JPWO2018179107A1 - 識別情報確認システム、空調機、識別情報確認方法、及びプログラム - Google Patents
識別情報確認システム、空調機、識別情報確認方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2018179107A1 JPWO2018179107A1 JP2019508401A JP2019508401A JPWO2018179107A1 JP WO2018179107 A1 JPWO2018179107 A1 JP WO2018179107A1 JP 2019508401 A JP2019508401 A JP 2019508401A JP 2019508401 A JP2019508401 A JP 2019508401A JP WO2018179107 A1 JPWO2018179107 A1 JP WO2018179107A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- identification information
- unit
- terminal device
- air conditioner
- confirmation system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 31
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/52—Indication arrangements, e.g. displays
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C17/00—Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link
- G08C17/02—Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link using a radio link
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C2201/00—Transmission systems of control signals via wireless link
- G08C2201/90—Additional features
- G08C2201/93—Remote control using other portable devices, e.g. mobile phone, PDA, laptop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
識別情報確認システム(1)は、識別情報が設定されている室内機(10)と、端末装置(20)と、を備える。端末装置(20)は、確認対象の識別情報を室内機(10)に送信する。室内機(10)は、端末装置(20)から識別情報を受信すると、自装置に設定されている識別情報が、受信した識別情報と一致するか否かを判別し、判別結果を報知する。
Description
本発明は、識別情報確認システム、空調機、識別情報確認方法、及びプログラムに関する。
空調機を保守、点検するために、作業員は、空調機のID(識別情報)を把握する必要がある。通常、空調機のIDは、ディップスイッチやロータリスイッチ等で設定されている。そして、このようなスイッチは、第三者によって勝手に設定されてしまうのを防止するために、電装部パネルで施錠された内部に設けられている。そのため、空調機の保守、点検をする際、作業員は、IDを把握するために、空調機の電装部パネルを開け、内部のディップスイッチやロータリスイッチ等の設定を確認する作業が必要である。大型店舗やオフィスビル等には、多数の空調機が配置されており、空調機毎にこの作業が必要であるため、作業員には多大な負担がかかる。
なお、このような作業員の負担を低減させるための様々な技術が提案されている。例えば、特許文献1には、ワイヤレスリモコンから空調機の室外ユニットの受信部に信号を送信して、室外機の表示部にメンテナンス上の情報を表示する発明が記載されている。これにより、作業員が電装部パネルを開けなくとも、空調機の保守、点検を行う事が可能となる。
特許文献1に記載されている発明であっても、ワイヤレスリモコンから各空調機(室外ユニット)に信号を送信して表示部に表示されたIDを確認する作業が必要であり、多数の空調機が設置されている場合は依然として作業員の負担は大きい。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、従来よりも容易に空調機の識別情報を把握することが可能な識別情報確認システム、空調機、識別情報確認方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る識別情報確認システムは、
識別情報が設定されている空調機と、端末装置と、を備える識別情報確認システムであって、
前記端末装置は、確認対象の識別情報を前記空調機に送信する送信部を備え、
前記空調機は、
前記端末装置から識別情報を受信する受信部と、
自装置に設定されている識別情報が、前記受信した識別情報と一致するか否かを判別する判別部と、
前記判別部による判別結果を報知する報知部と、を備える。
識別情報が設定されている空調機と、端末装置と、を備える識別情報確認システムであって、
前記端末装置は、確認対象の識別情報を前記空調機に送信する送信部を備え、
前記空調機は、
前記端末装置から識別情報を受信する受信部と、
自装置に設定されている識別情報が、前記受信した識別情報と一致するか否かを判別する判別部と、
前記判別部による判別結果を報知する報知部と、を備える。
本発明によれば、従来よりも容易に空調機の識別情報をユーザが把握することができる。
以下、本発明の各実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係る識別情報確認システム1について説明する。識別情報確認システム1は、例えば、オフィスビルや大型店舗等に設置されている複数の室内機10それぞれに設定されている識別情報(ID)を確認するためのシステムである。識別情報確認システム1は、図1に示すように、複数の室内機10と、端末装置20と、を備える。
本発明の実施形態1に係る識別情報確認システム1について説明する。識別情報確認システム1は、例えば、オフィスビルや大型店舗等に設置されている複数の室内機10それぞれに設定されている識別情報(ID)を確認するためのシステムである。識別情報確認システム1は、図1に示すように、複数の室内機10と、端末装置20と、を備える。
複数の室内機10のそれぞれは、空調対象空間内に設置され、空調対象空間内の空気を冷却又は加熱するための装置である。複数の室内機10のそれぞれは、冷媒配管30によって室外機40に接続されている。また、複数の室内機10のそれぞれは、無線により端末装置20と通信する機能を有する。
端末装置20は、室内機10の保守、点検を行うユーザである作業員によって携帯されるタブレット型の端末である。携帯端末20は、無線により各室内機10と通信する機能を有しており、確認対象とする識別情報を各室内機10に送信する。
続いて、図2を参照して、室内機10と端末装置20との構成について説明する。なお、図2では室内機10が1つのみ示されているが、実際には図1に示すように、複数の室内機10が設置されている。図2に示すように、室内機10は、無線通信部11と、空調機能部12と、報知部13と、ID設定部14と、制御部15と、を備える。
無線通信部11は、室内機10が無線により通信するための通信インタフェースである。無線の規格としては、WiFi、ZigBee、赤外線等の種々の規格が採用可能である。無線通信部11は、端末装置20から識別情報を受信する本発明の受信部に相当する。
空調機能部12は、空調対象空間内の空調(暖房、冷房)を行うための構成であり、熱交換器、ファン、ルーパ、膨張弁等を備える。
報知部13は、例えば、ブザーやスピーカである。報知部13は、制御部15の制御の下、端末装置20から受信したIDがID設定部14で設定されている自装置のIDと一致する場合に、特定の音声を出力してその旨を報知する。なお、白熱電球やLEDランプ等で報知部13を構成してもよく、この場合は、白熱電球やLEDランプ等を点灯や点滅させることで報知を行えばよい。
ID設定部14は、例えば、室内機10の筐体の裏面や筐体の内部に設けられているディップスイッチであり、この室内機10のID(識別情報)が設定されている。なお、ロータリスイッチや他のスイッチ類によってID設定部14を構成してもよい。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)、オペレーティングシステム等のプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)、ワークエリアとなるRAM(Random Access Memory)等を備える。制御部15は、ROMに記憶されているプログラムを実行することにより、室内機10の全体を制御する。例えば、制御部15は、端末装置20から受信したIDがID設定部14で設定されている自装置のIDと一致するか否かを判別する本発明の判別部に相当する。また、制御部15は、IDが一致する場合に、報知部13を制御してその旨を報知するための処理を実行させる本発明の報知制御部に相当する。
続いて、端末装置20の構成について説明する。端末装置20は、図2に示すように、無線通信部21と、表示部22と、操作部23と、記憶部24と、制御部25と、を備える。
無線通信部21は、端末装置20が無線により通信するための通信インタフェースである。なお、無線の規格としては、室内機10の無線通信部11と同じ規格のものが採用されている。無線通信部21は、確認対象の識別情報を室内機10に送信する本発明の送信部に相当する。
表示部22は、例えば、液晶パネルであり、制御部25の制御の下、種々の情報を表示する。例えば、表示部22は、作業員が確認対象の識別情報を指定するための画面を表示する。
操作部23は、例えば、タッチパネルであり、作業員からの操作入力を受け付け、該操作入力に対応した信号を制御部25に出力する。例えば、操作部23は、作業員から、保守、点検したい室内機10のID(確認対象の識別情報)の指定を受け付ける。
記憶部24は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、読み書き可能な不揮発性のフラッシュメモリ、ハードディスクドライブ等である。記憶部24には、制御部25が実行するプログラムや各種のデータが記憶される。また、記憶部24には、各室内機10のIDのリスト(室内機IDリスト241)が記憶されている。なお、室内機IDリスト241はIDのリストにすぎないため、室内機IDリスト241から各室内機10に設定されているIDを個別に把握することはできない。
制御部25は、CPU、オペレーティングシステム等のプログラムを記憶するROM、ワークエリアとなるRAM等を備える。制御部25は、記憶部24やROMに記憶されているプログラムを実行することにより、端末装置20の全体を制御する。
続いて、識別情報確認システム1の動作について説明する。図4は、室内機10のメンテナンス時に識別情報確認システム1によって実行されるID確認処理のフローチャートである。例えば、空調機10のメンテナンスを行う作業員が、端末装置20の操作部23を操作して処理の開始を指示した際に、ID確認処理は実行される。
ID確認処理が開始されると、端末装置20の制御部25は、表示部22に室内機IDリスト241のIDを一覧表示させる(ステップS101)。作業員は、端末装置20の操作部23を操作して、一覧表示されているIDの中から確認したいIDを選択し、制御部25は選択されたIDを取得する(ステップS102)。なお、選択するIDの数は任意であり、作業員は複数のIDを選択してもよい。
続いて、制御部25は、無線通信部21を制御して、取得したIDを、無線で各室内機10に送信する(ステップS103)。
一方、室内機10の制御部15は、端末装置20からIDを受信すると(ステップS104)、このIDが、ID設定部14で設定されている自装置のIDと一致するか否かを判別する(ステップS105)。IDが一致しない場合(ステップS105;No)、処理は終了する。
一方、IDが一致する場合(ステップS105;Yes)、室内機10の制御部15は、報知部13を制御して特定の音声を出力させることでその旨を報知する(ステップS105)。以上でID確認処理は終了する。
このように、本実施形態によれば、端末装置20が確認対象IDを各室内機10に送信し、各室内機10では受信したIDと自装置のIDとが一致するか否かの判定が行われ、一致する場合にその旨が報知される。そのため、空調対象空間に多数の室内機10が設置されている場合でも、確認対象のIDを有する室内機10がどれであるかを作業員が容易に把握することが可能となる。
なお、上述したID確認処理では、端末装置20は、表示部22にIDの一覧を表示させ、この一覧の中から作業員によって選択されたIDを室内機10に送信した(図3、ステップS101〜S103)。しかしながら、端末装置20は、作業員が操作部23から直接入力した室内機のIDを、確認対象のIDとして室内機10に送信してもよい。なお、この場合は、端末装置の記憶部24に室内機IDリスト241を保持しなくともよい。
また、上述したID確認処理では、端末装置20から受信したIDと自装置に設定されているIDとが一致した場合にその旨を報知し、一致しない場合は何らの報知もせず処理を終了した(図3、ステップS105〜S106)。しかしながら、IDが一致しない場合であっても、報知部13が、一致するときとは異なる音声を出力して、その旨(IDが一致しないこと)を報知してもよい。
また、上述したID確認処理では、端末装置20から受信したIDと自装置のIDとが一致した旨の報知を室内機10の報知部13が行った(図3、ステップS106)。しかしながら、空調機能部12に特定の動作を実行させることで、IDが一致した旨を報知してもよい。具体的には、IDが一致した場合に、制御部15が、空調機能部12を制御して、スイング運転するように制御してもよい。これにより、作業員は、ID確認処理実行後にスイング運転を開始した室内機10を、確認対象のIDを有する室内機10であると容易に判別することが可能となる。なお、この場合、空調機能部12が本発明の報知部として機能することになるため、室内機10に報知部13を備えなくてもよく、コストを低減できる。
(実施形態2)
続いて、実施形態2に係る識別情報確認システム2について説明する。実施形態2では、有線で端末装置20を室内機10に接続し、室内機10のIDを直接問い合わせることを特徴とする。
続いて、実施形態2に係る識別情報確認システム2について説明する。実施形態2では、有線で端末装置20を室内機10に接続し、室内機10のIDを直接問い合わせることを特徴とする。
図4に、実施形態2に係る識別情報確認システム2の構成を示す。実施形態1と同様に、識別情報確認システム2は、室内機10と端末装置20とを備える。また、室内機10と端末装置20とは、通信線50で接続されている。通信線50は、例えば、シリアルケーブルである。
なお、実施形態1と比較して、室内機10は、無線通信部11の代わりに通信部16を備えている。通信部16は、例えば、RS−232Cの規格に準じた通信インタフェースであり、通信線50が接続される。
また、室内機10の報知部13は、ブザー等である実施形態1と異なり、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置である。報知部13は、制御部15の指示の下、ID設定部14によって設定されている自装置のIDを報知(表示)する。室内機10のその他の構成は、実施形態1と実質的に同じである。
また、実施形態1と比較して、端末装置20は、無線通信部21の代わりに通信部26を備える。通信部26は、例えば、RS−232Cの規格に準じた通信インタフェースであり、通信線50が接続される。
また、実施形態1と異なり、端末装置20の記憶部24には、室内機IDリスト241が記憶されていない。端末装置20のその他の構成は、実施形態1と実質的に同じである。
続いて、本実施形態におけるID確認処理について説明する。室内機10のメンテナンスを行う作業員は、通信線50により、IDを知りたい室内機10に端末装置20を接続する。そして、作業員は、端末装置20の操作部23を操作して処理の開始を指示すると、図5に示すID確認処理が実行される。
ID確認処理が開始されると、端末装置20の制御部25は、通信線50を介して、IDの送信要求を室内機10に送信する(ステップS201)。
IDの送信要求を受信すると(ステップS202)、室内機10の制御部15は、自装置の識別情報を報知部13に表示させる(ステップS203)。また、制御部15は、自装置の識別情報を、通信線50を介して、端末装置20に送信する(ステップS204)。
端末装置20の制御部25は、室内機10からIDを受信すると(ステップS205)、このIDを表示部22に表示させる(ステップS206)。以上でID確認処理は終了する。
このように、本実施形態によれば、室内機10のIDが不明であっても、端末装置20を室内機10に通信線50を介して接続してIDを問い合わせ、取得したIDを表示部22に表示させる。そのため、ユーザは容易に室内機10のIDを把握することが可能となる。また、このIDは、室内機10の報知部13でも報知(表示)されるため、ユーザはより容易に室内機10のIDを把握することが可能となる。
なお、上述したID確認処理では、室内機10の報知部13がIDを報知(表示)したが(図5、ステップS203)、必ずしもこの処理を行わないで、IDの送信(ステップS204)のみを行ってもよい。この場合は、室内機10は報知部13を備えていなくてもよい。
また、本実施形態では、室内機10と端末装置20とは有線(通信線50)によって接続されていると説明したが、ブルートゥースなどの近距離無線によって接続されていてもよい。
(変形例)
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、上記各実施形態では、室内機10のIDを確認する処理について説明したが、室外機40の場合も同様の手法でIDを確認可能である。即ち、本発明は室内機10と室外機40の区別無く全ての空調機に適用可能である。
例えば、端末装置20は、室内機10を操作可能なリモコンであってもよい。この場合、通常の室内機10を操作する操作とは異なる操作がなされた場合に、ID確認処理が実行されるようにするのが望ましい。このようにすることで、リモコンを端末装置20として代用できるため、コストを削減することが可能となる。
また、上記各実施形態において、室内機10の制御部15、及び端末装置20の制御部25が実行するプログラムを、既存のコンピュータに適用することで、当該コンピュータを本発明に係る制御部15,25として機能させることも可能である。
このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネット等の通信ネットワークを介して配布してもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、住宅やビル等に設置された複数の空調機を管理するコンピュータに好適に採用され得る。
1,2 識別情報確認システム、10 室内機、20 端末装置、30 冷媒配管、40 室外機、11,21 無線通信部、12 空調機能部、13 報知部、14 ID設定部、15,25 制御部、22 表示部、23 操作部、24 記憶部、241 室内機IDリスト、16,26 通信部、50 通信線
上記目的を達成するため、本発明に係る識別情報確認システムは、
識別情報が設定されている空調機と、端末装置と、を備える識別情報確認システムであって、
前記端末装置は、確認対象の識別情報を前記空調機に送信する送信部を備え、
前記空調機は、
前記端末装置から識別情報を受信する受信部と、
自装置に設定されている識別情報が、前記受信した識別情報と一致するか否かを判別する判別部と、
前記判別部による判別結果に応じた特定の動作を空調機能部に実行させることにより、前記判別結果を報知する報知部と、を備える。
識別情報が設定されている空調機と、端末装置と、を備える識別情報確認システムであって、
前記端末装置は、確認対象の識別情報を前記空調機に送信する送信部を備え、
前記空調機は、
前記端末装置から識別情報を受信する受信部と、
自装置に設定されている識別情報が、前記受信した識別情報と一致するか否かを判別する判別部と、
前記判別部による判別結果に応じた特定の動作を空調機能部に実行させることにより、前記判別結果を報知する報知部と、を備える。
Claims (8)
- 識別情報が設定されている空調機と、端末装置と、を備える識別情報確認システムであって、
前記端末装置は、確認対象の識別情報を前記空調機に送信する送信部を備え、
前記空調機は、
前記端末装置から識別情報を受信する受信部と、
自装置に設定されている識別情報が、前記受信した識別情報と一致するか否かを判別する判別部と、
前記判別部による判別結果を報知する報知部と、を備える、
識別情報確認システム。 - 前記報知部は、前記判別部による判別結果に応じた特定の動作を空調機能部に実行させることにより、前記判別結果を報知する、
請求項1に記載の識別情報確認システム。 - 識別情報が設定されている空調機と、端末装置と、を備える識別情報確認システムであって、
前記端末装置は、識別情報の送信要求を前記空調機に送信する送信部を備え、
前記空調機は、
前記端末装置から前記送信要求を受信する受信部と、
前記送信要求を受信した際に、自装置に設定されている識別情報を前記端末装置に送信する識別情報送信部と、を備え、
前記端末装置は、前記空調機から受信した識別情報を表示する表示部を備える、
識別情報確認システム。 - 前記空調機は、前記送信要求を受信した際に、自装置に設定されている識別情報を報知する報知部を備える、
請求項3に記載の識別情報確認システム。 - 前記端末装置は、前記空調機を操作するリモコンである、
請求項1から4の何れか1項に記載の識別情報確認システム。 - 端末装置から確認対象の識別情報を受信する受信部と、
自装置に設定されている識別情報が、前記受信した識別情報と一致するか否かを判別する判別部と、
前記判別部による判別結果を報知する報知部と、
を備える、空調機。 - 端末装置が、確認対象の識別情報を空調機に送信し、
前記空調機が、自装置に設定されている識別情報と前記端末装置から受信した識別情報とが一致するか否かを判別し、
前記空調機が、前記判別の結果を報知する、
識別情報確認方法。 - 空調機が備えるコンピュータを、
前記空調機に設定されている識別情報が、端末装置から受信した確認対象の識別情報と一致するか否かを判別する判別部、
前記判別部による判別結果を報知するための処理を実行させる報知制御部、
として機能させるプログラム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2017/012739 WO2018179107A1 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 識別情報確認システム、空調機、識別情報確認方法、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018179107A1 true JPWO2018179107A1 (ja) | 2019-12-12 |
Family
ID=63674774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019508401A Pending JPWO2018179107A1 (ja) | 2017-03-28 | 2017-03-28 | 識別情報確認システム、空調機、識別情報確認方法、及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPWO2018179107A1 (ja) |
WO (1) | WO2018179107A1 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0271700A (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-12 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機における識別情報確認方式 |
JP2007003126A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Daikin Ind Ltd | 設備機器対応付け支援システムおよび無線情報端末 |
JP2010210147A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Fujitsu General Ltd | 空気調和システム |
JP2012220087A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP2017003221A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003087872A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-20 | Sharp Corp | 制御システム |
JP4018652B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2007-12-05 | 日本スティーベル株式会社 | 暖房器の管理システム及び暖房器の管理方法 |
JP4329733B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2009-09-09 | ダイキン工業株式会社 | 空調機対応付け支援システム |
JP2007132620A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Daikin Ind Ltd | 設備機器対応付け支援システム |
JP6052126B2 (ja) * | 2013-09-26 | 2016-12-27 | 株式会社デンソーウェーブ | 複数のリモートコントローラーを初期設定するための方法、および制御システム |
-
2017
- 2017-03-28 JP JP2019508401A patent/JPWO2018179107A1/ja active Pending
- 2017-03-28 WO PCT/JP2017/012739 patent/WO2018179107A1/ja active Application Filing
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0271700A (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-12 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機における識別情報確認方式 |
JP2007003126A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Daikin Ind Ltd | 設備機器対応付け支援システムおよび無線情報端末 |
JP2010210147A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Fujitsu General Ltd | 空気調和システム |
JP2012220087A (ja) * | 2011-04-07 | 2012-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP2017003221A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018179107A1 (ja) | 2018-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2015111203A1 (ja) | 空調機試運転アプリケーション、及び空調機試運転システム | |
JP2017146065A (ja) | 空調システム | |
JP2009014233A (ja) | 空気調和機、及び空気調和機の管理システム | |
US9928729B2 (en) | Indoor device, home system, control method, and program | |
JP5103167B2 (ja) | 無線機器への管理番地設定方法およびシステム | |
JP6355850B2 (ja) | 判定支援装置、判定支援方法及びプログラム | |
US20150277407A1 (en) | Location detection of control equipment in a building | |
US11995294B2 (en) | Information processing method | |
JP7016023B2 (ja) | 機器情報管理システム、リモコンおよび空気調和装置 | |
JP6052126B2 (ja) | 複数のリモートコントローラーを初期設定するための方法、および制御システム | |
JP6490307B2 (ja) | 施設管理システム | |
WO2018179107A1 (ja) | 識別情報確認システム、空調機、識別情報確認方法、及びプログラム | |
CN110800315B (zh) | 设备维护支持系统以及设备维护支持装置 | |
JP2012251710A (ja) | 空気調和システムおよびその制御方法 | |
WO2019116502A1 (ja) | 設備保守システム、設備操作端末および携帯端末 | |
KR101302255B1 (ko) | 스마트폰을 이용한 원방 감시(계측)제어 방법 및 그 소프트웨어 장치 | |
JPWO2020054055A1 (ja) | 空気調和システム | |
WO2017104059A1 (ja) | 冷凍サイクルシステム | |
WO2020116424A1 (ja) | 機器管理システム | |
JPWO2017149660A1 (ja) | 空調システム | |
JP2020051668A (ja) | 空気調和装置、情報処理装置及びプログラム | |
WO2024005203A1 (ja) | サーバ装置、空気調和装置の管理方法、および空調システム | |
JPWO2020110424A1 (ja) | 漏洩検知装置及び漏洩検知システム | |
JP7329759B2 (ja) | 機器情報管理システム | |
JPWO2019069481A1 (ja) | 制御システムおよび制御プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190702 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190702 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201006 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210406 |