JPWO2016157974A1 - 医療用接続構造 - Google Patents
医療用接続構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2016157974A1 JPWO2016157974A1 JP2016536789A JP2016536789A JPWO2016157974A1 JP WO2016157974 A1 JPWO2016157974 A1 JP WO2016157974A1 JP 2016536789 A JP2016536789 A JP 2016536789A JP 2016536789 A JP2016536789 A JP 2016536789A JP WO2016157974 A1 JPWO2016157974 A1 JP WO2016157974A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement
- operation cylinder
- connection
- medical
- screwing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
- A61M39/1055—Rotating or swivel joints
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
- A61M2039/1033—Swivel nut connectors, e.g. threaded connectors, bayonet-connectors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
- A61M2039/1038—Union screw connectors, e.g. hollow screw or sleeve having external threads
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
- A61M2039/1044—Verifying the connection, e.g. audible feedback, tactile feedback, visual feedback, using external light sources
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/22—Valves or arrangement of valves
- A61M2039/229—Stopcocks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
Abstract
Description
螺合の締付けが過剰になると、雄型ルアー部と雌型ルアー部が強く噛みついてしまう。そのため、コネクタの接続解除が必要になった場合に螺合を緩めることができず、他のコネクタと再接続することもできない。また、過剰な締付けトルクにより、雄型ルアー部や雌型ルアー部にひび割れ等の破損が生じることもある。
上記第1接続部分と上記第2接続部分が、互いに螺合する第1螺合部と第2螺合部をそれぞれ有するとともに、この螺合を進めることにより互いに接合する第1シール部と第2シール部をそれぞれ有し、
上記第1シール部と第2シール部の一方は外周がテーパをなす雄型ルアー部であり、他方は内周がテーパをなす雌型ルアー部であり、上記雄型ルアー部の外周と上記雌型ルアー部の内周が接合することにより、上記雄型ルアー部と上記雌型ルアー部との間がシールされる医療用接続構造において、
上記第1接続部分は上記第1螺合部と一体をなす支持部を有し、この支持部の外周に操作筒が取り付けられ、これら第1接続部分の支持部と操作筒との間にトルクリミット機構が設けられ、このトルクリミット機構は、
(ア)上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合緩み方向に回した時には、上記操作筒と一緒に上記第1接続部分の上記支持部が回り、
(イ)上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合進み方向に回す過程において、上記操作筒に付与される回転トルクが所定トルクに達するまで、上記操作筒と一緒に上記第1接続部分の上記支持部が回り、
(ウ)上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合進み方向に回す過程において、上記第1シール部と第2シール部の接合により生じる抵抗を受けて上記操作筒の回転トルクが所定トルクに達した時には、上記操作筒が上記第1接続部分の上記支持部に対して空回りする
ように構成されていることを特徴とする。
上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合緩み方向に回した時には、上記第2係合部の一方側がこれと周方向に対向する上記第1係合部の一方側に係止されることにより、上記操作筒と一緒に上記第1接続部分の上記支持部が回り、
上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合進み方向に回す過程において、上記第2係合部の他方側が上記第1係合部の他方側に係止されることにより、上記操作筒に付与される回転トルクが所定トルクに達するまで、上記操作筒と一緒に上記第1接続部分の上記支持部が回り、
上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合進み方向に回す過程において、上記第1シール部と第2シール部の接合により生じる抵抗を受けて上記操作筒の回転トルクが所定トルクに達した時には、上記第2係合部が上記第1係合部を超えることにより、上記操作筒が空回りする。
上記構成によれば、トルクリミット機構を比較的簡単な構成とすることができる。
上記構成によれば、操作筒を螺合緩み方向に回した時には、第1、第2係合部の係止面同士が当たることにより、確実に第1、第2接続部分の接続を解除できる。また、操作筒を螺合進み方向に回した時には、第1、第2係合部の少なくともいずれか一方の傾斜面の作用により、トルク管理を行うことができる。
上記構成によれば、操作筒の弾性を利用してトルク管理を行うことができ、構成を簡略化できる。また、操作筒が空回りすると、第2係合部が第1係合部を超えてから弾性復帰する時にクリック音が発生するため、所定トルクに達したことを接続作業者に報せることができる。
上記構成によれば、複数の弾性変形部での弾性を利用することにより、トルク管理を行うことができる。
なお、上記操作筒には、U字形状をなす複数のスリットが周方向に等間隔をおいて形成され、これらスリットにより囲われた部位が上記弾性変形部として提供されるようにしてもよい。
他の態様では、上記支持部の上記第1係合部形成領域には、上記第1係合部としての係合凸部が形成され、上記操作筒の上記第2係合部形成領域には、上記第2係合部としての係合凹部が形成され、上記操作筒に回転トルクが付与されない状態において、上記係合凸部が上記係合凹部に収容されている。
上記構成によれば、医療構成要素の通路を塞ぐ閉塞部材の接続作業において、締付けトルクを管理することができる。
図1〜図6に示す本発明の第1実施形態に係る医療用接続構造は、薬液や血液等の液体を流すチューブ5、5’(第1、第2の医療構成要素)同士を接続するものである。図1に示すように、この接続構造は、雄型コネクタ1(第1接続部分)と雌型コネクタ2(第2接続部分)とを備えている。
雄型ルアー部材10の外周には、上記連結部11と受部13の境に位置する環状の係合溝12が形成されている。
雄型ルアー部材10は、その中心軸線に沿って貫通する通路15を有している。この通路15がチューブ5の通路と連なっている。
上記螺合部材20を上記雄型ルアー部材10の先端側から軸方向に押し込むと、上記係合凸部21aが雄型ルアー部材10の係合溝12に嵌り、螺合部材20の円筒部21が雄型ルアー部材10の受部13の径方向外側に配されることにより、螺合部材20は雄型ルアー部材10に対して回転可能かつ軸方向に相対移動不能に連結される。この連結状態で、螺合部材20の円筒部22と雄型ルアー部材10の雄型ルアー部14の間には環状の挿入空間が形成されている。
上記円筒部22の内周には雌ねじ部22a(第1螺合部)が形成されている。
上記操作筒30の外周には、指を掛けるための突条35が周方向に等間隔をおいて形成されている。
図3、図4に示すように、螺合部材20の支持部22bの先端部外周は、環状をなす第1係合部形成領域40aとして提供される。この第1係合部形成領域40aには、周方向に等間隔をおいて複数の係合凹部41(第1係合部)が形成されており、隣合う係合凹部41間の部位が円弧面42となっている。
上記螺合部材20の係合凹部41は、その周方向一方側に、上記係合凸部46の係止面46aと周方向に対向する急峻な係止面41aを有し、周方向他方側に緩やかな傾斜面41bを有している。より具体的に説明すると、係止面41a、46aの周方向に対する角度は略90°と大きく、傾斜面41b,46bの周方向に対する角度は、約30〜40°と小さい。
上記挿入は、上記雌型コネクタ2の突起2cが雄型コネクタ1の雌ねじ部22aの開口端の歯に当たるまで抵抗なく進められる。
なお、係合凸部46が傾斜面46bを有する場合、係合凹部41は傾斜面を有さなくてもよい。
第1実施形態と同様に、係合凸部47は係止面47aと傾斜面47bを有し、係合凹部48は係止面48aと傾斜面48bを有している。ただし、係止面47aと傾斜面47bは第1実施形態の係止面41a,傾斜面41bとは逆に配置され、係止面48aと傾斜面48bも第1実施形態の係止面46a,傾斜面46bと逆に配置されている。
なお、係合凸部47が傾斜面47bを有していれば、係合凹部48は傾斜面を有さなくてもよい。
雄型コネクタ1Bは、操作筒30を取り付けるための構造を省き、螺合部材20の外周に指掛け部28を加えた点を除き、第1実施形態の雄型コネクタ1と同様の構成を有している。
操作筒30に回転トルクが付与されていない状態では、操作筒30の係合凸部46が雌型コネクタ2Bの係合凹部41に入り込んでいる。
他の2つの流通管部63,63の先端部には雌型ルアー部63a、63aと突起63bが形成されている。
なお、上記流通管部63を第2接続部分として提供し、この流通管部63に第1実施形態と同様の雄型コネクタ1を接続してもよい。
上記流通管部63’に、例えば図19Aに示すチューブ5に固定された雄型コネクタ1Bが接続される。接続作業の際の操作筒30、トルクリミット機構40の作用は第7実施形態と同様であるので説明を省略する。
なお、上記流通管部62’と螺合部材20が協働して、図19Aに示す雄型コネクタ2Bと同様の構成をなす第2接続部分として提供される場合には、図19Aに示す雌型コネクタ2Bが接続される。
アタッチメント75はその基端部に収容凹部76を有し、この収容凹部76には、雌型ルアー部材2Cの先端部の突起2c”が径方向から着脱可能に収容されるようになっている。
なお、上記シリンジ70の液流出部71に、第1実施形態と同様にして螺合部材20および操作筒30、トルクリミット機構40を装着し、この液流出部71に第1実施形態の雌型コネクタ2を接続してもよい、
雌型閉塞部材85(第1接続部分)は、先端側に雌型ルアー部86(第1シール部)を有し、この雌型ルアー部86の先端外周に突起87(第1螺合部)が形成されている。さらに雌型閉塞部材85は、その基端側に操作筒30を取り付けるための支持部88を有している。この操作筒30の取付構造およびトルクリミット機構40は、第7実施形態(図19参照)と同様であるので詳細な説明を省略する。雌型ルアー部86の通路86aは基端側で塞がれている。
図19〜図21に示す第7実施形態において、コネクタ1Bの通路15の基端を塞ぐことにより雄型閉塞部材を構成してもよい。
