JPWO2016063966A1 - 充電装置および充電方法 - Google Patents

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慎司 広瀬
守 倉石
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Abstract

車両2と通信可能な充電装置1であって、車両2への充電に用いる配線9に設けられる充電装置1側の接続部10と、車両2側に設けられる接続部11と、が接続されているか否かを検出する検出部5と、車両2への充電中に、接続部10と接続部11とが接続されていないことを検出してから、車両2が充電停止処理を完了するまでの所定時間内に接続部10と接続部11とが再接続されたことを検出すると、所定時間以上の時間を経過したのちに、車両2へ通信を開始するための信号を送信する制御部4と、を備える充電装置である。

Description

本発明は、車両と通信をする充電装置および充電方法に関する。
電動フォークリフト、ハイブリッドカー、電気自動車などの車両の蓄電装置へ充電装置が充電をする場合、充電に用いる配線(充電ケーブル)に設けられる接続部(充電コネクタ)が、充電中に利用者により抜かれたのち直ぐに挿されるような場合(充電中に接続部が車両から抜かれた未接続状態になり、未接続状態から接続部が車両に挿された再接続状態になった場合)、車両と充電装置との間に不整合が発生して正常に充電を再開することができないことがある。
例えば、充電中に充電コネクタが抜かれると、車両と充電装置は、それぞれの充電停止処理に移行する。続いて、車両と充電装置がそれぞれの充電停止処理中である場合に、充電コネクタが挿されると、車両と充電装置それぞれは充電コネクタが挿されたことを検出する。しかし、車両と充電装置がそれぞれの充電停止処理を完了していない。従って、車両と充電装置それぞれは充電処理に移行しないため通信ができず、車両への充電を再開することができない。
他の例では、充電中に充電コネクタが抜かれると、車両と充電装置は、それぞれの充電停止処理に移行する。続いて、車両が充電停止処理中で、充電装置が充電停止処理を完了している場合に、充電コネクタが挿されると、車両と充電装置それぞれは充電コネクタが挿されたことを検出する。充電装置は、車両への充電を再開するために充電処理に移行する。しかし、充電装置が充電処理に移行して車両と通信を開始しようとしても、車両が充電停止処理中であると、車両が充電処理に移行しないため通信ができず、車両への充電を再開することができない。
関連する技術として、充電ケーブルの接続が再確認された場合、充電を終了する遮断要求信号がオフとなるまで充電起動信号の開始を遅延させる、車両の制御装置が知られている。例えば、特許文献1を参照。
特開2012−222931号公報
本発明の一側面に係る目的は、充電中に、充電装置側の接続部と車両側の接続部とが未接続状態になり、未接続状態から再接続状態になった場合でも、車両への充電を正常に再開することができる充電装置および充電方法を提供することである。
本実施の態様のひとつである車両と通信可能な充電装置は検出部と制御部とを有している。検出部は、車両への充電に用いる配線に設けられる充電装置側の接続部と、車両側に設けられる接続部と、が接続されているか否かを検出する。
制御部は、車両への充電中に、充電装置側の接続部と車両側の接続部とが接続されていないことを検出してから、車両が充電停止処理を完了するまでの所定時間内に充電装置側の接続部と車両側の接続部とが再接続されたことを検出すると、所定時間以上の時間を経過したのちに、車両へ通信を開始するための信号を送信する。
なお、充電装置側の接続部と車両側の接続部とが接続されていないことを検出してから、車両が充電停止処理を完了するまでの所定時間は、車両が、車両に搭載される蓄電装置に供給される電流が所定値に低下したことを確認する時間と、蓄電装置と車両側に設けられる接続部との接続を遮断する時間と、蓄電装置と車両側に設けられる接続部とが遮断されたことを確認する時間と、を含む。
また、他の実施の態様のひとつである車両と通信可能な充電装置の充電方法では、車両への充電中に、車両への充電に用いる配線に設けられる充電装置側の接続部と、車両側に設けられる接続部と、が接続されていないことを検出する。続いて、充電装置側の接続部と車両側の接続部とが接続されていないことを検出してから、車両側が充電停止処理を完了するまでの所定時間内に充電装置側の接続部と車両側の接続部とが再接続されたことを検出すると、所定時間以上の時間を経過したのちに、車両へ通信を開始するための信号を送信する。
充電中に、充電装置側の接続部と車両側の接続部とが未接続状態になり、未接続状態から再接続状態になった場合でも、車両への充電を正常に再開することができる。
図1は、充電装置と車両の一実施例を示す図である。 図2は、充電装置と車両の動作の一実施例を示すフロー図である。 図3は、充電装置と車両の処理の一例(車両と充電装置が充電停止処理中)を示す図である。 図4は、充電装置と車両の処理の一例(車両のみが充電停止処理中)を示す図である。
以下図面に基づいて実施形態について詳細に説明する。
充電装置側について説明する。
図1は、充電装置と車両の一実施例を示す図である。図1に示す充電装置1は車両2と通信可能である。充電装置1は、電力供給部3、制御部4、検出部5を有する。ここで、通信は、例えば、CAN(Controller Area Network)を用いた通信が考えられる。
電力供給部3は、充電装置1の外部から供給される電力を所定の電力にして、配線9(充電ケーブル)、接続部10(例えば、充電装置側の充電コネクタ)、接続部11(例えば、車両側の充電コネクタ)を介して、車両2の蓄電装置6に所定の電力を供給する。
制御部4は、車両2の蓄電装置6へ供給する電力が所定の電力になるように電力供給部3を制御するとともに、充電装置1の各部を制御する。制御部4は、車両2の蓄電装置6への充電中に、接続部10と車両2側の接続部11とが接続されているか否かを検出する。図1の例では、検出部5は、接続部10と接続部11とが接続されていないこと(未接続状態)を検出して制御部4に通知をする。検出部5から通知を取得した制御部4は未接続状態を検知し、充電装置1から車両2への充電を停止するために充電停止処理を開始する。このとき車両2側でも接続部10と接続部11とが接続されていないこと(未接続状態)を検出し、車両2では充電停止処理が開始される。
制御部4は、接続部10が接続部11に接続されていないこと(未接続状態)を検出してからこの車両2の充電停止処理が完了するまでの所定時間Tを計測し、この車両2の充電停止処理が完了するまでの所定時間T内に、接続部10が接続部11に再接続されたか否かを判定する。所定時間Tは記憶部に予め記憶されている。制御部4は、接続部10と接続部11とが再接続されたこと(再接続状態)を検出すると、所定時間T以上の時間を経過したのちに、充電処理を再開するために、通信を開始するための信号を車両2へ送信する。ここで、充電処理には、充電装置1から車両2へ電力供給をする処理と、電力供給の前に行う通信などの処理と、を含むものとする。
また、制御部4は、接続部10と接続部11とが接続されていないことを検出(未接続状態を検出)すると、充電装置1の充電停止処理をし、この充電装置1の充電停止処理を完了すると、車両2との通信を停止する。そして、制御部4は、未接続状態を検出してから所定時間T内に再接続状態を検知した場合は、再接続状態を検知してもすぐに通信を開始するための信号を送信せず、所定時間T以上の時間を経過したのちに、充電処理を開始するために、通信を開始するための信号を車両2へ送信する。
なお、制御部4は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、プログラマブルなデバイス(FPGA(Field Programmable Gate Array)、PLD(Programmable Logic Device)など)などを用いて構成される。また、制御部4は、記憶部、車両2の制御部7の通信部と通信をする通信部などを備える。記憶部はROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などであり、各種情報や各種プログラムを記憶する。
検出部5は、接続部10と接続部11とが接続されているか否かを検出して制御部4に通知する。例えば、未接続状態であるか接続状態であるかを示す情報を制御部4に送信する。
車両側について説明する。
車両2は、蓄電装置6、制御部7、検出部8、接続部11、切替部12を有する。蓄電装置6は車両2に搭載され、充電装置1から供給される所定の電力により充電される。また、蓄電装置6の充電は制御部7により制御される。
制御部7は蓄電装置6への充電を制御する。制御部7は、接続部10と接続部11とが接続されていないこと(未接続状態)を検出すると、車両2の充電停止処理を開始する。また、制御部7は、例えば、CPU、マルチコアCPU、プログラマブルなデバイスなどを用いて構成される。また、制御部7は、記憶部、充電装置1の制御部4の有する通信部と通信可能な通信部などを備える。ここで、通信は、例えば、CANを用いた通信が考えられる。記憶部はROMやRAMなどであり、各種情報や各種プログラムを記憶する。
検出部8は、接続部10と接続部11とが接続されているか否かを検出して制御部7に通知する。例えば、未接続状態であるか接続状態であるかを示す情報を制御部7に送信する。
接続部10は、電力配線(POW+、POW−)、通信配線(通信H、L)、抜け検出配線(抜け検出)などを有する配線9の先端に設けられ、接続部11と接続される。抜け検出配線は、接続部10と接続部11とが接続されているか否かを検出するための配線である。
切替部12は、車両2側の電力配線経路に備えられ、制御部7からの遮断指示により、蓄電装置6と接続部11との接続と遮断とを切り替える。例えば、切替部12はリレー、半導体スイッチ素子などである。なお、図1の例では、切替部12は電力配線(POW+)上に設けえられているが、電力配線(POW−)上に設けてもよい。また、切替部12は、電力配線(POW+、POW−)上にそれぞれ設けてもよい。
上記のように、接続部10と接続部11とが接続されていないことを検出してから、所定時間T以上の時間、充電装置1が待機することで、確実に充電を開始できるようにする。すなわち、充電装置1は、車両2の充電停止処理が完了して充電装置1と車両2とが通信可能な状態になるまで待機することで、車両2への充電を正常に再開することができる。
充電装置と車両の動作について説明する。
図2、図3、図4を用いて充電装置と車両の動作について説明する。図2は、充電装置と車両の動作の一実施例を示すフロー図である。図3は、充電装置と車両の処理の一例(車両と充電装置が充電停止処理中)を示す図である。図4は、充電装置と車両の処理の一例(車両のみが充電停止処理中)を示す図である。図3、図4では、縦軸に接続状態、車両の処理状態、充電装置の処理状態を示し、横軸に時間を示している。
ステップS1では充電装置1の制御部4が充電指示を、通信配線(通信H、L)を用いて、車両2の制御部7に送信する。ステップT1では車両2の制御部7が充電指示を受信する。
ステップT2では、車両2の制御部7が充電指示に対する返信を、通信配線(通信H、L)を用いて、充電装置1の制御部4にし、制御部7は車両2の充電処理に移行する。ステップS2では、充電装置1の制御部4が車両2の制御部7から返信を受信すると、制御部4は充電処理に移行する。
充電装置1と車両2とが充電の準備が完了すると、ステップT3では車両2の制御部7が指令値を、通信配線(通信H、L)を用いて、充電装置1の制御部4に送信する。ステップS3では、充電装置1の制御部4が車両2の制御部7から指令値を受信する。
ステップS4では、充電装置1の制御部4が指令値に基づいて、電力供給部3に充電電力を出力させる。電力供給部3から出力された充電電力は、電力配線(POW+、POW−)を用いて、車両2の蓄電装置6により受電され、充電装置1と車両2とが充電を開始する。充電装置1と車両2は充電中となる。ステップS1からステップS4、ステップT1からステップT3は、充電装置1と車両2の充電処理の一部を示している。
ステップS5では、充電装置1の検出部5が接続部10と接続部11が接続されていないことを検出(未接続状態を検出)し、検出部5は未接続状態であることを制御部4に通知する。また、ステップT4においても、車両2の検出部8が接続部10と接続部11が接続されていないことを検出(未接続状態を検出)し、検出部8は未接続状態であることを制御部7に通知する。
ステップS6では、充電装置1の制御部4が充電停止処理を開始する。充電停止処理により電力供給部3の出力は停止される。また、ステップT5においても、車両2の制御部7が充電停止処理を開始する。
図3、図4の例では、時間t0における充電中において、充電装置1および車両2は未接続状態を検出する(ステップS5、T4)。未接続状態を検出したのち、充電装置1および車両2は充電停止処理を開始する(ステップS6、T5)。
図2の例では、ステップS7において接続部10と接続部11とが再接続されたことを検出(接続状態を検出)し、検出部5は接続状態であることを制御部4に通知する。また、ステップT6においても、車両2の検出部8が接続部10と接続部11が再接続されたことを検出(接続状態を検出)し、検出部8は接続状態であることを制御部7に通知する。図3の例では、時間t1において充電装置1および車両2は接続状態を検出する。
ステップS8では充電装置1の制御部4が充電停止処理を完了し、ステップS9では待機を開始する。図3の例では、時間t2において、充電装置1は充電停止処理を完了(ステップS8)したのち、接続部10と接続部11とが接続されていないことを検出(未接続状態を検出)してから車両2が充電停止処理を完了するまでの所定時間T(時間t0から時間t3)以上の時間t4まで、待機をする。
ステップT7では、車両2の制御部7が充電停止処理を完了し、ステップT8では待機を開始する。図3の例では、時間t3において、車両2は充電停止処理を完了し(ステップT7)、接続部10と接続部11とが接続されていないことを検出(未接続状態を検出)してから車両2が充電停止処理を完了するまでの所定時間T以上の時間t4までの待機をし、時間t3から開始する(ステップT8)。
ステップS10では充電装置1の制御部4が待機を完了し、ステップS11で制御部4が充電装置1に充電処理を開始させる。そして、充電装置1の制御部4から車両2の制御部7へ、充電処理を開始させるために、通信を開始させる信号を送信する。ステップT9では車両2の制御部7が待機を完了し、ステップT10で、ステップS11において送信された信号を受信した制御部4が車両2に充電処理を開始させる。ステップS1からステップS4、ステップT1からステップT3などに示した充電処理を開始する。図3の例では、時間t4において、制御部4は通信を開始させるための信号を制御部7へ送信する。
上記のように、接続部10と接続部11とが接続されていないことを検出してから、所定時間T以上の時間、充電装置1が待機することで、確実に充電を開始できるようにする。すなわち、充電装置1は、接続部10と接続部11とが接続されていないことを検出してから、所定時間T内に接続部10と接続部11とが再接続されたことを検出しても、車両2への通信をすぐに再開せず、車両2の充電停止処理が完了して充電装置1と車両2とが通信可能な状態になるまで待機することで、車両2への充電を正常に再開することができる。
また、図4の例では、充電装置1の制御部4が充電停止処理を完了した(図4の時間t2)のちに、接続部10と接続部11とが再接続されたことの検出(接続状態を検出)している(図4の時間t1´)。しかし、図3の例と同様、接続されていないことを検出(未接続状態を検出)してから、車両2が充電停止処理を完了するまでの所定時間T以上の時間t4まで充電装置1と車両2は待機をしている。
すなわち、充電装置1の制御部4が充電停止処理を完了したのちに、接続部10と接続部11とが再接続されたことを検出したとしても、充電装置1の制御部4が時間t2から時間t4まで待機することで、充電装置1と車両2とが通信可能な状態になるので、車両2への充電を正常に再開することができる。また、確実に充電を開始できる。
なお、所定時間Tは、(1)接続部10と接続部11とが接続されなくなってから、車両2側の電力配線に流れる電流、すなわち、車両2に搭載される蓄電装置6に供給される電流が所定値(好ましくは0[A])に低下したことを車両2の制御部7が確認する時間である電流低下確認時間と、(2)車両2側の電力配線経路に備えられ、蓄電装置6と接続部11との接続と遮断とを切り替える切替部12に対し、制御部7が遮断指示をしてから切替部12が遮断されるまでの時間、すなわち、制御部7が切替部12を接続から遮断にするまでの時間と、(3)切替部12が遮断されてから制御部7が当該電力配線に電圧がないこと(好ましくは0[V])を確認するまで、すなわち、切替部12が遮断されてから制御部7が切替部12が遮断されたことを確認するまでの時間である遮断確認時間とを含む。
なお、遮断時間とは、言い換えると、制御部7が蓄電装置6と接続部11との接続を遮断する時間である。また、遮断確認時間とは、言い換えると、制御部7が蓄電装置6と接続部11とが遮断されたことを確認する時間である。
また、電流低下確認時間と、遮断時間と、遮断確認時間とは、予め実験などにより求め、電流低下確認時間と、遮断時間と、遮断確認時間とを含む時間を所定時間Tに設定することが望ましい。これにより、接続部10と接続部11とが接続されなくなってから、車両2の制御部7が電流低下を確認し、切替部12を遮断し、切替部12が遮断されたことを確認して、車両2が充電停止処理を完了するまでにかかる時間を充電装置1は待つことができる。
なお、実施形態の説明において図3、図4では、時間t0から時間t3を所定時間Tとしたが、充電装置1の制御部4が充電停止処理を完了した時間t2から、車両2の制御部7が充電停止処理を完了した時間t3までの時間としてもよい。
また、本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。
1 充電装置
2 車両
3 電力供給部
4 制御部
5 検出部
6 蓄電装置
7 制御部
8 検出部
9 配線
10、11 接続部
12 切替部

Claims (4)

  1. 車両と通信可能な充電装置であって、
    前記車両への充電に用いる配線に設けられる前記充電装置側の接続部と、前記車両側に設けられる接続部と、が接続されているか否かを検出する検出部と、
    前記車両への充電中に、前記充電装置側の接続部と前記車両側の接続部とが接続されていないことを検出してから、前記車両が充電停止処理を完了するまでの所定時間内に前記充電装置側の接続部と前記車両側の接続部とが再接続されたことを検出すると、前記所定時間以上の時間を経過したのちに、前記車両へ通信を開始するための信号を送信する制御部と、
    を備えることを特徴とする充電装置。
  2. 請求項1に記載の充電装置であって、
    前記制御部は、
    前記充電装置側の接続部と前記車両側の接続部とが接続されていないことを検出すると、前記充電装置に対する充電停止処理を開始し、前記充電装置に対する充電停止処理が完了すると、前記車両との通信を停止する、
    ことを特徴とする充電装置。
  3. 請求項1に記載の充電装置であって、
    前記充電装置側の接続部と前記車両側の接続部とが接続されていないことを検出してから、前記車両が充電停止処理を完了するまでの所定時間は、
    前記車両が、
    前記車両に搭載される蓄電装置に供給される電流が所定値に低下したことを確認する時間と、
    前記蓄電装置と前記車両側に設けられる前記接続部との接続を遮断する時間と、
    前記蓄電装置と前記車両側に設けられる前記接続部とが遮断されたことを確認する時間と、を含む、
    ことを特徴とする充電装置。
  4. 車両と通信可能な充電装置の充電方法であって、
    前記充電装置は、
    前記車両への充電中に、前記車両への充電に用いる配線に設けられる前記充電装置側の接続部と、前記車両側に設けられる接続部と、が接続されていないことを検出し、
    前記充電装置側の接続部と前記車両側の接続部とが接続されていないことを検出してから、前記車両が充電停止処理を完了するまでの所定時間内に前記充電装置側の接続部と前記車両側の接続部とが再接続されたことを検出すると、前記所定時間以上の時間を経過したのちに、前記車両へ通信を開始するための信号を送信する、
    ことを特徴とする充電方法。
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