JPWO2015141444A1 - 生体管留置チューブおよびチューブ挿入デバイス - Google Patents
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Abstract
Description
[1] 管状のチューブ本体およびチューブ本体の外周面に設けられた拡張収縮可能な拡張部を有する生体管留置チューブと、
チューブ本体の内腔に挿入可能であり、周方向に押圧可能な押圧部材を有するカテーテルと、を有し、
前記チューブ本体は、少なくとも拡張部の配置部分を含む位置に長手方向に折り畳まれた領域を有し、
拡張部の収縮時において、拡張部の一部が折り畳まれた領域において形成されるチューブ本体の溝内に収納されており、
折り畳まれた領域は、カテーテルのチューブ本体の内腔への挿入時において、押圧部材により拡張可能に構成されている、チューブ挿入デバイス。
[2] チューブ本体の折り畳まれた領域における外径が、チューブ本体の他の部位の外径よりも小さい、[1]に記載のチューブ挿入デバイス。
[3] 折り畳まれた領域が、チューブ本体の遠位端から少なくとも拡張部の配置部分まで延在している、[1]または[2]に記載のチューブ挿入デバイス。
[4] 折り畳まれた領域が、さらにチューブ本体の拡張部の配置位置よりも近位端側に延在している、[1]〜[3]のいずれかに記載のチューブ挿入デバイス。
[5] 拡張部が、チューブ本体の外周面の長手方向における一部において、周方向に覆うように配置されている、[1]〜[4]のいずれかに記載のチューブ挿入デバイス。
[6] 折り畳まれた領域が、チューブ本体の長手方向に沿って、周方向に複数配置されている、[1]〜[5]のいずれかに記載のチューブ挿入デバイス。
[7] チューブ本体の外周面の長手方向における一部において、複数の拡張部が、周方向に沿って設けられており、
各拡張部は、それぞれ折りたたまれた領域おいて形成されるチューブ本体の溝内に収納される、[6]に記載のチューブ挿入デバイス。
[8] 管状のチューブ本体およびチューブ本体の外周面に設けられた拡張収縮可能な拡張部を有し、
前記チューブ本体は、少なくとも拡張部の配置部分を含む位置に長手方向に折り畳まれた領域を有し、
拡張部は、収縮時において、その一部が前記折りたたまれた領域において形成されるチューブ本体の溝内に収納されており、
折りたたまれた領域は、チューブ本体の内腔より押圧されることにより拡張可能に構成されている、生体管留置チューブ。
[9] 対象の生体管に対し経皮的に生体管留置チューブを挿入する方法であって、
チューブ挿入デバイスを供するステップ、ここで、チューブ挿入デバイスは、管状のチューブ本体およびチューブ本体の外周面に設けられた拡張収縮可能な拡張部を有する生体管留置チューブと、チューブ本体の内腔に挿入されており、周方向に押圧可能な押圧部材を有するカテーテルと、を有し、前記チューブ本体が少なくとも拡張部の配置部分を含む位置に長手方向に折り畳まれた領域を有し、拡張部の収縮時において拡張部の一部が折り畳まれた領域において形成されるチューブ本体の溝内に収納されており、折り畳まれた領域がカテーテルのチューブ本体の内腔への挿入時において押圧部材により拡張可能に構成されている、と
生体管の側面から生体管に連通する孔を形成するステップと、
孔を通じてチューブ挿入デバイスのチューブ本体を生体管に挿入し、チューブ本体の折り畳まれた領域を生体管の孔と接するように配置するステップと、
押圧部材によりチューブ本体を押圧し、チューブ本体の折り畳まれた領域を拡張するステップと、
生体管内の所定位置において拡張部を拡張するステップと、
生体管からカテーテルを抜去するステップと、を有する前記方法。
図1は、本発明の好適な実施態様に係るチューブ挿入デバイスの概要図、図2は、図1に示すチューブ挿入デバイスが備える生体管留置チューブの概要図、図3は、図1に示すチューブ挿入デバイスが備えるカテーテルの概要図、図4は、図1に示すチューブ挿入デバイスの動作を示す概要図、図5は、図1に示すチューブ挿入デバイスの動作を示す概要図、図6(a)〜(c)は、それぞれ図1、4、5に示すチューブ挿入デバイスのx−x線断面図である。なお、本願における各図において、説明を容易とするため、各部材の大きさは、適宜強調されており、図示の各部材は、実際の大きさを示すものではない。
図2に示す生体管留置チューブ2は、チューブ本体21と、拡張部22と、注入部23と、吸引部24と、固定部材25とを有している。
チューブ本体21の内径は、特に限定されないが、例えば、2〜20mm、好ましくは、3〜15mmとすることができる。なお、チューブ本体21の折り畳まれた状態の領域212における内径は、特に限定されないが、例えば、1〜9.5mm、好ましくは、2〜8mmとすることができる。
チューブ本体21の長さは、特に限定されないが、例えば、25〜350mm、好ましくは、30〜100mmとすることができる。
なお、別段の記載のない限り、他の部材についても上述したような各種公知の材料を単独でまたは複数組み合わせて用いることができる。
また、内管311の先端付近は、先端方向に向けた鋭角を形成し、軟質の材料で構成されている。これにより、拡張前の穿刺孔等への内管311の挿入が容易となるとともに、不本意な生体組織の損傷が防止されている。
また、内管311は、第2のポート332から押圧部材32の設置位置に対応する側面まで貫通するルーメン(図示せず)を備えている。
また、内管311の外管312の先端部分からの長さは、特に限定されないが、チューブ本体21の長さよりも大きいことが好ましく、例えば、30〜400mmとすることができる。
また、内管311のチューブ本体21の先端部分からの長さは、特に限定されないが、例えば、1〜10mmとすることができる。
第2のポート332は、ルーメンを介して押圧部材32の内腔と連通する部材であり、第2のポート332を介して、押圧部材32に流動体を導入することができる。
また、生体管留置チューブにおける拡張部および折り畳まれた領域の数は、例えば、生体管の形状や大きさ等に合わせて適宜変更することも可能である。
図8〜10は、本発明の方法の好適な態様を説明する概要図である。
チューブ挿入デバイスを供するステップ、ここで、チューブ挿入デバイスは、管状のチューブ本体およびチューブ本体の外周面に設けられた拡張収縮可能な拡張部を有する生体管留置チューブと、チューブ本体の内腔に挿入されており、周方向に押圧可能な押圧部材を有するカテーテルと、を有し、前記チューブ本体が少なくとも拡張部の配置部分を含む位置に長手方向に折り畳まれた領域を有し、拡張部の収縮時において拡張部の一部が折り畳まれた領域において形成されるチューブ本体の溝内に収納されており、折り畳まれた領域がカテーテルのチューブ本体の内腔への挿入時において押圧部材により拡張可能に構成されている、と
生体管の側面から生体管に連通する孔を形成するステップと、
孔を通じてチューブ挿入デバイスのチューブ本体を生体管に挿入し、チューブ本体の折り畳まれた領域を生体管の孔と接するように配置するステップと、
押圧部材によりチューブ本体を押圧し、チューブ本体の折り畳まれた領域を拡張するステップと、
生体管内の所定位置において拡張部を拡張するステップと、
生体管からカテーテルを抜去するステップと、を有する。
また、上記チューブ挿入デバイスとしては、本発明の範囲内にあるものであれば特に限定されないが、本実施態様においては、上述したチューブ挿入デバイス1を用いるものとして説明する。
また、チューブ挿入デバイス1は、好ましくは、生体管100と接触する部位に潤滑剤が塗布される。このような潤滑剤としては、特に限定されないが、例えば、リドカイン、メピバカイン、ブピバカイン、ロピバカイン等の麻酔薬を含むゲル、シリコーン等が挙げられ、これらのうち1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
孔101の形成は、図8(b)に示すようにシリンジ200の針201を生体管100の側面に突き刺すことにより行われる。この際にシリンジ本体202中に、水等の液体を収納しておくことにより、生体管100から漏れ出る気体をシリンジ本体202中において気泡として確認でき、針201が生体管100内に到達したことを確認できる。
なお、本ステップにおいては、適宜、リドカイン、メピバカイン、ブピバカイン、ロピバカイン等の麻酔剤を用いての局所麻酔が行われる。
本ステップにおいては、例えば、図8(b)、(c)に示すようにガイドワイヤ300を孔101より生体管100内に挿入し、その後、ガイドワイヤ300にチューブ挿入デバイス1を沿わせて生体管100内に挿入することにより行ってもよい。
拡張部22の拡張は、注入部23の注入から流動体を注入することにより行うことができる。
カテーテル3の抜去は接続部材34の生体管留置チューブ2との螺合を解除して、カテーテル3を引き抜くことにより行うことができる。
また、カテーテル3の抜去は、押圧部材32を収縮させた後に行うことが好ましい。これにより押圧部材32が収縮することによって、カテーテル3と生体管留置チューブ2とが密着しなくなり、カテーテル3の抜去が容易となる。
最後に、必要に応じて切開部位の縫合、消毒等の処置を行う。
以上により、生体管100に穿刺孔101aを形成し、穿刺孔101aを介して生体管留置チューブ2を生体管100内に留置することが可能である。
本発明においては、各構成は、同様の機能を発揮し得る任意のものと置換することができ、あるいは、任意の構成を付加することもできる。
2 生体管留置チューブ
21、21A チューブ本体
211 内腔
212、212A 折り畳まれた領域
213、213A 溝
22、22A 拡張部
23 注入部
231 チューブ
232 袋体
233 注入口
24 吸引部
241 チューブ
242 吸引口
243 蓋
25 固定部材
251 貫通口
3 カテーテル
31 シャフト
32 押圧部材
33 ハブ
331 第1のポート
332 第2のポート
34 接続部材
35 ルーメン
100 生体管
101 孔
101a 穿刺孔
102 第一気管軟骨
103 第二気管軟骨
104 第三気管軟骨
200 シリンジ
201 針
202 シリンジ本体
300 ガイドワイヤ
Claims (9)
- 管状のチューブ本体およびチューブ本体の外周面に設けられた拡張収縮可能な拡張部を有する生体管留置チューブと、
チューブ本体の内腔に挿入可能であり、周方向に押圧可能な押圧部材を有するカテーテルと、を有し、
前記チューブ本体は、少なくとも拡張部の配置部分を含む位置に長手方向に折り畳まれた領域を有し、
拡張部の収縮時において、拡張部の一部が折り畳まれた領域において形成されるチューブ本体の溝内に収納されており、
折り畳まれた領域は、カテーテルのチューブ本体の内腔への挿入時において、押圧部材により拡張可能に構成されている、チューブ挿入デバイス。 - チューブ本体の折り畳まれた領域における外径が、チューブ本体の他の部位の外径よりも小さい、請求項1に記載のチューブ挿入デバイス。
- 折り畳まれた領域が、チューブ本体の遠位端から少なくとも拡張部の配置部分まで延在している、請求項1または2に記載のチューブ挿入デバイス。
- 折り畳まれた領域が、さらにチューブ本体の拡張部の配置位置よりも近位端側に延在している、請求項1〜3のいずれか一項に記載のチューブ挿入デバイス。
- 拡張部が、チューブ本体の外周面の長手方向における一部において、周方向に覆うように配置されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載のチューブ挿入デバイス。
- 折り畳まれた領域が、チューブ本体の長手方向に沿って、周方向に複数配置されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載のチューブ挿入デバイス。
- チューブ本体の外周面の長手方向における一部において、複数の拡張部が、周方向に沿って設けられており、
各拡張部は、それぞれ折りたたまれた領域おいて形成されるチューブ本体の溝内に収納される、請求項6に記載のチューブ挿入デバイス。 - 管状のチューブ本体およびチューブ本体の外周面に設けられた拡張収縮可能な拡張部を有し、
前記チューブ本体は、少なくとも拡張部の配置部分を含む位置に長手方向に折り畳まれた領域を有し、
拡張部は、収縮時において、その一部が前記折りたたまれた領域において形成されるチューブ本体の溝内に収納されており、
折りたたまれた領域は、チューブ本体の内腔より押圧されることにより拡張可能に構成されている、生体管留置チューブ。 - 対象の生体管に対し経皮的に生体管留置チューブを挿入する方法であって、
チューブ挿入デバイスを供するステップ、ここで、チューブ挿入デバイスは、管状のチューブ本体およびチューブ本体の外周面に設けられた拡張収縮可能な拡張部を有する生体管留置チューブと、チューブ本体の内腔に挿入されており、周方向に押圧可能な押圧部材を有するカテーテルと、を有し、前記チューブ本体が少なくとも拡張部の配置部分を含む位置に長手方向に折り畳まれた領域を有し、拡張部の収縮時において拡張部の一部が折り畳まれた領域において形成されるチューブ本体の溝内に収納されており、折り畳まれた領域がカテーテルのチューブ本体の内腔への挿入時において押圧部材により拡張可能に構成されている、と
生体管の側面から生体管に連通する孔を形成するステップと、
孔を通じてチューブ挿入デバイスのチューブ本体を生体管に挿入し、チューブ本体の折り畳まれた領域を生体管の孔と接するように配置するステップと、
押圧部材によりチューブ本体を押圧し、チューブ本体の折り畳まれた領域を拡張するステップと、
生体管内の所定位置において拡張部を拡張するステップと、
生体管からカテーテルを抜去するステップと、を有する前記方法。
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2015
- 2015-02-27 JP JP2016508644A patent/JPWO2015141444A1/ja active Pending
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