JPWO2015025468A1 - 周波数偏差補償方式、周波数偏差補償方法及びプログラム - Google Patents
周波数偏差補償方式、周波数偏差補償方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2015025468A1 JPWO2015025468A1 JP2015532689A JP2015532689A JPWO2015025468A1 JP WO2015025468 A1 JPWO2015025468 A1 JP WO2015025468A1 JP 2015532689 A JP2015532689 A JP 2015532689A JP 2015532689 A JP2015532689 A JP 2015532689A JP WO2015025468 A1 JPWO2015025468 A1 JP WO2015025468A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency deviation
- compensation
- phase offset
- frequency
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W56/00—Synchronisation arrangements
- H04W56/0035—Synchronisation arrangements detecting errors in frequency or phase
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
- H04B10/516—Details of coding or modulation
- H04B10/548—Phase or frequency modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
- H04B10/61—Coherent receivers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
- H04B10/61—Coherent receivers
- H04B10/616—Details of the electronic signal processing in coherent optical receivers
- H04B10/6164—Estimation or correction of the frequency offset between the received optical signal and the optical local oscillator
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J11/00—Orthogonal multiplex systems, e.g. using WALSH codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
- H04L27/2601—Multicarrier modulation systems
- H04L27/2647—Arrangements specific to the receiver only
- H04L27/2655—Synchronisation arrangements
- H04L27/2657—Carrier synchronisation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
- H04L27/2601—Multicarrier modulation systems
- H04L27/2697—Multicarrier modulation systems in combination with other modulation techniques
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/04—Wireless resource allocation
- H04W72/044—Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
- H04W72/0453—Resources in frequency domain, e.g. a carrier in FDMA
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
Description
前記算出された位相オフセットに基づいて、前記信号の前記位相オフセットを補償する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムが記憶されたものである。
以下に説明される複数の実施形態は、独立に実施されることもできるし、適宜組み合わせて実施されることもできる。これら複数の実施形態は、互いに異なる新規な特徴を有している。したがって、これら複数の実施形態は、互いに異なる目的又は課題を解決することに寄与し、互いに異なる効果を奏することに寄与する。
(第1の実施形態)
例示的な第1の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
FDEを用いた搬送波周波数偏差補償方式は、周波数方向にデータを周波数偏差補償量だけ周波数シフトさせるだけの単純な処理であり、また他の線形歪みも同時に補償可能であることから、回路規模の削減に非常に有効である。
周波数偏差補償部206−1〜206−2は、図3に示した周波数偏差粗補償部202の構成と同様に、遅延器300、周波数偏差推定部301、位相補償量算出部302を含む。
[数式1]
例示的な第2の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、例示的な第2の実施形態において、第1の実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
Δfn+1とΔfn+1’の差違は、後段の周波数偏差補償部206−1〜206−2により補償される。
例示的な第3の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、例示的な第3の実施形態において、例示的な第1及び第2の実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
