JP5489799B2 - 屋上緑化システム - Google Patents
屋上緑化システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5489799B2 JP5489799B2 JP2010062673A JP2010062673A JP5489799B2 JP 5489799 B2 JP5489799 B2 JP 5489799B2 JP 2010062673 A JP2010062673 A JP 2010062673A JP 2010062673 A JP2010062673 A JP 2010062673A JP 5489799 B2 JP5489799 B2 JP 5489799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- greening
- roof
- gradient direction
- nonwoven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
- Y02A30/254—Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B80/00—Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
- Y02B80/32—Roof garden systems
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
一方、植栽マットを用いた屋上緑化方法において、植栽マットは吸水性を有するポリプロピレン等が構成材料の一部に用いられている。ここで、ポリプロピレンは可燃性の樹脂であるため、従来の植栽マットを用いた屋上緑化方法は耐飛び火性能が低い。特に、冬場は乾燥して燃えやすくなるため、さらに耐飛び火性能が低くなる。
さらに、上述したいずれの屋上緑化方法においても、植物へ散水をするための給水設備が必要である。したがって、給水設備や配管等を屋根に設置する必要があるため、重量増により屋根の強度が要求されるという問題があった。
本発明によれば、屋根の勾配方向で隣り合う緑化ユニット間に、屋根の勾配方向と直交する方向に沿って配置される横隔壁部材を有している。これにより、火災等で緑化ユニットが延焼している際に、横隔壁部材が火炎を遮り、屋根の勾配方向に隣接する緑化ユニット間で延焼するのを抑制することができる。また、横隔壁部材は屋根の勾配方向に張り出し形成された横桟部を有しているため、火炎が横隔壁部材を飛び越えて延焼するのをより効果的に抑制することができる。さらに、緑化部材の最下層に配置される排水層は不織布により形成されている。一般に不織布は低通気性であるので、緑化ユニットの下部から火炎が回り込んで延焼するのを抑制することができる。したがって、耐飛び火性能に優れた屋上緑化システムを提供することができる。また、本発明によれば、人工芝が織り込まれた保水層および基盤層と、該基盤層に積層して配置される蘚苔類植物が植栽された植栽層を有している。人工芝および蘚苔類植物の栽培には培土および給水設備を必要としないため、屋上緑化システムを軽量化できる。したがって、軽量で耐飛び火性能に優れた屋上緑化システムを提供することができる。
以下、本実施形態における緑化ユニットについて図面を参照して説明する。
図1は屋上緑化システムの説明図である。
図2は、緑化ユニット10の説明図であり、図2(a)は緑化ユニット10の平面図であり、図2(b)は図2(a)のC−C線における断面図である。
なお、以下の説明では、屋根の勾配方向における上側を+X方向、下側を−X方向とする。
図1に示すように、本実施形態の屋上緑化システム1は、屋根3に敷設される複数の緑化ユニット10からなる。また、図2に示すように、緑化ユニット10は、緑化部材20と、緑化部材20が取り付けられるパネル部材11とを備えている。
図2に示すように、本実施形態の緑化部材20は、最下層に配置される排水層21と、排水層21に積層して配置される人工芝25aが織り込まれた保水層23と、保水層23に積層して配置される人工芝25aが織り込まれた基盤層25と、基盤層25に積層して配置される蘚苔類植物27aが植栽された植栽層27と、植栽層27に積層して最上層に配置される保護層29と、を有している。
さらに、一般に不織布は低通気性であるので、不織布からなる最下層の排水層21は、火炎への酸素の供給を抑制するとともに、火炎の煽りを抑制する。したがって、火災等で緑化ユニットが延焼している際に、緑化ユニット10の下部から火炎が回り込んで、隣接する緑化ユニット10に延焼するのを抑制することができる。
また、人工芝25aは、緑化部材20の表面に露出するように配置される。人工芝25aが緑化部材20の表面に立設しているので、後述する蘚苔類植物27aに直接風が当たるのを抑制し、蘚苔類植物27aが飛散するのを防止することができる。また、蘚苔類植物27aが生育途中等により十分茂っていない状態であっても、人工芝25aが緑化部材20の表面に露出しているので、緑化部材20の表面を緑色で彩ることができ、緑化部材20の外観が損なわれるのを防止することができる。
図2に示すように、パネル部材11は、例えば鋼板材からなる平板状の部材である。パネル部材11の表面には、亜鉛合金等によるめっきが施されている。これにより、パネル部材11の耐腐食性を向上させている。さらに耐腐食性を向上させるために、カラー塗装を付け加えることも可能である。
さらに、縦壁部11aの端部11bをパネル部材11の底面に向けて折曲させることにより、前述した緑化部材20を狭持している。具体的には、縦壁部11aの端部11bを折曲させ、緑化部材20に食い込ませることにより、緑化部材20を支持固定している。なお、縦壁部11aは、ペンチ等を用いて折曲することができる。このように、簡単な作業で緑化部材20とパネル部材11とを一体化することができるので、緑化ユニット10を簡単に形成することができる。
