JPWO2018100722A1 - 車載ユニット取付構造 - Google Patents

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Abstract

本発明の車載ユニット取付構造(100)は、車室内のトリム(10)に車載ユニット(20)を取り付ける車載ユニット取付構造(100)であって、トリム開口部(10a)を有するトリム(10)と、トリム開口部(10a)に取り付けられる取付リング(30)と、取付リング(30)に取り付けられる車載ユニット(20)と、を備え、取付リング(30)は、トリム開口部(10a)と係合するためのトリム係合部(T)及び車載ユニット(20)と係合するための車載ユニット係合部(S)を有する。本発明によれば、簡単な構造であり、トリム(10)に対して車載ユニット(20)を取り付けやすく、車載ユニット(20)が逸脱し難い車載ユニット取付構造(100)を提供できる。

Description

本発明は、車載ユニット取付構造に関するものである。
従来、車のドア等の板状部材に穿たれた開口部にスピーカユニットを取り付けるためのスピーカユニット取付構造がある(特許文献1)。
特許文献1に記載されたスピーカユニット取付構造は、スピーカユニット保持部材に設けられた鍔部と環状固定部材とによって板状部材を挟持することにより、スピーカユニットを板状部材に取り付けるものである。
そして、スピーカユニットを保持したスピーカユニット保持部材を板状部材の開口部に埋め込み、ゴム等で構成された環状固定部材をスピーカユニット保持部材の外周にはめこんで、径の中心に向かって縮むように作用させて密着保持するという取付方法を採るものである。
しかしながら、取付構造をより簡単な構造として、開口部にスピーカユニット等の車載ユニットを取り付けやすくしたいという要望があった。
また、このようなスピーカユニット取付構造は、車室外側から車室内側に向けて力が作用すると、スピーカユニット保持部材がスピーカユニットを伴って車室内側に逸脱してしまう場合があった。
特開平5−95594号公報
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、簡単な構造であり、トリムに対して車載ユニットを取り付けやすく、車載ユニットが逸脱し難い車載ユニット取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の車載ユニット取付構造は、車室内のトリムに車載ユニットを取り付ける車載ユニット取付構造であって、トリム開口部を有する前記トリムと、前記トリム開口部に取り付けられる取付リングと、前記取付リングに取り付けられる前記車載ユニットと、を備え、前記取付リングは、前記トリム開口部と係合するためのトリム係合部及び前記車載ユニットと係合するための車載ユニット係合部を有する。
(2)上記(1)の構成において、前記取付リングは、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、前記スナップ係合片は、車室内側から車室外側に向けて前記トリム開口部に嵌入されると前記トリム開口部の中心に向けて弾性変形し、さらに嵌入されると前記弾性変形が戻り、前記トリム開口部に係合し、前記スナップ係合片は、前記車載ユニットが車室外側から車室内側に向けて前記スナップ係合片の間に嵌入されると前記トリム開口部の中心から遠ざかる方向に向けて弾性変形し、さらに嵌入されると前記弾性変形が戻り、前記車載ユニットに係合する。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、前記取付リングは、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、前記トリム係合部は、車室内側に向けて形成されるトリム係合面及び車室外側に向けて形成されるトリム規制面を含み、前記車載ユニット係合部は、車室内側に向けて形成される車載ユニット係合面及び車室外側に向けて形成される車載ユニット規制面を含み、前記トリム係合面及び前記車載ユニット係合面は、前記スナップ係合片に形成される。
