JP7013334B2 - 表示システム、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、表示システム、プログラム、及び記憶媒体に関する。
所定のデータからグラフを自動的に生成できるシステムがある。このシステムについて、さらなる利便性の向上が求められている。
特表2014-532235号公報
本発明が解決しようとする課題は、利便性を向上できる、表示システム、プログラム、及び記憶媒体を提供することである。
実施形態に係る表示システムは、処理装置を備える。前記処理装置は、ユーザにより第1文章が入力されると、前記第1文章から第1キーワードを抽出し、学習されたテーブルを参照して所定のデータから前記キーワードに関連するグラフを生成し、前記第1グラフを第1画面に表示させる。
前記テーブルは、カラム属性データを有する。
前記カラム属性データは、前記所定のデータの複数のカラムのそれぞれが複数のカラム属性のうちどのカラム属性にあてはまり得るかを示す情報を、前記カラムごとに有し、
前記情報として、前記カラム属性ごとに、前記カラムがあてはまる可能性の高さを示す値が設定され、
前記処理装置は、前記テーブルの学習において、ユーザにより入力された第2文章を受け付け、前記第2文章に基づいて第2グラフを表示し、ユーザから入力された、肯定的な評価、否定的な評価、又は中立的な評価を、前記第2グラフの評価として受け付け、前記第2グラフの前記評価に基づいて、前記カラム属性データの前記情報を更新する。
実施形態に係る表示システムの構成を表すブロック図である。 実施形態に係る表示システムによる出力例を示す模式図である。 実施形態に係る表示システムの動作を表すフローチャートである。 実施形態に係る表示システムにおけるデータ登録の流れを表すフローチャートである。 カラム属性を例示する表である。 登録されるデータを例示する表である。 カラム属性テーブルを例示する表である。 カラム属性テーブルを設定するための画面を例示する模式図である。 実施形態に係る表示システムにおける学習の流れを表すフローチャートである。 実施形態に係る表示システムによる出力例を示す模式図である。 メインテーブルを例示する表である。 カラム属性テーブルを例示する表である。 X軸属性テーブルを例示する表である。 カラム属性テーブル及びX軸テーブルを例示する表である。 カラム属性テーブル及びグラフ種類テーブルを例示する表である。 X軸テーブル、Y軸テーブル、カラム属性テーブル、及びグラフ種類テーブルを例示する表である。 実施形態に係る表示システムによる出力例を示す模式図である。 実施形態に係る表示システムによる出力例を示す模式図である。
以下に、本発明の各実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本願明細書と各図において、既に説明したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係る表示システムの構成を表すブロック図である。
図2は、実施形態に係る表示システムによる出力例を示す模式図である。
実施形態に係る表示システム1は、ユーザがあるデータを基にグラフを作成する際に用いられる。具体的には、表示システム1は、ユーザの分析目的に適したグラフを自動的に生成し、そのグラフをユーザに対して表示する。
図1に表したように、表示システム1は、処理装置10を備える。処理装置10は、例えば、受付部11、抽出部12、生成部13、及び出力部14を有する。
受付部11は、入力装置20によって入力された情報を受け付ける。入力装置20は、例えば、キーボード、マウス、マイク(音声入力)、及びタッチパネルの少なくともいずれかを含む。ユーザは、グラフを作成する目的(分析目的)を、入力装置20を用いて処理装置10に入力する。抽出部12は、ユーザが入力した、分析目的を示す文章(第1文章)から、キーワード(第1キーワード)を抽出する。
キーワードが抽出されると、生成部13は、キーワードを基に所定のデータから当該キーワードに関連するグラフ(第1グラフ)を生成する。例えば、生成部13は、データベース40にアクセスし、データベース40に記憶されたデータからグラフを生成する。データベース40は、例えば、処理装置10に付帯されたハードディスクドライブ、又は処理装置10とネットワークにより接続されたファイルサーバ、ネットワークハードディスクなどに記憶される。又は、生成部13は、ユーザにより指定された記憶媒体に記憶されているデータからグラフを生成しても良い。
また、生成部13は、グラフを生成する際、記憶装置50にアクセスする。記憶装置50には、グラフの生成に用いられる情報(テーブル)が記憶される。生成部13は、当該情報を参照して、グラフを生成する。記憶装置50は、例えば、処理装置10に付帯されたハードディスクドライブ、又は処理装置10とネットワークにより接続されたファイルサーバ、ネットワークハードディスクなどである。なお、記憶装置50にデータベース40が記憶されていても良い。
出力部14は、生成されたグラフを外部に出力して表示させる。例えば、出力部14は、グラフを表示装置30を表示させる。表示装置30は、例えば、ディスプレイ又はタッチパネルである。
出力部14は、例えば、図2に表した画面(ユーザインターフェース)100(第1画面)を、表示装置30に表示させる。画面100は、入力欄101、項目102、キーワード表示領域103、及びグラフ表示領域104を含む。入力欄101には、分析目的を示す文章が入力される。項目102では、分析対象のデータが指定される。
ユーザは、例えば図2に表したように、入力装置20を用いて、入力欄101に「稼働率の低下を、ライン毎に抽出したい」と入力する。次に、ユーザは、項目102で、分析に用いるデータを指定し、ボタン102aをクリックする。処理装置10は、入力欄101の文章からキーワードを抽出し、指定されたデータからキーワードに関連するグラフを自動的に生成する。
キーワード表示領域103には、抽出されたキーワードが表示される。この例では、「稼働率」及び「ライン」がキーワードとして抽出されている。また、グラフ表示領域104には、キーワードに関連するグラフが表示される。複数のキーワードが抽出された場合、それぞれのキーワードと、キーワード同士の組み合わせと、に対して、関連するグラフが生成される。
