JPWO2014199774A1 - グラビアシリンダーの全自動製造システム及びそれを用いたグラビアシリンダーの製造方法 - Google Patents

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Abstract

グラビアシリンダーの製造を従来よりも迅速に行うことが出来、省スペース化をはかることが出来、また夜間であっても無人操業が可能であり、さらに、工程間における発塵を低減させることができるグラビアシリンダーの全自動製造システムを提供する。被製版ロールをチャックしてハンドリングする第一の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Aと、被製版ロールをチャックしてハンドリングする第二の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Bと、を有し、前記処理室A及び前記処理室Bを連通せしめ、前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリア又は前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに少なくとも一つの真空成膜装置を配置し、前記真空成膜装置にて下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が行われるようにした。

Description

本発明は、グラビアシリンダーの全自動製造システムの発明に関し、より詳しくは、夜間であっても無人操業が可能なグラビアシリンダーの全自動製造システムに関する。
従来、グラビアシリンダー(グラビア製版ロールとも呼ばれる)の製造を行うグラビア製版工場としては、特許文献1〜6に記載されたものなどが知られている。
特許文献1〜3の図からわかるように、従来は産業用ロボットとスタッカクレーンの組み合わせにより、グラビア製版ロールの製造ラインを構成していた。
スタッカクレーンを用いた製造ラインでは、スタッカクレーンでカセット形ロールチャック回転搬送ユニットを用いて被製版ロールをチャックしながら種々の処理ユニット毎の処理を行う。
しかしながら、このようなスタッカクレーンを用いた製造ラインの場合、カセット形ロールチャック回転搬送ユニットを用いて被製版ロールをチャックしながら種々の処理ユニットへと順次受け渡していくため、その分だけ時間がかかるという問題があった。
また、スタッカクレーンを用いた製造ラインの場合、カセット形ロールチャック回転搬送ユニットを用いて被製版ロールをチャックしながら処理ユニットに順次受け渡していくため、種々の処理ユニットを並列せしめる必要があるため、大きな設置スペースが必要となるという問題があった。
さらに、スタッカクレーンを用いた製造ラインの場合、カセット形ロールチャック回転搬送ユニットを用いて被製版ロールをチャックしながら種々の処理ユニットへと順次受け渡していくため、発塵が生じるおそれがあるという問題もあった。
特開平10−193551号公報 WO2007/135898号公報 WO2007/135899号公報 特開2004−223751号公報 特開2004−225111号公報 特開2004−232028号公報 特開2008−221589号公報 特開2002−127369号公報
本発明は、上記した従来技術の現状に鑑みてなされたもので、グラビアシリンダーの製造を従来よりも迅速に行うことが出来、省スペース化をはかることが出来、また夜間であっても無人操業が可能であり、さらに、工程間における発塵を低減させることができるグラビアシリンダーの全自動製造システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るグラビアシリンダーの全自動製造システムは、グラビアシリンダーの全自動製造システムであり、被製版ロールをチャックしてハンドリングする第一の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Aと、被製版ロールをチャックしてハンドリングする第二の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Bと、を有し、前記処理室A及び前記処理室Bを連通せしめ、前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリア又は前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに少なくとも一つの真空成膜装置を配置し、前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアに、ロールストック装置、感光膜塗布装置、電子彫刻装置、レーザ露光潜像形成装置、脱脂装置、砥石研磨装置、超音波洗浄装置、銅メッキ装置、現像装置、腐食装置、レジスト画像除去装置、ペーパー研磨装置から選ばれる処理装置の少なくとも一つを配置し、前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに、前記処理装置のうち前記処理室Aに配置しなかった処理装置の少なくとも一つを配置し、かつ前記処理室A及び前記処理室Bの前記処理装置は、設置及び撤去が可能とされてなり、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、版母材と、該版母材の表面に設けられかつ表面に多数のグラビアセルが形成された銅メッキ層と、前記グラビアセルが形成された銅メッキ層の表面に設けられ、ニッケル、タングステン、クロム、チタン、銀、ステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウム、コバルト、インジウム、スズ、ケイ素、タンタルからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料から構成される下地成膜層と、前記下地成膜層の表面を被覆するDLC被膜とを有するグラビアシリンダーを製造してなり、前記真空成膜装置にて下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が行われることを特徴とする。
前記真空成膜装置は、下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が可能であればよく、スパッタリング、CVD、プラズマCVD、真空蒸着法、などを行うための真空成膜装置がいずれも含まれる。特に、前記真空成膜装置としては、気相状態にある原料を用いて成膜を行う気相成膜装置が好適である。
このように、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、スタッカクレーンを用いた従来のグラビアシリンダーの製造ラインよりも迅速に製造することが出来る。また、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すので、スタッカクレーンが不要となり、省スペース化を図ることができるという利点がある。さらに、一連の処理を所定のプログラムに基づいて全自動で処理できるので、夜間であっても無人操業が可能という利点もある。また、スタッカクレーンを用いた場合と比べて発塵の防止を図ることができる。
そして、前記真空成膜装置にて下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が行われるため、下地成膜層の形成処理に続いて真空のままDLC被膜の形成処理が行えるため、下地成膜層の表面が酸化されないという利点がある。これにより、DLC被膜の密着性が向上する。
また、前記真空成膜装置が二台以上配置されてなり、下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が各々の前記真空成膜装置で同時に行うことが可能とされてなるのが好ましい。
このように構成することで、前記下地成膜層の形成処理及び前記DLC被膜の形成処理を同時に行うことが可能となるため、処理にかかる時間が短縮されるという利点がある。
本発明のグラビアシリンダーの製造方法は、上述したグラビアシリンダーの全自動製造システムを用いたグラビアシリンダーの製造方法であり、版母材を準備する工程と、該版母材の表面に銅メッキ層を設け、前記銅メッキ層に多数のグラビアセルを形成する工程と、前記真空成膜装置にて、前記グラビアセルが形成された銅メッキ層の表面に、ニッケル、タングステン、クロム、チタン、銀、ステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウム、コバルト、インジウム、スズ、ケイ素、タンタルからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料から構成される下地成膜層を設ける工程と、前記真空成膜装置にて、前記下地成膜層の表面をDLC被膜で被覆する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明のグラビアシリンダーは、前記グラビアシリンダーの全自動製造システムを用いて製造されたことを特徴とする。
また、被製版ロールに無線読み書き式のICタグを貼着し、在庫・製版管理を行うメインのコンピュータにおいてICタグの記録を照合してそのロールを処理する個々の処理装置に必要な信号を出力して個々の処理装置に所望の仕事を行わせるとともにICタグに処理を終えた記録を書込みかつメインのコンピュータにも記録することによりグラビアシリンダーの在庫管理から製版方法・出荷までを管理するようにしてもよい。このような無線読み書き式のICタグを用いてロールの在庫管理から製版方法・出荷までを管理する技術については、例えば特許文献8に開示された技術を採用することができる。
前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットが配置される処理室のいずれか又は両方共にクリーンルームとすることも可能である。これにより、さらに発塵の低減を図ることができる。
グラビアシリンダーの製造を従来よりも迅速に行うことが出来、省スペース化をはかることが出来、また夜間であっても無人操業が可能であり、さらに、工程間における発塵を低減させることができるグラビアシリンダーの全自動製造システムを提供することができるという著大な効果を奏する。
また、従来のようなカセット形ロールチャック回転搬送ユニット等を使用する必要がないため、省スペース化を図れることは勿論、被製版ロールの回転精度が向上し、且つ各処理装置にセットした際に被製版ロールの密閉性が向上するという効果もある。
本発明に係るグラビアシリンダーの全自動製造システムの一つの実施の形態を示す概略平面図である。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、これら実施の形態は例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。
本発明に係るグラビアシリンダーの全自動製造システムを添付図面を用いて説明する。図1において、符号10は本発明に係るグラビアシリンダーの全自動製造システムを示す。
全自動製造システム10は、大きく分けて処理室Aと処理室Bに分けられている。そして、処理室Aは、さらに処理室Cに分けられている。前記処理室Aと処理室B、前記処理室Aと処理室Cとは壁12,13で分け隔てられており、かつ開閉自在なシャッター14を介して連通せしめられている。
処理室Aの構成について説明する。処理室Aにおいて、符号16は第一の産業ロボットであり、旋回自在な多軸のロボットアーム18を有している。
符号20は被製版ロールであり、22a,22bはそれぞれロールストック装置である。このロールストック装置については例えば特許文献4〜6に開示されたロールストック装置を用いることが可能である。
ロボットアーム18の先端には、チャック手段72が設けられており、前記チャック手段72により、被製版ロール20を着脱自在にチャック可能とされている。
次に、処理室Bの構成について説明する。処理室Bにおいて、符号30は第二の産業ロボットであり、旋回自在な多軸のロボットアーム32を有している。
ロボットアーム32の先端には、チャック手段74が設けられており、前記チャック手段74により、被製版ロール20を着脱自在にチャック可能とされている。
符号24は感光膜塗布装置であり、符号26はレーザ露光装置である。図示例では、レーザ露光装置26の上に感光膜塗布装置24が設けられている。これらの装置には従来公知の装置を適用することができ、例えば特許文献4〜6に開示されたような感光膜塗布装置及びレーザ露光装置を用いることができる。
符号50は中継のために被製版ロール20を置くためのロール中継載置台であり、前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリアと第二の産業ロボット30のハンドリングエリアとが重複する位置に設けられている。符号70は被製版ロール20に対し、超音波洗浄処理及び乾燥処理を行うための乾燥機能付超音波洗浄装置であり、前記ロール中継載置台50に前記乾燥機能付超音波洗浄装置70が近接して設けられている。
超音波洗浄装置70は、洗浄水を溜めるための貯留槽と前記貯留槽の下部に設けられた超音波振動子とを有しており、前記超音波振動子の超音波振動で洗浄水を振動させて洗浄を行うことができる装置である。乾燥機能付超音波洗浄装置70には、さらに乾燥機能が設けられている。乾燥機能付超音波洗浄装置70により、各処理毎に必要に応じて、超音波洗浄及び乾燥が行えるようになっている。
また、グラビアシリンダーの全自動製造システム10は、コンピュータ28で電気的に制御されており、第一の産業ロボット16及び第二の産業ロボット30もコンピュータ28により制御されている。
符号42は現像装置であり、例えば特許文献4〜6に開示されたような現像装置を用いることができる。
符号38は脱脂装置であり、符号40は銅メッキ装置である。図示例では、銅メッキ装置40の上に脱脂装置38が設けられている。これらの装置には従来公知の装置を適用することができ、例えば特許文献4〜6に開示されたような電解脱脂装置及び銅メッキ装置を用いることができる。
符号44は腐食装置であり、符号46はレジスト剥離装置である。図示例では、腐食装置44の上にレジスト剥離装置46が設けられている。これらの装置には従来公知の装置を適用することができ、例えば特許文献4〜6に開示されたような腐食装置及びレジスト剥離装置を用いることができる。
符号48a,48bは真空成膜装置であり、下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が可能であればよく、スパッタリング、CVD、プラズマCVD、真空蒸着法、などを行うための真空成膜装置がいずれも含まれる。図示例では、前記真空成膜装置48a,48bとして、気相状態にある原料を用いて成膜を行う気相成膜装置の例を示した。
前記真空成膜装置48a,48bは複数本の被製版ロール20を立てた状態で内部に収容でき、複数本の被製版ロール20に対して同時に処理が可能とされている。
また、図示例では省略したが、必要に応じて、第二の産業ロボット30のハンドリングエリア内に超音波洗浄装置を設けるようにしてもよい。前記超音波洗浄装置は、洗浄水を溜めるための貯留槽と前記貯留槽の下部に設けられた超音波振動子とを有しており、前記超音波振動子の超音波振動で洗浄水を振動させて洗浄を行うことができる装置である。
次に、処理室Cの構成について説明する。処理室Cにおいて、符号21はペーパー研磨を行うためのペーパー研磨装置であり、符号34は砥石研磨装置である。砥石研磨装置34には従来公知の装置を適用することができ、例えば特許文献4〜6に開示されたような砥石研磨装置を用いることができる。図示例では、砥石研磨装置34の上にペーパー研磨装置21が設けられている。ペーパー研磨装置21としては、例えば特許文献4〜6に開示されているようなペーパー研磨装置を用いることが可能である。
処理室Aと処理室Cとはシャッター14を介して連通せしめられており、砥石研磨装置34及びペーパー研磨装置21は、前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリアに配置されている。
図示の例では前記処理室Aがクリーンルームとされている。前記処理室A及び処理室Bは、必要に応じてそれぞれクリーンルームとすることが可能である。
処理室Aの壁56には扉58,60が設けられており、製版された製版ロールを取り出したり、新たな被製版ロール(版母材)を入れたりする。製版されたグラビアシリンダーはロールストック装置22a,22bのいずれか一方に載置された後、搬出される。一方、これから製版が行われる被製版ロールは他方のロールストック装置に載置される。処理室Aの外側には、コンピュータ28が置かれており、種々の情報をチェックしたり管理したり、種々のプログラムの設定などが行われると共に、グラビアシリンダーの全自動製造システム10の制御を行う。
図示例では、ロールストック装置22aに被製版ロール20を載置し、ロールストック装置22bに製版後のグラビアシリンダー64を載置した例を示した。
このようにして、本発明のグラビアシリンダーの全自動製造システム10は、被製版ロール20をチャックしてハンドリングする第一の産業ロボット16のハンドリングエリアを有する処理室Aと、被製版ロールをチャックしてハンドリングする第二の産業ロボット30のハンドリングエリアを有する処理室Bと、を有し、前記処理室A及び前記処理室Bを連通せしめ、前記処理室Aの前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリア又は前記処理室Bの前記第二の産業ロボット30のハンドリングエリアに少なくとも一つの真空成膜装置48a,48bを配置し、前記処理室Aの前記第一の産業ロボット16のハンドリングエリアに、ロールストック装置22a,22b、感光膜塗布装置24、レーザ露光潜像形成装置26、超音波洗浄装置70、砥石研磨装置34、ペーパー研磨装置21、を配置し、前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに、前記処理装置のうち前記処理室Aに配置しなかった処理装置の脱脂装置38、銅メッキ装置40、現像装置42、腐食装置44、レジスト画像除去装置46を配置し、かつ前記処理室A及び前記処理室Bの前記処理装置は、設置及び撤去が可能とされてなり、前記第一の産業ロボット16及び第二の産業ロボット30との間で被製版ロール20を受け渡すことにより、版母材と、該版母材の表面に設けられかつ表面に多数のグラビアセルが形成された銅メッキ層と、前記グラビアセルが形成された銅メッキ層の表面に設けられ、ニッケル、タングステン、クロム、チタン、銀、ステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウム、コバルト、インジウム、スズ、ケイ素、タンタルからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料から構成される下地成膜層と、前記下地成膜層の表面を被覆するDLC被膜とを有するグラビアシリンダー64を製造してなり、前記真空成膜装置48a,48bにて下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が行われるようにされている。
下地成膜層としては、上述のように、ニッケル、タングステン、クロム、チタン、銀、ステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウム、コバルト、インジウム、スズ、ケイ素、タンタルからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料から構成されるものであれば、いずれも適用できる。
そして、真空成膜装置は前記真空成膜装置48a,48bの二台配置されているため、下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が各々の前記真空成膜装置48a,48bで同時に行うことが可能とされている。
図1に基づいて、本発明のグラビアシリンダーの全自動製造システムの作用を説明する。ロールストック装置22a,22bのいずれか一方に載置された被製版ロール20を第一の産業ロボット16がチャックしてロール中継載置台50に置き、第二の産業ロボット30に受け渡す。被製版ロール20を第二の産業ロボット30がチャックして、脱脂装置38に運んで被製版ロール20を離して脱脂装置38にセットする。
脱脂装置38での脱脂作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックして銅メッキ装置40に運んで被製版ロール20を離して銅メッキ装置40にセットする。
銅メッキ装置40でのメッキ作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックしてロール中継載置台50に運んで置き、第一の産業ロボット16に受け渡す。第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックして砥石研磨装置34に運んで被製版ロール20を離して砥石研磨装置34にセットする。
砥石研磨装置34での砥石研磨作業を終えると、第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックして超音波洗浄装置70に運んで被製版ロール20を離して超音波洗浄装置70にセットする。
超音波洗浄装置70での超音波洗浄作業を終えると、第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックして感光膜塗布装置24に運んで被製版ロール20を離して感光膜塗布装置24にセットする。
感光膜塗布装置24での感光膜塗布作業を終えると、第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックしてレーザ露光装置26に運んで被製版ロール20を離してレーザ露光装置26にセットする。