(4)上記(3)の構成において、前記取付リングは、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、前記スナップ係合片は、前記トリム開口部の中心軸に沿って並んで延在する第1爪部及び第2爪部と、前記第1爪部と前記第2爪部とを連結する連結部と、を備え、前記第1爪部及び前記第2爪部は、前記トリム係合面を有し、前記連結部は、前記車載ユニット係合面を有する。
(5)上記(1)から(4)のいずれかの構成において、前記取付リングは、周縁に沿って略等間隔の位置に、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を、3以上有する。
(6)上記(1)から(5)のいずれかの構成において、前記取付リングは、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、前記トリムは、前記トリム開口部の裏側に延在し、前記トリム開口部の周縁に沿って複数配置されたガイド片を有し、前記トリム開口部は、隣り合う前記ガイド片の間に、前記スナップ係合片と係合するとともに前記取付リングの周方向の位置決めをする切欠部を有する。
(7)上記(6)の構成において、前記スナップ係合片及び前記ガイド片は、前記トリム開口部の中心に対して略同心円上に位置する。
本発明によれば、簡単な構造であり、トリムに対して車載ユニットを取り付けやすく、車載ユニットが逸脱し難い車載ユニット取付構造を提供できる。
ドアトリムに設けられたスピーカユニット取付構造を車室内側から見た図である。 ドアトリムに設けられたスピーカユニット取付構造を車室外側から見た図である。 車室内側から見たスピーカユニット取付構造の拡大図である。 車室外側から見たスピーカユニット取付構造の拡大図である。 車室外側から見たスピーカユニット取付構造の斜視図である。 車室外側から見たスピーカユニット取付構造の拡大斜視図である。 (a)は車室外側から見たスピーカユニットの斜視図であり、(b)は車室外側から見たドアトリムの斜視図であり、(c)は車室外側から見た取付リングの斜視図である。 図5におけるA矢視断面図であり、トリム係合部の説明図である。 図5におけるB矢視断面図であり、スピーカユニット係合部の説明図である。 図5におけるC矢視断面図であり、ガイド片の説明図である。 ドアトリムに対して取付リングを取り付ける状況を示す説明図である。 スナップ係合片が内側に弾性変形している状態を示す説明図である。 取付リングに対してスピーカユニットを取り付ける状況を示す説明図である。 スナップ係合片が外側に弾性変形している状態を示す説明図である。 スピーカユニット取付構造を示す説明図である。
(実施形態)
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態(以下、本実施形態)について詳細に説明する。
なお、以下の説明においては、車載ユニット取付構造として、スピーカユニット取付構造を例に挙げて説明するが、これに限らず、例えば、照明ユニットを取り付ける照明ユニット取付構造等、他の車載ユニットを取り付ける車載ユニット取付構造としてもよい。なお、以下の説明においては、トリム開口部10aを基準として、トリム開口部10aの中心軸側を内側と呼び、トリム開口部10aの中心軸から離れる側を外側と呼ぶ場合がある。
図1は、ドアトリム10に設けられたスピーカユニット取付構造100を車室内側から見た図である。図2は、ドアトリム10に設けられたスピーカユニット取付構造100を車室外側から見た図である。図3は、車室内側から見たスピーカユニット取付構造100の拡大図である。図4は、車室外側から見たスピーカユニット取付構造100の拡大図である。図5は、車室外側から見たスピーカユニット取付構造100の斜視図である。図6は、車室外側から見たスピーカユニット取付構造100の拡大斜視図である。図7(a)は車室外側から見たスピーカユニット20の斜視図であり、図7(b)は車室外側から見たドアトリム10の斜視図であり、図7(c)は車室外側から見た取付リング30の斜視図である。図8は、図5におけるA矢視断面図であり、トリム係合部Tの説明図である。図9は、図5におけるB矢視断面図であり、スピーカユニット係合部Sの説明図である。図10は、図5におけるC矢視断面図であり、ガイド片11の説明図である。
図1及び図2に示すように、車室内のトリムであるドアトリム10の一部に、車載ユニットであるスピーカユニット20を取り付けるためのスピーカユニット取付構造100が設けられる。
図3及び図4に示すように、スピーカユニット取付構造100は、ドアトリム10のトリム開口部10aの内側にスピーカユニット20が設けられ、トリム開口部10aとスピーカユニット20との境界には、取付リング30が設けられる。取付リング30の車室内側の面は、質感が強調されたり、装飾が施されたりする意匠面となっており、スピーカユニット20は車室内側に露出する。車室内側からスピーカユニット取付構造100を見ると、取付リング30によってスピーカユニット20の存在が際立ち、見栄えのよいものとなっている。
図5及び図6に示すように、スピーカユニット取付構造100(車載ユニット取付構造)は、ドアトリム10のトリム開口部10aに取り付けられる取付リング30と、取付リング30に取り付けられるスピーカユニット20(車載ユニット)と、を備える。取付リング30は、トリム開口部10aと係合するためのトリム係合部T及びスピーカユニット20と係合するためのスピーカユニット係合部S(車載ユニット係合部)を有する。
取付リング30は、トリム係合部T及びスピーカユニット係合部Sを有するので、別途の留め具やビス等の締結部品を要することなく、スピーカユニット係合部Sを、取付リング30を介して、トリム係合部Tに取り付けることができる。トリム係合部T及びスピーカユニット係合部Sについては、後で詳述する。
次に、ドアトリム10、スピーカユニット20及び取付リング30を、順に説明する。
(ドアトリム)
ドアトリム10は、図1に示すように、車両のドアの内張りパネルであり、車両の車室内空間に面する部材である。ドアトリム10は、車室内側の表面に加飾して意匠性を向上させる機能や、側面衝突に対して乗員を保護する機能を有するものである。ドアトリム10は、例えば、樹脂製の基材とウレタン製のパッド層と表皮とを備え、それぞれが層状に積層されて形成される。
ドアトリム10は、所望の箇所に、スピーカユニット20を配置するためのトリム開口部10aを有する。本実施形態においては、トリム開口部10aは、ドアトリム10の上部前方に設けられる。
図7(b)は、車室外側から見たドアトリム10の斜視図である。
図7(b)に示すように、ドアトリム10は、トリム開口部10aの中心軸に対して略平行に、トリム開口部10aの裏側に延在し、トリム開口部10aの周縁に沿って複数(図7(b)においては4つ)、略等間隔で配置されたガイド片11を有する。
トリム開口部10aは、略円形状であり、隣り合うガイド片11、11の間に、後述する図示しないスナップ係合片35と係合するとともに取付リング30の周方向の位置決めをする、スナップ係合片35の数に対応する数(図7(b)においては3つ)の切欠部12を有する。
切欠部12は、トリム開口部10aの周縁に沿って一部を円弧状(扇状)に切り欠いた部分である。なお、本実施形態においては、円弧の中心角は約40度である。よって、スナップ係合片35の周方向の寸法を、切欠部12の円弧の長さと同等とすることで、トリム開口部10aに嵌入された取付リング30の周方向の移動を規制でき、ガタつきを抑制できる。
図8に示すように、切欠部12は、内周縁に、取付リング30のトリム係合部Tにおけるトリム規制面34Tと向かい合うようにして当接する表側面12Rを有する。
また、切欠部12は、内周縁に、取付リング30のトリム係合部Tにおけるトリム係合面35Tと向かい合うようにして当接する裏側面12rを有する。このように、ドアトリム10は、切欠部12の内周縁に、取付リング30のトリム規制面34Tとトリム係合面35Tとの間隔に対応する間隔を備える表側面12R及び裏側面12rを有する。よって、切欠部12は、取付リング30のトリム係合部Tによってガタつくことなく挟持される。
切欠部12にスナップ係合片35が係合された状態においては、図4に示すように、スナップ係合片35及びガイド片11は、トリム開口部10aの中心に対して略同心円上に位置する。このようにすることで、特に径方向の寸法を小さくでき、全体をコンパクトな寸法にできる。よって、省スペースを達成でき、他の機能部品との干渉を減らすことができるので、ドア構造の設計自由度が向上する。同時に、軽量化を図ることができる。
図7(b)に戻り、ガイド片11について説明する。ガイド片11は、主壁11mと、主壁11mの両側に設けられる側壁11sと、を備える。ガイド片11は、延在する方向(トリム開口部10aの中心軸)に対する断面形状が略コ字状のものである。主壁11mはトリム開口部10aの中心軸を通る中心軸と平行な平面と交差するように設けられ、側壁11sはトリム開口部10aの中心軸を通る中心軸と平行な平面と略平行になるように設けられる。このため、ガイド片11が内側から外側へ曲がる方向の剛性が確保されている。
側壁11sは、少なくとも、トリム開口部10aから最も離れた部分のトリム開口部10aの中心軸側に、トリム開口部10aから離れるに連れてトリム開口部10aの中心軸からの距離が広がるように傾斜するテーパ面11tを有する(図10参照)。
テーパ面11tは、スピーカユニット20を車室外側から車室内側に向けて移動しながら取り付ける際に、トリム開口部10aの中心軸とスピーカユニット20の中心軸とが合う方向にスピーカユニット20を案内する。
ガイド片11における最もトリム開口部10aの中心軸側の位置Pは、スピーカユニット20が後述のスピーカユニット規制面34Sに接したときに、スピーカユニット20の外形状と一致する位置となるように設定される。これにより、スピーカユニット20が取付リング30に係合されると同時に、スピーカユニット20の移動がガイド片11によって規制される。よって、スピーカユニット20がトリム開口部10aから逸脱し難くなる。
(スピーカユニット)
図7(a)は、車室外側から見たスピーカユニット20の斜視図である。
図7(a)に示すように、スピーカユニット20は、振動板やマグネット等がケースに内包されてユニット化されたものであり、全体形状が円盤状のものである。スピーカユニット20の車室外側には、配線用コネクタ等が適宜設けられる。
図9に示すように、スピーカユニット20は、外周縁に、取付リング30のスピーカユニット係合部Sにおけるスピーカユニット係合面35Sと係合する係合爪21を有する。
係合爪21は、スピーカユニット20の外周縁に沿って間隔を空けて、複数(例えば3つ)、外周側に突出するように設けられる。
係合爪21は、裏側面に、スピーカユニット係合面35Sと向かい合うようにして当接する係合面21Rを備えている。
また、係合爪21は、スピーカユニット20の裏面側から表面側に向かうに連れて内側に傾斜するテーパ面21tを備える。これにより、スピーカユニット20を複数あるスナップ係合片35の間に嵌入する際、急激な抵抗を発生させずにスナップ係合片35を弾性変形させることができ、スピーカユニット20の中心がトリム開口部10aの中心になるように案内しながらスムーズに嵌入できる。
また、スピーカユニット20は、外周縁に、取付リング30のスピーカユニット係合部Sにおけるスピーカユニット規制面34Sと係合する環状の規制部22を有する。
規制部22は、表側に、環状の平坦な規制面22Rを備えており、規制面22Rとスピーカユニット規制面34Sとが向かい合うようにして当接する。
そして、係合爪21の係合面21Rと規制部22の規制面22Rとの間隔が、スピーカユニット係合部Sにおけるスピーカユニット係合面35Sとスピーカユニット規制面34Sとの間隔と同等となっている。係合爪21の係合面21Rが取付リング30のスピーカユニット係合面35Sと当接すると同時に、規制部22の規制面22Rが取付リング30のスピーカユニット規制面34Sと当接する。よって、スピーカユニット20は、取付リング30のスピーカユニット係合部Sによってガタつくことなく挟持される。
(取付リング)
図7(c)は、車室外側から見た取付リング30の斜視図である。
以下、図7(c)、図8及び図9の図を用いて、取付リング30について説明するとともに、トリム係合面35T及びスピーカユニット係合面35Sについても併せて説明する。
図7(c)に示すように、取付リング30は、環状のリング体34と、リング体34から取付リング開口部30aの車室外側に向けて、取付リング開口部30aの中心軸に対して略平行に延在する、スナップ係合片35を有する。
取付リング30は、リング体34の周縁に沿って略等間隔の位置に、スナップ係合片35を、3以上有する。スナップ係合片35によって3以上の支点でスピーカユニット20を支持することにより、スピーカユニット20を安定して確実に保持できる。なお、スピーカユニット20を安定して保持できるのであれば、スナップ係合片35の配置間隔は等間隔でなくてもよい。
取付リング30は、トリム開口部10aと係合するためのトリム係合部T及びスピーカユニット20と係合するためのスピーカユニット係合部Sを有する。
図8に示すように、トリム係合部Tは、車室内側に向けて形成されるトリム係合面35T及び車室外側に向けて形成されるトリム規制面34Tを含む。
また、図9に示すように、スピーカユニット係合部Sは、車室内側に向けて形成されるスピーカユニット係合面35S及び車室外側に向けて形成されるスピーカユニット規制面34Sを含む。
そして、トリム係合面35T及びスピーカユニット係合面35Sは、それぞれ、スナップ係合片35に形成される。
スナップ係合片35は、自身が車室内側から車室外側に向けてトリム開口部10a(図7(b)参照)に嵌入されると、トリム開口部10aの内周縁からの反力を受けて、トリム開口部10aの中心軸(取付リング開口部30aの中心軸)に向けて内側に弾性変形し(図12参照)、さらに嵌入されると弾性変形が戻り、トリム開口部10aに係合する。
また、スナップ係合片35は、スピーカユニット20が車室外側から車室内側に向けてスナップ係合片35の間に嵌入されると、スピーカユニット20からの反力を受けて、トリム開口部10aの中心軸(取付リング開口部30aの中心軸)から遠ざかる方向に向けて外側に弾性変形し、さらに嵌入されると弾性変形が戻り、スピーカユニット20の係合爪21に係合する。このように、スピーカユニット20を嵌入するときのスナップ係合片35の弾性変形する方向は、スナップ係合片35をトリム開口部10aに嵌入するときのスナップ係合片35の弾性変形する方向とは逆になる。
詳細には、スナップ係合片35は、トリム開口部10aの中心軸に沿って並んで延在する第1爪部35L及び第2爪部35Rと、第1爪部35Lと第2爪部35Rとを連結する連結部35Jと、を備える。
第1爪部35L及び第2爪部35Rは、トリム係合面35Tを有し、連結部35Jは、スピーカユニット係合面35Sを有する。
トリム係合面35Tとトリム規制面34Tとの間でトリム開口部10aを挟持することにより、取付リング30はドアトリム10に取り付けられる。
スピーカユニット係合面35Sとスピーカユニット規制面34Sとの間でスピーカユニット20を挟持することにより、スピーカユニット20は取付リング30に取り付けられる。
(設置方法)
以下、ドアトリム10に対するスピーカユニット取付構造100の設置方法の一例を、図11から図15までの図を参照しながら説明する。
図11は、ドアトリム10に対して取付リング30を取り付ける状況を示す説明図である。図12は、スナップ係合片35が内側に弾性変形している状態を示す説明図である。図13は、取付リング30に対してスピーカユニット20を取り付ける状況を示す説明図である。図14は、スナップ係合片35が外側に弾性変形している状態を示す説明図である。図15は、スピーカユニット取付構造100を示す説明図である。なお、図13及び図14において、右側はトリム係合部Tの断面(図5におけるA矢視断面)を示し、左側はスピーカユニット係合部S(図5におけるB矢視断面)の断面を示す。
(1)まず、ドアトリム10の所望の位置(図1参照)に、スナップ係合片35の数に対応する数(本例では3つ)の切欠部12を有する略円形状のトリム開口部10a(図7(b)参照)を設ける。
(2)次に、図11に示すように、取付リング30を車室内側から車室外側に移動していき、トリム開口部10aに嵌入する。この際、取付リング30を回転させて、スナップ係合片35と切欠部12との周方向の位置が合うように調節する。そして、トリム開口部10aに設けられた切欠部12の内周縁にスナップ係合片35を接触させながら移動していき、切欠部12に対して、複数あるスナップ係合片35を嵌入させていく。
(3)トリム開口部10aに設けられた切欠部12に対して、複数あるスナップ係合片35を嵌入させていくと、図12に示すように、スナップ係合片35が切欠部12の内周縁から反力を受けて、トリム開口部10aの中心軸(取付リング開口部30aの中心軸)に近づく方向(図中の矢印方向)に向けて内側に弾性変形する。
(4)さらに嵌入させていくと、図13に示すように、表側面12Rにトリム規制面34Tが当接すると同時に、スナップ係合片35の弾性変形が戻り、スナップ係合片35のトリム係合面35Tが、切欠部12の裏側面12rに対して向かい合うようにして係合する。そして、スナップ係合片35は切欠部12(トリム開口部10a)に係合する。この状態で、取付リング30は、ドアトリム10に対して、トリム開口部10aの周方向及び中心軸方向の双方に位置決めされ、保持される(詳細は図8参照)。
(5)次に、図13に示すように、スピーカユニット20を車室外側から車室内側に移動していき、取付リング30に嵌入する。この際、スピーカユニット20を回転させて、スナップ係合片35と係合爪21との周方向の位置が合うように調節する。そして、スナップ係合片35に係合爪21を接触させながら移動していき、スピーカユニット20を複数あるスナップ係合片35の内側に嵌入させていく。
(6)スナップ係合片35は、スピーカユニット20が車室外側から車室内側に向けてスナップ係合片35の間に嵌入されると、図14に示すように、スピーカユニット20からの反力を受けて、トリム開口部10aの中心軸(取付リング開口部30aの中心軸)から遠ざかる方向(図中の矢印方向)に向けて外側に弾性変形する。
(7)さらにスピーカユニット20を嵌入させていくと、図15に示すように、規制面22Rがスピーカユニット規制面34Sに当接すると同時に、スナップ係合片35の弾性変形が戻り、スピーカユニット20の係合爪21の係合面21Rがスナップ係合片35のスピーカユニット係合面35Sと向かい合うようにして係合する。そして、スピーカユニット20は取付リング30に対して係合する。
このようにして、車両のドアトリム10にスピーカユニット取付構造100を簡単に設けることができる。
(作用)
以下、スピーカユニット取付構造100の作用を、主に、図8、図10及び図15を参照しながら説明する。
図15のように、ドアトリム10に対して取付リング30を介してスピーカユニット20が取り付けられた状態で、スピーカユニット20に乗員が直接強く触れたり、衝撃や振動が加わったりすると、スピーカユニット20には、トリム開口部10aの中心軸方向に対して略直交する方向の外力が作用する。この外力により、スピーカユニット20がトリム開口部10aの中心軸に対して略直交する方向へ移動してしまうと、スナップ係合片35が外側に弾性変形し、スナップ係合片35とスピーカユニット20との係合が外れる可能性がある。しかしながら、スピーカユニット20は、外周縁で接しているガイド片11により、トリム開口部10aの中心軸方向に対して略直交する方向への移動が制限されている(図10参照)。よって、取付リング30から、スピーカユニット20が逸脱することが抑制できる。
また、上記のような外力により、スピーカユニット20がトリム開口部10aの中心軸に対して略直交する方向へ移動してしまうと、スナップ係合片35が内側に弾性変形し、取付リング30とトリム開口部10aとの係合が外れる可能性がある。しかしながら、スナップ係合片35は、スナップ係合片35の内縁に近接しているスピーカユニット20により、内側への弾性変形が制限されている(図8参照)。よって、トリム開口部10aから、取付リング30が逸脱することが抑制できる。
このように、取付リング30のスナップ係合片35とドアトリム10のトリム開口部10aとスピーカユニット20の係合爪21とが、相互に協働している。よって、ドアトリム10に対してスピーカユニット20を取り付けやすく、スピーカユニット20が逸脱し難い車載ユニット取付構造とできる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明に係る車載ユニット取付構造は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変化が可能である。
本発明によれば、車載ユニット取付構造が、トリム開口部を有するトリムと、トリム開口部に取り付けられる取付リングと、取付リングに取り付けられる車載ユニットと、を備え、取付リングは、トリム開口部と係合するためのトリム係合部及び車載ユニットと係合するための車載ユニット係合部を有するので、取付リングの他に、別途、締結部品を要することがなく、簡単な構造にできる。よって、車載ユニットを取り付ける作業の工程を短縮でき、取り付けやすい。また、取付リングの内側には車載ユニットが収まっており、車載ユニットが取付リングが内側に弾性変形することを規制するので、取付リングが内側に弾性変形しても係合が外れ難く、トリム開口部から車載ユニット又は取付リングが逸脱し難い。
本発明によれば、取付リングは、トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、スナップ係合片は、車室内側から車室外側に向けてトリム開口部に嵌入されるとトリム開口部の中心に向けて弾性変形し、さらに嵌入されると弾性変形が戻り、トリム開口部に係合し、スナップ係合片は、車載ユニットが車室外側から車室内側に向けてスナップ係合片の間に嵌入されるとトリム開口部の中心から遠ざかる方向に向けて弾性変形し、さらに嵌入されると弾性変形が戻り、車載ユニットに係合するので、取り付け作業時の各部品の動きを直線だけにでき、車載ユニットを、トリム開口部に対して、複雑な動きを要することなく簡単に取り付けできる。
本発明によれば、トリム係合部は、車室内側に向けて形成されるトリム係合面及び車室外側に向けて形成されるトリム規制面を含み、車載ユニット係合部は、車室内側に向けて形成される車載ユニット係合面及び車室外側に向けて形成される車載ユニット規制面を含み、トリム係合面及び車載ユニット係合面は、スナップ係合片に形成されるので、スナップ係合片が異なる対象との係合を兼ねるとともに、異なる対象との係合面がスナップ係合片にまとまって、構造が合理的になる。
本発明によれば、スナップ係合片は、トリム開口部の中心軸に沿って並んで延在する第1爪部及び第2爪部と、第1爪部と第2爪部とを連結する連結部と、を備え、第1爪部及び第2爪部は、トリム係合面を有し、連結部は、車載ユニット係合面を有するので、スナップ係合片の基本構造が、板片に穴が設けられた単純なものとなり、型成形による製造が簡単になる。
本発明によれば、取付リングは、トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、取付リングは、周縁に沿って略等間隔の位置に、スナップ係合片を、3以上有するので、スナップ係合片によって3以上の支点で車載ユニットを支持することができ、車載ユニットを安定して確実に保持できる。
本発明によれば、トリムは、トリム開口部の裏側に延在し、トリム開口部の周縁に沿って複数配置されたガイド片を有するので、車載ユニットに力が作用して、トリムに対して車載ユニットが移動しようとしても、ガイド片が車載ユニットの移動を規制する。よって、車載ユニットが移動しない限り、取付リングも変形しないので、車載ユニットが取付リングから逸脱し難い。また、車載ユニットを取り付ける際に、ガイド片が車載ユニットの移動を案内するので、位置決めしやすく、取り付けやすい。
本発明によれば、トリム開口部は、隣り合うガイド片の間に、スナップ係合片と中心軸方向に係合するとともに取付リングの周方向の位置決めをする切欠部を有するので、取付リングは、トリムに対して、トリム開口部の周方向及び中心軸方向の双方に位置決めされ、保持される。これにより、トリムに対して、車載ユニットを、ガタつくことなく確実に保持できる。
本発明によれば、取付リングは、トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、トリムは、トリム開口部の裏側に延在し、トリム開口部の周縁に沿って複数配置されたガイド片を有し、トリム開口部は、隣り合うガイド片の間に、スナップ係合片と係合するとともに取付リングの周方向の位置決めをする切欠部を有するので、スナップ係合片とガイド片と切欠部とが協働して、車載ユニットを、ガタつくことなく確実に保持できるとともに、車載ユニットに外力が作用しても、トリムから逸脱することを抑制できる。
本発明によれば、スナップ係合片及びガイド片は、トリム開口部の中心に対して略同心円上に位置するので、車載ユニット取付構造の大きさをコンパクトにでき、トリムの裏側の空間に対して省スペースで配置でき、車両の内装部品の設計自由度を向上できる。
100 スピーカユニット取付構造(車載ユニット取付構造)
10 ドアトリム
20 スピーカユニット
30 取付リング
S スピーカユニット係合部
T トリム係合部

Claims (7)

  1. 車室内のトリムに車載ユニットを取り付ける車載ユニット取付構造であって、
    トリム開口部を有する前記トリムと、
    前記トリム開口部に取り付けられる取付リングと、
    前記取付リングに取り付けられる前記車載ユニットと、を備え、
    前記取付リングは、前記トリム開口部と係合するためのトリム係合部及び前記車載ユニットと係合するための車載ユニット係合部を有する
    ことを特徴とする車載ユニット取付構造。
  2. 前記取付リングは、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、
    前記スナップ係合片は、車室内側から車室外側に向けて前記トリム開口部に嵌入されると前記トリム開口部の中心に向けて弾性変形し、さらに嵌入されると前記弾性変形が戻り、前記トリム開口部に係合し、
    前記スナップ係合片は、前記車載ユニットが車室外側から車室内側に向けて前記スナップ係合片の間に嵌入されると前記トリム開口部の中心から遠ざかる方向に向けて弾性変形し、さらに嵌入されると前記弾性変形が戻り、前記車載ユニットに係合する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車載ユニット取付構造。
  3. 前記取付リングは、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、
    前記トリム係合部は、車室内側に向けて形成されるトリム係合面及び車室外側に向けて形成されるトリム規制面を含み、
    前記車載ユニット係合部は、車室内側に向けて形成される車載ユニット係合面及び車室外側に向けて形成される車載ユニット規制面を含み、
    前記トリム係合面及び前記車載ユニット係合面は、前記スナップ係合片に形成される
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車載ユニット取付構造。
  4. 前記取付リングは、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、
    前記スナップ係合片は、前記トリム開口部の中心軸に沿って並んで延在する第1爪部及び第2爪部と、
    前記第1爪部と前記第2爪部とを連結する連結部と、を備え、
    前記第1爪部及び前記第2爪部は、前記トリム係合面を有し、
    前記連結部は、前記車載ユニット係合面を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の車載ユニット取付構造。
  5. 前記取付リングは、周縁に沿って略等間隔の位置に、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を、3以上有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車載ユニット取付構造。
  6. 前記取付リングは、前記トリム開口部の車室外側に向けて延在するスナップ係合片を有し、
    前記トリムは、前記トリム開口部の裏側に延在し、前記トリム開口部の周縁に沿って複数配置されたガイド片を有し、
    前記トリム開口部は、隣り合う前記ガイド片の間に、前記スナップ係合片と係合するとともに前記取付リングの周方向の位置決めをする切欠部を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車載ユニット取付構造。
  7. 前記スナップ係合片及び前記ガイド片は、前記トリム開口部の中心に対して略同心円上に位置する
    ことを特徴とする請求項6に記載の車載ユニット取付構造。
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