JPWO2018109845A1 - 部品実装装置、表面実装機および部品の実装方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書に開示された技術における実施形態1について図1から図8を参照して説明する。
したがって、ヘッドユニット40は基台11上において前後左右方向である水平方向に移動可能とされている。
エア供給装置60は、負圧および正圧を発生させるエア発生部(「負圧発生部」の一例)61と、エア発生部61からの負圧および正圧の圧力を制御するエア制御部62と、圧力を測定する圧力センサ63とを有している。そして、エア制御部62によって制御された負圧が各実装ヘッド42に供給されることで各実装ヘッド42の下端部に電子部品Eや保護カバー80が吸引されて吸着保持され、エア制御部62によって制御された正圧が供給されることで実装ヘッド42に吸着保持された電子部品Eや保護カバー80が解放されるようになっている。
表面実装機10は、制御部110によって全体が制御統括されており、制御部110は、CPUなどにより構成される演算処理部111を備えている。演算処理部111には、モータ制御部(「制御部」の一例)112、記憶部113、画像処理部114、外部入出力部115、部品供給装置通信部116、管理装置通信部117、操作部118などが接続されている。
詳しくは、例えば、上限荷重値Fuとは、保護カバー80における全ての弾性係止片84がシールドフレーム70の側板71に乗り上げる際の最大荷重値Fmaxを予め複数セット測定し、測定した最大荷重値Fmaxのうち最も大きかった最大荷重値Fmaxよりもやや大きな値(具体的には、最も大きかった最大荷重値の10%増など)とする。また、下限荷重値Fdは、例えば、保護カバー80における弾性係止片84の全ての係止突起85がシールドフレーム70の係止孔73に嵌まり込む際に最大荷重値Fmaxから低下する低下荷重値を複数セット測定し、測定した低下荷重値のうち最も小さかった低下荷重値よりもやや大きな値(具体的には、最も小さかった低下荷重値の10%増など)とする。なお、上限荷重値Fuと下限荷重値Fdとは、シールドフレーム70に保護カバー80を装着する際に最大荷重値Fmaxに基づいて設定したが、他の部品を装着する際の荷重値に基づいて設定されてもよい。
そこで、モータ制御部112は、実装ヘッド42の押圧荷重値Fが再増加し、押圧荷重値Fが再荷重上限値Fruを超えたか判定する(S29)。ここで、再荷重上限値Fruとは、例えば、保護カバー80の1つの弾性係止片84がシールドフレーム70の側板71に乗り上げる際の押圧荷重値Fよりもやや小さい値に設定されている。
次に、実施形態2について図9および図10を参照して説明する。
そこで、実施形態2の装着判断処理は、図10に示すように、まず、実施形態1と同様に、実装ヘッド42によって保護カバー80を降下させ(S31)、実装ヘッド42の押圧荷重値Fを測定する(S32)。
そして、モータ制御部112は、押圧荷重値Fが、下限荷重値Fdを超えるまで最大荷重値Fmaxまで増加し、上限荷重値Fuと下限荷重値Fdとの間の荷重目標範囲Fr内に至っているか否か判定する(S33)。
そして、実施形態1と同様に、S37からS39を実行する。
次に、実施形態3について図11から図15を参照して説明する。
実施形態3は、実施形態1における装着判断処理を実行した後、シールドフレーム70に保護カバー80が強固に保持されているか装着確認処理を実行するものであって、実施形態1と共通する構成、作用、および効果については重複するため、その説明を省略する。また、実施形態1と同じ構成については同一の符号を用いるものとする。
具体的には、保護カバー80が実装ヘッド42によって吸着保持されていると、図11の(a)に示すように、実装ヘッド42の下端開口は、保護カバー80の天井壁82によって閉塞されており、実装ヘッド42内の真空圧Pは、図12のXに示すように、記憶部113に記憶された保持真空圧Puよりも高まった状態となっている。
本明細書で開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
12:搬送コンベア(「基板搬送装置」の一例)
13:部品供給装置
20:部品実装装置
42:実装ヘッド(「部品保持部」の一例)
70:シールドフレーム(「被装着部品」の一例)
61:エア発生部(「負圧発生部」の一例)
80:保護カバー(「装着部品」の一例)
110:制御部
112:モータ制御部(「制御部」の一例)
F:押圧荷重値
Fd:下限荷重値
Fr:荷重目標範囲
Fru:再荷重上限値
Fu:上限荷重値
S:実装範囲
Claims (7)
- 被装着部品に装着部品を押し付けて装着する部品実装装置であって、
前記装着部品を保持して前記被装着部品に押し付ける部品保持部と、
前記部品保持部の動作を制御する制御部とを備え、
前記部品保持部によって前記装着部品を前記被装着部品に押し付ける押圧荷重値は、前記被装着部品に前記装着部品を押し付ける際に増加し、前記被装着部品に対する前記装着部品の装着が完了すると低下するようになっており、
前記被装着部品に前記装着部品を押し付ける際に最大となる荷重値を最大荷重値とした場合、
前記制御部は、前記押圧荷重値が、前記最大荷重値よりも小さく設定された下限荷重値と前記最大荷重値よりも大きく設定された上限荷重値との間の荷重目標範囲内に至った後、低下することを判断条件として、被装着部品に対する前記装着部品の装着が完了したと判断する装着判断処理を実行する部品実装装置。 - 前記判断条件は、前記押圧荷重値が前記荷重目標範囲内に至った後、前記下限荷重値よりも低下することである請求項1に記載の部品実装装置。
- 前記判断条件は、前記押圧荷重値が低下した後、再増加することである請求項1または請求項2に記載の部品実装装置。
- 前記判断条件は、前記部品保持部における前記押圧荷重値の再増加が所定の再荷重上限値を超えることである請求項3に記載の部品実装装置。
- 前記部品保持部は、負圧発生部による負圧によって前記装着部品を吸引して保持するようになっており、
前記制御部は、前記装着判断処理の後、前記部品保持部によって前記装着部品を保持した状態で前記被装着部品から離れる方向に移動し、前記部品保持部に前記装着部品が保持されているか否かを前記部品保持部内の真空圧の変化によって確認する装着確認処理をさらに実行する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の部品実装装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の部品実装装置と、
前記部品実装装置に前記装着部品を供給する部品供給装置と、
前記部品実装装置による前記装着部品の実装範囲内まで前記被装着部品を搬送する搬送装置とを備える表面実装機。 - 被装着部品に装着部品を押し付けて装着する部品の実装方法であって、
前記装着部品を前記被装着部品に押し付ける押圧荷重値は、前記被装着部品に前記装着部品を押し付ける際に増加し、前記被装着部品に対する前記装着部品の装着が完了すると低下するようになっており、
前記被装着部品に前記装着部品を押し付ける際に最大となる荷重値を最大荷重値とした場合、
前記装着部品を前記被装着部品に押し付ける押圧荷重値が、前記被装着部品に前記装着部品を押し付ける際の最大荷重値よりも小さい下限荷重値と前記最大荷重値よりも大きい上限荷重値との間の荷重目標範囲内に至った後、低下することを判断条件として、被装着部品に対する前記装着部品の装着が完了したと判断する部品の実装方法。
Applications Claiming Priority (1)
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PCT/JP2016/087109 WO2018109845A1 (ja) | 2016-12-13 | 2016-12-13 | 部品実装装置、表面実装機および部品の実装方法 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018556075A Active JP6714103B2 (ja) | 2016-12-13 | 2016-12-13 | 部品実装装置、表面実装機および部品の実装方法 |
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Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JP2012222035A (ja) * | 2011-04-05 | 2012-11-12 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 電子部品装着方法及び装着装置 |
JP2014160788A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-04 | Panasonic Corp | 部品実装装置および部品実装方法 |
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- 2016-12-13 WO PCT/JP2016/087109 patent/WO2018109845A1/ja active Application Filing
- 2016-12-13 JP JP2018556075A patent/JP6714103B2/ja active Active
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JP2014160788A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-04 | Panasonic Corp | 部品実装装置および部品実装方法 |
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WO2018109845A1 (ja) | 2018-06-21 |
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