レーザ露光装置26での露光作業を終えると、第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックしてロール中継載置台50に置き、第二の産業ロボット30に受け渡す。被製版ロール20を第二の産業ロボット30がチャックして、現像装置42に運んで被製版ロール20を離して現像装置42にセットする。
現像装置42での現像作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックして腐食装置44に運んで被製版ロール20を離して腐食装置44にセットする。
腐食装置44での腐食(エッチング)作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックしてレジスト剥離装置46に運んで被製版ロール20を離してレジスト剥離装置46にセットする。
レジスト剥離装置46でのレジスト剥離作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックして超音波洗浄装置(図示は省略)に運んで被製版ロール20を離して超音波洗浄装置にセットする。
超音波洗浄装置での超音波洗浄作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックして、真空成膜装置48aに運んで被製版ロール20を離して真空成膜装置48aにセットする。そして真空成膜装置48aで下地成膜層の形成処理を行う。
真空成膜装置48aでの下地成膜層の形成処理作業を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックして、真空成膜装置48bに運んで被製版ロール20を離して真空成膜装置48bにセットする。そして真空成膜装置48bでDLC被膜の形成処理を行う。
前記下地成膜層の形成処理又は前記DLC被膜の形成処理が終了した被製版ロール20は、前記第二の産業ロボット30によって前記真空成膜装置48a又は前記真空成膜装置48bの外へと移送され、前記下地成膜層の形成処理又は前記DLC被膜の形成処理が行われるべき次の被製版ロール20が順次、前記真空成膜装置48a,48b内へと移送される。このようにして、前記下地成膜層の形成処理及び前記DLC被膜の形成処理が同時に順繰りに行われる。
真空成膜装置48bでの前記DLC被膜の形成処理を終えると、第二の産業ロボット30が被製版ロール20をチャックしてロール中継載置台50に置き、第一の産業ロボット16に受け渡す。第一の産業ロボット16が被製版ロール20をチャックしてペーパー研磨装置21に運んで被製版ロール20を離してペーパー研磨装置21にセットする。ペーパー研磨装置21でペーパー研磨(自動研磨)が行われるとグラビアシリンダー64となり、図示例ではロールストック装置22bに載置される。
このようにして出来上がったグラビアシリンダー64は処理室Aの外側へと運び出されて完成する。
図1の例では、第一の産業ロボット16及び第二の産業ロボット30としては、特許文献1〜6に開示されているような産業ロボットを用いて、被製版ロール20を各処理装置に運んで被製版ロール20を離して該処理装置にセットし、該処理装置に設けられた駆動手段によって被製版ロールが回転せしめられる例を示した。
一方、第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとしては、特許文献7に開示された駆動手段付きの産業ロボットを用いて、被製版ロール20を各処理装置に運んで被製版ロール20を把持したまま該処理装置にセットし、該産業ロボットに設けられた駆動手段によって被製版ロールが回転せしめられる構成としてもよい。
以下に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明するが、これらの実施例は例示的に示されるもので限定的に解釈されるべきでないことはいうまでもない。
(実施例1)
上述した構成のグラビアシリンダーの全自動製造システムを使用し、下記のようにして、グラビアシリンダー(グラビア製版ロール)を製造した。
円周600mm、面長1100mmのアルミ中空ロール(版母材)を銅メッキ槽に装着し、メッキ液をオーバーフローさせ、アルミ中空ロールを全没させて30A/dm2、7.0Vで40μmの銅メッキ層を形成した。メッキ時間は8分、メッキ表面はブツやピットの発生がなく、均一な銅メッキ層を得た。
上記形成した銅メッキ層に感光膜塗布装置にて感光膜をコートして画像をレーザー露光し現像し、レジスト画像を形成し、次いで腐食装置にてウェットエッチングを行ってグラビアセルからなる画像を彫り込み、その後レジスト画像を取り除くことにより印刷版を形成した。このとき、グラビアセルの深度を10μmとした被製版ロールを作製した。
この被製版ロールを真空成膜装置内に収容し、下記する条件でスパッタリング法でチタンを成膜して厚さ0.1μmのチタンの下地成膜層を形成した。
チタン試料:固体チタンターゲット、雰囲気:アルゴンガス雰囲気、成膜温度:200〜300℃、成膜時間:3分、成膜厚さ:0.1μm。
この下地成膜層の上面にCVD法によってDLC被膜を形成した。CVD条件は次の通りである。
アルゴン/水素ガス雰囲気、原料ガスにトルエン、成膜温度80−120℃、成膜時間60分で膜厚2μmのDLC層を成膜した。
このようにして、グラビアシリンダー(グラビア製版ロール)を完成した。
上記したグラビアシリンダーを用いて、水性インキを適用してOPPフィルム(Oriented Polypropylene Film:2軸延伸ポリプロピレンフィルム)を用いて印刷テスト(印刷速度:200m/分、OPPフィルムの長さ:4000m)を行った。得られた印刷物はいずれも版カブリがなく、転移性が良好であった。この結果として、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)被膜は従来のクロム層に匹敵する性能を有し、クロム層代替品として充分使用できることを確認した。また、DLC被膜の密着性も良かった。
(実施例2)
チタン試料の代わりに、タングステン試料、ニッケル試料、珪素試料、クロム試料、タンタル試料又はコバルト試料を用いた以外は実施例1と同様の実験を行ったところ、ほぼ同等の結果が得られることを確認した。
10:グラビアシリンダーの全自動製造システム、12,13:壁、14:シャッター、16:第一の産業ロボット、18,32:ロボットアーム、20:被製版ロール、21:ペーパー研磨装置、22a,22b:ロールストック装置、24:感光膜塗布装置、26:レーザ露光装置、28:コンピュータ、30:第二の産業ロボット、34:砥石研磨装置、38:脱脂装置、40:銅メッキ装置、42:現像装置、44:腐食装置、46:レジスト剥離装置、48a,48b:真空成膜装置、50:ロール中継載置台、56:壁、58,60:扉、64:グラビアシリンダー、70:乾燥機能付超音波洗浄装置、72,74:チャック手段、A,B,C:処理室。
上記課題を解決するため、本発明に係るグラビアシリンダーの全自動製造システムは、グラビアシリンダーの全自動製造システムであり、被製版ロールをチャックしてハンドリングする第一の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Aと、被製版ロールをチャックしてハンドリングする第二の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Bと、を有し、前記処理室A及び前記処理室Bを連通せしめ、前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリア又は前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに少なくとも一つの真空成膜装置を配置し、前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアに、ロールストック装置、感光膜塗布装置、電子彫刻装置、レーザ露光潜像形成装置、脱脂装置、砥石研磨装置、超音波洗浄装置、銅メッキ装置、現像装置、腐食装置、レジスト画像除去装置、ペーパー研磨装置から選ばれる処理装置の少なくとも一つを配置し、前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに、前記処理装置のうち前記処理室Aに配置しなかった処理装置の少なくとも一つを配置し、かつ前記処理室A及び前記処理室Bの前記処理装置は、設置及び撤去が可能とされてなり、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットのみを用いて、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、版母材と、該版母材の表面に設けられかつ表面に多数のグラビアセルが形成された銅メッキ層と、前記グラビアセルが形成された銅メッキ層の表面に設けられ、ニッケル、タングステン、クロム、チタン、銀、ステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウム、コバルト、インジウム、スズ、ケイ素、タンタルからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料から構成される下地成膜層と、前記下地成膜層の表面を被覆するDLC被膜とを有するグラビアシリンダーを製造してなり、前記真空成膜装置にて下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が行われ、前記真空成膜装置が二台以上配置されてなり、下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が各々の前記真空成膜装置で同時に行うことが可能とされてなることを特徴とする。
グラビアシリンダーは、前記グラビアシリンダーの全自動製造システムを用いて製造されたことを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るグラビアシリンダーの全自動製造システムは、グラビアシリンダーの全自動製造システムであり、
被製版ロールをチャックしてハンドリングする非走行型の第一の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Aと、被製版ロールをチャックしてハンドリングする非走行型の第二の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Bと、を有し、前記処理室A及び前記処理室Bを連通せしめ、
前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリア又は前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに二台以上の真空成膜装置を配置し、
