JPWO2016151744A1 - プラント監視制御装置 - Google Patents

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Abstract

プラント監視制御装置(100)において、プラント(200)の制御を実施するプロセス制御装置(300)に対しオペレータにより制御指示が入力されると、制御部(13)により該制御指示の制御情報がシミュレータ(2)に通知される。さらに、シミュレータ(2)による予測演算の結果に基づいて、該制御を実施するか否かが制御部(13)の判定回路(131)により自動的に判定され、実施すると判定された場合には、制御部(13)により該制御指示の制御情報がプロセス制御装置(300)に通知される。

Description

本発明は、プラントの制御を実施するプロセス制御装置の動作を模擬するシミュレータを備えたプラント監視制御装置に関するものである。
プラント監視制御装置は、プラントを制御するプロセス制御装置からプラントの状態を示す各種パラメータであるプラントデータを取得している。オペレータは、プラントデータの現在値や変化傾向を示すトレンドグラフ等を監視画面上で監視すると共に、プロセス制御装置に対して必要な制御を指示する。
しかし、オペレータの指示により、例えばパラメータ設定値の変更やバルブの開閉等の処理を実施した結果、プラントの応答がオペレータの予想と異なることがある。このため、オペレータは、プラントデータの変化傾向を監視しながら制御を行わなければならず、操作が長時間に及ぶことがあった。
また、影響の大きい重要な制御を実施するために、オペレータは訓練用シミュレータで訓練を行う必要があった。さらに、実際の操作に際しては、多重の確認ボタンで注意を即すようにしており、操作回数が多くオペレータの負担が大きかった。
そこで、オペレータの負担を軽減するための支援として、プラントを模擬するシミュレータを用い、制御を実施した後のプラントデータの変化を予測することが行われている。例えば、特許文献1には、オペレータが設定値を変更した場合に、変更された設定値情報に基づいてプラントの将来トレンドを予測する第1予測シミュレータと、変更前の設定値情報に基づいてプラントの将来トレンドを予測する第2シミュレータを備えたプラント運転支援装置が開示されている。
特開2009−223457号公報
特許文献1のプラント運転支援装置においては、オペレータは、二つのシミュレーション結果のトレンド情報を検討した上で、設定値変更を行うかどうかを決定することができる。しかし、シミュレーション結果に明確な差がない場合や、期待したシミュレーション結果が得られていない場合の判断がオペレータに委ねられるため、オペレータの負担となる。
また、特許文献1では、オペレータが設定値を変更した場合にその変更前後の将来トレンドのシミュレーションを実行しているが、プラントに対する制御指示は設定値変更だけではなく、例えばバルブの開閉やモータの起動、停止等もある。特許文献1では、設定値変更以外の制御指示に対する結果の予測については言及されていない。
本発明は、上記問題点に鑑み、プラントの制御を実施した後のプラントデータの変化を予測し、さらに該制御を実施するか否かの判定を自動的に行うことが可能なプラント監視制御装置を提供し、オペレータの負担を軽減することを目的とする。
本発明に係るプラント監視制御装置は、制御情報に基づいてプラントの制御を実施するプロセス制御装置とネットワークを介して接続され、プロセス制御装置からプラントの状態を示す各種パラメータであるプラントデータを取得し監視制御するプラント監視制御装置であって、プロセス制御装置に対する制御指示を入力する入力部と、プロセス制御装置の動作を模擬する制御プログラムを実行し、制御指示に基づく制御を実施した後のプラントデータを予測演算するシミュレータと、プロセス制御装置から取得したプラントデータを蓄積するデータベースを有し、制御プログラムを実行する際に必要なプラントデータをシミュレータに供給するプラントモデルと、シミュレータによる予測演算の結果である予測プラントデータを取得し、制御指示に基づく制御を実施するか否かを判定する判定部と、制御指示の制御情報をシミュレータに通知して予測演算を要求すると共に、判定部が制御指示に基づく制御を実施すると判定した場合に、制御指示の制御情報をプロセス制御装置に通知する制御部を備えたものである。
本発明に係るプラント監視制御装置によれば、プロセス制御装置に対しオペレータにより制御指示が入力されると、該制御指示の制御情報がシミュレータに通知される。さらに、シミュレータによる予測演算の結果に基づいて該制御を実施するか否かが自動的に判定され、実施すると判定された場合には該制御指示の制御情報がプロセス制御装置に通知される。よって、オペレータは、制御指示を入力する以外の操作を行うことなく、適切な制御を迅速に実施することが可能となり、オペレータの負担が軽減される。
この発明の上記以外の目的、特徴、観点及び効果は、図面を参照する以下のこの発明の詳細な説明から、さらに明らかになるであろう。
本発明の実施の形態1に係るプラント監視制御装置の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント監視制御装置のハードウェア構成図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント監視制御装置における判定ロジックテーブルを示す図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント監視制御装置の監視制御部による処理の流れを示す図である。 本発明の実施の形態1に係るプラント監視制御装置のシミュレータによる処理の流れを示す図である。 本発明の実施の形態2に係るプラント監視制御装置における予測演算要否判定テーブルを示す図である。 本発明の実施の形態2に係るプラント監視制御装置の監視制御部による処理の流れを示す図である。 本発明の実施の形態3に係るプラント監視制御装置のシミュレータによる処理の流れを示す図である。 本発明の実施の形態4に係るプラント監視制御装置の監視制御部による処理の流れを示す図である。
実施の形態1.
以下に、本発明の実施の形態1に係るプラント監視制御装置について、図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本実施の形態1に係るプラント監視制御装置の機能ブロック図及びハードウェア構成図である。プラント監視制御装置100は、機能的には、監視制御部1、シミュレータ2、プラントモデル3、入力部4、及び表示部5を備えている。また、ハードウェアとしては、プロセッサ10、メモリ20、受信装置30、及び表示装置40を備えている。
本実施の形態1に係るプラント監視制御装置100は、制御情報に基づいてプラント200の制御を実施するプロセス制御装置300と、制御ネットワーク400を介して接続されている。なお、プラント200とは、プラントを構成する各種機器、例えばモータ、ポンプ、バルブ、開閉器、油圧装置等を含んでいる。
監視制御部1、シミュレータ2、及びプラントモデル3の機能は、プロセッサ10がメモリ20に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。また、複数のプロセッサ10及び複数のメモリ20が連携して上記機能を実行してもよい。入力部4は、マウス、キーボード、タッチパネル等(いずれも図示省略)によりオペレータが入力した情報を受信する受信装置30である。表示部5は、液晶ディスプレイ等の表示装置40である。
監視制御部1の監視部12及び制御部13は、入出力処理部11を介してプロセス制御装置300と制御情報及びプラントデータの入出力を行う。監視部12は、プロセス制御装置300からプラント200の状態を示す各種パラメータであるプラントデータを取得し、その現在値及び変化傾向を監視する。
制御部13は、オペレータにより入力部4に入力された制御指示の制御情報を、シミュレータ2またはプロセス制御装置300に通知する。制御部13は、シミュレータ2に対して予測演算を要求する場合、プロセス制御装置300に制御情報を通知する前に、シミュレータ2に制御情報を通知する。本実施の形態1では、制御指示が入力部4に入力されると、その制御の処理内容に関わらず、制御部13はシミュレータ2に対して予測演算を要求する。
シミュレータ2は、プロセス制御装置300の動作を模擬する制御プログラム21を有し、制御部13から予測演算の要求を受けて制御プログラム21を実行し、オペレータの制御指示に基づく制御を実施した後のプラントデータの変化を予測演算する。なお、予測演算の結果として出力される予測プラントデータは、1つの値とは限らず、時間経過によるプラントデータの推移等を出力する場合もある。
また、シミュレータ2は、制御部13から予測演算の要求が無い場合には、監視制御部1の入出力処理部11を介して、プロセス制御装置300から実際のプラントデータを取得し、このプラントデータを用いて制御プログラム21を実行し、得られた予測プラントデータをプラントモデル3に通知する。
プラントモデル3は、プロセス制御装置300から取得した実際のプラントデータを蓄積するプラントデータベース31(以下、プラントDB31と記す)を有している。プラントモデル3は、監視制御部1の入出力処理部11を介して、プロセス制御装置300から実施した制御の制御情報と、その前後のプラントデータを含むプラントデータを時系列で取得し、プラントDB31に格納する。
プラントモデル3は、プラントDB31に蓄積されたプラントデータを用い、シミュレータ2が制御プログラム21を実行する際に必要なプラントデータ(計算値)を生成し、シミュレータ2に供給する。
例えば、シミュレータ2に要求された予測演算が、図3に示す処理ID1の「XXバルブ開」による流量の予測演算であった場合、プラントモデル3は、プラントDB31から過去に同じ処理ID1を実施した時のプラントデータ(ここでは流量データ)を抽出し、その中から必要なデータを選んでシミュレータ2に供給する。なお、プラントDB31に必要なデータが格納されていない場合には、前後のプラントデータから推定した計算値をシミュレータ2に供給する。
さらに、プラントモデル3は、シミュレータ2による予測演算の結果である予測プラントデータと、この予測プラントデータに対応する実際の制御を実施した後のプラントデータを取得し、両者を比較する機能を有している。予測プラントデータと実際のプラントデータのずれが大きく、所定値以上の差がある場合には、シミュレータ2に供給したプラントデータを補正し、プラントDB31を更新する。
シミュレータ2による予測演算は、プラントDB31に蓄積された過去のプラントデータに基づくプラントデータ(計算値)を用いて行われているため、予測計算の精度はプラントモデル3から供給されたプラントデータ(計算値)の精度に依存している。言い換えると、シミュレータ2による予測プラントデータと実際のプラントデータの間に大きなずれがあった場合、予測演算に用いたプラントデータに原因があった可能性がある。このため、プラントモデル3がプラントDB31の内容を更新することにより、シミュレータ2の予測演算の精度を高く維持することができる。
さらに、制御部13は、オペレータの制御指示に基づく制御を実施するか否かを判定する判定部として、判定回路131と判定ロジック記憶部132を備えている。判定ロジック記憶部132は、各制御の処理内容に対して設定された判定ロジックを格納している。判定回路131は、シミュレータ2から取得した予測プラントデータと、判定ロジック記憶部132に格納された判定ロジックに基づいて、今回の制御を実施するか否かの判定を行う。
図3は、判定ロジック記憶部132に格納された判定ロジックテーブルの例を示している。判定ロジックテーブルには、制御の処理ID毎に、予測プラントデータx、y、zの判定条件を設定している。図3において、A、Bは、予め設定された定数である。判定回路131は、予測プラントデータx、y、zが判定ロジックを満たす場合に、該制御を実施すると判定する。
本実施の形態1に係るプロセス監視制御装置100において、オペレータが入力部4に制御指示を入力した時の監視制御部1による処理の流れについて、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、図4のフローチャートには、オペレータによる処理も含まれている(ステップ70)。
オペレータが入力部4に制御指示を入力すると、監視制御部1の制御部13は、ステップ10(S10)において、入力された制御指示の制御情報を取得する。続いてステップ20(S20)において、取得した制御情報をシミュレータ2に通知し、シミュレータ2に予測演算を要求する。
予測演算の要求を受けたシミュレータ2は、制御部13から通知された制御情報とプラントモデル3から取得したプラントデータ(計算値)を用いて制御プログラム21を実行する。なお、シミュレータ2による処理の流れについては、後に図5のフローチャートを用いて説明する。
