光源装置を備える表示装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130229598A1 (en) * | 2010-11-10 | 2013-09-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light-emitting element and display device |
JP2015026417A (ja) * | 2011-11-18 | 2015-02-05 | シャープ株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス表示装置およびそれを用いた電子機器、並びに、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 |
JP2015111518A (ja) | 2013-12-06 | 2015-06-18 | 株式会社ジャパンディスプレイ | バックライト及びそれを用いた液晶表示装置 |
TW201531775A (zh) * | 2013-12-24 | 2015-08-16 | 富士軟片股份有限公司 | 光學片構件及顯示裝置 |
JP6055870B2 (ja) * | 2014-06-27 | 2016-12-27 | 富士フイルム株式会社 | バックライトユニットおよび液晶表示装置 |
CN105278157B (zh) * | 2014-06-27 | 2020-04-28 | 富士胶片株式会社 | 背光单元及液晶显示装置 |
JP6236412B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2017-11-22 | 富士フイルム株式会社 | 波長変換部材、バックライトユニット、液晶表示装置、量子ドット含有重合性組成物、および波長変換部材の製造方法 |
US11054556B2 (en) * | 2016-01-21 | 2021-07-06 | 3M Innovative Properties Company | Optical camouflage filters |
CN106527008B (zh) * | 2017-01-03 | 2019-10-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示器件及显示装置 |
-
2018
- 2018-06-08 KR KR1020197028889A patent/KR102615876B1/ko active IP Right Grant
- 2018-06-08 WO PCT/JP2018/021973 patent/WO2018230453A1/ja active Application Filing
- 2018-06-08 JP JP2019525376A patent/JP6766265B2/ja active Active
- 2018-06-08 CN CN201880036590.XA patent/CN110720059B/zh active Active
- 2018-06-13 TW TW107120343A patent/TWI700520B/zh active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001052866A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-23 | Fuji Electric Co Ltd | 蛍光変換フィルタ及び該フィルタを備えた有機発光素子 |
WO2003041040A2 (en) * | 2001-11-08 | 2003-05-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Display device |
JP2008089945A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Tokai Kogaku Kk | 表示装置 |
US20150055061A1 (en) * | 2012-03-21 | 2015-02-26 | Mflex Uk Limited | Transflective display with color shift reduction |
JP2014154332A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Sharp Corp | 面光源装置 |
JP2015138123A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置 |
JP2017021349A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | デクセリアルズ株式会社 | 蛍光体シート、該蛍光体シートを備える白色光源装置、並びに、該白色光源装置を備える表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN110720059B (zh) | 2022-03-15 |
KR20200018391A (ko) | 2020-02-19 |
JP6766265B2 (ja) | 2020-10-07 |
CN110720059A (zh) | 2020-01-21 |
KR102615876B1 (ko) | 2023-12-20 |
TW201905504A (zh) | 2019-02-01 |
WO2018230453A1 (ja) | 2018-12-20 |
TWI700520B (zh) | 2020-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6766265B2 (ja) | 光学積層体 | |
TWI701471B (zh) | 光學積層體及影像顯示裝置 | |
JP6966850B2 (ja) | 光学部材、ならびに、該光学部材を用いたバックライトユニットおよび液晶表示装置 | |
US20210027970A1 (en) | Optical member, and backlight unit and liquid crystal display device using said optical member | |
CN110062901B (zh) | 图像显示装置 | |
JP6951847B2 (ja) | 光学部材、ならびに、該光学部材を用いたバックライトユニットおよび液晶表示装置 | |
KR102239407B1 (ko) | 광학 부재, 그리고, 그 광학 부재를 사용한 편광판 세트 및 액정 표시 장치 | |
KR102192277B1 (ko) | 액정 표시 장치 | |
WO2017057394A1 (ja) | 液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200625 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200916 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6766265 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |