JPWO2015199057A1 - 高床式マットおよびマット集合体 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の屋上などに人工芝を敷設したり、天然芝を植栽したりする際に、素人でも簡単に人工芝や天然芝を取り扱えるようにし、建物内部の温度上昇を食い止める。【解決手段】この高床式マットは、土台プレートと、この土台プレート上に載置される表層部材とを有している。土台プレートは、板状の土台本体の下側にスタンドが設けられて土台本体の下方に断熱空間を形成するように構成されるとともに、土台本体に第1の透水孔が上下方向に貫通して形成されている。表層部材には、第2の透水孔が上下方向に貫通して形成されている。この高床式マットを建物の屋上などに敷設すると、高床式マットの断熱性が高まり、屋上などの熱が表層部材に伝わりにくくなる。これにより、高床式マットに蓄積された熱が建物に伝わりにくくなる。

Description

本発明は、例えば、建物の屋上やベランダなどに人工芝を敷設したり、天然芝(天然芝は、他の植物であってもよい。以下同様)を植栽したりする際に、素人でも簡単に人工芝や天然芝を取り扱うことができるとともに、建物に対する断熱機能、排水・保水機能を発現することが可能な高床式マットおよびマット集合体に関するものである。
従来、建物の屋上やベランダなどに人工芝を敷設したり、天然芝を植栽したりする際には、それに先立ち、各種のシート(クッション用のアンダーパット、防水シート、防根シート、耐根シートなど)を施工する下地の工事や、人工芝を固定するための接着作業を実施していた。
なお、人工芝マットに関しては、ゴルフ練習用のものが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平8−193305号公報 特開2000−352005号公報
しかしながら、このような下地の工事や人工芝マットの接着作業は、専門の業者に依頼せざるを得ず、また、工期も長引くという不都合があった。
また、人工芝マットを建物の屋上などに敷設した場合、とりわけ夏季において、人工芝マットに蓄積された熱が建物に伝わり、その熱で建物内部の温度が上昇してしまうという課題があった。
本発明は、このような事情に鑑み、素人でも簡単に人工芝や天然芝を取り扱うことができるばかりでなく、建物内部の温度が上昇することをも食い止めることが可能な高床式マットを提供することを第1の目的とする。また、このような高床式マットからなるマット集合体を提供することを第2の目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明に係る高床式マットは、土台プレートと、この土台プレート上に載置される表層部材とを有する高床式マットであって、前記土台プレートは、板状の土台本体の下側にスタンドが設けられて当該土台本体の下方に断熱空間を形成するように構成されるとともに、前記土台本体に第1の透水孔が上下方向に貫通して形成され、前記表層部材には、第2の透水孔が上下方向に貫通して形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記表層部材は、前記土台プレートに固定されていてもよい。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記表層部材は、前記土台プレートに対して着脱自在に設けられ、当該表層部材を前記土台プレートに位置決めする位置決め構造が設けられていてもよい。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記位置決め構造として、凹部に凸部が嵌合して位置決めする凹凸嵌合方式が採用され、前記第1の透水孔および前記第2の透水孔は、少なくとも一方が前記凹凸嵌合方式の凹部の一部として用いられていてもよい。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記断熱空間には、保水容器が大気に連通して設けられていてもよい。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記保水容器は、その開口部が前記第1の透水孔の下方に位置するように設置されていてもよい。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記スタンドは、前記土台本体の周縁近傍に設けられて、前記土台本体の周縁に荷重が加わったときに当該土台プレートが跳ね上がる事態を防止するように構成されていてもよい。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記スタンドは、前記土台本体に対して着脱自在に取り付けられていてもよい。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記土台本体の周囲には、当該土台本体を水平方向に複数連結するための連結片が設けられていてもよい。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、前記表層部材は、合成樹脂製の基板に人工芝が貼り合わされて一体化された資材、人工芝からなる資材、合成樹脂製の基板に透水性の防根シートが貼り合わされた資材、植栽された天然芝を有する資材、デッキ材からなる資材または植栽等するためにプランター形状化した資材であってもよい。
さらに、本発明に係るマット集合体は、上述した複数の高床式マットが水平方向に連結されていることを特徴とする。
本発明に係る高床式マットによれば、土台プレートの土台本体の下方に断熱空間が形成されているので、高床式マットの断熱性を高めることができる。したがって、この高床式マットを建物の屋上などに敷設すると、太陽光によって高床式マットに熱が蓄積されても、その熱が建物に伝わりにくくなる。その結果、熱による建物内部の温度上昇を食い止めることが可能となる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、表層部材が土台プレートに固定されている構成とすることにより、これらの表層部材と土台プレートとが一体になり、高床式マットの取扱い性を高めることができる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、表層部材が土台プレートに対して着脱自在に設けられ、この表層部材を土台プレートに位置決めする位置決め構造が設けられている構成とすることにより、表層部材を土台プレートに容易かつ迅速に位置決めできることに加えて、これらの表層部材と土台プレートとが互いに分離可能になるため、高床式マットの維持費を抑制することができる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、第1の透水孔および第2の透水孔の少なくとも一方が凹凸嵌合方式の凹部の一部として用いられている構成とすることにより、高床式マットの構成を簡略化することができ、ひいては高床式マットの製造コストを削減することが可能となる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、断熱空間に保水容器が大気に連通して設けられている構成とすることにより、保水容器に貯留された雨水などの水の気化熱による冷却効果を発現させることができ、夏季における建物内部の温度上昇を抑制することが可能となる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、保水容器の開口部が第1の透水孔の下方に位置するように設置されている構成とすることにより、雨水などの水を第1の透水孔から保水容器に効率よく導いて溜めることができる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、土台本体の周縁に荷重が加わったときに土台プレートが跳ね上がる事態を防止するように構成されているので、高床式マットの施工後の安全性を高めることが可能となる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、スタンドが土台本体に対して着脱自在に取り付けられている構成とすることにより、これらのスタンドと土台本体とが互いに分離可能になるため、土台プレートの維持費を抑制することができる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、土台本体を水平方向に複数連結するための連結片が設けられている構成とすることにより、高床式マットを敷設すべき場所の面積や形状に応じて高床式マットを適宜連結することにより、その場所に過不足が生じることなく、人工芝を敷設したり、天然芝を植栽したりすることができる。
また、本発明に係る高床式マットにおいて、表層部材が、合成樹脂製の基板に人工芝が貼り合わされて一体化された資材、人工芝からなる資材、合成樹脂製の基板に透水性の防根シートが貼り合わされた資材、植栽された天然芝を有する資材、デッキ材からなる資材または植栽等するためにプランター形状化した資材である構成とすることにより、高床式マットを素人でも簡単に敷設することができる。
本発明に係るマット集合体によれば、上述した効果を奏する高床式マットからなるマット集合体を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態1に係るマット集合体を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその底面図である。 同実施の形態1に係る高床式マットを示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその底面図である。 同実施の形態1に係る高床式マットのスタンドを示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその平面図、(c)はその底面図である。 同実施の形態1に係る高床式マットの保水容器を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその平面図である。 本発明の実施の形態2に係る高床式マットの表層部材を示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその底面図である。 同実施の形態2に係る高床式マットの土台プレートを示す図であって、(a)はその正面図、(b)はその平面図、(c)はその底面図である。 本発明の実施の形態3に係るマット集合体を示す斜視図である。 同実施の形態3に係るマット集合体の一部(高床式マットの表層部材を取り除いたもの)を示す斜視図である。 同実施の形態3に係る高床式マットの表層部材を示す斜視図である。 同実施の形態3に係る高床式マットの保水容器を示す斜視図である。 同実施の形態3に係る高床式マットの連結部材を斜め下から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1乃至図4には、本発明の実施の形態1を示す。なお、図2(b)においては、スタンド33の図示を省略している。
実施の形態1に係るマット集合体1は、図1に示すように、9枚の高床式マット2が3行3列のマトリックス状で水平方向(図1(b)上下左右方向)に連結されて構成されており、所定の大きさ(例えば、縦180cm、横180cm、高さ5cm)の略長方形板状を呈している。
各高床式マット2はそれぞれ、図2に示すように、硬質の合成樹脂(例えば、ポリスチレン、ポリカーボネート、ABS樹脂など)からなる土台プレート3と、この土台プレート3上に載置されて固定された平板状の表層部材4とから構成されている。
ここで、土台プレート3は、図2に示すように、略正方形板状の土台本体31を有している。土台本体31の9箇所の透水領域Aには、多数の第1の透水孔32が上下方向(図2(b)紙面に直角な方向)に貫通して形成されている。また、土台本体31の周囲には、この土台本体31を水平方向に複数連結するための複数個(この実施の形態1では15個)の蟻掛け形状の連結片35が所定の間隔で配設されている。さらに、土台本体31の下側には、16個の略円柱状のスタンド(脚部)33が着脱自在に螺着されて、土台本体31の下方に断熱空間Sを形成するように構成されている。
すなわち、各スタンド33はそれぞれ、図3に示すように、所定の大きさ(例えば、直径5cm、高さ2cm)の円柱状のスタンド本体33aの上面に雄ねじ部33bが一体に立設された構造を有している。また、土台本体31の下面には、図2(b)に示すように、16個の雌ねじ部34が凹設されている。そして、これらの雌ねじ部34にスタンド33の雄ねじ部33bがねじ込まれて装着されている。
なお、16個の雌ねじ部34のうち4個の雌ねじ部34は、図2(b)に示すように、土台本体31の四隅(周縁近傍)に配置されている。そのため、これら4個の雌ねじ部34に螺着されている4個のスタンド33も、図1(b)に示すように、同じ位置(土台本体31の四隅)に配置されている。
また、断熱空間Sには、図1に示すように、保水容器(保水槽)5が設置されている。この保水容器5は、図4に示すように、略長方形箱状の容器本体51を有している。容器本体51の上面には、その全面にわたって開口部52が形成されている。そのため、保水容器5は、開口部52を介して大気に連通した状態になっている。ここで、保水容器5の開口部52は、図1(b)に示すように、土台プレート3の第1の透水孔32の下方に位置している。さらに、容器本体51の側面には、8個のスタンド回避部53が凹設されている。
一方、表層部材4は、合成樹脂製の基板(その形状は板状でも容器でも構わない)に、直接または衝撃緩和用のゴムやシリコーン樹脂、ウレタン素材などからなる弾性マットを介して、人工芝が貼り合わされて一体化された資材である。そして、この表層部材4には、図2(a)に示すように、ほぼ全面にわたって多数の丸孔状の第2の透水孔41が上下方向(図2(a)上下方向)に貫通して形成されている。
マット集合体1は以上のような構成を有するので、建物の屋上に人工芝を敷設する際には、図1(a)に示すように、複数の高床式マット2が水平方向に連結されたマット集合体1を建物の屋上Rに敷設する。
このとき、各高床式マット2の土台プレート3には、上述したとおり、土台本体31を水平方向に複数連結するための連結片35が土台本体31の周囲に設けられているので、高床式マット2を敷設すべき場所、つまり建物の屋上Rの面積や形状に応じて高床式マット2を適宜連結することにより、建物の屋上Rに過不足が生じることなく、人工芝を敷設することができる。
また、このマット集合体1においては、各高床式マット2が土台プレート3の連結片35を介して水平方向に連結されているので、マット集合体1を長期にわたって使用しても、高床式マット2が水平方向に位置ずれを起こす不都合は生じない。
なお、こうして建物の屋上Rに敷設されたマット集合体1においては、雨水などの水が、各高床式マット2の表層部材4の第2の透水孔41および土台プレート3の第1の透水孔32を通過したり、高床式マット2同士の隙間を通過したりして流れ落ち、その一部は保水容器5に貯留されることになる。したがって、例えば、このマット集合体1上に天然芝を植栽した場合には、この天然芝の乾燥を防ぐことが可能となる。
このように、各高床式マット2は、その表層部材4が合成樹脂製の基板に人工芝が貼り合わされて一体化された資材であるため、建物の屋上Rに素人でも簡単に人工芝を敷設することができる。
しかも、各高床式マット2では、上述したとおり、土台プレート3の土台本体31の下方に断熱空間Sが形成されているので、高床式マット2による断熱性を高めることができる。したがって、これらの高床式マット2を建物の屋上などに敷設すると、とりわけ夏季において、太陽光によって高床式マット2に熱が蓄積されても、その熱が建物に伝わりにくくなる。その結果、熱による建物内部の温度上昇を高床式マット2で食い止めることが可能となる。
また、各高床式マット2では、上述したとおり、断熱空間Sに保水容器5が大気に連通して設けられているので、この保水容器5に貯留された雨水などの水の気化熱による冷却効果を発現させることができる。その結果、夏季において、建物内部の温度上昇を抑制することが可能となる。
その上、この保水容器5は、上述したとおり、その開口部52が土台プレート3の第1の透水孔32の下方に位置するように設置されているので、雨水などの水を第1の透水孔32から保水容器5に効率よく導いて溜めることができる。このとき、この保水容器5には、上述したとおり、容器本体51の側面にスタンド回避部53が凹設されているので、図1(b)に示すように、土台プレート3のスタンド33との干渉を避けつつ、雨水などの水を最大限に集めることが可能となる。
また、各高床式マット2では、上述したとおり、土台プレート3の4個のスタンド33が土台本体31の四隅に配置されているため、土台本体31の周縁に荷重が加わったときに土台プレート3が跳ね上がる事態を防止することができる。その結果、高床式マット2の施工後の安全性を高めることが可能となる。
また、各高床式マット2では、上述したとおり、表層部材4が土台プレート3に固定されているので、これらの表層部材4と土台プレート3とが一体になり、高床式マット2の取扱い性を高めることができる。
さらに、各高床式マット2では、上述したとおり、土台プレート3のスタンド33が土台本体31に対して着脱自在に螺着されているので、たとえ高床式マット2の設置面、つまり建物の屋上Rに凹凸があったとしても、その凹凸に応じてスタンド33の高さ(ねじ込み量)を適宜調整することにより、この凹凸を吸収して土台本体31を水平に安定して設置することが可能となる。
[発明の実施の形態2]
図5および図6には、本発明の実施の形態2を示す。なお、図6(c)においては、スタンド33の図示を省略している。
実施の形態2に係るマット集合体1を構成する各高床式マット2はそれぞれ、表層部材4が土台プレート3に固定されているのではなく、図5および図6に示すように、表層部材4(図5参照)が土台プレート3(図6参照)に対して着脱自在に設けられている。また、表層部材4を土台プレート3に位置決めする位置決め構造が設けられており、この位置決め構造としては、凹部に凸部が嵌合して位置決めする凹凸嵌合方式が採用されている。そして、この凹凸嵌合方式の位置決め構造の凹部の一部として、表層部材4の第2の透水孔41が利用されている。
すなわち、表層部材4には、図5に示すように、ほぼ全面にわたって多数の丸孔状の第2の透水孔41が所定のピッチで上下方向(図5(b)紙面に直角な方向)に貫通して形成されている。他方、土台プレート3の上面には、図6(a)に示すように、4行4列の16箇所に多数のほぼ半球状の凸部36が、5行5列の25個ずつまとまって第2の透水孔41と同じピッチで形成されている。そして、この凸部36が第2の透水孔41に嵌合することにより、表層部材4を土台プレート3に所定のピッチ単位でずらして位置決めすることができるように構成されている。
その他の構成については、上述した実施の形態1と基本的に同様であるので、同一の部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。
したがって、この実施の形態2では、上述した実施の形態1と同じ作用効果を奏する。
これに加えて、上述した実施の形態1では、各高床式マット2において、表層部材4が土台プレート3に固定されているのに対して、この実施の形態2では、表層部材4が土台プレート3に対して着脱自在に設けられているので、これらの表層部材4と土台プレート3とが互いに分離可能になる。したがって、表層部材4と土台プレート3の一方の部品のみが損傷を受けた場合には、この損傷を受けた部品(表層部材4または土台プレート3)だけを修理または交換すれば済み、高床式マット2全体を交換する必要はない。したがって、この実施の形態2では、上述した実施の形態1に比べて、高床式マット2の維持費を抑制することができる。
また、この実施の形態2では、上述したとおり、表層部材4を土台プレート3に位置決めする位置決め構造が設けられているので、表層部材4を土台プレート3に容易かつ迅速に位置決めすることができる。しかも、この位置決め構造の凹部の一部として表層部材4の第2の透水孔41が用いられているので、高床式マット2の構成を簡略化することができ、ひいては高床式マット2の製造コストを削減することが可能となる。
[発明の実施の形態3]
図7乃至図11には、本発明の実施の形態3を示す。
実施の形態3に係るマット集合体1は、図7に示すように、10枚の高床式マット2が概ね2行4列のマトリックス状で水平方向に連結されて構成されており、所定の大きさの略長方形板状を呈している。但し、これら10枚の高床式マット2は、6枚の高床式マット2が標準の面積を有しており、2枚の高床式マット2が標準の約2/3の面積を有しており、2枚の高床式マット2が標準の約1/3の面積を有している。
各高床式マット2はそれぞれ、図7および図8に示すように、硬質の合成樹脂(例えば、ポリスチレン、ポリカーボネート、ABS樹脂など)からなる土台プレート3と、この土台プレート3上に着脱自在に載置された表層部材4とから構成されている。
ここで、土台プレート3は、図8に示すように、略長方形板状または略正方形板状の土台本体31を有している。土台本体31の中央部には、1〜3個の丸孔状の第1の透水孔32が上下方向に貫通して形成されている。また、土台本体31の上面には、2箇所、4箇所または6箇所に9個の凸部36が3行3列のマトリックス状に形成されている。さらに、土台本体31の上面の周縁部には、多数の短円筒状の突起が集合した四角枠状の被嵌合部37が、土台本体31の上面より少し下に位置して形成されている。また、土台本体31の下側には、土台プレート3の外形に沿う形で四角枠状のスタンド(脚部)33が一体に取り付けられて、土台本体31の下方に断熱空間Sを形成するように構成されている。
この断熱空間Sには、図8に示すように、保水容器(保水槽)5が設置されている。この保水容器5は、図10に示すように、土台プレート3の土台本体31のほぼ全面に対応する略長方形皿状の容器本体51を有している。容器本体51の上面には、その全面にわたって開口部52が形成されている。そのため、保水容器5は、開口部52を介して大気に連通した状態になっている。ここで、保水容器5の開口部52は、図8に示すように、土台プレート3の第1の透水孔32の下方に位置している。
一方、表層部材4は、図9に示すように、植栽等するためにプランター(容器)形状化した資材であり、合成樹脂製のプランター本体42を有している。プランター本体42の底部には、多数の四角孔状の第2の透水孔41が上下方向に貫通して形成されており、これら第2の透水孔41の形成位置は、図7および図8に示すように、土台プレート3の第1の透水孔32の上方に対応している。また、プランター本体42の底面には、土台プレート3の凸部36と嵌合しうる凹部43が形成されており、土台プレート3上に表層部材4が載置された状態では、土台プレート3の凸部36と表層部材4の凹部43とが嵌合している。つまり、これらの凸部36および凹部43は、表層部材4を土台プレート3に位置決めする凹凸嵌合方式の位置決め構造になっている。
なお、土台プレート3には、実施の形態1、2のような連結片35は設けられておらず、その代わりに、略平板状の複数の連結部材6で複数の土台プレート3が水平方向に連結されるように構成されている。すなわち、各連結部材6はそれぞれ、図11に示すように、平板状の基板62を有しており、基板62の下面には、20個の略円柱状の嵌合部61が、基板62の長手方向の両側に10個ずつ分かれてそれぞれ2行5列のマトリックス状に配置されて下向きに突設されている。そして、互いに隣接する2個の土台プレート3間に複数(例えば、2枚、3枚)の連結部材6を掛け渡し、各土台プレート3の被嵌合部37に連結部材6の嵌合部61を嵌着することにより、2個の土台プレート3を連結部材6で水平方向に連結することが可能となる。このとき、土台プレート3の被嵌合部37は、上述したとおり、土台本体31の上面より少し下に位置しているため、連結部材6の嵌合部61を嵌着しても、この連結部材6が土台本体31の上面より上に突出することはなく、したがって、土台プレート3上に表層部材4を支障なく載置することができる。
マット集合体1は以上のような構成を有するので、建物の屋上にマット集合体1を敷設する際には、実施の形態1と同様に、複数の高床式マット2が水平方向に連結されたマット集合体1を建物の屋上に設置する。
このとき、マット集合体1は、上述したとおり、高床式マット2の土台プレート3が連結部材6によって互いに連結しうるように構成されているので、マット集合体1を敷設すべき場所、つまり建物の屋上の面積や形状に応じて高床式マット2を適宜連結することにより、建物の屋上に過不足が生じることなく、マット集合体1を設置することができる。
また、このマット集合体1においては、各高床式マット2が連結部材6を介して水平方向に連結されているので、マット集合体1を長期にわたって使用しても、高床式マット2が水平方向に位置ずれを起こす不都合は生じない。
なお、こうして建物の屋上に敷設されたマット集合体1においては、雨水などの水が、各高床式マット2の表層部材4の第2の透水孔41および土台プレート3の第1の透水孔32を通過したり、高床式マット2同士の隙間を通過したりして流れ落ち、その一部は保水容器5に貯留されることになる。したがって、例えば、このマット集合体1のプランター形状の表層部材4で草花を栽培する場合には、この草花の乾燥を防ぐことが可能となる。
さらに、各高床式マット2は、土台プレート3上に表層部材4が載置されて構成されているため、建物の屋上に素人でも簡単に敷設することができる。
しかも、各高床式マット2では、上述したとおり、土台プレート3の土台本体31の下方に断熱空間Sが形成されているので、高床式マット2による断熱性を高めることができる。したがって、これらの高床式マット2を建物の屋上などに敷設すると、とりわけ夏季において、太陽光によって高床式マット2に熱が蓄積されても、その熱が建物に伝わりにくくなる。その結果、熱による建物内部の温度上昇を高床式マット2で食い止めることが可能となる。
また、各高床式マット2では、上述したとおり、断熱空間Sに保水容器5が大気に連通して設けられているので、この保水容器5に貯留された雨水などの水の気化熱による冷却効果を発現させることができる。その結果、夏季において、建物内部の温度上昇を抑制することが可能となる。
その上、この保水容器5は、上述したとおり、その開口部52が土台プレート3の第1の透水孔32の下方に位置するように設置されているので、雨水などの水を第1の透水孔32から保水容器5に効率よく導いて溜めることができる。
さらに、保水容器5の容器本体51は、上述したとおり、土台プレート3の土台本体31のほぼ全面に対応しているので、表層部材4に植栽された植物(草木)の根が表層部材4の第2の透水孔41および土台プレート3の第1の透水孔32を通って下向きに伸びても、この根が建物の屋上のアスファルト等の下地材へ侵入する事態を保水容器5の容器本体51によって防ぐことができる。したがって、防根シートや耐根シートなどを施工する必要がなくなり、この点からも高床式マット2を簡単に敷設することが可能となる。
また、各高床式マット2では、上述したとおり、土台プレート3のスタンド33が土台プレート3の外形に沿って取り付けられているため、土台本体31の周縁に荷重が加わったときに土台プレート3が跳ね上がる事態を防止することができる。その結果、高床式マット2の施工後の安全性を高めることが可能となる。
さらに、各高床式マット2では、上述したとおり、表層部材4が土台プレート3に対して着脱自在に設けられているので、これらの表層部材4と土台プレート3とが互いに分離可能になる。したがって、表層部材4と土台プレート3の一方の部品のみが損傷を受けた場合には、この損傷を受けた部品(表層部材4または土台プレート3)だけを修理または交換すれば済み、高床式マット2全体を交換する必要はない。したがって、高床式マット2の維持費を抑制することができる。
なお、この実施の形態3では、図7乃至図11に示す構造以外を、上述した実施の形態1と同様としてもよく、上述した実施の形態2と同様としても構わない。
[発明のその他の実施の形態]
なお、上述した実施の形態1では、表層部材4の第2の透水孔41が丸孔状である高床式マット2について説明した。しかし、この第2の透水孔41の形状は、雨水などの水が通過しうるものである限り、丸孔状以外の形状(例えば、四角孔状、六角孔状など)であってもよいことは言及するまでもない。また、この第2の透水孔41は、雨水などの水が通過しうるものである限り、その大きさや個数が限定されないことは勿論である。
また、上述した実施の形態2では、土台プレート3の凸部36がほぼ半球状であるとともに、表層部材4の第2の透水孔41が丸孔状である高床式マット2について説明した。しかし、土台プレート3の凸部36と表層部材4の第2の透水孔41とが嵌合しうるものである限り、この凸部36の形状は、ほぼ半球状以外の形状(例えば、円錐状、角錐状など)であってもよく、この第2の透水孔41の形状は、丸孔状以外の形状(例えば、四角孔状、六角孔状など)であっても構わない。また、この第2の透水孔41は、雨水などの水が通過しうるものである限り、その大きさや個数が限定されないことは勿論である。
また、上述した実施の形態3では、表層部材4の第2の透水孔41が四角孔状である高床式マット2について説明した。しかし、この第2の透水孔41の形状は、雨水などの水が通過しうるものである限り、四角孔状以外の形状(例えば、丸孔状、六角孔状など)であってもよいことは言及するまでもない。また、この第2の透水孔41は、雨水などの水が通過しうるものである限り、その大きさや個数が限定されないことは勿論である。
また、上述した実施の形態2では、土台プレート3の上面に多数の凸部36が散在するように形成された場合について説明したが、これらの凸部36は、第1の透水孔32を除いて土台プレート3の上面全面に形成しても構わない。
また、上述した実施の形態3では、土台プレート3の上面に多数の凸部36が散在するように形成された場合について説明したが、これらの凸部36は、第1の透水孔32および被嵌合部37を除いて土台プレート3の上面全面に形成しても構わない。
また、上述した実施の形態2では、土台プレート3の上面に凸部36を形成し、この凸部36を表層部材4の第2の透水孔41に嵌合させることにより、表層部材4を土台プレート3に位置決めする場合について説明した。しかし、これに代えて、或いは、これに加えて、表層部材4の下面に凸部(図示せず)を形成し、この凸部を土台プレート3の第1の透水孔32に嵌合させることにより、表層部材4を土台プレート3に位置決めするように構成することも可能である。
また、上述した実施の形態1〜3では、高床式マット2の土台プレート3上に1個の表層部材4が載置されている場合について説明したが、この表層部材4は複数(2個以上)であってもよい。
また、上述した実施の形態1、2では、土台プレート3のスタンド33が土台本体31に対して着脱自在に螺着されている場合について説明した。しかし、土台本体31に対するスタンド33の取付方式としては、この螺着方式の他にも種々考えられる。例えば、土台本体31に対してスタンド33を嵌着方式で着脱自在に取り付けても構わない。ここで、嵌着方式とは、土台本体31およびスタンド33のいずれか一方に凸部などの嵌着部を形成するとともに、他方に凹部などの被嵌着部を形成し、嵌着部を被嵌着部にはめ込んで装着する方式を意味する。この嵌着方式の場合、高さの異なる複数のスタンド33を用意しておき、建物の屋上Rの凹凸に応じてスタンド33を適宜選択することにより、この凹凸を吸収して土台本体31を水平に安定して設置することが可能となる。また、螺着方式であれ、嵌着方式であれ、或いは、それ以外の取付方式であれ、土台本体31に対してスタンド33が着脱自在に取り付けられていれば、これらの土台本体31とスタンド33とが互いに分離可能になる。そのため、土台本体31とスタンド33の一方の部品のみが損傷を受けた場合には、この損傷を受けた部品(土台本体31またはスタンド33)だけを修理または交換すれば済み、土台プレート3全体を交換する必要はない。したがって、土台プレート3の維持費を抑制することができる。無論、こうした土台プレート3の維持費を抑制する必要がなければ、スタンド33を土台本体31に固定して設けても構わない。
また、上述した実施の形態1〜3では、建物の屋上Rに人工芝を敷設する場合について説明したが、建物の屋上R以外の場所(例えば、ベランダ、バルコニー、テラスなど)に人工芝を敷設する場合に本発明を同様に適用することも可能である。
また、上述した実施の形態1、2では、高床式マット2の表層部材4として、合成樹脂製の基板に人工芝が貼り合わされて一体化された資材を用いる場合について説明したが、この表層部材4は、このような資材に限るわけではない。例えば、人工芝からなる資材を高床式マット2の表層部材4として用いることもできる。また、合成樹脂製の基板(その形状は板状でも容器でも構わない)に透水性の防根シートが貼り合わされた資材(さらに、透水性の耐根シートなどが貼り合わされていてもよい)を高床式マット2の表層部材4として用いることもできる。この場合、天然芝の植栽に必要な防根シートや耐根シートなどが表層部材4に備わっているため、この表層部材4の上に、任意の植栽された天然芝を敷くことができ、素人には手に負えない下地の工事を省くことが可能となる。さらに、植栽された天然芝を有する資材や、デッキ材(例えば、樹脂製デッキ材、人工木デッキ材、天然木製デッキ材など)からなる資材を高床式マット2の表層部材4として用いることもできる。
また、上述した実施の形態3では、表層部材4が土台プレート3に対して着脱自在に設けられた高床式マット2について説明したが、表層部材4を土台プレート3に固定しても構わない。
また、上述した実施の形態3では、土台プレート3に連結片35が設けられていない場合ついて説明したが、実施の形態1、2と同様に、土台プレート3の土台本体31またはスタンド33の周囲に連結片35を設けることも可能である。
さらに、上述した実施の形態1、2では、9枚の高床式マット2が水平方向に連結されてマット集合体1が構成されている場合について説明し、上述した実施の形態3では、10枚の高床式マット2が水平方向に連結されてマット集合体1が構成されている場合について説明した。しかし、マット集合体1を構成する高床式マット2の枚数は、9枚や10枚に限るわけではなく、1〜8枚または11枚以上でもよい。
本発明は、戸建て住宅や集合住宅(マンション、アパート)などの建物の屋上やベランダ、バルコニー、テラス、或いは、保育園の遊戯室、ショッピングセンターの屋内・屋外遊戯場その他に人工芝を敷設したり、天然芝を植栽したりする際に、幅広く適用することができる。
1……マット集合体
2……高床式マット
3……土台プレート
4……表層部材
5……保水容器
6……連結部材
31……土台本体
32……第1の透水孔
33……スタンド
33a……スタンド本体
33b……雄ねじ部
34……雌ねじ部
35……連結片
36……凸部
37……被嵌合部
41……第2の透水孔
42……プランター本体
43……凹部
51……容器本体
52……開口部
53……スタンド回避部
61……嵌合部
62……基板
A……透水領域
R……建物の屋上
S……断熱空間

Claims (11)

  1. 土台プレートと、この土台プレート上に載置される表層部材とを有する高床式マットであって、
    前記土台プレートは、板状の土台本体の下側にスタンドが設けられて当該土台本体の下方に断熱空間を形成するように構成されるとともに、前記土台本体に第1の透水孔が上下方向に貫通して形成され、
    前記表層部材には、第2の透水孔が上下方向に貫通して形成されていることを特徴とする高床式マット。
  2. 前記表層部材は、前記土台プレートに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の高床式マット。
  3. 前記表層部材は、前記土台プレートに対して着脱自在に設けられ、当該表層部材を前記土台プレートに位置決めする位置決め構造が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の高床式マット。
  4. 前記位置決め構造として、凹部に凸部が嵌合して位置決めする凹凸嵌合方式が採用され、前記第1の透水孔および前記第2の透水孔は、少なくとも一方が前記凹凸嵌合方式の凹部の一部として用いられていることを特徴とする請求項3に記載の高床式マット。
  5. 前記断熱空間には、保水容器が大気に連通して設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の高床式マット。
  6. 前記保水容器は、その開口部が前記第1の透水孔の下方に位置するように設置されていることを特徴とする請求項5に記載の高床式マット。
  7. 前記スタンドは、前記土台本体の周縁近傍に設けられて、前記土台本体の周縁に荷重が加わったときに当該土台プレートが跳ね上がる事態を防止するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の高床式マット。
  8. 前記スタンドは、前記土台本体に対して着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の高床式マット。
  9. 前記土台本体の周囲には、当該土台本体を水平方向に複数連結するための連結片が設けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の高床式マット。
  10. 前記表層部材は、合成樹脂製の基板に人工芝が貼り合わされて一体化された資材、人工芝からなる資材、合成樹脂製の基板に透水性の防根シートが貼り合わされた資材、植栽された天然芝を有する資材、デッキ材からなる資材または植栽等するためにプランター形状化した資材であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の高床式マット。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載の複数の高床式マットが水平方向に連結されていることを特徴とするマット集合体。
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