本発明は、チューブ、活栓、シリンジ以外の医療用構成要素での接続構造に適用してもよい。
上記実施形態では、第1接続部分と操作筒は、第1係合部、第2係合部をそれぞれ複数有しているが、それぞれ1つであってもよい。
操作筒の第2接続部分の螺合部に対する回動は相対的なものであり、操作筒を静止させて第2部分の螺合部を回すようにしてもよい。
Claims (11)
- 第1接続部分(1;1A;1A’;2B;2C;62;63’;80;85)と第2接続部分(2;1B;62’;63;71)とを備え、
上記第1接続部分と上記第2接続部分が、互いに螺合する第1螺合部(22a;2c’;63b’;77a;82a;87)と第2螺合部(2c;22a’;63b;73)をそれぞれ有するとともに、この螺合を進めることにより互いに接合する第1シール部(14;2b’;2b”;62a;63a’;81;86)と第2シール部(2b;14’;62a’;63a;72)をそれぞれ有し、
上記第1シール部と第2シール部の一方は外周がテーパをなす雄型ルアー部であり、他方は内周がテーパをなす雌型ルアー部であり、上記雄型ルアー部の外周と上記雌型ルアー部の内周が接合することにより、上記雄型ルアー部と上記雌型ルアー部との間がシールされる医療用接続構造において、
上記第1接続部分(1;1A;1A’;2B;2C;62;63’;80;85)は、上記第1螺合部(22a;2c’;63b’;77a;82a;87)と一体をなす支持部(22b;2e;77b;82b;88)を有し、この支持部の外周に操作筒(30)が取り付けられ、これら第1接続部分の支持部と操作筒との間にトルクリミット機構(40)が設けられ、このトルクリミット機構は、
(ア)上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合緩み方向に回した時には、上記操作筒と一緒に上記第1接続部分の上記支持部が回り、
(イ)上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合進み方向に回す過程において、上記操作筒に付与される回転トルクが所定トルクに達するまで、上記操作筒と一緒に上記第1接続部分の上記支持部が回り、
(ウ)上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合進み方向に回す過程において、上記第1シール部と第2シール部の接合により生じる抵抗を受けて上記操作筒の回転トルクが所定トルクに達した時には、上記操作筒が上記第1接続部分の上記支持部に対して空回りする
ように構成されていることを特徴とする医療用接続構造。 - 上記トルクリミット機構(40)は、上記第1接続部分(1;1A;1A’;2B;2C;62;63’;80;85)の上記支持部(22b;2e;77b;82b;88)に形成された第1係合部(41;47)と、上記操作筒(30)に形成された第2係合部(46;48)とを有し、
上記操作筒(30)を上記第2接続部分(2;1B;62’;63;71)に対して螺合緩み方向に回した時には、上記第2係合部(46;48)の一方側がこれと周方向に対向する上記第1係合部(41;47)の一方側に係止されることにより、上記操作筒と一緒に上記第1接続部分の上記支持部が回り、
上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合進み方向に回す過程において、上記第2係合部(46;48)の他方側が上記第1係合部(41;47)の他方側に係止されることにより、上記操作筒に付与される回転トルクが所定トルクに達するまで、上記操作筒と一緒に上記第1接続部分の上記支持部が回り、
上記操作筒を上記第2接続部分に対して螺合進み方向に回す過程において、上記第1シール部(14;2b’;2b”;62a;63a’;81;86)と第2シール部(2b;14’;62a’;63a;72)の接合により生じる抵抗を受けて上記操作筒の回転トルクが所定トルクに達した時には、上記第2係合部(46;48)が上記第1係合部(41;47)を超えることにより、上記操作筒が空回りすることを特徴とする請求項1に記載の医療用接続構造。 - 上記第2係合部(46;48)の上記一方側と上記第1係合部(41;47)の上記一方側が急峻な係止面(46a,41a;48a,47a)をそれぞれ有し、上記第2係合部の上記他方側と上記第1係合部の上記他方側の少なくとも一方が、傾斜面(46b,41b;48b,47b)を有することを特徴とする請求項2に記載の医療用接続構造。
- 上記操作筒(30)が上記第1接続部分(1;1A;1A’;2B;2C;62;63’;80;85)の上記支持部(22b;2e;77b;82b;88)に軸方向移動不能に取り付けられ、
上記支持部の外周と上記操作筒の内周は、互いに径方向に対向する環状の第1係合部形成領域(40a)と第2係合部形成領域(40b)をそれぞれ有し、上記第1係合部形成領域には周方向に等間隔をおいて上記第1係合部(41;47)が複数形成され、上記第2係合部形成領域には周方向に等間隔をおいて上記第2係合部(46;48)が複数形成され、上記操作筒の回転トルクが所定トルクに達した時には、上記操作筒の弾性変形を伴って上記第2係合部が上記第1係合部を超えることを特徴とする請求項3に記載の医療用接続構造。 - 上記操作筒(30)には周方向に等間隔をおいて複数の弾性変形部(45;45’)が形成され、これら弾性変形部は互いに独立して径方向に弾性変形可能であり、各弾性変形部の内面に上記第2係合部(46;48)が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の医療用接続構造。
- 上記操作筒(30)の軸方向一端部には、軸方向に延びる複数のスリット(44)が周方向に等間隔をおいて形成され、上記スリット間の部位が上記弾性変形部(45)として提供されることを特徴とする請求項5に記載の医療用接続構造。
