JPWO2018211606A1 - 体温調節パッド及び体温調節パッド装着具 - Google Patents
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Abstract
確実かつ効率的に体温を調節することができる体温調節パッド及び体温調節パッド装着具を提供する。体温調節パッド(1)は、表面部(2)と、表面部(2)と同形の裏面部(3)と、表面部(2)及び裏面部(3)の間に配置される保冷剤(4)又は蓄熱剤と、を備える体温調節パッド(1)であって、人体又は動物の湾曲した部位に近接又は当接するように、凹状に湾曲する当接縁(5)と、当接縁(5)の一端から、当接縁5となす角度が90度以上となるように、人体又は動物から遠ざかる方向へ延びる延出縁(6)と、延出縁(6)の先端から凸状に湾曲して延び、先端が当接縁(5)の他端に連続する外側縁(7)と、を有する。
Description
本発明は、人体又は動物の体温を調節するための体温調節パッド、及び体温調節パッドを装着する体温調節パッド装着具に関する。
従来、夏季等の気温の高い時期に、激しい運動をした人体や動物等の体温を下げる目的で、保冷剤を収容したパッドを人体等に当接させたり、高温下の環境で作業をする際に、保冷剤を収容したパッドを胴衣等に取り付けて装着することが知られている。また、その逆に、寒冷地や零下の環境で、蓄熱剤を収容したパッドを人体等に当接させたり、装着具に取り付けて装着することが知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなパッドは、製造効率や取扱いの容易さから、多くの場合、平面視四角形に形成されている。
冷感又は温感を感じることで快適に感じる程度を目的にする場合は、パッドを人体等に当接させるか近づけるだけでよい。しかし、周囲の環境が過酷な場合や、体調が悪化して生命の危険があるような場合には、より早く、確実かつ効率的に体温を調節することが求められる。
そこで、本発明は、確実かつ効率的に体温を調節することができる体温調節パッド及び体温調節パッド装着具を提供することを目的とする。
本発明は、表面部と、該表面部と同形の裏面部と、前記表面部及び前記裏面部の間に配置される保冷剤又は蓄熱剤と、を備える体温調節パッドであって、人体又は動物の湾曲した部位に近接又は当接するように、凹状に湾曲する当接縁と、前記当接縁の一端から、前記当接縁となす角度が90度以上となるように、前記人体又は動物から遠ざかる方向へ延びる延出縁と、前記延出縁の先端から凸状に湾曲して延び、先端が前記当接縁の他端に連続する外側縁と、を有する、体温調節パッドに関する。
また、前記当接縁は、前記外側縁よりも曲率半径が大きく、前記外側縁は、前記延出縁の先端から延びる第1外側縁部と、該第1外側縁部の終端から前記当接縁の他端まで延びる第2外側縁部と、を有し、前記第2外側縁部は、前記第1外側縁部よりも曲率半径が小さい、ことが好ましい。
また、前記体温調節パッドは、互いに隣接して配置され二つで一対をなし、一方の前記体温調節パッドの前記延出縁と、他方の前記体温調節パッドの前記延出縁とが、向かい合うように配置されることが好ましい。
また、体温調節パッド装着具は、上記の体温調節パッドを収容し、前記人体又は動物に装着される体温調節パッド装着具であって、前記人体又は動物に近接する側に配置される内側面部と、前記人体又は動物の外側に位置するとともに、内部に断熱材が設けられる外側面部と、前記内側面部及び前記外側面部の間に配置され、内部に前記体温調節パッドを収容可能な収容部と、を有し、前記内側面部には、通気性部材が設けられることが好ましい。
また、前記体温調節パッド装着具は、横長形状であり、前記収容部は、前記体温調節パッド装着具の長手方向の一方及び他方に、互いに隣接して配置され、該2つの収容部には、それぞれ前記体温調節パッドの前記延出縁が、前記体温調節パッド装着具の長手方向の中央部側で向かい合うように収容されることが好ましい。
また、前記体温調節パッド装着具は、装着位置調節部と、該装着位置調節部に接続可能な帯状部材と、をさらに有し、前記装着位置調節部は、前記体温調節パッド装着具の外周に沿って配置されるレール部と、該レール部に沿って移動可能であるとともに所望の位置で前記レール部に係止可能な可動固定部と、を有し、前記帯状部材は、前記可動固定部に接続されることが好ましい。
