JPWO2017109813A1 - 浄水方法及び浄水装置 - Google Patents

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Abstract

所望する場所に手軽に持ち運べると共に、浄水装置の構成を簡易化し、かつ「ミネラル成分を含むおいしい水」を得ることができる浄水装置であって、上端開口の箱型本体と、該箱型本体に開閉自在に設けられた蓋体とから成る可搬式のハウジングに内設されていると共に、蛇口に接続具を介して脱着する水道水供給管に接続すると共に、第1及び第2の流路切替え弁を有する1つの流路に設けられた第1浄水槽及び前記第2浄水槽と、さらに第2浄水槽の下流に配置され、かつミネラル添加剤を有するミネラル添加槽とを含み、イオン交換樹脂の再生時、第2浄水槽側の前記第1切換え弁を「閉」に切り換えると共に、排出管側の第2切換え弁を「開」の状態に切り換え、また第1浄水槽に塩を投入するか又は塩水を入れるかのいずれかにより、該第1浄水槽内を再生水の状態にし、再生後、水道水の水圧を利用して第1浄水槽内に水道水を流しながら排出管を介して第1浄水槽内の再生水を排出する構成である。

Description

本発明は、家庭、宿泊施設、工場等の場で、水道水を利用する浄水方法及び浄水装置に関する。
特許文献1の発明の課題は、井戸水等水に含まれる硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、及び細菌を除去し、安全で美味しい水を得る浄水器であって、塩化物イオン型の強塩基性陰イオン交換樹脂、活性炭及び中空糸膜を濾過材として用い、かつ陰イオン交換樹脂を容易に再生でき、陰イオン交換樹脂を繰り返し使用可能な浄水器を提供することにある。その解決するための手段は、「塩化物イオン型の強塩基性陰イオン交換樹脂を濾過材とする第1浄水槽と、その下流に配置された活性炭と中空糸膜を濾過材とする第2浄水槽とを備え、第1浄水槽をその濾過材が再生容易に装脱着可能に設置したこと」である。
この特許文献1の浄水器は、逆浸透濾過法を用いる場合と比較すると、濾過に高水ポンプ等を使用しない、多量の捨て水を必要としない等の利点があることから、家庭用としては非常に実用的であるという利点がある。また陰イオン交換樹脂を用いているので、硬水を軟水化することができるという利点もある。さらに、イオン交換樹脂を再生するための再生容器(食塩水容器)を、第1浄水槽の上部の給水口に接続するので、重力を利用することができるという利点がある。
しかしながら、上記浄水器は、一般の家庭のみならず、旅行先、宿泊施設等の所望する場所に手軽に持ち運べるものでいない、再生後、極力、労力を使用しないで、食塩水排出用のホースから、第1浄水槽内の満タン状態の食塩水を容易に排出することができない、再生処理後、切換え弁を切り換えて直ちに飲用水を取得することができない、ミネラル成分を含むおいしい水を得ることができない等の問題点があった。
一方、特許文献2の生田式浄水器は、可搬式の小型のものである。この小型浄水器は、濾過装置として、交換式の逆浸透膜濾過装置(RO膜)とカートリッチ式のイオン交換樹脂槽を、可搬式の箱体に組み込み、主として旅行先に手軽に持ち運べるものであるが、前記濾過装置は交換する必要があった。また商業用電源、駆動ポンプ等を使用することから、高価であり、家庭向きとしては必ずしも十分なものではない。さらに、イオン交換樹脂槽を交換する必要があるので、メンテナンス費用が嵩む。
なお、特許文献3は、ミネラル調整水を得る水処理装置であるが、電解槽を利用するのであるから、直流電源、電極板等を使用するものであるから、ミネラル添加槽が複雑となるという問題点がある。したがって、幾つか改良すべき点があった。そこで、このような問題点を解決するために本発明が出現した。
特開平9−47761号公報 特開2013−107031号公報 特開平11−277079号公報
本願発明の主たる目的は、蛇口が存在する家庭、宿泊施設、工場等の所望する場所に手軽に持ち運べると共に、水道水の水圧を利用することにより、浄水装置の構成を簡易化し、かつ、硬水を軟水化して「ミネラル成分を含むおいしい水」を得ることができることである。これに加えて、メンテナンスの際には一時的に稼動を停止する必要があるものの、イオン交換樹脂槽を交換する必要はなく、しかも、イオン交換樹脂を再生する際には、前記水道水の水圧を利用することにより、極力、労力がかからないようにすることである。
本発明の浄水方法は、原水としての水道水を、第1浄水槽内のイオン交換樹脂に通過させる第1濾過工程と、第1濾過工程で濾過された水道水を、前記第1浄水槽の下流に配置された第2浄水槽内の活性炭又は中空糸膜のいずれかに通過させる第2濾過工程とを含み、所望時に前記第1浄水槽内を塩水で所要時間満たして前記イオン交換樹脂を再生させる再生工程を加味した浄水方法に於いて、前記浄水方法に用いる浄水装置は、上端開口の箱型本体と、該箱型本体に開閉自在に設けられた蓋体とから成る可搬式のハウジングに内設されていると共に、前記水道水の蛇口に接続具を介して脱着する水道水供給管に接続すると共に、第1及び第2の流路切替え弁を有する1つの流路に設けられた前記第1浄水槽と前記第2浄水槽と、さらに、前記第2浄水槽の下流に配置されかつミネラル添加剤を有するミネラル添加槽に前記水道水を通過させるミネラル生成工程とを含み、前記イオン交換樹脂の再生時、前記第2浄水槽側の前記第1切換え弁を「閉」に切り換えると共に、排出管側の前記第2切換え弁を「開」の状態に切り換え、前記第1浄水槽内に塩を投入するか、又は塩水を入れるかのいずれかにより前記再生工程を行い、該再生工程後、前記水道水の水圧を利用して前記第1浄水槽内に水道を流しながら前記排出管を介して第1浄水槽内の再生水を排出することを特徴とする。
また本発明の浄水装置は、イオン交換樹脂を有する第1浄水槽と、その下流に配置され、少なくとも活性炭又は中空糸膜のいずれかを濾過材とする第2浄水槽とを備え、前記第1浄水槽の濾過材が再生可能である浄水装置に於いて、前記浄水装置は、上端開口の箱型本体と、該箱型本体に開閉自在に設けられた蓋体とから成る可搬式のハウジングに内設されていると共に、家庭、工場、宿泊施設等に設置された蛇口に接続具を介して脱着する水道水供給管に接続すると共に、第1及び第2の流路切替え弁を有する1つの流路に設けられた前記第1浄水槽及び前記第2浄水槽と、さらに、前記第2浄水槽の下流に配置され、かつミネラル添加剤を有するミネラル添加槽とを含み、前記イオン交換樹脂の再生時、前記第2浄水槽側の前記第1切換え弁を「閉」に切り換えると共に、排出管側の前記第2切換え弁を「開」の状態に切り換え、また前記第1浄水槽に塩を投入するか、又は塩水を入れるかのいずれかにより、該第1浄水槽内を再生水の状態にし、再生後、水道水の水圧を利用して前記第1浄水槽内に前記水道水を流しながら前記排出管を介して第1浄水槽内の再生水を排出することを特徴とする。
上記構成に於いて、水道水供給管及び排水管は、常時、可搬式のハウジングに内設されていることを特徴とする。またミネラル添加槽のミネラル剤は、少なくとも調整された風化サンゴ、天然鉱石、バイオセラミックス、カルシウム材とマグネシウム材を粒状或いは顆粒状にしたミネラル添加剤のいずれか一つ以上を含むことを特徴とする。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(a)独立請求項に記載の発明は、蛇口が存在する所望する場所に手軽に持ち運べると共に、水道水の水圧を利用することにより、浄水装置の構成を簡易化し、かつ、硬水を軟水化して「ミネラル成分を含むおいしい水」を得ることができる。これに加えて、メンテナンスの際には一時的に稼動を停止する必要があるものの、イオン交換樹脂槽を交換する必要はなく、しかも、イオン交換樹脂を再生する際には、前記水道水の水圧を利用することにより、極力、労力がかからないようにすることができる。
(b)請求項2に記載の発明は、塩水を漏らさないように入れることができる。
(c)請求項4に記載の発明は、水道水供給管は、常時、可搬式のハウジングに内設されているので、所望するとき、蛇口に直ぐ水道水供給管を接続することができる。
(d)請求項5に記載の発明は、常に硬水を軟水化して「ミネラル成分を含むおいしい水」を得ることができる。
図1乃至図11は本発明の第1実施形態を示す各説明図。図12は本発明の再生工程の第2実施形態を示す説明図。
蓋体を閉じた状態のハウジングの正面図。 蓋体を開いた状態のハウジングの斜視図。 ハウジングの内部に収納される各部の概略説明図。 ハウジングの内部に設けられた各部の概略説明図。 全体の概念図。 第1浄水槽の一例を示す概略説明図。 第2浄水槽の一例を示す概略説明図。 ミネラル添加槽の一例を示す概略説明図。 再生時に使用される塩水容器の一例を示す概略説明図。 塩水容器を第1浄水槽の上端部に嵌合した再生工程の説明図。 再生後、第1浄水槽内の塩水を排出する工程の概略説明図。 第2実施形態の再生工程の説明図(塩水容器の下端部に水道水供給管の接続具を接続したもの)。 本発明の浄水方法の一例を示す工程図。
X…浄水装置、W…水道水、MW…ミネラル水、S…塩水、A…第1濾過工程、B…第2濾過工程、C…ミネラル水生成工程、D…再生工程、L…一つの流路、1…ハウジング、1a…箱型本体、1b…ケース状蓋体、2…接続具、3…水道水供給管(第1の接続ホース)、4…第1浄水槽、5…流入口部、6…流出口部、8…第2の接続ホース、9…継手、11…第1流路切替え弁、12…第2流路切替え弁、13…第3の接続ホース、
14…第2浄水槽、15…流入口部、16…流出口部、17…第4の接続ホース、
18…ミネラル添加槽、22…排水管、25…蛇口、26…蛇口の先端部、31…イオン交換樹脂、33…濾過材、35…ミネラル添加剤、50、50A…塩水容器。
図1乃至図11は、本発明の第1実施形態の浄水装置Xである。まず、図3の概念図及び図5の全体図を参照にして、浄水装置Xの各部を簡単に説明する。
1は箱型本体1aとケース状蓋体1bとから成る直方体のハウジング、2は自由端部に短筒状の接続具3を有する水道水供給管(第1接続ホース)、4は上端部に流入口部5と流出口部6を有すると共に、該上端部から突出する首状部に取外し可能に螺着或いは嵌着する再生用キャップ7を有する第1浄水槽、8は流路Lの中途部にチーズ継手9を有する第2の接続ホース、11は前記チーズ継手9の一方端部に設けられた第1切換え弁、12は前記チーズ継手9の他方端部に設けられた第2切換え弁、14は前記第1切換え弁11に第3の接続ホース13を介して、その流入口部15が接続する第2浄水槽、18は前記第2浄水槽14の流出口部16に第4の接続ホース17を介して、その流入口部19が接続する縦長筒状のミネラル添加槽、21は前記ミネラル添加槽18の流出口部20に接続するミネラル水取得用の流出ホース、そして、22は前述した第2切換え弁に接続する排出管(第5の接続ホース)である。
したがって、実施形態の洗浄装置Xは、ハウジング1と、水道水供給管2と、第1浄水槽4と、第2浄水槽14と、ミネラル添加槽18と、第1乃至第5の接続ホース2、8、13、17、21とから成り、第1の接続ホースとしての前記水道水供給管2から、第5の接続ホースとしての排出管22は、処理水を案内する配水管として「一つの流路L」を構成している。
図3に於いて、25は一般の住宅、宿泊施設等に配置された水道水用の蛇口である。したがって、その切替え用ハンドル26を操作して蛇口の止栓を開くと、周知のように、水圧によって水道水が流れ出る。実施形態の洗浄装置Xを使用して飲料水を取得する場合には、前記蛇口25の先端部27に第1接続ホース2の接続具3を適宜に接続する。このように浄水装置Xは、原水として水道水を利用する。
さて、浄水装置Xのハウジング1は、アルミニウム又はジュラルミン製の収納ケースである。ハウジング1は旅行用トランクと同様である。図1及び図2を参照にしてハウジング1の構成を説明すると、ハウジング1は、全体として六面を有する直方体に形成され、片手又は両手で持ち運び可能である。図1は蓋体を閉じた状態のハウジング1の正面図である。一方、図2は蓋体を開いた状態のハウジング1の斜視図である。この図2で示すように、ハウジング1は、上端開口の箱型本体1aと、該箱型本体に複数の蝶番3を介して開閉自在に設けられたケース状蓋体1bとから成り、前記箱型本体1aの底は、例えば普通一般の旅行ケースと比較すると、略二倍程度の深さがある。しかしながら、実施形態では、電源、駆動ポンプ、制御部等を有しないので、普通一般の旅行ケースよりも小型化することができる。
図1を基準にすると、ケース状蓋体1bの左右の側壁の略中央部には、左右一対の回転式把手1dが軸支されている。また箱型本体1a及びケース状蓋体1bの開口端部(各縁部)には、左右一対の止め金具1eが設けられている。なお、特に図示しないが、例えば箱型本体1aの一側壁或いは底壁の四隅に合計4個の自在キャスターを設けても良い。
ケース状蓋体1b内に、第1の接続ホース2を支持する複数個の支持具(バンド類も含む)10が設けられている。一方、箱型本体1a内に、少なくとも、第1浄化槽4と、第2浄化槽14と、ミネラル添加槽18が横状態或いは縦状態に併設されている。なお、図5で示すように、ハウジング1を、「縦の状態」にした場合には、第1浄化槽4等は縦状態となるので、流入口部5、流出口部6及び再生用キャップ7は、上端部に位置することになる。
実施形態では、前記第2浄水槽14は、第1浄水槽4よりも下流に配置され、かつ、第1浄水槽4と第2浄水槽14を接続する流路に設けられた第1流路切替え弁11よりも下流に配置されている。そして、少なくとも第1浄化槽4は、正面視、複数本の帯状の第1支持手段41で支持されている。実施形態では第1支持手段41は上下方向に所定間隔を有して、合計2本設けられており、これらの第1支持手段41は、左右一対の「いわゆる面フアスナー」であり、それぞれオス・メスの係着手段を介して開閉可能である。
したがって、再生時、第1支持手段41のオス・メスの係着を解き、箱型本体1a内から第1浄水槽4を外(手前)へと移動させることができる。また第2浄水槽14も正面視、単数又は複数本の帯状第2支持手段(例えば面フアスナー)42で支持されている。
このように箱型本体1a内に浄水装置を構成する第1浄化槽4と、第2浄化槽14と、ミネラル添加槽18は、ハウジング1内に横或いは縦状態に併設し、一方、ケース状蓋体1b内の複数個の支持具10以外の部分は、所望する物を入れるスペースであることから、この実施形態では、旅行ケースの如く、袋状の収納部43をその内壁面に一体的に設けている。
さて、例えば図3で示すようによ、浄水装置Xを構成する濾過手段は、水道水用の蛇口25の先端部にクイックジョイント式の筒状接続具3が接続する水道水供給管(第1の接続ホース)2及び流出ホース(第5の接続ホース)21を含む1つの流路Lに設けられ、かつ、第1タンク本体30内にイオン交換樹脂31を有する第1浄水槽4と、前記一つの流路Lに配置され、かつ、第2タンク本体32内に濾過材33を有する第2浄水槽14と、前記流路Lに配置され、かつ、第3タンク本体34内にミネラル添加剤35を有するミネラル添加槽18とから成る。
そして、前記イオン交換樹脂31を再生するときは、第1・第2の流路切替え弁11,12を手動で適宜に切替え、第1浄水槽4内に再生水(塩水)Sを満たすと共に、前記再生水Sを前記第1浄水槽4から排出するときは、チーズ継手9の他端部に接続する排水管(塩水排出用ホース)22を介して前記再生水(塩水)Sを外部に放出することができる。
ここで「濾過手段」について、さらに付言する。この第1浄水槽4は、実施形態では、図6で示すように、円筒状の第1タンク本体30と、この第1タンク本体に内設されたイオン交換樹脂31とから成り、前記第1タンク本体30は、上部の流入口部5と上部の流出口部6を有している。前記イオン交換樹脂31は塩化物イオン型の強塩基性陰イオン交換樹脂が望ましく、この塩化物イオン型強塩基性陰イオン交換樹脂により、水道水Wに含まれる硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素がイオン交換によって除去される。このように第1浄水槽4のイオン交換樹脂31は、水道水のpHに左右されずに中性塩を分解することが可能な陰イオン交換樹脂である。なお、この第1浄水槽4は、第1タンク本体30内にイオン交換樹脂31のみを内装する場合するのみならず、該イオン交換樹脂と共に、重金属吸着剤であるセラミックス系吸着剤等を併存していても良い。
次に、第1浄水槽4の上部の流入口部5から入った水道水Wは、陰イオン交換樹脂31を通過して上部の流出口部6から出て行くが、この第1浄水槽4を通過した水道水Wは、第2の接続ホース8、継手9、第3の接続ホース13を通過して第2浄水槽14の流入口部15へと流れ込む。
しかして、この第2浄水槽14の濾過材33は、図7で示すように、少なくとも活性炭33aと、中空糸膜33bのいずれか一つを含むものである。実施形態では、第2浄水槽14は、円筒状の第2タンク本体32と、この第2タンク本体の略中央部に内設された中空糸膜33bと、この中空糸膜の周胴部外面と前記第2タンク本体32の内面に充填され、かつ、繊維状或いは粒状に調整された活性炭33aと、さらに、より好ましくは繊維状或いは粒状に調整されたバイオセラミックス33cとから成る。
この第2浄水槽14においては、活性炭33aにより、水道水に含まれる臭気、着色成分、その他の有機物、イオン交換樹脂により溶出した分解物、低分子物質等が吸着除去され、さらに中空糸膜33bにより、細菌類、微細な懸濁物等が除去され、安全で美味しい水を得ることができる。
ところで、この第2浄水槽14に用いる活性炭33aは、通常浄水器に使用しうる活性炭であれば、特に制限されるものではなく、ヤシガラ炭、骨炭、木炭等の天然物活性炭、ピッチ系、石油コークス系、樹脂またはゴム系等の合成活性炭等が挙げられ、活性炭の賦活も水蒸気賦活法、化学的賦活法等任意の方法によってもよい。また、粉末状、粒状、繊維状等のいずれの形態であってもよい。
さらに、活性炭33aは、銀等の抗菌性金属をメッキ等により添着されたものであってもよい。また第2浄水槽14に用いる中空糸膜33bは、通常浄水器に使用しうる多孔質中空糸膜であれば、特に制限されるものではなく、セルロース系、ポリエチレン等のポリオレフィン系、ポリスルホン系、ポリビニルアルコール系等の素材からなる多孔質中空糸膜が用いられ、また、通水性の向上、再通水性を確保するためエチレン−ビニルアルコール共重合体等により中空糸膜14bが親水化されていることは好ましいことである。この第2浄水槽14を通過することにより、塩化物イオン型強塩基性陰イオン交換樹脂33より溶出し、また含まれる分解物、低分子物質、着色成分、臭気成分、細菌、微細有害物質の除去を行ってより安全な水を得ることができる。
最後に第2浄水槽14を通過した水道水Wは、第4の接続ホース17を介してミネラル添加剤を有するミネラル添加槽18へと流れ込む。このミネラル添加槽18のミネラル剤35は、少なくとも粒状に調整された風化サンゴ、天然鉱石、バイオセラミックス、カルシウム材とマグネシウム材を粒状或いは顆粒状にしたミネラル添加剤のいずれか1つ以上を含む。実施形態では、図10で示すように、ミネラル添加槽18は、第3タンク本体34と、この第3タンク本体の流入口部19から流出口部20に向かって該第3タンク本体内に積層状態に設けられた粒状サンゴ35aと、粒状天然鉱石(例えば麦飯石)35bと、粒状バイオセラミックス35c、その他のミネラル添加剤を含む。なお、このミネラル添加槽18は、交換可能である。
したがって、ミネラル添加槽18を通過した水道水は、前記各種のミネラル添加剤35からミネラル成分が溶出することにより、単なる綺麗な飲料水ではなく、硬水が軟水化し、かつ、ミネラル成分を含んだおいしいミネラル水MWを流出ホース21から得ることができる。
次に図9は、再生時に使用される塩水容器50の一例を示す概略説明図である。イオン交換樹脂31を再生する場合には、再生水Sとして「塩水」を用いる。そこで、塩水Sが入っている塩水容器50を用いる。実施形態の塩水容器50は、持ち運びできかつ下端部寄りの部位を小径の段差状に形成し、その漏斗状下端部(嵌合部)51aとした筒状容器本体51と、前記漏斗状下端部51aの内周面に密着状態かつ脱着自在に嵌着する栓部材52からなる。なお、前記栓部材52は、小皿状の栓部分52aと、この栓部分52aの上面中央部に下端部が固定されていると共に、上端部がフック状に形成された棒状体52bとから成る。
図10は、塩水容器50を第1浄水槽4の上端部に遊嵌合した再生工程の説明図である。イオン交換樹脂31の再生時、第1浄水槽4をハウジング1の箱型本体1aから取り出し、次に、第2浄水槽14側の第1切換え弁11を「閉」に切り換えると共に、排出管22側の第2切換え弁12を「開」の状態に切り換え、また再生用キャップ7を取り外して第1浄水槽4に塩を投入するか、又は塩水を入れるかのいずれかにより、該第1浄水槽4内を再生水の状態にする。実施形態では、再生用キャップ7を取り外して第1浄水槽4に塩水Sを入れる場合には、例えば塩水Sが入っている塩水容器50を用いるのが好ましい。
すなわち、図10で示すように、塩水容器50の漏斗状下端部(嵌合部)51aを第1浄水槽4の給入口部に嵌着するように差込み、次いで、棒状体52bのフック状上端部を引き上げると、小皿状栓部分52aが嵌合部としての嵌合孔51aから離れるので、塩水容器50の塩水Sは第1浄水槽4に流れ込む。なお、この場合、図示しいな普通一般の薬缶に塩水Sを入れ、該薬缶の注ぎ口から塩水Sを第1浄水槽4の給入口部に流し込んでも良い。
上記のように第1浄水槽4内に塩水Sを入れるにしたがって、第1浄水槽4内に残存していた処理水は、第2の接続ホース8、第2切換え弁12及び排出管22を介して外部に放出される。そして、やがて、第1浄水槽4は塩水Sで満タン状態となる。そうしたならば、再生キュップを第1浄水槽4に嵌め、20分〜30分程度(所要時間)、そのまま放置の状態にする。
次に図11は、再生後、第1浄水槽4内の塩水Sを排出する工程の概略説明図である。所要時間経過後、満タン状態の塩水Sを第1浄水槽4から排出する必要がある。そこで、実施形態では、労力を省くために、蛇口25の先端部27に接続している水道水供給管3を利用する。そして、その切替えハンドル26を操作して栓を開く。
したがって、実施形態では、第1浄水槽4の給入口部5から水道水を入れる必要はなく、水道水の水圧を利用して前記第1浄水槽4内に水道水を流しながら、第2の接続ホース8、第2切換え弁12及び排出管22を介して第1浄水槽4内の再生水Sを排出することができる。このように第1浄水槽4内の再生水Sを排出したならば、第2浄水槽14側の第1切換え弁11を「開」に切り換えると共に、排出管22側の第2切換え弁12を「閉」の状態に切り換えると、直ちに「美味しいミネラル水」を得ることができる。
それ故に、本発明の浄水方法の一例は、例えば図13で示すように、原水としての水道水Wを、第1浄水槽4内のイオン交換樹脂31に通過させる第1濾過工程Aと、第1濾過工程で濾過された水道水を、前記第1浄水槽の下流に配置された第2浄水槽14内の活性炭又は中空糸膜のいずれかに通過させる第2濾過工程Bとを含み、所望時に前記第1浄水槽4内を塩水Sで所要時間満たしながら前記イオン交換樹脂31を再生させる再生工程Dを加味した浄水方法に於いて、前記浄水方法に用いる浄水装置Xは、上端開口の箱型本体1aと、該箱型本体に開閉自在に設けられたケース状蓋体1bとから成る可搬式のハウジング1に内設されていると共に、前記水道水の蛇口25に接続具3を介して脱着する水道水供給管2に接続すると共に、第1及び第2の流路切替え弁11、12を有する1つの流路Lに設けられた前記第1浄水槽4と前記第2浄水槽14と、さらに、前記第2浄水槽14の下流に配置されかつミネラル添加剤35を有するミネラル添加槽18のミネラル生成工程Cとを含む。
そして、イオン交換樹脂31の再生時、第2浄水槽14側の第1切換え弁11を「閉」に切り換えると共に、排出管22側の第2切換え弁12を「開」の状態に切り換え、また前記第1浄水槽4の上端部に設けた給水口を塞ぐ再生用キャップ7を取り外した後、前記給水口から該第1浄水槽内に塩を投入するか、又は塩水を入れるかのいずれかにより前記再生工程を行い、該再生工程後、前記水道水の水圧を利用して前記第1浄水槽内に水道Wを流しながら前記排出管22を介して第1浄水槽内の再生水Sを排出する。
なお、再生時、第1浄水槽内に塩水を入れる方法は、図12に示すような方法であっても良い。この図12に示す再生方法は、塩水容器50Aの下端部を蛇口25の先端部と同じ形状(短径筒状部)にし、この短径筒状部54に水道水供給管3Aの自由端部のクイックジョイント方式の接続具2Aを接続して前記塩水容器50A内の再生水Sを第1浄水槽内流し込むものである。つまり、塩水容器50Aの下端部に水道水供給管2Aの接続具3Aを接続した実施形態である。このように構成すると、第1浄水槽4の上端部に設けた給水口、再生用キャップ7を設ける必要が全くない。
本発明は、特に、家庭内、旅行先等で、水道水を利用してミネラル成分を含んだ美味しい水を得るときに使用される。

Claims (5)

  1. 原水としての水道水を、第1浄水槽内のイオン交換樹脂に通過させる第1濾過工程と、第1濾過工程で濾過された水道水を、前記第1浄水槽の下流に配置された第2浄水槽内の活性炭又は中空糸膜のいずれかに通過させる第2濾過工程とを含み、所望時に前記第1浄水槽内を塩水で所要時間満たして前記イオン交換樹脂を再生させる再生工程を加味した浄水方法に於いて、前記浄水方法に用いる浄水装置は、上端開口の箱型本体と、該箱型本体に開閉自在に設けられた蓋体とから成る可搬式のハウジングに内設されていると共に、前記水道水の蛇口に接続具を介して脱着する水道水供給管に接続すると共に、第1及び第2の流路切替え弁を有する1つの流路に設けられた前記第1浄水槽と前記第2浄水槽と、さらに、前記第2浄水槽の下流に配置されかつミネラル添加剤を有するミネラル添加槽に前記水道水を通過させるミネラル生成工程とを含み、前記イオン交換樹脂の再生時、前記第2浄水槽側の前記第1切換え弁を「閉」に切り換えると共に、排出管側の前記第2切換え弁を「開」の状態に切り換え、前記第1浄水槽内に塩を投入するか、又は塩水を入れるかのいずれかにより前記再生工程を行い、該再生工程後、前記水道水の水圧を利用して前記第1浄水槽内に水道を流しながら前記排出管を介して第1浄水槽内の再生水を排出することを特徴とする浄水方法。
  2. 請求項1に於いて、再生工程では、持ち運びできる筒状容器本体と、この筒状容器本体の底部に形成された嵌合部に脱着自在に嵌着する栓部材からなる塩水給水容器、又は普通一般の薬缶のいずれか使用して、第1浄水槽の上部から再生用キャップを外してその給入口部、又は第1浄水槽の上部の流入口部のいずれかを利用して塩水を入れることを特徴とする浄水方法。
  3. イオン交換樹脂を有する第1浄水槽と、その下流に配置され、少なくとも活性炭又は中空糸膜のいずれかを濾過材とする第2浄水槽とを備え、前記第1浄水槽の濾過材が再生可能である浄水装置に於いて、前記浄水装置は、上端開口の箱型本体と、該箱型本体に開閉自在に設けられた蓋体とから成る可搬式のハウジングに内設されていると共に、水道水の蛇口に接続具を介して脱着する水道水供給管に接続すると共に、第1及び第2の流路切替え弁を有する1つの流路に設けられた前記第1浄水槽及び前記第2浄水槽と、さらに、前記第2浄水槽の下流に配置され、かつミネラル添加剤を有するミネラル添加槽とを含み、前記イオン交換樹脂の再生時、前記第2浄水槽側の前記第1切換え弁を「閉」に切り換えると共に、排出管側の前記第2切換え弁を「開」の状態に切り換え、また前記第1浄水槽に塩を投入するか、又は塩水を入れるかのいずれかにより、該第1浄水槽内を再生水の状態にし、再生後、水道水の水圧を利用して前記第1浄水槽内に前記水道水を流しながら前記排出管を介して第1浄水槽内の前記再生水を排出することを特徴とする浄水装置。
  4. 請求項3に於いて、水道水供給管は、常時、可搬式のハウジングに内設されていることを特徴とする浄水装置。
  5. 請求項3に於いて、ミネラル添加槽のミネラル剤は、交換可能であり、少なくとも調整された風化サンゴ、天然鉱石、バイオセラミック、カルシウム材とマグネシウム材を粒状或いは顆粒状にしたミネラル添加剤のいずれか一つ以上を含むことを特徴とする浄水装置。
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