例示的な第4の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、例示的な第3の実施形態において、例示的な第1〜第3の実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
例示的な第5の実施形態が、図面を参照して説明される。図15は第5の実施形態における光受信機の構成を示すブロック図である。第5の実施形態における光受信機において、周波数偏差補償部206−1から周波数偏差粗補償部202−1に周波数偏差推定値が通知さる。また周波数偏差補償部206−2から周波数偏差粗補償部202−2に周波数偏差推定値が通知される。これらの点が、上記他の例示的な実施形態と異なる。
図16は第5の実施形態における周波数偏差補償部206−1または206−2の構成を示すブロック図である。本実施形態における周波数偏差補償部に含まれる周波数偏差推定部501は、位相補償量算出部502および周波数偏差粗補償部202−1または202−2に周波数偏差推定値を通知する。
図17は第5の実施形態における周波数偏差粗補償部202−1および202−2の構成を示すブロック図である。本実施形態における周波数偏差粗補償部202−1および202−2は、周波数偏差粗推定部401を備えていない。上記実施形態において周波数偏差粗推定部401から周波数偏差推定値が通知されていた周波数シフト部405および位相オフセット量算出部409は、周波数偏差補償部206−1または206−2から周波数偏差推定値の通知を受ける。周波数偏差推定値を用いることにより、周波数シフト部405および位相オフセット量算出部409のそれぞれの機能が実行される。
なお、上記の実施形態において、周波数偏差粗推定部401から周波数偏差推定値を通知されていた周波数シフト量算出部410やパラメータ制御部411等の機能ブロックについても同様に、周波数偏差補償部206−1または206−2から通知される周波数偏差推定値が用いられることにより、それぞれの機能が実行されてもよい。
上述のとおり、周波数偏差粗補償部が周波数粗推定部を備えない構成の光受信機であっても、後段の周波数偏差補償部において算出された周波数偏差推定値をフィードバックさせる構成を用いることにより、周波数粗補償が可能である。なお、周波数偏差補償部から周波数偏差粗補償部にフィードバックされる周波数偏差推定値として、2個の周波数偏差補償部のそれぞれで算出された周波数偏差推定値の平均値をフィードバックする等の処理を実施する場合でも本実施形態が適用されうる。これまで説明したように、上述した例示的な実施形態は、周波数偏差推定値の通知元に依存しない。
(第6の実施形態)
例示的な第6の実施形態について、説明する。第6の実施形態において、光受信機のコンピュータ、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro−Processing Unit)等は、上述した各実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を実行する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
周波数領域の信号の周波数偏差を補償する周波数偏差補償手段と、
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを補償する位相オフセット補償手段と
を備える周波数偏差補償方式。
前記周波数偏差補償手段は、前記信号を周波数方向にシフトすることにより、前記信号の前記周波数偏差を補償し、
前記位相オフセット補償手段は、前記信号の位相を前記位相オフセットだけ逆方向に回転することにより、前記位相オフセットを補償する、
付記1に記載の周波数偏差補償方式。
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを算出する位相オフセット算出手段をさらに備え、
前記位相オフセット補償手段は、前記算出された位相オフセットに基づいて、前記信号の前記位相オフセットを補償する、
付記1又は2に記載の周波数偏差補償方式。
前記信号の周波数偏差の補償量を算出する周波数偏差算出部をさらに備え、
前記周波数偏差補償手段は、前記算出された補償量に基づいて、前記信号の前記周波数偏差を補償し、
前記位相オフセット算出手段は、前記算出された補償量に基づいて、前記位相オフセットを算出する、
付記3に記載の周波数偏差補償方式。
前記位相オフセット算出手段は、前記周波数偏差の補償量、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズに基づいて、前記位相オフセットを算出する、
付記3又は4に記載の周波数偏差補償方式。
前記位相オフセット補償手段は、周波数領域の前記信号の位相を、前記位相オフセットだけ逆方向に回転させることにより、前記位相オフセットを補償する、
付記1乃至5のいずれかに記載の周波数偏差補償方式。
前記位相オフセット補償手段は、時間領域の前記信号の位相を、前記位相オフセットだけ逆方向に回転させることにより、前記位相オフセットを補償する、
付記1乃至5のいずれかに記載の周波数偏差補償方式。
周波数領域の信号の周波数偏差の補償量を算出する周波数偏差算出手段と、
前記算出された補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットが所定の量となるように、前記補償量を調整する補償量算出手段と、
前記調整された補償量に基づいて、前記信号の前記周波数偏差を補償する周波数偏差補償手段と
を有する周波数偏差補償方式。
前記所定の量は、2πの整数倍である、付記8に記載の周波数偏差補償方式。
前記算出された補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットが所定の量となるように、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズの少なくとも1つを調整するパラメータ制御手段をさらに備える、
付記8又は9に記載の周波数偏差補償方式。
前記周波数偏差算出手段は、前記周波数偏差の補償量として、第1の補償量を算出し、前記パラメータ制御手段は、
FFT/IFFTウィンドウサイズがオーバーラップサイズの正数値の倍数となるように、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズを調整し、
サンプリングレートをFFT/IFFTウィンドウサイズで除算した値に前記正数値の2倍の整数倍を乗算した値のうち、前記第1の補償量に最も近い値を、第2の補償量に設定し、
前記周波数偏差補償手段は、前記第2の補償量に基づいて、前記信号を周波数方向にシフトすることにより、前記信号の前記周波数偏差を補償する、