図3は、図1のA−A線における断面図である。
図4は、図1のB−B線における断面図である。
図3および図4に示すように、本実施形態の屋上緑化システム1は、複数の緑化ユニット10と、屋根3から立設されるベースブラケット30と、ベースブラケット30に取り付けられ、屋根3の勾配方向と直交する方向に沿って複数の緑化ユニット10間に配置される横隔壁部材40とを有している。
図3および図4に示すように、本実施形態では、ベースブラケット30は、第1ベースブラケット30aおよび第2ベースブラケット30bを組み合わせることにより構成されている。
図3および図4に示すように、波型に形成された屋根3の山部3aに凸部3bが形成されている。第1ベースブラケット30aおよび第2ベースブラケット30bは、アルミ等の材料からなる断面略S字形状の部材であり、押し出しやダイキャスト等により成型される。第1ベースブラケット30aおよび第2ベースブラケット30bの表面(両側小口面を除く)は、腐食防止のためアルマイト等によって処理されている。
断面略S字形状の第1ベースブラケット30aおよび第2ベースブラケット30bを対向配置しつつ、凸部3bを狭持して第1ベースブラケット30aおよび第2ベースブラケット30bをボルト(不図示)により固定する。第1ベースブラケット30aおよび第2ベースブラケット30bを対向配置することにより、後述する横隔壁部材40を固定するための固定座面30cが形成される。このようにして、ベースブラケット30を屋根3の山部3aに設けている。
図1、図3および図4に示すように、横隔壁部材40は、屋根3の勾配方向と直交する方向に沿って延在しており、隣り合う緑化ユニット10,10間に配置されている。
横隔壁部材40は、ベースブラケット30に取り付けられる土台部41と、土台部41から垂直方向に立設された横壁部43と、屋根3の+X方向および−X方向に張り出し形成された横桟部45とを有している。
図3に示すように、緑化ユニット10の表面からタッピングねじ12を締め込み、緑化ユニット10を横隔壁部材40に固定、または横隔壁部材40およびベースブラケット30に共締めして固定する。ここで、緑化部材20のパネル部材11は下孔等が形成されていない。したがって、緑化ユニット10を固定する際に、タッピングねじ12によりパネル部材11にねじ溝を切って固定する。このとき発生する切り粉は、前述した横隔壁部材40の凹部41aに落ちる。これにより、切り粉が屋根3に落ちずに凹部41aに留まり、切り粉が屋根3に付着することはない。したがって、屋根3の表面の汚損を防止して、錆の発生を抑制することができる。
また、上述のように、いわゆるパネル工法により、タッピングねじ12のみで緑化ユニット10を固定しているので、緑化ユニット10を容易に着脱することができる。したがって、緑化ユニット10のメンテナンスを容易に行うことができる。
本実施形態の緑化部材は、パネル部材の端部の一部を折曲させて前述した緑化部材を狭持することで、緑化部材を支持している。しかし、ボルト等を用いて緑化部材をパネル部材に固定してもよい。ただし、ボルトやナット等の固定用部材を必要としない点で本実施形態に優位性がある。
Claims (1)
- 屋根に敷設される複数の緑化ユニットからなる屋上緑化システムであって、
前記緑化ユニットは、緑化部材と、前記緑化部材を収容するパネル部材と、を備え、
前記緑化部材は、
最下層に配置される排水層と、
該排水層に積層して配置される人工芝が織り込まれた保水層と、
該保水層に積層して配置される人工芝が織り込まれた基盤層と、
該基盤層に積層して配置される蘚苔類植物が植栽された植栽層と、
該植栽層に積層して最上層に配置される保護層と、
を有しており、
上層側から下層側に向かって、前記保護層、前記植栽層、前記基盤層、前記保水層、前記排水層の順に積層され、
前記保護層、前記基盤層、前記保水層および前記排水層は、不織布により形成され、
前記保護層および前記基盤層を形成する不織布は、それぞれ前記排水層を形成する不織布よりも高い繊維密度を有し、
前記パネル部材における前記屋根の勾配方向と直交する方向の両端には、前記勾配方向に沿って縦壁部が形成され、
前記縦壁部は、端部が前記パネル部材の底面に向けて折曲されて前記緑化部材を挟持するとともに、高さが前記人工芝よりも低くなっており、
前記勾配方向で隣り合う前記緑化ユニット間に、前記勾配方向と直交する方向に沿って配置される横隔壁部材を備え、
前記横隔壁部材は、前記屋根の勾配方向に張り出し形成された横桟部を有するとともに、高さが前記人工芝よりも低くなっていることを特徴とする屋上緑化システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010062673A JP5489799B2 (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | 屋上緑化システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010062673A JP5489799B2 (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | 屋上緑化システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011193766A JP2011193766A (ja) | 2011-10-06 |
| JP5489799B2 true JP5489799B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=44872753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010062673A Expired - Fee Related JP5489799B2 (ja) | 2010-03-18 | 2010-03-18 | 屋上緑化システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5489799B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5821435B2 (ja) | 2011-09-06 | 2015-11-24 | スズキ株式会社 | 変速機のエアブリーザ構造 |
| CN108979021A (zh) * | 2018-08-03 | 2018-12-11 | 河海大学 | 一种集回收、净化、消防一体的屋顶雨水系统 |
| JP7289159B2 (ja) * | 2021-09-21 | 2023-06-09 | 株式会社Robusto | 緑化システム及びそれに用いられる植栽ユニット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4385508B2 (ja) * | 2000-08-28 | 2009-12-16 | パナソニック電工株式会社 | 緑化パネル |
| JP2006230310A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Sekisui Jushi Co Ltd | 蘚苔類植物担持体の固定方法 |
| JP5183345B2 (ja) * | 2008-07-30 | 2013-04-17 | 積水化成品工業株式会社 | 緑化構造体の延焼防止構造 |
-
2010
- 2010-03-18 JP JP2010062673A patent/JP5489799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2011193766A (ja) | 2011-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2331768B1 (en) | Roof with modular plant covering | |
| JP5489799B2 (ja) | 屋上緑化システム | |
| JP2010227045A (ja) | 壁面緑化構造 | |
| JP3856681B2 (ja) | 植栽トレー | |
| JP5594424B1 (ja) | 緑化システム | |
| JP4593459B2 (ja) | 屋上緑化施工用パネル、及びその屋上緑化施工用パネルを用いた屋上緑化の施工システム | |
| KR101388151B1 (ko) | 식생용 방근 및 방수 구조물과 그것의 시공방법 | |
| JP2008017850A (ja) | 屋上緑化施工用パネル、及びその屋上緑化施工用パネルを用いた屋上緑化の施工システム | |
| JP2009022245A (ja) | 屋上緑化施工用パネル、及びその屋上緑化施工用パネルを用いた屋上緑化の施工システム | |
| JP7154559B2 (ja) | 緑化領域仕切構造 | |
| KR100624746B1 (ko) | 공동주택 옥상에 설치되는 녹화시설물 구조 | |
| JP2006025768A (ja) | 折板屋根緑化システム | |
| JP3780188B2 (ja) | 緑化枠体、その緑化枠体を備えるブロック体、およびその緑化枠体を備える緑化構造 | |
| KR20170003762A (ko) | 식생용 파형강판 구조물 | |
| JP5011199B2 (ja) | 屋上緑化施工用パネル、及びその屋上緑化施工用パネルを用いた屋上緑化の施工システム | |
| KR101238382B1 (ko) | 옥상의 정원 및 보온용 배지판 | |
| JP2006129845A (ja) | 壁面緑化設備 | |
| JP7369076B2 (ja) | 植栽基盤及び緑化パネル | |
| JP2009077706A (ja) | 緑化用ユニット | |
| JP2007129958A (ja) | 緑化屋根 | |
| JP2006246830A (ja) | 緑化エリアの仕切材及び仕切構造、緑化設備 | |
| JP2008187913A (ja) | つる性植物による屋根面緑化構造体 | |
| JP2006204234A (ja) | 緑化屋根構造 | |
| JP5970047B2 (ja) | レール固定部材 | |
| JP5007040B2 (ja) | 緑化設備の仕切構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130226 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131024 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131112 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140106 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140128 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140225 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5489799 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |