JPWO2015005188A1 - アクチュエータ - Google Patents

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健司 加賀山
今西 敏雄
敏雄 今西
開田 弘明
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Abstract

変位拡大率を大きくすることができるアクチュエータを提供する。板状の弾性体2と、該板状の弾性体2を変位させる駆動部材とを備え、板状の弾性体2が、第1の主面側から平面視した場合、円弧状の中心線8に沿って延ばされた形状を有し、該円弧状の中心線8を中心軸としたねじり挙動で変形する、アクチュエータ1。

Description

本発明は、様々な部品や部材を駆動するためのアクチュエータに関し、特に、ねじり挙動で変位するアクチュエータに関する。
従来より、様々な部品や部材を移動させるために、あるいは様々な部材や部品の向きを変化させるためにアクチュエータが広く用いられている。下記の特許文献1には、バイモルフ構造の圧電素子を用いたアクチュエータが開示されている。このアクチュエータでは、2枚の圧電セラミック板が貼り合わされている。一方の圧電セラミック板と他方の圧電セラミック板とを逆方向に変位させる。アクチュエータが屈曲する。従って、アクチュエータの一端を固定すると、他端側が変位することとなる。
特表2005−518287号公報
近年、アクチュエータにおいては、変位量をより一層拡大することが求められている。
本発明の目的は、変位拡大率を大きくすることができるアクチュエータを提供することにある。
本発明に係るアクチュエータは、板状の弾性体と、該板状の弾性体を変位させる駆動部材とを備える。
本発明では、板状の弾性体は、第1の主面と、第1の主面とは反対側の第2の主面とを有する。
本発明では、上記弾性体が第1の主面側から平面視した場合、円弧状の中心線に沿って延ばされた形状を有し、該円弧状の中心線を中心軸としたねじり挙動で変形する。
本発明に係るアクチュエータのある特定の局面では、弾性体が、上記円弧状の中心線の延びる方向に沿って配置された複数の弾性体板を有し、複数の弾性体板が連結されて前記弾性体が構成されている。
本発明に係るアクチュエータの他の特定の局面では、複数の弾性体板において、隣り合う弾性体板が接続部材を介して連結されている。
本発明に係るアクチュエータのさらに別の特定の局面では、複数の弾性体板が直接連結されている。
本発明に係るアクチュエータのさらに他の特定の局面では、円弧状の中心線の中心角が360°である。
本発明に係るアクチュエータのさらに他の特定の局面では、弾性体板が長さ方向を有し、平面視した場合、隣り合う弾性体板がある角度を成すように連ねられている。
本発明に係るアクチュエータのさらに別の特定の局面では、接続部材が、上記円弧状の中心線の延びる方向において、交互に外周側または内周側に配置されている。
本発明に係るアクチュエータのさらに他の特定の局面では、弾性体板が、圧電板と、圧電板に形成された電極とを有する圧電素子を有する。
本発明に係るアクチュエータのさらに別の特定の局面では、弾性体板が、屈曲モードで振動する複数の圧電素子を有し、平面視した場合、ミアンダ状の形状となるように複数の上記圧電素子が結合されている。
本発明に係るアクチュエータによれば、板状の弾性体が上記形状を有し、ねじり挙動で変形するため、変位拡大率を大きくすることが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るアクチュエータを説明するための斜視図である。 図2(a)及び図2(b)は、第1の実施形態のアクチュエータのねじり挙動を説明するための斜視図及びアクチュエータの一方の端部から視た変位状態を説明するための端面図である。 図3は、第1の実施形態のアクチュエータにおける円弧の中心角と、変位量との関係を示す図である。 図4は、図3に示した結果を得るのに用いた第1の実施形態のアクチュエータにおける各パラメータを説明するための模式的平面図である。 図5は、第1の実施形態のアクチュエータに用いられている1つの弾性体板を示す斜視図である。 図6は、図5に示した弾性体板における圧電素子を示す斜視図である。 図7は、図6に示した圧電素子の屈曲挙動を説明するための断面図である。 図8は、変形例の圧電素子における屈曲挙動を説明するための断面図である。 図9は、さらに他の変形例に係る圧電素子の屈曲挙動を示す断面図である。 図10は、図5に示した弾性体板のねじり挙動による変形を説明するための模式的斜視図である。 