JPWO2015029403A1 - レンジフード - Google Patents

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Abstract

整流板カバー(3)内にあって吸込口(8)に対向して配置した整流板(9)と、通風路(15)内の空気を屋外に排気する送風機(14)と、通風路(15)内を伝播する騒音を消音する能動消音装置(20)を備える。また、通風路(15)は、内側に分割壁(18)を配して吸込口(8)から送風機(14)までの部分の通風断面積を細分化した分割風路(19)とする。さらに、能動消音装置(20)を構成する消音誤差を検出するエラーマイク(21)および音波を放出するスピーカ(22)を分割風路(19)の筐体(4)側の内壁(17)に配置する。

Description

本発明は、騒音を低減したレンジフードに関するものである。
従来、この種の換気装置は、調理機器の上方に設置して、調理場で発生する煙や湯気を集中的に排気するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その換気装置の一例であるレンジフードについて、図15を参照しながら説明をする。図15に示すように、レンジフード101はフードケース102とフードケース102に内蔵されたシロッコファンからなる排気ファン103と音響再生装置104とを備えている。
排気ファン103は、フードケース102の下面側の吸込口105と連通している。さらに、排気ファン103はフードケース102の上面を貫通した吐出口106に接続したダクト107を介して屋外へ連通している。
フードケース102の上面には、フードケース102の天面と、室内天井と室内壁面で囲まれた空間109があり、この空間109を室内と区切るように膜板108を配置している。すなわち、レンジフード101は、フードケース102の上面に膜板108によって確保した空間109を備えている。
そして、空間109内には音響再生装置104およびマイク111を設置している。音響再生装置104内のスピーカ110を空間109内部に設け、マイク111で検知したモータ112の騒音に基づいて、その逆相の音をスピーカ110から発して排気ファン103の騒音を打ち消している。
このような従来のレンジフード101では、膜板108内にスピーカ110とマイク111で構成する能動消音装置を配置して消音を行っていた。しかし、レンジフード101から発生する騒音は風路を経由して吸込口105から放出される音が大きいため、図15に示す風路に能動消音装置を設けない構成では消音効果を十分に得ることはできなかった。
特開2005−337584号公報
これに対して、騒音の発生源である送風機から発生する音の伝播経路に着目して、能動騒音装置をレンジフードの吸込口から送風機に至る風路内に配置した場合、消音性能を長期にわたり維持することが困難であるという課題がある。すなわち、調理時に発生する油炎を含んだ煙や湯気を排気するレンジフードの場合には、風路内に能動消音装置を配置すると、煙や油煙、あるいは湯気等がスピーカやマイクロホンに付着する。この結果、時間の経過と共にスピーカおよびマイクロホンの性能が低下し、十分な消音効果を得られなくなる。
そこで、本発明は、能動消音装置の消音性能を長期にわたり維持することができるレンジフードを提供する。
本発明に係るレンジフードは、吸込口と、吹出口と、吸込口と吹出口とを連通する通風路とを備えた筐体と、送風方向における上流側の吸込口から通風路を介して吸い込んだ空気を下流側の吹出口から排気する送風機を備える。また、通風路内を伝播する騒音を消音する能動消音装置を備える。また、吸込口の上流側に連通し、吸込口より開口面積が大きい開口部と、開口部の開口面上に、開口面と平行に配置された整流板を備え、開口部の内周縁部と整流板の外周縁部とで構成される流入口を設ける。通風路は、内側に送風方向と平行に分割壁を配して吸込口から送風機までの通風路を複数の分割風路に分割し、整流板の吸込口に対向する位置には分割壁と略同一断面形状の分離帯を分割壁から整流板まで延長させて配置する。そして、能動消音装置を構成する消音誤差を検知するためのエラーマイクおよび消音信号を発信のためのスピーカを、それぞれの分割風路の筐体側の内壁に配置する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードの設置状態を示す斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードの一部切欠斜視図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードの正面断面図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードに備えた能動消音装置の構成を示す模式図である。 図5は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードの分割風路の気流をシミュレーションによって解析した説明図である。 図6は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードの分割風路内の油滴の付着例を示す断面図である。 図7は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードの能動消音装置におけるセンサーマイクとエラーマイクの相関特性を示す特性図である。 図8は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードのセンサーマイクとエラーマイクの相関特性の流速との関係を示す特性図である。 図9Aは、本発明の第2の実施の形態に係るレンジフードの両側面方向からの吸引を示す断面図である。 図9Bは、本発明の第2の実施の形態に係るレンジフードの前後方向からの吸引を示す断面図である。 図10は、本発明の第2の実施の形態に係るレンジフードの平面視における断面図である。 図11は、本発明の第2の実施の形態に係るレンジフードの流入口と吸込口の位置関係を示す構成図である。 図12Aは、図11の12A−12A断面図である。 図12Bは、図11の12B−12B断面図である。 図13は、本発明の第2の実施の形態に係るレンジフードの流入口と吸込口の位置関係を示す構成図である。 図14は、本発明の第3の実施の形態に係るレンジフードの平面視における断面図である。 図15は、従来のレンジフードの断面構成図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態に係るレンジフードについて説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の番号を付している。さらに、各図面において、本発明に直接には関係しない各部の詳細については説明を省略している。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードの設置状態について図1を用いて説明する。
図1に示すように、厨房に取り付けるレンジフード1は、加熱調理機器2の上方に取り付けられている。このレンジフード1は、加熱調理機器2の上面を覆うように配置した整流板カバー3と、この整流板カバー3の中央上面側に突出して形成した筐体4から構成される。なお、図1における矢印X方向から見た際のレンジフード1の一側面、すなわち調理者が調理時に向かい合うレンジフードの面を正面と定義する。
整流板カバー3は、正面から見て奥行きDに比べて幅Wが長く構成されている。
続いて、図2を用いて、レンジフード1の概略構成について説明する。なお、図2は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフードの一部切欠斜視図である。
図2に示すように、整流板カバー3は、天面板5と、この天面板5の外周を囲む側壁6と、下面に形成された開口部7と、開口部7を構成する開口面上にあってその開口面と平行に配置した長方形状の整流板9と、天面板5の中央部に設けた吸込口8とを備える。
天面板5は、整流板カバー3の上方(図面の上方向であって、送風の下流方向)の一面を構成し、上述したように奥行きDに比べて幅Wの長い長方形に形成されている。
天面板5の縁部10には、側壁6が下方(図面の下方向であって、送風の上流方向)に向けて突出しており、この側壁6と天面板5とによって、下方に開口する開口部7を形成している。