ステップ30(S30)において、制御部13は、シミュレータ2から予測演算の結果を取得する。続いてステップ40(S40)において、制御部13は、予測演算の結果を判定回路131に通知し、判定回路131において今回の制御を実施するか否かを判定する。
ステップ50(S50)において、判定回路131が今回の制御を実施すると判定した場合(YES)、ステップ90(S90)に進み、制御部13は、入出力処理部11に今回の制御指示の制御情報を通知し制御を指示する。さらに、ステップ100(S100)において、入出力処理部11は、プロセス制御装置300に今回の制御指示の制御情報を通知し制御を指示する。
一方、S50において、判定回路131が今回の制御を実施しないと判定した場合(NO)、ステップ60(S60)に進み、制御部13は、シミュレータ2による予測演算の結果と判定回路131による判定結果を表示部5に表示する。続いてステップ70(S70)において、オペレータは、表示部5に表示されたシミュレータ2による予測演算の結果を参考にして、今回の制御の実施を検討する。
ステップ80(S80)において、オペレータが今回の制御を実施すると判定した場合(YES)、制御部は、S90及びS100の処理を実行する。また、S80において、オペレータが今回の制御を実施しないと判定した場合(NO)、処理を終了する。
次に、シミュレータ2による処理の流れについて、図5のフローチャートを用いて説明する。シミュレータ2は、定周期(例えば50mec〜500msec)毎に演算を実行する。演算を開始すると、まず、ステップ200(S200)において、制御部13から予測演算の要求があるか否かを確認する。予測演算の要求の有無は、制御情報の通知の有無で判断される。
ステップ210(S210)において、予測演算の要求が無い場合(NO)、ステップ220(S220)に進み、プロセス制御装置300から実際のプラントデータ(現在値)を取得する。続いてステップ221(S221)において、S220で取得した実際のプラントデータを用いて制御プログラム21を実行する。さらに、ステップ222(S222)において、予測演算の結果をプラントモデル3に通知し、ステップ240(S240)で演算終了処理を行う。
一方、S210において、予測演算の要求が有る場合(YES)、ステップ230(S230)に進み、プラントモデル3からプラントデータ(計算値)を取得する。続いてステップ231(S231)において、S230で取得したプラントデータ(計算値)を用いて制御プログラム21を実行する。さらに、ステップ232(S232)において、予測演算の結果を判定回路131に通知し、S240で演算終了処理を行う。
本実施の形態1に係るプラント監視制御装置100によれば、プラント200の制御を実施するプロセス制御装置300に対してオペレータにより制御指示が入力されると、制御部13により該制御指示の制御情報がシミュレータ2に通知される。さらに、シミュレータ2による予測演算の結果に基づいて該制御を実施するか否かが制御部13の判定回路131により自動的に判定され、実施すると判定された場合には、制御部13により該制御指示の制御情報がプロセス制御装置300に通知される。
よって、オペレータは、入力部4に制御指示を入力する以外の操作を行うことなく、また、予測演算の結果に基づいて該制御を実施するか否かを自身で判断することなく、シミュレータ2によって予め結果が予測された適切な制御を、迅速に実施することが可能となり、オペレータの負担が軽減される。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、オペレータによる制御指示が入力部4に入力されると、その制御の処理内容に関わらずシミュレータ2による予測演算を行っていた。しかし、制御指示の中には、予測演算の必要がない単純な処理もある。
そこで、本発明の実施の形態2では、シミュレータによる予測演算が必要な処理内容の制御指示に対してのみ予測演算を行うようにしている。なお、本実施の形態2に係るプラント監視制御装置100の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので図1を流用し、各部の説明は省略する。
本実施の形態2に係るプラント監視制御装置100の制御部13は、図6に示す予測演算要否判定テーブルを有しており、入力部4に入力された制御指示に対し、シミュレータ2による予測演算が必要な制御指示であるか否かを判定する。
図6に示す例では、予測演算要否判定テーブルは、各制御の処理ID毎に判定基準が設けられている。例えば処理ID1の「XXバルブ開」の場合、流量が100(リットル/分)を超えている場合には、予測演算が必要であると判定する。また、処理ID2の「XXバルブ閉」の場合は、流量に関係なく予測演算は不要であると判定する。
本実施の形態2に係るプロセス監視制御装置100において、オペレータが入力部4に制御指示を入力した時の監視制御部1による処理の流れについて、図7のフローチャートを用いて説明する。図7のフローチャートには、オペレータによる処理も含まれている(ステップ70)。
オペレータが入力部4に制御指示を入力すると、監視制御部1の制御部13は、S10において、入力された制御指示の制御情報を取得し、ステップ15(S15)において、今回の制御指示はシミュレータ2による予測演算が必要な制御指示であるか否かを判定する。具体的には、S10で取得した制御情報に該当する処理IDを予測演算要否判定テーブル(図6)に照会し、判定に必要なプラントデータをプロセス制御装置300から取得して判定を行う。
S15において、予測演算が必要であると判定した場合(YES)、S20に進み、シミュレータ2に今回の制御指示の制御情報を通知して予測演算を要求する。一方、S15において、予測演算が必要でないと判定した場合(NO)は、S90に進み、制御部13は、入出力処理部11に今回の制御指示の制御情報を通知し制御を指示する。
さらに、S100において、入出力処理部11は、プロセス制御装置300に今回の制御指示の制御情報を通知し制御を指示する。なお、S30〜S80の処理については、上記実施の形態1で説明した図4のフローチャートと同じ処理であるので説明を省略する。
本実施の形態2によれば、上記実施の形態1と同様の効果に加え、予測演算の必要がないと判定された制御指示については、シミュレータ2による予測演算を行わずに直接プロセス制御装置300に制御情報を通知するようにしたので、単純な制御を迅速に実施することが可能となり、オペレータの負担が軽減する。
実施の形態3.
上記実施の形態1では、今回の制御を実施するか否かを判定するための判定回路131と判定ロジック記憶部132を制御部13に設けたが、本発明の実施の形態3では、判定部を、シミュレータ2が実行する制御プログラム21の一部として、判定ロジックと共に設けている。なお、本実施の形態3に係るプラント監視制御装置100の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので図1を流用し、各部の説明は省略する。
図8は、本実施の形態3におけるシミュレータ2による処理の流れを示すフローチャートである。なお、図8において、S200〜S231の処理は、上記実施の形態1で説明した図5のフローチャートと同じ処理であるので説明を省略する。
シミュレータ2は、S231において、S230で取得したプラントデータ(計算値)を用いて制御プログラム21を実行し、予測演算する。続いて、ステップ233(S233)において、制御プログラム21において、予測演算の結果に基づいて今回の制御を実施するか否かを判定する。その後、ステップ234(S234)において、予測演算の結果と判定結果を制御部13へ通知して、S240で演算終了処理を行う。
このように、本実施の形態3では、制御部13は、シミュレータ2から予測演算の結果と今回の制御を実施するか否かの判定結果を取得する。シミュレータ2が今回の制御を実施すると判定した場合、制御部13は、今回の制御指示の制御情報をプロセス制御装置300に通知し、プロセス制御装置300は、今回の制御指示に基づく制御を実施する。
一方、シミュレータ2が今回の制御を実施しないと判定した場合、制御部13は、シミュレータ2による予測演算の結果と判定結果を表示部5に表示し、オペレータは、表示部5に表示されたシミュレータ2による予測演算の結果を参考にして、今回の制御の実施を検討する。
実施の形態3によれば、上記実施の形態1と同様の効果に加え、判定部をシミュレータ2の制御プログラム21の一部とすることにより、判定ロジックをプログラム化することができ、より複雑な判定ロジックを設定することが可能である。
実施の形態4.
上記実施の形態1〜実施の形態3では、シミュレータ2による予測演算の結果に対し、判定部が今回の制御を実施しないと判定した場合、オペレータが表示部5に表示されたシミュレータ2による予測演算の結果を参考にして今回の制御の実施を検討し、次の制御を指示しなければならなかった。
そこで、本発明の実施の形態4では、判定部が今回の制御を実施しないと判定した場合に、オペレータに対して次の制御に関する操作ガイダンスを提示する機能を追加したものである。なお、本実施の形態4に係るプラント監視制御装置100の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので図1を流用し、各部の説明は省略する。また、本実施の形態4では、上記実施の形態3と同様に、判定部をシミュレータ2の制御プログラム21の一部として設けている。
プラント200に対してある制御を実施することにより、期待されるプラント状態(プラントデータ)の変化がある(これを期待効果という)。例えば、図6に示す処理ID1の「XXバルブ開」を実施した場合、平常時であればxx水位上昇またはxx流量増加というプラントデータの変化が期待される。しかし、異常時には、制御を実施しても期待効果が得られない場合や、その制御自体を実施できない場合もある。
シミュレータ2による予測演算の結果、期待効果が得られないと予測され、判定部が今回の制御を実施しないと判定した場合、オペレータは、今回の制御に代わる別の制御を指示する必要がある。本実施の形態4における監視部12は、操作ガイダンス記憶部と操作ガイダンス検索手段(いずれも図示省略)を有しており、オペレータは表示部5に表示された操作ガイダンスを参照して次の制御指示を行うことができる。
操作ガイダンス記憶部には、操作ガイダンスが格納されている。操作ガイダンスは、各制御の処理ID、処理内容、その処理の期待効果、及び代替処理等を含んで構成される。例えば処理ID1の「XXバルブ開」を実施した時の期待効果が「xx流量増加」の場合、これを得るための代替処理として、「YYバルブ開」が登録されている。操作ガイダンス検索手段は、今回の制御の処理IDに基づいて操作ガイダンスを検索し、代替処理を抽出する。
本実施の形態4に係るプロセス監視制御装置100において、オペレータが入力部4に制御指示を入力した時の監視制御部1による処理の流れについて、図9のフローチャートを用いて説明する。図9において、S10、S20、S90、S100の処理は、上記実施の形態1で説明した図4のフローチャートと同じ処理である。なお、図9のフローチャートには、オペレータによる処理も含まれている(ステップ81)。
オペレータが入力部4に制御指示を入力すると、制御部13は、S10において、入力された制御指示の制御情報を取得する。続いてS20において、取得した制御情報をシミュレータ2に通知し、シミュレータ2に予測演算を要求する。予測演算の要求を受けたシミュレータ2は、制御部13から通知された制御情報とプラントモデル3から取得したプラントデータ(計算値)を用いて制御プログラム21を実行し、予測演算の結果に基づいて今回の制御を実施するか否かを判定する。
続いてステップ31(S31)において、制御部13は、シミュレータ2から予測演算の結果と判定結果を取得する。ステップ51(S51)において、今回の制御を実施するという判定結果であった場合(YES)、S90に進み、制御部13は、入出力処理部11に今回の制御を指示し、さらにS100において、入出力処理部11は、プロセス制御装置300に今回の制御を指示する。
一方、S51において、今回の制御を実施しないという判定結果であった場合(NO)、ステップ61(S61)において、監視部12の操作ガイダンス検索部は、今回の制御の種別(処理ID)と予測演算の結果から操作ガイダンスを検索し、ステップ71(S71)において、表示部5に操作ガイダンスを表示する。続いてステップ81(S81)において、オペレータは、操作ガイダンスに従って入力部4に次の制御指示を入力し、S90、S100の処理が行われる。
本実施の形態4によれば、上記実施の形態1及び実施の形態3と同様の効果に加え、判定部が今回の制御を実施しないと判定した場合に、オペレータに対して次の制御に関する操作ガイダンスを提示するようにしたので、オペレータの負担がさらに軽減され、プラント200の異常時にも適切な制御を迅速に実施することができる。本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
本発明に係るプラント監視制御装置は、制御情報に基づいてプラントの制御を実施するプロセス制御装置とネットワークを介して接続され、プロセス制御装置からプラントの状態を示す各種パラメータであるプラントデータを取得し監視制御するプラント監視制御装置であって、プロセス制御装置に対する制御指示を入力する入力部と、プロセス制御装置の動作を模擬する制御プログラムを実行し、制御指示に基づく制御を実施した後のプラントデータを予測演算するシミュレータと、プロセス制御装置から取得したプラントデータを蓄積するデータベースを有し、制御プログラムを実行する際に必要なプラントデータをシミュレータに供給するプラントモデルと、シミュレータによる予測演算の結果である予測プラントデータを取得し、制御指示に基づく制御を実施するか否かを判定する判定部と、制御指示の制御情報をシミュレータに通知して予測演算を要求すると共に、判定部が制御指示に基づく制御を実施すると判定した場合に、制御指示の制御情報をプロセス制御装置に通知する制御部を備え、制御部は、入力部に入力された制御指示に対し、シミュレータによる予測演算が必要な制御指示であるか否かを判定し、必要であると判定した場合は、シミュレータに制御指示の制御情報を通知して予測演算を要求し、必要でないと判定した場合は、プロセス制御装置に制御指示の制御情報を通知するものである。
本発明に係るプラント監視制御装置によれば、プロセス制御装置に対しオペレータにより制御指示が入力されると、制御部はシミュレータによる予測演算が必要な制御指示であるか否かを判定し、必要であると判定された場合は該制御指示の制御情報がシミュレータに通知される。さらに、シミュレータによる予測演算の結果に基づいて該制御を実施するか否かが自動的に判定され、実施すると判定された場合には該制御指示の制御情報がプロセス制御装置に通知される。よって、オペレータは、制御指示を入力する以外の操作を行うことなく、適切な制御を迅速に実施することが可能となり、オペレータの負担が軽減される。
この発明の上記以外の目的、特徴、観点及び効果は、図面を参照する以下のこの発明の詳細な説明から、さらに明らかになるであろう。
本実施の形態1に係るプラント監視制御装置100において、オペレータが入力部4に制御指示を入力した時の監視制御部1による処理の流れについて、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、図4のフローチャートには、オペレータによる処理も含まれている(ステップ70)。
本実施の形態2に係るプラント監視制御装置100において、オペレータが入力部4に制御指示を入力した時の監視制御部1による処理の流れについて、図7のフローチャートを用いて説明する。図7のフローチャートには、オペレータによる処理も含まれている(ステップ70)。
本実施の形態4に係るプラント監視制御装置100において、オペレータが入力部4に制御指示を入力した時の監視制御部1による処理の流れについて、図9のフローチャートを用いて説明する。図9において、S10、S20、S90、S100の処理は、上記実施の形態1で説明した図4のフローチャートと同じ処理である。なお、図9のフローチャートには、オペレータによる処理も含まれている(ステップ81)。
本発明に係るプラント監視制御装置は、制御情報に基づいてプラントの制御を実施するプロセス制御装置とネットワークを介して接続され、プロセス制御装置からプラントの状態を示す各種パラメータであるプラントデータを取得し監視制御するプラント監視制御装置であって、プロセス制御装置に対する制御指示を入力する入力部と、プロセス制御装置の動作を模擬する制御プログラムを実行し、制御指示に基づく制御を実施した後のプラントデータを予測演算するシミュレータと、プロセス制御装置から取得したプラントデータを蓄積するデータベースを有し、制御プログラムを実行する際に必要なプラントデータをシミュレータに供給するプラントモデルと、シミュレータによる予測演算の結果である予測プラントデータを取得し、制御指示に基づく制御を実施するか否かを判定する判定部と、プラントの制御の処理ID毎にシミュレータによる予測演算の要否の判定基準が設けられた予測演算要否判定テーブルを有し、入力部に入力された制御指示に対し、該制御指示の制御情報に該当する処理IDを予測演算要否判定テーブルに照会すると共に、判定に必要なプラントデータをプロセス制御装置から取得してシミュレータによる予測演算が必要な制御指示であるか否かを判定する制御部を備え制御部は、入力部に入力された制御指示に対し、予測演算が必要でないと判定した場合は、該制御指示の制御情報をプロセス制御装置に通し、予測演算が必要であると判定した場合は、該制御指示の制御情報をシミュレータに通知して予測演算を要求すると共に、判定部が制御指示に基づく制御を実施すると判定した場合に、制御指示の制御情報をプロセス制御装置に通知するものである。

Claims (6)

  1. 制御情報に基づいてプラントの制御を実施するプロセス制御装置とネットワークを介して接続され、前記プロセス制御装置からプラントの状態を示す各種パラメータであるプラントデータを取得し監視制御するプラント監視制御装置であって、
    前記プロセス制御装置に対する制御指示を入力する入力部、
    前記プロセス制御装置の動作を模擬する制御プログラムを実行し、前記制御指示に基づく制御を実施した後のプラントデータを予測演算するシミュレータ、
    前記プロセス制御装置から取得したプラントデータを蓄積するデータベースを有し、前記制御プログラムを実行する際に必要なプラントデータを前記シミュレータに供給するプラントモデル、
    前記シミュレータによる予測演算の結果である予測プラントデータを取得し、前記制御指示に基づく制御を実施するか否かを判定する判定部、
    前記制御指示の制御情報を前記シミュレータに通知して予測演算を要求すると共に、前記判定部が前記制御指示に基づく制御を実施すると判定した場合に、前記制御指示の制御情報を前記プロセス制御装置に通知する制御部を備えたことを特徴とするプラント監視制御装置。
  2. 前記プラントモデルは、前記シミュレータによる予測演算の結果である予測プラントデータと、この予測プラントデータに対応する実際のプラントデータを取得して両者を比較し、それらの差が所定値以上であった場合には、前記シミュレータに供給したプラントデータを補正して前記データベースを更新することを特徴とする請求項1記載のプラント監視制御装置。
  3. 前記制御部は、前記入力部に入力された制御指示に対し、前記シミュレータによる予測演算が必要な制御指示であるか否かを判定し、必要であると判定した場合は、前記シミュレータに前記制御指示の制御情報を通知して予測演算を要求し、必要でないと判定した場合は、前記プロセス制御装置に前記制御指示の制御情報を通知することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプラント監視制御装置。
  4. 前記判定部は、各制御の処理内容に対して設定された判定ロジックを格納する判定ロジック記憶部と、前記判定ロジックに基づいて判定を行う判定回路を含み、前記制御部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプラント監視制御装置。
  5. 前記判定部は、前記シミュレータが実行する前記制御プログラムの一部として、判定ロジックと共に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプラント監視制御装置。
  6. 各制御の処理内容、その処理の期待効果、該期待効果を得るための代替処理が記憶された操作ガイダンス記憶部と、今回の制御の処理内容に基づいて操作ガイダンス記憶部を検索し代替処理を抽出する操作ガイダンス検索手段と、操作ガイダンスを表示する表示部を有し、前記判定部が今回の制御指示に基づく制御を実施しないと判定した場合、前記操作ガイダンス検索手段は、今回の制御指示に基づく制御の代替処理を抽出し、操作ガイダンスとして前記表示部に表示することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプラント監視制御装置。
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