本発明によれば、確実かつ効率的に体温を調節することができる体温調節パッド及び体温調節パッド装着具を提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、体温調節パッド装着具10が設けられた胴衣100を示す正面図である。本実施形態では、体温調節パッド装着具10が人体に装着される場合を例として説明する。体温調節パッド装着具10は、図1に示すように、互いにサスペンダー110やベルト120等で接続されて胴衣100を構成する。体温調節パッド装着具10は、着用者の背中上の首の周囲と、脇の下にそれぞれ配置されるように接続される。
なお、体温調節パッド装着具10の説明において、装着状態における頭部側を上方、足元側を下方とする。
図1は、体温調節パッド装着具10が設けられた胴衣100を示す正面図である。本実施形態では、体温調節パッド装着具10が人体に装着される場合を例として説明する。体温調節パッド装着具10は、図1に示すように、互いにサスペンダー110やベルト120等で接続されて胴衣100を構成する。体温調節パッド装着具10は、着用者の背中上の首の周囲と、脇の下にそれぞれ配置されるように接続される。
なお、体温調節パッド装着具10の説明において、装着状態における頭部側を上方、足元側を下方とする。
図2は、体温調節パッド装着具10の正面図である。図3は、図2のA−A断面図である。体温調節パッド装着具10は、図2に示すように、横長形状であり、平面視で扁平な略ハート型に形成される。体温調節パッド装着具10は、人体の曲線状の面に対応する凹部を形成する第一湾曲縁101と、第一湾曲縁101から所定幅離間し、第一湾曲縁101よりも緩い曲線で長手方向に延び、両端が第一湾曲縁101に連続する第二湾曲縁102と、を有する。体温調節パッド装着具10は、外側面部11と、内側面部12と、一対の収容部13と、を有する。
外側面部11は、体温調節パッド装着具10の外形をなし、着用者の外側に位置する部分である。外側面部11は、横長形状で扁平なハート型の形状を有し、内面に内側面部12が取り付けられる。外側面部11は、図3に示すように、外側第一面部11aと、外側第二面部11bと、断熱材14と、中間薄肉部16と、を有する。
外側第一面部11aは、着用された場合に着用者の外側に位置する部分である。外側第一面部11aは、例えば、ナイロン等の合成繊維の生地で構成される。
外側第二面部11bは、外側第一面部11aの内側に配置される部分であり、内側面部12に面する。外側第二面部11bの周囲は、外側第一面部11aと縫合により接合されている。外側第二面部11bは、外側第一面部11aと同じ素材で構成される。
断熱材14は、シート状で所定の剛性を有する部材であり、外側面部11における外側第一面部11a及び外側第二面部11bの間に配置される。断熱材14はシート状の熱を遮断する部材であり、例えばウレタンスポンジシートやプラスチックシートで構成される。断熱材14は、外側面部11の長手方向の一方と他方にそれぞれ配置されている。
中間薄肉部16は、外側面部11の長手方向中央部側で上下方向に延びるように配置される。中間薄肉部16は、外側第一面部11aと外側第二面部11bとが、間に断熱材14を介さずに直接重なり、例えば縫合等で接続される部分である。中間薄肉部16は、内部に断熱材14が配置された長手方向の一方及び他方と比べて、外側面部11の剛性が小さくなっている。
内側面部12は、図2に示すように、体温調節パッド装着具10が着用者に装着された場合に、着用者に当接するか又は対面するよう、着用者に近接して配置される側の部材である。内側面部12は、扁平なハート型を半分に切ったような形状を有し、上下に延びる直線部121と、直線部の上端から体温調節パッド装着具10の長手方向の外側上方に向かって盛り上がり、湾曲しながら直線部121の下端へ連続する側縁部122とにより構成される。
内側面部12は、外側面部11の外側第二面部11b上で、中間薄肉部16を間に挟んで外側面部11の長手方向の一方及び他方に配置される。内側面部12は、側縁部122が外側面部11の側縁に概ね沿うように配置され、直線部121と、側縁部122における外側面部11の第二湾曲縁102に沿う部分が外側面部11と接合される。内側面部12は、外側面部11の第一湾曲縁101に沿う部分では、外側面部11に接合されず、内側面部12と外側面部11の間に開口が形成される。
内側面部12は、内側第一面部12aと、内側第二面部12bと、断熱材14と、通気性部材15と、を有する。
内側面部12は、内側第一面部12aと、内側第二面部12bと、断熱材14と、通気性部材15と、を有する。
内側第一面部12aは、着用者に当接する面である。内側第一面部12aは、例えば、ナイロン等の合成繊維の生地で構成される。
内側第二面部12bは、内側第一面部12aの外側に配置される面であり、外側第二面部11bと対向して配置される。内側第二面部12bの周囲は、内側第一面部12aと縫合により接合されている。内側第二面部12bは、内側第一面部12aと同じ素材で構成される。
断熱材14は、内側面部12における内側第一面部12a及び内側第二面部12bの間に配置される。断熱材14は、シート状で所定の剛性を有する部材である。断熱材14は、外側第一面部11aと外側第二面部11bの間に挟まれている断熱材14と同じ部材で寸法が小さいものであってもよく、又は、外側第一面部11aと外側第二面部11bの間に挟まれている断熱材14よりも薄いか、孔が形成されたものでもよい。内側面部12内の断熱材14は、後述する体温調節パッド1内の保冷剤4が温まる速度を遅くするために配置される。
通気性部材15は、複数の小さな貫通孔が形成されたメッシュシートである。通気性部材15は、2枚のメッシュシートが重ねられているとともに、厚さ方向に盛り上がる嵩高の部材で形成されている。通気性部材15は、帯状であり、図2に示すように、外側第一面部11aの上に、体温調節パッド装着具10の長手方向に沿う方向に沿って取り付けられる。通気性部材15は、第一湾曲縁101側と、第二湾曲縁102側とにそれぞれ取り付けられるとともに、第一湾曲縁101側及び第二湾曲縁102側の通気性部材を繋ぐ位置にも取り付けられる。
通気性部材15は、通気性部材15を取り付ける位置で、内側第一面部12aを帯状に切断して貫通孔を形成し、この貫通孔を通気性部材15で塞ぐように縫合等で接合される。
通気性部材15は、通気性部材15を取り付ける位置で、内側第一面部12aを帯状に切断して貫通孔を形成し、この貫通孔を通気性部材15で塞ぐように縫合等で接合される。
収容部13は、外側面部11と内側面部12との間に配置される空間である。収容部13は、外側面部11における第一湾曲縁101と、内側面部12における側縁部122の第一湾曲縁101に沿う部分との間の開口から、外側面部11と内側面部12が重ねられた内部空間に広がるように形成され、後述する体温調節パッド1を収容可能な空間である。収容部13は、体温調節パッド装着具10の長手方向の一方及び他方に一つずつ、計二つ、互いに隣接して配置される。
なお、収容部13の開口には、開口を開閉可能な蓋が設けられてもよい。
なお、収容部13の開口には、開口を開閉可能な蓋が設けられてもよい。
次に、図4を参照して、体温調節パッド1について説明する。
体温調節パッド1は、表面部2及び裏面部3の間に保冷剤4を収容したパッドである。体温調節パッド1は、当接縁5と、延出縁6と、外側縁7と、を有して形成される。
体温調節パッド1は、表面部2及び裏面部3の間に保冷剤4を収容したパッドである。体温調節パッド1は、当接縁5と、延出縁6と、外側縁7と、を有して形成される。
表面部2及び裏面部3は、同形の液不透過性シート状部材であり、周縁が互いに接合される。
保冷剤4は、水及び高吸水性ポリマー、防腐剤、形状安定剤等を含んだゲル状の部材であり、表面部2及び裏面部3の間に配置されている。
保冷剤4は、水及び高吸水性ポリマー、防腐剤、形状安定剤等を含んだゲル状の部材であり、表面部2及び裏面部3の間に配置されている。
当接縁5は、人体の湾曲した部位に近接又は当接するように、緩やかに凹状に湾曲する側縁である。当接縁5は、体温調節パッド1が体温調節パッド装着具10の収容部13に収容された状態では、収容部13の開口(すなわち、外側面部11の第一湾曲縁101に沿う部分)に位置する。当接縁5は、体温調節パッド1が体温調節パッド装着具10に収容された場合に、人体の曲線状の面に対応する凹部を形成する第一湾曲縁101に沿う位置に配置される。
延出縁6は、図4に示すように、当接縁5の一端5aから、当接縁5となす角度θが90度以上となるように、人体又は動物から遠ざかる方向へ延びる、直線状の側縁である。
外側縁7は、延出縁6の先端6aから凸状に湾曲しながら、当接縁5に近付くように延び、先端7aが当接縁5の他端5bに連続する側縁である。外側縁7は、当接縁5よりも曲率半径が小さい。外側縁7は、第1外側縁部71と、第2外側縁部72と、を有する。
第1外側縁部71は、延出縁6の先端6aから緩く湾曲して延びる。
第2外側縁部72は、第1外側縁部71の終端から当接縁5の他端5bまで延びる。第2外側縁部72は、第1外側縁部71よりも曲率半径が小さく、第1外側縁部71における曲線よりもきつい曲線で、当接縁5の他端5bに向かって屈曲するように湾曲する。平面視で、第2外側縁部72は、当接縁5の一端5aよりも内側に突出する。
第1外側縁部71は、延出縁6の先端6aから緩く湾曲して延びる。
第2外側縁部72は、第1外側縁部71の終端から当接縁5の他端5bまで延びる。第2外側縁部72は、第1外側縁部71よりも曲率半径が小さく、第1外側縁部71における曲線よりもきつい曲線で、当接縁5の他端5bに向かって屈曲するように湾曲する。平面視で、第2外側縁部72は、当接縁5の一端5aよりも内側に突出する。
以上の体温調節パッド1及び体温調節パッド装着具10の使用方法について図4〜図7を参照して説明する。
図4に示すように、本実施形態では、体温調節パッド1は、延出縁6が向かい合うように互いに隣接して配置させることで、二つで一対をなす。体温調節パッド1は、体温調節パッド装着具10の2つの収容部13に、一方の体温調節パッドの延出縁6と他方の体温調節パッドの延出縁6とが、体温調節パッド装着具10の中央部で向かい合うように配置され、収容される。
図4に示すように、本実施形態では、体温調節パッド1は、延出縁6が向かい合うように互いに隣接して配置させることで、二つで一対をなす。体温調節パッド1は、体温調節パッド装着具10の2つの収容部13に、一方の体温調節パッドの延出縁6と他方の体温調節パッドの延出縁6とが、体温調節パッド装着具10の中央部で向かい合うように配置され、収容される。
図1、図5及び図6に示すように、体温調節パッド装着具10は、互いにサスペンダー110やベルト120等で接続されることにより胴衣100を構成し、背中の上の首回りと、脇の下に体温調節パッド1が位置するように装着される。
このため、体温調節パッド1の当接縁5が首回りや脇の下の人体の曲線に沿うように配置される。首には頸動脈があり、腋の下にはリンパ節がある等、人体の体温を調節するために効果的な血管が位置している。そこで、首の回りや脇の下に当接縁5を沿わせるとともに、その近傍に保冷剤4を収容した体温調節パッド1を当てると、冷却された血液が人体の広い範囲に伝わるので、体温が確実かつ効率的に調節される。
このため、体温調節パッド1の当接縁5が首回りや脇の下の人体の曲線に沿うように配置される。首には頸動脈があり、腋の下にはリンパ節がある等、人体の体温を調節するために効果的な血管が位置している。そこで、首の回りや脇の下に当接縁5を沿わせるとともに、その近傍に保冷剤4を収容した体温調節パッド1を当てると、冷却された血液が人体の広い範囲に伝わるので、体温が確実かつ効率的に調節される。
体温調節パッド装着具10の内側第一面部12aには、通気性部材15が設けられている。このため、保冷剤4の冷気が通気性部材15を介してよりダイレクトに人体に伝わる一方で、人体の発汗により生じる蒸気が、人体と内側第一面部12aの間に溜まって蒸れることが防止される。
断熱材14は、外側面部11における外側第一面部11a及び外側第二面部11bの間に配置されている。このため、保冷剤4の温度が、体温調節パッド装着具10の外部の気温の影響を受けて上がる速度を遅くすることができる。
また、断熱材14は、内側面部12における内側第一面部12a及び内側第二面部12bの間にも配置されている。体温調節パッド1の保冷剤4は、人体の熱により温まっていくため、内側面部12内に配置される断熱材14が、体温調節パッド1と人体の間に介在することで、体温調節パッド1内の保冷剤4の効果が持続する時間の長短が調整される。
また、断熱材14は、内側面部12における内側第一面部12a及び内側第二面部12bの間にも配置されている。体温調節パッド1の保冷剤4は、人体の熱により温まっていくため、内側面部12内に配置される断熱材14が、体温調節パッド1と人体の間に介在することで、体温調節パッド1内の保冷剤4の効果が持続する時間の長短が調整される。
また、体温調節パッド装着具10では、長手方向の一方と他方に体温調節パッド1が配置され、その中間には体温調節パッド1が配置されていない。また、体温調節パッド装着具10の長手方向の中間部は、外側面部11における間に断熱材14を含まない中間薄肉部16で構成されている。体温調節パッド装着具10を腋の下に挟むように装着すると、腕が肩から脚の方へ延びる際、中間薄肉部16に当たるため、体温調節パッド1の厚みが腕の動きを妨げにくい。
また、図7に示すように体温調節パッド1は、体温調節パッド装着具10に装着しなくても用いることができる。例えば、熱中症等で人間が横たわっている場合、首回り、脇の下の他に、鼠蹊部、心臓の上等に直接当接させる。この場合に、腋の下や鼠蹊部では、一対の体温調節パッド1を、当接縁5が人体の曲面に沿うようにしながら人体の正面側及び背面側に当てることができる。また、首回りにおいても一対の延出縁6が首の背面に位置するように当てると、第2外側縁部72の近傍が首に巻きつくように人体の正面側へ位置する。このように体温調節パッド1を人体の曲面に合わせて接触させることができる。
以上説明した本実施形態の体温調節パッド1及び体温調節パッド装着具10によれば、以下のような作用効果を奏する。
(1) 体温調節パッド1を、人体又は動物の湾曲した部位に近接又は当接するように、凹状に湾曲する当接縁5と、当接縁5の一端5aから、当接縁5となす角度が90度以上となるように、人体又は動物から遠ざかる方向へ延びる延出縁6と、延出縁6の先端6aから凸状に湾曲して延び、先端7aが当接縁5の他端5bに連続する外側縁7と、を含んで構成した。
これにより、当接縁5が人体等の湾曲した部位に近接又は当接するので、例えば首の回りや脇の下、鼠蹊部等、人体の胴体から分岐する円筒状の部分の根元等に好適に配置させることができる。脇の下や首回り、鼠蹊部等には、血液を広範囲に運ぶ太い動脈や、動脈の束等が位置しているため、このような部分に体温調節パッド1を近接又は当接させることで、確実かつ効率的に体温を調節することができる体温調節パッド及び体温調節パッド装着具を提供することができる。
また、延出縁6が、当接縁5となす角度が90度以上となるように延出している。これにより、当接縁5の長さよりも外側縁7の長さが長くなり、当接縁5を内側にして人体の湾曲した部位に当接させやすくなる。
これにより、当接縁5が人体等の湾曲した部位に近接又は当接するので、例えば首の回りや脇の下、鼠蹊部等、人体の胴体から分岐する円筒状の部分の根元等に好適に配置させることができる。脇の下や首回り、鼠蹊部等には、血液を広範囲に運ぶ太い動脈や、動脈の束等が位置しているため、このような部分に体温調節パッド1を近接又は当接させることで、確実かつ効率的に体温を調節することができる体温調節パッド及び体温調節パッド装着具を提供することができる。
また、延出縁6が、当接縁5となす角度が90度以上となるように延出している。これにより、当接縁5の長さよりも外側縁7の長さが長くなり、当接縁5を内側にして人体の湾曲した部位に当接させやすくなる。
(2) 当接縁5を、外側縁7よりも曲率半径を大きく構成し、外側縁7を、延出縁6の先端6aから延びる第1外側縁部71と、第1外側縁部71の終端から当接縁5の他端5bまで延びる第2外側縁部72と、を含んで構成し、第2外側縁部72を、第1外側縁部71よりも曲率半径を小さく構成した。これにより、第2外側縁部72が当接縁5の一端5aを越えて外側に突出するように屈曲する。これにより、当接縁5を内側にして人体の湾曲した部位に当接させやすくなる。
(3) 体温調節パッド1を、互いに隣接して配置され二つで一対をなすように構成し、一方の体温調節パッド1の延出縁6と、他方の体温調節パッド1の延出縁6とを、向かい合うように配置した。上述の通り、体温調節パッド1の延出縁6は、当接縁5に対して90度以上の角度で延出しており、また、外側縁7の第2外側縁部72の方が、第1外側縁部71よりも曲率半径が小さく形成されている。このような体温調節パッド1を、延出縁6が向かい合うように配置すると、隣接する2つの当接縁5により、好適な湾曲した凹部を形成することができ、この凹部を人体の湾曲した部位に当接させやすくなる。
(4) 体温調節パッド1を収容し、人体に装着される体温調節パッド装着具10を、記人体に近接する側に配置される内側面部12と、人体の外側に位置するとともに、内部に断熱材14が設けられる外側面部11と、内側面部12及び外側面部11の間に配置され、内部に体温調節パッドを収容可能な収容部13と、を含んで構成した。また、内側面部12に、通気性部材15を設けた。これにより、体温調節パッド1を収容した体温調節パッド装着具10を装着することで、高温又は低温の過酷な温度環境下での作業が容易になる。
(5) 体温調節パッド装着具10を、横長形状に形成した。また、収容部13を、体温調節パッド装着具10の長手方向の一方及び他方に、互いに隣接して配置し、2つの収容部13には、それぞれ体温調節パッド1の延出縁6が体温調節パッド装着具10の長手方向の中央部側で向かい合うように収容した。これにより、体温調節パッド装着具10自体を人体の湾曲した部位に近接又は当接させやすくすることができるとともに、体温調節パッド1を人体の湾曲した部位に近接又は当接させやすく配置した状態で保持することができる。
図8は、他の実施形態に係る体温調節パッド装着具10Aの正面図である。図8に示すように、体温調節パッド装着具10Aの周囲には、装着位置調節部30が設けられている。装着位置調節部30は、差し込み部31と、レール部32と、可動固定部33と、帯状部材と、を有する。装着位置調節部30は、プラスチック等の弾性変形可能な素材で形成される。
帯状部材は、上述のサスペンダー110やベルト120等の帯状の紐の部分で構成される。
差し込み部31は、体温調節パッド装着具10Aの内部、すなわち外側面部11と内側面部12の間に挟まるように固定される細長い平板状の部分である。差し込み部31は、体温調節パッド装着具10Aの内部に向かって突出する凸部31aと、体温調節パッド装着具10Aの周縁に沿う凹部31bとが交互に連続する。
レール部32は、体温調節パッド装着具10Aの外部に露出し、体温調節パッド装着具10Aの外周に沿って配置される部分である。レール部32は、差し込み部31と一体で、差し込み部31の凹部31bの外周側から連続する略円筒状の部分である。
可動固定部33は、レール部32に沿って移動可能である。具体的には、可動固定部33は、レール部32を挟んで摺動可能であり、サスペンダー110やベルト120等の帯状部材を所望の位置でレール部に係止させることが可能な部材である。可動固定部33は、レール部32を挟むクリップ部331と、サスペンダー110やベルト120等の帯状部材を通すバックル部332とを有する。
クリップ部331は、その内側に円筒状の中空部を有し、レール部32の外側面に接して摺動可能な寸法に形成されている。クリップ部331は、レール部32の一方と他方から挟みこむようにレール部32に係合している。クリップ部331は、レール部32を摺動させた後、所望の位置で止まるように、レール部32を挟み込む力及び摩擦力が強く設定されている。
バックル部332は、帯状の部材を挿通させる幅広で細長い貫通孔が二列形成された部分であり、帯状部材が接続される。バックル部332は、帯状部材を一つの貫通孔に挿通させ、折り返して隣接する他の貫通孔に挿通させることで、帯状部材の長さが調節可能となるように設定されている。
クリップ部331は、その内側に円筒状の中空部を有し、レール部32の外側面に接して摺動可能な寸法に形成されている。クリップ部331は、レール部32の一方と他方から挟みこむようにレール部32に係合している。クリップ部331は、レール部32を摺動させた後、所望の位置で止まるように、レール部32を挟み込む力及び摩擦力が強く設定されている。
バックル部332は、帯状の部材を挿通させる幅広で細長い貫通孔が二列形成された部分であり、帯状部材が接続される。バックル部332は、帯状部材を一つの貫通孔に挿通させ、折り返して隣接する他の貫通孔に挿通させることで、帯状部材の長さが調節可能となるように設定されている。
以上のような装着位置調節部30を設けることで、体温調節パッド1を装着する人間の体型や装着位置に合わせて、体温調節パッド装着具10を装着させるためのサスペンダー110やベルト120等を固定する位置を自在に変更することができる。
なお、上記の装着位置調節部30では、クリップ部331をレール部32に対して摺動可能に構成しているが、これに限られない。クリップ部は、押し広げて開くことができるタイプで、クリップ部の内側に係合突起を設けてもよい。レール部32に、係合突起が係合可能な係合孔を、間隔を空けて配置しておき、レール部における所望の位置の係合孔に、クリップ部の係合突起を係合させるようにして、クリップ部でレール部を挟むようにしてもよい。クリップ部のレール部に対する自由な移動と所望の位置での固定を可能にする構成については、適宜変更可能である。
以上、本発明の体温調節パッド1及び体温調節パッド装着具10の好ましい一実施形態につき説明したが、本発明は、上述の実施形態及び実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、体温調節パッド1として保冷剤4を有し、人体の体温を冷却させるものとして説明したが、これに限られない。体温調節パッドは、蓄熱剤を有し、低温環境下で人体の体温を暖めるように構成してもよい。
例えば、上記実施形態では、体温調節パッド1として保冷剤4を有し、人体の体温を冷却させるものとして説明したが、これに限られない。体温調節パッドは、蓄熱剤を有し、低温環境下で人体の体温を暖めるように構成してもよい。
また、上記実施形態では、体温調節パッド1を、人体を冷却するものとして説明したが、これに限られない。体温調節パッドは、例えば競走馬のような、体を酷使した動物の脚や、疲労した部分に用いてもよい。
また、上記実施形態では、断熱材14を、外側面部11及び配置される断熱材14の両方に設けるように説明したが、これに限られない。断熱材14を、外側面部11にのみ設けてもよい。断熱材14の数や形状、素材は体温調節パッド装着具10が装着される周囲の環境、目的、使用状況等に応じて適宜設定される。
また、上記実施形態では、体温調節パッド装着具10の外側面部11及び内側面部12は、ナイロン等の合成繊維の生地で構成されているが、これに限られない。体温調節パッド装着具は、装着される環境や温度、装着する人間の体型、目的や用途等に応じて適宜変更可能である。例えば、体温調節パッド装着具はメッシュ素材で形成されてもよい。また、体温調節パッド装着具は、図示の実施形態よりも大型又は小型であってもよく、ジャケットやベストと一体化されていてもよい。
また、上記実施形態では、体温調節パッド1は、体温調節パッド装着具10内に一対、すなわち2つずつ配置されているが、これに限られない。体温調節パッド1は単体(一個)で使用されてよい。また、体温調節パッド装着具は、体温調節パッド1を一つ収容するような形状に構成し、背中や腋の下等に一つずつ配置して用いてもよい。
1 体温調節パッド
2 表面部
3 裏面部
4 保冷剤
5 当接縁
5a 当接縁の一端
5b 当接縁の他端
6 延出縁
6a 延出縁の先端
7 外側縁
7a 外側縁の先端
10 体温調節パッド装着具
11 外側面部
12 内側面部
13 収容部
15 通気性部材
30 装着位置調節部
32 レール部
33 可動固定部
71 第1外側縁部
72 第2外側縁部
110 サスペンダー(帯状部材)
120 ベルト(帯状部材)
2 表面部
3 裏面部
4 保冷剤
5 当接縁
5a 当接縁の一端
5b 当接縁の他端
6 延出縁
6a 延出縁の先端
7 外側縁
7a 外側縁の先端
10 体温調節パッド装着具
11 外側面部
12 内側面部
13 収容部
15 通気性部材
30 装着位置調節部
32 レール部
33 可動固定部
71 第1外側縁部
72 第2外側縁部
110 サスペンダー(帯状部材)
120 ベルト(帯状部材)
Claims (6)
- 表面部と、該表面部と同形の裏面部と、前記表面部及び前記裏面部の間に配置される保冷剤又は蓄熱剤と、を備える体温調節パッドであって、
人体又は動物の湾曲した部位に近接又は当接するように、凹状に湾曲する当接縁と、
前記当接縁の一端から、前記当接縁となす角度が90度以上となるように、前記人体又は動物から遠ざかる方向へ延びる延出縁と、
前記延出縁の先端から凸状に湾曲して延び、先端が前記当接縁の他端に連続する外側縁と、を有する、体温調節パッド。 - 前記当接縁は、前記外側縁よりも曲率半径が大きく、
前記外側縁は、前記延出縁の先端から延びる第1外側縁部と、該第1外側縁部の終端から前記当接縁の他端まで延びる第2外側縁部と、を有し、
前記第2外側縁部は、前記第1外側縁部よりも曲率半径が小さい、請求項1に記載の体温調節パッド。 - 前記体温調節パッドは、互いに隣接して配置され二つで一対をなし、
一方の前記体温調節パッドの前記延出縁と、他方の前記体温調節パッドの前記延出縁とが、向かい合うように配置される請求項1又は2に記載の体温調節パッド。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の体温調節パッドを収容し、前記人体又は動物に装着される体温調節パッド装着具であって、
前記人体又は動物に近接する側に配置される内側面部と、
前記人体又は動物の外側に位置するとともに、内部に断熱材が設けられる外側面部と、
前記内側面部及び前記外側面部の間に配置され、内部に前記体温調節パッドを収容可能な収容部と、を有し、
前記内側面部には、通気性部材が設けられる体温調節パッド装着具。 - 前記体温調節パッド装着具は、横長形状であり、
前記収容部は、前記体温調節パッド装着具の長手方向の一方及び他方に、互いに隣接して配置され、
該2つの収容部には、それぞれ前記体温調節パッドの前記延出縁が、前記体温調節パッド装着具の長手方向の中央部側で向かい合うように収容される請求項4に記載の体温調節パッド装着具。 - 前記体温調節パッド装着具は、装着位置調節部と、該装着位置調節部に接続可能な帯状部材と、をさらに有し、
前記装着位置調節部は、
前記体温調節パッド装着具の外周に沿って配置されるレール部と、
該レール部に沿って移動可能であるとともに所望の位置で前記レール部に係止可能な可動固定部と、を有し、
前記帯状部材は、前記可動固定部に接続される請求項5に記載の体温調節パッド装着具。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2017/018422 WO2018211606A1 (ja) | 2017-05-16 | 2017-05-16 | 体温調節パッド及び体温調節パッド装着具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018211606A1 true JPWO2018211606A1 (ja) | 2020-03-19 |
Family
ID=64274069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019518650A Pending JPWO2018211606A1 (ja) | 2017-05-16 | 2017-05-16 | 体温調節パッド及び体温調節パッド装着具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPWO2018211606A1 (ja) |
CN (1) | CN110891444A (ja) |
WO (1) | WO2018211606A1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621618U (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-22 | 陽子 谷口 | 脇ばさみ冷却用袋 |
JP2003328213A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Aichi Corp | 冷却機能を有する衣服、冷却材及びその使用方法 |
JP3099589U (ja) * | 2003-07-31 | 2004-04-08 | 小林 美代子 | 冷却袋 |
JP2005526190A (ja) * | 2002-05-21 | 2005-09-02 | エンブレイス・リミテッド | ストラップ連結具 |
JP3187781U (ja) * | 2013-10-03 | 2013-12-12 | 瀬倉株式会社 | 保冷用衣服 |
JP2015028220A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 株式会社finetrack | サスペンダー付き下衣 |
-
2017
- 2017-05-16 CN CN201780093232.8A patent/CN110891444A/zh active Pending
- 2017-05-16 JP JP2019518650A patent/JPWO2018211606A1/ja active Pending
- 2017-05-16 WO PCT/JP2017/018422 patent/WO2018211606A1/ja active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018211606A1 (ja) | 2018-11-22 |
CN110891444A (zh) | 2020-03-17 |
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