JPWO2017094169A1 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

商品ジャンルに応じた評価が投稿される環境を提供することを目的とする。このために、ECサーバは、電子商取引サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出部と、前記キーワードの中から、前記商品ジャンルに属する商品の評価を投稿するための評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択部と、前記評価投稿ページにおいて前記評価用ワードを提示する評価用ワード提示部と、を備える。

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体に関し、具体的には、商品の評価投稿ページを提示するための技術に関する。
特開2014−21578号公報
実際に商品を手にとって購入することができない電子商取引を利用したショッピングにおいて、商品に付与されたユーザの評価は、商品の販売数を左右する重要な情報となり得る。
このような状況を鑑み、商品に対する評価(レビュー)数を増加させるために、評価を投稿したユーザに対してインセンティブを払うなどの施策を講じている場合もある。
特許文献1には、レビュー情報の投稿や閲覧を可能とするシステムが開示されている。
商品のレビューは、商品を購入したユーザによって投稿されることが多いため、何を評価してよいのか分からない不慣れな者も多く、商品ジャンルに依らず同じような商品レビューを投稿してしまう慮がある。
そこで、本発明はこのような状況を考慮し、商品ジャンルに応じた評価が投稿される環境を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、電子商取引サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出部と、前記キーワードの中から、前記商品ジャンルに属する商品の評価を投稿するための評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択部と、前記評価投稿ページにおいて前記評価用ワードを提示する評価用ワード提示部と、を備えたものである。
これにより、商品ジャンルに応じたキーワードを用いた評価用ワードが提示される。
上記した情報処理装置の前記評価用ワード提示部は、前記評価用ワードを評価項目名として提示する。
これにより、キーワードにちなんだ評価項目を含む評価項目がユーザに提示される。
上記した情報処理装置の前記評価用ワード提示部は、レビュー文章の入力を支援するためのサジェストワードとして前記評価用ワードを提示する。
これにより、レビュー文章の入力の際に商品ジャンルに応じたキーワードが提示される。
上記した情報処理装置の前記キーワード抽出部は、商品の情報が掲載された商品ページから前記キーワードを抽出する。
商品ページには、ユーザが知りたい情報が掲載されている可能性が高く、商品レビューの際にはユーザの知りたい情報を元にした評価用ワードが提示される。
上記した情報処理装置の前記キーワード抽出部は、前記商品ページにおいて強調表示されている文字列を前記キーワードとして抽出する。
商品を販売する商品販売者が主張したい重要なキーワードは強調表示されていることが多い。このようなキーワードが評価用ワードとしてユーザに提示される。
上記した情報処理装置の前記キーワード抽出部は、前記商品ジャンルごとに、ユーザが投稿したレビュー文章から前記キーワードを抽出する。
レビュー文章には、同じ商品ジャンルに属する他の商品を購入検討しているユーザにとっても知りたい情報が含まれている可能性が高い。このように、同じ商品ジャンルの商品を購入検討しているユーザが知りたい情報から抽出されたキーワードが評価用ワードとしてユーザに提示される。これらの評価用ワードに基づいてなされたレビューは、ユーザが知りたい評価指標となり得る。
上記した情報処理装置の前記キーワード抽出部は、前記レビュー文章の中で内容が適切と判定されたレビュー文章から前記キーワードを抽出する。
適切なレビューには適切なキーワードが含まれている可能性が高い。即ち、適切なキーワードをユーザに提示されやすくなる。
上記した情報処理装置の前記評価用ワード選択部は、前記キーワードを取得したウェブページの直近の単位時間あたりの閲覧回数を加味して、前記キーワードの中から前記評価用ワードを選択する。
これにより、商品ジャンルに応じたトレンドを反映したキーワードがユーザに提示されやすくなる。
上記した情報処理装置の前記評価用ワード選択部は、前記キーワードから新たに前記評価用ワードを選択した際に、既に評価用ワードとして選択されたキーワードが所定数に達している場合、現在の評価用ワードを新たに評価用ワードとして選択したキーワードに入れ替えて、評価用ワードを前記所定数以下に保つ。
即ち、評価用ワードが所定数以下となることにより、評価項目数を所定数以下に保たれる。
本発明に係る情報処理方法は、仮想商店街サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、前記キーワードの中から、前記商品ジャンルに属する商品の評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択ステップと、前記評価投稿ページにおいて前記評価用ワードを提示する評価用ワード提示ステップとを情報処理装置に実行させるものである。
この情報処理方法により、商品ジャンルに応じた評価が投稿される環境を提供するための処理が実行される。
本発明に係るプログラムは、上記情報処理方法として実行する処理を演算処理装置に実行させるプログラムである。
本発明に係る記憶媒体は、上記プログラムを記憶した記憶媒体である。これらのプログラムや記憶媒体により上記の情報処理装置を実現する。
本発明によれば、商品ジャンルに応じた評価が投稿される環境を提供することができる。
本発明の実施の形態の全体の構成を示す図である。 本実施の形態のECサーバのブロック図である。 本実施の形態のコンピュータのブロック図である。 本実施の形態のレビューDBの例を示す図である。 評価投稿ページの例を示す図である。 商品ページにおけるレビュー内容がウェブブラウザ上に表示された状態を示す図である。 全体の処理の流れの例を説明する図である。 バッチ処理の例を示すフローチャートである。 キーワード抽出処理の第1例を示すフローチャートである。 キーワード抽出処理の第2例を示すフローチャートである。 キーワード抽出処理の第3例を示すフローチャートである。 キーワード抽出処理の第4例を示すフローチャートである。 キーワード抽出処理の第5例を示すフローチャートである。 評価用ワード選択処理の第1例を示すフローチャートである。 評価用ワード選択処理の第2例を示すフローチャートである。 評価用ワード提示処理の第2例を示す図である。
本実施の形態においては、電子商取引サービスを提供するEC(Electronic Commerce )サーバを例に説明する。
以下、実施の形態を次の順序で説明する。
<1.全体構成>
<2.ハードウェア構成>
<3.DB>
[3−1.ユーザDB]
[3−2.販売者DB]
[3−3.商品DB]
[3−4.ウェブページDB]
[3−5.レビューDB]
<4.各ウェブページの例>
[4−1.評価投稿ページ]
[4−2.商品ページ]
<5.処理の流れ>
[5−1.全体の流れ]
[5−2.バッチ処理]
[5−3.キーワード抽出処理の第1例]
[5−4.キーワード抽出処理の第2例]
[5−5.キーワード抽出処理の第3例]
[5−6.キーワード抽出処理の第4例]
[5−7.キーワード抽出処理の第5例]
[5−8.評価用ワード選択処理の第1例]
[5−9.評価用ワード選択処理の第2例]
[5−10.評価用ワード提示処理の第1例]
[5−11.評価用ワード提示処理の第2例]
<6.変形例>
[6−1.第1の変形例]
[6−2.第2の変形例]
<7.まとめ>
<8.プログラム及び記憶媒体>
<1.全体構成>

本実施の形態としてのECサーバ1を含むネットワークシステム全体の構成を図1及び図2を用いて説明する。
図1に示すように、本実施の形態のECサーバ1は、通信ネットワーク2を介して、ユーザ端末3,3,・・・と販売者端末4,4,・・・と相互に通信可能な状態で接続されている。
ECサーバ1は、通信ネットワーク2を利用した電子商取引が可能な仮想商店街サイト(ECサイト)を管理する各種機能を提供する。例えば、ECサイトを介してユーザが商品を購入するための各種機能を提供する。
具体的には、ECサーバ1を用いて運営される電子商取引に加盟している店舗が複数あり、該店舗の管理者(以降、販売者と記載)が販売する商品の情報(商品情報)を登録するための機能や、登録された商品情報を変更する機能をECサーバ1は有する。そのために、ECサーバ1は、加盟店舗情報や販売者情報や商品情報を管理する機能を備える。
また、ECサーバ1は、電子商取引で扱っている商品群の中からユーザが所望する商品を検索して提示する機能や、ユーザが商品の購入操作を行った際に、販売者へ商品を発注する機能や、商品の売買が成立した際の代金のやりとりを仲介する決済処理機能、各ユーザへ商品を配送するための機能、そして、商品の購入が確定した際のユーザへの通知機能や商品を購入したユーザ情報を販売者へ通知する機能などを有する。
ユーザが商品を購入する際には、商品の送付先(住所)情報や、クレジットカード番号や連絡先(電子メールアドレスなど)の情報が必要とされる。ユーザが商品を購入するたびにこれらの情報を入力する手間を省くため、ECサーバ1は、ユーザ情報を管理する機能を備える。
更に、ECサーバ1は、扱っている商品ごと或いは店舗ごとに投稿されるレビューに関する機能を提供する。
具体的には、ユーザによって投稿されるレビューを受け付ける機能、投稿されたレビューを他の情報処理装置に表示させる機能などである。
そして、ECサーバ1は、上記の各種機能を実現するためのユーザインタフェースとしてのウェブページを他の情報処理装置(ユーザ端末3や販売者端末4)上に表示させるために、ウェブページデータの生成と送信を行う。
また、ECサーバ1は、ユーザや販売者の認証機能や各種データベースへの情報の登録機能、各種データベースから情報を取得する機能などを備える。
これまで説明してきた各種機能を実現するために、ECサーバ1は、ユーザ情報が記憶されるユーザDB(Database)50、商品を販売する販売者の情報が記憶される販売者DB51、電子商取引で扱う商品の情報が記憶される商品DB52、各種ウェブページのウェブページデータが記憶されるウェブページDB53、レビューに関する情報が記憶されるレビューDB54を管理する。
通信ネットワーク2の構成は特に限定されるものではなく、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN(Local Area Network)、CATV(Community Antenna TeleVision)通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網などが想定される。
また通信ネットワーク2の全部又は一部を構成する伝送媒体についても多様な例が想定される。例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、電話線などの有線でも、IrDA(Infrared Data Association)のような赤外線、ブルートゥース(登録商標)、802.11無線、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網などの無線でも利用可能である。
ユーザ端末3は、ECサーバ1が提供する電子商取引サービスを利用して商品の検索や閲覧、購入を行うユーザが利用する端末である。
販売者端末4は、ECサーバ1が提供する電子商取引サービスを利用して、商品の販売を行う販売者が利用する端末である。
ユーザ端末3や販売者端末4では、必要に応じて各種の送受信処理や表示処理などが実行される。また、ユーザ端末3や販売者端末4は、例えば、通信機能を備えたPC(Personal Computer)やフィーチャーフォンやPDA(Personal Digital Assistant)、或いは、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスなどである。
尚、ユーザ端末3や販売者端末4は、利用する人物が商品を購入する立場にいる人物なのか、または、商品を販売する立場にいる人物なのかによって便宜上名前を使い分けているだけであり、実質的に端末の構成などは同じである。
図2を参照して、本実施の形態におけるECサーバ1の特徴的な各部を説明する。
ECサーバ1は、上記したように、扱っている商品ごと或いは店舗ごとに投稿されるレビューに関する機能を備える。
そのために、ECサーバ1は、キーワード抽出部1a、評価用ワード選択部1b、評価用ワード提示部1cを備える。
キーワード抽出部1aは、ECサーバ1が管理するそれぞれの商品が属する商品ジャンルごとに、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出する。
具体的な例は後述するが、商品ページやレビュー文章に出現する語句をキーワードとして抽出する。
評価用ワード選択部1bは、キーワード抽出部1aが抽出したキーワードのうちから、商品のレビューなどを投稿する評価投稿ページに提示する評価ワードを選択する処理を実行する。
評価用ワード提示部1cは、評価投稿ページにおいて評価用ワードを提示する処理を実行する。この処理については、いくつかの例を後述する。
生成部1dは、ユーザ端末3上で動作するウェブブラウザに、商品ページやユーザページや評価投稿ページなどの所定のウェブページを表示させるためのウェブページデータを生成するウェブページデータ生成処理を実行する。評価投稿ページとは、例えば、投稿するためのレビュー文章を入力する入力欄が設けられたウェブページなどである。
ウェブページデータは、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)やXHTML(Extensible HyperText Markup Language)などの構造化文書ファイルである。構造化文書ファイルには、商品の説明などのテキストデータや商品画像などの画像データと、それらの配置や表示態様(文字色やフォントや大きさや装飾など)が記述されている。
送信部1eは、生成部1dが生成した先のウェブページデータを、要求のあったユーザ端末3へ送信するウェブページデータ送信処理を実行する。
<2.ハードウェア構成>

図3は、図1に示したECサーバ1、ユーザ端末3、販売者端末4、また、ユーザDB50、販売者DB51、商品DB52、ウェブページDB53、レビューDB54のハードウェアを例示する図である。それぞれのサーバや端末におけるコンピュータ装置のCPU(Central Processing Unit)101は、ROM(Read Only Memory)102に記憶されているプログラム、または記憶部108からRAM(Random Access Memory)103にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM103にはまた、CPU101が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU101、ROM102、およびRAM103は、バス104を介して相互に接続されている。このバス104には、入出力インターフェース105も接続されている。
入出力インターフェース105には、キーボード、マウス、タッチパネルなどよりなる入力部106、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)、有機EL(Electroluminescence)パネルなどよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部107、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ装置などより構成される記憶部108、通信ネットワーク2を介しての通信処理や機器間通信を行う通信部109が接続されている。
入出力インターフェース105にはまた、必要に応じてメディアドライブ110が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア111が適宜装着され、リムーバブルメディア111に対する情報の書込や読出が行われる。
このようなコンピュータ装置では、通信部109による通信によりデータやプログラムのアップロード、ダウンロードが行われる。また、リムーバブルメディア111を介したデータやプログラムの受け渡しが可能である。
CPU101が各種のプログラムに基づいて処理動作を行うことで、ECサーバ1、ユーザ端末3、販売者端末4、また、ユーザDB50、販売者DB51、商品DB52、ウェブページDB53、レビューDB54のそれぞれにおいて後述する情報処理や通信が実行される。
尚、ECサーバ1、ユーザ端末3、販売者端末4、また、ユーザDB50、販売者DB51、商品DB52、ウェブページDB53、レビューDB54を構成するそれぞれの情報処理装置は、図3のようなコンピュータ装置が単一で構成されることに限らず、複数のコンピュータ装置がシステム化されて構成されてもよい。複数のコンピュータ装置は、LANなどによりシステム化されていてもよいし、インターネットなどを利用したVPN(Virtual Private Network)などにより通信可能な状態で遠隔地に配置されたものでもよい。
<3.DB>

[3−1.ユーザDB]
ユーザDB50にはECサーバ1が提供するサービスを受けるユーザの情報が属性情報として記憶される。例えば、一人のユーザを特定可能な一つのユーザID(Identification)に対して、ログインパスワード氏名、年齢、性別、年収、住所、メールアドレス、趣味などの個人的な情報が紐付けられて記憶される。また、決済情報や商品の購入履歴、商品のお気に入り登録情報なども記憶される。
[3−2.販売者DB]
販売者DB51には、ECサーバ1を利用して商品を販売する販売者の情報が記憶される。例えば、それぞれの販売者を一意に識別可能な販売者IDに対して、ログインパスワード、店舗名、店舗ロゴ、取扱商品の商品ID(ECサーバ1が商品ごとに付与する商品固有のコード情報)、商品ページURL(Uniform Resource Locator)、商品ごとの価格、販売者ページのURL、連絡先(電話番号やメールアドレスなど)などの各情報が紐付けられて記憶される。
商品ページURLは商品ページごとに付されるURLであり、同一商品であっても販売者が異なる場合には、異なる商品ページURLが付される。
店舗ロゴの情報は、画像データそのものでもよいし、保存されている画像データのリンク情報(URL情報)などでもよい。
[3−3.商品DB]
商品DB52には、ECサーバ1を介して売買が可能な各商品についての情報が記憶される。例えば、商品を一意に識別可能な商品IDに対して、商品ジャンル、商品画像、製造者(メーカー)情報、製造者によって付与される型番情報、販売開始日、取扱商品提供者情報、在庫情報などが紐付けられて記憶される。
商品画像の情報は、画像データそのものでもよいし、保存されている画像データのリンク情報(URL情報など)でもよい。
また、商品DB52には、上記以外にも、生産地や商品のスペック(色、大きさ、性能情報)などが記憶されてもよい。
[3−4.ウェブページDB]
ウェブページDB53には、ECサーバ1がユーザや販売者に提供する各種ウェブページのデータが記憶される。具体的には、商品ページや商品の詳細ページ、或いはユーザページや販売者ページ、店舗ページなどのウェブページデータである。
ウェブページデータとしては、ウェブページのURL(Uniform Resource Locator)情報と各ウェブページ上に配置されるオブジェクト(画像やテキストやバナーなど)の配置や表示態様(位置や大きさ、色等)の情報が記憶される。
尚、ウェブページDB53に記憶される情報は、例えば、HTMLなどの構造化文書ファイルで記憶されてもよい。
[3−5.レビューDB]
レビューDB54には、図4に示すように、ユーザによって投稿されたレビューに関する情報が記憶される。例えば、レビューを一意に識別可能なレビューIDに対して、商品と店舗の何れを対象としたレビューであるのかを示すレビューカテゴリ、レビュー対象のID(商品ID、店舗IDなど)、投稿者のユーザID、投稿日時情報、商品(或いは店舗)評価情報、レビュー評価情報、親レビューとしての他のレビュー文章の有無を示す親記事IDなどが紐付けられて記憶される。
本実施の形態では、レビューには、商品に対する評価情報に加えて、レビュー文章が含まれている場合もある。そのような場合、図4には図示していないが、レビュー文章がレビューIDに紐付けられて記憶される。
商品評価情報とは、商品に対する評価情報である。
また、あるユーザが投稿したレビュー文章に対する評価を他のユーザが行うことができる。例えば、レビュー内容に同意を示すことができる同意ボタンと非同意を示すことができる非同意ボタンが、レビューを閲覧するウェブページに設けられ、これらのボタンの押下数によってレビュー文章の内容が評価される。レビュー評価情報とは、このようなレビュー文章の内容に対する評価情報である。
親記事IDとは、当該レビュー文章が他のレビュー文章に対する返信であるかどうかを表す情報である。他のレビュー文章を親とした返信である場合には、親となるレビュー文章のレビューIDが記憶される。
具体的に、図4に示した幾つかのレコードを用いて説明する。
レビューIDがR0001とされたレビューは、商品IDが「G02213」とされた商品に対して投稿されたものである。投稿者のユーザIDは「U03112」であり、投稿日時は「2015年8月10日の14時22分」である。評価情報は、「4,3,3,4,5」とされており、最初の「4」が総合評価値(5段階)、残りの「3,3,4,5」は四つの個別評価値(5段階)を示している。即ち、この商品は、一つの総合評価値と四つの個別評価項目で評価されている。また、このレビューには、文章によって商品を評価したレビュー文章が含まれており、そのレビュー文章に対して他のユーザが評価した情報がレビュー評価情報として記憶されている。レビュー文章の内容に賛同のユーザ数が「10」、非賛同のユーザが「14」とされている。
レビューIDがR0002とされたレビューには、先のレビューと同様に商品IDが「G02213」とされた商品に対して投稿されたものである。更に、このレビューは、先のレビュー文章に対して投稿されたレビューであることから、親記事IDが「R0001」とされている。
更に、レビューDB54には、レビューカテゴリが「店舗」とされたR0003のようなレビューも記憶される。
<4.各ウェブページの例>

[4−1.評価投稿ページ]
評価投稿ページの一例として、図5に、商品に対するレビュー記事を投稿する際のウェブページを示す。
ユーザ端末4にインストールされているウェブブラウザ5の上端部付近には、ウェブページの変更や表示態様の変更を行うための各種操作子6,6,6,・・・が設けられている。また、ウェブページを検索するための検索フォーム7や、表示されているウェブページのURL(Uniform Resource Locator)が表示されるアドレス表示部8が配置されている。
更に、その下方には、ウェブページが表示されるウェブページ表示部9が配置されている。
図5は、ウェブページ表示部9に、商品のレビューを投稿するための評価投稿ページが表示された状態を表している。
具体的には、レビュー対象とされた商品の商品画像が表示される商品画像表示領域10、商品名や商品IDが表示される商品名表示領域11、商品に対する全体的な評価値を入力するための総合評価欄12、商品ごと(或いは商品ジャンルごと)に設定された個別評価項目の評価値を入力するための個別評価欄13,13,13,・・・、レビューのタイトル文を入力するためのレビュータイトル入力欄14、レビュー文章を入力するためのレビュー文章入力欄15、入力したレビューの内容を投稿するための投稿ボタン16がそれぞれ配置されている。
また、それぞれの個別評価欄13には、評価項目に対する評価を行わない場合に選択する評価しないボタン13aが設けられている。このボタンは、商品に対して評価項目が適切でない場合や評価不可能な場合にユーザが押下できるように配置される。
総合評価欄12、個別評価欄13,13,13,・・・には、それぞれ5個の星が表示されており、1〜5の5段階評価が可能とされる。図では、総合評価値が「4」、個別評価値が上から順に「3」、「3」、「4」、「5」とされている。
[4−2.商品ページ]
商品の詳細情報やレビュー内容が表示される商品ページのうち、レビュー内容がウェブブラウザ5に表示された状態を図6に示す。
ブラウザ5のウェブページ表示部9には、レビューを絞り込むための絞り込み条件入力欄17と、レビュー18,18,18,・・・が縦に並んで表示される。
レビュー18には、ユーザの画像が表示されるユーザ画像表示領域18aと、ユーザ情報が表示されるユーザ情報表示欄18bと、レビュー内容が表示されている。
レビュー内容としては、総合評価値が表示される総合評価表示欄18cと、個別評価値が表示される個別評価表示欄18dと、レビューのタイトルが表示されるレビュータイトル表示欄18eと、レビュー文章が表示されるレビュー文章表示欄18fが配置されている。
また、レビュー18には、そのレビューに同意したことを表明したユーザ数と非同意であることを表明したユーザ数を表示する同意数表示欄18gが設けられている。
図6に示す3つのレビュー18,18,18は、一つレビューに対して返信する形で二つのレビューが投稿された状態を表している。
<5.処理の流れ>

[5−1.全体の流れ]
本実施の形態の処理の全体の流れについて、図7を参照して一例を示す。
ユーザ端末3はステップS101において、ユーザによるログイン画面表示操作に応じたログイン画面要求処理を実行する。ログイン画面要求処理によりユーザ端末3からECサーバ1へログイン画面要求が送信されると、ECサーバ1はステップS201において、ログイン画面送信処理を実行する。
ECサーバ1から受信したウェブページデータに応じて、ユーザ端末3上には、ECサイトのログイン画面が表示される。
次に、ユーザ端末3はステップS102において、ユーザによるログイン情報(ユーザIDとパスワード)の入力操作に応じたログイン情報をECサーバ1へ送信するログイン情報送信処理を実行する。ユーザ端末3からECサーバ1へログイン情報が送信されると、ECサーバ1はステップS202において認証処理を実行し、続くステップS203において認証結果通知処理を実行する。
具体的には、ECサーバ1は、ユーザ端末3上で入力されたユーザIDとパスワードをユーザDB50に記憶された情報と比較して当該ユーザのログイン可否を判定し、認証結果をユーザ端末3へ通知する。尚、認証結果をユーザ端末3へ返すと共に、ECサイトのトップページのウェブページデータを送信してもよい。これにより、ユーザ認証がなされると共に、ユーザ端末3上にECサイトのトップページが表示される。
尚、図7に示す一連の流れは、ステップS202の認証処理においてログイン可と判定された場合を示している。ステップS202においてログイン不可と判定した場合は、ユーザ端末3は再度ステップS102の処理を実行し、これに応じてECサーバ1はステップS202の処理を実行する。
続いて、ユーザ端末3は、ステップS103において、ユーザ操作に応じた評価投稿ページの要求を行う処理を実行する。これによりユーザ端末3からECサーバ1へ評価投稿ページ要求が送信される。
評価投稿ページ要求を受信したECサーバ1は、ステップS204において、評価投稿ページの情報を送信する処理を実行する。
この情報をユーザ端末3が受信することにより、ユーザ端末3の画面上に図5に示すような評価投稿ページが表示される。
評価投稿ページにおける諸入力をユーザが行い、図5に示す投稿ボタン16を押下すると、ユーザ端末3は投稿処理を実行する。この処理により、ユーザが入力したレビュー情報がECサーバ1へ送信される。
レビュー情報を受信したECサーバ1は、ステップS205において、レビューDB54を更新する処理を実行する。この処理により、レビュー情報がレビューDB54に蓄積される。
続いて、商品ページのうちレビューが掲載されたウェブページを閲覧するための操作をユーザが行ったことに応じて、ユーザ端末3は商品ページの情報を要求する処理を実行する。これにより、ユーザ端末3からECサーバ1へ商品ページ要求が送信される。
ユーザ端末3から商品ページ要求を受信したECサーバ1は、ステップS206において、商品ページの情報(ウェブページデータ)を送信する処理を行う。
この情報をユーザ端末3が受信することにより、ユーザ端末3の画面上に図6に示すようなウェブページが表示される。
尚、ユーザ端末3とECサーバ1が図7に示すそれぞれの処理を行うことによって、評価投稿ページ上に評価用ワードが表示される。図5の例では、個別評価項目として評価用ワードが提示されている。このためには、評価用ワードが図7のステップS103で示す評価投稿ページ要求の受信前に設定されていることが望ましい。以降の説明では、評価用ワードが設定されるまでの処理を中心に説明を行う。
また、評価用ワードの提示態様については、幾つかの例を後述する。
[5−2.バッチ処理]
図8を参照して、評価用ワードが設定されるまでの処理をバッチ処理によって定期的に行う例を説明する。
バッチ処理は、商品ジャンルごとに実行される。商品ジャンルは、例えば、「家電」などのように様々なサブジャンルを含んだものであってもよいし、「掃除機」や「洗濯機」などのサブジャンルごとの商品ジャンルであってもよいし、メーカー名などを含んだ「○○社の掃除機」などの区切りであってもよい。また、もっと細かく商品(製品)ごとであってもよい。
バッチ処理が開始されると、図8に示す一連の処理が実行される。
即ち、先ず、ECサーバ1はステップS301において、ECサーバ1が管理する様々な情報から評価用ワードの候補となるキーワードを抽出するキーワード抽出処理を実行する。
キーワード抽出処理の具体例については、後述する。
続いて、ECサーバ1はステップS302において、先のキーワード抽出処理で抽出したキーワードの中から評価用ワードを選択する処理を実行する。この処理により、ユーザ端末3の画面等に表示される評価投稿ページ上に評価用ワードが提示される。
評価用ワード選択処理の具体例については、後述する。
このように、商品ジャンルごとのバッチ処理が実行されることにより、商品ジャンルに応じたキーワードが評価用ワードとして選択される。即ち、商品ジャンルごとの特徴を反映した特有のキーワードを評価用ワードとして選択することも可能である。
[5−3.キーワード抽出処理の第1例]
キーワード抽出処理の第1例について、図9を参照して説明する。
キーワード抽出処理の第1例では、商品ページに頻出する語句をキーワードとして抽出する。
ECサーバ1は、先ずステップS401において、商品ページデータを取得する処理を実行する。
商品ページデータ取得処理では、商品ページのウェブページデータ(HTML等)を取得する。
続いて、ECサーバ1はステップS402において、ウェブページデータに含まれる文字列情報を取得する処理を実行する。この処理により、ウェブページデータから画像データなどが省かれた文字列(単語や文章)情報が抽出される。
続いて、ECサーバ1はステップS403において、文字列情報からキーワードを抽出し、出現回数をカウントする。ここで抽出されるキーワードは、例えば、名詞などである。また、キーワードごとの出現回数がカウントされることにより、キーワードの出現頻度が算出することも可能である。出現回数は、キーワードに紐付けられて、後述する評価用ワード選択処理で利用される。
[5−4.キーワード抽出処理の第2例]
キーワード抽出処理の第2例について、図10を参照して説明する。
キーワード抽出処理の第2例では、商品ページの閲覧回数を加味したキーワードの出現回数に応じてキーワードを抽出する。
ECサーバ1は、先ず、ステップS501において、商品ページデータ取得処理を実行する。
続いて、ECサーバ1はステップS502において、商品ページごとの閲覧回数を取得する。ここでは、例えば、直近1ヶ月における閲覧回数を取得する。尚、期間を定めずに、全期間における閲覧回数を取得してもよい。
次に、ECサーバ1はステップS503において、商品ページの閲覧回数を加味した出現回数(即ちキーワードの閲覧回数)を算出する。
キーワードの閲覧回数は、キーワードに紐付けられて、後述する評価用ワード選択処理で利用される。
[5−5.キーワード抽出処理の第3例]
キーワード抽出処理の第3例について、図11を参照して説明する。
キーワード抽出処理の第3例では、商品についてのレビュー文章からキーワードを抽出する。
ECサーバ1は、先ずステップS601において、キーワード抽出対象の商品ジャンルに分類される商品に対して投稿されたレビュー情報を取得する。
続いて、ECサーバ1はステップS602において、レビュー情報から文字列情報を取得する処理を実行する。
最後に、ECサーバ1はステップS603において、文字列情報からキーワードを抽出し、出現回数をカウントする処理を行う。出現回数は、キーワードに紐付けられて、後述する評価用ワード選択処理で利用される。
[5−6.キーワード抽出処理の第4例]
キーワード抽出処理の第4例について、図12を参照して説明する。
キーワード抽出処理の第4例では、商品についてのレビュー文章が適切かどうかを加味してキーワード抽出を行う。
具体的には、ECサーバ1はステップS601において、キーワード抽出対象の商品ジャンルに分類される商品に対して投稿されたレビュー情報を取得する。この処理は、先のキーワード抽出処理の第3例のステップS601の処理と同様の処理である。
続いて、ECサーバ1はステップS604において、適切なレビューを抽出する処理を実行する。この処理によって、取得したレビュー情報から適切なレビュー情報のみが抽出される。
レビューが適切であるか否かの判定は、例えば、レビューに対して他のユーザが下した評価によって行う。例えば、図4に示したように、レビューDB54には、レビュー文章の内容に賛同したユーザ数(賛同数)と非賛同のユーザ数(非賛同数)が紐付けられている。この数値に基づき、賛同したユーザ数が多いレビューを適切と判定する。また、賛同数から非賛同数を引いた数値が多いレビューを適切と判定してもよい。または、非賛同数に対する賛同数の割合が高いレビューを適切と判定してもよい。
レビューが適切であるか否かを判定する他の例として、自然言語処理を利用したレビュー内容の解析を行ってもよい。例えば、短すぎる文章を不適切と判定してもよいし、長い文章でネガティブなワードやポジティブなワードが一定数以上含まれた文章を適切と判定してもよい。こういった技術に関しては、従来技術が多数あるため、詳細な説明は省略する。
続いて、ECサーバ1はステップS602で適切なレビューと判定されたレビュー情報から文字列情報を取得し、ステップS603でキーワードを抽出し、出現回数をカウントする。これらの処理は、キーワード抽出処理の第3例で説明した処理と同等である。
出現回数は、キーワードに紐付けられて、後述する評価用ワード選択処理で利用される。
[5−7.キーワード抽出処理の第5例]
キーワード抽出処理の第5例について、図13を参照して説明する。
キーワード抽出処理の第5例では、商品ページにおいて強調表示された文字列からキーワードを抽出する。
具体的に、ECサーバ1はステップS701において、商品ページデータ取得処理を実行する。この処理は、図9のステップS401の処理と同様である。
続いて、ECサーバ1はステップS702において、ウェブページデータに含まれる文字列情報から強調表示された文字列情報を抽出する処理を実行する。この処理により、ウェブページデータから強調表示された文字列が抽出される。
強調表示された文字列とは、例えば、文字の大きさが他の文字よりも大きくされた文字列や、赤字などの目立つ文字色で表示されている文字列や、他と異なるフォントで表示された文字列などである。
次に、ECサーバ1はステップS703において、抽出された文字列からキーワードとなる文字列を更に抽出し、出現回数をカウントする。出現回数は、キーワードに紐付けられて、後述する評価用ワード選択処理で利用される。
[5−8.評価用ワード選択処理の第1例]
評価用ワード選択処理の第1例について、図14を参照して説明する。
評価用ワード選択処理の第1例では、先のキーワード抽出処理の各例においてキーワードに紐付けられたスコア(出現回数や閲覧回数)に応じて、評価用ワードを選択する。
具体的には、ECサーバ1はステップS801において、キーワードとスコアを取得する処理を実行する。
続いて、ECサーバ1はステップS802において、スコアに応じて評価用ワードを選択する処理を実行する。
これにより、例えば、出現回数に応じた評価用ワードが選択される。また、キーワード抽出処理の第2例の後に行った場合には、閲覧回数に応じて評価用ワードが選択される。
また、ステップS802において、所定数の評価用ワードを選択してもよい。所定数とすることで、ユーザに対して大量の評価用ワードが提示されず、レビューを記入するのに適切な数の評価用ワードが提示される。
[5−9.評価用ワード選択処理の第2例]
評価用ワード選択処理の第2例について、図15を参照して説明する。
評価用ワード選択処理の第2例では、評価用ワードを所定数に保つために、評価用ワードの入替処理を実行する。
具体的には、ECサーバ1はステップS901において、キーワードとスコアを取得する処理を実行する。
続いて、ECサーバ1はステップS902において、スコアに応じて評価用ワードを選択する処理を実行する。
この時点で、今回新たに選択した評価用ワード(例えば3個)と、既に選択されていた評価用ワード(例えば4個)がある。
続いて、ECサーバ1はステップS903において、今回新たに選択した評価用ワード(例えば3個)と、既に選択されていた評価用ワード(例えば4個)が合わせて所定数(例えば5個)以上であるか否かを判定する。所定数以下と判定した場合、ECサーバ1は、図15に示す一連の処理を終了する。
一方、例示したように、所定数以上であると判定した場合(3+4=7個>5個)、ECサーバ1はステップS904において、その中から所定数の評価用ワードを選択する処理を実行する。
例えば、既存の評価用ワード4個から今回スコアの高かったものを2個残し、新たに選択した評価用ワードを3個追加して、所定数となる5個の評価用ワードを選択する。
[5−10.評価用ワード提示処理の第1例]
ユーザに対して評価用ワードを提示する態様について、図5に示す評価投稿ページを用いて説明する。
評価用ワードとして選択されたキーワードは、図5の個別評価欄13の評価項目名(図5の「デザイン」、「履き心地」、「動きやすさ」、「衝撃吸収」)として表示される。
即ち、商品に対する評価を行うユーザは、評価用ワードごとに評価を行うように促される。
先の図15で説明した評価用ワード選択処理の第2例では、評価用ワード入替処理の例を説明した。
本例では、評価用ワードの入れ替えは、個別評価項目を入れ替えることと同じである。
そこで、評価用ワード入替処理の際には、図5の評価しないボタン13aが押下された回数の多い個別評価項目を選択肢から優先的に外すようにしてもよい。これにより、評価しにくい個別評価項目などを排除することができる。
[5−11.評価用ワード提示処理の第2例]
ユーザに対して評価用ワードを提示する態様の別の例について、別の例を図16に示す評価投稿ページを参照して説明する。
本例では、商品に対するレビューをユーザが行いやすいように、評価に用いることができそうなキーワードをサジェストワードとして提示する。
具体的には、図16に示すように、レビュー文章入力欄15の下方にサジェストワードを提示するサジェストワード提示文19が表示される。
尚、先の図9におけるステップS403において、文字列データから名詞をキーワードとして抽出する例を説明したが、文章入力の補助として評価用ワードを提示するこの例では、提示する評価用ワードが名詞である必要はない。そこで、ステップS403において、動詞や形容詞などをキーワードとして抽出してもよい。
また、図16に示す評価投稿ページは、図5の個別評価欄13を含んで構成されていてもよい。その場合には、個別評価欄13の評価項目名とサジェストワードは、異なるキーワードが用いられてもよい。これにより、多様な観点からレビューをすることを促すことができる。
<6.変形例>

[6−1.第1の変形例]
キーワード抽出処理の第3例では、ステップS603において、文字列情報からキーワードを抽出し、出現回数をカウントする処理を行う例を説明した。
これに対する変形例として、レビュー情報の閲覧回数を加味してもよい。具体的には、レビュー1件ごとにキーワードの閲覧回数(レビュー情報の閲覧回数に出現回数を乗算したもの)を算出する。これらを加算することにより、対象となったレビュー全体でのキーワードの閲覧回数を算出する。
これにより、キーワードが実質ユーザの目に触れた回数を推定することができる。従って、トレンドを反映した評価用ワードを提示することができる。
[6−2.第2の変形例]
図5に示す個別評価欄13の評価項目名として、上述したキーワード抽出処理と評価用ワード選択処理によって選択されたキーワードが表示される例を説明したが、適切なキーワードがなかった場合に備えて、デフォルトの評価項目名を予め設定しておいてもよい。
この場合、上述の各処理によって評価項目名としてふさわしいキーワードが選択されるごとに、デフォルトの評価項目名が置き換えられる。
これにより、最低限の個別評価項数を確保することができる。
[6−3.第3の変形例]
上記では、商品に対するレビューを対象に説明をしたが、店舗に対するレビューを対象としてもよい。例えば、ある店舗が特定の商品ジャンルに属する商品のみを販売している店舗であった場合、当該商品ジャンルに応じたキーワードから選択された評価用ワードを店舗に関する評価投稿ページに提示する。
これにより、商品ジャンルに応じたレビューが店舗レビューとして投稿されやすくなる。
従って、商品ジャンルに特化したユーザが知りたい情報をレビューとしてユーザに提示することができる。
<7.まとめ>

これまで説明してきたように、本実施の形態のECサーバ1は、電子商取引サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出部1aと、キーワードの中から、商品ジャンルに属する商品の評価を投稿するための評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択部1bと、評価投稿ページにおいて評価用ワードを提示する評価用ワード提示部1cと、を備えている。
これにより、商品ジャンルに応じたキーワードを用いた評価用ワードがユーザに提示される。
従って、ユーザに提示する評価用ワードを商品ジャンルごとの特性に応じて動的に変化させることができる。即ち、商品ジャンルに応じて評価内容が変わるように(例えば、商品ジャンルに特有の評価項目に即した)投稿がなされる環境を提供することができる。
更に、ユーザの利用するユーザ端末3における限られた(例えば、モニタなどの)提示領域において、適切な評価用ワードがユーザに提示されることにより、ユーザ端末3の資源を有効活用することができる。
評価用ワード提示処理の第1例で説明したように、評価用ワード提示部1cは、評価用ワードを評価項目名として提示する。
これにより、キーワードにちなんだ評価項目を含む評価項目がユーザに提示される。
従って、選択された評価用ワードに基づく評価を行わせることができる。
評価用ワード提示処理の第2例で説明したように、評価用ワード提示部1cは、レビュー文章の入力を支援するためのサジェストワードとして評価用ワードを提示する。
これにより、レビュー文章の入力の際に商品ジャンルに応じたキーワードが提示される。
従って、レビュー文章の内容を充実させることができると共に、レビュー文章の入力内容に関する気付きを与えることで、レビュー入力の際のユーザ負担を軽減することができる。
キーワード抽出処理の第1例で説明したように、キーワード抽出部1aは、商品の情報が掲載された商品ページからキーワードを抽出する。
商品ページには、ユーザが知りたい情報が掲載されている可能性が高く、商品レビューの際にはユーザの知りたい情報を元にした評価用ワードが提示される。
従って、ユーザの知りたい情報に基づいた評価を行わせることができる。
キーワード抽出処理の第5例で説明したように、キーワード抽出部1aは、商品ページにおいて強調表示されている文字列をキーワードとして抽出する。
商品を販売する商品販売者が主張したい重要なキーワードは強調表示されていることが多い。このようなキーワードが評価用ワードとしてユーザに提示される。
これにより、商品を評価する上で商品の主張ポイントを抑えた評価を行わせることができる。
キーワード抽出処理の第3例で説明したように、キーワード抽出部1aは、商品ジャンルごとに、ユーザが投稿したレビュー文章からキーワードを抽出する。
投稿されたレビュー文章には、同じ商品ジャンルに属する他の商品を購入検討しているユーザにとっても知りたい情報が含まれている可能性が高い。このように、同じ商品ジャンルの商品を購入検討しているユーザが知りたい情報から抽出されたキーワードが評価用ワードとしてユーザに提示される。これらの評価用ワードに基づいてなされたレビューは、ユーザが知りたい評価指標となり得る。
従って、ユーザの知りたい情報に基づく適切な評価を行わせることができる。
キーワード抽出処理の第4例で説明したように、キーワード抽出部1aは、レビュー文章の中で内容が適切と判定されたレビュー文章からキーワードを抽出する。
適切なレビューには適切なキーワードが含まれている可能性が高い。即ち、適切なキーワードをユーザに提示されやすくなる。
これにより、適切な評価を行うようにユーザを導くことができる。
キーワード抽出処理の第2例で説明したように、評価用ワード選択部1bは、キーワードを取得したウェブページの直近の単位時間あたりの閲覧回数を加味して、キーワードの中から評価用ワードを選択する。
これにより、商品ジャンルに応じたトレンドを反映したキーワードがユーザに提示されやすくなる。
従って、他のユーザが知りたい情報を含んだ評価が行われるようにユーザを導くことができる。
評価用ワード選択処理の第2例で説明したように、評価用ワード選択部1bは、キーワードから新たに評価用ワードを選択した際に、既に評価用ワードとして選択されたキーワードが所定数に達している場合、現在の評価用ワードを新たに評価用ワードとして選択したキーワードに入れ替えて、評価用ワードを所定数以下に保つ。
即ち、評価用ワードが所定数以下となることにより、評価項目数を所定数以下に保たれる。
これにより、評価項目が多くなりすぎることによってユーザの負担が増加してしまうことを抑制することができる。
<8.プログラム及び記憶媒体>

以上、本発明のECサーバ1を説明してきたが、実施の形態のプログラムは、ECサーバ1における処理を演算処理装置(CPUなど)に実行させるプログラムである。
実施の形態のプログラムは、 仮想商店街サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出手順を演算処理装置に実行させる。
また、キーワードの中から、商品ジャンルに属する商品の評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択手順を演算処理装置に実行させる。
更に、評価投稿ページにおいて評価用ワードを提示する評価用ワード提示手順を演算処理装置に実行させる。
即ちこのプログラムは、演算処理装置に対して、図7で説明したステップS201乃至ステップS206の各処理、図8乃至図15で説明した各処理を実行させるプログラムである。
このようなプログラムにより、上述したECサーバ1を実現できる。
そしてこのようなプログラムはコンピュータ装置などの機器に内蔵されている記憶媒体としてのHDDや、CPUを有するマイクロコンピュータ内のROMなどに予め記憶しておくことができる。或いはまた、半導体メモリ、メモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなどのリムーバブル記憶媒体に、一時的或いは永続的に格納(記憶)しておくことができる。またこのようなリムーバブル記憶媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、このようなプログラムは、リムーバブル記憶媒体からパーソナルコンピュータなどにインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
1 ECサーバ、1a キーワード抽出部、1b 評価用ワード選択部、1c 評価用ワード提示部、1d 生成部、1e 送信部、2 通信ネットワーク、3 ユーザ端末、4 販売者端末、50 ユーザDB、51 販売者DB、52 商品DB、53 ウェブページDB、54 レビューDB

Claims (12)

  1. 電子商取引サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出部と、
    前記キーワードの中から、前記商品ジャンルに属する商品の評価を投稿するための評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択部と、
    前記評価投稿ページにおいて前記評価用ワードを提示する評価用ワード提示部と、を備えた
    情報処理装置。
  2. 前記評価用ワード提示部は、前記評価用ワードを評価項目名として提示する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記評価用ワード提示部は、レビュー文章の入力を支援するためのサジェストワードとして前記評価用ワードを提示する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記キーワード抽出部は、商品の情報が掲載された商品ページから前記キーワードを抽出する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記キーワード抽出部は、前記商品ページにおいて強調表示されている文字列を前記キーワードとして抽出する
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記キーワード抽出部は、前記商品ジャンルごとに、ユーザが投稿したレビュー文章から前記キーワードを抽出する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記キーワード抽出部は、前記レビュー文章の中で内容が適切と判定されたレビュー文章から前記キーワードを抽出する
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記評価用ワード選択部は、前記キーワードを取得したウェブページの直近の単位時間あたりの閲覧回数を加味して、前記キーワードの中から前記評価用ワードを選択する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 前記評価用ワード選択部は、前記キーワードから新たに前記評価用ワードを選択した際に、既に評価用ワードとして選択されたキーワードが所定数に達している場合、現在の評価用ワードを新たに評価用ワードとして選択したキーワードに入れ替えて、評価用ワードを前記所定数以下に保つ
    請求項2に記載の情報処理装置。
  10. 仮想商店街サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、
    前記キーワードの中から、前記商品ジャンルに属する商品の評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択ステップと、
    前記評価投稿ページにおいて前記評価用ワードを提示する評価用ワード提示ステップとを
    情報処理装置に実行させる情報処理方法。
  11. 仮想商店街サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出手順と、
    前記キーワードの中から、前記商品ジャンルに属する商品の評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択手順と、
    前記評価投稿ページにおいて前記評価用ワードを提示する評価用ワード提示手順とを
    演算処理装置に実行させるプログラム。
  12. 仮想商店街サイトにおける商品ジャンルごとに管理された情報から、商品ジャンルに応じたキーワードを抽出するキーワード抽出手順と、
    前記キーワードの中から、前記商品ジャンルに属する商品の評価投稿ページにおいて提示するキーワードを評価用ワードとして選択する評価用ワード選択手順と、
    前記評価投稿ページにおいて前記評価用ワードを提示する評価用ワード提示手順とを
    演算処理装置に実行させるプログラムを記憶した記憶媒体。
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