JPWO2018193489A1 - シューソール - Google Patents
シューソール Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2018193489A1 JPWO2018193489A1 JP2019513508A JP2019513508A JPWO2018193489A1 JP WO2018193489 A1 JPWO2018193489 A1 JP WO2018193489A1 JP 2019513508 A JP2019513508 A JP 2019513508A JP 2019513508 A JP2019513508 A JP 2019513508A JP WO2018193489 A1 JPWO2018193489 A1 JP WO2018193489A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- bent
- foot
- outsole
- longitudinal groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/22—Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer
Abstract
Description
前記文献2はゴルフシューズのソールについて開示している。この文献2の発明は、鋲を装着する硬質のアウトソールを斜めに分断する溝を開示している。この文献2のソールはスイング時の蹴り足の内旋を促進し、スイング時の蹴り足の動作を阻害せず、スムースな体重移動の実現を狙っている。
しかし、この文献2では、アウトソールが鋲を装着する程度に硬質であり、通常の運動靴には適用できない。また、シューズセンタラインに沿った縦溝を開示していない。
内足部Mの縁Meと外足部Lの縁Leとの間において前後方向Yに延びる縦溝10と、
前記縦溝10の第1部11から前記内足部Mおよび外足部Lの前記縁のうちの一方の前記縁に向かって、かつ、斜め後方に向かって延びる後方Y2の第1屈曲溝21と、
前記縦溝10の前記第1部11よりも前方の第2部12から前記第1屈曲溝21よりも前方Y1において、前記内足部Mおよび外足部Lの前記縁のうちの他方の前記縁に向かって、かつ、斜め前方に向かって延びる前方Y1の第2屈曲溝22とを備え、
前記第1屈曲溝21と前記縦溝10とがなす第1角αは鈍角に設定され、
前記第2屈曲溝22と前記縦溝10とがなす第2角βは鈍角に設定されている。
前後方向Yに延びるとは、前後方向Yの成分を含む方向に延びていればよく、したがって、縦溝10は斜め前後方向に延びていてもよい。
内足部Mの縁Meと外足部Lの縁Leとの間において前後方向Yに延びる縦溝10と、
前記縦溝10の第1部11から前記内足部Mの縁Meに向かって、かつ、第1中足骨B1の下方を通るように斜め後方に向かって延びる後方Y2の第1屈曲溝21と、
前記縦溝10の前記第1部11よりも前方Y1の第2部12から前記第1屈曲溝21よりも前方Y1において、前記外足部Lの縁Leに向かって、かつ、第5趾B5の先端よりも前方Y1を通るように斜め前方に向かって延びる前方Y1の第2屈曲溝22とを備え、
前記第1屈曲溝21と前記縦溝10とがなす第1角αは鈍角に設定され、
前記第2屈曲溝22と前記縦溝10とがなす第2角βは鈍角に設定されている。
内足部Mの縁Meと外足部Lの縁Leとの間において前後方向Yに延びる縦溝10と、
前記縦溝10の第1部11から前記外足部Lの縁Leに向かって、かつ、立方骨Bcの下方を通るように斜め後方に向かって延びる後方Y2の第1屈曲溝21と、
前記縦溝10の前記第1部11よりも前方Y1の第2部12から前記第1屈曲溝21よりも前方Y1において、前記内足部Mの縁Meに向かって、かつ、第1中足骨B1の下方を通るように斜め前方に向かって延びる前方Y1の第2屈曲溝22とを備え、
前記第1屈曲溝21と前記縦溝10とがなす第1角αは鈍角に設定され、
前記第2屈曲溝22と前記縦溝10とがなす第2角βは鈍角に設定されている。
前記第2屈曲溝22を前記内足部Mおよび外足部Lのうちの前記一方に向かって延長した仮想の第2エリア2Aには、前記第2屈曲溝22よりも屈曲しにくい第2阻害部32が設けられている。
前記縦溝10、前記第1屈曲溝21および第2屈曲溝22は前記ミッドソール4に形成され、
前記第1エリア1Aの前記第1補助溝31Gまたは第1凹凸部31Cは前記アウトソール3に形成されており、
前記第2エリア2Aの前記第2補助溝32Gまたは第2凹凸部32Cは前記アウトソール3に形成されている。
一方、補助溝31G,32Gまたは凹凸部31C,32Cはアウトソール3に形成されており、これらの部位にはミッドソールよりも硬質のアウトソールが設けられている。そのため、これらの部位は前記屈曲溝に比べ曲げ剛性が大きい。
この場合、第1及び第2屈曲溝21,22は縁の近傍よりも縦溝10の近傍において深く、そのため、シューソールが3つの溝21,10,22に沿ってスムースに屈曲することが期待できる。
これらの切欠きNにより、前記各屈曲溝においてシューソールが屈曲し易くなる。
この場合、縦溝10と第1または第2屈曲溝21,22との屈曲の連続性が高まると共に、縦溝10による前方への推進力が高まるだろう。
前記ミッドソールの硬度は、アスカーC硬度で40°〜70°程度がより好ましく、50°〜60°程度が最も好ましい。
一方、前記アウトソールの硬度は、JISA硬度で60°〜75°がより好ましく、65°〜71°程度が最も好ましい。
このような硬度範囲に設定されたシューソールは、スパイクを有し特定の競技を目的とするスパイクソールとは異なる運動靴に適する。すなわち、シューソールはスパイクや鋲を有していない運動靴(アスレチックシューズ)に適する。
上記のようにソールの硬度が適度に小さい場合、走行や運動中に、シューソールは足の動的な変形に追従し、当該動的な変形を誘発し易いだろう。
ここで、シューズセンタラインとはシューソールまたは靴の先端O1と後端O2とを結んだ線を意味する。
このような位置関係に配置された縦溝10はシューズセンタラインやアウトソールの外足縁に沿った前方への推進力を高めるだろう。
また、シューズセンタラインやアウトソールの外足縁に沿った軸まわりの捩れ剛性が低下し、内足部と外足部とが相対回転し易くなるだろう。すなわち、目的とする内反または外反方向の剛性を低下させるのが容易になるであろう。
このように縦溝10と後縦溝10Bとが互いに連なっている場合、剛性の大きいアウトソールが内外に分断される。そのため、両縦溝は前方への推進力を高めるだろう。
また、シューソールが両縦溝の回りに捩じれ易く、所期の内反や外反の効果を得易いだろう。
本実施例は例えばトレーニング用の左足用の靴の靴底である。
図1および図2に示すシューソールはゴム製のアウトソール3と樹脂製のミッドソール4とを備える。シューソールの上には図示しない足の甲を包むアッパーが設けられる。
また、シューソールの背屈に対する曲げ剛性ELzの値を大きくする手段としては、アウトソールおよび/またはミッドソールの硬度、厚み等を調整することが挙げられる。
図1の前記前縦溝10から前記内足部Mまたは外足部Lの縁Me,Leに至るまで前記第1または第2屈曲溝21,22が延びている。前記第1および第2屈曲溝21,22の端部において、図3A〜図4Bに示すように、前記内足部Mおよび外足部Lの側面に上下に延びる切欠きNが設けられている。
図1等において、CLは仮想のシューズセンタラインを示す。
このラインCLはシューソールまたは靴の先端O1と後端O2とを結んだ直線である。
仮想のシューズセンタラインCLと前記縦溝10またはその延長線が前記縦溝10の前方で交わるように設定されているが、前記ラインCLと前記縦溝10とが互いに平行であってもよい。たとえば、前記縦溝10は外足部の縁Leに沿って平行的に設けられていてもよく、あるいは、前記ラインCLに沿って平行的に設けられていてもよく、あるいは、これらの間の角度で配置されていてもよい。
前記縦溝10は少なくともアウトソール3に形成され、つまり分断されたアウトソール3,3の間に形成され、前記縦溝10の後方において前記アウトソール3に後縦溝10Bが形成され、前記2つの縦溝10,10Bが互いに前後方向に連なっている。
本例は図1〜図5の実施例1と同様に前足部に逆Z字状の溝が設けられている。本例の説明については前記実施例1と異なる部分について主に説明する。
なお、第1屈曲溝21の最深部21dの天面は、第1凹凸部31Cおよび第1補助溝31Gよりも路面から離れた高い位置に設定されている。また、第2屈曲溝22の最深部22dの天面は、第1凹凸部32Cおよび第1補助溝32Gよりも路面から離れた高い位置に設定されている。
本例は前足部から中足部にわたって、Z字状の溝が設けられている。この例はランニングに適している。
なお、図7において、粗いドット模様を付した部位には、図6のような凹凸が形成されていてもよい。
例えば、図7において、中足部のZ字状の溝のうちの縦溝10は前記シューズセンタラインCLと平行的に設けられていてもよいし、あるいは、前記縦溝10と前記ラインCLとが後方に向かって末窄まりとなる配置であってもよい。
図10の例のように、第1屈曲溝21は縦溝10の第1部11から内足部Mの縁Meまで延びずに、内足部Mの途中まで延びていてもよい。
本例の場合、シューソールは中足部にZ字状の溝を有し、前足部に逆Z字状の溝を有する。
本例は中足部に逆Z字状の溝を有する。
たとえば、ミッドソールにはゲルや鞘様の緩衝パーツが設けられていてもよい。また、溝はアウトソールのみで形成されていてもよい。
また、シューソールはアウトソールおよびミッドソールを有していてもよく、ミッドソールのみを有していてもよい。
したがって、そのような変更および修正は、本発明の範囲内のものと解釈される。
10:(前)縦溝 10B:後縦溝 11:第1部 12:第2部 10d:最深部
21:第1屈曲溝 22:第2屈曲溝 21d,22d:最深部
20:天面 23:第3屈曲溝 24:第4屈曲溝
3:アウトソール 3f:接地面 31:第1阻害部 32:第2阻害部
31G:第1補助溝 32G:第2補助溝
31C:第1凹凸部 32C:第2凹凸部
4:ミッドソール
B:母趾 B1:第1中足骨 B4:第4趾 B5:第5趾 Bc:立方骨
L:外足部 Le:外足部の縁
M:内足部 Me:内足部の縁
N: 切り欠き
Y:前後方向 Y1:前方 Y2:後方
W10,W21,W22:幅
Claims (22)
- シューソールであって、
内足部Mおよび外足部Lと、
内足部Mの縁Meと外足部Lの縁Leとの間において前後方向Yに延びる縦溝10と、
前記縦溝10の第1部11から前記内足部Mおよび外足部Lの前記縁のうちの一方の前記縁に向かって、かつ、斜め後方に向かって延びる後方Y2の第1屈曲溝21と、
前記縦溝10の前記第1部11よりも前方の第2部12から前記第1屈曲溝21よりも前方Y1において、前記内足部Mおよび外足部Lの前記縁のうちの他方の前記縁に向かって、かつ、斜め前方に向かって延びる前方Y1の第2屈曲溝22とを備え、
前記第1屈曲溝21と前記縦溝10とがなす第1角αは鈍角に設定され、
前記第2屈曲溝22と前記縦溝10とがなす第2角βは鈍角に設定されている。 - 請求項1において、
前記第1屈曲溝21を前記内足部Mおよび外足部Lのうちの前記他方に向かって延長した仮想の第1エリア1Aには、前記第1屈曲溝21よりも屈曲しにくい第1阻害部31が設けられ、
前記第2屈曲溝22を前記内足部Mおよび外足部Lのうちの前記一方に向かって延長した仮想の第2エリア2Aには、前記第2屈曲溝22よりも屈曲しにくい第2阻害部32が設けられている。 - 請求項2において、
前記第1阻害部31は第1補助溝31Gまたは第1凹凸部31Cを包含し、
前記第2阻害部32は第2補助溝32Gまたは第2凹凸部32Cを包含する。 - 請求項3において、
前記シューソールは接地面3fを有するアウトソール3と前記アウトソール3の上に配置されたミッドソール4とを有し、
前記縦溝10、前記第1屈曲溝21および第2屈曲溝22は前記ミッドソール4に形成され、
前記第1エリア1Aの前記第1補助溝31Gまたは第1凹凸部31Cは前記アウトソール3に形成されており、
前記第2エリア2Aの前記第2補助溝32Gまたは第2凹凸部32Cは前記アウトソール3に形成されている。 - 請求項1〜4のいずれか1項において、
前記第1および第2屈曲溝21,22の各天面20は前記縦溝10から前記内足部Mまたは外足部Lの縁Me,Le向かって下る下方傾斜を有する。 - 請求項1〜5のいずれか1項において、
前記縦溝10から前記内足部Mおよび/または外足部Lの縁Me,Leに至るまで前記第1および/または第2屈曲溝21,22が延びており、前記第1および/または第2屈曲溝21,22の端部において、前記内足部Mおよび/または外足部Lの側面に上下に延びる切欠きNが設けられている。 - シューソールであって、
内足部Mおよび外足部Lと、
内足部Mの縁Meと外足部Lの縁Leとの間において前後方向Yに延びる縦溝10と、
前記縦溝10の第1部11から前記内足部Mの縁Meに向かって、かつ、第1中足骨B1の下方を通るように斜め後方に向かって延びる後方Y2の第1屈曲溝21と、
前記縦溝10の前記第1部11よりも前方Y1の第2部12から前記第1屈曲溝21よりも前方Y1において、前記外足部Lの縁Leに向かって、かつ、第5趾B5の先端よりも前方Y1を通るように斜め前方に向かって延びる前方Y1の第2屈曲溝22とを備え、
前記第1屈曲溝21と前記縦溝10とがなす第1角αは鈍角に設定され、
前記第2屈曲溝22と前記縦溝10とがなす第2角βは鈍角に設定されている。 - 請求項7において、
前記第1屈曲溝21を前記外足部Lに向かって延長した仮想の第1エリア1Aには、前記第1屈曲溝21よりも屈曲しにくい第1阻害部31が設けられ、
前記第2屈曲溝22を前記内足部Mに向かって延長した仮想の第2エリア2Aには、前記第2屈曲溝22よりも屈曲しにくい第2阻害部32が設けられている。 - 請求項8において、
前記第1阻害部31は第1補助溝31Gまたは第1凹凸部31Cを包含し、
前記第2阻害部32は第2補助溝32Gまたは第2凹凸部32Cを包含する。 - 請求項9において、
前記シューソールは接地面3fを有するアウトソール3と前記アウトソール3の上に配置されたミッドソール4とを有し、
前記縦溝10、前記第1屈曲溝21および第2屈曲溝22は前記ミッドソール4に形成され、
前記第1エリア1Aの前記第1補助溝31Gまたは第1凹凸部31Cは前記アウトソール3に形成されており、
前記第2エリア2Aの前記第2補助溝32Gまたは第2凹凸部32Cは前記アウトソール3に形成されている。 - 請求項7〜10のいずれか1項において、
前記第1および第2屈曲溝21,22の各天面20は前記縦溝10から前記内足部Mまたは外足部Lの縁Me,Leに向かって下る下方傾斜を有する。 - 請求項7〜11のいずれか1項において、
前記縦溝10から前記内足部Mおよび/または外足部Lの縁Me,Leに至るまで前記第1および/または第2屈曲溝21,22が延びており、前記第1および/または第2屈曲溝21,22の端部において、前記内足部Mおよび/または外足部Lの側面に上下に延びる切欠きNが設けられている。 - シューソールであって、
内足部Mおよび外足部Lと、
内足部Mの縁Meと外足部Lの縁Leとの間において前後方向Yに延びる縦溝10と、
前記縦溝10の第1部11から前記外足部Lの縁Leに向かって、かつ、立方骨Bcの下方を通るように斜め後方に向かって延びる後方Y2の第1屈曲溝21と、
前記縦溝10の前記第1部11よりも前方Y1の第2部12から前記第1屈曲溝21よりも前方Y1において、前記内足部Mの縁Meに向かって、かつ、第1中足骨B1の下方を通るように斜め前方に向かって延びる前方Y1の第2屈曲溝22とを備え、
前記第1屈曲溝21と前記縦溝10とがなす第1角αは鈍角に設定され、
前記第2屈曲溝22と前記縦溝10とがなす第2角βは鈍角に設定されている。 - 請求項13において、
前記第1屈曲溝21を前記内足部Mに向かって延長した仮想の第1エリア1Aには、前記第1屈曲溝21よりも屈曲しにくい第1阻害部31が設けられ、
前記第2屈曲溝22を前記外足部Lに向かって延長した仮想の第2エリア2Aには、前記第2屈曲溝22よりも屈曲しにくい第2阻害部32が設けられている。 - 請求項14において、
前記第1阻害部31は第1補助溝31Gまたは第1凹凸部31Cを包含し、
前記第2阻害部32は第2補助溝32Gまたは第2凹凸部32Cを包含する。 - 請求項15において、
前記シューソールは接地面3fを有するアウトソール3と前記アウトソール3の上に配置されたミッドソール4とを有し、
前記縦溝10、前記第1屈曲溝21および第2屈曲溝22は前記ミッドソール4に形成され、
前記第1エリア1Aの前記第1補助溝31Gまたは第1凹凸部31Cは前記アウトソール3に形成されており、
前記第2エリア2Aの前記第2補助溝32Gまたは第2凹凸部32Cは前記アウトソール3に形成されている。 - 請求項13〜16のいずれか1項において、
前記第1および第2屈曲溝21,22の各天面20は前記縦溝10から前記内足部Mまたは外足部Lの縁Me,Leに向かって下る下方傾斜を有する。 - 請求項13〜17のいずれか1項において、
前記縦溝10から前記内足部Mおよび/または外足部Lの縁Me,Leに至るまで前記第1および/または第2屈曲溝21,22が延びており、前記第1および/または第2屈曲溝21,22の端部において、前記内足部Mおよび/または外足部Lの側面に上下に延びる切欠きNが設けられている。 - 請求項1〜18のいずれか1項において、
前記縦溝10の幅W10が前記第1および/または第2屈曲溝21,22の幅W21,W22よりも大きい。 - 請求項1〜19のいずれか1項において、
前記ミッドソール4の硬度はアスカーC硬度計で測定した値が35°〜75°となるように設定され、前記アウトソール3の硬度はJISA硬度計で測定した値が55°〜80°となるように設定されている。 - 請求項1〜12のいずれか1項において、
仮想のシューズセンタラインCLと前記縦溝10またはその延長線が前記縦溝10の前方で交わるか、あるいは、前記ラインCLと前記縦溝10とが互いに平行であることを特徴とする。 - 請求項1〜21のいずれか1項において、
前記縦溝10は少なくともアウトソール3に形成され、前記縦溝10の後方において前記アウトソール3に後縦溝10Bが形成され、前記2つの縦溝10,10Bが互いに前後方向に連なっている。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2017/015418 WO2018193489A1 (ja) | 2017-04-17 | 2017-04-17 | シューソール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018193489A1 true JPWO2018193489A1 (ja) | 2019-11-07 |
Family
ID=63856356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019513508A Pending JPWO2018193489A1 (ja) | 2017-04-17 | 2017-04-17 | シューソール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPWO2018193489A1 (ja) |
WO (1) | WO2018193489A1 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11332603A (ja) * | 1998-05-29 | 1999-12-07 | Moon Star Co | 靴 |
JP2001224404A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-08-21 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフシューズ用ソール |
JP2003052404A (ja) * | 2001-06-07 | 2003-02-25 | Mizuno Corp | スポーツシューズのソール組立体 |
JP2007508055A (ja) * | 2003-10-09 | 2007-04-05 | ナイキ・インコーポレーテッド | 伸縮可能なアッパーと分節された履物底構造とを有する履物 |
WO2010137068A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | 株式会社アシックス | トレーニングに適した靴の靴底 |
JP2011255030A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Bridgestone Sports Co Ltd | 靴底および靴 |
JP5923224B1 (ja) * | 2015-07-17 | 2016-05-24 | 株式会社アシックス | 歩行に適した靴の靴底 |
JP2016209482A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 美津濃株式会社 | ゴルフシューズのソール構造体 |
-
2017
- 2017-04-17 JP JP2019513508A patent/JPWO2018193489A1/ja active Pending
- 2017-04-17 WO PCT/JP2017/015418 patent/WO2018193489A1/ja active Application Filing
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11332603A (ja) * | 1998-05-29 | 1999-12-07 | Moon Star Co | 靴 |
JP2001224404A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-08-21 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフシューズ用ソール |
JP2003052404A (ja) * | 2001-06-07 | 2003-02-25 | Mizuno Corp | スポーツシューズのソール組立体 |
JP2007508055A (ja) * | 2003-10-09 | 2007-04-05 | ナイキ・インコーポレーテッド | 伸縮可能なアッパーと分節された履物底構造とを有する履物 |
WO2010137068A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | 株式会社アシックス | トレーニングに適した靴の靴底 |
JP2011255030A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Bridgestone Sports Co Ltd | 靴底および靴 |
JP2016209482A (ja) * | 2015-05-13 | 2016-12-15 | 美津濃株式会社 | ゴルフシューズのソール構造体 |
JP5923224B1 (ja) * | 2015-07-17 | 2016-05-24 | 株式会社アシックス | 歩行に適した靴の靴底 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018193489A1 (ja) | 2018-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5690454B1 (ja) | 靴底 | |
US9999275B2 (en) | Golf shoe with an outsole having wave-like flex channels | |
KR100237099B1 (ko) | 구두 밑창 | |
JP6169696B2 (ja) | フィントラクション要素を有するアウトソールを備えた履物物品 | |
JP6454784B2 (ja) | 前足部が分割された靴底を有する靴 | |
JP6467046B2 (ja) | 後足部が分割された靴底を有する靴 | |
JP5431510B2 (ja) | ソール構造およびこれを含む履物物品 | |
WO2014068635A1 (ja) | ウィンドラスメカニズムに着目した靴底 | |
US20100083539A1 (en) | Golf shoe outsole with longitudinally extending bend line | |
US20180185731A1 (en) | Article of Footwear with Multiple Durometer Outsole and Directional Cleat Pattern | |
JP4709085B2 (ja) | 中敷および中底 | |
TWI678977B (zh) | 鞋用內底 | |
JP5729558B2 (ja) | 靴の中敷 | |
JP4704437B2 (ja) | ミッドソールを備えた靴底 | |
JP2008307199A (ja) | 履物底 | |
US20030029060A1 (en) | Cleat | |
US20210169172A1 (en) | Shoe bottoms and shoes | |
JP4004831B2 (ja) | 靴底 | |
JP5374765B2 (ja) | 靴底 | |
JP2006081886A (ja) | 靴中敷き | |
WO2018193489A1 (ja) | シューソール | |
JP5923224B1 (ja) | 歩行に適した靴の靴底 | |
JP3650559B2 (ja) | 靴底構造 | |
CN115666308A (zh) | 鞋底及鞋子 | |
JPWO2019227178A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190624 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200804 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200925 |