グラフ表示領域104には、1つ以上のグラフが表示される。例えば、表示されたグラフの1つをダブルクリックして選択すると、グラフの画像ファイルと、そのグラフの生成に用いたデータと、をダウンロードできる。また、ユーザがボタン104aをクリックすると、さらに別のグラフが表示される。別のグラフは、画面100上で表示されても良いし、画面100から遷移した別の画面に表示されても良い。
出力部14は、グラフと入力欄101の文章との関連性を示す数値104bをさらに表示させても良い。数値104bは、例えば、各グラフがどの程度ユーザの分析目的に合っているかを示している。ここでは、この数値を、推奨度という。例えば、生成部13は、グラフを生成する際に各グラフの推奨度を算出する。出力部14は、推奨度が高い順にグラフをグラフ表示領域104に表示させる。
例えば、キーワード表示領域103には、複数のタブが表示される。図2に表した例では、タブ103a~103dが表示されている。ユーザがタブ103a又は103bをクリックすると、グラフ表示領域104には、「稼働率」のみ又は「ライン」のみに関連するグラフが表示される。ユーザがタブ103cをクリックすると、「稼働率」と「ライン」を1つのキーワードとして扱った場合に、当該キーワードに関連するグラフが表示される。ユーザがタブ103dをクリックすると、「稼働率」と「ライン」の両方に関連するグラフが表示される。
項目102で指定したデータについて、グラフの生成に用いる範囲を変更したい場合、ユーザは、項目105を設定する。項目105は、フィルタリング条件を設定するためのテーブル105aを含む。フィルタリング条件では、データの各カラムにおいて、どの範囲をグラフの生成に用いるか指定できる。
なお、項目105として、図2に表したテーブル105a等が画面100に表示されても良いし、当該テーブルを表示した別画面へ遷移するためのアイコン等が画面100に表示されても良い。
例えば、項目105において、「行追加」ボタン105bでテーブル105aに空欄行が追加される。「カラム名」のセルの記号105cをクリックすると、選択可能な項目一覧が表示される。選択では、指定値か範囲を選択する。この選択に応じて、指定値の入力、又は最大値及び最小値が入力できないように、いずれかのセルがグレーアウトされる。テーブル105a右側のチェックボックス105dにチェック後、「行削除」ボタン105eをクリックすると、行が削除される。フィルタリング条件を有効にするには、「グラフ再表示」ボタン105fをクリックする。ボタン105fをクリックすると、フィルタリング条件に基づくグラフを、グラフ表示領域104に再表示できる。
表示システム1は、処理装置10のみを備えていても良いし、入力装置20、表示装置30、データベース40、及び記憶装置50の少なくともいずれかをさらに備えていても良い。処理装置10は、有線又は無線で入力装置20及び表示装置30と接続される。処理装置10は、データベース40及び記憶装置50と、有線又は無線で接続されていても良いし、ネットワークを介して接続されていても良い。図1に表した例では、処理装置10は、集計部15及び更新部16をさらに有する。集計部15及び更新部16については、後述する。
図3は、実施形態に係る表示システムの動作を表すフローチャートである。
ユーザにより分析目的を示す文章が入力されると、受付部11は、その入力を受け付ける(ステップS1)。抽出部12は、その文章からキーワードを抽出する(ステップS2)。生成部13は、所定のデータを参照する(ステップS3)。生成部13は、データからキーワードに関連するグラフを生成する(ステップS4)。出力部14は、生成されたグラフを表示させる(ステップS5)。
実施形態の効果を説明する。
一般的に、データを分析する際には、グラフが作成されることが多い。グラフを作成することで、例えば、データに含まれるある情報と別の情報との相関を分析することができる。一方で、グラフには、棒グラフ、折れ線グラフ、面グラフ、円グラフ、帯グラフ、散布図など、様々な種類が存在する。また、データには多くの情報が含まれる場合がある。グラフを作成する際には、使用する情報を適切な種類のグラフで表示しないと、グラフに基づく効果的な分析が困難である。従って、分析の経験が乏しい人物がグラフを作成する場合、分析に不適切なグラフを作成したり、適切なグラフを作成するために多くの時間を費やしたりしていた。
実施形態に係る表示システム1では、ユーザが分析目的を示す文章を入力すると、処理装置10は、当該文章からキーワードを抽出する。さらに、処理装置10は、所定のデータから当該キーワードに関連するグラフを自動的に生成し、そのグラフを表示する。従って、ユーザは、自分でグラフを作成する必要が無く、分析目的に沿ったグラフを容易に得ることができる。実施形態によれば、表示システム1の利便性を向上させることができる。
また、表示システム1では、図2に表したように、キーワード表示領域103に、抽出されたキーワードが表示される。これにより、ユーザは、どのようなキーワードに基づいてグラフが生成されたか、グラフがどのキーワードに関連するか、を容易に知ることができる。
さらに、入力欄101の文章から複数のキーワードが抽出された場合、キーワード表示領域103では、キーワードごとにタブが表示される。ユーザは、複数のタブの1つを選択することで、抽出された複数のキーワードの1つに基づいたグラフを表示させることができる。
さらに、入力欄101の文章から複数のキーワードが抽出された場合、キーワード表示領域103では、キーワードの組み合わせに関するタブが表示される。ユーザは、そのタブを選択することで、キーワードの組み合わせに基づいたグラフを表示させることができる。組み合わせは、例えば図2に表したように、複数のキーワードを1つのキーワードとして扱ったり、、複数のキーワードの「AND」などであったりする。他には、あるキーワードに関連するが、別のキーワードには関連しないグラフなどが表示されても良い。
また、ユーザは、項目105を設定することで、グラフの生成に用いるデータの範囲を選択できる。例えば、ある特定の期間のデータを分析したい場合、項目105を設定して期間の範囲を指定できる。これにより、ユーザは、意図した分析目的に合うグラフを、より容易に作成できる。
実施形態に係る表示システム1による具体的な動作について説明する。
表示システム1では、ユーザがグラフの生成に使用する前に、データ登録及び学習が行われる。以下で、データ登録及び学習における表示システム1の動作を説明する。
(データ登録)
図4は、実施形態に係る表示システムにおけるデータ登録の流れを表すフローチャートである。
図5は、カラム属性を例示する表である。
図6は、登録されるデータを例示する表である。
図7は、カラム属性テーブルを例示する表である。
図8は、カラム属性テーブルを設定するための画面を例示する模式図である。
図4に表したように、ユーザは、まずデータベース40にデータを登録する(ステップS11)。登録されるデータは、表示システム1の学習に用いられる。このデータは、図2及び図3に表した表示システム1によるグラフの生成及び表示に用いられても良い。データのファイル形式は、Microsoft Excel(登録商標)などの表計算ソフトで読み込み可能なものが用いられる。例えば、データのファイル形式は、スプレッドシート、CSV(Comma-Separated Values)、又はテキストである。
データベース40にデータが登録されると、集計部15は、データベース40にアクセスする。集計部15は、登録されたデータを読み込み、データに含まれるカラムの概要を集計する(ステップS12)。具体的には、集計部15は、登録されたデータの各カラムに含まれる入力内容を、幾つかの型に分類する。
記憶装置50には、予め、カラムの属性の名称及びカラム属性の型が記憶される。図5は、それらの一例を表す。例えば図5に表したように、カラム属性は、日付型、文字型、整数型、及び小数点数型のいずれかの型に分類される。整数型及び小数点数型には、さらに、とりうる数値の範囲が設定されても良い。
データは、例えば図6に表したように、カラム1~カラム5を含む。集計部15は、各カラムに含まれる内容を識別し、記憶装置50に定められた情報に基づき、それらの内容の型を特定する。例えば、型には、日付型、文字型、整数型、及び小数点数型が存在する。1つのカラムに複数の型があてはまりうる場合もある。図6の例では、カラム1は、日付型に分類される。カラム2は、整数型又は小数点数型に分類される。カラム3及びカラム4は、文字型に分類される。カラム5は、小数点数型に分類される。
集計部15は、データに含まれる各カラムの型を分類すると、その分類結果を集計する。集計部15は、集計結果に基づき、カラム属性テーブルを更新する(ステップS13)。カラム属性テーブルは、データの各カラムが、どのカラム属性である可能性が大きいかを示す。図7(a)は、カラム属性テーブルの一例を表す。カラム属性テーブルでは、あるカラムに対して設定されたカラム属性のポイントが高いほど、当該カラムがそのカラム属性である確率が高いことを示す。
図7(a)は、データ登録が行われる前のカラム属性テーブルを表す。初期状態では、テーブルの全てのポイントが0に設定される。例えば、集計部15は、カラムの型の分類結果と、各属性候補の型と、を比較する。整数型及び小数点数型に分類されたカラムについては、さらに、数値の範囲を抽出し、予め設定されたカラム属性の数値範囲と比較する。
日付型及び文字列型については、型が一致していると、テーブルのポイントに1が加えられる。整数型及び小数点数型については、型が一致し、データにおける数値の範囲が予め設定された数値範囲に含まれる場合に、テーブルのポイントに1が加えられる。整数型及び小数点数型については、さらに、文字列型にも0.1が加えられる。整数及び小数点数型と分類された場合でも、それらが文字列として用いられている可能性が存在するためである。
図7(b)は、上述したルールに従ってカラム属性テーブルを更新した結果を表す。集計部15は、更新したカラム属性テーブルを記憶装置50に記憶する。複数のデータが登録される場合は、その都度カラム属性テーブルが更新される。以上により、データ登録が完了する。
図8は、カラム属性テーブルを設定するための画面を例示する模式図である。
出力部14は、例えば、図8に表した画面110を表示装置30に表示させる。画面110は、現状登録されているカラム属性を表すテーブル111を含む。ユーザが「行追加」ボタン112をクリックすると、テーブル111の最下部に空の行が追加される。ユーザは、既存の行又は追加された行に、カラム属性の情報を入力する。具体的には、ユーザは、属性の名称及びデータ型を入力する。型が整数又は小数点数の場合、ユーザはさらにその範囲を入力しても良い。また、テーブル111右側のチェックボックス113にチェックを入れ、「行削除」ボタン114をクリックすると、指定の行が削除される。「登録」ボタン115をクリックすると、テーブル111の情報をカラム属性として登録できる。入力内容に不備がある場合、例えばエラーメッセージが表示され、登録の処理が中断される。
(学習)
図9は、実施形態に係る表示システムにおける学習の流れを表すフローチャートである。
図10は、実施形態に係る表示システムによる出力例を示す模式図である。
図11~図13は、それぞれ、メインテーブル、カラム属性テーブル、及びX軸属性テーブルを例示する表である。
図9に表したように、ユーザは、まずデータベース40に登録されたデータを読み込む(ステップS20)。読み込みが完了すると、処理装置10は、例えば図10に表した画面120を表示させる。画面120では、入力欄121、項目122~125、グラフ表示領域126、及び項目127が表示される。
ユーザは、入力欄121に分析目的を示す文章を入力する(ステップS21)。さらに、ユーザは、項目122~125を設定し、表示システム1にグラフを生成させる(ステップS22)。生成部13は、入力欄121及び項目122~125の情報に基づき、グラフを生成する。出力部14は、そのグラフをグラフ表示領域126に表示させる。
項目122には、読み込んだデータのうち、使用するデータを指定する情報が入力される。例えば、読み込んだデータが複数のシートを含む場合、項目122でグラフの作成に使用するシートが指定される。項目123には、作成するグラフの種類が入力される。項目124及び125には、項目122で指定されたデータに含まれるカラムのうち、それぞれ、X軸及びY軸で使用されるカラムが指定される。項目122~125では、例えば、左側の記号をクリックすると、選択可能な項目の一覧がドロップダウン方式で表示される。
グラフが表示されると、ユーザは、項目127にグラフの評価を入力する(ステップS23)。評価は、例えば、項目127において星の数を選択して決定される。星の数が多いほど評価が高く、表示されたグラフが分析目的に良く合っていることを示す。ユーザは、項目127にそのグラフの評価を入力し、ボックス127aをクリックして評価を登録する。
画面120には、さらに項目128が表示されても良い。項目128は、フィルタリング条件を設定するためのテーブル128aを含む。「行追加」ボタン128bをクリックすると、テーブル128aの最下部に空欄の行が追加される。「カラム名」のセルの記号128cをクリックすると、選択可能なカラムの一覧が表示される。「選択」では、「指定値」か「範囲」を選択する。この選択に応じて、指定値または最大値/最小値が記入できないようにグレーアウトされる。右側のチェックボックス128dにチェック後、「行削除」ボタン128eをクリックすると、行が削除される。フィルタリング条件を有効にするには、「グラフ再表示」のボタン128fをクリックする。ボタン128fをクリックすると、フィルタリング条件を反映させたグラフが、グラフ表示領域126に再表示される。
ボックス127aがクリックされると、受付部11は、入力欄121の文章(第2文章)、表示されたグラフ(第2グラフ)、及び評価の入力を受け付け、これらの情報を収集する(ステップS24)。抽出部12は、文章からキーワード(第2キーワード)を抽出する(ステップS25)。キーワードの抽出には、例えば固有表現抽出技術が用いられる。
更新部16は、収集された情報及びキーワードに基づいて、記憶装置50に記憶されたテーブルを更新する。例えば、記憶装置50は、メインテーブル、カラム属性テーブル、X軸テーブル、Y軸テーブル、及びグラフ種類テーブルを記憶している。更新部16は、まず、収集された情報及びキーワードをメインテーブルに反映させる。更新部16は、更新したメインテーブルを記憶装置50に記憶する。
一例として、図10に表したように、入力欄121には、分析目的として「稼働率のトレンドを把握したい」が入力される。項目122~125が設定され、それらに基づくグラフがグラフ表示領域126に表示される。このグラフが、項目127において、「普通(+1)」と評価される。+1は、評価を表すスコアとして扱われる。メインテーブルは、図11に表したように、キーワード、X軸に用いられたカラム、Y軸に用いられたカラム、グラフの種類、及びスコアを記憶する。ユーザにより評価が実行されると、更新部16は、図11に表したように、それらの対応関係を示す情報をメインテーブルに追加する。
更新部16は、メインテーブルを更新すると、さらに、カラム属性テーブルの更新(ステップS26)、X軸テーブルの更新(ステップS27)、Y軸テーブルの更新(ステップS28)、及びグラフ種類テーブルの更新(ステップS29)を行う。
カラム属性テーブルには、図12(a)に表したように、カラム属性の名称が含まれる。なお、図12(a)のカラム属性テーブルは、図7(b)のカラム属性テーブルと異なり、例えば、図7(b)のカラム属性テーブルがさらに更新された状態を表す。また、図12(a)のカラム属性テーブルは、更新部16による更新が行われる前の状態を例示している。更新部16は、抽出されたキーワードと、カラム属性の名称と、の類似度を計算する。更新部16は、類似度の計算結果に基づき、カラム属性テーブルを更新する。
図10及び図11に表した例では、「稼働率」及び「トレンド」がキーワードとして抽出される。カラム属性テーブルには、カラム属性の名称として、「時刻」、「部品ID」、「不良数」、「稼働率」、及び「稼働割合」が含まれる。更新部16は、「稼働率」及び「トレンド」のそれぞれと、「時刻」、「部品ID」、「不良数」、「稼働率」、「稼働割合」のそれぞれと、の間の類似度を計算する。
類似度を計算する際、更新部16は、類語に関するデータベースを参照する。このデータベースでは、ある単語と、その単語が有する意義素と、その意義素を有する別の単語(類語)と、が記憶される。当該データベースは、記憶装置50に記憶されていても良い。
キーワードの類語にカラム属性の名称が含まれている場合、キーワードとそのカラム属性は、類似している可能性が高い。
例えば、更新部16は、抽出されたキーワードと、カラム属性の名称と、が一致している場合、テーブル中のそれらに対応するポイントに2を加える。キーワードと名称が完全には一致していないが、キーワードの少なくとも一部と名称の少なくとも一部とが一致している場合、テーブル中のポイントに1を加える。キーワードの意義素又は類語が、名称の意義素又は類語と一致する場合、テーブル中のポイントに1を加える。意義素が完全に一致していないが、キーワードの意義素の少なくとも一部が、名称の意義素の少なくとも一部と一致する場合、テーブル中のポイントに0.5を加える。同様に、類語が完全に一致していないが、キーワードの類語の少なくとも一部が、名称の類語の少なくとも一部と一致する場合、テーブル中のポイントに0.5を加える。なお、上記のいずれかの場合でも、データ型が一致しない箇所(ポイントが0の箇所)については、ポイントを更新しない。
更新部16は、上述したルールに従って、図12(a)に表したカラム属性テーブルを更新する。例えば、「稼働率」の意義素の一部が、「時刻」の意義素の一部と一致しているとする。従って、カラム1に対する「時刻」の属性のポイントに0.5を加える。また、「トレンド」の類語に、「時刻」が含まれるとする。従って、カラム1に対する「時刻」の属性のポイントに1をさらに加える。キーワードの「稼働率」は、属性名称の「稼働率」と完全に一致する。従って、カラム2に対する「稼働率」の属性のポイントに2を加える。キーワードの「稼働率」は、属性名称の「稼働割合」と部分一致する。しかし、データ型が一致しないため、ポイントを更新しない。以上により、カラム属性テーブルは、図12(b)に表したように更新される。更新部16は、更新したカラム属性テーブルを記憶装置50に記憶する。
X軸テーブルには、あるキーワードが用いられる場合に、それぞれのカラムがX軸として用いられる確率が記憶されている。確率は、例えば図13(a)に表したように、ポイントで表される。図10及び図11に表した例では、「稼働率」及び「トレンド」がキーワードとして抽出され、X軸にカラム1が用いられている。従って、更新部16は、この結果に基づき、「稼働率」及び「トレンド」が分析目的に含まれる場合にカラム1がX軸に用いられる確率を高める。例えば図13(b)に表したように、「稼働率」のカラム1に対応するポイント、及び「トレンド」のカラム1に対応するポイントに、登録されたスコア(+1)を加える。
X軸テーブルの更新において、更新部16は、さらに、X軸として使用されたカラムと同じカラム属性となりうる別のカラムに、ポイントを加えても良い。この点について、図14を参照して説明する。
図14(a)及び図14(b)は、カラム属性テーブルの一部を例示する表である。図14(c)及び図14(d)は、X軸テーブルの一部を例示する表である。
図14(a)は、図12(b)に表したカラム属性テーブルの一部を表す。図10の例では、X軸にカラム1が用いられた。図14(a)に表したカラム属性テーブルによれば、カラム1の属性は、「時刻」又は「部品ID」である。また、カラム3の属性も、「時刻」又は「部品ID」である。すなわち、カラム1とカラム3の両方のカラム属性が、「時刻」又は「部品ID」である可能性が存在する。この場合、X軸テーブルにおいて、X軸として用いられたカラム1だけでなく、カラム3にもポイントを加える。カラム3に加えるポイントは、カラム1とカラム3が同じカラム属性となりうる確率が高いほど、増大する。
確率の算出方法について、具体例を用いて説明する。各カラムについて、カラム属性のポイントの合計に対する、各カラム属性のポイントの割合を算出する。図14(a)の例では、当該割合は、図14(b)に表したように算出される。図14(b)の結果では、カラム1の属性が「時刻」である確率P(カラム1|時刻)は、0.7である。カラム3のカラム属性が「時刻」である確率P(カラム3|時刻)は、0.75である。カラム1のカラム属性が「部品ID」である確率P(カラム1|部品ID)は、0.3である。カラム3のカラム属性が「部品ID」である確率P(カラム3|部品ID)は、0.25である。カラム1とカラム3が同じカラム属性となりうる確率P(カラム1、カラム3)は、以下の式1で表される。
(式1)
P(カラム1,カラム3)=(P(カラム1|時刻)×P(カラム3|時刻))
+(P(カラム1|部品ID)×P(カラム3|部品ID)
=0.7×0.75+0.3×0.25 =0.6
更新部16は、X軸テーブルの更新において、あるキーワードに対するカラム1のポイントにP1を加える場合、当該キーワードに対するカラム3のポイントにも、以下の式2で表されるポイントP1’を加える。
(式2)
P1'=P1×P(C1,C3)
例えば図13(a)及び図13(b)の例のように、X軸テーブルの更新において、「稼働率」に対するカラム1のポイントに1が加えられる。このとき、上述した式により、P1’=0.6が算出される。更新部16は、図14(c)及び図14(d)に表したように、「稼働率」に対するカラム3のポイントに0.6を加える。更新部16は、同様にして、他のカラムの組み合わせについても、それらのカラムが同じ属性となる確率を計算し、ポイントを加える。
この処理によれば、あるキーワードとあるカラムとの特定の組み合わせのみに対してポイントが偏って加えられていくことを抑制できる。これにより、あるユーザの好みや傾向などにより、グラフの評価に偏りが生じることを抑制できる。
以上により、更新部16によるX軸テーブルの更新が完了する。更新部16は、上述したX軸テーブルに対する処理と同様の処理を、Y軸テーブルに対しても行う。
最後に、更新部16は、グラフ種類テーブルを更新する。グラフ種類テーブルの更新について、図15を参照して説明する。図15(a)は、カラム属性テーブルの一部を例示する表である。図15(b)及び図15(c)は、グラフ種類テーブルの一部を例示する表である。
図15(a)は、図12(b)に表したカラム属性テーブルの一部を表す。この例では、カラム1の属性は、「時刻」又は「部品ID」でありうる。カラム4の属性は、「部品ID」又は「稼働率」でありうる。また、グラフ種類テーブルには、図15(b)に表したように、X軸に用いられるカラムの属性(bx)とY軸に用いられるカラムの属性(by)のそれぞれの組み合わせに対して、それぞれのグラフの種類(g)をとりうる確率が記憶されている。テーブル中のポイントが高いほど、カラム属性の組み合わせに対して、その種類のグラフが用いられる確率が高いことを示す。
更新部16は、メインテーブルの情報及びカラム属性テーブルの情報に基づいて、グラフ種類テーブルを更新する。具体的には、更新部16は、グラフ種類テーブルに加えるポイントP2’は、以下の式3で表される。
(式3)
P2'=P2×P(bi|x)×P(bj|y)
P2は、図11に表した画面において、ユーザが登録したグラフの評価(スコア)である。bは、X軸に用いられるカラム(x)がとりうる属性を表す。P(b|x)は、X軸に用いられるカラム(x)が、カラム属性bである確率を表す。bは、Y軸に用いられるカラム(y)がとりうる属性を表す。P(b)は、Y軸に用いられるカラム(y)が、カラム属性bである確率を表す。例えば、上記の式3により、図15(a)に表したカラム属性テーブルのポイントから、図15(c)に表した確率が算出される。
それぞれのカラム属性の組み合わせに対して、上記式を用いてポイントを算出する。例えば、X軸のカラムの属性が「時刻」、Y軸のカラムの属性が「部品ID」の組み合わせに対する追加ポイントは、1×0.7×0.2=0.14である。計算の結果、更新部16は、図15(c)に表したように、グラフ種類テーブルにポイントを加える。更新部16は、更新したグラフ種類テーブルを記憶装置50に記憶する。
以上により、カラム属性テーブル、X軸テーブル、Y軸テーブル、及びグラフ種類テーブルが更新され、表示システム1における学習が完了する。
ユーザが表示システム1にグラフを表示させる際、生成部13は記憶装置50に記憶された各テーブルを参照する。生成部13は、各テーブルの情報及び抽出されたキーワードに基づき、推奨度を算出する。推奨度は、X軸に用いられるカラム、Y軸に用いられるカラム、グラフの種類、及びキーワードの組み合わせに対して算出される。
(推奨度の算出)
推奨度は、例えば以下の式4により算出される。
(式4)
f(x,y,g|W)=P(x|W)×P(y|W)×P(x,y)×P(g|x,y)
f(x、y、g|W)は、X軸に用いられるカラム(x)と、Y軸に用いられるカラム(y)と、グラフの種類(g)と、キーワード(W)と、の組み合わせに対する推奨度を表す。
P(x|W)は、あるキーワード(W)が抽出された場合に、各カラムがX軸に用いられる確率を表す。P(x|W)は、以下の式5で表される。
(式5)
P(x|W)=Tx(x,W)/ΣiTx(i,W)
Tx(x、W)は、X軸テーブル(Tx)において、あるキーワード(W)に対して設定されたX軸のカラム(x)のポイントを表す。Σiは、あるキーワード(W)に対して設定された、1番目からi番目のカラムのポイントの合計を表す。
同様に、P(y|W)は、あるキーワード(W)が抽出された場合に、各カラムがY軸に用いられる確率を表す。P(y|W)は、以下の式6で表される。
(式6)
P(y|W)=Ty(y,W)/ΣiTy(i,W)
Ty(y、W)は、軸テーブル(T)において、あるキーワード(W)に対して設定されたY軸のカラム(y)のポイントを表す。Σiは、あるキーワード(W)に対して設定された、1番目からi番目のカラムのポイントの合計を表す。
P(x、y)は、X軸に用いられるカラム(x)と、y軸に用いられるカラム(y)と、が同じテーブルに含まれるか否かを表す。同じテーブルに含まれる場合、P(x、y)は1である。異なるテーブルに含まれる場合、それらのカラムを組み合わせたグラフを描写できないため、P(x、y)は0である。
p(g|x、y)は、X軸に用いられるカラム(x)とY軸に用いられるカラム(y)との組み合わせに対して、各グラフの種類(g)が用いられる確率を表す。p(g|x、y)は、以下の式7で表される。
(式7)
P(g|x,y)=Σi,jP(g|bi,bj)×P(bi|x)×P(bj|y)
p(g|b、b)は、グラフ種類テーブルにおいて、グラフの種類(g)に対して設定された、X軸に用いられるカラムの属性(b)と、Y軸に用いられるカラムの属性(b)と、の組み合わせのポイントを表す。p(g|b、b)は、以下の式8で表される。
(式8)
P(g|bi,bj)=Tg(g,bi,bj)/Σi,jTg(gi,bi,bj)
Tg(g、b、b)は、グラフ種類テーブルにおいて、あるグラフの種類(g)に対して設定された、X軸に用いられるカラムの属性(b)とY軸に用いられるカラムの属性(b)の組み合わせのポイントを表す。Σi、jTg(g、b、b)は、X軸に用いられるカラム属性(b)とY軸に用いられるカラム属性(b)の組み合わせに対して設定された全てのグラフの種類(g)のポイントの合計を表す。
p(b|x)は、カラム属性テーブルにおいて、あるカラム属性(b)に対して設定された、X軸に用いられるカラム(x)のポイントを表す。p(b|y)は、カラム属性テーブルにおいて、あるカラム属性(b)に対して設定された、Y軸に用いられるカラム(y)のポイントを表す。
以上により、推奨度が算出される。推奨度算出の一例について、図16を参照して説明する。図16(a)は、X軸テーブルの一部を例示する表である。図16(b)は、Y軸テーブルの一部を例示する表である。図16(c)は、カラム属性テーブルの一部を例示する表である。図16(d)は、グラフ種類テーブルの一部を例示する表である。
なお、図16(a)~図16(d)では、図11~図15の例とは異なる状態のテーブルが表されている。ここでは一例として、キーワードが「稼働」であり、カラム1の属性を「時刻」、カラム2の属性を「装置ID」としたときに、X軸にカラム1、Y軸にカラム2を用いて棒グラフを描写する推奨度の算出を説明する。
図16(a)に表したX軸テーブルに基づいて、P(カラム1|稼働)は、以下の式9で表される。
(式9)
P(カラム1|稼働)=Tx(カラム1,稼働)/ΣiTx(カラムi,稼働)=3/(3+1)=0.75
図16(b)に表したY軸テーブルに基づいて、P(カラム2|稼働)は、以下の式10で表される。
(式10)
P(カラム2|稼働)=Ty(カラム2,稼働)/ΣiTy(カラムi,稼働)=2/(2+18)=0.1
図16(c)に表したカラム属性テーブルは、カラム1とカラム2を含むため、P(カラム1、カラム2)は1である。
図16(d)に表したグラフ種類テーブルに基づいて、P(棒グラフ|カラム1、カラム2)は、以下の式11で表される。
(式11)
P(棒グラフ|カラム1,カラム2)=Σi,jP(棒グラフ|bi,bj)×P(bi|カラム1)×P(bj|カラム2)
=(Tg(棒グラフ,時刻,稼働率)/ΣiTg(gi,時刻,稼働率))×P(時刻|カラム1)×P(装置ID|カラム2)
=(3/(3+26+1))×(1/(1))×2/(4+2)
=0.033
なお、ここでは、カラム属性テーブル(Tb)において、0を下回るポイントについては、0として計算した。
推奨度は、式9により算出された値と、式10により算出された値と、式11により算出された値と、の積算により算出される。以上の計算により、推奨度は、0.0025と算出される。
生成部13は、他の組み合わせに対しても推奨度を算出する。生成部13は、算出された推奨度に基づき、1つ以上のグラフを生成する。例えば、生成部13は、推奨度が高い順に幾つかのグラフを生成し、出力部14がそれらのグラフを表示させる。なお、推奨度を図2に表したように画面に表示する際、この推奨度に基づいて算出された別の数値が推奨度として表示されても良い。
(強化学習)
表示システム1において、強化学習が行われても良い。出力部14は、例えば図17に表したように、ユーザに対してグラフを表示させる画面100において、項目106をさらに表示させる。項目106は、ユーザからのフィードバックを受け付けるために用いられる。ユーザは、項目106において、各グラフの下方に表示された星の数を選択し、各グラフを評価する。例えば、星の数が多いほど、そのグラフがユーザの分析目的に合っており、有用であることを表す。ユーザは、項目106を設定すると、ボタン106aをクリックし、評価を登録する。
ボタン106aがクリックされると、評価に基づいて、更新部16はメインテーブルを更新する。例えば、図17に表したように、各グラフに対して、-2~+2の範囲でスコア付けされる。グラフ表示領域104に表示されたグラフのうち、選択され、且つスコア付けされたグラフについては、設定されたスコアを採用する。選択されたがスコア付けされなかったグラフについては、例えばスコアを+1とする。表示されたが選択されなかったグラフについては、スコアを-1とする。表示されなかったグラフは、メインテーブルに反映させない。
メインテーブルが更新されると、更新部16は、学習のステップと同様にして、カラム属性テーブル、X軸テーブル、Y軸テーブル、及びグラフ種類テーブルを更新し、記憶装置50に記憶する。これにより、以降ユーザが使用した際に、表示システム1が、より分析目的に合ったグラフを表示できるようになる。
(オントロジー)
表示システム1は、キーワードの抽出において、オントロジー(概念体系)を用いても良い。オントロジーとは、同義語、上位下位、対語、因果性、方法、文章の主語・述語といった単語間の種々の関係を記述した辞書である。オントロジーを用いることで、構成要素を表す文字列の単純な比較ではなく、構成要素間の意味的な処理を実行可能となる。オントロジーは、記憶装置50に記憶されても良いし、別の記憶装置に記憶されても良い。
図18は、実施形態に係る表示システムによる出力例を示す模式図である。
例えば図18(a)に表したように、ユーザが、分析目的を示す文章を入力するための入力欄101に「ネジの不良率を調べたい」と入力する。受付部11が、文章入力を受け付けると、抽出部12は、その文章からキーワードを抽出する。抽出部12は、例えば、「ネジ」及び「不良率」をキーワードとして抽出する。抽出部12は、オントロジーを参照し、それぞれのキーワードに、より上位概念の単語が無いか検索する。例えば、オントロジーにおいて、「ネジ」には、「部品」という上位概念の単語があるとする。このとき、抽出部12は、「部品」及び「不良率」をキーワードとして生成部13へ出力する。生成部13は、これらのキーワードを基に、グラフを生成する。
オントロジーを用いることで、入力欄101の文章に概念の狭い(下位概念の)単語が用いられた場合でも、その文章の意図に沿ったグラフを生成できるようになる。
抽出部12がオントロジーを参照してキーワードを変更した場合、例えば図18に表したように、画面100には注釈107が表示される。注釈では、ユーザによって入力された文章から抽出された単語と、その単語に代わる別の単語(キーワード)と、が表示される。ユーザが入力した文章に含まれない単語がキーワードとして抽出され、キーワード表示領域103に表示されると、ユーザを困惑させる可能性がある。注釈107が表示されることで、ユーザは、グラフの生成に際して、文章中の単語が置き換えられたことを容易に知ることができる。
以上で説明した実施形態に係る表示システム及び表示方法を用いることで、ユーザの分析目的に合ったグラフを容易に得ることができる。同様に、コンピュータを、表示システムとして動作させるためのプログラムを用いることで、ユーザの分析目的に合ったグラフをコンピュータに生成させることができる。
例えば、上述した実施形態に係る表示システムは、以下の構成を含む。
(構成1)
ユーザにより第1文章が入力されると、前記第1文章から第1キーワードを抽出し、
学習されたテーブルを参照して所定のデータから前記第1キーワードに関連する第1グラフを生成し、
前記第1グラフを第1画面に表示させる、
処理装置を備え、
前記処理装置は、前記テーブルの学習において、ユーザにより入力された第2文章と、前記第2文章に基づいて表示された第2グラフと、ユーザにより入力された前記第2グラフの評価と、に基づいて前記テーブルを更新する表示システム。
(構成2)
前記処理装置は、前記第1画面において、ユーザによる前記第1グラフの評価を受け付け可能であり、
前記処理装置は、前記第1グラフの評価を受け付けると、前記第1文章と、前記第1グラフと、前記第1グラフの前記評価と、に基づいて前記テーブルを更新する構成1記載の表示システム。
(構成3)
前記処理装置は、前記第2文章から第2キーワードを抽出し、前記テーブルを更新する構成1又は2に記載の表示システム。
(構成4)
前記テーブルは、メインテーブルを含み、
前記処理装置は、前記第2キーワードと、前記第2グラフのX軸に用いられた前記データの第1カラムと、前記第2グラフのY軸に用いられた前記データの第2カラムと、前記第2グラフの種類と、前記第2グラフの評価と、を前記メインテーブルに反映させる構成3記載の表示システム。
(構成5)
前記テーブルは、複数のカラム属性に関するカラム属性テーブルを含み、
前記カラム属性テーブルは、前記データのカラムの1つが、前記複数のカラム属性の1つである確率を示す構成3又は4に記載の表示システム。
(構成6)
前記テーブルは、X軸テーブルを含み、
前記X軸テーブルは、前記第2キーワードが用いられた場合に、前記データのそれぞれのカラムがX軸として用いられる確率を示す構成3~5のいずれか1つに記載の表示システム。
(構成7)
前記テーブルは、Y軸テーブルを含み、
前記Y軸テーブルは、前記第2キーワードが用いられた場合に、前記データのそれぞれのカラムがY軸として用いられる確率を示す構成3~6のいずれか1つに記載の表示システム。
(構成8)
前記テーブルは、複数のグラフ種類に関するグラフ種類テーブルを含み、
前記グラフ種類テーブルは、X軸に用いられるカラムのカラム属性とY軸に用いられるカラムのカラム属性との組み合わせが、前記複数のグラフ種類の1つである確率を示す構成3~7のいずれか1つに記載の表示システム。
(構成9)
前記処理装置は、
前記第1キーワード及び前記テーブルを基に複数のグラフのそれぞれの推奨度を算出し、
算出された前記推奨度に基づいて前記複数のグラフの一部を前記第1グラフとする
構成1~8のいずれか1つに記載の表示システム。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 表示システム、 10 処理装置、 11 受付部、 12 抽出部、 13 生成部、 14 出力部、 15 集計部、 16 更新部、 20 入力装置、 30 表示装置、 40 データベース、 50 記憶装置、 100 画面、 101 入力欄、 102 項目、 102a ボタン、 103 キーワード表示領域、 103a~103d タブ、 104 グラフ表示領域、 104a ボタン、 104b 数値、 105 項目、 105a テーブル、 105b ボタン、 105c 記号、 105d チェックボックス、 105e、105f ボタン、 106 項目、 106a ボタン、 107 注釈、 110 画面、 111 テーブル、 112~114 ボタン、 120 画面、 121 入力欄、 122~125 項目、 126 グラフ表示領域、 127 項目、 127a ボックス、 128 項目、 128a テーブル、 128b ボタン、 128c 記号、 128d チェックボックス、 128e、128f ボタン

Claims (13)

  1. ユーザにより第1文章が入力されると、前記第1文章から第1キーワードを抽出し、
    学習されたテーブルを参照して所定のデータから前記第1キーワードに関連する第1グラフを生成し、
    前記第1グラフを第1画面に表示させる、
    処理装置を備え、
    前記テーブルは、カラム属性データを有し、
    前記カラム属性データは、前記所定のデータの複数のカラムのそれぞれが複数のカラム属性のうちどのカラム属性にあてはまり得るかを示す情報を、前記カラムごとに有し、
    前記情報として、前記カラム属性ごとに、前記カラムがあてはまる可能性の高さを示す値が設定され、
    前記処理装置は、前記テーブルの学習において、
    ユーザにより入力された第2文章を受け付け、
    前記第2文章に基づいて第2グラフを表示し、
    ユーザから入力された、肯定的な評価、否定的な評価、又は中立的な評価を、前記第2グラフの評価として受け付け、
    前記第2グラフの前記評価に基づいて、前記カラム属性データの前記情報を更新する、
    表示システム。
  2. 前記処理装置は、抽出された前記第1キーワードを前記第1画面に表示させる請求項1記載の表示システム。
  3. 前記第1キーワードを含む複数のキーワードが前記第1文章から抽出されたとき、前記処理装置は、前記第1画面において、前記第1キーワードのみに基づくグラフを表示可能とする請求項2記載の表示システム。
  4. 前記第1キーワードを含む複数のキーワードが前記第1文章から抽出されたとき、前記処理装置は、前記第1画面において、前記キーワード同士の組み合わせに基づくグラフを表示可能とする請求項2又は3に記載の表示システム。
  5. 前記処理装置は、前記第1グラフの生成に用いる前記データの範囲を指定するための項目を前記第1画面に表示させる請求項1~4のいずれか1つに記載の表示システム。
  6. 前記処理装置は、前記第1グラフと前記第1文章との関連性を示す数値を前記第1画面に表示させる請求項1~5のいずれか1つに記載の表示システム。
  7. 前記処理装置は、
    前記第1文章から前記第1キーワードとなりうる単語を抽出した際、前記単語の上位概念を示す別の単語が存在するか判定し、
    前記別の単語が存在する場合、前記別の単語を第2キーワードとして扱う、
    請求項1記載の表示システム。
  8. 前記処理装置は、前記第1キーワードと、前記第2キーワードと、を前記第1画面に表示させる請求項7記載の表示システム。
  9. 前記処理装置は、前記第1画面において、ユーザから入力された、肯定的な評価、否定的な評価、又は中立的な評価を、前記第1グラフの評価として受け付け可能であり、
    前記処理装置は、前記第1グラフの前記評価を受け付けると、前記第1文章と、前記第1グラフと、前記第1グラフの前記評価と、に基づいて前記カラム属性データの前記情報を更新する請求項1~8のいずれか1つに記載の表示システム。
  10. 前記テーブルは、
    前記複数のカラムのそれぞれがX軸として用いられる可能性の高さを示す値を含むX軸テーブルと、
    前記複数のカラムのそれぞれがY軸として用いられる可能性の高さを示す値を含むY軸テーブルと、
    をさらに有し、
    前記処理装置は、前記テーブルの学習において、前記第2グラフの前記評価に基づいて、前記X軸テーブルの前記値及び前記Y軸テーブルの前記値を更新する請求項1~9のいずれか1つに記載の表示システム。
  11. 前記処理装置は、前記テーブルの学習において、いずれかの前記カラムに関する前記X軸テーブルの前記値又は前記Y軸テーブルの前記値が更新された場合に、当該カラムと同じカラム属性となりうる別の前記カラムに関する前記X軸テーブルの前記値又は前記Y軸テーブルの前記値を更新する請求項10記載の表示システム。
  12. ユーザにより第1文章が入力されると、処理装置に、
    前記第1文章から第1キーワードを抽出させ、
    学習されたテーブルを参照させて所定のデータから前記第1キーワードに関連する第1グラフを生成させ、
    前記第1グラフを第1画面に表示させるよう処理装置を動作させる、
    プログラムであって、
    前記テーブルは、カラム属性データを有し、
    前記カラム属性データは、前記所定のデータの複数のカラムのそれぞれが複数のカラム属性のうちどのカラム属性にあてはまり得るかを示す情報を、前記カラムごとに有し、
    前記情報として、前記カラム属性ごとに、前記カラムがあてはまる可能性の高さを示す値が設定され、
    前記テーブルの学習において、前記処理装置に、
    ユーザにより入力された第2文章を受け付けさせ、
    前記第2文章に基づいて第2グラフを表示させ、
    ユーザから入力された、肯定的な評価、否定的な評価、又は中立的な評価を、前記第2グラフの評価として受け付けさせ、
    前記第2グラフの前記評価に基づいて、前記カラム属性データの前記情報を更新させる、
    プログラム。
  13. 請求項12に記載の前記プログラムを記憶した記憶媒体。
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