付記8乃至10のいずれかに記載の周波数偏差補償方式。
周波数領域の信号の周波数偏差を補償し、
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを補償する、周波数偏差補償方法。
前記信号を周波数方向にシフトすることにより、前記信号の前記周波数偏差を補償し、
前記信号の位相を前記算出された位相オフセットだけ逆方向に回転することにより、前記位相オフセットを補償する、付記12に記載の周波数偏差補償方法。
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを算出し、
前記算出された位相オフセットに基づいて、前記信号の前記位相オフセットを補償する、付記12又は13に記載の周波数偏差補償方法。
前記信号の周波数偏差の補償量を算出し、
前記算出された補償量に基づいて、前記信号の前記周波数偏差を補償し、
前記算出された補償量に基づいて、前記位相オフセットを算出する、
付記12乃至14のいずれかに記載の周波数偏差補償方法。
前記周波数偏差の補償量、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズに基づいて、前記位相オフセットを算出する、
付記12乃至15のいずれかに記載の周波数偏差補償方法。
周波数領域の前記信号の位相を、前記位相オフセットだけ逆方向に回転させることにより、前記位相オフセットを補償する、
付記12乃至16のいずれかに記載の周波数偏差補償方法。
時間領域の前記信号の位相を、前記位相オフセットだけ逆方向に回転させることにより、前記位相オフセットを補償する、
付記12乃至17のいずれかに記載の周波数偏差補償方法。
周波数領域の信号の周波数偏差の補償量を算出し、
前記算出された補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットが所定の量となるように、前記補償量を調整し、
前記調整された補償量に基づいて、前記信号の前記周波数偏差を補償する、
周波数偏差補償方法。
前記所定の量は、2πの整数倍である、付記19に記載の周波数偏差補償方法。
前記算出された補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットが所定の量となるように、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズの少なくとも1つを調整する、付記19又は20に記載の周波数偏差補償方法。
前記周波数偏差の補償量として、第1の補償量を算出し、
FFT/IFFTウィンドウサイズがオーバーラップサイズの正数値の倍数となるように、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズを調整し、
サンプリングレートをFFT/IFFTウィンドウサイズで除算した値に前記正数値の2倍の整数倍を乗算した値のうち、前記第1の補償量に最も近い値を、第2の補償量に設定し、
前記第2の補償量に基づいて、前記信号を周波数方向にシフトすることにより、前記信号の前記周波数偏差を補償する、
付記19乃至21に記載の周波数偏差補償方法。
周波数領域の信号の周波数偏差を補償する処理と、
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを補償する処理と
をコンピュータに実行させる、プログラム。
前記信号を周波数方向にシフトすることにより、前記信号の前記周波数偏差を補償する処理と、
前記信号の位相を前記算出された位相オフセットだけ逆方向に回転することにより、前記位相オフセットを補償する処理と
を含む、付記23に記載のプログラム。
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを算出する処理と、
前記算出された位相オフセットに基づいて、前記信号の前記位相オフセットを補償する処理と
を含む、付記23又は24に記載のプログラム。
前記信号の周波数偏差の補償量を算出する処理と、
前記算出された補償量に基づいて、前記信号の前記周波数偏差を補償する処理と、
前記算出された補償量に基づいて、前記位相オフセットを算出する処理と
を含む、付記23乃至25のいずれかに記載のプログラム。
前記周波数偏差の補償量、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズに基づいて、前記位相オフセットを算出する処理を含む、付記23乃至26のいずれかに記載のプログラム。
周波数領域の前記信号の位相を、前記位相オフセットだけ逆方向に回転させることにより、前記位相オフセットを補償する処理を含む、付記23乃至27のいずれかに記載のプログラム。
時間領域の前記信号の位相を、前記位相オフセットだけ逆方向に回転させることにより、前記位相オフセットを補償する処理を含む、付記23乃至28のいずれかに記載のプログラム。
周波数領域の信号の周波数偏差の補償量を算出する処理と、
前記算出された補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットが所定の量となるように、前記補償量を調整する処理と、
前記調整された補償量に基づいて、前記信号の前記周波数偏差を補償する処理と
を含む、プログラム。
前記所定の量は、2πの整数倍である、付記30に記載のプログラム。
前記算出された補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットが所定の量となるように、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズの少なくとも1つを調整する処理を含む、付記30又は31に記載のプログラム。
前記周波数偏差の補償量として、第1の補償量を算出する処理と、
FFT/IFFTウィンドウサイズがオーバーラップサイズの正数値の倍数となるように、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズを調整する処理と、
サンプリングレートをFFT/IFFTウィンドウサイズで除算した値に前記正数値の2倍の整数倍を乗算した値のうち、前記第1の補償量に最も近い値を、第2の補償量に設定する処理と、
前記第2の補償量に基づいて、前記信号を周波数方向にシフトすることにより、前記信号の前記周波数偏差を補償する処理と、
を含む、付記30乃至32のいずれかに記載のプログラム。
[付記34]
周波数領域の信号の周波数偏差を補償する処理と、