図11は、本発明の第2の実施形態に係るアクチュエータを説明するための斜視図である。 図12は、図11に示した第2の実施形態のアクチュエータの変位挙動を説明するための斜視図である。 図13は、本発明の第3の実施形態に係るアクチュエータの概略構造を示す斜視図である。 図14は、本発明の第4の実施形態に係るアクチュエータの斜視図である。 図15は、本発明のアクチュエータに用いられるアクチュエータ素子の第1の変形例を示す斜視図である。 図16は、図15に示したアクチュエータ素子の変形挙動を示す斜視図である。 図17は、本発明のアクチュエータで用いられるアクチュエータ素子の第2の変形例を示す斜視図である。 図18(a)及び図18(b)は、本発明の第5の実施形態に係るアクチュエータの斜視図及び該アクチュエータの端面における変形挙動を説明するための模式的端面図である。 図19は、比較例のアクチュエータの変形挙動を示す斜視図である。 図20は、図18(a)及び図18(b)で示した第5の実施形態及び図19に示した比較例のアクチュエータの素子の長さと、変位量との関係を示す図である。 図21は、図20に示した結果を得るのに用いた実施形態のアクチュエータにおける各パラメータを説明するための模式的平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の具体的な実施形態を説明することにより、本発明を明らかにする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るアクチュエータを説明するための斜視図である。
本実施形態のアクチュエータ1は板状の弾性体2を有する。本実施形態では、弾性体2は、複数の弾性体板3〜5と、接続部材6,7とを有する。弾性体板3と弾性体板4とが接続部材6を介して接続されている。弾性体板4と弾性体板5とは、接続部材7を介して接続されている。複数の弾性体板3〜5の上面と、接続部材6,7の上面が面一とされている。それによって、弾性体2の第1の主面が構成されている。弾性体板3〜5の下面と、接続部材6,7の下面も面一とされている。弾性体板3〜5の下面と、接続部材6,7の下面とにより、弾性体2の第2の主面が構成されている。
各弾性体板3〜5は、後述する圧電素子により駆動され、ねじり挙動で変形する。この弾性体板3〜5の詳細は後ほど説明する。弾性体2において、弾性体板3〜5は、矩形板状の形状を有している。もっとも、接続部材6,7は、平面視した場合、頂角がθ1の二等辺三角形を構成している。そして、この二等辺三角形の頂角θ1が接続部材6,7において同じ側となるように、複数の弾性体板3〜5が接続部材6,7を介して接合されている。
従って、弾性体2を第1の主面側から平面視した場合、外側の第1の側面2Aと、内側の第2の側面2Bは、それぞれ円弧形状を有している。平面視した場合の第1の側面2Aの円弧形状を第1の円弧とし、第2の側面2Bを平面視した場合の円弧形状を第2の円弧とする。第1,第2の円弧の中心はOであり、中心角はθとなる。すなわち、弾性体2の平面形状は、第1の円弧で規定される中心角θの扇形から、第2の円弧で規定される中心角θの扇形の部分を除去した形状に相当する。
本実施形態のアクチュエータ1では、この弾性体2が、円弧状の中心線8を中心軸としてねじり挙動で変形するように構成されている。この円弧状の中心線8とは、中心Oを中心とし、第1の円弧と第2の円弧との間の中心を通る円弧形状である。図1に一点鎖線で示すように、円弧状の中心線8は、各弾性体板3,4,5の幅方向中心付近を通る円弧となる。
上記接続部材6,7は、セラミックスや金属などの弾性体からなる。他方、上記弾性体板3〜5は、後述する圧電アクチュエータ素子からなる。そして、この弾性体板3〜5が、図2(a)で示すようにそれぞれねじりモードで変形する。その場合、図2(a)で示すように、複数の弾性体板3〜5が、それぞれねじり挙動で変形するため、アクチュエータ1全体においては、一端側が固定されると、他方側における変位量が大きくなる。図2(b)は、図2(a)の矢印A側から視た弾性体2の端部の変位状態を示す端面図である。
上記のように、本実施形態のアクチュエータ1では、弾性体2を平面視した場合、略円弧状の第1,第2の側面2A,2Bを有し、上記円弧状の中心線8を中心軸としてねじり挙動するため、一端側を固定した場合、他端側における変位を非常に大きくすることができる。これを、図3及び図4を参照して説明する。
図3は、上記アクチュエータ1における中心角θと、変位量との関係を示す図である。なお、図3の結果はアクチュエータ1を図4に示す寸法A1,A2及び中心角θとした場合の結果である。ここで、第1の円弧の長さであるA1=10mmとし、アクチュエータ1の幅方向寸法A2を2mmとし、その厚みを0.1mmとした。また、中心角θを変化させた。そして、アクチュエータ1を駆動するに際し、ねじり角度は、1.5°/mmとした。すなわち、弾性体2全体で15°ねじれる様に、弾性体板3〜5を含むアクチュエータ1を構成した。
図3の縦軸の変位量とは、弾性体2の一端側を固定した場合の他端側の最大変位量をいうものとする。この最大変位量とは、図2(b)における、中心線8の垂直方向の変位量A4をいうものとする。
図3から明らかなように、中心角θが大きくなるにつれ、変位量が大きくなることがわかる。これは、中心角θが大きくなるほど、略円弧状の弾性体2における変位累積効果が大きくなっていくためである。特に、図3の一点鎖線A5,A6の交点である変曲点C以上の中心角になると、中心角θが大きくなるにつれ変位量が比較的に拡大されていくことがわかる。従って、好ましくは、θは変曲点Cである50°以上であることが望ましい。
上記のように円弧状の弾性体2を有するアクチュエータ1では、一端側を固定した場合、ねじり挙動を利用すると、大きな変位量を得られることがわかる。このようなねじり挙動は、弾性体板3〜5を、様々なねじりモードで変位するアクチュエータ素子により構成することにより達成することができる。
図5は、上記弾性体板3を構成するアクチュエータ素子の一例を示す斜視図である。アクチュエータ素子11は、圧電アクチュエータユニット12と圧電アクチュエータユニット13とを接続材16を介して交互に連結した構造を有する。この接続材16は、圧電アクチュエータユニット12,13が並んでいる方向において、交互に一端側または他端側に位置している。従って、接続材16は、アクチュエータ1の円弧状の中心線8の延びる方向において、交互に外周側または内周側に配置されていることになる。
図6に示すように、圧電アクチュエータユニット12は弾性板14上に圧電素子15を積層した構造を有する。弾性板14は、金属、セラミックス、Siなどにより形成することができる。圧電素子15は、矢印で示すように厚み方向に分極処理されている圧電セラミック板15aを有する。圧電セラミック板15aの上面及び下面に電極15b,15cが積層されている。圧電セラミック板15aは、厚み方向に分極処理されている。
上記圧電セラミック板15aは、PZTなどの適宜の圧電セラミックスにより形成することができる。電極15b,15cは、Ni、Au、Ag、Cuまたはこれらの合金などの適宜の金属により形成することができる。接続材16はセラミックスや金属などの弾性体から形成される。
圧電素子15に、図7に示すように電圧を印加することにより、圧電素子15は屈曲モードで変形する。
図5に戻り、圧電アクチュエータユニット13は、圧電アクチュエータユニット12と圧電セラミック板15aの分極方向が逆方向であることを除いては同様に構成されている。従って、圧電アクチュエータユニット12の電極15bと、圧電アクチュエータユニット13の電極15bとを共通接続し、一方の電位に接続し、下面側の電極15c同士を共通接続し、他方側の電位に接続する。その結果、圧電アクチュエータユニット12と圧電アクチュエータユニット13とが逆方向に屈曲する。
図10は、上記アクチュエータ素子11のねじり挙動を示す模式的斜視図である。図10から明らかなように、圧電アクチュエータユニット12,13を駆動すると、図示の破線で示す状態から、実線で示す状態にねじり挙動で変形することとなる。すなわち、図1の弾性体板3の変形挙動を実現することができる。よって、アクチュエータ素子11全体は、ねじり変形することとなる。
上記のようにして、第1の実施形態における弾性体板3を上記アクチュエータ素子11により構成することができる。残りの弾性体板4,5も同様にしてアクチュエータ素子11により構成することができる。
上記圧電アクチュエータユニット12、13に代えて、図8に示すバイモルフ構造の圧電アクチュエータユニット17を用いてもよい。圧電アクチュエータユニット17では、弾性板18の両面に圧電素子19,20が積層されている。圧電素子19,20は、それぞれ、圧電セラミック板19a,20aと、電極19b,19c,20b,20cとを有する。圧電素子19と圧電素子20における分極方向を同一方向とする。そして、図示のように、圧電素子19と圧電素子20とに逆極性の電圧を印加する。このようにして、バイモルフ構造の圧電アクチュエータユニット17を屈曲変位させることができる。
また、図9に示す圧電アクチュエータユニット21のように、上記圧電アクチュエータユニット17から弾性板18を除去した構造としてもよい。
本実施形態のアクチュエータ1は、弾性体2をねじり挙動で変形させて大きな変位量を得ることができる。この場合、弾性体2をねじり挙動で駆動する駆動部材が、上記弾性体2に一体化されている圧電素子15となる。
本発明においては弾性体板を駆動する駆動部材は弾性体に一体化されていてもよく、弾性体と別部材で構成されていてもよい。
図11は、本発明の第2の実施形態に係るアクチュエータを説明するための斜視図である。第2の実施形態のアクチュエータ31は、弾性体は、複数の弾性体板32を接続部材33を介して接続した構造を有する。各弾性体板32は、第1の実施形態の弾性体板3と同様に構成することができる。接続部材33についても第1の実施形態の接続部材6,7と同様である。
第2の実施形態のアクチュエータ31が第1の実施形態のアクチュエータ1と異なるところは、前述した円弧の中心角θが約360°とされていることにある。すなわち、アクチュエータ31では、一端31aと他端31bとを突き合わされて円環状の形状が構成されている。言い換えれば、第1の実施形態のアクチュエータ1において、中心角θを約360°としたのが第2の実施形態のアクチュエータ31である。
図12はこのアクチュエータ31における変位挙動を示す図である。
図3に示したように、中心角θが大きくなると変位量は大きくなる。第2の実施形態では、中心角θが約360°であるため、図12に示すように、大きな変位量を得ることができる。また、中心角θを約360°とすることにより、中心Oを中心として互いに対向する、弾性体板同士の発生ねじり角度を打ち消すこととなる。その結果、一端31aと他端31bの平面方向の座標が同じとなり、平面に対して垂直方向のみの変位差が発生することとなる。つまり、中心角θを約360°とすることにより、アクチュエータ31を直動駆動することができる。
図13は本発明の第3の実施形態に係るアクチュエータ41の概略構造を示す斜視図である。アクチュエータ41では、複数の圧電アクチュエータユニット43と圧電アクチュエータユニット44が交互に連結されて略円環状の板状の弾性体42が構成されている。すなわち、アクチュエータ41は、その中心角θが第2の実施形態の場合と同様に約360°とされている。もっとも、アクチュエータ41では、接続部材が用いられておらず、複数の圧電アクチュエータユニット43、44が直接接合されて弾性体42が構成されている。
各圧電アクチュエータユニット43は、上記圧電アクチュエータユニット12、17、21と同じ構成をしている。さらに、平面視した場合、等脚台形の形状を有しており、かつ長さ方向を有する。また、圧電アクチュエータユニット44は、圧電アクチュエータユニット43と同様の構成をしており、屈曲方向が逆である。圧電アクチュエータユニット43の底辺が、隣の圧電アクチュエータユニット44の一方の斜辺に接するように、長さ方向を有する圧電アクチュエータユニット43と圧電アクチュエータユニット44同士が接合されている。この接合は、拡散接合、接合剤を用いた接合方法などの適宜の方法により達成し得る。
本実施形態では、平面視した場合、隣り合う圧電アクチュエータユニット43、44がθ2の角度をなすように接合されている。本実施形態においても、弾性体42は、その長さ方向に延びる中心線が略円弧状の形状を有している。そして、圧電アクチュエータユニット43を屈曲挙動させると同時に、圧電アクチュエータユニット44を圧電アクチュエータユニット43とは逆方向に屈曲駆動させることにより、弾性体42全体がねじり挙動を行い、大きく変位する。よって、一端を固定した場合、図13に破線で示す状態から実線で示す状態に変位する。特に第2の実施形態に比べ、接続部材を用いないため、より一層大きな変位量を得ることができる。
図14は、本発明の第4の実施形態に係るアクチュエータの斜視図である。本実施形態のアクチュエータ51は第2の実施形態のアクチュエータ31の変形例に相当する。
アクチュエータ51においては、弾性体52は、第1〜第3の実施形態と同様に、幅方向中心を通りかつ長さ方向に延びる中心線Pが円弧状の形状を有する。そして、弾性体52は、圧電アクチュエータユニット53と接続部材56と圧電アクチュエータユニット54と接続部材55とを交互に連結した構造を有する。圧電アクチュエータユニット53は、上記圧電アクチュエータユニット12、17、21と同じ構成をしており、圧電アクチュエータユニット54は、圧電アクチュエータユニット53と同様の構成をしており、屈曲方向が逆である。接続部材55は、第2の実施形態の接続部材33とほぼ同様である。
もっとも、接続部材55は、弾性体52の内周面から径方向外側に至っているが、弾性体52の外周面には至っていない。すなわち、上記円弧状の中心線Pよりも内側に位置している。他方、接続部材56は、圧電アクチュエータユニット53、54を弾性体52の外周面側において接続している。そして、周方向において、接続部材55と接続部材56とが交互に位置している。
また、アクチュエータ51では、接続部材55と接続部材56とは、円弧状の前述した中心線の延びる方向において、交互に外周側または内周側に配置されている。そして、板状の弾性体52を平面視した場合、ミアンダ状の形状となるように、複数の圧電アクチュエータユニット53,54が接続部材55,56を介して結合されている。
従って、圧電アクチュエータユニット53、54の屈曲駆動で変形させた場合、弾性体52の一端を固定すると、他端が、破線で示す状態から実線で示す状態に大きく変位する。
本実施形態においても、圧電アクチュエータユニット53、54を連結してなる弾性体52における前述した中心角は約360°とされている。もっとも、本実施形態においても、中心角は、360°より小さい角度とされていてもよい。
上記第1〜第4の実施形態では、各弾性体板は図5に示したアクチュエータ素子11に限らず、様々な圧電アクチュエータ素子や圧電アクチュエータ素子以外の他のアクチュエータ素子により構成することができる。このようなアクチュエータ素子の変形例を、図15〜図17を参照して説明する。
図15は、本発明のアクチュエータに用いられる圧電アクチュエータ素子の第1の変形例を示す斜視図である。
圧電アクチュエータ素子61は、圧電セラミック板62を有する。圧電セラミック板62は、矩形板状の形状を有する。圧電セラミック板62は、第1の端面62aと、第2の端面62bとを有する。第1の端面62aと第2の端面62bとを結ぶ方向に圧電セラミック板62が分極されている。
もっとも、圧電セラミック板62においては、破線63の一方側の分極方向矢印P1と、他方側の分極方向矢印P2が反対方向とされている。圧電セラミック板62の上面に電極64が形成されており、下面に電極65が形成されている。電極64,65間に直流電圧を印加すると、図16に示すように、破線63の一方側と反対側が厚みすべりモードで逆方向に変位する。そのため、圧電アクチュエータ素子61全体が、ねじり挙動で変形することとなる。
図17は、本発明のアクチュエータで用いられる圧電アクチュエータ素子の第2の変形例を示す斜視図である。圧電アクチュエータ素子71では、圧電セラミック板72が用いられている。圧電セラミック板72は第1の端面72aと第2の端面72bとを結ぶ方向に延びる第1〜第3の領域73〜75を有する。第1〜第3の領域73〜75は、それぞれ、第1の端面72aと第2の端面72bとを結んでいる。
中央に第2の領域74が配置されており、第2の領域74は、図示の矢印で示すように厚み方向に分極されている。他方、第1の領域73と第3の領域75とは、第1,第2の端面72a,72bを結ぶ方向において逆方向に分極されている。圧電セラミック板72の上面には、電極76が、下面には電極77が形成されている。電極76,77間に直流電圧を印加すると第1の領域73,第3の領域75が、厚みすべりモードで逆方向に変位する。また、中央の第2の領域74は、屈曲モードで変位する。そのため、圧電セラミック板72全体がねじり挙動で変形することとなる。
圧電アクチュエータ素子61,71のように、厚みすべりモードを利用した変位を利用してアクチュエータ素子を構成してもよい。上述してきた各実施形態から明らかなように、ねじり挙動で変形する弾性体板を複数連結することにより、一端側を固定した場合、他端側が大きく変位するねじり挙動で変形するアクチュエータを構成することができる。この場合、上記のように、複数の弾性体板を直接または間接に連結して弾性体を構成してもよいが、図18(a)及び図18(b)に示す第5の実施形態のように、1枚の弾性体板を上記のようにねじり挙動で変形させてもよい。図18(a)に示すように、アクチュエータ81は、弾性体板82を有する。この弾性体板82は、長さ方向と幅方向とを有する。この幅方向中心を通り、弾性体板82の長さ方向に延びる中心線83は、第1〜第3の実施形態のアクチュエータと同様に、円弧状の形状を有する。この円弧状の中心線83がねじり中心軸となり、弾性体板82が、ねじり挙動で変形する。すなわち、弾性体板82は、一端82aを固定し、ねじり挙動で変形させると、破線で示す状態から実線で示す状態に変位する。図18(b)は、他方側の端部82b側から視た変位状態を示す端面図である。
このように、複数の弾性体板を接合せず、1枚の弾性体板82において、ねじり挙動で変形させれば、前述した第1〜第3の実施形態と同様に大きな変位量を得ることができる。これは、複数の弾性体板を接合した場合と同様に、上記中心線83の延びる方向において、ねじり挙動による変位が累積し、変位拡大率が大きくなるためである。これを、図20を参照して説明する。
比較のために、図19に示す比較例を用意した。この比較例のアクチュエータ101を構成している弾性体板102は、弾性体板82と同様に、その中心線が円弧状の形状を有している。弾性体板102の構造は、例えば、前述の圧電アクチュエータユニット12とほぼ同じでユニモルフ構造となっており、全体が屈曲駆動するものとする。この、弾性体板102では、一端側を固定した場合、他端は、破線で示す状態から実線で示す状態に変位する。すなわち、屈曲モードで変位する。このような屈曲モードで変位するアクチュエータ101を比較例とした。
上記アクチュエータ81と、比較例のアクチュエータ101における外側の側面の長さと変位量との関係を図20に示す。図20において実線が上記実施形態のアクチュエータ81の結果を示し、破線が上記比較例の結果を示す。
なお、図20に示す結果は、図21に示すように、弾性体の中心角B3=60°とし、幅方向寸法B2を1mmとし、厚みを0.2mmとし、素子外周側面の長さB1を変化させた場合の結果である。
図20から明らかなように、比較例に比べ、本実施形態によれば、素子の長さを長くしていくことにより、変位量を飛躍的に拡大し得ることがわかる。
アクチュエータ81のシュミレーション結果から明らかなように、本発明においては、長さ方向に延びる中心線が円弧状の弾性体をねじり挙動で変形させることにより、変位量を飛躍的に高め得ることがわかる。
従って、上述した第1〜第3の実施形態に限らず、1枚の上記弾性体板をねじり挙動で変形させてもよく、その場合には、部品点数の低減及びより一層の変位量の拡大を図り得ることがわかる。
1、31,41,51…アクチュエータ
2…弾性体
2A…第1の側面
2B…第2の側面
3〜5…弾性体板
6,7…接続部材
8…中心線
11…アクチュエータ素子
12,13、17、21、43、44、53、54…圧電アクチュエータユニット
14、18…弾性板
15、19、20…圧電素子
15a、19a,20a、62,72,…圧電セラミック板
15b,15c、19b,19c,20b,20c…電極
16…接続材
31a…一端
31b…他端
32,42,52…弾性体板
33、55、56…接続部材
61,71,81…圧電アクチュエータ素子
62a,72a,82a…第1の端面
62b,72b,82b…第2の端面
63…破線
64,65…電極
73〜75…第1〜第3の領域
76,77…電極
83…中心線

Claims (9)

  1. 第1の主面と、前記第1の主面とは反対側の第2の主面とを有する板状の弾性体と、
    前記板状の弾性体を変位させる駆動部材とを備え、
    前記弾性体が前記第1の主面側から平面視した場合、円弧状の中心線に沿って延ばされた形状を有し、該円弧状の中心線を中心軸としたねじり挙動で変形する、アクチュエータ。
  2. 前記弾性体が、前記円弧状の中心線の延びる方向に沿って配置された複数の弾性体板を有し、前記複数の弾性体板が連結されて前記弾性体が構成されている、請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 前記複数の弾性体板において、隣り合う弾性体板が接続部材を介して連結されている、請求項2に記載のアクチュエータ。
  4. 前記複数の弾性体板が直接連結されている、請求項2に記載のアクチュエータ。
  5. 前記円弧状の中心線の中心角が360°である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクチュエータ。
  6. 前記弾性体板が長さ方向を有し、平面視した場合、隣り合う弾性体板がある角度をなすように連ねられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のアクチュエータ。
  7. 前記接続部材が、前記円弧状の中心線の延びる方向において、交互に外周側または内周側に配置されている、請求項3に記載のアクチュエータ。
  8. 前記弾性体板が、圧電板と、前記圧電板に形成された電極とを有する圧電素子を有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載のアクチュエータ。
  9. 前記弾性体板が、屈曲モードで振動する複数の圧電素子を有し、かつ平面視した場合、ミアンダ状の形状となるように複数の圧電素子が結合されている、請求項7に記載のアクチュエータ。
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