前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアに、ロールストック装置、感光膜塗布装置、電子彫刻装置、レーザ露光潜像形成装置、脱脂装置、砥石研磨装置、超音波洗浄装置、銅メッキ装置、現像装置、腐食装置、レジスト画像除去装置、ペーパー研磨装置から選ばれる処理装置の少なくとも一つを配置し、前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに、前記処理装置のうち前記処理室Aに配置しなかった処理装置の少なくとも一つを配置し、
かつ前記処理室A及び前記処理室Bの前記処理装置は、設置及び撤去が可能とされてなり、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットのみを用いて、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、
版母材と、該版母材の表面に設けられかつ表面に多数のグラビアセルが形成された銅メッキ層と、
前記グラビアセルが形成された銅メッキ層の表面に設けられ、ニッケル、タングステン、クロム、チタン、銀、ステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウム、コバルト、インジウム、スズ、ケイ素、タンタルからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料から構成される下地成膜層と、前記下地成膜層の表面を被覆するDLC被膜とを有するグラビアシリンダーを製造してなり、
前記二台以上の真空成膜装置にて下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が行われ、
下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が各々の前記二台以上の真空成膜装置で同時に行うことが可能とされてなることを特徴とする。

Claims (4)

  1. グラビアシリンダーの全自動製造システムであり、
    被製版ロールをチャックしてハンドリングする第一の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Aと、被製版ロールをチャックしてハンドリングする第二の産業ロボットのハンドリングエリアを有する処理室Bと、を有し、前記処理室A及び前記処理室Bを連通せしめ、
    前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリア又は前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに少なくとも一つの真空成膜装置を配置し、
    前記処理室Aの前記第一の産業ロボットのハンドリングエリアに、ロールストック装置、感光膜塗布装置、電子彫刻装置、レーザ露光潜像形成装置、脱脂装置、砥石研磨装置、超音波洗浄装置、銅メッキ装置、現像装置、腐食装置、レジスト画像除去装置、ペーパー研磨装置から選ばれる処理装置の少なくとも一つを配置し、前記処理室Bの前記第二の産業ロボットのハンドリングエリアに、前記処理装置のうち前記処理室Aに配置しなかった処理装置の少なくとも一つを配置し、
    かつ前記処理室A及び前記処理室Bの前記処理装置は、設置及び撤去が可能とされてなり、前記第一の産業ロボット及び第二の産業ロボットとの間で被製版ロールを受け渡すことにより、
    版母材と、該版母材の表面に設けられかつ表面に多数のグラビアセルが形成された銅メッキ層と、
    前記グラビアセルが形成された銅メッキ層の表面に設けられ、ニッケル、タングステン、クロム、チタン、銀、ステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウム、コバルト、インジウム、スズ、ケイ素、タンタルからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料から構成される下地成膜層と、前記下地成膜層の表面を被覆するDLC被膜とを有するグラビアシリンダーを製造してなり、
    前記真空成膜装置にて下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が行われることを特徴とするグラビアシリンダーの全自動製造システム。
  2. 前記真空成膜装置が二台以上配置されてなり、下地成膜層の形成処理及びDLC被膜の形成処理が各々の前記真空成膜装置で同時に行うことが可能とされてなることを特徴とする請求項1記載のグラビアシリンダーの全自動製造システム。
  3. 請求項1又は2記載のグラビアシリンダーの全自動製造システムを用いたグラビアシリンダーの製造方法であり、
    版母材を準備する工程と、
    該版母材の表面に銅メッキ層を設け、前記銅メッキ層に多数のグラビアセルを形成する工程と、
    前記真空成膜装置にて、前記グラビアセルが形成された銅メッキ層の表面に、ニッケル、タングステン、クロム、チタン、銀、ステンレス鋼、鉄、銅、アルミニウム、コバルト、インジウム、スズ、ケイ素、タンタルからなる群から選ばれた少なくとも一種の材料から構成される下地成膜層を設ける工程と、
    前記真空成膜装置にて、前記下地成膜層の表面をDLC被膜で被覆する工程と、
    を含むことを特徴とするグラビアシリンダーの製造方法。
  4. 請求項1又は2記載のグラビアシリンダーの全自動製造システムを用いて製造されたことを特徴とするグラビアシリンダー。
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