JPWO2017033303A1 - 遠心送風機及び換気扇 - Google Patents

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Abstract

駆動モータ(3)によって回転駆動される羽根車(2)と、開口(9)を有する吸込口面(10)と、羽根車(2)の回転中心となる軸線からの距離が、場所によって異なる壁部(12)とを備え、羽根車(2)の回転によって発生した遠心方向の気流を一方向の気流に変換するスクロールケーシング(4)と、吸込口面(10)よりも吸込空気の流れの上流側に大径側端(16)が配置されたベルマウス部(18)を備えた空気取り込み部(13)と、空気取り込み部(13)から、羽根車(2)の回転中心となる軸線に直交する方向かつ回転中心から遠ざかる方向に延在し、ベルマウス部(18)の一部分を囲む突出部(15)を有する。

Description

本発明は、スクロールケーシングを備えた遠心送風機及び換気扇に関する。
遠心送風機は、スクロールケーシングの開口を有する面である吸込口面にベルマウス状の空気取り込み部を設けるとともにスクロールケーシング内に羽根車を収容し、羽根車の回転によって気流を発生させる。遠心送風機においては、羽根車の回転又は駆動モータの運転によってスクロールケーシング内で発生した騒音は、空気取り込み部を通じて放射される。
特許文献1には、吸込口を有する吸込ケーシングの下端よりも吸込空気の流れの上流側に空気取り込み部に相当するオリフィスを突出させた構造が開示されている。特許文献1に開示される発明においては、吸込ケーシングはスクロールケーシングであり、吸込口を有する吸込ケーシグの下端は、開口を有する吸込口面である。
特許第3279834号公報
特許文献1に開示される発明のように、遠心送風機は、吸込空気の流れの上流側に突出するように空気取り込み部を配置することにより低騒音化を図ることができる。しかし、静粛性の高い換気扇を実現するために、遠心送風機にはさらなる低騒音化の実現が望まれている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、低騒音化を図った遠心送風機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、駆動モータによって回転駆動される羽根車と、開口を有する吸込口面と、羽根車の回転中心となる軸線からの距離が、場所によって異なる壁部とを備え、羽根車の回転によって発生した遠心方向の気流を一方向の気流に変換するスクロールケーシングと、吸込口面よりも吸込空気の流れの上流側に大径側端が配置されたベルマウス部を備えた空気取り込み部とを有する遠心送風機である。本発明は、空気取り込み部から、軸線に直交する方向かつ回転中心から遠ざかる方向に延在し、ベルマウス部の一部分を囲む突出部を有する。
本発明にかかる遠心送風機は、低騒音化を図れるという効果を奏する。
実施の形態1に係る換気扇の斜視図 実施の形態1に係る換気扇の平面図 実施の形態1に係る換気扇の断面図 実施の形態1に係る換気扇の吸込空気の流れを模式的に示す図 実施の形態1に係る換気扇において突出部の大きさと比騒音改善効果との関係を示す図 実施の形態1に係る換気扇の騒音特性と、突出部を備えない換気扇の騒音特性とを示す図 実施の形態2に係る換気扇の斜視図 実施の形態2に係る換気扇の平面図 実施の形態3に係る換気扇の斜視図 実施の形態3に係る換気扇の平面図 実施の形態3に係る換気扇の断面図 実施の形態3に係る換気扇の空気取り込み部の平面図 実施の形態3に係る換気扇の空気取り込み部の断面図 実施の形態4に係る換気扇の斜視図 実施の形態4に係る換気扇の断面図
以下に、本発明の実施の形態にかかる遠心送風機及び換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る換気扇の斜視図である。図2は、実施の形態1に係る換気扇の平面図である。図3は、実施の形態1に係る換気扇の断面図である。図3は、図2中のIII―III線に沿った断面を示す。図1、図2及び図3に示すように、換気扇1は、遠心方向の気流を発生させる羽根車2と、羽根車2を駆動する駆動モータ3と、羽根車2を収容するスクロールケーシング4と、スクロールケーシング4が収容される箱状の筐体5と、スクロールケーシング4の吹出口に接続されたダクト接続部材6を開閉するシャッター7とを有する。羽根車2は、駆動モータ3に接続されており、駆動モータ3によって回転駆動される。羽根車2、スクロールケーシング4、筐体5、ダクト接続部材6及びシャッター7は、金属材料で形成されている。
駆動モータ3、羽根車2及びスクロールケーシング4は、遠心送風機8を構成している。遠心送風機8は、筐体5に収容されている。
スクロールケーシング4は、開口9を有する吸込口面10と、羽根車2の回転によってスクロールケーシング4内に発生した遠心方向の気流を吹出口へ向かう一方向の気流に変換する舌部11と、舌部11を起点にした羽根車2の回転方向に沿う角度が大きくなるにつれて羽根車2の回転中心となる軸線Aからの距離が長くなる壁部12と、開口9に配置された空気取り込み部13を備えている。スクロールケーシング4は、羽根車2の回転によって発生した遠心方向の気流を一方向の気流に変換する機能を備えている。空気取り込み部13は、スクロールケーシング4と一体構造となっている。なお、図3中には、仮想線により開口9の位置を示している。
羽根車2の回転中心となる軸線Aと壁部12との距離は、舌部11の部分で最小となっている。
空気取り込み部13は、吸込空気が通過する筒状の吸込部14と、吸込部14から羽根車2の回転中心となる軸線Aと直交する方向かつ軸線Aから遠ざかる方向に延在してする突出部15とを有している。吸込部14は、吸込口面10を貫通し、大径側端16が吸込口面10よりも吸込空気の流れの上流側に配置され、小径側端17が吸込口面10よりも吸込空気の流れの下流側に配置されたベルマウス部18と、ベルマウス部18の大径側端16から吸込空気の流れの下流方向に延在してベルマウス部18と吸込口面10とを接続し、ベルマウス部18を支持する支持部19とを備えている。空気取り込み部13は、大径側端16が吸込口面10よりも吸込空気の流れの上流側に配置されているため、吸込口面10よりも吸込空気の流れの上流側に突出している。なお、図3には、吸込空気の流れの方向を矢印Bで示している。すなわち、図3中の矢印Bが指す方向が吸込空気の流れの下流側である。
突出部15は、筐体5の内面20に接している。図2に示すように、突出部15は、軸線Aからの壁部12までの距離が最小である点及び軸線Aを含む平面とベルマウス部18の大径側端16との交点Sを起点に、羽根車2の回転方向側に設けられてベルマウス部18の一部分を囲んでいる。突出部15は、軸線Aを中心とし、羽根車2の回転方向に沿った中心角がθである。なお、羽根車2の回転方向は、図2中に矢印Cで示される方向である。
突出部15を設ける起点は、軸線Aからの壁部12までの距離が最小である点及び軸線Aを含む平面を羽根車2の回転方向に±5°の範囲でずらした平面と、ベルマウス部18の大径側端16との交点であってもよい。
スクロールケーシング4の空気取り込み部13と、筐体5の内面20とに挟まれた空間は、風路外空間21となっている。
遠心送風機8は、空気取り込み部13を通じて吸込空気がスクロールケーシング4へ流入する際、軸線Aから壁部12までの距離が長い部分ほど、圧力損失が生じにくい。したがって、遠心送風機8は、軸線Aから壁部12までの距離が長いほど、吸込空気量が多くなって、吸込空気の流入速度が速くなる傾向がある。
図4は、実施の形態1に係る換気扇の吸込空気の流れを模式的に示す図である。突出部15を設けた部分では、突出部15が無い場合には風路外空間21へ流入する気流22は、突出部15の有無にかかわらずベルマウス部18に流入する気流23と合流するため、ベルマウス部18に流入する吸込空気の流量は増加する。一方、突出部15を設けていない部分では、風路外空間21へ流入する気流24が存在する。すなわち、突出部15を設けていない部分では、気流24は、ベルマウス部18に流入する気流23に合流しにくいため、ベルマウス部18に流入する吸込空気の流量は増加しない。
したがって、吸込空気量が平均値以下の部分に突出部15を設けることにより、吸込空気量を増大させ、空気取り込み部13を通じてスクロールケーシング4に流入する吸込空気の風速分布の偏りを低減できる。
羽根車2の回転又は駆動モータ3の運転によってスクロールケーシング4内で発生した騒音は、空気取り込み部13を通じて放射される。風路外空間21は、スクロールケーシング4で発生した騒音が放射される際に音響管となる。このため、換気扇1の運転時に発生する騒音が増大する。
実施の形態1に係る換気扇1では、ベルマウス部18の大径側端16から、羽根車2の回転中心となる軸線Aと直交する方向かつ軸線Aから遠ざかる方向に延在する突出部15は、筐体5の内面20に接して風路外空間21を覆う。これにより実施の形態1に係る換気扇1は、風路外空間21が音響管となることを防止し、風路外空間21で共鳴が発生することを抑制する。
図5は、実施の形態1に係る換気扇において突出部の大きさと比騒音改善効果との関係を示す図である。なお、突出部15は、筐体5の内面20まで達する長さを有するように形成し、軸線Aからの壁部12までの距離が最小である点及び軸線Aを含む平面とベルマウス部18の大径側端16との交点Sを起点とする羽根車2の回転方向角度θを変更して、比騒音改善効果を測定した。図5においては、突出部15を備えないθ=0°の換気扇を基準に比騒音改善効果を示している。
遠心送風機8の比騒音Kは下記式(1)によって算出した。
Figure 2017033303
θの値が変わることにより、上記式(1)中の騒音レベルSPL、全圧P及び風量Qの値が変わるため、比騒音Kはθの値によって異なる値を取る。
図5に示すように、突出部15を設けた実施の形態1に係る換気扇1は、突出部15を備えない換気扇よりも比騒音が小さくなっている。実施の形態1に係る換気扇1は、θが110°以上270°以下であれば、突出部15を備えないθ=0°の換気扇に対する比騒音改善効果をデシベルで表したときに絶対値が1.0よりも大きな値となり、θが120°以上225°以下であれば、突出部15を備えないθ=0°の換気扇に対する比騒音改善効果をデシベルで表したときに絶対値が1.1よりも大きな値となる。実施の形態1に係る換気扇1は、突出部15の大きさθ=180°の条件で比騒音改善効果が最も高くなっており、突出部15を備えないθ=0°の換気扇に対して、−1.3デシベルの比騒音改善効果が得られている。
図6は、実施の形態1に係る換気扇の騒音特性と、突出部を備えない換気扇の騒音特性とを示す図である。なお、図6に比騒音を示す実施の形態1に係る換気扇1の突出部15の大きさは、θ=180°である。図6に示されるように、実施の形態1に係る換気扇1は、図6での測定範囲内ではどの風量で運転した場合でも、突出部15を備えない換気扇よりも騒音値が低下している。
上記のように、実施の形態1に係る換気扇1は、スクロールケーシング4の吸込口面10よりも吸込空気の流れの上流側にベルマウス部18を突出させている。また、実施の形態1に係る換気扇1は、軸線Aからの壁部12までの距離が最小である点及び軸線Aを含む平面とベルマウス部18の大径側端16との交点Sを起点に羽根車2の回転方向側に、ベルマウス部18の大径側端16から軸線Aと直交する方向かつ軸線Aから遠ざかる方向に延在する突出部15を設けている。突出部15は、風路外空間21に吸込空気が流入することを防止して吸込空気をベルマウス部18側に案内するため、空気取り込み部13を通じてスクロールケーシング4に流入する吸込空気の風速分布の偏りを低減できる。また、突出部15が風路外空間21を覆うため、風路外空間21で共鳴が発生することを抑制できる。
なお、突出部15は、必ずしもベルマウス部18の大径側端16に設ける必要はない。すなわち、風路外空間21へ流入する吸込空気をベルマウス部18側へ案内することができれば、突出部15は吸込部14のどの部分から延在していても良い。羽根車2、スクロールケーシング4、筐体5、ダクト接続部材6及びシャッター7は、樹脂材料で形成されていても良い。
実施の形態1に係る換気扇1は、風路外空間21で共鳴が発生することを抑制することができ、かつ空気取り込み部13を通じてスクロールケーシング4に流入する吸込空気の風速分布の偏りを低減できるため、遠心送風機8の運転時の騒音を低減できる。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係る換気扇の斜視図である。図8は、実施の形態2に係る換気扇の平面図である。実施の形態2に係る換気扇25は、スクロールケーシング26の空気取り込み部27が、突出部15の代わりに突出部28を有する吸込部29を備えている点で、実施の形態1に係る換気扇1と相違している。この他については実施の形態1と同様である。駆動モータ3、羽根車2及びスクロールケーシング26は、遠心送風機30を構成している。スクロールケーシング26は、金属材料で形成されている。スクロールケーシング26は、実施の形態1のスクロールケーシング4と同様に、羽根車2の回転によって発生した遠心方向の気流を一方向の気流に変換する。空気取り込み部27は、スクロールケーシング26と一体構造となっている。
実施の形態2に係る換気扇25は、突出部28が筐体5の内面20に接しておらず、突出部28と筐体5の内面20との間に隙間が形成されている部分を含んでいる。図8においては、破線枠D,Eで囲んで示す部分では、突出部28と筐体5の内面20との間に隙間が形成されている。実施の形態2に係る換気扇25は、突出部28と筐体5の内面20との間に隙間が存在するが、空気取り込み部27を通じてスクロールケーシング26に流入する吸込空気の風速分布の偏りを低減し、かつ風路外空間21で共鳴が発生することを抑制することができる。
実施の形態2に係る換気扇25の遠心送風機30は、突出部28の少なくとも一部は、軸線Aに沿った方向での壁部12の延長上まで延在している。図8においては、破線枠Dで囲んで示す部分では、軸線Aに沿った方向での壁部12の延長上まで突出部28が延在している。
実施の形態2に係る換気扇25は、スクロールケーシング26の壁部12の軸線Aに沿う方向での延長上まで突出部28が延在している部分では、空気取り込み部27を通じてスクロールケーシング26に流入する吸込空気の風速分布の偏りを低減する効果及び風路外空間21で共鳴が発生することを抑制する効果は、突出部15が筐体5の内面20に接する図1に示した構造と同等になる。これは、突出部28と筐体5の内面20との間に存在する隙間を通じて、風路外空間21に吸込空気が流れ込む可能性は、隙間が軸線Aから離れた位置に存在するほど小さくなるためである。
このように、実施の形態2に係る換気扇25は、遠心送風機30の運転時の騒音を低減できる。実施の形態2に係る換気扇25の突出部28は、筐体5の内面20との間に隙間が存在する分、実施の形態1に係る換気扇1の突出部15よりも小型であるため、実施の形態2に係る換気扇25の遠心送風機30は、実施の形態1に係る換気扇1の遠心送風機8よりも軽量化を図ることができる。
なお、スクロールケーシング26は、樹脂材料で形成されていても良い。
実施の形態3.
図9は、実施の形態3に係る換気扇の斜視図である。図10は、実施の形態3に係る換気扇の平面図である。図11は、実施の形態3に係る換気扇の断面図である。図11は、図10中のXI−XI線に沿った断面を示す。図9、図10及び図11に示すように、換気扇31は、羽根車2を収容するスクロールケーシング32を有する。上記の他は、実施の形態1と同様である。駆動モータ3、羽根車2及びスクロールケーシング32は、遠心送風機33を構成している。この他については実施の形態1と同様である。スクロールケーシング32は、実施の形態1のスクロールケーシング4と同様に、羽根車2の回転によって発生した遠心方向の気流を一方向の気流に変換する。
図12は、本発明の実施の形態3に係る換気扇の空気取り込み部の平面図である。図13は、実施の形態3に係る換気扇の空気取り込み部の断面図である。図13は、図12中のXIII−XIII線に沿った断面を示している。なお、図13には、吸込空気の流れの方向を矢印Bで示している。すなわち、図13中の矢印Bが指す方向が吸込空気の流れの下流側である。実施の形態3に係る換気扇31においては、空気取り込み部34は、スクロールケーシング32とは別部材になっている。空気取り込み部34のベルマウス部35の大径側端36には、遠心送風機33の組立後には、羽根車2の回転中心となる軸線Aと直交する方向かつ軸線Aから遠ざかる方向に延在する突出部37が設けられている。また、ベルマウス部35の大径側端36には、遠心送風機33の組立後には、駆動モータ3の軸線Aに沿って吸込空気の流れの下流側に向かって延在する支持部38が設けられている。図11に示すように、遠心送風機33の組立後には、支持部38は、スクロールケーシング32の吸込口面39と接し、ベルマウス部35を支持するとともに軸線Aに沿った方向において空気取り込み部34を位置決めする。
空気取り込み部34は、突出部37が筐体5と接する部分に、穴又はスリットを備えた固定しろ40が設けられている。空気取り込み部34は、ねじを固定しろ40に通して筐体5に対してねじ止めすることによって筐体5に固定されている。なお、支持部38が吸込口面39と接する部分に固定しろ40を設けて、空気取り込み部34をスクロールケーシング32に固定するようにしても良い。
スクロールケーシング32及び空気取り込み部34は、金属材料で形成されている。
実施の形態3に係る換気扇31は、空気取り込み部34がスクロールケーシング32とは独立した部材となっている。したがって、空気取り込み部34の構造が単純になるため、空気取り込み部34の成形に用いる型は、作成が容易である。
実施の形態3に係る換気扇31は、スクロールケーシング32と空気取り込み部34とが別々になっているため、スクロールケーシング32を製造するにあたって複雑な加工工程が不要であり、スクロールケーシング32の製造が容易である。また、実施の形態3に係る換気扇31は、空気取り込み部34を型加工で成形するための型の製造が容易であるため、製造コストの低減を図ることが可能である。
実施の形態3に係る換気扇31は、空気取り込み部34と筐体5の内面20とに挟まれた風路外空間21に吸込空気が流入することを突出部37が防止してベルマウス部35側に案内するため、空気取り込み部34を通じてスクロールケーシング32に流入する吸込空気の風速分布の偏りを低減できる。また、突出部37が風路外空間21を覆うため、風路外空間21で共鳴が発生することを抑制できる。これにより、実施の形態3に係る換気扇31は、遠心送風機33の運転時の騒音を低減できる。
なお、突出部37は、筐体5に接してもよいし、離れていても良い。スクロールケーシング32及び空気取り込み部34は、樹脂材料で形成されていても良い。
実施の形態4.
図14は、本発明の実施の形態4に係る換気扇の斜視図である。図15は、実施の形態4に係る換気扇の断面図である。図15は、図14中のXV−XV線に沿った断面を示している。実施の形態4に係る換気扇41は、スクロールケーシング42が備える空気取り込み部43は、開口44を有する吸込口面45を貫通し、大径側端46が吸込口面45よりも吸込空気の流れの上流側に配置され、小径側端47が吸込口面45よりも吸込空気の流れの下流側に配置されたベルマウス部48と、ベルマウス部48の大径側端46から吸込空気の流れの下流方向に延在してベルマウス部48と吸込口面45とを接続し、ベルマウス部48を支持する支持部49とを備えた吸込部50とを有している。なお、図15中には、仮想線により開口44の位置を示している。また、図15には、吸込空気の流れの方向を矢印Bで示している。すなわち、図15中の矢印Bが指す方向が吸込空気の流れの下流側である。
一方、筐体51の内面52に突出部53が設けられている。突出部53は、軸線Aからのスクロールケーシング42の壁部12までの距離が最小である点及び軸線Aを含む平面と筐体51の内面52との交点Tを起点に、羽根車2の回転方向側に設けられている。スクロールケーシング42及び筐体51は金属材料で形成されている。この他については、実施の形態1と同様である。
駆動モータ3、羽根車2及びスクロールケーシング42は、遠心送風機54を構成している。遠心送風機54は、筐体51に収容されている。スクロールケーシング42は、実施の形態1のスクロールケーシング4と同様に、羽根車2の回転によって発生した遠心方向の気流を一方向の気流に変換する。
突出部53は、筐体51の内面52から、羽根車2の回転中心となる軸線Aに直交し、かつ軸線Aに近づく方向に延在し、ベルマウス部48の大径側端46に接している。
実施の形態4に係る換気扇41は、空気取り込み部43と筐体51の内面52とに挟まれた空間である風路外空間55に吸込空気が流入することを突出部53が防止してベルマウス部48側に案内するため、空気取り込み部43を通じてスクロールケーシング42に流入する吸込空気の風速分布の偏りを低減できる。また、突出部53が風路外空間55を覆うため、風路外空間55で共鳴が発生することを抑制できる。これにより、実施の形態4に係る換気扇41は、遠心送風機54の運転時の騒音を低減できる。
なお、突出部53は、ベルマウス部48の大径側端46に接しなくてもよい。換言すると、ベルマウス部48の大径側端46と突出部53との間に隙間が空いていても良い。ただし、空気取り込み部43を通じてスクロールケーシング42に流入する吸込空気の風速分布の偏りを低減する効果及び風路外空間55で共鳴が発生することを抑制する効果は、突出部53をベルマウス部48の大径側端46に接させた方が大きい。また、スクロールケーシング42は樹脂材料で形成されていてもよい。また、突出部53は、ベルマウス部48の全周を囲んでもよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,25,31,41 換気扇、2 羽根車、3 駆動モータ、4,26,32,42 スクロールケーシング、5,51 筐体、6 ダクト接続部材、7 シャッター、8,30,33,54 遠心送風機、9,44 開口、10,39,45 吸込口面、11 舌部、12 壁部、13,27,34,43 空気取り込み部、14,29,50 吸込部、15,28,37,53 突出部、16,36,46 大径側端、17,47 小径側端、18,35,48 ベルマウス部、19,38,49 支持部、20,52 内面、21,55 風路外空間、22,23,24 気流、40 固定しろ。

Claims (13)

  1. 駆動モータによって回転駆動される羽根車と、
    開口を有する吸込口面と、前記羽根車の回転中心となる軸線からの距離が、場所によって異なる壁部とを備え、前記羽根車の回転によって発生した遠心方向の気流を一方向の気流に変換するスクロールケーシングと、
    前記吸込口面よりも吸込空気の流れの上流側に大径側端が配置されたベルマウス部を備えた空気取り込み部と、
    前記空気取り込み部から、前記軸線に直交する方向かつ前記軸線から遠ざかる方向に延在し、前記ベルマウス部の一部分を囲む突出部を有することを特徴とする遠心送風機。
  2. 前記空気取り込み部は、前記スクロールケーシングと一体構造であることを特徴とする請求項1に記載の遠心送風機。
  3. 前記突出部は、前記ベルマウス部の前記大径側端から延在していることを特徴とする請求項1に記載の遠心送風機。
  4. 前記突出部の少なくとも一部は、前記軸線に沿った方向での前記壁部の延長上まで延在していることを特徴とする請求項1に記載の遠心送風機。
  5. 前記突出部は、前記軸線から前記壁部までの距離が最小である点及び前記軸線を含む平面と前記大径側端との交点を起点に、前記羽根車の回転方向側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遠心送風機。
  6. 前記突出部は、前記軸線を中心とした中心角が110°以上270°以下となる大きさで設けられていることを特徴とする請求項5に記載の遠心送風機。
  7. 前記突出部は、前記中心角が120°以上225°以下となる大きさで設けられていることを特徴とする請求項6に記載の遠心送風機。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の遠心送風機を筐体に収容した換気扇であって、
    前記筐体の内面と前記空気取り込み部とに挟まれた空間が前記突出部で覆われていることを特徴とする換気扇。
  9. 前記突出部は、前記筐体の内面に接していることを特徴とする請求項8に記載の換気扇。
  10. 駆動モータによって回転駆動される羽根車と、
    開口を有する吸込口面及び前記羽根車の回転中心となる軸線からの距離が場所によって異なる壁部を備え、前記羽根車の回転によって発生した遠心方向の気流を一方向の気流に変換するスクロールケーシングと、
    前記吸込口面よりも吸込空気の流れの上流側に大径側端が配置されたベルマウス部を備えた空気取り込み部とを有する遠心送風機を筐体に収容した換気扇であって、
    前記筐体は、前記軸線に直交する方向かつ前記軸線に近づく方向に内面から延在して、前記内面と前記空気取り込み部とに挟まれた空間を覆う突出部を有することを特徴とする換気扇。
  11. 前記突出部は、前記ベルマウス部の一部分を囲むことを特徴とする請求項10に記載の換気扇。
  12. 前記突出部は、前記ベルマウス部の前記大径側端に接していることを特徴とする請求項10に記載の換気扇。
  13. 前記突出部は、前記軸線から前記壁部までの距離が最小である点及び前記軸線を含む平面と前記内面との交点を起点に前記羽根車の回転方向側に設けられていることを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の換気扇。
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