JPWO2018123841A1 - ロータ及びモータ - Google Patents

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Abstract

第1回転体と第2回転体とを有する。前記第1回転体は、第1ロータコアと、周方向に配列される複数の第1マグネットと、周方向に配列される複数の第1外側面と、を有する。前記第1外側面は、前記第1マグネットの外側面、または前記第1ロータコアの外側面であり、第1曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向一方側に配列される第1円弧面と、第2曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向他方側に配列される第2円弧面と、を有する。前記第2回転体は、第1回転体と同様であり、第2外側面は、第2マグネットの外側面、または前記第2ロータコアの外側面であり、第3曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向一方側に配列される第3円弧面と、第4曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向他方側に配列される第4円弧面と、を有する構成とする。

Description

本発明は、ロータ及びモータに関する。
従来から、モータの駆動時に安定したトルクを発生させるための種々の構成が採用されている。特に近年では、さらにトルクの安定したモータが要求されている。このような要求に対して、従来のモータに用いられるロータでは、脈動トルクを小さくする構成が採用されたものがある。例えば特許文献1では、平板状の磁石の外方のロータ凸部が、第1の円弧と、第1の円弧と異なる曲率半径の第2の円弧とを合成した外周を備える構成について開示されている。
特開平11−103544号公報
しかし、近年のトルクリップルのさらなる低減の要求に対して、上記構成のロータでは、トルクリップルの十分な低減ができない場合があった。
本発明の例示的な第1発明は、上下方向に延びる中心軸に沿って配列される第1回転体と第2回転体とを有するロータである。前記第1回転体は、前記中心軸を中心とする筒状である第1ロータコアと、周方向に配列される複数の第1マグネットと、周方向に配列される複数の第1外側面と、を有する。前記第1外側面は、前記第1マグネットの外側面、または前記第1ロータコアの外側面であり、平面視において、第1曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向一方側に配列される第1円弧面と、平面視において、第1曲率半径と異なる第2曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向他方側に配列される第2円弧面と、を有する。前記第2回転体は、前記第1回転体よりも軸方向下側に位置し、前記中心軸を中心とする筒状である第2ロータコアと、周方向に配列される複数の第2マグネットと、周方向に配列される複数の第2外側面と、を有する。前記第2外側面は、前記第2マグネットの外側面、または前記第2ロータコアの外側面であり、平面視において、第3曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向一方側に配列される第3円弧面と、平面視において、第3曲率半径と異なる第4曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向他方側に配列される第4円弧面と、を有する構成とする。
上記本発明の例示的な第1発明によれば、第1回転体と第2回転体とを有する構成としつつ、回転体の外側面がそれぞれ複数の曲率半径で円弧状に湾曲しているため、効果的なトルクリップルの低減ができる。
図1は、モータの外観斜視図である。 図2は、モータの断面図である。 図3は、実施形態のロータの外観斜視図である。 図4は、実施形態のマグネットの平面図である。 図5は、変形例のロータの外観斜視図である。
以下、本発明の実施形態及び変形例について、図面を参照しながら説明する。ただし、以下で説明する実施形態及び変形例はあくまで本発明の一例であって、本発明の技術的範囲を限定的に解釈させるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には同一の符号を付しており、その説明を省略する場合がある。
以下の説明においては、モータにおけるロータの回転の中心軸をCとしている。中心軸Cが伸びる方向を上下方向とする。ただし、本明細書における上下方向は、単に説明のために用いられる用語であって、実際の位置関係や方向を限定するものではない。すなわち、重力方向が必ずしも下方向となるわけではない。また、本明細書では、モータの回転軸と平行な方向を「軸方向」、モータの回転軸に直交する方向を「径方向」、モータの回転軸を中心とする円弧に沿う方向を「周方向」とそれぞれ称する。
また、本明細書において、「軸方向に延びる」とは、厳密に軸方向に延びる状態に加えて、軸方向に対して45度未満の範囲で傾いた方向に延びる状態も含む。同様に、本明細書において「径方向に延びる」とは、厳密に径方向に延びる状態に加えて、径方向に対して45度未満の範囲で傾いた方向に延びる状態も含む。また、「直線」とは、凹凸のない真っ直ぐな線分のほか、多少の凹凸または湾曲を有する線分を含む。また、「同じ」または「同一」とは、完全に同じものだけでなく、発明の趣旨を達成するのに十分な程度の多少の違いを有するものを含む。
<1.実施形態>
本実施形態のモータは、例えば、電動パワーステアリング用のモータなどとして利用される。図1は、本実施形態のモータ1の外観斜視図である。図2は、モータ1の断面図である。図1及び図2に示されるように、モータ1は、ハウジング2、ロータ3、ステータ4、シャフト5、上側ベアリング61、下側ベアリング62、及びベアリングホルダ7を備える。図1に示されるように、外側からはハウジング筒部21、ハウジング底部22、及びシャフト5が視認される。
図2に示されるように、ハウジング2は、ハウジング筒部21、及びハウジング底部22を有する。ハウジング2は、金属などの導電性の材料からなる。ハウジング2は、ロータ3、ステータ4、シャフト5、上側ベアリング61、下側ベアリング62、及びベアリングホルダ7を収容する。なお、「収容する」とは、収容物の内側に被収容物の全体が位置する場合と、収容物の内側に被収容物の一部が位置する場合との双方を含む。ハウジング2は、上側に開放されている。
ハウジング筒部21は、中心軸Cを中心とする円筒状である。ハウジング筒部21内には、略円板状のベアリングホルダ7が配置される。ハウジング筒部21の内周面は、ベアリングホルダ7の外周面、及びステータ4の外周面と接している。ハウジング筒部21は、ベアリングホルダ7及びステータ4に固定されている。
なお、ハウジング筒部21の形状は必ずしも円筒状でなくてもよく、内周面にステータ4及びベアリングホルダ7を固定可能な形状であれば、箱形などの任意の形状であってもよい。また、ハウジング筒部21は円筒形と、箱形などの他の形状を組み合わせた形状であってもよい。ハウジング筒部21の内周面は、全周にわたってステータ4及びベアリングホルダ7と接していなくてもよく、内周面の一部がステータ4及びベアリングホルダ7と接していてもよい。なお、ハウジング筒部21とベアリングホルダ7とは必ずしも接しない構成であってもよく、例えば、ハウジング筒部21の上側にベアリングホルダ7が配置される構成を採用してもよい。言い換えれば、ハウジング2は、必ずしもベアリングホルダ7を収容していなくてもよい。
ハウジング底部22は、ステータ4の下側に配置される。ハウジング底部22は、下側ベアリング62を支持する。ハウジング底部22は、ハウジング底部22を軸方向に貫通し、シャフト5が挿通される出力軸孔23を有する。
なお、本実施形態ではハウジング2がベアリングホルダ7とは別部材である。ハウジング筒部21とベアリングホルダ7とが単一部材であり、ハウジング底部22が別部材であってもよい。また、ハウジング筒部21、ハウジング底部22、及びベアリングホルダ7がそれぞれ別部材であってもよい。
ベアリングホルダ7は、円板状である。ベアリングホルダ7は、ステータ4の上側に配置される。ベアリングホルダ7は、中心軸Cの周囲に開口部71を有する。開口部71は、ベアリングホルダ7を軸方向に貫通する貫通孔である。開口部71の内側にはシャフト5の少なくとも一部が位置している。ベアリングホルダ7は、上側ベアリング61を支持する。ベアリングホルダ7の外周面は、ハウジング筒部21の内周面と接しており、ベアリングホルダ7はハウジング筒部21に固定されている。本実施形態では、ベアリングホルダ7は、焼き嵌めによりハウジング筒部21に固定される。なお、ベアリングホルダ7は、圧入などの他の方法によりハウジング筒部21に固定されてもよい。
ステータ4は、ハウジング2の内側であって、ロータ3の径方向外側にロータ3と対向するよう配置される。つまり、ステータ4は、ロータ3を周方向に囲う。ステータ4は、ステータコア(図示省略)と、インシュレータ41と、コイル42とを有する。ステータコアは、電磁鋼板を軸方向に積層した積層鋼板により形成される。本実施形態では、ステータコアは、中心軸Cを中心とする円環状である。インシュレータ41は、樹脂などの絶縁体で形成され、ステータコアに取り付けられる。コイル42は、インシュレータ41を介してステータコアに巻回される導線により構成される。ステータ4の外周面は、ハウジング2の内周面に固定される。
モータ1の上側ベアリング61及び下側ベアリング62は、玉軸受である。上側ベアリング61及び下側ベアリング62は、シャフト5を、中心軸Cを中心として周方向に回転可能に支持する。上側ベアリング61は、ベアリングホルダ7により支持される。下側ベアリング62は、ハウジング底部22により支持される。なお、上側ベアリング61及び下側ベアリング62は、玉軸受以外の種類の軸受であってもよい。
本明細書では、上側ベアリング61及び下側ベアリング62を指して、ベアリングと総称する。つまり、上側ベアリング61及び下側ベアリング62を含むベアリングは、シャフト5及びロータ3を回転可能に支持する。
ロータ3は、上下方向に延びる中心軸Cに沿って配列され、シャフト5の外周に取り付けられる。図3は、本実施形態のロータ3の斜視図である。
図3に示されるように、ロータ3は、中心軸Cに沿って配列された第1回転体31及び第2回転体32を有する。第1回転体31は、第2回転体32に対して軸方向上側に位置し、第2回転体32は、第1回転体31に対して軸方向下側に位置する。第1回転体31と第2回転体32とは、接していてもよいし、僅かに離間していてもよい。ただし、第1回転体31及び第2回転体32をそれぞれホルダが保持している場合、ホルダによって第1回転体31と第2回転体32とが必然的に離間する場合がある。
第1回転体31と第2回転体32とは類似の構成であるため、第1回転体31と第2回転体32とで共通な構成及び機能については、第1回転体31について説明を行い、第2回転体32については説明を省略する場合がある。なお、ロータ3では、軸方向上側から見た第1回転体31の平面図と、軸方向下側から見た第2回転体32の平面図とが同じとなる。
第1回転体31及び第2回転体32は、それぞれ第1ロータコア311及び第2ロータコア(図示省略)を有する。第1回転体31及び第2回転体32は、それぞれ第1マグネット312及び第2マグネット322を有する。第1回転体31と第2回転体32とは、第1ロータコア311及び第1マグネット312と、第2ロータコア及び第2マグネット322とが互いに軸方向に対向するよう配置される。
第1回転体31の第1ロータコア311は、中心軸Cを含む位置に、シャフト貫通孔311aを有する。第1回転体31の第1ロータコア311は、シャフト貫通孔311aの径方向外側に、複数の貫通孔311bを有する。複数の貫通孔311bは第1ロータコア311の周囲の面の数と同じ8つである。第1ロータコア311は筒状であって、例えば、多角柱形状である。第1ロータコア311の軸方向に垂直な平面における断面は、例えば正八角形などの多角形となる。ただし、第1ロータコア311は必ずしも多角柱形状に限るものではなく、円柱状またはその他の形状であってもよい。
第1回転体31において、第1ロータコア311の外周面には、周方向に配列された複数の第1マグネット312が配置される。図3に示されるように、複数の第1マグネット312は、多角形状の第1ロータコア311の外周の平面部に配置される。図3のロータ3では、第1マグネット312の数は8つである。同様に、第2回転体32において、第2ロータコアの外周面には、周方向に配列された複数の第2マグネット322が配置される。第1マグネット312と第2マグネット322とは同じ数である。すなわち、第2マグネット322の数は8つである。
図4は、軸方向に直交する平面における第1マグネット312の断面図である。図4に示されるように、第1マグネット312は、径方向外側の第1外側面に、第1円弧面312a及び第2円弧面312bを有する。第1円弧面312a及び第2円弧面312bは、ステータ4の内周面に対向する。本実施形態のロータ3では、第1マグネット312の第1外側面の周方向の中央部は、第1外周面の第1内側面312dから最も離れた第1頂部312cとなる。第1外側面のうち、第1円弧面312aは、第1頂部312cに対して周方向一方側に配列され、第2円弧面312bは、第1頂部312cに対して周方向他方側に配列される。第1円弧面312a及び第2円弧面312bは、それぞれ第1曲率半径R1及び第2曲率半径R2で円弧状に湾曲している。第1曲率半径R1と第2曲率半径R2とは互いに異なる曲率半径である。
第1マグネット312は、径方向内側に第1内側面312dを有し、周方向両側の側面に、第1連結面312e及び312fを有する。第1内側面312dは、第1ロータコア311の外周面に接する。第1内側面312dの断面は直線状である。第1内側面312dは、第1ロータコア311の外周面に接着剤により接着されることで連結される。なお、接着剤に代えて連結具を用いてもよい。
第1連結面312e及び312fは、それぞれ直線状であり、隣り合って配置された第1マグネット312の外側面の周方向間に位置する。隣り合って配置された第1マグネット312の第1連結面312e及び312fは、それぞれ離間している。なお、図4に示されるように、第1連結面312eと312fとの長さは異なる。
第2マグネット322は、第1マグネット312と同様に、径方向外側の第2外側面に、第3円弧面322a及び第4円弧面322bを有する。本実施形態のロータ3では、第2マグネット322の周方向の中央部は、第2外周面の第2内側面322dから最も離れた第2頂部322cとなる。第2外側面のうち、第3円弧面322aは、第2頂部322cに対して周方向一方側に配列され、第4円弧面322bは、第2頂部322cに対して周方向他方側に配列される。第3円弧面322a及び第4円弧面322bは、それぞれ第3曲率半径R3及び第4曲率半径R4で円弧状に湾曲している。第3曲率半径R3と第4曲率半径R4とは互いに異なる曲率半径である。
このように、ロータ3は、第1円弧面312aの第1曲率半径R1、第2円弧面312bの第2曲率半径R2、第3円弧面322aの第3曲率半径R3、及び第4円弧面322bの第4曲率半径R4を有している。そのため、ロータ3を有するモータ1において、第1円弧面312a、第2円弧面312b、第3円弧面322a、及び第4円弧面322bから発生するトルクに含まれるトルクリップルの位相を消し合う設計とすることができる。これにより、ロータ3を有するモータ1の回転時に発生するトルクリップルを低減することができる。
第1回転体31と第2回転体32とは、互いに周方向の位置がずれている。言い換えれば、ロータ3の一の回転方向における第2回転体32に対する第1回転体31の周方向の位置ずれは、ロータ3の他の回転方向における第2回転体32に対する第1回転体31の周方向の位置ずれよりも小さい。したがって、第1ロータコア311のシャフト貫通孔311aと第2ロータコアのシャフト貫通孔との位置は、軸方向から見て重なっている。このシャフト貫通孔には、シャフト5が挿通される。一方、貫通孔311bは、第1回転体31と第2回転体31とで必ずしも軸方向から見て重なるとは限らない。また、第1回転体31の第1マグネット312の第1頂部312cと、第2回転体32の第2マグネット322の第2頂部322cとは、周方向において異なる位置となる。この構成により、ロータ3を有するモータ1の回転時に発生するコギングトルクを抑制することができる。また、第1円弧面312a、第2円弧面312b、第3円弧面322a、及び第4円弧面322bから発生するトルクに含まれるトルクリップルの位相を互いに消し合いやすい構成にすることができ、より効果的にトルクリップルを低減することができる。
ところで、外側面の曲率半径が小さい回転体は、コギングトルクが小さく、ロバスト性に優れている。そこで、回転方向において周方向一方側に、外側面の曲率半径が小さい回転体を配置することで、コギングトルクが小さく、ロバスト性に優れた構成にすることができる。
ロータ3の一の回転方向において、より近接した第1回転体31と第2回転体32とでは、第1回転体31が周方向の先の位置にあり、第2回転体32が周方向の後の位置にある。つまり、第1回転体31の第1マグネット312は、第2回転体32の第2マグネット322よりも周方向一方側となる。言い換えれば、第2回転体32の第2マグネット322は、第1回転体31の第1マグネット312よりも周方向他方側となる。
なお、ロータ3が回転する際に、周方向の所定位置に先に到達する第1マグネット312または第2マグネット322を指して周方向一方側と称し、周方向の所定位置に後に到達する第1マグネット312または第2マグネット322を指して周方向他方側と称する。第1円弧面312a〜第4円弧面322bについても同様である。なお、本明細書では、便宜上、第1回転体31に対して第2回転体32が周方向一方側にずれる所定の角度を進角側と呼び、周方向他方側にずれる所定の角度を遅角側と呼ぶ。
ロータ3の一の回転方向において、第1円弧面312aは第2円弧面312bより周方向一方側であり、第3円弧面322aは第4円弧面322bより周方向一方側である。逆に、ロータ3の他の回転方向において、第4円弧面322bは第3円弧面322aより周方向一方側であり、第2円弧面312bは第1円弧面312aより周方向一方側である。
そこで、一の回転方向において、第1円弧面312aの第1曲率半径R1を、第2円弧面312bの第2曲率半径R2よりも小さくすることで、コギングトルクが比較的小さい構成にすることができる。また、一の回転方向において、効果的にトルクリップルを低減させることができる。
また、上記とは逆の他の回転方向において、第4円弧面322bの第4曲率半径R4を、第3円弧面322aの第3曲率半径R3よりも小さくすることで、他の回転方向において、コギングトルクが比較的小さい構成にすることができる。また、他の回転方向において、効果的にトルクリップルを低減させることができる。
さらに、第1曲率半径R1と第4曲率半径R4とを同一とし、第2曲率半径R2と第3曲率半径R3とを同一にすることで、一の回転方向と他の回転方向の双方において、同程度にコギングトルク及びトルクリップルが低減された構成にすることができる。つまり、回転方向にかかわらず、同様にコギングトルク及びトルクリップルが低減されたトルクを発生させることができる。
なお、円弧面の曲率半径に関する条件は、それぞれ個別に適用しても一定の効果があるし、互いに組み合わせることでさらなる効果が得られる。
なお、第1マグネット312は、第1円弧面312a及び第2円弧面312bを含む第1外側面、並びに第1内側面312dを有し、第1連結面312e及び312fを有さない形状であってもよい。第2マグネット322についても同様である。
また、ロータコア311の外周面が円柱状などの湾曲した形状である場合、第1マグネット312の第1内側面312dは直線状でなく、ロータコア311の外周面に沿って弓形などに湾曲した形状であってもよい。また、第1内側面312dは、直線部分と湾曲部分とを有する形状であってもよい。第2マグネット322についても同様である。
<ロータ回転時に発生するトルク>
モータ1が動作する際には、外部から供給された電力によりコイル42が通電され、磁力と電磁力とによってステータ4とロータ3との間に周方向のトルクが発生する。このトルクにより、中心軸Cを中心として、ステータ4に対してロータ3が相対的に回転する。ステータ4に対してロータ3が回転すると、ロータ3が取り付けられたシャフト5が回転し、シャフト5の出力端から駆動力が出力される。
従来構成のモータ1が回転する際には、ステータ4に対するロータ3の回転角度に依存して、コギングトルクが発生し、滑らかに回転しづらい場合がある。また、発生するトルクがリップルを含み、トルクが安定しない場合がある。
これに対してロータ3では、第1回転体31の第1外側面が、互いに曲率半径が異なる第1円弧面312a及び第2円弧面312bを有し、第2回転体32の第2外側面が、互いに曲率半径が異なる第3円弧面322a及び第4円弧面322bを有する。そのため、第1円弧面312a〜第4円弧面322bで発生するトルクリップルを、互いに消し合う位相となるよう設計することができる。例えば、第1回転体31と第2回転体32とで発生するトルクリップルを逆位相にすることで、互いのトルクリップルを消し合うようになる。つまり、ロータ3を含むモータ1の駆動時に発生するトルクリップルを減少させる構成とすることができる。
また、ロータ3では、第1回転体31と第2回転体32とが周方向にずれているため、ロータ3を含むモータ1の駆動時に発生するコギングトルクを減少させることができる。また、第1円弧面312a〜第4円弧面322bで発生するトルクリップルを互いに消し合う位相関係にする設計が容易となり、より効果的にトルクリップルが減少する構成とすることができる。
<2.変形例>
モータ1は、上記のような実施形態に限定されるものではなく、上記実施形態から考え得る種々の形態をも包含する。例えば、モータ1は、以下のような変形例の構成であってもよい。以下の変形例においては、実施形態と同様の構成及び機能については説明を省略し、実施形態との相違点を中心に説明する。また、複数の回転体を有する構成においては、回転体同士で共通する特徴部分については、一の回転体についての説明を行い、他の回転体についての説明を省略する場合がある。
<2−1.変形例1>
本発明のロータは、実施形態のような所謂SPM(Surface Permanent Magnet)モータのみでなく、本変形例のような所謂IPM(Inner Permanent Magnet)モータにおいても適用することができる。本変形例のロータ3aは、所謂IPMモータに用いられるロータである。以下、具体的に説明するが、実施形態と同様の構成及び機能については説明を省略する。
図5は、本発明にかかる一の変形例におけるロータ3aの斜視図である。図5に示されるように、本変形例のロータ3aは、中心軸Cに沿って配列された第1回転体33及び第2回転体34の2つの回転体を有する。第1回転体33は、第2回転体34に対して軸方向上側に位置し、第2回転体34は、第1回転体33に対して軸方向下側に位置する。
第1回転体33は、中心軸Cを中心とする筒状の第1ロータコア331、及び第1マグネット334を有する。
第1ロータコア331は、中心軸Cを含む位置に、シャフト貫通孔331aを有する。第1回転体33の第1ロータコア331は、シャフト貫通孔331aの径方向外側に、複数の貫通孔331bを有する。第1ロータコア331は、第1内コア部331c、第1外コア部332、及び第1連結部331dを有する。第1内コア部331cは、第1マグネット334より径方向内側に位置する。第1外コア部332は、第1マグネット334より径方向外側に位置する。第1外コア部332は、ステータ4と対向する第1外側面を有する。第1外側面は、実施形態1の第1マグネット312と同様に、第1円弧面332a、及び第2円弧面332bを有する。第1外コア部332の第1外側面の周方向の中央部は、第1頂部332cとなる。
第1ロータコア331は、第1内コア部331cと第1外コア部332との間に、第1内コア部331cと第1外コア部332とをつなぐ第1連結部331dを有する。第1連結部331dは、周方向に隣り合って配列された第1マグネット334の間に位置する。
第1回転体33の第1ロータコア331は、第1内コア部331cと第1外コア部332との間に、第1マグネット334を有している。つまり、第1ロータコア331は、第1マグネット334を保持している。第1マグネット334は、第1ロータコア331が有する軸方向に延びる貫通孔に、挿入されることで、図5の状態となる。
第1マグネット334は、直方体の永久磁石である。第1マグネット334は直方体であるため、外側面が円弧状に湾曲したマグネットよりも、比較的容易かつ安価に製造可能である。また、直方体のマグネットは表面を加工する必要がないため、平面を曲面に加工する場合と比較して、より高い寸法精度で製造することができる。そのため、ロータ3aとステータ4との離間距離をより正確に調整することができる。これにより、ロータ3aを含むモータ1において発生するトルクのばらつきを抑制することなどができる。
第1外コア部332の第1外側面の第1円弧面332a及び第2円弧面332bは、軸方向に直交する平面における平面視において、円弧状に湾曲している。つまり、第1円弧面332a及び第2円弧面332bは、断面が円弧状の湾曲面である。第1円弧面332a及び第2円弧面332bは、それぞれ第1曲率半径R1及び第2曲率半径R2を有する。
第2回転体34は、第1回転体33と同様の構成である。第2回転体34の第2外コア部342の第2外側面は、第3円弧面342a、及び第4円弧面342bを有する。第2外側面の周方向の中央部は、第2頂部342cとなる。
第2外コア部342の第2外側面の第3円弧面342a及び第4円弧面342bは、軸方向に直交する平面における平面視において、円弧状に湾曲している。つまり、第3円弧面342a及び第4円弧面342bは、断面が円弧状の湾曲面である。第3円弧面342a及び第4円弧面342bは、それぞれ第4曲率半径R4及び第4曲率半径R4を有する。
ロータ3aにおいて、第1円弧面332a〜第4円弧面342bの曲率半径を実施形態のロータ3と同様の関係にすることで、所謂IPM用モータのロータ3aでもロータ3と同様に、ロータ3aを含むモータ1の回転時に発生するトルクリップルを減少させることができる。
また、第1回転体33と第2回転体34とは、互いに周方向の位置がずれている。そのため、実施形態のロータ3と同様に、ロータ3aを含むモータ1の回転時に発生するコギングトルクを減少させることができる。
<2−2.その他の変形例>
ロータ3または3aが、3以上の回転体を有する構成としてもよい。この場合、第1回転体及び第2回転体に加え、軸方向に第3回転体をさらに備える構成とする。
実施形態のロータ3では、第1回転体31と第2回転体32とを周方向にずらした構成を採用したが、当該構成に代えて、第1ロータコア311の外周面に配置する第1マグネット312と、第2ロータコアの外周面に配置する第2マグネット322との位置を、それぞれ周方向の一方側と他方側とにずらして配置する構成としてもよい。この場合であっても、第1マグネット312の第1外側面と、第2マグネット322の第2外側面とが周方向にずれるため、第1回転体31と第2回転体32とを周方向にずらした構成と同様に、コギングトルク及びトルクリップルの低減が可能となる。この場合、1つの回転体を備える構成としてもよい。
また、実施形態のロータ3において、第1マグネット312の第1頂部312c及び第2マグネット322の第2頂部322cは、それぞれ周方向の中央部に位置している例を挙げているが、第1頂部312c及び第2頂部322cは、必ずしも周方向の中央部に限定されず、周方向の一方または他方にずれた位置であってもよい。
<3.その他>
以上、本発明の実施形態及び変形例についての具体的な説明を行った。上記説明では、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
本発明は、例えば、電動パワーステアリング用などの車載に搭載されるモータや、ポンプ、コンプレッサなどに利用できる。
1…モータ
2…ハウジング
21…ハウジング筒部
22…ハウジング底部
23…出力軸孔
4…ステータ
41…インシュレータ
42…コイル
5…シャフト
61…上側ベアリング
62…下側ベアリング
7…ベアリングホルダ
71…開口部
3、3a…ロータ
31…第1回転体
311…ロータコア
311a…シャフト貫通孔
311b…貫通孔
312…第1マグネット
312a…第1円弧面
312b…第2円弧面
312c…第1頂部
312d…第1内側面
312e、312f…第1連結面
32…第2回転体
322…第2マグネット
322a…第3円弧面
322b…第4円弧面
322c…第1頂部
322d…第1内側面
33…第1回転体
331…第1ロータコア
331a…シャフト貫通孔
331b…貫通孔
331c…内コア部
331d…第1連結部
332…第1外コア部
332a…第1円弧面
332b…第2円弧面
332c…第1頂部
334…第1マグネット
34…第2回転体
342…第2外コア部
342a…第3円弧面
342b…第4円弧面
342c…第2頂部
C…中心軸




Claims (5)

  1. 上下方向に延びる中心軸に沿って配列される第1回転体と第2回転体とを有するロータであって、
    前記第1回転体は、
    前記中心軸を中心とする筒状である第1ロータコアと、
    周方向に配列される複数の第1マグネットと、
    周方向に配列される複数の第1外側面と、
    を有し、
    前記第1外側面は、
    前記第1マグネットの外側面、または前記第1ロータコアの外側面であり、
    平面視において、第1曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向一方側に配列される第1円弧面と、
    平面視において、第1曲率半径と異なる第2曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向他方側に配列される第2円弧面と、
    を有し
    前記第2回転体は、
    前記第1回転体よりも軸方向下側に位置し、
    前記中心軸を中心とする筒状である第2ロータコアと、
    周方向に配列される複数の第2マグネットと、
    周方向に配列される複数の第2外側面と、
    を有し、
    前記第2外側面は、
    前記第2マグネットの外側面、または前記第2ロータコアの外側面であり、
    平面視において、第3曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向一方側に配列される第3円弧面と、
    平面視において、第3曲率半径と異なる第4曲率半径で円弧状に湾曲し、周方向他方側に配列される第4円弧面と、
    を有するロータ。
  2. 前記第1回転体及び前記第2回転体の周方向の位置がずれている
    請求項1に記載のロータ。
  3. 前記第2曲率半径は、前記第4曲率半径よりも大きく、
    前記第3曲率半径は、前記第1曲率半径よりも大きい、
    請求項1または請求項2に記載のロータ。
  4. 前記第1曲率半径と前記第4曲率半径とが同じであり、
    前記第2曲率半径と前記第3曲率半径とが同じである、
    請求項3に記載のロータ。
  5. 前記中心軸に沿って上下方向に延び、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のロータが取り付けられるシャフトと、
    前記シャフトを回転可能に支持するベアリングと、
    前記ロータの径方向外側に対向するステータと、
    前記ロータ及び前記ステータを収容するハウジングと、
    を有する、モータであって、
    前記第1円弧面が前記第3円弧面に対して周方向一方側であり、
    前記第1円弧面が前記第2円弧面に対して周方向一方側であり、
    前記第4円弧面が前記第3円弧面に対して周方向他方側であり、
    前記第1曲率半径及び前記第4曲率半径は、前記第2曲率半径及び前記第3曲率半径より小さい、
    モータ。


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