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを算出する処理と、
前記算出された位相オフセットに基づいて、前記信号の前記位相オフセットを補償する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムが記憶された記憶媒体。
この出願は、2013年8月21日に出願された日本出願特願2013−171048を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
101 90度ハイブリッド
102−1、102−2、102−3、102−4 光電変換部
103−1、103−2、103−3、103−4 ADC
104 ディジタル信号処理部
200 X偏波信号生成部
201 Y偏波信号生成部
202−1、202−2 周波数偏差粗補償部
203−1、203−2 波形歪み補償部
204 偏波分離部
205−1、205−2 リサンプリング部
206−1、206−2 周波数偏差補償部
207−1、207−2 位相偏差補償部
300 遅延器
301 周波数偏差推定部
302 位相補償量算出部
400 遅延器
401 周波数偏差粗推定部
401’ 周波数偏差算出手段
402 位相補償量算出部
403 オーバーラップ付与部
404 FFT部
405 周波数シフト部
405’ 周波数偏差補償手段
406 IFFT部
407 オーバーラップ削除部
408 位相オフセット補償部
409 位相オフセット算出部
410 周波数シフト量算出部
410’ 補償量算出手段
411 パラメータ制御部
412 実数部抽出部
413 虚数部抽出部
414 低域通過フィルタ
415 周波数偏差算出部
前記算出された位相オフセットに基づいて、前記信号の前記位相オフセットを補償する処理とをコンピュータに実行させる。
Claims (10)
- 周波数領域の信号の周波数偏差を補償する周波数偏差補償手段と、
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを補償する位相オフセット補償手段と
を備える、周波数偏差補償方式。 - 前記周波数偏差補償手段は、前記信号を周波数方向にシフトすることにより、前記信号の前記周波数偏差を補償し、
前記位相オフセット補償手段は、前記信号の位相を前記位相オフセットだけ逆方向に回転することにより、前記位相オフセットを補償する、
請求項1に記載の周波数偏差補償方式。 - 前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを算出する位相オフセット算出手段をさらに備え、
前記位相オフセット補償手段は、前記算出された位相オフセットに基づいて、前記信号の前記位相オフセットを補償する、
請求項1又は2に記載の周波数偏差補償方式。 - 前記信号の周波数偏差の補償量を算出する周波数偏差算出手段をさらに備え、
前記周波数偏差補償手段は、前記算出された補償量に基づいて、前記信号の前記周波数偏差を補償し、
前記位相オフセット算出手段は、前記算出された補償量に基づいて、前記位相オフセットを算出する、
請求項3に記載の周波数偏差補償方式。 - 前記位相オフセット算出手段は、前記周波数偏差の補償量、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズに基づいて前記位相オフセットを算出する、
請求項3又は4に記載の周波数偏差補償方式。 - 周波数領域の信号の周波数偏差の補償量を算出する周波数偏差算出手段と、
前記算出された補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットが所定の量となるように、前記補償量を調整する補償量算出手段と、
前記調整された補償量に基づいて、前記信号の前記周波数偏差を補償する周波数偏差補償手段と、
を有する周波数偏差補償方式。 - 前記所定の量は、2πの整数倍である、
請求項6に記載の周波数偏差補償方式。 - 前記算出された補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットが所定の量となるように、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズの少なくとも1つを調整するパラメータ制御手段をさらに備える、
請求項6又は7に記載の周波数偏差補償方式。 - 前記周波数偏差算出手段は、前記周波数偏差の補償量として、第1の補償量を算出し、
前記パラメータ制御手段は、
FFT/IFFTウィンドウサイズがオーバーラップサイズの正数値の倍数となるように、FFT/IFFTウィンドウサイズ及びオーバーラップサイズを調整し、
サンプリングレートをFFT/IFFTウィンドウサイズで除算した値に前記正数値の2倍の整数倍を乗算した値のうち、前記第1の補償量に最も近い値を、第2の補償量に設定し、
前記周波数偏差補償手段は、前記第2の補償量に基づいて、前記信号を周波数方向にシフトすることにより、前記信号の前記周波数偏差を補償する、
請求項8に記載の周波数偏差補償方式。 - 周波数領域の信号の周波数偏差を補償し、
前記周波数補償における補償量の変動により前記信号に生じる位相オフセットを補償する、
周波数偏差補償方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013171048 | 2013-08-21 | ||
JP2013171048 | 2013-08-21 | ||
PCT/JP2014/003847 WO2015025468A1 (ja) | 2013-08-21 | 2014-07-22 | 周波数偏差補償方式、周波数偏差補償方法及び記憶媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2015025468A1 true JPWO2015025468A1 (ja) | 2017-03-02 |
JP6458730B2 JP6458730B2 (ja) | 2019-01-30 |
Family
ID=52483265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015532689A Active JP6458730B2 (ja) | 2013-08-21 | 2014-07-22 | 周波数偏差補償方式、周波数偏差補償方法及びプログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9913234B2 (ja) |
JP (1) | JP6458730B2 (ja) |
WO (1) | WO2015025468A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015072089A1 (ja) | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 日本電気株式会社 | 周波数偏差補償方式および周波数偏差補償方法 |
CN111262804B (zh) * | 2018-11-30 | 2022-09-27 | 展讯通信(上海)有限公司 | 频偏估计方法及装置、存储介质、终端 |
US11757535B2 (en) * | 2020-06-23 | 2023-09-12 | Infinera Corporation | Data synchronization in optical networks and devices |
CN113938367B (zh) * | 2021-09-30 | 2023-09-26 | 中国船舶集团有限公司第七二四研究所 | 利用相位差逐次逼近的sc-fde系统频偏估计方法 |
CN115174323B (zh) * | 2022-06-29 | 2023-11-28 | 北京智芯微电子科技有限公司 | 调频信号检测方法、装置、电子设备和存储介质 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20070268976A1 (en) * | 2006-04-03 | 2007-11-22 | Brink Stephan T | Frequency offset correction for an ultrawideband communication system |
JP2010268210A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光受信装置及び光受信方法 |
JP2011009956A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Fujitsu Ltd | デジタルコヒーレント受信器 |
JP2011166627A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Fujitsu Ltd | 光受信器 |
WO2012111847A1 (ja) * | 2011-02-17 | 2012-08-23 | 日本電気株式会社 | 信号処理回路、信号処理方法、光受信機及び光通信システム |
WO2012132103A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 日本電気株式会社 | 位相補償受信器 |
JP2013162166A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 周波数オフセット推定装置、周波数オフセット推定方法およびデジタルコヒーレント受信器 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09266499A (ja) * | 1996-01-26 | 1997-10-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | デジタル復調回路、最大値検出回路及び受信装置 |
US6370188B1 (en) * | 1999-03-31 | 2002-04-09 | Texas Instruments Incorporated | Phase and frequency offset compensation in a telecommunications receiver |
US20070294738A1 (en) * | 2006-06-16 | 2007-12-20 | Broadcom Corporation | Single chip cable set-top box supporting DOCSIS set-top Gateway (DSG) protocol and high definition advanced video codec (HD AVC) decode |
KR101405972B1 (ko) * | 2007-07-02 | 2014-06-12 | 엘지전자 주식회사 | 방송 수신기 및 방송신호 처리방법 |
US8116381B2 (en) * | 2007-10-22 | 2012-02-14 | Lg Electronics Inc. | Digital broadcasting system and data processing method in digital broadcasting system |
CN101946438B (zh) * | 2008-02-22 | 2014-04-09 | 日本电信电话株式会社 | 光ofdm接收器、光传输系统、副载波分离电路、以及副载波分离方法 |
WO2009154278A1 (ja) * | 2008-06-20 | 2009-12-23 | 日本電信電話株式会社 | 受信装置、通信システム、および、受信方法 |
ES2673994T3 (es) * | 2009-06-17 | 2018-06-26 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Receptor óptico coherente intradino |
EP2903173B1 (en) * | 2010-06-17 | 2019-09-04 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Frequency offset estimation apparatus and method |
JP5601205B2 (ja) * | 2011-01-07 | 2014-10-08 | 富士通株式会社 | 光受信器および光通信システム |
WO2013124986A1 (ja) * | 2012-02-22 | 2013-08-29 | 三菱電機株式会社 | 偏波推定器、偏波分離器、光受信器、偏波推定方法、および、偏波分離方法 |
JP2014045426A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | クロックタイミングリカバリ装置、クロックタイミングリカバリ方法およびデジタルコヒーレント受信器 |
US10038507B2 (en) * | 2013-02-13 | 2018-07-31 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical transmission system, phase compensation method, and optical reception apparatus |
-
2014
- 2014-07-22 US US14/910,039 patent/US9913234B2/en active Active
- 2014-07-22 JP JP2015532689A patent/JP6458730B2/ja active Active
- 2014-07-22 WO PCT/JP2014/003847 patent/WO2015025468A1/ja active Application Filing
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20070268976A1 (en) * | 2006-04-03 | 2007-11-22 | Brink Stephan T | Frequency offset correction for an ultrawideband communication system |
JP2010268210A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光受信装置及び光受信方法 |
JP2011009956A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Fujitsu Ltd | デジタルコヒーレント受信器 |
JP2011166627A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Fujitsu Ltd | 光受信器 |
WO2012111847A1 (ja) * | 2011-02-17 | 2012-08-23 | 日本電気株式会社 | 信号処理回路、信号処理方法、光受信機及び光通信システム |
WO2012132103A1 (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 日本電気株式会社 | 位相補償受信器 |
JP2013162166A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 周波数オフセット推定装置、周波数オフセット推定方法およびデジタルコヒーレント受信器 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
R.KUDO, ET AL.: "Two-stage overlap frequency domain equalization for long-haul optical systems", CONFERENCE ON OPTICAL FIBER COMMUNICATION - INCUDES POST DEADLINE PAPERS, 2009. OFC 2009., JPN6014035453, 22 March 2009 (2009-03-22), US, pages 1 - 3, XP031467725, ISSN: 0003845609 * |
SHINSUKE FUJISAWA ET AL.: "Demonstration of the mitigation of intra-channel nonlinearities based on inter-polarization digital", 2012 38TH EUROPEAN CONFERENCE AND EXHIBITION ON OPTICAL COMMUNICATIONS, JPN6018046348, 16 September 2012 (2012-09-16), US, pages 1 - 3, XP032544081, ISSN: 0003926593, DOI: 10.1364/ECEOC.2012.Mo.1.C.2 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20160183211A1 (en) | 2016-06-23 |
US9913234B2 (en) | 2018-03-06 |
WO2015025468A1 (ja) | 2015-02-26 |
JP6458730B2 (ja) | 2019-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6958646B2 (ja) | ディジタルコヒーレント受信機 | |
CN109314572B (zh) | 传输特性补偿装置、传输特性补偿方法以及通信装置 | |
JP6405833B2 (ja) | 信号処理装置及び信号処理方法 | |
JP5445260B2 (ja) | デジタルコヒーレント受信器およびデジタルコヒーレント受信方法 | |
JP6458730B2 (ja) | 周波数偏差補償方式、周波数偏差補償方法及びプログラム | |
JP5482210B2 (ja) | 光受信器および光受信方法 | |
JP6195661B2 (ja) | 光伝送のための周波数ダイバーシティmimo処理 | |
WO2011099589A1 (ja) | 位相偏差・搬送波周波数偏差補償装置および位相偏差・搬送波周波数偏差補償方法 | |
US11126219B2 (en) | Clock phase detection using interior spectral components | |
JPWO2010137113A1 (ja) | 予等化送信装置及び予等化伝送システム | |
JP6380403B2 (ja) | 搬送波周波数偏差推定装置および搬送波周波数偏差推定方法 | |
Valls et al. | Hardware Architecture of a QAM Receiver for Short-Range Optical Communications | |
EP2976852B1 (en) | Timing recovery apparatus | |
WO2023157044A1 (ja) | 光受信器および光受信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180731 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180919 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6458730 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |