JPWO2017119138A1 - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の空気調和装置は、圧縮機、室内熱交換器、絞り装置、及び室外熱交換器が冷媒配管を介して接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、室内を空調する室内熱交換器に空気を送風する室内送風機と、室外温度と室内温度との関係に応じて室内送風機の風速が定められている風速データを記憶する制御装置と、を備え、制御装置は、実際の室外温度と実際の室内温度とを風速データに照合し、照合された風速データに基づいて室内送風機の風速を制御するものである。

Description

本発明は、室内送風機の風速を制御する空気調和装置に関するものである。
従来の空気調和装置においては、室内機の内部に設けられた室内送風機の風速はユーザーが設定し、一旦、室内送風機の風速が設定されるとユーザーが再度風速の設定をやり直さない限り一定のままであった。自動で室内送風機の風速を変化させる空気調和装置も存在するが、当該空気調和装置は設定温度と室内温度との差によって室内送風機の風速を変化させるものである(例えば特許文献1参照)。そして、自動で室内送風機の風速を変化させる目的は、圧縮機等の停止がされにくくするため、又は室内変化温度を調整してユーザーの快適性の向上させるためであった。したがって、自動で室内送風機の風速を変化させる目的は、空気調和装置の消費電力を削減させるものではなかった。
特開2010−159905号公報
空気調和装置においては、特に外気負荷が小さい場合、すなわち冷房運転では外気温度が低く、暖房運転では外気温度が高い環境では、室外機の圧縮機及びファンモータの消費電力は小さくなり、空気調和装置全体の消費電力は相対的に室内機の割合の方が高くなる。このような条件においては、室内送風機の風速は小さくした方が空気調和装置全体の効率は高くなる。しかしながら、特許文献1に記載の空気調和装置においては、外気温度の負荷の大小に拘わらず設定温度と室内温度との差によって送風機の風速を変化させるため、外気温度の負荷を考慮した効率的な空気調和装置の運転が行えないという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、外気温度の負荷の大小に応じて室内送風機の風速を変化させ、効率的な運転が行える空気調和装置を得ることを目的とする。
本発明に係る空気調和装置は、圧縮機、室内熱交換器、絞り装置、及び室外熱交換器が冷媒配管を介して接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、室内を空調する前記室内熱交換器に空気を送風する室内送風機と、室外温度と室内温度との関係に応じて前記室内送風機の風速が定められている風速データを記憶する制御装置と、を備え、前記制御装置は、実際の室外温度と実際の室内温度とを前記風速データに照合し、照合された前記風速データに基づいて前記室内送風機の風速を制御するものである。
本発明によれば、制御装置は、実際の室外温度と実際の室内温度とを風速データに照合し、照合された風速データに基づいて室内送風機の風速を制御する。このようにすることで、外気温度の負荷の大小に応じて室内送風機の風速を変化させ、効率的な運転が行える空気調和装置を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和装置の冷媒回路を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の冷房運転時における室内温度及び室外温度と室内送風機の風速との関係を示す図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の暖房運転時における室内温度及び室外温度と室内送風機の風速との関係を示す図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和装置の制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の空気調和装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態.
[空気調和装置100の構成]
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置の冷媒回路を示す概略構成図である。図1に示されるように、空気調和装置100は、熱源側ユニット1、利用側ユニット2及びリモコン19を備えている。熱源側ユニット1と利用側ユニット2とは、冷媒配管となる液接続配管11及びガス接続配管10を介して接続され、空気調和装置100の冷媒回路が構成されている。
空気調和装置100の冷媒回路内を循環する冷媒としては、例えば、R410A、R407C、R404A、R32などのHFC冷媒、又はR1234yf/zeなどのHFO冷媒、R22、R134aなどのHCFC冷媒、もしくは二酸化炭素(CO)、炭化水素、ヘリウム、プロパン等のような自然冷媒などがある。
[利用側ユニット2]
利用側ユニット2は、上述したように液接続配管11及びガス接続配管10を介して熱源側ユニット1に接続されて冷媒回路の一部を構成している。また、利用側ユニット2は、後述するリモコン19と伝送線を介して接続されている。
次に、利用側ユニット2の詳細な構成について説明する。利用側ユニット2は冷媒回路の一部である室内側冷媒回路を構成しており、絞り装置6、室内熱交換器7、室内送風機9及び利用側制御装置17を備えている。室内熱交換器7の近傍には、実際の室内温度を検知する室内温度検知器14が設けられている。また、室内熱交換器7のガス側の配管には配管の温度を検知するガス管温度検知器13が設けられ、室内熱交換器7の液側の配管には配管の温度を検知する液管温度検知器12が設けられている。なお、利用側制御装置17は、本発明における「制御装置」に相当する。
絞り装置6は、利用側ユニット2の液側に接続配置され、冷媒回路内を流れる冷媒の流量調整等を行う装置である。絞り装置6には、開度を検知する開度検知器15が備えられている。
室内熱交換器7は、例えば伝熱管と多数のフィンとにより構成されるクロスフィン式のフィンアンドチューブ型熱交換器からなる。室内熱交換器7は、冷房運転時には冷媒の蒸発器として機能して室内の空気を冷却し、暖房運転時には冷媒の凝縮器として機能して室内の空気を加熱する。
室内送風機9は、室内熱交換器7に供給する空気の風速を可変することが可能なファンであり、例えば、DCモータ(図示せず)によって駆動される遠心ファン、又は多翼ファン等から構成されている。室内送風機9は、利用側ユニット2内に室内空気を吸入し、室内熱交換器7内の冷媒との間で熱交換を行わせる。そして、室内送風機9は、熱交換を行った空気を供給空気として室内に供給する。
また、利用側ユニット2内には、液管温度検知器12、ガス管温度検知器13及び室内温度検知器14が設けられ、これらは、例えばサーミスタにより構成されている。
利用側制御装置17は、例えばマイコンにより構成され、液管温度検知器12、ガス管温度検知器13及び室内温度検知器14から各種の温度を検知し、絞り装置6及び室内送風機9等を制御する。
[熱源側ユニット1]
次に、熱源側ユニット1の詳細な構成について説明する。熱源側ユニット1は、液接続配管11及びガス接続配管10を介して利用側ユニット2に接続されており、冷媒回路の一部を構成している。
熱源側ユニット1は、圧縮機3と、四方弁4と、室外熱交換器5と、室外送風機8と、熱源側制御装置16とを備えている。室外熱交換器5の近傍には、実際の室外温度を検知する室外温度検知器18が設けられている。
圧縮機3は、回転数(周波数)を可変させることが可能な装置であり、ここではインバータにより制御されるモータ(図示せず)によって駆動される容積式圧縮機を用いている。
四方弁4は、冷媒の流れの方向を切り換える機能を有する弁である。四方弁4は、冷房運転時には、図1の四方弁4の点線で示すように、圧縮機3の吐出側と室外熱交換器5のガス側とを接続するとともに、圧縮機3の吸入側とガス接続配管10側とを接続するように冷媒流路を切り換える。このようにすることで、冷房運転時には、室外熱交換器5は、圧縮機3において圧縮される冷媒の凝縮器として機能し、室内熱交換器7は、室外熱交換器5において凝縮される冷媒の蒸発器として機能する。
一方、四方弁4は、暖房運転時には、図1の四方弁4の実線で示すように、圧縮機3の吐出側とガス接続配管10側とを接続するとともに、圧縮機3の吸入側と室外熱交換器5のガス側とを接続するように冷媒流路を切り換える。このようにすることで、暖房運転時には、室内熱交換器7は、圧縮機3において圧縮される冷媒の凝縮器として機能し、室外熱交換器5は、室内熱交換器7において凝縮される冷媒の蒸発器として機能する。
室外熱交換器5は、伝熱管と多数のフィンとにより構成されるクロスフィン式のフィンアンドチューブ型の熱交換器からなる。室外熱交換器5は、ガス側の配管が四方弁4に接続され、液側の配管が液接続配管11に接続され、冷房運転時には冷媒の凝縮器として機能し、暖房運転時には冷媒の蒸発器として機能する。
室外送風機8は、室外熱交換器5に供給する空気の風速を可変することが可能なファンであり、例えば、DCモータ(図示せず)によって駆動されるプロペラファンから構成されている。室外送風機8は、熱源側ユニット1内に室外空気を吸入し、室外熱交換器5内の冷媒との間で熱交換した空気を室外に排出する機能を有する。
また、熱源側ユニット1内には、室外の温度を検知する室外温度検知器18が設けられている。室外温度検知器18は、例えばサーミスタにより構成されている。
熱源側制御装置16は、例えばマイコンにより構成され、室外温度検知器18から室外の温度を検知すると共に、利用側制御装置17から運転指令を受信し、圧縮機3、四方弁4及び室外送風機8等を制御する。
[リモコン19]
空気調和装置100は、利用側制御装置17を介して利用側ユニット2及び熱源側ユニット1を制御するリモコン19を備えている。リモコン19は空気調和装置100を暖房運転、冷房運転等の運転を切り換えたり、温度設定又は風速設定等を行うものである。リモコン19と利用側制御装置17とは伝送線で結ばれ操作設定等の情報を送受信する。また、利用側制御装置17と熱源側制御装置16とは伝送線で結ばれ運転情報等を送受信する。
なお、本実施の形態において、リモコン19と利用側制御装置17とが伝送線で結ばれ、利用側制御装置17と熱源側制御装置16とが伝送線で結ばれた例を示したが、本発明はこれに限定されず、無線などにより情報を送受信してもよい。
以上のように、熱源側ユニット1と利用側ユニット2とが液接続配管11とガス接続配管10を介して接続されて、空気調和装置100の冷媒回路が構成されている。
なお、本実施の形態では、熱源側ユニット1及び利用側ユニット2が1台の場合の構成を例に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、熱源側ユニット1及び利用側ユニット2が2台以上の複数であってもよい。また、熱源側ユニット1と利用側ユニット2のいずれもが複数のユニットで構成されている場合において、それぞれの容量の大きさが異なっても、又は全てが同一の容量でもよい。
[空気調和装置100の基本運転動作]
続いて、本実施の形態の空気調和装置100の各運転モードにおける動作を説明する。まず、冷房運転の動作について図1を用いて説明する。
冷房運転時は、四方弁4が図1の点線で示される状態、すなわち、圧縮機3の吐出側が室外熱交換器5のガス側に接続され、かつ圧縮機3の吸入側が室内熱交換器7のガス側に接続された状態となっている。
圧縮機3から吐出した高温高圧のガス冷媒は、四方弁4を経由して凝縮器である室外熱交換器5へ至り、室外送風機8の送風作用により冷媒は凝縮液化し、高圧低温の冷媒となる。凝縮液化した高圧低温の冷媒は、液接続配管11を経由して利用側ユニット2に送られ、絞り装置6で減圧されて二相冷媒となって、室内熱交換器7へ送られる。減圧された二相冷媒は蒸発器である室内熱交換器7にて室内送風機9の送風作用により蒸発し、低圧のガス冷媒となる。そして、低圧のガス冷媒は、四方弁4を経由して、再び圧縮機3へ吸入される。
次に、暖房運転の動作について図1を用いて説明する。暖房運転時は、四方弁4が図1の実線で示される状態、すなわち、圧縮機3の吐出側が室内熱交換器7のガス側に接続され、かつ圧縮機3の吸入側が室外熱交換器5のガス側に接続された状態となっている。
圧縮機3から吐出した高温高圧のガス冷媒は、四方弁4及びガス接続配管10を経由して利用側ユニット2へ送られる。そして、高温高圧のガス冷媒は、凝縮器である室内熱交換器7へ至り、室内送風機9の送風作用により冷媒は凝縮液化し、高圧低温の冷媒となる。凝縮液化した高圧低温の冷媒は、絞り装置6で減圧されて二相冷媒となって、液接続配管11を経由して熱源側ユニット1に送られ、室外熱交換器5へ送られる。減圧された二相冷媒は蒸発器である室外熱交換器5にて、室外送風機8の送風作用により蒸発し、低圧のガス冷媒となる。そして、低圧ガス冷媒は、四方弁4を経由して、再び圧縮機3へ吸入される。
さらに、除霜運転の動作について図1を用いて説明する。除霜運転時は、四方弁4が図1の点線で示される状態、すなわち、圧縮機3の吐出側が室外熱交換器5のガス側に接続され、かつ圧縮機3の吸入側が室内熱交換器7のガス側に接続された状態となっている。
圧縮機3から吐出した高温高圧のガス冷媒は、四方弁4を経由して凝縮器である室外熱交換器5へ至り、室外熱交換器5で熱交換され、室外熱交換器5に生じた霜を融解する。そして、冷媒は、絞り装置6で減圧されて室内熱交換器7で熱交換をして室内空気を冷却する。その後、冷媒は、四方弁4を経由して、再び圧縮機3へ吸入される。
図2は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置の冷房運転時における室内温度及び室外温度と室内送風機の風速との関係を示す図である。図2に示されるように、グラフの縦軸は、室内温度検知器14により検知された室内温度を表し、グラフの横軸は室外温度検知器18により検知された室外温度を表す。また、室内送風機9の風速は、例えば「最適風速1」〜「最適風速4」の4段階に分けられ、最適風速1が最も風速が弱く、最適風速2、最適風速3、最適風速4の順に大きくなっている。図2に示す室外温度と室内温度との関係に基づいて定められている室内送風機9の最適風速のデータは予め利用側制御装置17に記憶されている。なお、室内送風機9の最適風速のデータは、本発明における「風速データ」に相当する。
ここで、図2に示されるように、室外温度の値がTout1で、室内温度の値がTinの場合、室内送風機9の最適な風速は「最適風速1」となる。利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速と、最適風速1の風速とを比較し、実際の風速が最適風速1の風速の範囲に収まるように室内送風機9を制御する。
同様に、室外温度の値がTout2で、室内温度の値がTinの場合、室内送風機9の最適な風速は「最適風速2」となる。利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速と、最適風速2の風速とを比較し、実際の風速が最適風速2の風速の範囲に収まるように室内送風機9を制御する。
同様に、室外温度の値がTout3で、室内温度の値がTinの場合、室内送風機9の最適な風速は「最適風速3」となる。利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速と、最適風速3の風速とを比較し、実際の風速が最適風速3の風速の範囲に収まるように室内送風機9を制御する。
同様に、室外温度の値がTout4で、室内温度の値がTinの場合、室内送風機9の最適な風速は「最適風速4」となる。利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速と、最適風速4の風速とを比較し、実際の風速が最適風速4の風速の範囲に収まるように室内送風機9を制御する。
このように、冷房運転時においては、利用側制御装置17は、室内温度及び室外温度が高いほど圧縮機3と室外送風機8の回転数は上昇するため、冷房能力を高めるために室内送風機9の風速を増加させるように室内送風機9を制御する。なお、本実施の形態において最適風速として4段階に分けた例を示したが、本発明はこれに限定されず、室内送風機9の性能又は仕様に合わせて5段階以上に分けてもよいし、2〜3段階に分けてもよい。ここで、最適風速は、より細かく多段階に分けられた方が、効率良く室内送風機9の運転をすることができ、より大きく消費電力を削減できることはもちろんのことである。
図3は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置の暖房運転時における室内温度及び室外温度と室内送風機の風速との関係を示す図である。図3に示されるように、グラフの縦軸は、室内温度検知器14により検知された室内温度を表し、グラフの横軸は室外温度検知器18により検知された室外温度を表す。また、室内送風機9の風速は、例えば「最適風速1」〜「最適風速4」の4段階に分けられ、最適風速1が最も風速が弱く、最適風速2、最適風速3、最適風速4の順に大きくなっている。図3に示す室外温度と室内温度との関係に基づいて定められている室内送風機9の最適風速のデータは予め利用側制御装置17に記憶されている。なお、室内送風機9の最適風速のデータは、本発明における「風速データ」に相当する。
ここで、図3に示されるように、室外温度の値がTout8で、室内温度の値がTinの場合、室内送風機9の最適な風速は「最適風速1」となる。利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速と、最適風速1の風速とを比較し、実際の風速が最適風速1の風速の範囲に収まるように室内送風機9を制御する。
同様に、室外温度の値がTout7で、室内温度の値がTinの場合、室内送風機9の最適な風速は「最適風速2」となる。利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速と、最適風速2の風速とを比較し、実際の風速が最適風速2の風速の範囲に収まるように室内送風機9を制御する。
同様に、室外温度の値がTout6で、室内温度の値がTinの場合、室内送風機9の最適な風速は「最適風速3」となる。利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速と、最適風速3の風速とを比較し、実際の風速が最適風速3の風速の範囲に収まるように室内送風機9を制御する。
同様に、室外温度の値がTout5で、室内温度の値がTinの場合、室内送風機9の最適な風速は「最適風速4」となる。利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速と、最適風速4の風速とを比較し、実際の風速が最適風速4の風速の範囲に収まるように室内送風機9を制御する。
このように、暖房運転時においては、利用側制御装置17は、室内温度及び室外温度が低いほど圧縮機3と室外送風機8の回転数は上昇するため、暖房能力を高めるために室内送風機9の風速を増加させるように室内送風機9を制御する。なお、本実施の形態において最適風速として4段階に分けた例を示したが、本発明はこれに限定されず、室内送風機9の性能又は仕様に合わせて5段階以上に分けてもよいし、2〜3段階に分けてもよい。ここで、最適風速はより細かく多段階に分けた方が、効率良く室内送風機9の運転をすることができ、より大きく消費電力を削減できることはもちろんのことである。
図4は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置の制御を示すフローチャートである。以下、図1を参照しながら図2の各ステップに基づいて空気調和装置100の利用側制御装置17の制御動作について説明する。
(ステップS1)
利用側制御装置17は、ユーザーから運転の開始の指令を受け、空気調和装置100の運転を開始する。その後、利用側制御装置17は、(ステップS2)へ移行する。
(ステップS2)
利用側制御装置17は、室内送風機9を最大風速で運転する。その後、利用側制御装置17は、(ステップS3)へ移行する。
(ステップS3)
利用側制御装置17は、室外温度検知器18を介して実際の室外温度を検知すると共に、室内温度検知器14から実際の室内温度を検知する。その後、利用側制御装置17は、(ステップS4)へ移行する。
(ステップS4)
利用側制御装置17は、利用側制御装置17に予め記憶されている室外温度と室内温度との関係に基づいて定められている室内送風機9の最適風速のデータと、実際の室内温度及び実際の室外温度を照合する。そして、実際の室内温度と実際の室外温度とから室内送風機9の最適風速を計算する。なお、ここで言う最適風速とは冷房運転又は暖房運転において、各室内温度と室外温度において空気調和装置100のシステム効率が最大となる風速を示す。その後、利用側制御装置17は、(ステップS5)へ移行する。
(ステップS5)
利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速が最適風速の範囲内であるかを判断する。室内送風機9の実際の風速が最適風速の範囲内である場合は、利用側制御装置17は、(ステップS7)へ移行し、それ以外は(ステップS6)へ移行する。
(ステップS6)
利用側制御装置17は、室内送風機9の実際の風速が最適風速の範囲に収まるように室内送風機9の風速を制御する。その後、利用側制御装置17は、(ステップS3)へ移行する。
以上の各ステップで示したように、利用側制御装置17は、利用側制御装置17に予め記憶されている室外温度と室内温度との関係に基づいて定められている室内送風機9の最適風速のデータと、実際の室内温度及び実際の室外温度を照合する。そして、当該照合結果に基づいて利用側制御装置17は、室内送風機9の風速を最適風速の範囲に収まるように制御する。このようにすることで、外気の負荷に応じて空気調和装置100のシステム効率を向上させることができる。
ここで、仮に室外温度及び室内温度によって室内送風機9の風速を制御して風速を低下させた場合、空気調和装置100のシステム効率は向上しても冷房能力又は暖房能力のいずれもが若干低下してしまう。ユーザーによっては、システム効率よりも冷房能力及び暖房能力を優先させたい場合もある。このため、リモコン19、又は空気調和装置100に設けられているスイッチ(図示省略)を用いて、システム効率を優先する風速自動モードと冷暖房能力を優先する風速固定モードを切り替えることができるようにする。
また、空気調和装置100に複数台の利用側ユニット2が接続されているシステム構成の場合、室内温度は各部屋によって異なるが、この場合は、各利用側ユニット2において個別に室内送風機の風速を制御する。このようにすることで、各部屋のユーザーの趣向に合わせて室内の快適性を確保することができる。
以上、説明した空気調和装置100のシステム構成は空冷式熱源ユニットのシステムの例であるが水冷式の熱源ユニットのシステムについても本実施の形態を適用できる。水冷式の熱源ユニットのシステムにおいては、室外温度の代わりに室外熱交換器5の入口の水温を用いてもよい。
なお、本実施の形態において、室外温度を室外温度検知器18によって検知する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、実際の室外温度は、液管温度検知器12により検知された液管温度、ガス管温度検知器13により検知されたガス管温度、又は開度検知器15により検知された絞り装置6の開度によって推定してもよい。このようにすることで、熱源側ユニット1の熱源側制御装置16から情報を受信する必要がなくなるため、熱源側ユニット1との通信負荷を削減することができる。
さらに、室外温度は、圧縮機3の回転数、室外送風機8の回転数、冷媒配管温度、冷媒圧力等によっても推定してもよい。
[実施の形態の効果]
以上のことから、本実施の形態によれば、空気調和装置100は、圧縮機3、室内熱交換器7、絞り装置6、及び室外熱交換器5が冷媒配管を介して接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、室内熱交換器7に空気を送風する室内送風機9と、室外温度と室内温度との関係に応じて室内送風機9の風速が定められている風速データを記憶する利用側制御装置17と、を備え、利用側制御装置17は、実際の室外温度と実際の室内温度とを風速データに照合し、照合された風速データに基づいて室内送風機9の風速を制御する。
このようにすることで、外気負荷の大小に応じて室内送風機9の風速を変化させ、効率的な運転が行える空気調和装置100を得ることができる。
また、利用側制御装置17は、冷房運転時においては実際の室内温度及び実際の室外温度が高いほど室内送風機9の風速を増加させ、暖房運転時においては実際の室内温度及び実際の室外温度が高いほど室内送風機9の風速を減少させる。このように実際の室内空気と実際の室外空気の負荷に応じて室内送風機9の風速を変化させることで、空気調和装置100のシステム効率を向上させることができる。
また、利用側制御装置17は、空気調和装置100の運転開始時には室内送風機9の風速を最大にし、風速を最大にした後に室内送風機9の風速を制御する。このようにすることで、空気調和装置100の運転開始時に迅速にユーザーが求める室温を実現することができる。
また、空気調和装置100は、室内送風機9の風速を変更するモードと風速を固定するモードを切り替えるリモコン19又はスイッチを備えている。このようにすることで、ユーザーがシステム効率よりも冷房能力及び暖房能力を優先させたい場合にも対応することができる。
また、利用側制御装置17は、利用側ユニット2の液管温度、利用側ユニット2のガス管温度、又は、絞り装置6の開度によって実際の室外温度を推定する。このようにすることで、熱源側ユニット1の熱源側制御装置16から情報を受信する必要がなくなるため、熱源側ユニット1との通信負荷を削減することができる。
1 熱源側ユニット、2 利用側ユニット、3 圧縮機、4 四方弁、5 室外熱交換器、6 絞り装置、7 室内熱交換器、8 室外送送風機、9 室内送風機、10 ガス接続配管、11 液接続配管、12 液管温度検知器、13 ガス管温度検知器、14 室内温度検知器、15 開度検知器、16 熱源側制御装置、17 利用側制御装置、18 室外温度検知器、19 リモコン、100 空気調和装置。
本発明に係る空気調和装置は、圧縮機、室内熱交換器、絞り装置、及び室外熱交換器が冷媒配管を介して接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、室内を空調する前記室内熱交換器に空気を送風する室内送風機と、室外温度と室内温度との関係に応じて多段階に前記室内送風機の風速の範囲が定められている風速データを記憶する制御装置と、を備え、前記制御装置は、実際の室外温度と実際の室内温度とを前記風速の範囲に照合し、照合された前記風速の範囲に基づいて前記室内送風機の風速を制御するものである。

Claims (5)

  1. 圧縮機、室内熱交換器、絞り装置、及び室外熱交換器が冷媒配管を介して接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、
    室内を空調する前記室内熱交換器に空気を送風する室内送風機と、
    室外温度と室内温度との関係に応じて前記室内送風機の風速が定められている風速データを記憶する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    実際の室外温度と実際の室内温度とを前記風速データに照合し、照合された前記風速データに基づいて前記室内送風機の風速を制御する
    空気調和装置。
  2. 前記制御装置は、
    冷房運転時においては前記実際の室内温度及び前記実際の室外温度が高いほど前記室内送風機の風速を増加させ、暖房運転時においては前記実際の室内温度及び前記実際の室外温度が高いほど前記室内送風機の風速を減少させる
    請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記制御装置は、
    運転開始時には前記室内送風機の風速を最大にし、風速を最大にした後に前記室内送風機の風速を制御する
    請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  4. 前記室内送風機の風速を変更するモードと風速を固定するモードを切り替えるリモコン又はスイッチを備えた
    請求項1〜3の何れか一項に記載の空気調和装置。
  5. 前記制御装置は、
    利用側ユニットの液管温度、利用側ユニットのガス管温度、又は、前記絞り装置の開度によって前記実際の室外温度を推定する
    請求項1〜4の何れか一項に記載の空気調和装置。
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