整流板9は、開口部7の内側縁部から同じ幅の間隔を空けて配置できるように縦横の長さ比率が調整されており、開口部7と相似関係を有する長方形の板体である。これにより、開口部7の内周縁部と整流板9の外周縁部とによって、流入口11が形成されている。なお、整流板9は、流入口11の気流の流速を確保するために設けられており、天面板5の中央部に形成した吸込口8を下方から覆う構成となっている。そして、整流板9の、天面板5の吸込口8に対向する位置には分離帯25が設けられている。
吸込口8は、正方形または正方形に近い形状の開口であって天面板5の上面側(下流側)に設けた筐体4に連通している。
筐体4の天面(図面の上方向であって、後述する下流方向)では、開口した吹出口12にて、屋外へ連通するダクト16の吐出口13と連通している。なお、ダクト16はレンジフード1には含まれない。
筐体4の内部には、気流を吸い込む開口部(図示せず)を供えた送風機14と、通風路15とが備えられ、通風路15はさらに分割壁18と送風内壁31を備えている。
続いて、図3、図4を用いて、レンジフード1の内部構成、及び、能動消音装置の構成について説明する。なお、図3は、レンジフード1の正面断面図、図4は、能動消音装置の構成を示す模式図である。また、図4は、図3における左側に示した分割風路のみを示している。
図3に示すように、筐体4の通風路15には、天面板5の吸込口8から筐体4内へ延設した筒状の送風内壁31と、その送風内壁31に囲まれて構成される内部空間に送風方向と平行に設けられた分割壁18とを配している。つまり通風路15は、分割壁18によって吸込口8から送風機14までの通風空間を細分化されている。
細分化の構造をさらに説明する。分割壁18は、通風空間における送風方向に垂直な断面(以下、通風断面という)が十字形状である。この十字形状の4つの端部が送風内壁31に接することにより独立した4つの分割風路19を形成している。言い換えると、各々の分割風路19を構成する内壁17は2面の分割壁18と、2面の筐体4側の内壁である送風内壁31によって構成される。
さらに、図3に示すように、それぞれの分割風路19には、能動消音装置20が配置されている。
能動消音装置20は、図4に示すように、各々の分割風路19の内壁17に吸込口8側から順に配置した、エラーマイク21、スピーカ22、センサーマイク23を備える。また、能動消音装置20はセンサーマイク23とエラーマイク21の信号から位相と振幅を調整した音声信号をスピーカ22から発振させる音声制御部24を備えている。
エラーマイク21とスピーカ22は筐体4側の内壁17に設置されている。この筐体4側の内壁17は、図3で説明した送風内壁31である。
なお、エラーマイク21とスピーカ22は、吸込口8側に寄せると共に、センサーマイク23は、騒音源40である送風機側に寄せて分割壁18に設置している。結果としてエラーマイク21とスピーカ22とはセンサーマイク23に比べて送風機14から遠い位置に配置される。
音声制御部24は、エラーマイク21、スピーカ22、センサーマイク23に接続されており、送風内壁31と筐体4の内壁との間の空間44に配置されている。この空間44は、筐体4の内壁面を一周する角筒形状を成しており、天面板5に接する上流側板41と、送風内壁31の下流端から筐体4の内壁に接する下流側板42とにより通風路15とは独立した空間を構成している。なお、上流側板41は必ずしも必要でなく、天面板5が上流側板41として機能してもよい。このように、通風路15とは独立した空間44に音声制御部24を備えることで、音声制御部24は煙や油煙、あるいは湯気から隔離される。
また、図3に示すように、整流板9の中央部には、分割壁18に対向した位置から吸込口8に向けて分割壁18と同一断面形状の分離帯25を起立させて設けている。
分離帯25は、その上面端部(下流方向)が略十字形状をなしており、この上面端部が、同じく略十字形状をなしている分割壁18の下端部(上流方向の端部)と形状を一致させて配置されている。この分離帯25と、分割壁18を含んで成る分割風路19とが一体となって構成される4つの風路の間には気流の往来がなく、即ちそれぞれ独立した空間となっている。
以上が、本実施の形態に係るレンジフードの構成である。
続いて、図3、図5、図6を用いて、レンジフード動作時の各部の働きを説明する。なお、図5は、レンジフードの分割風路の気流をシミュレーションによって解析した図である。また、図6はレンジフードの分割風路内の油滴の付着例を示す図である。
レンジフード1を運転させると、送風機14の動作によって、流入口11からダクト16方向に流れる気流が発生し、調理時に下方(上流方向)から上昇してくる油煙や水蒸気を含んだ空気を捕集することとなる。
流入口11から整流板9の上面、すなわち吸込口8に対向する面に流れ込んだ気流は、整流板9と、整流板カバー3との間の空間に沿って水平方向へ進行し、分離帯25にて4つに分割されて、それぞれ吸込口8まで案内される。
このとき気流は、図5に示すように、分離帯25の略十字形状を有する中心付近の壁30にぶつかるため、急激に水平方向から垂直方向へ向きを変えることになる。そして、吸込口8に近い側の気流は遠心力の作用により、分割壁18に沿って流れることとなる。すなわち、分割壁18側の気流の流速は送風内壁31側の気流の流速に比べて大きく、流体の密度が高くなる。言い換えると、エラーマイク21とスピーカ22を設置した送風内壁31の近傍は、比較的流速が小さく、流体の密度を低くすることができる。
結果として、図6に示すように、流入口11から整流板9の上面に流れ込んだ気流に含まれる油煙の多くは分割壁18側を通過することなり、分割壁18に多くの油滴26が付着することとなる。
本実施の形態に係るレンジフード1の能動消音装置20では、エラーマイク21とスピーカ22を筐体4側の内壁17に設置している。これにより、エラーマイク21とスピーカ22が、調理時に発生する煙や油煙、あるいは湯気に曝されて、不純物が付着して性能が低下することを防止できる。つまり、本実施の形態に係るレンジフード1の能動消音装置20は、長期にわたって消音性能を維持することができ、信頼性を向上させることができる。
また、エラーマイク21とスピーカ22を吸込口8側に寄せ、すなわち吸込口8近傍に配置することにより、分割風路19内で最も気流の密度が低い場所に配置することができ、より高い効果を得ることができる。
なお、センサーマイク23は、騒音源である送風機14側に寄せて設置していることから、分割風路19内の最下流側に位置することとなるので、エラーマイク21とスピーカ22に比べて、油滴26の付着が少なく、性能低下が起こりにくい。
ところで、能動消音装置20において、センサーマイク23とエラーマイク21は、取り付け位置を含む調整によって相関性を確保することが重要であることが知られている。つまり相関性が高いと消音効果が高く、相関性が低いと消音効果が低くなるのである。
例えば図7は、本発明の第1の実施の形態に係るレンジフード1の能動消音装置20におけるセンサーマイク23とエラーマイク21の相関特性を示す図である。図7に示すように、分割壁18を設けることで(風路分割あり)、分割壁18なしの場合(風路分割なし)に比較して、400Hzから500Hz、800Hz、1500Hz、特に800Hz付近の音において相関性を向上させることができている。つまり、本実施の形態では、風路分割を設けているため、設けない場合と比較して消音性能が向上している。
また、図8は、本実施の形態に係るセンサーマイク23とエラーマイク21の相関特性の流速による変化を示す図である。図8に示すように、流速に着目した場合、エラーマイク21を流速の大きい場所に配置すると、低い周波数において相関性が低下する傾向にある。これに対して、本実施の形態に係るレンジフード1の能動消音装置20では、エラーマイク21とスピーカ22を設置した内壁17(送風内壁31)は、比較的流速を小さくすることができる。このことから、能動消音装置20は、消音性能をより低周波数域まで拡大している。
以上のように、分割風路19の筐体4側の内壁17(送風内壁31)にエラーマイク21及びスピーカ22を配置することで、以下のような効果を得る。すなわち、消音性能を向上させ、かつエラーマイク21とスピーカ22を調理時に発生する気流に曝すことによる性能の劣下を防止して、長期にわたる消音性能を確保したレンジフードを実現することができる。
(第2の実施の形態)
上述したように、本発明の第1の実施の形態では、本願発明に係るレンジフード1の基本的な構成とその作用効果について説明をした。
本発明の第2の実施の形態では、図9A、図9B、図10、図11、図12A、図12Bを用いて、能動型騒音装置の効果的な配置を説明する。なお図9A、図9Bは、本実施の形態に係るレンジフード1の両側面方向と前後方向における気流の流速の違いを説明する図である。また、図9Aは両側面方向(短辺)からの吸引を示す図であり、図9Bは前後方向(長辺)からの吸引を示す図である。また、図10は本実施の形態に係るレンジフード1の平面視における断面図である。ここでいう平面とは、レンジフード1を上方から見た面であり、レンジフード1の天面に形成した吹出口12を有する面を指す。また、図11はレンジフード1を下方から見たときの流入口11と分割風路19の内壁17の位置関係を示す概略図である。なお、図11では、整流板9により分割風路19が死角となっているため、分割風路19の内壁17の位置を破線で示している。また、図12Aは図11の12A‐12A断面図、図12Bは図11の12B‐12B断面図であり、エラーマイク21とスピーカ22の設置位置による気流の違いを表した図である。
本発明の第1の実施の形態で説明したように、加熱調理機器2に合わせて、整流板カバー3の開口部7と整流板9は、奥行きDに比べて幅Wを長くした長方形に形成している。
この構成では、整流板カバー3の両側面方向(短辺)から吸込まれる気流と前後方向(長辺)から吸込まれる気流は吸込口8において流れる様子が異なる。
すなわち、図9Aに示した両側面方向(短辺)から吸込まれる気流は、図9Bに示した前後方向(長辺)から吸込まれる気流と比較して、流入口11から吸込口8までの距離、つまり整流板9の上面を流れる距離が異なる。結果として、分割風路19の筐体4側の内壁17にエラーマイク21とスピーカ22を配置した場合であっても、図9Aと図9Bとで気流が異なる。
そこで、本実施の形態では、エラーマイク21とスピーカ22は、筐体4側の内壁17のうち、整流板9の長辺に平行な内壁17に配置し、即ち図9Bに示す配置を採用している。言い換えると、本実施の形態では、図10に示すように、レンジフード1の正面側(矢印X)及び裏面側の送風内壁31にエラーマイク21とスピーカ22(図10では図示せず)を設けている。そして、整流板9の短辺に平行な内壁17、つまり側面側の送風内壁31にはエラーマイク21とスピーカ22を配置しない構成である。
上記構成において、レンジフード1を運転させると、第1の実施の形態にて説明したように、流入口11から流入した気流は、整流板9の上面を経由して吸込口8まで到達する。このとき、気流の経路は狭風路となっており、一般的に狭風路の距離が長いほど圧損は大きくなり、気流はより圧損の小さい経路に流れやすくなる性質がある。つまり、図9Aに示すように、整流板カバー3の短辺から吸い込まれた気流は整流板9の上面を流れる距離が長いため、圧損が大きい。これに対して、図9Bに示すように、整流板カバー3の長辺から吸い込まれた気流は整流板9の上面を流れる距離が短いため、圧損が小さくなる。
その結果、整流板カバー3の長辺側から吸い込まれる気流がより吸い込まれやすくなり、この気流の流速が大きくなる。すなわち本実施の形態では図9Aで示す気流60aよりも図9Bで示す気流60bの方が気流の流速は大きくなる。以上が、気流の流速についての説明である。続いて気流に作用する遠心力について説明する。
吸込口8において、気流は分離帯25の略十字形状を有する中心付近の壁にぶつかるため、水平方向から垂直方向へ向きを変える。このとき、遠心力の作用により、気流に密度分布が発生するのは上述の通りである。一般的に、遠心力は速度の2乗に比例して大きくなることが知られている。
図11に示すように、整流板カバー3の短辺から吸い込まれる気流60aに比べ、長辺から吸い込まれる気流60bの流速の方が大きいのは上記で説明した通りである。したがって、図12Bに示す構成、つまり整流板9の長辺に並行な面にエラーマイク21とスピーカ22を配置する構成では気流の速度が大きいため、図12Aで示す構成に比べ、大きな遠心力が作用する。その結果、図12Bに示すように、水平方向から垂直方向へ向きを変えた気流は、分割壁18側がより密に、筐体4側の内壁17側がより疎の状態となる。
以上が、気流の速度と密度の関係である。ここで、本実施の形態では、気流の密度が疎となる面、すなわち図9B(同じく図12B)に示す筐体4側の内壁17側にエラーマイク21とスピーカ22を設けている。気流の密度が疎となる面にエラーマイク21とスピーカ22とを設けることにより、煙や油煙、あるいは湯気がエラーマイク21やスピーカ22に付着することを防止することができる。
これにより、消音性能を向上させ、かつエラーマイク21とスピーカ22を調理時に発生する気流に曝すことによる性能の劣下を防止して、長期にわたる消音性能を確保したレンジフードを実現することができる。
(第3の実施の形態)
続いて、本発明の第3の実施の形態に係るレンジフードについて説明する。なお、図13はレンジフード1を下方から見た図で、流入口11と分割風路19の内壁17の位置関係を示す概略図である。なお、図13では、整流板9により分割風路19が死角となっているため、分割風路19の内壁17の位置を破線で示している。また、図13における距離a、距離b、距離cは筐体4側の内壁17の縁部のうち3点(中央とその両サイド)における流入口11までの距離を表している。また、図14は本発明の第3の実施の形態に係るレンジフード1の平面視における断面図である。
実施の形態2にて説明したように、整流板9の上面を流れる距離が短いほうが気流の流速が大きくなり、より大きな遠心力が作用する。したがって、エラーマイク21とスピーカ22を気流の密度が小さい場所に設置することで、油煙などの影響を抑えることができる。
そこで、本実施の形態では、さらに気流の流れが速い場所を追求したものである。
図13において、分割風路19の内壁17を破線で示しており、流入口11から筐体4側の内壁17の縁部の中央までの距離を距離b、分割壁18側の任意の一点までの距離を距離a、中央を挟んだ反対側の任意の一点までの距離を距離cで表している。
図13に示すように、流入口11から吸込口8までの距離は距離a<距離b<距離cの関係となっている。即ち、本実施の形態では、エラーマイク21とスピーカ22を筐体4側の内壁17の中央部より分割壁18側に配置することで、流入口11から吸込口8までの距離をより短い構成とすることができる。
つまり、第2の実施の形態では図10に示すように、送風内壁31の分割風路19に面した面内において、中央部にエラーマイク21とスピーカ22を配置していた。これに対して、本実施の形態では、図14に示すように、送風内壁31の分割風路19に面した面内において、中央よりも分割壁18側にエラーマイク21とスピーカ22(図14では図示せず)を配置するものである。
このように、流入口11から吸込口8までの距離がより短くなるよう、エラーマイク21とスピーカ22を配置することで、さらに気流の密度が小さい場所にエラーマイク21とスピーカ22を設置することができる。結果として、油煙などの影響を最小限に抑えることが可能となり、消音性能を向上させ、かつエラーマイク21とスピーカ22を調理時に発生する気流に曝すことによる性能の劣下を防止して、長期にわたる消音性能を確保したレンジフードを実現することができる。
なお、図14では、エラーマイク21の全体が中央よりも分割壁18側に配置する構成としているが、エラーマイク21とスピーカ22の中心が壁面中央よりも分割壁18側に配置していれば良い。
また、本実施の形態は、第2の実施の形態の構成に対してエラーマイク21とスピーカ22を中央よりも分割壁18側に配置させているが、本実施の形態の構成を第1の実施の形態の構成に対して施しても良い。
以上説明したように、本発明に係るレンジフードは、吸込口と、吹出口と、吸込口と吹出口とを連通する通風路とを備えた筐体と、送風方向における上流側の吸込口から通風路を介して吸い込んだ空気を下流側の吹出口から排気する送風機と、通風路内を伝播する騒音を消音する能動消音装置とを備える。また、吸込口の上流側に連通し、吸込口より開口面積が大きい開口部と、開口部の開口面上に、開口面と平行に配置された整流板とを備える。また、開口部の内周縁部と整流板の外周縁部とで構成される流入口を設け、通風路は、内側に送風方向と平行に分割壁を配して吸込口から送風機までの通風路を複数の分割風路に分割し、整流板の吸込口に対向する位置には分割壁と同一断面形状の分離帯を分割壁から整流板まで延長させて配置する。さらに、能動消音装置を構成する消音誤差を検知するためのエラーマイクおよび消音信号を発信するためのスピーカを、それぞれの分割風路の筐体側の内壁に配置する。
これにより、送風機を運転すると、整流板の作用により流入口から水平に引き込まれる気流は、吸込口で垂直方向に方向を変えて分割風路内へ侵入することとなる。ここで、気流が方向を変えるとき遠心力が作用するため、分割壁側の流速が筐体側の内壁側の流速に比べて大きくなる。つまり分割壁側に比べて筐体側の内壁側は気流が疎の状態となり、エラーマイクおよびスピーカに触れる気流を少なくすることができる。その結果、エラーマイクおよびスピーカに付着する汚れを少なくすることができ、能動消音装置の消音性能を長期にわたり維持させるという効果を奏する。
また、本発明に係るレンジフードは、整流板を長方形の板体とし、分割風路の筐体側の内壁のうち整流板の長辺に平行な面にのみエラーマイクおよびスピーカを配置してもよい。
これにより、エラーマイクおよびスピーカを設置した内壁側から流入する気流の経路は圧損が小さいため流速が大きくなり、分割風路内へ方向を変えるときに作用する遠心力が大きくなる。したがって、整流板の長辺に平行な面の筐体側の気流がより疎の状態となり、消音性能を向上させながら、長期にわたる消音性能を確保したレンジフードを実現することができる。
また、本発明に係るレンジフードは、エラーマイクおよびスピーカを、それぞれの分割風路の筐体側の内壁であって、さらに内壁の中央よりも分割壁側に配置してもよい。
これにより、内壁の中央よりも分割壁側は、逆側よりも気流が疎の状態になるため、この位置にエラーマイクおよびスピーカを配置することで、消音性能を向上させながら、長期にわたる消音性能を担保したレンジフードを実現することができる。
また、本発明に係るレンジフードは、分割壁は十字形状を有すると共に、分割風路は分割壁によって4分割としてもよい。
これにより、長期にわたる消音性能を担保するとともに、通風抵抗を大きく落とすことなく所定の排気能力を保持したレンジフードを実現することができる。
本発明に係るレンジフードは、静音性が求められるレンジフードとして有用である。
1,101 レンジフード
2 加熱調理機器
3 整流板カバー
4 筐体
5 天面板
6 側壁
7 開口部
8,105 吸込口
9 整流板
10 縁部
11 流入口
12 吹出口
13,106 吐出口
14 送風機
15 通風路
16,107 ダクト
17 内壁
18 分割壁
19 分割風路
20 能動消音装置
21 エラーマイク
22,110 スピーカ
23 センサーマイク
24 音声制御部
25 分離帯
26 油滴
30 中心付近の壁
31 送風内壁
41 上流側板
42 下流側板
44,109 空間
102 フードケース
103 排気ファン
104 音響再生装置
108 膜板
111 マイク
112 モータ

Claims (4)

  1. 吸込口と、吹出口と、前記吸込口と前記吹出口とを連通する通風路とを備えた筐体と、
    送風方向における上流側の前記吸込口から前記通風路を介して吸い込んだ空気を下流側の前記吹出口から排気する送風機と、
    前記通風路内を伝播する騒音を消音する能動消音装置と、
    前記吸込口の上流側に連通し、前記吸込口より開口面積が大きい開口部と、
    前記開口部の開口面上に、前記開口面と平行に配置された整流板とを備え、
    前記開口部の内周縁部と前記整流板の外周縁部とで構成される流入口を設け、
    前記通風路は、内側に送風方向と平行に分割壁を配して前記吸込口から前記送風機までの通風路を複数の分割風路に分割し、
    前記整流板の前記吸込口に対向する位置には前記分割壁と同一断面形状の分離帯を前記分割壁から前記整流板まで延長させて配置し、
    前記能動消音装置を構成する消音誤差を検知するためのエラーマイクおよび消音信号を発信するためのスピーカを、それぞれの前記分割風路の前記筐体側の内壁に配置したレンジフード。
  2. 前記整流板は、長方形の板体とし、
    前記分割風路の前記筐体側の内壁のうち前記整流板の長辺に平行な面にのみ前記エラーマイクおよび前記スピーカを配置した請求項1記載のレンジフード。
  3. 前記エラーマイクおよび前記スピーカは、
    それぞれの前記分割風路の前記筐体側の内壁であって、さらに内壁の中央よりも前記分割壁側に配置した請求項1に記載レンジフード。
  4. 前記分割壁は十字形状を有すると共に、
    前記分割風路は前記分割壁によって4分割とする請求項1に記載のレンジフード。
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