- 上記操作筒(30)には、U字形状をなす複数のスリット(44’)が周方向に等間隔をおいて形成され、これらスリットにより囲われた部位が上記弾性変形部(45’)として提供されることを特徴とする請求項5に記載の医療用接続構造。
- 上記支持部(22b)の上記第1係合部形成領域(40a)には、上記第1係合部としての係合凹部(41)が形成され、
上記操作筒(30)の上記第2係合部形成領域(40b)には、上記第2係合部としての係合凸部(46)が形成され、上記操作筒に回転トルクが付与されない状態において、上記係合凸部が上記係合凹部に収容されていることを特徴とする請求項4に記載の医療用接続構造。 - 上記支持部(22b)の上記第1係合部形成領域(40a)には、上記第1係合部としての係合凸部(47)が形成され、
上記操作筒(30)の上記第2係合部形成領域(40b)には、上記第2係合部としての係合凹部(48)が形成され、上記操作筒に回転トルクが付与されない状態において、上記係合凸部が上記係合凹部に収容されていることを特徴とする請求項4に記載の医療用接続構造。 - 上記第1接続部分(1;1A;1A’;2B;2C;62;63’)および上記第2接続部分(2;1B;62’;63;71)が、通路を有する第1医療構成要素と第2医療構成要素にそれぞれ設けられ、上記第1接続部分と第2接続部分の接続により、上記第1、第2の医療構成要素の通路が互いに連なることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の医療用接続構造。
- 上記第1接続部分と上記第2接続部分の一方が、通路を有する医療用構成要素(60)に設けられ、他方が上記通路を閉じる閉塞部材(80;85)として提供されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の医療用接続構造。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015075582 | 2015-04-02 | ||
JP2015075582 | 2015-04-02 | ||
PCT/JP2016/052474 WO2016157974A1 (ja) | 2015-04-02 | 2016-01-28 | 医療用接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2016157974A1 true JPWO2016157974A1 (ja) | 2018-01-18 |
JP6468678B2 JP6468678B2 (ja) | 2019-02-13 |
Family
ID=57004140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016536789A Active JP6468678B2 (ja) | 2015-04-02 | 2016-01-28 | 医療用接続構造 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10183158B2 (ja) |
EP (1) | EP3108926B1 (ja) |
JP (1) | JP6468678B2 (ja) |
CN (1) | CN106232173B (ja) |
WO (1) | WO2016157974A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016143362A1 (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-15 | テルモ株式会社 | コネクタ及び医療機器セット |
WO2018142902A1 (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | テルモ株式会社 | コネクタ |
US10682506B2 (en) | 2017-04-12 | 2020-06-16 | Koyo Sangyo Co., Ltd. | Connecting structure for medical use |
JP6946749B2 (ja) * | 2017-05-30 | 2021-10-06 | 株式会社ジェイ・エム・エス | メスコネクタ |
DE102018104457A1 (de) * | 2018-02-27 | 2019-08-29 | B. Braun Avitum Ag | Anschlusseinheit für eine Blutbehandlungsmaschine zum Anschließen der Blutbehandlungsmaschine an einen externen Behälter und Blutbehandlungsmaschine mit einer derartigen Anschlusseinheit |
CN112312958A (zh) * | 2018-05-18 | 2021-02-02 | 巴德外周血管股份有限公司 | 连接器组件 |
US11904181B2 (en) | 2018-05-18 | 2024-02-20 | Bard Peripheral Vascular, Inc. | Systems and methods for use of a dosimetry application software tool to customize dosimetry and sphere selection for radioembolization procedure planning |
JP6599528B2 (ja) * | 2018-09-10 | 2019-10-30 | 光陽産業株式会社 | 医療用接続構造 |
JP6918324B2 (ja) * | 2018-10-04 | 2021-08-11 | 光陽産業株式会社 | 医療用接続構造 |
IT201900012735A1 (it) * | 2019-07-24 | 2021-01-24 | Gvs Spa | Connettore a tre vie perfezionato |
EP3827803B1 (en) * | 2019-11-28 | 2023-06-07 | Axium MTech SA | Medical connector |
CN215741358U (zh) * | 2020-07-10 | 2022-02-08 | 苏州医本生命科技有限公司 | 气液输送接头、气液输送接头对及气液输送装置 |
JP2022117856A (ja) * | 2021-02-01 | 2022-08-12 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 医療用コネクタ |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6152913A (en) * | 1995-04-27 | 2000-11-28 | The Kippgroup | Medical luer connection having protective cap with crush rib |
JP2001187990A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Ookisu:Kk | 医療用接続部材 |
WO2002096500A1 (de) * | 2001-05-31 | 2002-12-05 | B. Braun Melsungen Ag | Patienten-sicherheitskonnektor |
US20070129705A1 (en) * | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Medrad, Inc. | Fluid delivery system, fluid path, and medical connector for use with the fluid delivery system and fluid path |
JP2007309485A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Maruichi Kk | 締め付けナット |
US20080004600A1 (en) * | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Tyco Healthcare Group Lp | Connecting Structures for Luer Fitting |
US20080172039A1 (en) * | 2006-10-02 | 2008-07-17 | B. Braun Medical Inc. | Ratcheting luer lock connector |
JP2013521093A (ja) * | 2010-03-10 | 2013-06-10 | ベクトン ディキンソン フランス | 安全な接続手段を有する薬剤送出装置 |
JP2013208206A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Daiken Iki Kk | 接続部材 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62116740U (ja) | 1986-01-17 | 1987-07-24 | ||
US5520666A (en) * | 1994-12-06 | 1996-05-28 | Abbott Laboratories | Valved intravenous fluid line connector |
US7316679B2 (en) * | 2001-01-22 | 2008-01-08 | Venetec International, Inc. | Medical device connector fitting |
JP3108468U (ja) | 2004-10-29 | 2005-04-14 | 川澄化学工業株式会社 | 接続部材及び医療用具 |
US20100036329A1 (en) * | 2008-08-07 | 2010-02-11 | Nasser Razack | Hemostasis valve |
US8465322B2 (en) * | 2011-03-25 | 2013-06-18 | Ppc Broadband, Inc. | Coaxial cable connector |
US8777931B2 (en) * | 2011-08-19 | 2014-07-15 | Alcon Research, Ltd. | Retractable luer lock fittings |
EP2677224B1 (de) * | 2012-06-20 | 2016-05-25 | Georg Fischer JRG AG | Klemmverbindung für Rohre |
-
2016
- 2016-01-28 CN CN201680000554.9A patent/CN106232173B/zh active Active
- 2016-01-28 JP JP2016536789A patent/JP6468678B2/ja active Active
- 2016-01-28 EP EP16730235.5A patent/EP3108926B1/en active Active
- 2016-01-28 US US15/102,557 patent/US10183158B2/en active Active
- 2016-01-28 WO PCT/JP2016/052474 patent/WO2016157974A1/ja active Application Filing
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6152913A (en) * | 1995-04-27 | 2000-11-28 | The Kippgroup | Medical luer connection having protective cap with crush rib |
JP2001187990A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Ookisu:Kk | 医療用接続部材 |
WO2002096500A1 (de) * | 2001-05-31 | 2002-12-05 | B. Braun Melsungen Ag | Patienten-sicherheitskonnektor |
US20070129705A1 (en) * | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Medrad, Inc. | Fluid delivery system, fluid path, and medical connector for use with the fluid delivery system and fluid path |
JP2007309485A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Maruichi Kk | 締め付けナット |
US20080004600A1 (en) * | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Tyco Healthcare Group Lp | Connecting Structures for Luer Fitting |
US20080172039A1 (en) * | 2006-10-02 | 2008-07-17 | B. Braun Medical Inc. | Ratcheting luer lock connector |
JP2013521093A (ja) * | 2010-03-10 | 2013-06-10 | ベクトン ディキンソン フランス | 安全な接続手段を有する薬剤送出装置 |
JP2013208206A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Daiken Iki Kk | 接続部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3108926A4 (en) | 2018-01-24 |
EP3108926A1 (en) | 2016-12-28 |
CN106232173A (zh) | 2016-12-14 |
JP6468678B2 (ja) | 2019-02-13 |
US10183158B2 (en) | 2019-01-22 |
US20170120032A1 (en) | 2017-05-04 |
EP3108926B1 (en) | 2020-04-15 |
CN106232173B (zh) | 2019-08-30 |
WO2016157974A1 (ja) | 2016-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6468678B2 (ja) | 医療用接続構造 | |
JPWO2018189842A1 (ja) | 医療用接続構造 | |
JP2016508200A (ja) | 連結システムおよび連結方法 | |
US20210213271A1 (en) | Male connecting device for medical use | |
CN105393039A (zh) | 用于医疗线路的连接器 | |
US10299993B2 (en) | Valve assembly and methods of use | |
JP5988751B2 (ja) | 医療用コネクタ | |
WO2012077549A1 (ja) | ホース接続具及びシャワーホース用継手構造 | |
JP2004092903A (ja) | 管接続装置 | |
JP2010213780A (ja) | 固定具、接続部材及び医療用具 | |
JP6268877B2 (ja) | 医療用接続具 | |
JP2008256012A (ja) | 合成樹脂製流体管用の継手 | |
JP2008029606A (ja) | 医療用管継手及びこれを用いた輸液または血液の搬送に供されるライン | |
JP5845020B2 (ja) | 管継手 | |
JP2017214992A (ja) | ホース継手 | |
WO2022163311A1 (ja) | 医療用コネクタ | |
KR200473400Y1 (ko) | 파이프와 연결관의 연결장치 | |
JP6599528B2 (ja) | 医療用接続構造 | |
JP2023071573A (ja) | 医療用接続装置 | |
US20230045573A1 (en) | Medical connectors | |
JP4844184B2 (ja) | アダプタ | |
KR101671919B1 (ko) | 유니버셜 조인트 체결유닛 | |
KR200424499Y1 (ko) | 탈기 방지 기능을 갖는 호스 커넥터 | |
JP3984963B2 (ja) | 管継手 | |
JP2008138709A (ja) | 管継手 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171102 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180911 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190112 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6468678 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |